森岡毅のレビュー一覧
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現在は1to1マーケティングが盛んでる中、改めてマスマーケティングの必要性が気づけた一冊。
1to1と言えば、どうしても消費者一人ひとりを見ていく傾向性がありがちですが、消費者選択プレパァレンスによって、まずその商品想起できなければ、その消費者にアプローチさえできないし、1to1もできません。なので...続きを読むPosted by ブクログ -
【アクション】
ブランド・エクイティー・ピラミッドの作成
キャリア戦略(何の職能で食べていくのか)の具体化
選択肢の検討、いまの仕事との結びつけ、新たなアクション
苦しかったときの話をまとめて、有料ノートにしてみるPosted by ブクログ -
学生や20代くらいのうちに読んでおきたかった本。ただ、その時期の自分がこの本の言いたいことをちゃんと理解して自分事にできたかどうか…は自信がない。若手には、書籍内で出てくるビジネス用語や言い回しが難しいと感じられるかもしれない。ただ、本質をついた本であることは確か。40代になった今だからこそ納得でき...続きを読むPosted by ブクログ
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もともとは就活中のお子さんにあてて書いた文章とのことで就活中の方にはもちろんですか、転職を考えている人にもぴったりだなと思いました。
人が一番苦しい時の一文が印象的でした。
あとは、当たり前ですが森岡さんにもトラウマ的に苦手なことがあるということ、しかもそれが私自身も私の周りの人も経験していること...続きを読むPosted by ブクログ -
人間の本質は自己保存であり、変化を拒む本能がある。だからこそ変わるための必然を作ることの重要性がある。組織の利益と自己保存のベクトルを合わせていくことで組織の利益に向けた動きもしやすくなる。Posted by ブクログ
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ビジネス書や自己啓の物を多数呼んでいる人には前半はあまり新しい視点はないのかと思う。要は自分はどんな人間で何にやりがいを感じるか。周りの期待や環境より成し遂げたい事を優先しなさい的な。
後半は森岡さんの苦しかった実体験を絡めて、それで頑張れとのメッセージはかなり熱い。なにかドラマにあるようなシーンで...続きを読むPosted by ブクログ -
感想
マーケティングの基礎と森岡さんの考え方に触れられた
気づき
合理的に準備して、精神的に戦う
準備や狙う市場やターゲットを定め、後は精力的に自分を信じて取り組むこと
ToDo
マーケティング・フレームワークで自社の戦略を考える・書くPosted by ブクログ -
就活の時に読みたかった…と思うが
今でも思い返して、考え直す機会になった
自分の強みは何か?
視野を広げて強みを伸ばして活躍する
個人的には最後の父からの言葉に感動した
自分の父もそう思ってくれていたら嬉しいPosted by ブクログ -
親が子の就職時を想定しても、自分がキャリアを積みつつ悩む時にも、参考になる一冊だった。強みからしか成功は生まれない。
この筆者はすごい人だけど、強みもすごいことでなくてよく、でもそれを磨き続ける努力が大切。
日々後ろ向きになりがちな私にとって、考えやすいヒントをくれる一冊だった。Posted by ブクログ -
リーダーとは人を動かして結果を出すこと。人を動かす際に、何がその人のモチベーションになっていて、100点ではなく合格点を求めることを意識して、行動しようと感じました。Posted by ブクログ
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経営危機にあったUSJをV字回復させた敏腕マーケターによる、マーケティング初心者向けの一冊。高校生の娘さんでも分かるようにと書かれた内容なので、非常に理解しやすく読みやすかった。
マーケティングの仕事をしているわけではないが、どの仕事においても、マーケティングの考え方(論理的思考や戦略的思考)は応...続きを読むPosted by ブクログ -
■感想
目的を達成するために綱渡りの状況を打破するためのアイデアの数々
そしてコミットメントする姿に感動
成功の裏に隠されたことや、森岡さんの考えの一端に触れられてよかった
■意見
やはりP&Gの経験っていうものは凄まじいのが改めて分かる
ただやるのではなく、必要条件を考えてやるのはホント大事。いか...続きを読むPosted by ブクログ -
リーダーシップは生まれつきではなく、意識して身につける事が出来るスキルである。また、夢(目標)を持つことが重要と記されている。
LTCと3種類の人間に分けられるという点が興味深いが自分がどれに当てはまるか難しいと思う。
一読の価値ある本です。Posted by ブクログ -
20代の頃に読みたかった…
途中、横文字も多いしちょっと難しくて挫折しそうになったけど森岡さんのしんどかった時の話がとても心に響きました。
目的や将来のビジョンもなく、ただ何となく働いている自分に「今からでも遅くないんじゃない?」とお尻を叩かれた気分です。
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⭐️森岡さんが娘さんの就活にむけて書いた手紙形式の本、シンプルに自分の就活の時に読んでおけばよかったーってなった笑自分のことを知るってことだったりキャリアを考えていく上でも助けになる本Posted by ブクログ
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タイトルに惹かれたし父から娘への語り口調は真っ直ぐ響いてきたように思う。ああしろこうしろではなく、厳しくも将来を選んでいく力を身につけて送り出してくれる、生きる勇気を与えてくれる。Posted by ブクログ
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【自分の宝物を知ること】
どうやってこの資本主義社会を生き抜くか、どうやって自分のキャリアに向き合うか、そんなことが書かれていた。
強調されていたことの一つが、セルフ・アウェアネス。
資本主義の競争原理の基本構造は個人主義であるとし、個の自覚を促す教育は伝統的に貧弱である日本社会において、もっと私...続きを読むPosted by ブクログ -
P&G出身でUSJを成功に導いたマーケターによる、戦略的思考とマーケティングフレームワークの基本の解説、キャリア形成についての一意見
娘にマーケターの仕事を説明することを念頭に書かれているだけあって、日本に馴染みのなマーケティングの考え方が大変わかりやすくて解説されている。
戦況分析、目的の設定、...続きを読むPosted by ブクログ -
森岡さんの情熱がひしひしと伝わる1冊。特にP&G時代の、環境的に苦労しながらも自らの努力で道を切り開いた話は衝撃を受けた。
仕事に真剣に取り組む人はきっと「自分も頑張ろう」と勇気をもらえる。Posted by ブクログ -
森岡毅氏の生き様が強く理解できた。
マーケターとして事業を拡大させていくことに命を燃やしている姿が素直にかっこいい。
素晴らしいアイデアを思い付くのはそう簡単なことではない。
常に本気で考え続けるのは大前提として、闇雲に考えるのではなく、確度を高めるプロセスが重要であることを学んだ。
その確度を高め...続きを読むPosted by ブクログ