桜井亜美のレビュー一覧

  • Lyrical Murderer

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    人はいつか変わってしまうけど、それでも人を信じて生きて行きたいです。
    何度も失敗してしまうけど、最後にはお互いのことを信じることが出来たイリアとダイチ。つないだ手がいつまでも暖かいままだったらいいね。

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    2009年10月04日
  • 14 fourteen

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    今でも衝撃が拭い去れない「酒鬼薔薇」事件。あのころ、地震やサリン事件なんかもありましたね。
    フィクションとしては素晴らしいのですが、何分モチーフとした事件がショッキングだったので・・・

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    2009年10月04日
  • Singer Song Lovers

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    桜井亜美の『Singer Song Lovers』を読む。
    今回の作品は曲をモチ−フにした短編集。

    こんなにもシンクロしてしまった小説は本当に久しぶり。
    とある作品が全くもう完全にあたしの状況と一緒で…
    mixiが出てきたときにはあまりにもで笑っちゃったけど。
    それにしてもやっぱりスゴイと思った。
    冷たい氷の切っ先から滴るような美しい言葉。
    ココロの奥底で何かが静かに動き始めるのを感じてしまう。

    ココじゃない別の世界へ。
    溺れて、足掻いて、それでも空気を求めて…

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    2009年10月04日
  • First Love

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    たった1度の恋、
    違う誰かを好きになったとしてもその恋は1つだけ。

    璃星のように本当に真っ直ぐに想うコトは難しいかもしれないけれど、
    それでも誰かを愛しく想ってゆきたいって思える。

    読み終えたときすごく切なく澄んだメロディが心に溢れる作品です。

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    2009年10月04日
  • Miracle

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    絶対の美貌を持つ女性、聖良が主人公。
    その周囲に浮き立つ美しさ故に孤独を抱える。

    好きって言われるとすごく嬉しいけど、
    その反面ドコが好きなの??って否定する自分がいて。
    外見が美し過ぎる聖良ならきっと尚更。

    だけど、世界は奇跡で溢れてる。
    全ては奇跡に巡り逢う、その瞬間のために。

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    2009年10月04日
  • ワンダー・ウォール

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    誰もが奇跡を求めているのかもしれない。
    天に祈りを捧げるように、
    自分にはどうにも出来ない何かを叶えるため。

    命は命のためだけに。
    遺伝子が取り上げられた作品だったけれど、
    人間が手を出してはイケナイ部分は確かにあるんだと思う。
    たとえそれがどんなに科学を進めようと、
    その後たくさんの命を救うかもしれないとしても、
    人間が命をモノのように扱う権利何てドコにもなくて。

    すごく重みのある作品だと思います。

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    2009年10月04日
  • シンクロニシティ

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    作中にも出てくるけれど、
    この小説を読んでるとCoccoの『樹海の糸』が流れるんだ。

    誰にでも忘れられない場所がある。
    永遠が住んでる場所。

    大人になるとゅうコトは、
    選びとった選択に責任を持つコトなのかもしれないって思う。
    そして大人になるにつれて感じる切なさは、
    きっと選ばずに通り過ぎた選択への哀感。

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    2009年10月04日
  • ヴァーミリオン

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    ラストシ−ンに涙が止まらなかった。
    またその描写のコトバがすごく綺麗で。

    街に朝が来るまで、この交差点でキスをしよう。
    それ以外に大切なことなんか、
    世界には決して見つからないから。

    愛を知って、言えるコトバ。

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    2009年10月04日
  • LOVE ASH

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    ひんやりと手触りの冷たい亜美の小説。
    だけど読み終えた時、不思議と温かい切なさが胸に残る。

    誰か、何かを大切に思えた時、
    世界は変わり始める。
    きっと少しだけ強くなれる気がする。

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    2009年10月04日
  • GENESIS

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    まだ、分からない。
    どっちかを簡単に選べるほど、長く生きてるわけじゃないから。

    人生は選択の連続だと思う。
    だけどその選択はYesかNoだけじゃない。

    最後に主人公の出した答えがとても爽快でした。

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    2009年10月04日
  • believe 光の響き

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    亜美の描く人間像ってすごく真っ直ぐ。
    そして真っ直ぐ故に傷付きやすくて。
    まるで研ぎ澄まされた氷の様に。

    人は生きてるという実感をどんな時に感じるんだろう。
    どんな感情の瞬間に感じるんだろう。

    この小説の最後、すごく好き。

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    2009年10月04日
  • サーフ・スプラッシュ

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    手紙交換で進められるスト−リ−。

    高校1年の頃に読んだ小説だったけど、
    その当時反抗期真っ最中だったあたしは、
    この本に救われた部分がたくさんあった。
    押し殺してた言葉を素直なままに表現してくれてて。

    歳を重ねるにつれて、薄れてゆく葛藤がある。
    受け入れて、突き放して、また受け入れて…
    手探りの日々に出会う、ココロ。

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    2009年10月04日
  • エヴリシング

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    ちょうど失恋した時に読んだ本だった。
    大切な人を失った時って自暴自棄になったりしちゃう。
    自分自身を否定して、自己嫌悪に陥ったり。
    自分が自分であるコトに変わりはないはずなのに。
    だけどそぅなってしまうのはきっと、
    相手が自分の中に確かに存在し後ろで後押ししてくれてたから。

    別れたとしても、
    その人と過ごした日々は永遠に変わるものではなく。
    自分を確かに影響し形作る要素になる。

    大切な人を失った哀しみから、
    前に歩き出す主人公にすごく考えさせられました。

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    2009年10月04日
  • MADE IN HEAVEN Kazemichi

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    SFってあんまり好んで読まないけど、これはおもしろかったです。初めて読んだときは神話みたいな言い回しが、新鮮でした。

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    2009年10月04日
  • MADE IN HEAVEN Juri

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    表紙に惹かれて(実花さん!)桜井亜美読み始めたんです。一時期はまって読みまくってましたねー。この連作、どっちから読むべきだったんでしょうか。私はたしか風道の方から読みました。

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    2009年10月04日
  • クロム・ハート

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    私の知らない単語。読めない漢字などイッパイあったのでぐあああ;;となりました。推測を一生懸命してがんばって読みました。…(´・ω・`)共感するとこが何個かあったなぁ

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    2009年10月04日
  • 14 fourteen

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    この本に描かれた中の犯罪(?)あたしは知らなかったので実話じゃないだろうなって思ってたけど実話だったんだね!ビックリしちゃった。作者さんがこんなに面白くかかれていらっしゃったので、小説の中の物語かとおもってました。衝撃を受けました。

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    2009年10月04日
  • サーフ・スプラッシュ

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    主人公と親友と手紙形式で書かれた文章が面白い。
    裏切られながらも人を信じて強くなろうとする主人公や、愛を知らなくても人を愛そうとする親友。
    何もかも失ってもプライドを持って生きる二人がとても逞しい。

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    2009年10月04日
  • The 2nd Lovers

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    2番目でもいいから傍に居たい、そう想う彼女達はやっぱり真っ直ぐすぎるんじゃないだろうか。それが切ない。

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    2009年10月04日
  • セクシャル

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    みんなこうゆうのはあると思う。きっと知らないから怖いんだ。風俗やってる主人公やミジュンがすごく綺麗に見えた。

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    2009年10月04日