森岡毅のレビュー一覧
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子供が就職活動を始めた時でもあるので読んでみたが、自分自身にたくさんの気づきがあった。
・人は平等ではない、資本主義の本質
・自分の強みを知る T、C、Lの能力
・自分をマーケティングする my brand
・ブランド・エクイティ・ピラミッド
・自分の弱さと向き合う
作者自身の職歴や失敗も含む経験談...続きを読むPosted by ブクログ -
自分だけのキャリアの形成方法を、著者の体験に基づいてアドバイスをくれる本。
著者自身が仕事人間で熱いけれど、特にそれを人に押し付けるような印象がなく、自分の軸(どうありたいか)に合ったようにと、寄り添ってくれるのが好印象でした。
将来どうありたいかを今一度点検しなおしたいと思う。Posted by ブクログ -
森岡さんの本は、『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』以来2冊目。
もっとも読み応えがあり、本のタイトルにもなっている第5章では、P&G時代の苦労話が語られる。P&Gジャパンからグローバル本社に抜擢されることは大変レアケースだったらしく、米人の同僚、配下から執拗な嫌がらせに会い...続きを読むPosted by ブクログ -
すごく良い本だった。
意識を変えても、行動が変わることには時差があるということ。
5回のうち1回でも出来たら認める。
そうすればやる気が継続するというのがかなり印象に残った。
また、自分自身のコンフォートゾーンを抜けない限り、生活は変わらない。
変えたいと思ったのなら不安に思う方を選ぶべきだと再...続きを読むPosted by ブクログ -
【要約】
マーケティングは、単なる宣伝手法ではなく、組織全体の革命をもたらす力を持っています。マーケティングは、顧客との関係性を構築し、組織の戦略や文化を変革することができる。
また、マーケティングは、新しいビジネスモデルを生み出すことができ、組織の成長や変革に貢献することもできる。
組織は、AIや...続きを読むPosted by ブクログ -
2024.01.07〜2024.01.13
発売当初に読んでいたが、また読みたくなったので文庫にて再購入。
マーケティングに関しては無知だが、とてもわかりやすく、また表現力も豊かで読みやすい書物。
少しでも仕事に活かしたい。Posted by ブクログ -
森岡さんの実践マーケティング3部作の1冊目、USJをV字回復させた裏側を生々しく伝えてくれた。読者としてもそれを読むことで、ワクワクしてすぐでも作者から伝授されたフレームワーク、アイデアの呼ぶ方法を仕事、生活の中に実践していきたい。Posted by ブクログ
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この前、約6年振りにユニバに行って、スーパー・ニンテンドー・ワールドの世界観に感動したので、積読してたこの本を読んでみた。
この本は、森岡さんがUSJに入社して、ハリー・ポッターの施設ができるまでの間、どのようにアイデアを出して、実践してきたかの記録が書かれてる。
そして、この本もハリーポッター成功...続きを読むPosted by ブクログ -
マーケティングの体系化、初めて気づいたことや、なんとなく思ってはいたけど言語化できなかった部分が述べられていた
特に、消費者が求めるwhatは目に見える商品やサービスそのものではなく、消費者自身も明確に認識していないような潜在的なものであり、マーケターは消費者分析の上明確化していくことが求められると...続きを読むPosted by ブクログ -
数式の理解は3割しかできなかったけど、データと数学の組み合わせが最強の武器になることはよくわかった。
じっくり身につけて、自分でもデータに裏打ちされた緻密な予測ができるようになりたいと思った。Posted by ブクログ -
仕事をする上でのノウハウが詰まった一冊。特に『目的』と『目標』の違い、『戦略』と『戦術』の違いについてはとても勉強になった。Posted by ブクログ
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未来は「自分が何を欲するのか」、自分の意思と選択次第で如何様にも変わる。
まずはその目的=欲を明確にする。
•パワフルに人を動かすと言うことは、相手にどうやって自分事として「やりたい」ことの主体になってもらうのかを考える。
•一緒にやる。お互いにその仕事の目的を明確にするための話し合いをする。次に目...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事には欲が必要
「この人に褒められたい」とかじゃなくて成し遂げたいという思いが無いとリーダーシップは発揮できない
私の欲は何だろう。
会社で広い目線で広い領域に対して仕事できてるか?広い領域を一貫で見れるようにならないとリーダーシップは育たない
刺さりましたPosted by ブクログ -
中身は、経験したもの勝ち、人を動かすこと、など、割とよくある話だが、突き詰められるか、というところか。人を本気にさせられる、のが、リーダー、というのは同意。Posted by ブクログ
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戦略を用いるというフレーズはあまり好きではありませんでした。
でもこの本を読んで、私はその意味を理解していなかったことがわかりました。
目的のために目標を立て、現況を把握して、何をするのか、何をしないのかを決めること。
当たり前のことであり、むしろ賢いやり方であると素直にストンと落ちてきました。
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初めてマーケティング系の本をちゃんと1冊読んだ。経験含めて分かりやすい流れで、なぜ3C4Pが必要かなどが書かれていて分かりやすかった。Posted by ブクログ
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著者の本は数冊出ていますのでルーレットで読み返すのが良いと思います。
新たな発見があります。
キーワードを羅列しますが、一見普通です。ただ、文脈の中で受け取ると違った捉え方ができます。
ターゲットの設定who
正しい便益の設定what
正しいコミュニケーションの設定how
違うことをやる、同じ事を...続きを読むPosted by ブクログ -
USJをV字回復させた凄腕マーケッター森岡氏と彼が信頼する今西氏による数学マーケティングについて。著者らが力点を置くのはプレファレンス(相対的選考度)。需要予測はM(浸透度)とK(回数別分布)で決まり、能動的に扱える変数はMであり、MもKもプレファレンスの関数であり、プレファレンスはブランドエクイテ...続きを読むPosted by ブクログ
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効率と情熱の両方面のリーダーにとって必要なことが書いてある
特にリーダーなりたての自分にはとてもささる内容で、3章以降は特に勉強になる。
◯特に意識すること
p160 褒めるより認めること
p195
目的達成の確率を最大化させるか
チームの穴や弱点を埋めるべく個々のメンバーにもっと自律的に考...続きを読むPosted by ブクログ -
勤め先のマーケ部の必読図書に指定されてると聞き、読んでみた
数式は難解ながら大筋納得感があり、自分の担当業務に立ち返って、何をすべきか、考えさせられたPosted by ブクログ