小林朋道のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
第1章 忽然と姿を消した幻のカエル
第2章 イワガニはなぜ頻繁に脱皮するのか
第3章 ヒキガエルのオタマジャクシを食べる芦津のアカハライモリ
第4章 下から私をにらみつけた母モモンガ
第5章 先生、モモンガの里に「モモンガの湯」ができました!
第6章 「ほーっ、これがモモンガですか!」
<内容>
久しぶりに小林先生の”先生、”シリーズ。鳥取環境大学の小林朋道先生の自然観察およびエッセイ。同大学の学生の研究の様子が微笑ましい。あるサイトには、同大学の就職率云々が書いてあったが、動物行動学の研究から今の世の中での就職は難しいのは、創造力のないものでもわかること。し -
Posted by ブクログ
人間の行動は、昔サバンナにいた頃のホモサピエンスの頃の生活に適応した脳から生じている。そのために様々な癖が生じる。これが著者の主張である。最近の脳の本で比較的よくみられる内容です。こう考えるとうまく説明できるよね、といったことですが、そうなのかなとも思うし、ちゃんと証明されたことになっていないような気もする。遺伝子の設計されたことに従って、行動する。遺伝子が増えるように行動する、というのが、これほど強力な動因になっているはずなのなら、なぜ日本では人が減っているのか、とも思った。新たな視点を教えてもらって、今後に役立つのかは、よくわからない。
-
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
第1章 森のダニは水のなかでも一カ月以上も生きる
第2章 モモンガが巣から滑空する姿を見るモモンガ エコツアーはいかがですか?
第3章 大学の建物を生息地にするツバメたち
第4章 ナガレホトケドジョウの二つの生息地にせま るそれぞれの危機
第5章 イモリやモリアオガエルの棲む池やモモンガ の森での学生実習の話
第6章 ヤギ村長の環境教育村
第7章 鳥取環境大学”ツタ”物語
第8章 ゴマという黒いヤギの話
<内容>
相変わらず軽妙な語りによる小林先生の大学エッセイ集第8弾。このエッセイを読むと「鳥取環境大学」で学習したくなる。いい学生 -
Posted by ブクログ
この「先生」というのは、筆者である鳥取環境大学の小林教授その人のことで、すでに先生シリーズとして5冊ほど発刊されている。『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』とか『先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!』といった調子のタイトルで、いずれも人間と自然界の生物たちとのつながりや、生徒たちとの間で繰り広げられる事件の数々を、小林教授が専門とする動物行動学的視点で描いたものである。本編は、モモンガの森を守ると同時に地域の活性化を図るべく、地元の人々や学生たちとプロジェクトを立ち上げる……といった話がメインだが、そのほかにもコウモリ、カエル、イワガニ、イモリなど、実に盛りだくさんの動物たちが登
-
Posted by ブクログ
ネタバレ[日販MARCより]
ナメクジのように這いずりまわるイソギンチャクの子ども、忽然と姿を消すフェレット…。自然豊かな小さな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件を、人間動物行動学の視点で描く。好評の先生!シリーズ第5弾。
[BOOKデータベースより]
イソギンチャクの子どもがナメクジのように這いずりまわり、フェレットが地下の密室から忽然と姿を消し、ヒメネズミはヘビの糞を葉っぱで隠す。自然豊かな小さな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件を人間動物行動学の視点で描く。
子どものイソギンチャクはカタツムリのように這って動くのだ!―ゼミ室に海産動物の水槽がやって来た話;
フェレット失踪事件―地