あらすじ
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ベストセラー連発の著者の新刊! 商品やサービスから個人まで、価値がなかなか伝わらない時代です。差別化は考えられているのに、なぜ?? その理由は「付加価値をうまく作れていないから」です。本書では付加価値を作るフレームワークとその活用法や事例などを紹介!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
仕事柄「付加価値」を意識しているので、学び直しのために購入
例が多いので、読みやすいです。
個人的には「つけすぎない付加価値」。つまり付加価値を抑えることをの大切さが勉強になりました。
一部紹介
・外国人から見た日本の当たり前は我々から知たら「普通」。「普通」は他視点から見たら価値になる。
・世の中の全ての買い物は付加価値がついている
Posted by ブクログ
賛否両論あり、現時点で3.44なのも納得できる内容。ということもふまえた上で私にとっては星5。
所謂オフィスワーカーの方にとっては、なんだそんなの知ってるよ、とか、絵に描いた餅のような話が続くので、ふわふわしていて、最終的に何も残らない内容なのも納得がいく。
(現に今の自分がふっつーーの事務だから余計わかるw)
私が始めたい、サロン開業とか、目に見えないサービスをウリにしたい仕事にとっては、指南書というか、指針書というか、手放せないようなヒントが詰まりに詰まってる。しかも、「頭のいい人が、まだ分からない人のためにすんごく分かりやすく降りてきてくれて書いてくれてる」感がひしひしと伝わる。w
凡人のためにありがとうごぜいます、って感じ。(笑)(笑)
この本を読み終わる前に、バナナもプリンも追加で買い足しましたよ。もう乗っかるならトコトン、乗っかってやろうじゃないの、と思ったわけですよ、凡人なりに(笑)
私が一番心を開いたポイントは、みうらじゅん氏を評価してくれたことですね。(笑)(笑)
そこで掴まれたと言っても過言ではない。
Posted by ブクログ
物、こと、サービスなど様々なことに対して価値を上げていくためにはどうすれば良いかをまとめた本。
価値には、既存価値(想定内の価値)、付加価値(想定外の価値)、不要価値(付加価値になっていないこと)があり、如何に付加価値を増やし、不要価値を減らすか。
同じ物でも、ちょっと視点を変えて付加価値をつけることで売れるようになることを再認識出来ただけでもこの本の価値はあると思う。
自分、自分の周りの人、物、ことに対して毎日一つ以上の付加価値を考える癖、習慣を身につけて、前向きな人生を歩んでいきたい。
Posted by ブクログ
日常の中で自分自身も意識なく
付加価値で購入や選択していると感じた。
オムライスの付加価値は、卵の種類や誰が作るか等。階段への付加価値も消費カロリーを書いたり。
営業職は常に付加価値を考えた欲しい。
営業✖️商品が購買意欲に。
Posted by ブクログ
(2025.11.02)
読みやすかった。
「付加価値」とは何か、どうすれば「付加価値」を付けることができるのか。
難しそうで、実は意外と近くにあるんだよ、と気づきを与えてくれる本。
自分の「付加価値」とは何か、を考えさせられました。
Posted by ブクログ
・普通のタオルが500円、推しの名前が入ったタオルが2,800円、この2,300円の差が付加価値となる。
・このオムライスは実はある有名なスポーツ選手が子供の頃試合前に必ず食べていたオムライスだった。→1500円じゃ安いと感じる、付加価値がつく。
付加価値の付け方の具体例がイラスト付きで書いてあって記憶に残りやすかった。
後半は営業職をやっている自分にとって仕事に活かせそうなヒントがあった。
Posted by ブクログ
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1.この本を選んだ目的
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タイトルとイラストに惹かれて、つい手に取りました。似たような本は多いのですが、キャッチーなタイトルに気になって読むことにしました。
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2.概要
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本書は「付加価値づくりの教科書」を目指した一冊です。
価値は3つに分類できるとし、特に「付加価値」に注目して解説しています。
1.既存価値:想定内の価値。なくてはならないもの。
2.付加価値:想定外の価値。なくても成立するが、あることで喜びや感動を生むもの。
3.不要価値:あってもうれしくないもの。
章ごとに「付加価値とは何か」「どうつくるか」「自分の付加価値」「考え方」「技術」と展開し、視点を変えること、既存のものを付加価値化すること、体験やプロセスを価値化することの重要性が語られます。
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3.感想
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冒頭で「オムライスの価値」を考えるくだりがありましたが、明確な答えが提示されなかった点はやや肩透かしでした。ただ、「既存価値・付加価値・不要価値」の切り分けは非常にわかりやすく、意識していきたい考え方だと感じました。
新しいサービスはまだまだ生まれる余地があり、自分なりに付加価値を発見して形にできれば面白いと思いました。
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4.具体的にどのような点を学習したか?
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・付加価値をつくるためには、ただ新しいものを探すのではなく、既存のものを見直し「価値の観点を変える」ことが重要だと学びました。
・自分は観点がずれがちなので、デザイン思考を取り入れて「本当に求められているもの」をしっかり把握し、そこに価値を提供できるようになりたいと考えました。
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5.具体的にどのような行動をするか?
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・古くからあるものに目を向け、そこから新しい価値を見出していきたいです。
・面白いことをたくさん仕掛けられるように、日常の中に眠っている付加価値を探し続けていこうと思います。
Posted by ブクログ
人は生来無意識でいると悲観的な生き物で、楽観的になるには意識的になる必要があるという引用、覚えておきたい。本筋にはあまり関係がないが。
付加価値をつけるというのがビジネスの場面だけかと思いきや、学校の中や日常的な対人コミュニケーション、面接などの重要な場面にも溢れている。日頃から、
視点を変えてみる
相手になりきる(特定の個人を具体的にイメージ)
付加価値を伝える
苦手を得意に言い換える
を意識して過ごしたい。
Posted by ブクログ
付加価値の重要性に、改めて気付かせてくれる本。
物や仕事に付加価値をつける、ということはよく考えていたが、自分自身にも付加価値を付ける、というところまで考えが至っていなかった。
これからはそれについても考えてみることにしよう。
Posted by ブクログ
本書は価値とは何か、仕事とは何をするものかということを述べている。
ここでいう価値とは、
○既存価値 ないと成立しない合格ライン
○付加価値 なくても成立するが、あることが喜びや感動を生むもの
○不要価値 なくても成立し、あっても嬉しくないもの
本書のテーマでもある付加価値とは、プロダクトアウト、マーケットインとは異なりユーザーインであり、つまり受け手目線であること。
そして、それを伝える技術についても触れられているがそもそもとして、付加価値は見える化してなんぼ。
伝え方にしても、ないものはない(大切なものはすでにある)として、ある・ないをベースに考え直すことも大事。
以下は付加価値のポイント
再定義化
商品そのものを変えるわけではなく、別の新しい付加価値を提案し、商品の使い方が広がる
→ポイントはお客さんがよりいるところを狙うこと。
ほかには隣接市場、潜在ニーズのある市場
言いかえ=視点を変えることで、伝わりやすくしたり、人間の感情に響かせるためには単なるファクトだけではなく、メンタルの付加価値に訴えることも有意義
仕事はその付加価値をいかに生み出すか、理解してもらうかということ。
その際は前提条件として言葉一つとっても、説明という意味は、その行為そのものなのか、その付加価値により生み出される成果なのかが異なるためりゅういがひつよ。
参考 幸福論 アラン
悲観主義は気分によるものであり、
楽観主義は意志によるものである
Posted by ブクログ
私の付加価値って、何だろう?
長所、ということは、これまでの人生で考えてきた経験はもちろんある。付加価値というのは、それと内容はかぶるだろうけど、なんていうかもうちょっとフラットな感じがしていいかもしれない。
「私の長所は〜」というと、なんか気恥ずかしさがあるんだけど、「私の付加価値は〜」とすると、ちょっと一歩引いた目線になるというか。
自分の付加価値を考えるというのは、自分を「商品」として見ることなのかもしれない。
そして、付加価値を探すには「持っていないもの(足りないもの)を探すのではなく、持っているもの(あるもの)から探す」という視点はたしかに大切だ。自分にとっては当たり前のようにできていること(ちょっとした気遣いとか)は、実は付加価値になりうるのかもしれない。誰だってみんな、何かしらいいところはあるものね。
自分について、引いた目線で考えてみるクセをつけるのは、ビジネスだけでなく、あらゆる場面で役に立ちそうだ。
Posted by ブクログ
タイトルに興味をそそられて手に取ったが、期待値が高すぎたため、可もなく不可もなくという感想。
素人でもやっていた手法にマーケティング的に名前をつけてもらったという感じ。
発想力を鍛えるヒントになるかなと思ったけど、そういうものではないみたい。
読みやすいし、あまり付加価値について考えたことがない人には刺さるかもしれないけれど、手法に関しては案外意識せずにやってる人も多そう。
そこからヒットにつながるかは発想力次第なので、そこを強化できるコツを知りたかった。
Posted by ブクログ
付加価値をつける方法や事例など。思ったより厚みがあるなと思ったけどみっちり書かれてないし簡単な言葉で説明してくれるのですぐに読み終えた。
企画を考える人には役立つ初心者本だと思う。
Posted by ブクログ
営業や企画を考えたりする仕事だったら役立ちそうな本だと思った!
世の中には色んな付加価値がたくさんあって、自分も本を買う時はいつもポイントがつく本屋さんで買っているのでそれも付加価値だなーと思いました。
勉強になったし、読んでよかった!
Posted by ブクログ
もの、仕事、身の回りの出来事、何かにつけてどう捉えるのか、どう考えるのか、といった価値観でそれらがキラキラしたり魅力が増したり、状況が変わってくる。
単純でもよいから前向きなこと、うれしくなるような価値を発見できるといいな、と思う。
発見したことを伝える力も大事
Posted by ブクログ
サービスに付加価値を作るコツや考え方が、具体的に説明されていてよかった。
まとめると、サービスに付加価値を作るためには、サービス自体の再定義化が大事。その再定義の仕方は、視点を変えることや、共感を呼ぶストーリーを設けること…などいくつかコツがある。
コツの部分の列挙が多くて、結局なんだっけ?となってしまう個所もあったので、章ごとのまとめなどがあると読みやすいと思った。
Posted by ブクログ
オーディブルで聴いたもの。
付加価値はなくても成立するが、あると喜びや感動を与えることができるもの。
付加価値を作る大事な考え方は、
①ないからあるに視点を変えること
②定義し直すこと
③言い換えること
例などを挙げており、わかりやすかったものの実際の場面になるとよくわからなくなりそうとも思った。
その都度都度で、この付加価値は何なのかを考え続けることが大事なのだろうと感じた。
Posted by ブクログ
付加価値を意識することで、かなり創造豊かになることが良く説明されていると思う。主観としては、自然と意識していることが多い。一方で、客観的な価値観を意識してみるとより創造は豊かになることは、この本から得た知見かもしれない。オムライスのパセリは、私にとっては付加価値だ。
Posted by ブクログ
オーディオブックにて。
仕事で付加価値の高い仕事をしたくて、そのコツを知りたくて読んでみた本。
作業の時間+付加価値を作る時間=仕事
仕事とは、付加価値を作ること
→現場が本業に集中できる環境を作ることが付加価値になるのではないか
→どうすれば本業に集中してもらえるか考えてみる
うまくいかない人は付加価値を作ることよりも目の前のこと、緊急度が高いことやすぐできること、やりやすいことを優先している
→やりやすい仕事から手をつけていた気がする
→自分への問いを変える 会議のない午前中に付加価値を軸に考える時間をつくる
付加価値をつくるコツ
たった一人のことを考える
お客さんのことを考えて解像度をあげる
お客さんの本心や無意識の欲求を知る 一人の人をキャラ化して、その人を動かしていく
→自分の上司をお客さんと考えてみてはどうか
→業務改善について上司視点で考えてみる、書き出してみる
Posted by ブクログ
付加価値を付けるには色々な方法がある。
1つの商品を売る時に、再定義化、ずらす法、移動、分解、せまい化、小話プラスなどなど様々な方法で付加価値を考えてみよう。
Posted by ブクログ
今あるものを視点を変えてみること、自分自身に対しても付加価値を考えることで、幸福度が上がることなど、付加価値について分析し解説してくれている。
太字や波線などを多用し、読みやすく工夫してあり、その分だけページ数が多くなっているかな。あと、全体的な構成の順番と、分かりにくい表現があった。
Posted by ブクログ
なるほどそうだなと思うことばかり。(良い意味で。)
同じような製品やサービスがあったとして、どちらを選択するか決める際、少しでもメリットがある方を選ぶのは間違いない。店員の感じが良かったり、製品にこめられた開発秘話があったり…付加価値は多岐に渡る。普段、私がしている選択も、実は付加価値を求めた末の結果だったということか。
じゃあ、自分が選ぶ側じゃなくて「選ばれる側」になったときに、どうすれば選んでもらえるか。
仕事でいかに周囲に満足してもらえるかに置き換えて考えてみると、私の仕事は"商品を売って会社に利益をもたらす"ものではないため、なかなか付加価値を考えるのが難しかったが、本書にあるような方法で付加価値を探していけば良いんだね。
今、私の職場は付加価値を外に出せていない状況にあると思う。ないものばかり追い求めて、無駄な経費をかけている事業も多い。
上層部が変わらなければこの状況はも変わらないかもしれないが、一人ひとりが付加価値について考えながら仕事をすれば、きっと……。
筆者が頼んだ魚介丼が写真と違って貧相だったという体験が印象に残った。何たる付加価値の真逆。付加価値以前の問題で、期待していた水準は最低でもクリアしてほしいと思う。経費削減でそうなっているんだったら、料金を少し上げてもいいから…。
マイナスに感じた出来事は結構根強く記憶に残ることもちゃんと覚えておこう。
Posted by ブクログ
とても読みやすかった。
付加価値の付け方ということで、商品企画等の仕事の人に活用できそう。私は事務仕事だからやっぱりあんまり関係ないかな、、、
でも、失敗や挫折は付加価値になる
失敗や挫折は、人に親近感を与えたり共感を生む
という部分は響いた。
Posted by ブクログ
価値には3つありますよーと。
『既存価値=想定内の価値』『付加価値=想定外の価値』『不要価値=付加価値になっていない』
例えば、野球のボールに野球選手がサインするとそのボールの価値が跳ね上がる。これが付加価値。ただ、それが必要な人にとってはだけど、興味が湧く要素は人により違う。
好奇心や社会的な関心、個人的な関連ごと。
付加価値をつくる考え方と技術ってのがP216に一覧で書かれてるのでここを読んで自分なりに付加価値を模索したほうが良いと思う。
あわせてうまくいく人とうまくいかない人の比較が書かれたp156も一読の価値あり。
そもそも付加価値でいう想定外とは…
未知、新しい認識、思い入れ、想像以上の喜びなどをいう。付加価値ってあったらいいなという身近なもので考えることが大事だと思う。
Posted by ブクログ
ハワイでダウンコートを販売してください
どうやったら売れますか
まずはここからがスタート地点(答えは巻末)
付加価値って知っているけど深く知らない
そんな付加価値を経済・心理的に教えてくれる本
普通の人に販売するのだから
普通の人の気持ちがわかる
普通の自分は武器になるや
ちょっとした手間が快感になる仕組み
居酒屋の自分で絞る生グレープサワーや
ステーキやハンバーグの熱々鉄板を自分で最後に
自分で仕上げるサービスなど
成る程そんな事も付加価値か
と妙に納得させられた
(寒い国に帰国する人に
山登りの人
これから寒いにも旅行に行く人に軽くて嵩張らない
ダウンコートは販売しやすい)
Posted by ブクログ
コンビニで100円の水が富士山の頂上では500円、書いてはなかったけれどディズニーとかでは200〜300円くらい?砂漠では1000円かも。同じものでもどこか(場所)によって値段は変わってくる。人や仕事も同じで、付加価値というのがその人らしさとか魅力となって大切だと分かった。一見、自分では短所と思っていたことも「らしさ」という点で魅力になることもある。
Posted by ブクログ
本のタイトルに目を奪われ購入しました!
自分の仕事に置き換えた時に、付加価値って
なんだろぅ?って改めて思いました。
と、同時に自分に対しても
シンプルなようなで実戦となるといがいとでてこなくて、
日々の思考の訓練が必要だなぁと改めて思いました!
そして、問いかけ!!をどれだけできるか!!
まず置き換えて考えてみようと思えた本に
出会えて感謝です!!
Posted by ブクログ
メモ
既存価値
付加価値 想定外
不要価値
説明しないと勿体無い!
時代や場所で付加価値は変わる
付加価値をみつけ、磨き、伝える
仕事とは付加価値を作ること
特に第二、三次産業はそう
作業の時間と付加価値を作る時間
うちの商品やサービスもめちゃめちゃ付加価値になりうる要素があるはず
サービスを知り、相手を知り、付加価値をを伝えなければ
すでに磨かれているので、見つけるのと伝えることが必要
小話プラス
今サングラスが欲しいが、小話のあるサングラスなら多分すぐに買う気がする
マイナスからプラスへ
いい話ばかりよりその方が響く
更新は購入動機があるので価格や品質にむきやすい
売れない理由を探すのではなく
売れれためのポイントを探す
差別化ではなく付加価値化
アラン
悲観主義は気分によるものであり、
楽観主義は意志によるものである
見えない付加価値
(見えない仕事もその価値があるならアピールすべき)
お客様起点の解像度の高い言葉
遠くに住む母がその対応をされたらどう思うか?
仕事とは?
何かを作り出すまたは成し遂げることの行動
作業+付加価値作り
既存の保険の商品「の」「に」付加価値を説明したり届けたりすること