あらすじ
モモンガの森のために奮闘するコバヤシ教授、コウモリ洞窟の奥、漆黒の闇の底に広がる地底湖で出合った謎の生き物、餌の取りあいっこをするイワガニの話、ヒキガエルのオタマジャクシを食べるアカハライモリ………。鳥取県智頭町芦津のモモンガの森の保全を地域の活性化につなげることはできないか………。思い立ったらすぐ行動。鉄砲玉のように一人でつっぱしるコバヤシ教授。地元の人びとや学生さんたちとともに取り組み始めた芦津モモンガプロジェクトの成り行きは………?
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Posted by ブクログ
このシリーズは
要点だけ知っていれば
どの巻から読んでも楽しめます
要点は
コバヤシ先生は偉大な
科学者である(自画自賛)
ということと
とにかく 生き物好きな人が
心から楽しめる本である
ということです
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友だちに誘われて
つい 先日
小林朋道先生の
「お話の会」
そう,「講演会」ではなく
まさに「お話の会」
に 参加する機会がありました
まさに
この 本 の書かれようと
ほぼ 一緒
それはそれは
楽しく ためになる
「時」でした
お薦めです
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モモンガ好きにはたまらない。
そして、この小林先生のシリーズ好きにもたまらない。
今回は大学の面々が町の人たちと一緒になって活動している。
いいなあ、こういうの。充実した学生生活。
是非自分もモモンガグッズを購入したいな。
そして、その後のプロジェクトの動向も次回作で是非教えて欲しい。
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モモンガかわいい!!!!
見知らぬモモンガを写真で見るだけでかわいいとは何事。
モモンガの保護や研究、地域創生もできたら一石何鳥なのだろうか。
"モモンガは巣の中で、杉の香りに包まれて、癒されながら休息する"ので、杉の木の温泉はモモンガの気分になれるとのこと。
杉の木の温泉、絶対いい匂いだしモモンガの気分になってみたい。
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先生!シリーズ第6弾。読む順番を間違えてしまったみたい。。
今回の目玉はなんと言っても芦津モモンガプロジェクト。
鳥取県智頭町芦津の森で、ニホンモモンガを中心とした樹上性鳥獣類の調査を行ったり、豊かな森の保全につながる活動としてモモンガをシンボルにした様々なグッズを作って販売したり、エコツーリズムをしたりする活動、ということらしい。
このモモンガの森のことは数年前、NHKの『ダーウィンが来た!』で観たことがあった。
あの頃はまだ鳥取環境大学のことも小林先生のことも全く知らず、鳥取にはこんな森があるのか…行ってみたいな、と単純に思っていた。
あのつぶらなお目々の可愛いモモンガが木と木の間を華麗に飛ぶ姿は、ぜひ直に見てみたい。
時に母モモンガからにらまれたり、子モモンガからじーっと見つめられたり(でも近づきすぎると飛んで逃げられる)、とモモンガと適度な距離を保ちつつ触れ合える先生が羨ましい。
モモンガ以外で気になったことは岩戸海岸での学生たちとのフィールドワーク。
毎年新たな課題を掲げ、その課題に興味を持った学生たちと一緒に現地へ出向くもので、生き生きと楽しく課題「海の生き物から一種類選んでその動物の専門家になろう」に取り組む様子が伝わってきてこちらも読んでいてワクワクする。
先生はもちろん学生たちの生き物愛が伝わってきて微笑ましい。
大自然の中での生き物たちの底知れぬ生命力と、生き物の行動一つ一つに何かしらの意味があることに感動した。
また、ある種のオタマジャクシは捕食者(イモリなど)の存在を、捕食者の体から出る化学物質によって認知することに驚いた。
捕食する側と捕食される側とが巧く駆け引きをして、時に共存して自然界は成り立っている。
自然界の科学的な摂理にはいつも驚かされてばかり。
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動物行動学・人間比較行動学を専門とする著者が講師をする、鳥取環境大学においての活動を記した「先生!」シリーズ第六弾。
今回は、大学周辺での生き物の調査に加え、豊かな森の保全活動にもふれられている。
「自然を守ろう」美しいスローガンであり、とても大切なことである。それは十分に承知しているが、豊かで便利な生活も際限なく追い求めてしまうのが人間なのである。特に地元の人にとっては、自分の生活もかかっているのである。
で、著者が取り組んでいるのが、保全活動と地域活性化を合わせたものなのである。ここの森の象徴になりえるモモンガを前面に押し出し、グッズ販売などを含んだ地域活性化に繋げていくのである。
守るべきものをよく知ってもらい、恩恵も受けられることでより守る意識も高まるという。これが上手く行けば素晴らしいだろうな。このような取組が広まることを期待しています。
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来週末に智頭町への視察に向けて予習として読んでみた。結局、民泊することになったのだけど、最初は学生たちとみんなでモモンガの宿に泊まらせてもらうかもしれなかったので。学生時代から鳥取環境大学は面白そうだなーと思っていたけれど、小林先生も半端なく面白い。自分でボケもツッコミもしてる文章からにじみ出てくる(笑)
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今巻のもくじ
・忽然と姿を消した幻のカエル
・イワガニはなぜ頻繁に脱皮するのか
・ヒキガエルのオタマジャクシを食べる芦津のアカハライモリ
・下から私をにらみつけた母モモンガの謎
・先生、モモンガの里に「ももんがの湯」ができました!
・「ほーっ、これがモモンガですか!」
もうなんといっても愛くるしいモモンガのお顔。
しかしこの顔には理由があった。
夜、弱い光の中で行動するので、目がでかい。
弱い光の中で木から木へ飛び移るので、距離感をつかむために視野が重なるよう顔の前についている目。(リスとかはもっと顔の横に目がついている)
樹に飛びついたときに強打しないように、低くなっている鼻。
下からにらみつけてきたって、愛くるしいものは愛くるしいのだ。
顔だけじゃあない、行動も可愛らしい。
小林先生の登場にビビった子モモンガが、隣の樹に向かって滑空!
…したかったのだろうけど、まだ滑空する技術がないため、被膜を拡げた滑空姿勢のまま真下に落下。
でも自力で樹によじ登り、無事巣の中に避難した由。
その場面を想像するだけで、爆笑もの。
山の洞窟で、鳥取の磯で、芦津の森で、先生の行くところ常に笑いあり驚きあり。
日本のあちこちに、まだ守ることのできる自然は残っている。
ごくごく当たり前のように自然と共存していけたら、人間社会はもっと平和になるのではないかしら。
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第3弾を読もうとして間違えて買った第6弾。。。どこかにシリーズ何作目とか入れてくれないだろうか?
今回も様々な動物たちが出てきますが、やはりモモンガがメインでしょう。写真が多くなってきて、どんどん鳥取の風景が入ってきます。もちろんモモンガもいい、というか愛嬌のあるあの顔は反則。
地域を巻き込んだ活動にもなっていて、その後の活動も本で紹介されるのだろうか?気になるところです。
Posted by ブクログ
読書録「先生、モモンガの風呂に入ってください!」4
著者 小林朋道
出版 築地書館
p97より引用
“そして仮説は、探求への入り口であり、特に自然科学では対象
を見る目を敏感にしてくれ、なにより面白さを増してくれる。”
動物行動学者である著者による、人と自然の精神的なつながり
について考え、その為の大学での研究や実習を記した一冊。
コウモリの洞窟でのハプニングについてからモモンガの住む森
についてまで、登場する動物や風景写真とともに書かれています。
上記の引用は、イワガニの脱皮について書かれた章での一文。
あらゆる事象に対して仮設を立て、自分なりに考察することで、
世の中を楽しく見る為のアンテナが出来上がるのかもしれません。
著者の場合は、特に動物に対しての感度がいいようで、動物行動
学者の鑑のような方ではないかなと思います。
モモンガの森がこれからもいい形で維持されるように、遠くに
いる私としてはせめて祈ることとします。
ーーーーー
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モモンガがかわいい。
小林先生の自画自賛トークが少し鼻についてきた。
けどそれを補って余りある内容のおもしろさ。
イモリとか興味が全く向いたことなかったのに
アカハライモリが可愛く思えてきた。
ミニ地球興味ある。
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ついに第6弾!この「先生!…」シリーズ大好き(^^)♪この本に登場する生物はどれも魅力的な紹介がしてあります。今回の主役はモモンガ。これがまたカワイイのなんのってo(^o^)o
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このシリーズ、今年中に読破するつもりが、やっと6冊目(あと12冊もある)。
7月から政治・経済・メディアの本を読みあさっていなければ、そろそろ読み終わる頃だった。
だが、その時一番読みたい本を読むのがいいので、年内読破はいさぎよく諦める。
今回は、カエル、イワガニ、アカハライモリ、モモンガ、モモンガ、モモンガ。
そう、モモンガが主役。
イモリもかわいい顔をしているが、モモンガは愛くるしいといった感じ。
タイトルのモモンガの風呂とは、鳥取県智頭町芦津にある「ももんがの湯」のことで、本書が出版される頃にできた。
モモンガはスギの樹皮を使って巣を作るのだそう。
この浴場もスギで造られているので、スギの香りに包まれて過ごせるから、「ももんがの湯」としたらしい。
この場所にはモモンガのほかにヤマネなんかもいるみたいなので、いつまでもスギ林を守って欲しいですね。
このシリーズの本のタイトルを見ると、2019年と2022年にモモンガが登場しているので、ずっとモモンガの観察は続けているみたいです。
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
第1章 忽然と姿を消した幻のカエル
第2章 イワガニはなぜ頻繁に脱皮するのか
第3章 ヒキガエルのオタマジャクシを食べる芦津のアカハライモリ
第4章 下から私をにらみつけた母モモンガ
第5章 先生、モモンガの里に「モモンガの湯」ができました!
第6章 「ほーっ、これがモモンガですか!」
<内容>
久しぶりに小林先生の”先生、”シリーズ。鳥取環境大学の小林朋道先生の自然観察およびエッセイ。同大学の学生の研究の様子が微笑ましい。あるサイトには、同大学の就職率云々が書いてあったが、動物行動学の研究から今の世の中での就職は難しいのは、創造力のないものでもわかること。しかしこうした研究をしていった学生の性格や気持ちは、今の世の中では必要な気質だし、そもそも研究そのものが、自然破壊の進むこの日本(とくに「日本」を強調したい)には必要なことだと思う。鳥取県智頭町芦津、という小さな地域での活動、研究だが、今回は芦津地区の人との交流から「町おこし」の話になったり、浮世離れな研究に見えても実社会とつながっていることがわかる(小林先生がそうした批判を受けてやり、書いているのかもしれないが…)。
ただ、「私のような優れた研究者」のフレーズは多用しない方が、ごかいをうけないでいいのではないか?
誤解を受けないでいいのではないか?誤解を受けないでいいのではないか?誤解を受けないでいいのではないか?
Posted by ブクログ
段々規模の大きい話になってきましたね。モモンガかー、間近で見たことはないかもしれません。
友人と話しててわかったんですが、世の中には犬猫以外の動物は苦手という人が案外多いんですね。私は爬虫類くらいまでならOKなんですが、昆虫は苦手です。
Posted by ブクログ
動物のお医者さんを現実にしたような本だった。オチャメな先生が面白い。
田舎暮らしにはお馴染みの動物たちの知らなかった行動学に興味津々でシリーズ3冊一気読みした。
Posted by ブクログ
感想:モモンガはまあまあかわいい。
☆
「ほーっ、これがモモンガですか!」
モモンガの尾の毛は1年経ってもほとんど伸びない。冬になってもすけすけの尾で寒かった可能性もある。かわいそうに。
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この「先生」というのは、筆者である鳥取環境大学の小林教授その人のことで、すでに先生シリーズとして5冊ほど発刊されている。『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』とか『先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!』といった調子のタイトルで、いずれも人間と自然界の生物たちとのつながりや、生徒たちとの間で繰り広げられる事件の数々を、小林教授が専門とする動物行動学的視点で描いたものである。本編は、モモンガの森を守ると同時に地域の活性化を図るべく、地元の人々や学生たちとプロジェクトを立ち上げる……といった話がメインだが、そのほかにもコウモリ、カエル、イワガニ、イモリなど、実に盛りだくさんの動物たちが登場する。様々な環境の中でけなげに生きるそうした動物たちの知られざる習性の一面や、生態調査の実際を肩ひじ張らずに知ることができる。