ダ・ヴィンチ編集部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ブク友の皆さまこんにちは。
先日は、私の体調をご心配いただいたコメント等ありがとうございました。
おかげさまで、一昨日受診してきて体調は完治はしませんが、だいぶんよくなりました。本も読めます。ご心配いただきありがとうございました。
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今月号のダ・ヴィンチは伊坂幸太郎さんの特集が目当てで買いました。
作家生活25周年だそうです。
タイトルは「次世代に受け継がれる物語」。
25周年なんですね。
私が地元の小説講座でお目にかかったのが、2004年と2005年なので、もう20年以上たったのですね。
伊坂さんも私もまだ30代でした。
この本、伊坂さんの写真もたくさんありますが、まだまだお若く、颯爽としていらっしゃいます。
隣県の仙台のジュンク堂で『オーデユポンの祈り』の単行本を1冊だけ発見して(まだ、そのころはデビューされたばかりで平積みではありませんでした)購入したのは今でもよく覚えています。
実はこういう感じの特集が前にも何の本か忘れたのですがあって、そんなに大したことはなかったのであまり期待していなかったのですが、この特集は凄い!と思いました。数えたら特集ページが39ページもありました。
「次世代に受け継がれる物語」なんですね~。
伊坂さんが大御所になられてしまったのかな、と思うと嬉しくもあり、淋しくもありです。
伊坂さんと朝倉秋成さんとの対談。
次世代作家が伊坂作品を”種”にした掌編。イラストも寄せられています。(なんと七名も)
阿津川辰海さんと斜線堂有紀さんの対談。
杉江松恋さんによる振り返りなどもあります。
斜線堂さんが伊坂作品で一番影響を受けたと思っているのは、勧善懲悪への向き合い方です。
とおっしゃられているのは、私は作家ではありませんが、勧善懲悪が伊坂さんを好きになったきっかけだったので「やっぱり!」と思いました。
ちなみに斜線堂さんは伊坂作品の中では『重力ピエロ』が一番お好きだそうです。
阿津川さんは中学二年生の時に『ゴールデンスランバー』を読み感想は一言「絶品」だったそうです。
阿津川さんは2023年に出た『777』に大ハマりして出版社から出ているグッズを全部買ったそうです。
私にもグッズの販売のお知らせがきていましたが、値段が結構高かったので、何も買いませんでした。記念に何か買っておけばよかったかな~と思ってしまいました。
特別書き下ろしエッセイでは「作品と音楽について」伊坂さんが語られています。
今月末に出版される『パズルと天気』。
『パズルと天気』では斉藤和義さんの『ユーモアで』がいつも頭にあったそうです。曲は知らないので聴いてみたいです。
『パズルと天気』は短編集ですが、年末に出る長編書き下ろしミステリーもとても楽しみです。 -
購入済み
しゃれた構成のアンソロジー
煙草をテーマに有名作家の有名小説の番外編ばかりを集めたという大変にしゃれた構成のアンソロジー。
もとの小説を読んでいれば読み返したくなるし、読んでいなければ読みたくなるという、出版社 作家の術中にはまってしまうたちの悪い本。
番外編ではあるが元の本の色合い香りを程よく保った佳作が多い。 -
Posted by ブクログ
大分前に購入「積ん読」状態だったのをなぜか読みました。
正直楽しかったです。
作家さん達の代表作のスピンオフというか表題通り「サイドストーリー」。読んだことの無い作品もありましたが、丁寧に作者の横顔やメインのストーリーも書いてあるというサービス付。すべて「煙草」や「一服ひろば」に関連して書いてありますが、上手くからめてあるお話もあれば、やや無くてもいいんじゃない?的なお話も。
冲方丁の「天地明察」は読んでみたいと思っていた本だったので、ますます読みたくなりました。
貴志佑介の「鍵のかかった部屋」からのお話はドラマで見ていた佐藤浩市の芹沢がメインになったのには驚きましたが、まんまでしたね。
限られた数の本しか読むことができないわけですから、
こういう本から情報をもらうのも面白いですね。 -
Posted by ブクログ
穂村弘さんのインタビュー、鈴木晴香さんのインタビュー、朝井リョウさんの特集を舐めるようにして読む。
どれも、どきっとさせるようなことがいくつも書かれていて、歌人怖いな、作家怖いな、他者怖いな、ってなった。
朝井リョウさんの特集での村田沙耶香さんの寄稿が最高すぎた。
「朝井さんは、ご自身が見ているものを独自の視野と解像度でわーっとスキャンしている感がある。」と述べたそのちょっと後の文章で「もしも日本のデータベースに誰か人間を一匹提出しろと宇宙人に言われたら、迷わず朝井さんを差しだすだろうなと。」という村田さんらしいif話。大好きです。
穂村弘さんのインタビュー。
「ずっと怯えてるやつは応援してもらえないし、何もしたことがないクセに自分のほうが繊細だと思っているし、微妙な上から目線があって、それが出るんだよ、オーラとして」
「『現実入門』なんて全然現実入門じゃないからね。今回のこっち(ご自身の緑内障のことについて書かれたエッセイ)のほうが本当の、現実入門ですよ。」
鈴木晴香さんのインタビュー。
「短歌は、新たな価値観を得られる力を持っている。そしてわたしがこの一冊に込めた願いは“短歌を作らずに死なないで欲しい”なんです。」
穂村弘さん選者の『短歌ください』は、安定の空振り。
もはや、ほむほむの目を疲れさせるだけの投稿なのかも、と、気弱になるが、連載が続くかぎり、意欲が続く限り送りたい。
自分の短歌が「なんか違う」のは、わかるような気がするんだけどな。
例えるなら、ラジオ番組は放送してるんだけど、チューニングが合わなくて、明瞭な声が聴けないせつなさ、かなしさ。気のせいかもしれないけれど。
あと、穂村さんがTikTokを観ているのがわかって意外だった。 -
Posted by ブクログ
伊坂さん特集と知ってダ・ヴィンチ初購入。
短編小説よりボリュームがありました。
お目当ての伊坂さんインタビューには大満足。
語り口調が小説の登場人物のようで、ひとり静かに興奮しました。
書き下ろしエッセイ、伊坂作品をモチーフにした掌編、伊坂ファンの作家さんによる対談も全て面白かったです。
伊坂さんについて語りたくなったらこの雑誌を開こうと決めました。購入してよかった。
その他、瀬尾まいこさん、朝比奈秋さんがそれぞれ「ありか」「受け手のいない祈り」について語られているページがあり、ちょうど2作とも読みたいなと思っているところなのでますます読みたくなりましたし、三浦しをんさんの連載はさすがですね。飛び抜けて面白かったです。
巻末には先日読み終えたばかりの牟田さんの著者の編集者さんのお話も掲載されておりました。総じて満足度の高い一冊でした。
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Posted by ブクログ
ネタバレ金原ひとみ先生のインタビューめっちゃパーソナルイズポリティカルだな〜と思った 扱うテーマがそういうものが多いから著者の口からから出る言葉にそういうものが感じられるのはとてもいいな〜
村田沙耶香先生が、自分がすごく平凡に浅はかで汚くて愚かだから実験するのに(物語が生まれるのに)便利と言っててなんて人なんだ…と思った。この前番組に出てたときも実験の結果を書き留める、書き留めたものが小説になると仰っててほんとうに全然理解できなくてすごいな……と呆然としてしまう。
少し読んだことある作品の作家の方とか気になってる本の作家さんだったりしたので読んでて楽しかった〜!伊坂幸太郎のマリアビートル超大好きだから777も読んでてずっと楽しかったしこれもブラピにやらせたすぎます♪そしておれはテスカトリポカを読む!!!!!
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Posted by ブクログ
作家総勢15名へのインタビュー本。
おそらくダ・ヴィンチで連載されていたものをまとめたもののはず。
(間違ってたらごめんなさい)
とても興味深く読めました。
作家さんの考えや環境に触れた気になるとちょっと読み方も変わる気がした。
そしてこちらに掲載されているのは大物作家ばかりですが興味があれどまだ未読のタイトルなんかも紹介されていて、読みたい本が増える増える…汗。うれしい悲鳴。笑。
好きな作家、興味のある作家、あの受賞作の作家etc…。
読書好きな方(ここにおられる方は全員そうでしょうが)、作家さんに興味のある方、新しい作家さんを開拓したい方などなど、いかがでしょうか?^_^