【感想・ネタバレ】誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命のレビュー

あらすじ

誰でもリーダーシップは身につけられる!
「最強スキル」の獲得法はこれだ。

日本を代表するマーケター・森岡毅氏による、待望の最新刊のテーマは「リーダーシップ論」!

コロナ禍を生き抜く出口戦略も提言


コロナ禍の今こそ必要なのは、自分の意志と選択で未来を変えるための「リーダーシップ」。自分も人も活かせる存在になるために何をすればいいのか、最強スキルを獲得するためのノウハウを詰め込みました。

リーダーシップは、意図的に経験を貯めることで、身についていく後天的なスキルである――。一度しかない人生を、自分自身が「やりたいこと」を実現させる人生へとシフトチェンジさせたい人に、ぜひお読みいただきたい1冊です。

著者自身も、最初から優秀なリーダーだったわけではありません。苦しみながら、どのように「人を活かす」「人を本気にさせる」スキルを身につけていったのか。自身の「悪戦苦闘のリーダーシップ」を、エピソードを交えて語り尽くします。

本書終盤では、コロナ災厄時代のリーダー論を展開しています。「『安全』といえばすぐに社会的使命を放棄しようとする日本の風潮はおかしい。なぜならば、『100』のままでもマズいけれど、すぐに『0』にしていては長期戦必至のコロナ災厄を日本人が生き抜くことはできないからです」(本文より)。著者が考える、コロナ災厄からの大胆な「出口戦略」も。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【読んだ理由】タイトル、帯コメントに興味を持った
 生まれながらのリーダーなんていない!あなたの人生を変えるリーダーシップ革命
 誰でも後天的にリーダーシップを身に付けられるという内容に惹かれた。
 自分のリーダーシップに自信がなく、また後輩達のリーダーシップスキルをどうやって向上させれば良いかを考えたいと思っていたのだろう。

【読後】読んでよかった
 何よりも著者の熱さが、心地よかった。周りに、あまり熱さを持つ人が少なく、自分が熱いとむしろ敬遠される傾向を感じたことで、熱くならないように強制してきたのかも。読後、著者の出演動画などで、これまでの取り組みなどを深堀していくことで、更に著書でコメントされた内容の理解が深まった。立場や位置によって、正しいかどうかなどは変わる。「死にはしない」ので、自身で悩んで出した「正解」であれば、恐れずに突き進むべきであると、背中を押された気がした。そうすることによって、本当の仲間と出会えるのだと。

【メモ】
★その人が何が好きなのか、何に興味があるのかを、ひたすら良く考える。
 人を動かすには、本人すら気付いていないかもしれない、「仏の部分(その人らしい特徴)」を理解することが重要。
★褒めるよりも、「認める」ということ。
 成果・結果が出なくとも、「仏の部分」が発揮されたか、発動しなかったのかを見て、発動されていたのであれば、しっかり認めてあげることが重要。そこに気付かせて、自信を持たせることが良いコーチングであり、相手の「仏の部分」を愛することが、リーダーの役割。そして目的さえ明確に共有すれば、「仏の部分」を最大限使いこなすプロフェッショナルが、それぞれの音色を吹き鳴らす組織へと変わる。
★期待を大きく外れた時、「怒り」をコントロールすること。
 相手を認めれば認めるほど、「やってくれるはず」と思いがち。「怒り」が暴走すると、適切なコーチングが出来なくなる。実際には、自分に従順な人に囲まれることが気持ち良い権力者が、上下関係で支配する組織がほとんど。カリスマが健在の組織は、次世代リーダが育ちづらいという課題は多い。従わせるのではなく、あくまでも、主体性をもって、「自分のやりたいこととして」動いてくれるように接していく必要がある。そうやって、主体性をもって、自分事として動く「本気になる人の連鎖」が生まれる。そのように仕掛けていくことが重要。
★「一緒にやる」ということ。
 一緒にやることが出来ない人が多い。良くないのが、「全てを丸投げし、完全に放牧する」と「全て自分で奪ってしまう」、その両極端を行ったり来たりすること。
 相手を潰してしまわないようにするためには、まず仕事の「目的」を明確にし、その目的に辿り着くための「戦略」を相手にしっかりと考えさせること。対等な議論を経て、戦略を互いに合意するために、一緒に議論するということが、「一緒にやる」ということの実践方法の一つ。合意後の注意点としては、「HOW(方法論)」は出来るだけ相手に任せ、提案を持ってこさせて自分の合意を取らせる。そうやって、相手の自主性を養成しつつ、本人に思考をリードさせることがコーチングのポイント。
★個人で達成するより、チームで達成する方が遥かに嬉しい。
 自分の予想を裏切り、部下の考え方の方がうまくいくことが起こった時に、心の底から喜べる。自分が他者を活かせたことが実現できることが、リーダーシップの本懐。「率先垂範」は、「一緒にやる」精神に近いのかも。
★局所ブレーキや局所アクセルを、どのタイミングで、どこに対して利かせるか?
 新型コロナの対策を例にしているが、「リスクが人によって極端に違う」というのは、組織における施策実践やリスク対策の実践に置き換えることができる。つまり、部署やプロジェクトによって、有効な対策やツールは異なるのだ。そこを細やかに見ていかなければいけないと思う。白か黒かの選択にする方が簡単なのはわかるが、その先を、しっかりと分析して、大雑把すぎることにならないような出口戦略の策定が重要。

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2025年09月08日

Posted by ブクログ

リーダーシップが必要なこと、後天的にスキルは身につけれることを書いた本ですが、森岡さんの思いの強さがすごく伝わる本でした。
今まで森岡さんの本を何冊も読んできましたが、この本が一番心の中が伝わってきました。森岡さんの幼少期から若い頃の挫折がリアルだったからかもしれません。
思いが強く、実現欲求が強く、実現に向けて進むとなにかと障壁があり苦しいこともありますが、思いの強さを継続して持っていこうと、森岡さんを思い浮かべると思えます。
勇気を与えてくれる方です。ありがとうございます。

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2025年07月27日

Posted by ブクログ

リーダーシップは後天的なスキル。リーダーはどうあるべきかに加え、物事を0か100の2択ではなく、間を探りチャレンジしていくことの重要性を感じる一冊。

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2025年07月11日

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ネタバレ

①見ることができる1人では到達できない景色を見ることができる!
リーダーシップがあれば1人ではできないことも実現できるようになる。それは人を動かす力を増すことで、自分のやりたいこと(目的)のために周囲を巻き込んで、到底1人では不可能なことでも実現可能になる。
②劇的に経済的に豊かになるら
③自分の人生を生きる幸福感を激増させられる。興奮と一緒に目が覚める毎日を手に入れる!

欲(自分が望む未来を本気で欲すること)覚悟、行動力。
お互い同じ目的を持ち、相手の強み、好きを活かした共依存関係を作り上げる。相手の仏を理解して尊重関係を築くこと。
認める vs 褒める

若者も欲はある、が実現とのギャップがあると、傷つく等のコストが大きいから望まなくなる。

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2025年06月26日

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森岡さんの臨場感たっぷりのエピソードに引き込まれて、あっという間に読み終えた。
私は現在学術的にリーダーシップを探索しているところだが、学術書と共通している点が多々あった(リーダーシップは後天的に身につけられる、集団の中での影響力である、リーダーでなくても誰もが発揮できるなど)
自分の経験をもとに私なりのリーダーシップ論を確立していきたい、他の実業家の持論も知りたいと思った。
メモ:リーダーシップを養う上で大事な要素:
セルフアウェアネス(自分のタイプは何か)
自分の欲(本当に成し遂げたい事)
リーダーシップが発揮しやすい環境

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2025年05月12日

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筆者のP&G、USJ、刀での壮絶なキャリア経験を基にしたリーダーシップ論には考えさせられるものがあり、難しくもあり一方で大いな納得感のあるものだった。
本書の中で自己分析について記載があったが、自分自身は「失敗を過度に恐れるあまり行動力が極端に足りない」、「人と摩擦を起こすような決断や行動が苦手」なタイプだと感じ、先天的なリーダー性には欠ける素質ではあると思ったが、思い切った行動と幅広い経験を今後掴んでいくための「欲」と「ストレスにメンタルを慣らす覚悟」を保持していきたいと考えた。
自分自身、やはり経済的リターンが手に入るという個人的な欲がリーダーへ昇格する上での最も強い欲であるが、筆者のような「公」のために「会社」のために何がしたいかという外向けの欲を見出していきたいと改めて実感した。
特に、本書はグローバル視点でも描かれており、遠慮深い日本の文化がリーダーシップの欠如を招いていると主張されていたが、確かにおっしゃるとおりだと感じた。自身の社会人生活ではこれまで国内のみ相手してきていたが、今後インバウンド含め海外へ目を向けていかざるを得ない時代になっている今、海外の人と協業できるようなベーススキル(海外の人特有の強い主張をまとめる力)を貪欲に獲得していこうと考えた。

元々は、リーダーシップは向き不向きの性格の話だと考えていたが、実際には筆者はじめとして社会人の経験を通じて身につけ磨くものであると分かり、自身のモチベーション向上にも繋がったと考える。

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2025年03月26日

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本書で説明されているリーダーシップ像に特に違和感はなく、むしろ同感・共感、憧れすら抱く内容やった。リーダーシップとは?を具体的に説明してくれているので、じゃあ自分は何をすべきかは明確になるけど、まずは改めて自分の欲ってなんなのか?を考えたいと思う。
リーダーシップ像がわかるのと自分がリーダーシップを発揮してまで成し遂げたいことがあるのかは別の話かなと。
前回読んだときはリーダーの立場っていう意識はしてへんかったけど、これからはどこいっても下の子引っ張っていく立場になるし、本書で言う「仏の部分」と「クソ上司」の話は日々意識したいと思う。

あと再読やけど、森岡さんの文章の熱量は初読と変わらず伝わってきて、グイグイ読み進めらた。

最後のコロナ禍の話はハイライトこそしてないけど、言ってることは正論でもっともやと思う。特に大学が授業料返還しないって話はめっちゃ共感する。ただ同調圧力ってホンマにくそやと思うけど、いざ自分が同調圧力に立ち向かえるかって思ったらしんどいよなぁ。

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2024年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

リーダーシップは誰にでも身に着けられるし、強力な武器になる。そして、日本ではリーダーシップは育ちにくいが、結局自分次第。人の目を気にすることなく、健全な欲を持って、リスクをとって、仲間を巻き込んでいくことで獲得できる、と訴えられていて、本当にそのとおりだと感じました。チャレンジになるけれど、本当に人生が変わる気がします。
そして、日本を変えよう、なんとかしよう、という思いがあつい!エネルギーをもらいました。

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2024年11月21日

Posted by ブクログ

(2021/6/30)
どん底のUSJをお金をかけず立て直した森岡氏の本。
資本が変わり経営方針が変わりUSJを去り、自分の会社「刀」を設立した森岡氏。

ある面この本は「刀」のプレゼンの本のように読めた。
「リーダーシップ」は吊りのようなもので。

考え方は至極もっとも。
「やりたいこと」をやろう
そのために、他人を巻き込む。
否、みんながやりたいことを実現するために自分はある。

そして「思考停止」にならないように。
コロナ禍の日本は思考停止になっている。
テーマパーク、大学、、、閉めればいいってものではない!
0か100かではなく間を探せ。考えよ!

「刀」のマーケティング手法で再生するぞ!
日本一貧しい沖縄北部に沖縄テーマパークを。
破綻したグリーンピア三木をネスタリゾート神戸で。

てな感じの内容。
読みやすく、頭に入るが、そんなに残らない、そういう印象。

はじめに   リーダーシップは身につけられる!

第1章   リーダーシップは“特別な人”の能力ではない
① それは生まれつきではなく、意識して、身につける力である
② 「T型」と「C型」のリーダーシップ

第2章   「人を動かす力」の根源は「欲の強さ」である
① 欲とは何か?
② リーダーシップを身につけて得られる絶大なメリット

第3章   欲が足りない人はどうすればよいのか?
① 「3WANTSモデル」でやりたいことを探す!
② 「脳」を慣らせば、「欲」は出やすくなる
③ “討死”も慣れればどうということはない

第4章   日本人のリーダーシップはなぜ育たないのか?
① 「日本でしか使えない日本人」問題
② 日本人女性が抱えるダブルパンチ
③ “羊気質”“痛がり屋さん”から脱却しよう

第5章   リーダーシップを育成しやすい環境へ泳げ!
① リーダーシップを伸ばしやすい3つの環境
② 「大企業の仕事は大きい」という幻想

第6章   仲間を本気にする関係性をどうやって築くのか?
① 共依存関係とは何か?
② 褒めることのリスク

第7章   私自身の悪戦苦闘のリーダーシップ
① 暗黒のリーダーシップ
② 人を活かす存在になれ!
③ 「一緒にやる」ということ
④ リーダーシップとは何か?

第8章   危機時のリーダーシップ   ~コロナ災厄から脱するために~
① コロナ問題の本質とは何か?
② みんなで一緒に沈む国
③ プロなら100と0の間で解を見つけよ
④ “責められる覚悟”のない大人たち
⑤ コロナ災厄の出口戦略とは何か?

おわりに   未来は我々がつくる!

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2024年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

欲がリーダーシップの原動力になる。その欲、やりたいことを成し遂げるために自分が動くことで生じるリスクを乗り越え、みんなを巻き込んで動いくことがリーダーシップである。

ここで企業理念が大切になる。理念がやりたいこととなる。

リーダーシップがあると
・一人では達成できないことが達成できるようになる
・経済的に豊かになれる
・自分の人生を歩む幸福感を持てる

目的があることがリーダーシップの前提となる。

どうしても実現したいと本気で思える目的が明確であること、これこそが人を動かす力の根源である。

目的の作り方もある。
3 wants 理論
人が欲するか、人を欲するか、己が欲するか。

人を誉めると、上下関係が出てくる
誉めるのではなく、認める。
アドラーと同じ。

そして、認めるのは、過程である。結果を誉めるのではない。
梅原大吾、マインドセット

人は意志と努力を継続することさえできれば、望む行動やスキルを自らの習慣として新たに獲得することができる。

リーダーシップとは
人を本気にさせる力
人々が達成したくなるワクワクするような見ないの完成系を描き出し、それが絵空事ではなく本当に実現できそうだと信じさせる力。そして、その物語の中でその人ならではの特別な役割を演じられると相手に信じさせる力。

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2024年07月07日

Posted by ブクログ

個人的に森岡さんを本当に尊敬していて、この人達の話は全く飽きない。
※この本でサイコパス感のある少年だったことはわかったけどw

リーダーシップとは何か。
それがどれほど貴重な体験であり、経験であり、スキルなのかがスッと腹落ちするような内容でした。

一定規模の会社で身につけるリーダーシップやマネジメント能力はやはり貴重で、結果的に自分の市場価値を引き上げるポイントになる。
リーダーシップマネジメント能力を身に付けたい理由は人それぞれで良いと思うけど、それ自体がとても価値のあるものだと言う理解と認識は絶対必要だなと改めて感じた一冊。

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2024年04月25日

Posted by ブクログ

挑戦しないといけないけど怖気づいてるときに読みたい本
地道に見えることも適当にやらないで頭で考えてやってみる。熱々だけど経験から話していて説得力があった。

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2024年02月21日

Posted by ブクログ

USJを強いリーダーシップを発揮して業績回復させて森岡毅さんのリーダーシップ論、積み重ねてきた経験に基づくお話し、誠に説得力がありました。
第1章 リーダーシップは、“特別な人”の能力ではない
第2章 「人を動かす力」の根源は「欲の強さ」である
第3章 欲が足りない人はどうすればよいのか?
第4章 日本人のリーダーシップはなぜ育たないのか?
第5章 リーダーシップを育成しやすい環境へ泳げ!
第6章 仲間を本気にする関係性をどうやって築くの
    か?
第7章 私自身の悪銭苦闘のリーダーシップ
第8章 危機時のリーダーシップ
    ~コロナ災厄から脱するために~
おわりに 未来は我々がつくる!
読み終わって、信念を貫く、胆力、中途半場じゃありませんでした。
コロナ時における、日本社会の悪い癖、同調圧力に安易に追随する社会、なさけない限りです。
堂々と、自分の信念に基づいて行動する人間でいたいです。

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2023年11月21日

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ネタバレ

ずっと保管して子どもにも読ませたい。
リーダーシップは生まれ持った素質ではなく、育てられるということ。
リーダーシップがあると、企業人としても起業家としても、必要とされ活躍できる。
リーダーシップには、欲が必要。どうしてもやり遂げたいこと。
欲がない人は、自分1人の努力でどうにかなることではなく、みんながやりたくなることか、成し遂げるには人が必要か、自分も本気になれるか。この三つのポイントでやりたいことを設定する訓練を!
具体的なワークもあって良い。

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2023年11月21日

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森岡毅さんの本は3冊目かな。タイトルと言うより著者で選んだけど今の私に必要な本だった。
ほかの本でもあったようにリーダーシップはあらゆる職能で必要な要素で、需要が高いぶん発揮できれば見返りも大きい能力。リーダー役についたことは小さい頃から多かったけれど、リーダーシップを発揮していたのは就任にあたって立候補したときくらいだったのかもしれない。
具体的に分解して考えたことがなかったが、リーダーシップを発揮する=チームで個人を圧倒的に凌駕する成果へ導くことが楽しそうだなと思えたので、できることから実践してみようと思う。

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2025年07月28日

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リーダーシップの本質とそれを身につけるための行動とは何か?を学んだ。

リーダーシップの本質とは、「人を活かし、本気にさせる力」だと理解した。

リーダーシップを身につけるためには以下の3つの行動が重要だと読み取った。
1. 「欲」を持つこと。
欲がない人は、小さなことから、自分が「やりたい!」と思えることを見つけるトレーニングを積むべし。
やりたいことを言語化してリストにしてみようかなと思いついた。

2. 自分や相手のことを良く理解すること。
特に相手のことは、やりたがること、好きなことを名詞的ではなく動詞的に理解するよう意識しながら行動を観察すべし。
強弱や優劣ではなく「特徴」として捉えることが大事だと思った。

3. 失敗に慣れること。
『討死も慣れればどうということはない』の記載の通り、失敗を恐れず行動し続けられるかどうかが重要。
日々の大小様々なタスクも着手を早めて、最低でも「行動してからの失敗」を取ろうと思った。

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2025年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

リーダーシップは後天的に身につけることができるスキルという考えは、非常に心に響いた。目に見えず、数的にも表すことが難しいものを鍛えていく道のりを描いてくれる一冊だと思う。何よりも本からも熱量が伝わってくることに凄みを感じた。

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2024年09月22日

Posted by ブクログ

リーダーシップは特別な才能ではなく、誰でも学んで実践できる技術とマインドセットである。
相手を理解し、信頼を築き、目標に導くことで、人は自然と動く。
日常生活から実践できる小さな行動の積み重ねが、人生や組織を変える力になる。

どれだけ多くの成功体験を獲得して定着させられるか

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2025年10月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ


コロナのところは、もうだいぶ経ったので少し飛ばして読んだ

森岡さんのマネジメントでの葛藤や、
USJを出る時の仲間の言葉などを知って、
すごく感動した。泣いた。

あれだ、本気で、強く、
仕事をして見たいと思った。

今できることは何かないかな。

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2024年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前半はリーダーシップを語ってて、後半はコロナ禍の社会や大学の対応について批判になってた感じます…おっしゃる事はとても理解できるが、それはやはり森岡さんが日本の社会に対してすごく情熱とリーダーシップが持ってるこそ、書いてただろう。
リーダーシップに関しては、まず自分が自身の欲を正しく認識、持ち出さないと、始まらない。そして、自分の強みを利用して、その欲をうまく相手に伝わって、相手を巻き込んで、受動から能動に変容させ、その欲を一緒に達成する。さらに、プロのリーダーというものは、安易に100と0の答えをそのまま出すではなく、正義感とリスクを取る責任を負いながら、100と0の間ギリギリのところで解を導き出す。

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2024年09月01日

Posted by ブクログ

リーダーとは人を動かして結果を出すこと。人を動かす際に、何がその人のモチベーションになっていて、100点ではなく合格点を求めることを意識して、行動しようと感じました。

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2024年03月24日

Posted by ブクログ

リーダーシップは生まれつきではなく、意識して身につける事が出来るスキルである。また、夢(目標)を持つことが重要と記されている。
LTCと3種類の人間に分けられるという点が興味深いが自分がどれに当てはまるか難しいと思う。
一読の価値ある本です。

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2024年03月16日

Posted by ブクログ

そろそろリーダーになりたいと嘘でも言わないといけない状況になってきた。リーダーになれる素質はない、とずっと思っているのでモチベーション上げるために読んでみる。

いずれも「うんうんわかる」という内容であるが、結局は精神論なのかな。それをどう上げていくかというところにも言及されているが、やっぱり心が強い人だなぁという印象。

・リーダーシップの強弱は「才能」ではなく「欲の強さ」で決まる。何かを強く望まない人間が人を動かすことはできない。
・リーダーシップとは、共同体のメリットのために個としてのリスクやコストが伴うものである。そのため、リーダーシップを定着するためにはこれらが自己保存にとってプラスに働くという脳内回路をどれだけ多くの成功体験を獲得して定着させられるかにかかっている。
・自分が傷つくことへの恐れや、欲求が満たされないときの苦しさを振り切るトレーニングを積む。小さな「やってみたいこと」を設定し、自分なりの欲を見つけられるトレーニングを継続する。
・「欲の対象を見つけること」「メンタルをストレスに鳴らす覚悟を固めること」
・共同体に魅力的な目的を設定することこそがリーダーシップの最初の大きな仕事。
・人を動かすにはその人にとってのメリットを考えないといけない
・リーダーシップが欠如している人は自分のことで頭がいっぱい。外向きの欲が足らない。
・リーダーとしてあるべきマインドセットは「共同体のために粉骨砕身することが自身の喜びになる」こと

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2025年10月23日

Posted by ブクログ

リーダーの役割は自分が動くことではなく、人を動かすこと
わかっていても、自分が動いちゃうんですよね
気をつけよっと

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2024年06月25日

Posted by ブクログ

リーダーシップをいかに身につけたか、のよくあるタイトル。

主観的な第一感想としては、自分の経験に基づいて一般化した内容に思えた。

しかし、マーケティングという汎用的なスキルや、ビジネス経験の自伝は興味深く、別の著書を読みたい。

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2024年04月09日

Posted by ブクログ

今や時の人となっている著者の雰囲気や人柄が滲み出でいる本だった。リーダーシップとは何かや、なぜ必要なのか、そしてどうやって身に付けるのかを著者の経験や考えを独特なクセや言い回しで書かれてあってあぶらこっいが、読みごたえもあった。安全安心の前に思考停止するな!

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2024年01月02日

Posted by ブクログ

森岡さん独自の分析の型があって、それが面白いとは感じたが、すべての人をT型、C型、L型に分けるのは、ちょっと強引かと思った。圧倒的にL型が少ない気がする。

ただ、森岡さんの経験則から得られる話が多くて、読むのが楽しかった。

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2023年12月22日

Posted by ブクログ

〇リーダーシップの3つの分類
 ・T型(思考)→軍師タイプ
 ・C型(共感)→プル型(人の強みを引き出す)
 ・L型(カリスマ)

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2023年11月24日

Posted by ブクログ

リーダーシップは経験を積む事で強化できるのは、会社で役職に就いた後に変わっていく事でも実感する。痛がる事を怖がらずにどんどん経験するべき。

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2023年10月29日

Posted by ブクログ

リーダーシップとは

グループ全体としてベストに近づくように人々を動かす力、
相手に影響力を行使してその人を動かして共同体の目的を達成する確率を高める力

一般的なイメージなジャイアン的な威圧的な存在ではない。

成し遂げるために、同形にするか信念熱量が必要。
それに周りもついてくる。

過去に苦しいことをしてから成し遂げる達成感を感じたことがある快感から苦しい道を選ぶようになっている。達成した時は身の毛が立つくらいの興奮の感覚。確かに私も無意識で安定の道じゃないのを選んでいるのも、快感を知っているからだと思う。

リーダーシップは自分自身に対しても引用できる。
自分の人生を生きる幸福感を激増させることができる。リーダーシップがあれば自分の欲と意思に基づいて行動手間かかるようになるので人にやらされている感がなくなり、自分の仕事や毎日の暮らしがもっと楽しく充実する。
目標達成に向けてスケジュール管理、感情コントロールにおいてもリーダーシップ。

何かをするのに失敗を傷つくついて行動できないのは子羊である。
怖かったら小さなことから始めて脳に慣れさせて、
「生きてるじゃん!」ていうくらいのノリでやっていく。

そして、現在私は上に立つポジションでもないのですが、ボディーメンテナンス系のお仕事として、
患者さんクライアント様に対してのケアの指導に対してもリーダーシップが必要ではないかと思う。
信頼関係を築いて、ついて来てくれるように強い信念を持ち続けたい。

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2023年10月15日

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