小林朋道のレビュー一覧

  • 先生、カタツムリが背中の殻を修復しています!

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    モモンガが鳥取県にいるとは知りませんでした。この本のシリーズ、読んだことがなかったのですが、書き口調が軽くてとても読みやすいです。

    小林先生がゼミ教授だったら、楽しい学生生活だったろうなぁ、と思える野生児(褒め言葉)でした。

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    2026年01月12日
  • 身近な野生動物たちとの共存を全力で考えた! 動物行動学者、モモンガに怒られる

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    愉快な本だったな~。著者は公立鳥取環境大学の、今は学長らしい。素朴で知的な人だ。
    カエル無理すぎてその章はキツかったけど、実験や調査の内容がほんとにちょうどよくわかりやすくてよかった。
    ホモサピエンスの技術進歩は、進化に必要なスピードに対して速すぎる…確かにそう。
    何となくだった「生物多様性の重要さ」が改めてよくわかりました。
    あとタヌキかわいい。

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    2025年09月13日
  • 先生、ヒキガエルが目移りしてダンゴムシを食べられません!

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    目次
    ・真無盲腸目の動物とKjくんの話
    ・ヤギの体毛の夏毛と冬毛
    ・ヒキガエルで新しい対ヘビ威嚇行動をみつけた
    ・Okくんは自分のニオイでヤギの脱走経路を発見した!
    ・シジュウカラは生きたシカやキツネから毛を抜いて巣材に使うようだ
    ・クルミが逝った日
    ・二ホンモモンガの子どもは家族のニオイがわかる!
    ・千代(せんだい)砂丘には驚きと発見があふれている!

    今回は、学生さんとの思い出から動物とのエピソードへとつながる話が多かった。
    先生の指導のたまものか、それとも最初からなのか、ここに登場する学生さんたちは皆、自分が研究したいという対象を明確に持っていて、実験や研究に対する熱量が極めて高いように

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    2025年09月04日
  • 先生、頭突き中のヤギが尻尾で笑っています!

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    ネタバレ

    目次
    ・子モモンガを育てて彼らが森に旅立つまで
    ・ヤギはほかのヤギたちの鳴き声を聞いて誰が鳴いたかわかっているか!?
    ・私のホンヤドカリについての思い出と今
    ・ニセショウロというキノコの表面に絵を描いた話
    ・夜行性の小動物ヤマネはフクロウの声に強烈に反応する
    ・ヤギは尾をふって「これは遊びだよ」と相手に伝える
    ・私のスギについての思い出

    今回の白眉はモモンガでしょう。
    育児中に不慮の事故で亡くなった母モモンガに代わり、生後間もない子モモンガ3匹を育てることになった小林先生。
    その苦労は、そして創意工夫は本書を読んでもらうとして、ふんだんに差し挟まれる子モモンガの写真が愛くるしすぎてたまらん。

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    2025年08月05日
  • モフモフはなぜ可愛いのか―動物行動学でヒトを解き明かす―(新潮新書)

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    第三者(前書きからするに全てTwitterフォロワーであろうか)から寄せられた、「人間」という生き物にまつわる様々な疑問についての著者の答えをまとめた1冊。
    寄せられた疑問は実に様々で、自分も「それが気になっていた」というものもあったが、著者の答えは全項にわたり「それが自分(の遺伝子)の生存·繁殖に有利だから」というもので、著者いわく、それが動物行動学の基本であるとのことなので多少致し方ない部分はあろうが、その結論に至るまでの推論なども素人の身でも思いつく程度のことしか書かれておらず、面白さが感じられなかった。
    特に表題の「モフモフはなぜ可愛いのか」については①(モフモフに内包されがちな「丸さ

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    2025年06月29日
  • モフモフはなぜ可愛いのか―動物行動学でヒトを解き明かす―(新潮新書)

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    思い込みってなんでするの?なんで友達の仕草うつっちゃうの?…みたいなツイッターで寄せられた素朴な疑問に、動物行動学の観点から答える本

    動物行動学って聞いたことなかったけど、
    動物はなぜその行動をするのか?それは自分の遺伝子の繁殖・生存に有利だからだ!
    みたいな視点でヒトを含む動物の行動を分析していて面白かった

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    2025年06月12日
  • 先生、イルカとヤギは親戚なのですか!

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    本書は今年の1月に発行の最新刊なのだが、内容の大半は2023年に執筆したものらしい。
    学長になって授業もゼミもしていないので、当然新しいネタがないのでしょう。

    話題もこれまでの「先生シリーズ」を振り返るような内容が増えている。
    最終章の、「先生、学長になるんですか?」では15年に渡るモモンガの研究のおさらいになっていた。

    最後の4ページは「先生!シリーズ*思い出クイズ」になっていて、本書が最終巻だと感じてしまう。
    が、答えを次巻に掲載予定と書かれており、来年第20巻が出ることがわかって安心。
    (1冊ある番外編はカウントしないみたい)

    今回は、イソヒヨドリが街に進出していることに目を付け、

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    2025年05月10日
  • ウソみたいな動物の話を大学の先生に解説してもらいました。

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    科学情報サイト「ナゾロジー」に掲載されている研究報告を
    紹介し、生き物の新たに分かりつつある認知・行動を、
    ホモサピエンスの実態を交えながら、分かり易く解説する。
    ・はじめに
    1章 動物たちの不思議な生態
    2章 環境に適応する驚きの身体機能
    3章 生き物たちの生存戦略
    4章 意外と知らない身近な動物の謎
    5章 いろいろあります・・・・・・複雑な親子関係

    野生動物に関する研究には、今までの認識が変化する報告が
    あったり、研究が進行することで新たな発見に繋がる
    可能性があったりもする。研究者の地道な努力に賞賛!
    解説し、考察し、仮説も唱えるのは、鳥取環境大学学長の
    小林教授。至って真面目であれど

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    2025年04月14日
  • 先生、イルカとヤギは親戚なのですか!

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    久しぶりの小林朋道センセイの
    「先生、  」シリーズ、
    楽しませてもらいました。

    生き物たちの楽しさはむろん、ですが
    小林センセイのすぐそばで研究している
    教え子たちが なんとも素敵です
    どのような分野でも
    後継者不足の深刻な問題をお聞きするけれど、
    彼ら彼女らの存在に
    かなり ほっとさせられます

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    2025年04月03日
  • 先生、シロアリが空に向かってトンネルを作っています!

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    今回登場する主な動物は、
    ニホンモモンガの子ども、ヒバリのヒナ、ヤギ、ヤマトシロアリ、骨折して飛べなくなったユビナガコウモリ、
    アカネズミ、アカハライモリ、ブチサンショウウオ
    といったところだが、これまでと少し雰囲気が変わった。

    動物行動学的な考察が始まるのだ。
    大学の講義のような内容がはさまって来る。
    このシリーズには、そんなアカデミックさは求めていないので、別の本にまとめて書いた方がいいと思う。
    小林先生は、そういった趣旨の本も出されているので、興味があればそっちを読みますよ。

    環境科学が学べる大学はたくさんある。
    この分野は「快適で持続可能な社会の実現を目指す」というのが基本思想だ。

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    2025年04月02日
  • 先生、ヒキガエルが目移りしてダンゴムシを食べられません!

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    今回は、
    カワネズミ、ヤギ、ヒキガエル、ヤギ、シジュウカラ、ヤギ、ニホンモモンガ、スナガニ

    ヤギの体毛が季節によって変わる。
    寒い時期は体毛の下に細くて縮れた毛が生えて体温保持をしたり、暑い時期の体毛は太くなり断熱効果を低下させている。

    ヒキガエルはダンゴムシが1匹ならパクっと食べるが、2匹になると両方が気になり結局どちらも食べられない。
    8匹くらいになると(わけが分からなくなるようで)食べようという気配すら見せなくなる。

    シジュウカラは、生きているシカやキツネから毛を抜いて巣材に使う。
    ニホンモモンガは、家族の匂いが分かる。しかし家族と家族以外の声は聞き分けられない。

    こんな感じの内

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    2025年03月11日
  • 先生、イルカとヤギは親戚なのですか!

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    2025年1月、出版。先生シリーズの節目。筆者が所属大学の学長となった為、研究・講義は終了…。今までとは少し違う雰囲気だが、やはり面白かった。

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    2025年02月23日
  • 先生、頭突き中のヤギが尻尾で笑っています!

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    前巻で予告されていた「母親を失った子モモンガ3匹を育て森へ戻す」までの報告から始まり、
    ヤギ、ヤドカリ、ヤマネに関する話にキノコとスギの話題が加わった。

    子モモンガは生まれてすぐに小林先生が育てることになったので、小林先生を信頼しきってなついているのが可愛い。

    「教員時代」という言葉が出てきた。
    調べてみたら2022年に鳥取環境大副学長、2024年には学長になっていた。
    本書は2021年4月の発行だが、単なる「教員時代」とは年々仕事内容が変わってきているのだろう。

    このシリーズも最初から順番に16巻読んできたので、続く限りは読むつもり。
    主役の動物は、ヤギ、モモンガ、コウモリで、ほぼ毎回

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    2025年02月07日
  • 先生、ヒキガエルが目移りしてダンゴムシを食べられません!

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    いきなり死生観の話で少し面食らった。
    五歳の頃の自分を形作っていたものは今の自分には何一つ残っていない。死というものも変化し続けていく自然現象の一点にすぎない。といったことで。
    確かに自分の視点から言ったらそうだなと。
    ただ子どもとか周りに与える影響とか色々考えちゃうとね…

    ヤギの毛についての話が興味深かった。確かに色まで変わらずとも季節によって温度調整する必要はあるだろうな。
    犬や猫もそう(だった気がする)だし。

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    2024年09月28日
  • 先生、モモンガがお尻でフクロウを脅しています?

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    "ウグイスの幼鳥は、いろいろな鳴き声の中から、同種の雄成鳥の求愛ソングのみに反応し、それをまねることきよって、種に特有な「ホーホケキョ」を正常に発するようになる、というわけだ。"
    知らなかった!!
    人間の言語が話せるようになる過程と似ているとのことで。
    それが生存や繁栄に役立つ能力なのか。
    近くに鳴いて求愛するウグイスがいないなら、自分もわざわざそこにエネルギーを割かない方が効率がいいから…?
    色々と考えられて面白い。

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    2024年09月28日
  • 先生、頭突き中のヤギが尻尾で笑っています!

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    子モモンガを育てた話はつい感情移入して、お別れのシーンは切なくなってしまった。

    子モモンガを愛情たっぷりに育てると、信愛の印のガーグルガーグルという鳴き声を聞かせてくれたり、大きくなっても近づいた時に飛びつこうとしてくれるようで。羨ましい。

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    2024年09月27日
  • 先生、犬にサンショウウオの捜索を頼むのですか!

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    ヤギや犬の認知度から、動物それぞれの意識、見えている世界がどう違うかの話に。
    もっとずっと研究が進んで、それぞれの動物の考えていることなどもわかるようになって体験までできるような未来が来ると良いな、などと考えた。

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    2024年09月26日
  • 先生、洞窟でコウモリとアナグマが同居しています!

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    アカゲラって見たことなければ知らなかった(というかキツツキはキツツキっていう認識だった)が、調べてみたら柄がオシャレ!
    あと、スズメはツバメが巣から2匹出ないと入らないから、数の概念が少なくとも2まではあるんじゃないかとのこと。おもしろい。他の動物はどうなのか気になる。数えられない動物の方が多そうなイメージだが。

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    2024年09月24日
  • 先生、ワラジムシが取っ組みあいのケンカをしています!

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    ヤギ村長の環境教育村、いいなあ。当時知っていたら参加したかった。
    ツリーハウスとか、竹のお皿で食事してみるとか、様々な体験ができて大人でも楽しそう。
    昔アグリキッズというJA女性部?主催の農業や畜産業に触れるプログラムにしばらく通ったが、もっと濃度が濃くて得られる知識も経験も多く、知的好奇心も刺激されそう。

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    2024年09月23日
  • 先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました!

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    ヤギ子…何冊か読んで親しみを覚えていたからさよならは何だか寂しい。12年前の話だけど。
    ただ寿命11年というのは短くはなさそう。(長いわけでもなさそうだが)
    学生は入れ替わっていくが、長生きする動物はずっと寄り添った感覚でいれるから、小林さん本人の寂しさの感じ方は私が想像するものと違うんだろうな。

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    2024年09月21日