森岡毅のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
1番刺さったのは以下。
職能と結婚せよ
スキルこそが相対的に最も持続可能な個人財産である
家は焼け、お金は盗まれる
しかし、君の頭の中に蓄積されていく脳力だけはきみが健康な限りなく常に君とあり君のために生活の糧となる
今までの教養も知性も、まさにこれから獲得する能力の専門性の土台となる。
それらの身についた能力こそが何よりも大切な財産である
AIが流行れば流行るほどむしろスキル磨きが重要になる時代なっていくということだ
⇨自分のスキルを磨いて人生の舵を自分で切れるようになろう!
改めてスキルを磨く意識が高まった
あとはやるだけ
ありがとうございました。 -
Posted by ブクログ
話題の沖縄ジャングリアを主導している株式会社刀の森岡さんの著書。
自身の娘へ向けたキャリア構築の虎の巻のような内容。娘へ語りかける様に綴られておりとても読みやすい。
新卒の時に読みたかった。自分のキャリアを考える上でのワークも用意されており、是非取り組んでみたい。
内容は5章と6章は必読と思う。
5章はタイトルの通り、あんなにすごい人でもこんな修羅場を乗り越えてきたのかと思うと励みになった。あんな風に乗り越えられた理由は、きっと自分に信念があったからだろう。初心を思い出せた気がした。
6章は子供がいるので、心から共感した。まさにその通りだと思った。
5章と6章は定期的に読み返したい。 -
Posted by ブクログ
もし星6があれば迷わずそうしていたでしょう。ずっと家に置いておきたい名著です。ティッシュなしでは読めませんでした。読み終えた瞬間、心の奥底からマグマのような勇気が沸き上がってきます。
「失敗しないから挑戦するのではない。失敗しても後悔だけはしたくないと強く願うからこそ、未知の領域へと足を踏み出せるのだ。」
まさに「事実は小説よりも奇なり」を体現した一冊。ジャングリア開業までの茨の道が、余すことなく描かれています。直前の絶体絶命が、むしろ可愛く思えるほどの絶体絶命の連続。その嵐の中を突き進む一艘のスタートアップが味わった艱難辛苦――友情・努力・勝利がそろった極上のエンタメでありながら、単なる -
Posted by ブクログ
ネタバレ①見ることができる1人では到達できない景色を見ることができる!
リーダーシップがあれば1人ではできないことも実現できるようになる。それは人を動かす力を増すことで、自分のやりたいこと(目的)のために周囲を巻き込んで、到底1人では不可能なことでも実現可能になる。
②劇的に経済的に豊かになるら
③自分の人生を生きる幸福感を激増させられる。興奮と一緒に目が覚める毎日を手に入れる!
欲(自分が望む未来を本気で欲すること)覚悟、行動力。
お互い同じ目的を持ち、相手の強み、好きを活かした共依存関係を作り上げる。相手の仏を理解して尊重関係を築くこと。
認める vs 褒める
若者も欲はある、が実現とのギャッ -
Posted by ブクログ
「マーケティングには消費者の購買行動を決定的に変える力がある」が、それを 持続的な成果 に繋げるには組織自体の変革が必要組織の意義は、一人では出せない総合力を発揮すること数学しか得意でない自分が一人で受験すれば他科目がボトルネックになる。しかし組織を作れば、自分は数学、国語は別の得意な人…というように強みを持ち寄って圧倒的な結果を出せる組織づくりとは人体である感知→判断→行動の高速サイクル共依存関係(上下ではなくフラットな協力関係)人間の本質とは「自己保存」である「組織(企業)は組織の存続・拡大を目的とする一方、その中の個人は自分の生存と安心を最優先に動く」という個人と組織の利害相反の構図個人
-
Posted by ブクログ
> 会社側のどんな事情もどんな善意も、消費者価値につながらないのであれば(消費者に伝わらないのであれば)、一切意味がない。そう腹をくくった意思決定をできる会社が Consumer Driven Company(消費者視点の会社)です。(変えたのは一つだけ)
> 広告の唯一無二の目的は、その会社のブランドを向上させて売上を伸ばすこと。にもかかわらず、現実はビジネスを伸ばさないTVCMがあまりに多すぎます。(TVを見ていると禁じえないため息)
USJの例はもちろん含まれているが、マーケティングの基礎的な考え方かたフレームワークも紹介してくれていて、ためになる。