今野敏の作品一覧
「今野敏」の「隠蔽捜査」「隠蔽捜査」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「今野敏」の「隠蔽捜査」「隠蔽捜査」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
上智大学文学部新聞学科卒。在学中の1978年に『怪物が街にやってくる』で第4回問題小説新人賞を受賞しデビュー。2008年には『果断 隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞受賞、第61回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)受賞。漫画家の石ノ森章太郎の甥。
所轄で、自殺として、判断された事件を、警視庁が調べ直す。
人間関係的に、非常に難しい事だと思う。
私も、公務員だったけど、年功序列で、色んなことで、挫折せざるを得なかった。
でも、樋口さんは、やり遂げた!
凄いなー。
今回も、樋口マジック炸裂!
高校生も、警察官も、若者も、おじさんも、皆んな、彼の真実の想いに触れて、変わっていく。
でも、本人には、その自覚が、全く無い。
被疑者の女子高生に、最後に言った言葉は、彼の心の底からの言葉なんだろうなぁ。
樋口さんが、カッコよかった。
まず、相手の気持ちを大切にし、正しいことを、どんな状況でも、正しいと言える。
周りを気にする小心者だと思い込んでるとこも、微笑ましい。
そして、周りの人達が、自分を過大評価してると思ってる。
ブレず、謙虚で、驕らない。
なかなか出来ない事だと思います。
テロ事件。
なんだか、遠くの国の話のような気がしてた。
でも、そういえば、爆弾だけで無く、色んな形のテロが、日本でも起こってる。
天童さんと、樋口さんと公安の絡みが、興味深い。
警察も一枚岩じゃないのね。
頑固一徹な刑事の父親と、柔道一直線の兄、落ちこぼれたと思ったけど、ダンスに魅せられた次男。
家族って、難しい。
でも、両親も、兄弟も、家族を想いあってた。
汗を流す事が大切。っていう、父親の言葉が、ズーンと心に響く。