荻窪風土記

荻窪風土記

作者名 :
通常価格 539円 (490円+税)
紙の本 [参考] 605円 (税込)
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作品内容

関東大震災前には、品川の岸壁を離れる汽船の汽笛がはっきり聞えたと言われ、近年までクヌギ林や麦畑が残っていた、武蔵野は荻窪の地に移り住んで五十有余年。満州事変、二・二六事件、太平洋戦争……時世の大きなうねりの中に、荻窪の風土と市井の変遷を捉え、親交を結んだ土地っ子や隣人、文学青年窶(やつ)れした知友たちの人生を軽妙な筆で描き出す。名匠が半生の思いをこめた自伝的長編。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内文学
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2014年04月11日
紙の本の発売
1987年04月
サイズ(目安)
1MB

荻窪風土記 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年10月29日

    ご近所文豪の穏やかで優しい目線の随想録

    地元民として、荻窪から見た近代史、郷土史としても大変興味深かった。
    著者の押しつけがましくない自然体の語り口も心地よい。

    関東大震災の避難生活(早稲田球場、中央線線路避難)、
    戦時下の徴用船の騒動などの若かりし頃の活動的なエピソードから、
    先輩格としての文...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月02日

    何よりも小山清のことに触れられているのが嬉しい。本当に井伏さんはたくさんの弟子に慕われた、面倒見のいい兄貴分だったんだろうなぁ。一度お目にかかりたかった。

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    Posted by ブクログ 2017年11月28日

    タイトルから荻窪周辺の話だけかと思いきや、学生時代に関東大震災にあったときの話(早稲田界隈)や、マレーへ従軍したときの話(海音寺潮五郎や小栗虫太郎が出てくる……!)なども入っていて、自伝に近いエッセイですね。
    たまに話の時代が前後したりして、そこが逆に思いつくまま自由に語ってる感じで、近所のおじさん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    中学時代、大学時代、そして今。
    住み慣れた杉並区の、よく知る土地のいまとは異なる姿にも、
    昔の人々の生活の違いにも、興味深く読めた。
    土地勘の無い方でも、なんかのんびりした時代の雰囲気を楽しめるはず。

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