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Posted by ブクログ
私は機械メーカーで製品や会社のプロモーションを担当する部署に所属していて、PRする上で日頃から「付加価値」をどう伝えるかをいつも考えていた。ただ「この新商品の付加価値は何ですか?」と開発者や関連部署に尋ねても、しっかりした回答が来なくてモヤモヤする事が多かった。そんな状況を打開したいと思った時にこの本と出会った。
付加価値を伝える上で、単にポイントを並べるのではなく、開発プロセスや裏話を交えてストーリーで伝える効果を紹介していて、共感ができた。私はプロジェクトXやカンブリア宮殿といったテレビ番組が好きで心を打たれることが多いのだが、コレは全てその会社や製品をストーリーで紹介してくれているからと私は思う。以前に会社でそう言ったストーリー調で新製品を紹介することを提案して却下されたが、いつかそれを形にして世の中に発信したいと改めて感じた。
「仕事における付加価値とはなにか?」という問いが本に出て、パッと答えられなかった。その問いに対して、ショートケーキを例に説明してくれていたのが分かりやすかった。どんなフルーツを使って、どんな盛り付けにするか、その先のケーキを食べるお客さんの顔まで思い浮かべて仕事をしようと思えた。上司が昔に言っていた、資料作りでもうひと工夫が欲しいの意味はきっとこの事なのだと気づかされた。
「仕事とは付加価値を作ること」という一文が最も印象に残っていて、なんだか納得してしまった。シンプルに仕事の本質を突いているように思えたのだ。単に指示されてやる作業では成長ゼロだし、充実度も低いというのを日々の仕事で感じていたからである。どうせ同じ時間使ってやるなら、付加価値を付けて周りの人の役に立って、自分自身も嬉しくなるような仕事をしたい。
Posted by ブクログ
・実利的な効用に飽き足らずちょっとした工夫で付加価値は出せる(視点、見せ方、売り方、言い方)
・付加価値があるかどうかは取引相手の主観的な判断軸
(感動があれば付加価値、なければ既存価値か不要価値)
=人間、社会の移り変わりとともに何が付加価値かも変わる
=ビジネスの持続には「付加価値」を作り続けることが不可避
例:100年続く和菓子屋
・身の回りは付加価値化された商品・サービスだらけ。
この手のトリックが使われているというものの見方は
消費者として身を守る術の一つではなかろうか。
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価値
既存価値:想定内の価値=あって当たり前
付加価値:想定外の価値=あると感動する
不要価値:付加価値になってないこと=あっても嬉しくない
時間の移ろいと共に付加価値は既存価値または不要価値に
付加価値の例:
<階段>+<消費カロリーの提示>=運動器具
<ただの500円タオル>+<推しの名前>=3000円の推し活タオル
ブランディング=付加価値作り
何が既存価値(あって普通)で何が付加価値(サプライズ)かは
買い手が決めること
丸亀製麺のトリドールHD:
「感動」という体験価値
付加価値をつける技の数々:
・「小話プラス」
→文字通り、ちょっとしたエピソードをつける
→ナラティブ、ストーリー
→商品の熱い思い、秘話、歴史、苦労や挫折
付加価値は「ちょい付加価値」でいい。
100点ゲームで500点は過剰。110点で大満足。
みうらじゅん
ゆるキャラ、いやげもの、マイブーム
付加価値作り達人
「ポジティブ化」
狭い店→セレクト、厳選
リアル→体験価値
探しにくい→迷宮化
””「たった一人が喜ぶ姿」から考える””
再定義:ものはいいよう
家電 スマートライフ
ゲーム eスポーツ
アイドル消費 推し活
手作り クラフトワーク
→聞きなれない言い回しは誰かによって”付加価値化”を仕込まれていると思ってもいいかも
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