読書の腕前

読書の腕前

770円 (税込)

3pt

寝床で読む、喫茶店で読む、電車で読む、バスで読む、食事中に読む、トイレで読む、風呂で読む、目が覚めている間ずっと読む……。“空気のように本を吸う男”の書いた体験的読書論。

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読書の腕前 のユーザーレビュー

3.9
Rated 3.9 stars out of 5
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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この本は絶版になっている。古本で購入。
    先に読んでいた「蔵書の苦しみ」より面白かった。
    この人の勧める本は本当に読みたくなる。

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    2013年11月10日

    Posted by ブクログ

    書評家・岡崎氏による読書にまつわるエッセイ。

    「読書=投資」ではなく、「読書=趣味」と考える本好きなら、絶対に楽しめる一冊ではないでしょうか。
    読書という行為自体を論じた後、ベストセラーとの付き合いかただったり、本の整理の仕方・買い方、本を読むシチュエーションに、作者の読書遍歴等々、一人の本好きの

    0
    2014年02月19日

    Posted by ブクログ

    2011/7/17
    岡崎さんは私が信頼する読書家。古本関連を中心に多くの著書を読んで来ましたが、読書論としてこれがベスト。とっても力が入ってます。読書生活に役立つ情報が満載です。本好きは必読。

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    2011年07月21日

    Posted by ブクログ

    ちょっと前に買ってツン読してあった本そしたらまさに「ツン読」の効用が書いてあって。そそそそ ツン読って大切なのよ と大威張り。今日 名古屋は中○新聞社であった「読書の腕前上達講座」に行って来ました。タイトル見てどこかで見たな〜と…で思い出して急いで読む。おお 泥縄。これは読書の楽しみ方講座なんだけど

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    2011年08月01日

    Posted by ブクログ

    書評家である作者の読書への考え方、古本への愛情、いかに読書好き人間が成長してきたか、等が語られるエッセイです。
    とくに第1章の、「不便で」「時間を一瞬止めるメディア」で「孤独なんかこわくない」本への愛情は、本好きにはうなずける部分が多いかも。
    何か一つの興味から芋づる式に読書の幅を広げていく作者の姿

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    2019年12月16日

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