小林朋道のレビュー一覧
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本シリーズの第10弾。
とはいえ、まだ半分だ。
パラパラと捲って感じたこと。「カラー写真が増えて、グレードアップしている」
表紙をよく見たら、カラー写真満載!!と控えめに書いてあった。
写真をモノクロからカラーにすると、伝わって来る現実感と情報量が圧倒的に増えますね。
今回は、グレ(魚)、ハエ、イヌ、コウモリ、モモンガ、ヤギ
前回に続いて、コウモリ、モモンガ、ヤギが登場。
ハエにしてもコウモリの体毛の中で暮らしているのを見つけたもので半分はコウモリの話題。
遺伝子的にハエの仲間なのだろうが、翅と頭部がほとんど無くなっていて、もはやハエには見えずクモみたいな虫になっていた。
イヌも大学で -
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今回は、ワラジムシ、トビムシ、ダニ、モモンガ、イワツバメ、ナガレホトケドジョウ、イモリ、モリアオガエル、ヤギ、ツタ。
モモンガは3年連続の登場です。
今回は小さな虫の話に興味深いものがあった。
1mm程の小さなトビムシがエサを見つけて食べている。
そこに別のトビムシが寄って来た。
一緒にエサを食べるのかと思いきや、先にエサを見つけたトビムシが後から来たトビムシを追い払っている。
これは、
・エサの量を認識している。
・別のトビムシがエサを狙っていることを認識している。
ということだ。
ちっちゃいのに、たいしたもんだ。
もう一つは、ダンゴムシのような姿のコツブムシ。
交尾をするとオスは死ぬ -
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このシリーズ、今年中に読破するつもりが、やっと6冊目(あと12冊もある)。
7月から政治・経済・メディアの本を読みあさっていなければ、そろそろ読み終わる頃だった。
だが、その時一番読みたい本を読むのがいいので、年内読破はいさぎよく諦める。
今回は、カエル、イワガニ、アカハライモリ、モモンガ、モモンガ、モモンガ。
そう、モモンガが主役。
イモリもかわいい顔をしているが、モモンガは愛くるしいといった感じ。
タイトルのモモンガの風呂とは、鳥取県智頭町芦津にある「ももんがの湯」のことで、本書が出版される頃にできた。
モモンガはスギの樹皮を使って巣を作るのだそう。
この浴場もスギで造られているので、 -
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おや、最初に8ページのカラー写真のページがある!
白黒の本だったので、このカラーは嬉しい。
最初の写真が小林先生の研究室で、人間性をさらけだしているようにゴチャゴチャしている。
これでも写真撮影用に精一杯整理したのだろう。
最近、鳥の巣の本を読んだばかりだったが、本編に入る前の「スズメバチの巣に巣を作ったスズメ」の話(と写真)でグッとつかまれた。
鳥の巣の本には、ツバメの巣を乗っ取るスズメの話題があったが、スズメは何でも利用して巣を作る鳥なんだと改めて認識した。
本書で驚いたのは、イソギンチャクの子どもは這って動くということ。
驚いたというより、今まで考えたことがなかった。
そこでふと思っ -
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<目次>
第1章 アカネズミは目をあけて眠る
第2章 動物行動学者、モモンガに怒られる
第3章 スナヤツメを追って川人になる
第4章 負傷したドバトとの出会いと別れ
第5章 小さな島に一頭だけで生きるシカ
第6章 脱皮しながら自分の皮を食べるヒキガエル
第7章 タヌキは公衆トイレをつくる
第8章 コウモリはいろいろな生物が寄生している
第9章 ザリガニに食われるアカハライモリ
<内容>
築地書館の『先生~』シリーズの動物行動学者。鳥取環境大学の副学長だ。築地書館シリーズほど筆は滑っていないが、小林節は健在。ただ、あとがきにあるように「人と野生動物の在り方」をテーマにしている -
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ネタバレ<目次>
第1章 私の手に包まれていないと餌を食べないユブナガコウモリの話
第2章 ニホンモモンガの尻の模様は、天敵の攻撃をためらわせる目玉模様か?
第3章 なぜヤギに顎鬚があるのか?
第4章 洞窟内冬眠時のキクガシラコウモリの秘密
第5章 イヌだってオイカワだってアカハライモリだってワクワクする⁈
第6章 子モモンガは、成長のある時点からフクロウの鳴き声に反応するようになる
第7章 父から受けついだ山にニホンヤマネ母子がいた話
第8章 カルガモのヒナを救ってやれなかった
第9章 キジバトPiがいた夏
<内容>
毎度毎度の小林先生の築地書館シリーズ最新刊。今回はあまり学生が