森岡毅のレビュー一覧
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涙した。。
強烈な実体験をもとに書かれており心にとても響いた。
書籍内で言及されているブランド・エクイティ・ピラミッドについて、この書籍自体がそれをもとにしっかりと作られていることが感じられる。
何度も読み返したいし、子どもが大きくなったら読んでほしい。
・オンリーワンとは、ある文脈においてのナン...続きを読むPosted by ブクログ -
マーケティングの基礎が事細かく書かれていた。
この本を読む前はマーケティングの重要性に気づいていなかったが読み終わった後本に書いていたマーケティングは会社の心臓と言われる意味がよく理解できた。
あと、USJのV字回復について詳しく書かれていたので読んでいて面白かった。Posted by ブクログ -
こんなにも素晴らしい本を何年も見つけられず何をやっていたんだろう、というのが率直な感想。
前半は主にマーケティングの重要性やスキルについて知ることができ、さらに深く知り習得したいと感じさせる内容だった。
後半は仕事観にも触れており、私自身ちょうど仕事がうまく行っていない時期だったので、その情熱や...続きを読むPosted by ブクログ -
本書ではあらゆる表現で下記3点の大切さが述べられている。
1. 己の特徴・強みの理解
2. 強みを磨く努力
3. 環境の選択
大切な事は意外と非常にシンプルな事が多いと感じる。
しかし、シンプル故に印象に残らない、もしくは具体的な行動に結びつかない事が個人的には多い。
本書では、父が娘に語りか...続きを読むPosted by ブクログ -
リーダーシップの具体的な取り方が、森岡さんの豊富な実例を元に示されており大変勉強になりました。コロナへの対応についても、学ぶべきところが多数有りました。Posted by ブクログ
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本当の娘に対して伝えたくて書いている本だからこそ、刺さるなぁ、と思いました。
伝えるためには「相手を想像する」ことが大切だと感じました。Posted by ブクログ -
圧倒的傑作自己啓発本
正直言ってこれは他の人に余り読んで欲しくない。
なぜなら、この本は自身のキャリア戦略についてマーケティング的観点と森岡さん自身の体験からとてつもなく刺さる事が述べられているので、こんなに有益な情報をあまり大勢に知られたくないからだ。
「伝え方が〜」「話し方が〜」などと言った小...続きを読むPosted by ブクログ -
・30歳、自身のブランディング、設計図を描き今後を考えたい
・不安こそ挑戦の証、不安のない状態に成長はない
・将来子供とキャリアやお金の話が日常的にできる親、またそんな関係でありたい
何回も読み返したいね!!Posted by ブクログ -
就活で不安や悩みを持っていた私に、これから先長いキャリアをどう戦略立て、どう自分だけの世界を切り拓くのかという問いを与えてくれる本でした。
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キャリアで強みを活かすために
①好きな動詞を書き出す
②それらをT,C,Lにグルーピングする
③動詞が多く集まったものが自分の強み、その強みに合った職能...続きを読むPosted by ブクログ -
初めてマーケティング本を読みました。マーケティングよってUSJの復興を果した著者から得るものは多い。本書ではマーケティングの考え方から実践的手順の大枠を掴むことができる。馴染みのない分野でしたがUSJでの具体的取り組みを事例に挙げておりとても読みやすい。Posted by ブクログ
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これまでも、森岡さんの著書や講演を拝見した事があるが、壮大なビジョンとそれを達成する為の膨大な熱量に圧倒されてきた。しかし、そのビジョンの達成には、本書の緻密な計算が不可欠である事には、考えが及んでいなかった。森岡さんと共著者の今西さんの、実体験に基づいた「数学マーケティング」のノウハウが惜しげもな...続きを読むPosted by ブクログ
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テクニックのみが書いてあるわけでなく、シンプルに重要なポイント、データ思考の限界、作戦のステップ分けなど、実用性に富む。Posted by ブクログ
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◾️概要
今後のキャリアに活かすため、読みました。最も印象的だったのは、成功しても失敗しても、今よりも成長できる限りにおいては、実は何も大きな損はない、です。渋沢栄一も語るように、成功や失敗は身体に残るカスのようなものなのかもしれません。
◾️所感
自分も娘に、こんなメッセージを届けられる父になり...続きを読むPosted by ブクログ -
p.33 キャリア戦略とは、その人の目的達成のために、その人が持っている"特徴"を認識して、その特徴が強みに変わる文脈を探して泳いでいく、その勝ち筋を考えること。
→強みというよりも、自分の特徴が強みになる場所を考える
特徴は他人と比較して相対的に考えてはいけない。答は自分の中。
p.92 市場...続きを読むPosted by ブクログ -
経営者、ビジネスマン、学生と読み手の立場によって刺さるポイントが異なる一冊だと感じました。
本書の中で、著者の森岡毅氏は「一人」の力で組織を変えていくことは可能であると断言しており、「下の立場」から「上」を変えていったP&G・USJでの実務経験と絡めながらその具体的な方法について述べられています。...続きを読むPosted by ブクログ -
P&Gで働いていた経験のある父が実の娘に向けてどういったキャリアを描くか指針を表してくれる著書。
就活生のよくある活動、自己分析を行う、といったそのレベルではない。マーケティングの要素を取り入れ、自分自身のキャリアに対してフレームワークを用いて戦略を描いている。
特に第4章161〜のMy Brand...続きを読むPosted by ブクログ -
バイロンシャープ氏のブランディングの科学と一緒に読んだ。マーケティングの仕事をしているが数学的分析が弱いなと感じでいる人なら読んでみるべき。ただ、私も数学弱いので最後の方に載っている計算式があまり理解出来ない。確率と統計について基本を勉強してから最後の方読むと楽しいかもしれないPosted by ブクログ