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Posted by ブクログ 2020年09月03日
ピピネラはフェミニストだなと、子供のときは言葉を知らなかったけど今読んで分かった。オスだけが綺麗に鳴いて出世する世の中で、行儀悪いと同種のメスに叱られながら歌の練習をした。そして歌が彼女の人生(鳥生)を変えてきた、オペラの主役にもした。
ピピネラの半生と鳥の歌のオペラの描写を含む「キャラバン」は...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ドリトル先生のシリーズのなかで、『サーカス』とか『動物園』とか、この『キャラバン』のような、人間の街で先生や動物たちが活躍する話のほうが、外国を冒険する話より好み。マシューも活躍するし、サラが絶妙のタイミングで登場してはぶっ倒れたり、ガブガブやダブダブも、家の中の方が生き生きとしているから。この本も...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月20日
子供への読み聞かせ、ドリトル先生6巻目。「実際に動物と話せたらサーカスでもやればお金はいくらでも儲けられるよね」という話で、ドリトル先生の世界と現実世界が交差してしまっていまいち面白くない。子供の頃も、ドリトル先生はこの辺(月へ行くまで読んだか、そのあたり)で読み止めてしまった記憶があるが、子供は相...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月28日
団長としてサーカス興業を成功させたドリトル先生は、とびきり上等の歌声を持つカナリアのピピネラに出会い、カナリア・オペラの公演を企画して大成功。
鳥たちのうたを譜面に起こし、ピピネラの人生(鳥生?)を鳥たちのコーラスで表現する。
言葉は通じなくても、芸術は人間を感動させることができるというのがドリト...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月27日
ドリトル先生のサーカスを読んだ後、このまま先生と一家は旅サーカスを続けて戻らないのかしら?と思ったものですがその答え、とも言えるでしょう。
懐かしの我が家を思ってダブダブが目に涙を浮かべるくだりを読むとああ、放浪癖のある家族って大変、と同情せざるおえません。
又ブタがね。子供の頃に読んだなら...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月13日
★あらすじ★ドリトル先生シリーズ第6作。キャラバンを率いて旅を続けていたドリトル先生は、ある日動物屋の店先で美しい声のカナリア・ピピネラと出会う。ピピネラの歌声に惹かれたドリトル先生は、彼女を主役にした「小鳥オペラ」を上演することになる。
★感想★この作品では、ドリトル先生とピピネラの出会いが描かれ...続きを読む
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