藤木稟の作品一覧
「藤木稟」の「バチカン奇跡調査官 ウエイブスタンの怪物」「バチカン奇跡調査官」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藤木稟」の「バチカン奇跡調査官 ウエイブスタンの怪物」「バチカン奇跡調査官」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『朱雀十五』シリーズ、『陰陽師 鬼一法眼』シリーズ、『バチカン奇跡調査官』などの作品を手がける。
Posted by ブクログ
今回は短編集で奇跡調査はやっていない。
本編よりのんびりとした雰囲気が感じられる。
貧血の令嬢は稀覯本のためご令嬢の偏食を治すためロベルトと平賀が頑張るお話。
料理も色々進化してるんだなぁーと驚き。
令嬢ならではの悩みが打ち明けられ、そんな暮らしは個人的に嫌だなと思ってしまった。
平賀のウキウキしてる姿が微笑ましい。
表題ウェイブスタンの怪物はミステリー度高めのお話。
途中からなんとなく犯人がわかった。
悲しいなと思っていたところにガツンとかましてくるので読み応え抜群。
人間ってやっぱり怖いなと思ってしまう作品。
受難のカーニバルはドタバタのちょっぴり冒険があるお話。
段々とシン博士のキャラが
Posted by ブクログ
やばい全部面白い。
初めて読んだときから時間をおいて、3回くらい読んでるけどその度に様々な感情を抱かせてくれる。。
過去の記憶を無くし、言葉が話せないロベルトを癒すヨゼフは本の中にはたくさんの人生が詰まっていると話す。そんな彼との思い出を思い出している時に平賀と出会うシーン。
謎めいたローレンの家庭環境と悪魔の息子の話。
『貴方が十字架に祈っても声が聞こえてこないのは、神が貴方に『自由であれ』と仰っているからです。そのように真摯に神に祈る者の考えに何らかの間違いがあったとしても、神の愛が途絶えることは決してないからです』
自らの信仰心を疑うロベルトにサウロが言う。
『暗闇を知るものこそが