森岡毅のレビュー一覧
-
基本的は★5つです。ただ、6章と7章が、それまでの内容のまとめに留まっている(おそらくは紙本としてのページボリュームの関係で編集者からのリクエストと思う)のと、新アトラクションの紹介に留まっている、という点だけです。あとは、本当に痛快で、自分にも応用できそうなフレームワークが実践とともに紹介されてい...続きを読む
-
USJの業績をV字回復させた著者によるマーケティングの入門書。具体的な経験談も多く、熱量も高くて面白い。
・どう戦うかの前に、どこで戦うかを見極める。
・USJが「消費者視点」(消費者の方を向き、消費者のために働く)の会社に変わったことがV字回復の原動力。部門間や個人間の利害やしがらみをぶった斬...続きを読むPosted by ブクログ -
リーダーシップをいかに身につけたか、のよくあるタイトル。
主観的な第一感想としては、自分の経験に基づいて一般化した内容に思えた。
しかし、マーケティングという汎用的なスキルや、ビジネス経験の自伝は興味深く、別の著書を読みたい。Posted by ブクログ -
若い時に読むと良い本。私も父から処世術を学びたかった。自分で開拓したらやたらと無駄足があったように思う。
・資本主義のルールを知る
・サラリーマンか資本家か
・好きな事を知る thinker/ communicator/leader
・キャリアをイメージしておくこと
・好きな事、努力できる事、情熱を...続きを読むPosted by ブクログ -
バリバリ働きたい人向け笑
仕事を人生のメイン、人生を仕事に全振りできる人には良いんだと思う。
この本で言うところのブランド設計図のターゲット層に入れなかった...
私はどちらかというと生活を中心に、生活の延長が仕事になる働き方が理想なので考え方が相容れなかった。
ただ今↑の働き方ができてないので、...続きを読むPosted by ブクログ -
テレビなどで気になっていた方の著書だったので、楽しみに読んだ。前半のマーケティングとは?といった部分はUSJの例も分かりやすく面白かったが、中盤のマーケティングフレームワークは専門用語や横文字が多く、苦手な人は読みすすめにくいかも?内容としては易しいと思うが全くの初心者なのでちょっと時間はかかった。...続きを読むPosted by ブクログ
-
今や時の人となっている著者の雰囲気や人柄が滲み出でいる本だった。リーダーシップとは何かや、なぜ必要なのか、そしてどうやって身に付けるのかを著者の経験や考えを独特なクセや言い回しで書かれてあってあぶらこっいが、読みごたえもあった。安全安心の前に思考停止するな!Posted by ブクログ
-
森岡さん独自の分析の型があって、それが面白いとは感じたが、すべての人をT型、C型、L型に分けるのは、ちょっと強引かと思った。圧倒的にL型が少ない気がする。
ただ、森岡さんの経験則から得られる話が多くて、読むのが楽しかった。Posted by ブクログ -
マーケティングの初心者にもわかりやすく、森岡氏のマーケティングのエッセンスが学べます。
が、自分語りや与太話が多すぎるかなといった印象は否めません。
おそらく、本の2割程度は読み飛ばしています。
ラスト2章はマーケティングとなんの関係もありません。Posted by ブクログ -
〇リーダーシップの3つの分類
・T型(思考)→軍師タイプ
・C型(共感)→プル型(人の強みを引き出す)
・L型(カリスマ)Posted by ブクログ -
リーダーシップは経験を積む事で強化できるのは、会社で役職に就いた後に変わっていく事でも実感する。痛がる事を怖がらずにどんどん経験するべき。Posted by ブクログ
-
リーダーシップとは
グループ全体としてベストに近づくように人々を動かす力、
相手に影響力を行使してその人を動かして共同体の目的を達成する確率を高める力
一般的なイメージなジャイアン的な威圧的な存在ではない。
成し遂げるために、同形にするか信念熱量が必要。
それに周りもついてくる。
過去に苦し...続きを読むPosted by ブクログ -
行動を起こすという観点から言うと、勇気が出てくる内容ですが、
誰もがリーダーシップを務められるかというと環境や意思もあると思うので、
そう簡単には皆んなは行かないだろうなと思いました。Posted by ブクログ -
個人的には必要と感じたパートは限定的であったが、P217の森岡さんのリーダーシップ定義数行◎
ここはメモし、定期的に確認し、自分がズレてしまっていないかの指針にしたい。Posted by ブクログ -
経営企画という人に動いてもらわないといけない仕事で、人に動いてもらうにはどうすればよいか?と上司から話があったことがきっかけで本書を読んだ。
この本を読んで、仕事だけでなくプライベートでもリーダーシップを持ちたいと思わせてくれる内容だった。
森岡さんの、日本に向かって世界中がライセンス料を払うエ...続きを読むPosted by ブクログ -
マーケティングについて、非常に分かりやすく説明してくれている
自分の仕事の内容とは結びつかないことが多いが、ビジネス書として参考にできるところがいくつかあったPosted by ブクログ -
相変わらず熱いおじさんである。学術的な話しは全くなく森岡氏の持論の展開である。前半の欲を出せの章は100%同意。欲なんてない、出世したくない、組織をリードしたくないは、ただの言い訳。お金なんて要らないも言い訳。失敗したくない、非難されたくない、だからリーダーやらないもその通り。そんな事気にせず大きな...続きを読むPosted by ブクログ
-
USJが経営危機から脱するためのアイデア創出する過程を知ることができた。
アイデアは1から作るのでは無く、既存のものをアップデートしていくことが大事である。Posted by ブクログ -
森岡さん著「イノベーション・フレームワーク」
森岡さん処女作。「認知」を高めるため。そのためにメディアに取り上げてもらうため。そのために成長企業として認識してもらうために、このビジネス書を書いた。
目次
1〜5 森岡さんの苦労話・本題の前の具体例事前提示
6 本題 アイデアを生む方法
7 2014...続きを読むPosted by ブクログ -
市場調査や需要予測消費者データの活用の仕方など、理論的数学的にマーケティングを行う方法が書いてある 数式が多く出てくるため数学マニアでも楽しめる内容になっていると書いてある。 個人的には自分のいる業界と特性が違うこともありすっと頭の中に入ってこなかったPosted by ブクログ