井伏鱒二のレビュー一覧

  • ドリトル先生の楽しい家

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    犬の話が最高。クスクス笑いながら読んでしまった。子どもたちが大きくなって、この物語を喜んで読む日を楽しみにしている。(2008-04-03L)

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生航海記

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    こんなお医者様が近くにいたらなぁ! ウチの猫も看てもらうんだが。ガブガブの活躍がなかったのが残念だが、ポリネシアが大活躍したのでいいか。ポリネシアにも傍にいてほしい。時に煩いだろうけどね。で、…雄だっけ、雌だっけ? 原作ならheとかsheとか書いてあるんだろうけど、日本語だとわかんないな。(2008-03-15L)(2013-01-06)

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    2013年01月06日
  • ドリトル先生の郵便局

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    「ドリトル先生」シリーズ第三弾。

    今回ドリトル先生は、寒いイギリスを出て再びアフリカへ行きます。

    ドリトル先生ってよっぽどアフリカ好きだったんだろうなぁ。毎回×2飽きもせずに行くなんて(笑)

    というか、この作品が書かれたときって、今よりもっとアフリカ情勢が知られてなかったから、未知なものへの好奇心から色んな妄想が膨らんでこういう作品ができたんだろうな。

    今回も、色々な動物を使ったアイデアでアフリカに郵便制度を普及させるドリトル先生。

    次はどんなお話かな?楽しみです★

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    2009年10月04日
  • 井伏鱒二全詩集

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    死んだ後で何といってもらいたいかという石川淳の質問に「詩人」と答えたという逸話を記憶してます。これを読むと詩の方が寿命が長そうな気がします。いいです。岡山出身の内田百間は中世が現代に顔を突き出したという評言(種村季弘の言葉だったか)がありますが広島出身の井伏も同じ気配があります。中国地方の文学風土は江戸戯作を通過してないのかな?

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    2009年10月04日
  • 駅前旅館

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    旅館の番頭、生野次平が主人公。
    旅館にくるさまざまな客、あるいは旅館の女中や板前、番頭同士のドタバタ人情劇。
    戦後、敗戦の憂鬱を吹き飛ばすかのような、上を下への、多忙を極めた番頭仕事。小気味良くテンポよく、読み手の心を楽しませる。
    あるときは旅館の女将と。またあるときは芸者上がりの女工と恋の駆け引きがあったりする。笑

    それにしても、読みながら感心したのは、やはり日本人という民族は接客業に対してたぐいまれなる熱意をもってして、さまざまな趣向をこらしたおもてなしを、昔から徹底してたんだな…。てことですかね。

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    2015年09月26日
  • 厄除け詩集

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    「『サヨナラ』ダケガ人生ダ」
    これよ、これ。
    井伏鱒二さんが五言絶句とか漢詩を井伏節に訳している詩集デス。
    ううううんと唸ってしまう、雰囲気の良い訳詩がたくさん。

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生の楽しい家

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    わくわくする、その一言に尽きるシリーズ。ドリトル先生のなんとものほほんとしたキャラクターがたまらない。大体、何ヶ国語もしゃべれるキャラっていうのはそれだけで偉大。ましてや動物としゃべれるなんて。

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    2009年10月04日
  • 駅前旅館

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    何かが起こるわけではないが、その時代の雰囲気が伝わってきて登場人物が魅力的な実在の人物のようにおもえてくるのは筆力だろうな。主人公の素人童貞感もいい。

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    2026年06月24日
  • 駅前旅館

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     仕事帰りにふらり途中下車した駅で散歩中、古風な書店を見付けて入り、新潮文庫の棚の渋い品揃えに感服し、それではと渋い本を読もうと思い購入。
     井伏鱒二は大昔『黒い雨』を読み始めるも退屈な感じがして読むのをやめてしまっており、それ以来ご無沙汰だった。
     太宰治について読んでいるとこの人はちょいちょいでてきており、私の好きな『富嶽百景』では、太宰と一緒に三ツ峠山に登っている。太宰と比べ、ユルいユーモアというか、悲しいことでもせいぜい「哀しい」感じに留めて、ふわっと受け流している感があった。

     戦前の風俗を懐かしむ戦後の番頭による語り。
     世の中の裏側を描いたようでいて、それでいて例外的というより

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    2026年06月20日
  • さざなみ軍記・ジョン万次郎漂流記

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    日記形式で進む軍記はなかなかおもしろかった

    ジョン万次郎、漂流してから後の人生もとんでもない
    事前に「漂流」を読んでしまったため、島での生活があっさりすぎる気がしたけど、まあそれも仕方がないなと思わせるその後の人生の濃さ!

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    2026年06月19日
  • 黒い雨

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    高校生の時に買ってから、5年ほど積読していたがようやく読んでみた。
    黒い雨のもたらす悲惨な健康被害。原爆が投下された後の広島の情景がありありと伝わってくる。
    事実が淡々と描写されるが、かなり読んでて身が重くなるようなものばかりだった。

    戦争真っ只中で言論統制されていた日本で生きていた無罪の市民が苦しみながら死ぬ。
    こんなことを風化させてはいけないし、核抑制だとしてもこんなの二度と使われるべきではない。

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    2026年06月12日
  • 黒い雨

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    こんな最悪の非常事態にとりあえず職場には顔出さなきゃとなるのがリアルだった

    原爆は爆発そのものはもちろんだけれど生きながらえた人間はじわじわ嬲り殺していくのが惨い

    平和と言える現代でも不満が耐えない人間は傲慢だと感じた

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    2026年04月30日
  • さざなみ軍記・ジョン万次郎漂流記

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    昭和12年に書かれた作品。
    万次郎が漂流し、アメリカ船に救助され、アメリカに渡った事、その後のアメリカでの生活、日本帰国後の話などが記録文学として書かれている。
    ジョン万次郎の夢は捕鯨船に乗り鯨を追い回す事だったと。

    2027年大河が楽しみ!

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    2026年04月26日
  • さざなみ軍記・ジョン万次郎漂流記

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    【第6回直木賞】1937年下期
    ◯さざなみ軍記
    ・ある程度の日本史の知識として、鎌倉時代の登場人物や出来事を抑えていないと読みづらいので、その辺りに明るくない方は源平合戦のWikiなどで少し勉強してから読むのがおすすめです。私は日本史はからっきしなので読むのが大変でした。

    ◯ジョン万次郎漂流記
    ・1800年台のお話し。ジョン万の一生が、鮮やかに描かれていました。登場人物の人柄がよくわかる描写がされており、ジョン万に感情移入しながら楽しく読むことができました。

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    2026年05月16日
  • 山椒魚

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    昔々の日常のような短編や、ちょっと夢の中みたいな短編。

    道に例えると、平坦な砂利道。(例えて余計に意味不明)

    この本が現存するからには、きっと深いところに何かあるのかも、、見つかりませんでしたけれども。

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    2026年03月13日
  • ドリトル先生航海記

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    ネタバレ

    カラスに懐かれるなんてことあるのかなあ。子供の時ドリトル先生は夢中になって読んでいたけど。面白かったなあ、あれほんとに。映画はイマイチイメージじゃなかったけど。なんてことを会社で話をしたら、「カラスってそういうことあるよ」とあっさり解決。子供たちが通学するのについてきたり、じゃれついたりすることがあるとのこと。カラスは本当に頭がいいからそういうことがあるんだな~。

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    2026年03月04日
  • 荻窪風土記

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    回想記、に近いなと思った。自分も住み慣れた町の回想記。
    普段歩く道のかつての記憶、まだ再開発の波に呑まれていない商店街、現実と過去を重ねて読むことができる楽しさは住んでいるからこそだなあ。

    太宰治、イタいというか青い初登場だった

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    2026年02月26日
  • 山椒魚

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    読み終えたあと感じたのが、とても読みやすかったことで、80年前近くに描かれた作品なのだが、そこまで古く感じさせず、現代文学にも通ずるような作風でした。
    表題作「山椒魚」は、著者の処女作でもあるし、著者の代表作なのだが、時代を感じさせない傑作でした。
    岩屋に閉じ込められた山椒魚の目線で描かれていく、不条理な環境からどう脱却するのか、蛙との
    対話の部分もとても良かったです。

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    2026年02月06日
  • 山椒魚

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    紹介されている動画を見て気になったので。最後の蛙の言葉に込められた意味が分からず何回か読み返したけど、結局自分にはわからなかった。だってめっちゃ怒ってたじゃん。

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    2026年01月28日
  • ドリトル先生アフリカゆき

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    動物たちの魅力が溢れる作品。

    ドリトル先生は面白いと聞いていたので、初めて読みました。
    アフリカへ行き、戻るまでたくさんのトラブルに遭いどのように解決していくのか楽しみで読んでしましました。

    もっと早くこのドリトルシリーズを読む機会があればもっと本や動物との触れ合いを楽しめた作品な気がします。

    全13巻あるそうなので少しずつ読んでいこうと思います。

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    2026年01月01日