太宰治の作品一覧
「太宰治」の「斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇」「人間失格」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「太宰治」の「斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇」「人間失格」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
太宰治の作品は、『走れメロス』と『人間失格』しか読んだことありません。今度青森県へ行くので縁の物をと思い、手にした次第です。
所々挟まれる古文の引用が長く、難解でその部分は心が折れそうになりました。が、N君とのやりとり、芭蕉の話、売れっ子小説家批判、鯛の切り身、頭の形などなど、思わず笑ってしまう軽妙なやり取りも多く、心に残りました。
今まで抱いていた太宰治のイメージと違う、かわいい一面を見たという感じです。
ラストの、たけとの再会場面は自然に涙が溢れました。「生れてはじめて心の平和を体験した」太宰と「強くて無遠慮な愛情」をあらわすたけが心に沁みました。
読後感が良く、手元において何度でも
Posted by ブクログ
葉桜と魔笛が読みたくて購入。
私は、ただ美しい物語ではないのではないかと感じた。
妹は本当に彼と付き合って、深い仲になっていた。戦時下、時代的にもしそれが世間にバレたら命を絶たなければならないほどの秘密。
姉の手紙により、姉に知られる訳にはいかず嘘をついた(予めバレた時の用意をしていたのかもしれない)
姉は姉で、妹だけ恋愛を楽しんでいた事に嫉妬心を抱いた。
魔笛を吹いたのは厳格な父親かもしれない。けどそれは妹のためというより、自分も知った事を妹に知らしめるため。
妹が急逝したのは、自ら命を絶ったから。
全て知っていた姉が、抱えきれずに晩年告白という形をとった。