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ユーザーレビュー

  • 津軽(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    2回目

    序編はつまらなさすぎて閉じようかと思った。だが、本編に入って小説が始まった。
    「ね、なぜ旅に出るの?」
    「苦しいからさ。」
    この書き出し、かましすぎてやばい。ここから最高の小説が始まった。ほんとに色んな人にすすめたい。
    基本は「である」調で、穏やかな印象がある。津軽を行脚しながら、N君やSさん、たけなど、自分の愛する人たちに会っていく。津島修治という人間が、自分を形づくってきた人たちに会い直していくドラマのように感じた。
    好きなのは、N君の家でのアトフキと、最後にたけを探しに行く場面。うまく話せず、ふてくされたようになり、照れたり意地を張ったり。その感じがものすごく人間くさい。
    とい

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    2026年09月10日
  • 斜陽

    Posted by ブクログ

    面白かった
    何だろう、初めて感じた物語への引き込まれ感
    この人は狂っていると、登場人物に対して自然と抱ける感情。不思議な感覚だった。
    賛否両論はあるのかもしれない、けれど唯一無二の作品であることは間違いない。

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    2026年09月07日
  • 駈込み訴え(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    オーディブルの沢村玲さんの声で拝聴。
    愛憎入り混じる独白が色気ある沢村さんの声で再生され、うすら怖い美しさを楽しませていただきました。嫉妬の表現が秀逸でした。
    オーディブルはいつも2.8倍再生ですが、初めて1倍再生で聴きました。こうやって声を楽しむエンターテイメントもあるのですね。

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    2026年09月02日
  • 女生徒

    Posted by ブクログ

    『恥』がよかった。太宰治は主人公が失敗するシーンを書くのが上手い。

    『燈籠』も味わい深かった。この話は近いうちに再読しよう。

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    2026年09月01日
  • ヴィヨンの妻

    Posted by ブクログ

    「ヴィヨンの妻」
    女性の強かさと男性の弱さが丁寧に対比されている。家父長制の価値観が跋扈していた当時は、太宰の描く「男性の弱さ」はとても新鮮に受け取られたのかも。最後に「生きてさえいればいい」と結んだのは太宰自身が自分に言い聞かせたかった言葉なのかもと解釈できる。

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    2026年09月01日

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