森岡毅のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
題名だけ見て結構気になってたのでなんとなく購読。
娘さんに向けた就活本?(ビジネス本)という書き方だったからかサラサラ読んでいけた。昔そういう時期に読んだ就活本とは一風変わっていて自身の体験パートもあり、自分と重ね合わせられる箇所もあって面白かった。著者のような上昇志向はないが。
調べてみたらジャングリア沖縄?の立ち上げにも携わっているのを知って、今のところ盛り上がってるという話を聞かないのでどうなんだろうとは思ってしまったが、、
それでも強みを知ること、不安に立ち向かうことを一本の軸に語られてたので就活とかそういう時期じゃなくても面白かった。参考になるところとないところはある。 -
Posted by ブクログ
最後、融資で支援した地銀各行他金融機関に、
生まれ故郷の山陰合同銀行が出てきて嬉しかった。
地元以外の事業であっても、日本の地域産業の興隆に社会的意義を大切に考えて、とあったが
鳥取は知事をはじめ色々頑張ってるので、
沖縄を素直に応援したくなったのではと勝手に思った。
一方で、リスクを取らないメガバンク。
しがらみで取りたくても取れないのかもしれないけど。
熱い熱い目的を持ったチャレンジャーに背を向けた。
日本経済が本当に元気になるためには、
税金や規制で守られてるあなたたちが
しっかりリスクをとって然るべき。
景気がいい時に金貸すだけじゃ、社会的意義を本当の意味で果たせてないのだよ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書の骨格(自分が見たかたち)
『確率思考の戦略論』は、「戦略とは、勝つ確率を最大化する設計だ」と言い切り、そのために市場構造をプリファレンス(好意度)で捉え直す本だと感じた。プレファレンス・アウェアネス・ディストリビューションという三つのレバーに分解し、需要予測にはNBDモデルなどの確率分布を用いる。USJ再建の話は、そのフレームをどのように現場に落としたかを示す長いケースとして機能している。
駄目なものを立て直す、という芯
自分にとって一番響いたのは、「駄目なものを立て直す」ことが本書の中心にある、という点だった。USJは完全にダメな施設ではなく、「一見それなりに見えるが、構造的に負 -
Posted by ブクログ
全体的にとても理解しやすかった。
マーケティングの大枠や、大切な考え方、マーケターとして活躍できる人の素養等、マーケティングの第1歩を理解できたと思う。
特に印象に残ったこと。
・戦略的思考の重要性
└目的▶︎戦略▶︎戦術
・戦況分析は抜かりなく
・消費者理解(インサイト理解)の重要性
・事業構造を踏まえた、ボトルネックの特定
・リソースの分配は、選択と集中
・WHOにWHATをHOWに?
より抽象化すると、
・前提の目的設定
・大枠から詳細へ
・川上から川下へ
本のテーマの本筋では無いかもしれないけれど、
上司が部下の成長を本気で考えること。
すごく思ったことは、
仕事において、人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ森岡氏によるマーケ戦略論の本
絞り込まず、広く浸透をねらう、凡人を刺すという発想がおもしろい
狂人のインサイトを見つけ、凡人にアジャストする
インサイトのドロドロの解説、わかりやすくてとてもよい
メモ
•目的
選ばれる確率を増やすための戦略を作るコツを理解
最大変数であるコンセプトの本質を理解
マーケティングコンセプトをつくるコツを理解
•マーケティング戦略の変数はプリファレンス、認知、配荷
ブランドが選ばれる確率、認知率、物理的に買える状況にある確率
•必ずしも絞り込みが有効とは限らないという話。
浸透率が高いと自然と頻度も高まる。
•ある目的に対して戦略が必然性をもつなら、戦略 -
Posted by ブクログ
この本を読んで強く感じたのは、
「社内で提案を通す力」こそがマーケティングだという視点です。
どれだけ正しいことでも、
組織の中で理解され、動いてもらえなければ意味がない。
上の立場であっても、下の立場であっても、
必要なのは「スキル」。
感情論ではなく、構造と仕組みで動かす力。
特に、
上司は部下に対して、耳の痛い話ほど明確に伝えなければならない
という言葉は、管理職として何度も思い当たる場面がありました。
この本をおすすめしたい人
組織の中で「正しいことが通らない」と感じている人
管理職・リーダーになったばかりの人
マーケティングを「売る技術」だと思っている人
組織を良 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・コンセプトには最終的に消費者の脳内に蓄積したいブランドイメージとしてのコンセプトと、それを蓄積するためのwhatを効果的に伝えるための、狭義のコンセプトがある
・whoとwhatとhow。whatが価値でhowがそれの具体化の仕方。whatのコンセプトを決める際はニーズ作り的な前文を含めて考えると考えやすい。英語教育サービスを売るとして、その相手に最も刺さる前段階のフレーズは何なのか。競争的な価値観が強くて、旦那への軽蔑があり、自分自身はさして学歴がない(がプライドはある)ような一般的な教育ママを想像したら、「旦那みたくお子さんを育てたくありませんよね?(これは直接的すぎる)」「賢い人なら選