桜井亜美のレビュー一覧
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ネタバレこれは、先にあげた「MADE IN HEAVEN Kazemichi」の別バージョン。
風道って男の人は、樹里という女の人と付き合ってたんですよ。
で、その樹里さん視点の話。
たまたまなんですけど……私、「Kazemichi」読んでから、「Juri」を読んだんですけど……同時刊行だったらしいこの2冊……個人的にはやっぱり「Kazemichi」から読むことをオススメします。
一応、時間軸としては、そっちが正解の並び方なので……。
まぁ、「Juri」の方から先に読むと、推理小説してるみたいな気分になれるのかな……?
わからないですけど。私は「Kazemichi」を先に読んでしまったの -
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ネタバレ事故で亡くなってしまった少年が、体の大部分を機械に入れ替えられ、「再生」されてしまう……という、設定だけ見れば、ちょっぴりSFチックな話(苦笑)
でも、中身はちっともSFっぽくはなくて、ものすごくヒューマンドラマ。
体の中身はほとんど機械だけど……きっと、風道は誰よりも人間っぽい気がします。
好きな恋人との別れを惜しんで……。
妹とを大事にしてて……。
きっと誰よりも人間っぽい。
風道の両親よりも誰よりも。
でも……風道の両親も誰も彼も、あれもあれで人間だからこその、弱さなのかしら……?
よくわからない。
ただ、これだけは言えるのはきっと。
どこもかしこも機械だら -
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ネタバレつぅ、わけで感想。
えーっと、物語は、18歳になる前に、ヴァージン・ブレイクしたいと背伸びをする女子高生・ミユウちゃんの話。
うん。じゅうはちってあんた……とか、ちょびっと思うのはもう、気にしないことにしておく(個人的事情)
まぁ、それはさておき。
これはまぁまぁ、普通のラヴ・ストーリーかな……。
ミユウちゃんは、500人以上の女の子と寝て、そのたびに写真を撮りコレクションするのが趣味という二十九歳の男・トウグウジを、最初の相手に選んだが……。
というのが、物語の話。
うん。恋愛って、そんなに綺麗なものじゃないよねぇ……ということを痛感するかな……ちょっとだけ。
諦めたいけ -
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ネタバレ明日香は、韓国と日本、二つの国籍を持っている。しかし、どちらも捨てられず、どっちつかずな明日香は、自分の居場所を見つけられない。
いつも冷めている恋人・ヒデともうまくいかず、他の男とのSEXで寂しさを紛らわす。
でもって、明日香にはいじめられた苦い過去があり、その加害者であったヒロサワと数年ぶりに再会する。再会した際に、連れ去られそうになり、ハンドバックを振り回し、ヒロサワの目を傷付けてしまい、彼の仲間である男に治療費を要求される。
そんな時、ヒデと大喧嘩し、その時にヒデには精神病院に入院している弟がいることを知った。
大金を盗んだ明日香はヒデと、精神病院から連れ出したヒデの弟・耀治 -
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ネタバレこれがこの人のデビュー作みたいです(苦笑)
すごい人だ……。
えーっと、主人公の女の子、アミは、知的障害者の兄と支えあうような関係の延長線上で、性的関係を結んでいる女の子。
けれど、やがて、その兄の子をアミは身ごもってしまう……。
というのが、物語の本筋。
で。
基本的には、この話の主人公である「アミ」が、桜井亜美さん自身なのかは未だになぞのまま……という。
これが実体験だったら、すごい人だよな……。
と思うわけですよ。
まぁ、ないこともないと思うけど。
世の中さ。
感情が大事なのか、理性が大事なのかは微妙なところなんだと、この人の話を読むたびに思うよ。 -
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ネタバレとりあえず、これが桜井亜美作品最後です。
これから先、しばらく推理小説とか読んでるかもー……。
よくわかんないけど。
この話は、幼い頃、炎天下のしゃ虫に取り残され意識不明に陥ったことがトラウマとなり、人を愛することができない女子高生・ユーリの話。
やっぱり、この話も、最後にエンドマークがついたような、ついてないような……そんな感じでした。
ハッピーエンド、とはいえないし。
これ、どうするんだよ……って思うようなことが作中にあって、その後処理もできてない。
でも、もしかしたら現実なんてそんなものなのかもね、とか知ったような口を聞いてみる。 -
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ネタバレこの話は、ヒトミと、チサトという女の子の手紙のやり取り……という形だけで話が続いていきます。
ずっと、学校を辞めたかった落ちこぼれな女の子、チサト。
自分も辞めたいとは思っているけれど、いい子に振る舞ってしまう女の子、ヒトミ。
チサトが学校を辞めてしまい、ヒトミに手紙を書くところから物語は始まって……。
って感じなんですけど。
最初は、キャラクターの強さから、チサトが主人公だと思ってたんですけど……。
違うんですよね。
この物語の本当の主人公はヒトミだったんだ……ってことは、最後まで読んで、ようやく気がつきました。
本当に。
僕には、ヒトミの気持ちが本当によくわかる。 -
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ネタバレサイコセラピストの鮎美という女の人が、クライアントの一人だったスバルという男の子と恋に落ちる話……なんだけど。
しょーじき、この話を一番最初に読んだときに、嫌な汗をかいた……。
僕ねー、すっごい今更な話をさせてもらえば、昔、それこそ高校入る前から、大学入る前まで、カウンセラーになりたかったんだ……。
まぁ、大学でやる心理学なんてしょーもないって言われたから、心理学科行かずに、何かして、大学院に行こうー、とバカなことを考えて、今、こんなところにいるんだけど。今はもう、大学院に行くつもりなんて、微塵もなくて、ちょっぴりおいてきた夢なんだけど……。
まぁ、そんなことはおいておいて。
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主人公の女の子「サキ」は、いつも空を飛ぶ夢を見る。
恋人だったトモヤが自殺してしまったサキは、本当のトモヤの心――自殺した理由をsだがして彷徨う。
そして、そんな時にトモヤそっくりなユウキという男の子に出逢う。
サキの見る夢に出てくる男の子とはトモヤじゃなく、ユウキなのか?
そんな話。
でもさ、この話、終わり方がものすごく中途半端なんだ……頼むから続きを書いてくれよ……って思うんだけど……。
きっと続きなんてないんだよね……(苦笑)
まぁ、いいんだけどさ……。
すっごい、すっごい、思い入れ強くなっちゃったからどうしようもなく切ない。
あぁ、びっくりした。
久々に読むと、 -
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物語は。
富士の樹海で出会った自殺志願の大学生コウイチと、十二歳だった少女瑠璃の話。
年の差を越えて惹かれあった二人だったけど、ある日突然、コウイチは瑠璃の前から姿を消してしまう。
という、お話。
うん。そんで、また……再会して……って感じなんだけど。
何かね、物語はちょっと突飛な感じがするんだけど……この人書いてることは案外普通なんだよね。
「人を信じて傷付けられるのが怖い」
「傷つけられるぐらいだったら、そんな人間愛さなきゃいい」
どこの誰でも抱えている感情。
怖さ。
恐怖。
でも。
きっと、普通はそれでも誰かを愛さずにはいられないんだよ。
羨ましいな……(苦笑 -
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なんかここん所、電車で読むのが恥ずかしくなるような小説ばかりになっています。
というか世の中どうなっちゃっているんでしょうか?
先日読んだ、斉藤 綾子の小説(?)なのか体験談なのかが、俗っぽい感じの本ならば、このイノセントワールドは、もう少し小説っぽくなっているが、それでも2000年前後って女子学生はこんなだったのか?と勘違いしそうな内容です。
知的障害を持つ兄と人工授精で生まれた女子高生の妹。
兄を嫌う母とそれに反発する娘。
その妹であり娘である少女が世間を斜に構えてみながら、自分と兄以外の世界を拒絶し続ける。
なんかここには書ききれない、凄い世界を見せられている感じがします。
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ネタバレ<内容>
14歳の教え子と愛に落ちた女教師の、恋愛小説。
<感想>
佐賀県で実際に起こった女性教師淫行事件をモデルにした小説。年上の女性との恋愛、みたいなテーマが好きで購入したところ、地元がモデルとなった話でなかなか面白く読めた。家庭が崩壊していく感じや、生徒に欲情されることに喜びを覚えるという女教師像、さらには14歳という美しい時期の眩しさが丁寧に書かれていて、耽美というほどではないものの、綺麗な話だったように思う。
ただ一点どうしても気に入らないのが、方言。佐賀弁といいつつ、佐賀人が絶対使わないような適当なセリフ回しだらけで、田舎教師の気持ちや閉鎖性みたいな雰囲気などはとてもよく反映 -
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ネタバレ今回の話は、ずっと部屋に引きこもりのようになっていた「風尋響」が、コンピュータ上で今もなお生き続けているという「神流ヒカル」に導かれて、自分の存在をすべて消して、彼の一部になるように誘いを受ける話。
うん、なんていうか。
ここで、ネット社会の全ての痕跡を消し去るとか。(戸籍とかいろいろ)
コンピュータ状の人間が、会話をする……とか。
そんなこと本当にできるの? とか、考えてしまってはいけないんだよね。
ていうか、それが「できる」って思うから、中二病なんだろうな……と。
少し、大人になってしまった僕は思う訳です。
うん、だから僕はきっと高二病くらいなのかな?(何