井伏鱒二のレビュー一覧
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昭和30年代、江戸っ子の生き方とはこんなものだったのかな。粋と言われる生き方、言葉のやりとり、今の時代には理解不能。
女性には生きづらい時代、男性優位の男性には楽しい時代か。
高沢の嘘話、江ノ島の番頭の呼び込み、人間くさく、そんな時代もあったのだな、こんな時代に生まれなくてよかったと思ってしまった。Posted by ブクログ -
正義の戦争よりも不正義の平和の方がいい。
辛い描写も多く、読むのがなかなか進まなかったが、日本人として後世へ伝えなければという使命感のみで頑張って読み進めました。Posted by ブクログ -
面白かったし読みやすかったが、何かページが進まなかった。重いテーマのせいか、過去の振り返りの手記が多くそれに閉口したのか?原爆と戦争の恐怖を伝え続ける小説としての価値は高いと思う。Posted by ブクログ
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(レビューを書きあぐねたまま時間が経って書いていないのを失念していました。30年以上前に月へ行く手前位まで読んだのにシリーズ全部を読まないままになっていたので今度こそ全部読もうかなと1作目から読み始めたものの前回よりも早い段階で挫折する結果となり、無念です。)Posted by ブクログ
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オシツオサレツをアフリカに帰してやるための航海中に奴隷船に行き遇い人助けをしたドリトル先生たちは、助けた人の住むファンティポ王国では王様の肖像を使った切手を発行しているものの肝心の配達機能がなっていないことを知り(その為に親類に出した助けを求める手紙が届けられず奴隷として売られてしまった)、行きがか...続きを読むPosted by ブクログ
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子供への読み聞かせ、ドリトル先生6巻目。「実際に動物と話せたらサーカスでもやればお金はいくらでも儲けられるよね」という話で、ドリトル先生の世界と現実世界が交差してしまっていまいち面白くない。子供の頃も、ドリトル先生はこの辺(月へ行くまで読んだか、そのあたり)で読み止めてしまった記憶があるが、子供は相...続きを読むPosted by ブクログ