井伏鱒二のレビュー一覧

  • ドリトル先生と月からの使い
    『月からの使い』『月へゆく』『月から帰る』と3部作になっているようなので、もう最初から“月からの使い”が現れるのかと思ったら、まず犬のハナシから。シリーズ全体を通して、こんなふうに筋からぽんぽん離れるのが特徴なのかな。なので子どもの頃に読んだときは、イマイチ理解できなかったものだ。今はすっごく楽しく...続きを読む
  • 駅前旅館
    購入者:長谷川
    貸出:今倉(2007.12.14)
    返却:今倉(2008.6.12)現在と同じ国?というほどに、女性の生活が今とは違う風に描かれています。ただ男性は今よりも悠々自適だったのかな?と感じるぐらい、旅館の番頭たちの暮らしが楽しそう。大竹まこととか高田純次っぽいおっちゃんたちのお話でした。...続きを読む
  • ドリトル先生月へゆく
    茗渓で借りられているのを見たことがなくて悲しい!
    誰か読んでくれないかな・・・とあがいてみました。
  • 荻窪風土記
    中学時代、大学時代、そして今。
    住み慣れた杉並区の、よく知る土地のいまとは異なる姿にも、
    昔の人々の生活の違いにも、興味深く読めた。
    土地勘の無い方でも、なんかのんびりした時代の雰囲気を楽しめるはず。
  • ドリトル先生のキャラバン
    サーカスの団長になり、動物たちをひきつれてキャラバンの旅を続け先生は、世紀の名歌手カナリアのピピネラに出会う。
  • ドリトル先生月へゆく
    巨大なガにのって月へ向かったドリトル先生。でも、月の世界の住民たちと話をかわすことができるようになって…
  • ドリトル先生のサーカス
    航海から帰ってまた一文なしになったドリトル先生と動物たちは、
    ついにみんなでサーカス団に入ることに。
  • ドリトル先生月から帰る
    月へ行ったきりのドリトル先生の帰りを待ちわびていた動物たちは、月蝕の晩、ついに月からの合図を見つけます。ところが、巨大なバッタにのって帰ってきた先生は、なんと6メートル近い巨人になっていました
  • ドリトル先生と緑のカナリア
    カナリア・オペラのプリマドンナ、ピピネラの一生をくわしく語る伝記。最初に飼われていた宿屋からお城につれていかれたピピネラは、さらに数奇な運命をたどりますが、やがてドリトル先生に助けられます。
  • ドリトル先生月へゆく
    巨大なガにのって月へ着陸したドリトル先生たちは、月世界を探検します。そこでは動物も植物も平和な生活をおくっていました。住民たちと話をかわせるようになり、先生は診療所をひらいて大活躍
  • ドリトル先生と月からの使い
    ガやチョウなどの虫語の研究に熱中していたドリトル先生のところに、ある晩、家くらいもある巨大なガがあらわれました。このガが月の世界から来たのだと知って、先生は月へゆく決心をします。
  • ドリトル先生と秘密の湖 上
    大ガメのドロンコは、大地震で、アフリカの「秘密の湖」に生き埋めになってしまいました。長生きの薬の研究にいきづまっていたドリトル先生は、ワニの協力で、無事ドロンコを助け出します
  • ドリトル先生のキャラバン
    サーカスの団長になってキャラバンの旅を続けるドリトル先生は、ある日世紀の名歌手、カナリアのピピネラに出会います。やがて、世界で初めてのカナリア・オペラをひっさげてロンドンへ。
  • ドリトル先生の楽しい家
    ドリトル先生シリーズの最終巻,この本は,作者ロフティングの死後に夫人が遺稿をまとめて1冊にしたもの,「船乗り犬」「ぶち」「犬の救急車」「気絶した男」など,8編を収めます.
  • ドリトル先生の郵便局
    再びアフリカにでかけたドリトル先生はファンティポ王国の郵政大臣に。鳥が手紙を運ぶ郵便局は大成功、動物の通信教育も始まります。ある日、ドリトル先生は太古のカメに会いに奥地へ…。
  • ドリトル先生航海記
    トミー少年や動物たちをつれて航海に出たドリトル先生は、漂流するクモサル島に上陸。島民の敵をやっつけて島の王様に選ばれたりしますが、やがて大カタツムリの殻にもぐって帰国します
  • ドリトル先生のサーカス
    サーカス団に加わったドリトル先生たちは、サーカスの動物たちのひどい暮らしに同情し、オットセイの脱出を助けます。やがて先生は、悪い団長に代わってサーカスを率いることになります
  • ドリトル先生と秘密の湖 下
    ドリトル先生に救出された大ガメのドロンコが明かす、大昔の地球の雄大な物語。大洪水がおきたときのノアの箱舟のようすや、動物が主人になったゾウ王国でのできごとなどが語られます
  • ドリトル先生の動物園
    「動物園」といっても、人間に見せるための動物園ではなく、ネズミや雑種の犬、ウサギたちが平和に暮らせる楽園-ドリトル先生はそんな「動物の町」を作ることにします。
  • 厄除け詩集
     有名な于武陵「勧酒」の訳詩が収録されているのが本書です。

     高島俊男先生などが述べておられるように、いくつかの漢詩の訳には元ネタがあるそうですが、そのようなことは所詮は豆知識程度のもの。本書の一連の詩の評価を貶めるものではありません。

     収録されている詩の数々、訳というべきか翻案というべき...続きを読む