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4.0『日本書紀』が抹殺したかった歴史――なぜ「天皇」という不思議な王が必要とされたのか。皇位はいつ、どのように築かれたのか。謎を解くカギはヤマト建国から8世紀の、凄惨な権力抗争の中にあった。天の羽衣伝説、出雲神話、竹取物語に隠された真実。「正史」が恐れ抹殺した系譜。自ら天皇家を滅ぼそうとした天皇の存在……。古代史の暗部から国家が姿を現し、「万世一系」の近代天皇制に至る一本の道が見えてくる。スリリングな展開で古代史読書の指針となる1冊! ●なぜ、雄略は特別視されたのか ●「東」からやってきた天皇 ●聖徳太子礼賛のカラクリ ●天武が「神」と称えられたわけ ●藤原千年の基礎を築いたトリック
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4.07世紀までの古代史には蘇我氏、物部氏、大伴氏など、有力豪族の名前が頻繁に登場していた。さらに天皇の母もほとんどが皇族だ。しかし、平安時代には朝堂と外戚の地位を藤原氏がほぼ独占している。この百年間に何が起きたのか? なぜ8世紀は元明・元正・孝謙・称徳と不自然に女性天皇が続いているのか? 実はこの時期は、藤原氏が外戚の地位を専有するために、あらゆる手段を使って闘争を繰り広げた時代だったのだ。大津皇子の謀反、石川刀子貶黜事件、長屋王の変、橘奈良麻呂の変……これらの事件は、藤原氏VS反藤原氏の攻防の中で起こったものだった!天武天皇の死後から源平合戦まで、教科書には載っていない真実の歴史が明らかになる!
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-天皇家が最も恐れた神とは? 伊勢神宮に隠された驚くべき暗号 出雲が抱える歴史の謎 神社の格式はいつだれが決めた? 神と仏はどちらが「上」なのか? 謎の神宝・三種の神器の正体
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-・山川紘矢氏・山川亜希子氏推薦&特別対談動画付き ・身近な名前の古代ルーツがわかる 「氏名手配&地名手配ハンドブック」付 皇位継承! 大嘗祭、三種の神器、伊勢神宮、天孫降臨、 万世一系、卑弥呼、邪馬台国、神武天皇 etc… この大転換期に【謎の奥伝】全てが明らかになる! 記紀(視野狭窄)神話から シュメール(世界史的起源)へ かつて世界は元一つの文化圏だった! 海を越え、時代を越え、現代日本に受け継がれる シュメール/エジプトの古代2大文明の精神 『古事記』『日本書紀』では捉えきれない 超国際的(ハイパーインターナショナル)な 古代天皇家の起源とは? 歴史言語学的アプローチで紐解く この国の人々の真のルーツと世界史的役割! 序章 天皇家とのご縁を運んだふたつの出会い 第1章 皇位継承の祀りで分かる!天皇家が倭国の頂点に立った理由 第2章 天皇家本来の守護神とは? 第3章 天皇家は万世一系か? 第4章 歴代天皇の名前に秘められたスメルのDNA「エンペラーコード」 第5章 天孫降臨の真実 第6章 女神としてのアマテラスのモデルは卑弥呼女王 第7章 NEW DAWN 新しい夜明けの時代がやってきた! 付録1 氏名手配&地名手配ハンドブック 付録2 コトダマミュージックが起こす数々の奇跡 ~大空は神様のキャンパスだ!~
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3.0元々は傍流だった光格天皇から、血脈を絶やすことなくつながる現代の皇室。8代の天皇が250年間で形成したものとは一体何か。近世皇室の歴史をひも解く1冊。
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-いよいよ本年5月にお代替わりが迫ってきた天皇家。 本書はそれに先立ち、これまで常に国民に寄り添われてきた天皇陛下、美智子さま、 そして新天皇となる皇太子さまと皇后となられる雅子さまのお言葉を厳選し、まとめたものです。 監修は元宮内庁職員の皇室ジャーナリスト・山下晋司氏。 新時代を迎えても、これまで通り変わることなく国民へ想いを寄せられ続けると 確信できる一冊です。 目次 第一章 皇室のあり方 第二章 団らんのひととき 第三章 国民と共に歩む 第四章 平和への願い 第五章 互いを思いやる気持ち 「国や国民のために 務めを果たして いきたいと思っています」 -天皇陛下 「きっと、どの時代にも新しい風があり、 また、どの時代の新しい風も、それに先立つ時代なしには 生まれ得なかったのではないかと感じています」 -美智子さま 「国民とともにあり、国民と苦楽をともにするという、 そういう気持ちでもって 物事に処していきたいと思っております」 -皇太子さま 「これからの日本や世界の人々にとって 何が大切になってくるかという将来像を自分なりに 把握するように努め、広い視野に立って世の中に 関わっていくことを考えていかれればと思います」 -雅子さま
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5.0生前退位、皇位継承、皇族の結婚……いつの時代も注目される日本の皇族は、どのような生活を送っているのか。法に定められた予算と生活費から、その暮らしぶりと意外な実情をひもとく「皇室版」家計簿。衣食住から公務、税金、給与、結婚、私物の購入から趣味、教育費まで、日本人が知らない皇族たちの生活のすべてがわかる本。
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3.0隠れユダ族なる日本と世界の将来は風前の灯です! 天皇制度こそは世界の終わりを告げる「終末時計」であり、 天皇は世の終わりの鍵を持たされている特別な王族なのです! ・日本の万世一系皇室が滅びるとき、世界も終わる! 聖書が明かす人類最後のどんでん返し! ・聖書に預言されていることは、徹頭徹尾、皇室と日本が世界の救いとなるということ! ・ユダ族の象徴は獅子=ライオン!狛犬、シーサーは、なぜかくも多くこの国に存在するのか? ・イエス・キリストもユダ族から出た獅子=ダビデのひこばえだった! ・獅子舞とは何か?祇園祭りとは何か?聖書にはその答えが全て載っていた! ・『瑞穂の国』の『みずほ』というのもヘブライ語で「東に向かったユダヤ人」という意味です。日本に多くのユダヤ人たちが移住して来たことが、これらのことからもうかがい知れます! ・渡来した南ユダ族のインマヌエル王子こそ、ダビデ王族の血を引くのちの神武天皇です! ・最初の上陸は沖縄の久高島であったと考えられます! ・沖縄には、建物の門や屋根、村落の高台などに据え付けられるシーサーという犬のような偶像があり、あれは本当はライオンです! ・イザヤはすぐにエルサレムに帰ったけれど、その妻ツィポラが代々女系の王様として沖縄を統治し続け、その末裔、すなわち琉球王国の王族たちが建てたのが首里城です。 ・ユダ族の「万世一系」はイスラエル国内でユダ族21代(約400年)、日本国内で皇室126代(約2600年)、合計147代、約3000年来も奇蹟的に保たれているのです!
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-150年以上昔から宮中で脈々と続いてきた「講書始の儀」。 そこでは日本の各分野を代表する学者たちによって、多岐にわたるテーマの講義が行われてきました。 本書では、平成23年から令和2年までの「講書始の儀」より、人文科学・社会科学・自然科学の各分野にわたる30講義を収録。 様々なジャンルの第一人者たちによる講義を体験できます。
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3.030分で読めて、感じて、 30年間の平成時代を振り返る 大きな活字で読みやすく、わかりやすい! あなたは読んだことはありますか? 両陛下のうたの心を 平成31(2019)年4月1日に政府により新元号が「令和」と発表され、「平成」の御代は、私たちの意識の中で次第に思い出として刻まれようとしています。 本書『天皇皇后両陛下の歌から読む平成史』とは、日本人がこの平成の30年間をどう生きてきたのかを振り返る同時代史であると共に、国民の生き様を両陛下が詠んだ記録です。 私たち国民が、両陛下の「お気持ち」を知るにはどうすればよいのか。 そんな疑問に答えるべく本書第1部では、平成の時代に天皇皇后両陛下が読まれた和歌と国民が歩んだ出来事を対応させながら、両陛下と国民が「心で通い合った」平成30年の歴史を振り返ります。第2部では平成とはどんな時代だったのか、両陛下はどのようなお方だったのかについて解説します。 一家に1冊、いつでも手元において読めるように編集しました。ぜひお読みください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※特別付録「皇族方お写真入り 特製卓上カレンダー」は卓上カレンダーとしてご使用できません。画像データのみとなります。 次世代のプリンセスとして公私ともに話題の愛子さま、眞子さま、佳子さまの可憐な写真と最新記事、 皇后美智子さまの懐かしい貴重な写真、雅子さまや紀子さまのご成婚からの歩み。 平成皇室を彩る、女性皇族たちのさまざまなお姿を余すところなく伝えます。 【内容】 [特別グラビア]美智子さま よみがえる若き日の素顔/お宝写真40カット公開 〈次世代プリンセスの肖像〉 Part 1|愛子さま/大人への曲がり角を前に Part 2|眞子さま/気高さと、親しみやすさと。 Part 3|佳子さま/個性と伝統のはざまで 密着12か月 FASHION DIARY|愛子さま・眞子さま・佳子さま 美しき3人のプリンセスが魅せる 〈平成皇室を彩る妃殿下たち〉 ・雅子さま/「その日」への確かな歩み ・紀子さま/ご一家を支える母親力
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地上300m、日本一の高さを誇る商業施設・あべのハルカスの大特集に加え、新店グルメや新世界ニュース、人気のパンケーキ、自家焙煎コーヒー、注目ラーメンなどを紹介。旬の女優・高畑充希のインタビューも! ※ページ表記は紙版のものです。掲載情報は14年4/18現在のものです。掲載スポットの都合により、内容が変更されている場合があります。また、大型連休・夏季・冬季の休みや営業時間については記載しておりません。クーポン・応募券は電子版に収録しておりません。一部記事・写真は電子版に掲載しない場合があります。
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-第1話 天王寺さんは開拓したい クールで無口、容姿端麗、運動神経抜群、成績優秀……。誰もが気になるミステリアスな帰国子女、天王寺ユリア。そんな彼女を一方的にライバル視する南森ゆきは、ある日、ユリアの本当の(?)姿を目撃! ゲームをしながら一喜一憂するユリアの姿に、ゆきは「ボードゲームの不思議な世界」へと惹かれていく――。 ※この作品はこの作品はWEBコミックサイト「WEBコミックガンマぷらす」にて掲載されたものです。
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-天皇制度は日本の社会を理解するための鍵である。 本書は、憲法を守ると明言する天皇家を主軸にこの国を総合的に考察する社会科学書である。 皇居の宮殿で執りおこなわれている祭祀に詳しい学者が,現代家族としての皇族の問題に詳しいわけではない。 天皇裕仁の戦争責任の問題や日米 安全保障条約・日米地位協定に詳しい学者が, 宮中祭祀の歴史に詳しいことは,ほとんどない。 憲法第9条の問題に詳しい学者が,皇室・宮廷史として の古代史に詳しい場合はない,といってよい。 明治維新から『創られた天皇制』は,皇室神道的な宗教観念をもって依然, 「皇祖皇宗」の歴史へと「遡源する信仰」心を有する,「天皇家の人びと の精神機制」のなかに存在している。 それゆえ,天皇たちは,みずからもまた「神になりゆく立場」にいるという皇室神道式の宗教心を, 間違いなく抱き,堅く信仰している。 問題の焦点に位置したのは,敗戦体験のある昭和の天皇裕仁であった。 明治天皇が,明治維新によって「作られたもの」として,大正天皇や昭和天皇 を「作るもの」の立場にあった。 大正天皇の在位にあっては,昭和天皇の摂政時代(1921年11月25日より)が食いこんでいた事情を考慮すると, 「作られた」天皇裕仁による在位期間のほうは,足かけで69年,実質でも67年もの長期間になっていた。 敗戦後の占領期を経て日本独立までの時期,昭和天皇が「象徴の立場」を,実体的には一顧だにしない方途で, 自分と一族の安定確保のために,それ も〈象徴君主的〉というには,あまりにもみぐるしい「裏工作的な政治行動」をしてきた。 しかも,このときの昭和天皇は,みごとなまで「作られたも の」が「作るもの」を「作る」場面を,みずから主体的に行為して形成していた。 アメリカ側も,日本を占領・統治する都合上,天皇のそうした行為を 功利的に逆用してきた。 結局,敗戦国日本は,昭和天皇の個人的な利害を中心に,それもアメリカが応じて用意した裏舞台に乗りながら, その後における国家の方向性を決定させられていった。 昭和天皇が戦後になっても,国民(旧臣民)のことを「赤子(せきし)」あつかいしていた意識は,歴然たる事実であった。 敗戦の 憂き目程度で,自意識が完全にへこたれるヤワな天皇裕仁ではなかった。 戦後における彼の行為は,名は象徴(「作られたもの」)ではあっても, まさしく「絶対的な」君主そのもの(「作るもの」を「作る」立場)にあったわけである。 天皇明仁は,このところ世間を騒がせてきた「集団的自衛権行使」の問題に賛意を抱いていない。 彼は,象徴天皇の立場から皇室政治にとってのこの 利害得失を明敏にみぬき,比較考量してきている。 本書『天皇製民主主義の根本問題-悩む天皇・彷徨う天皇家・揺らがぬ天皇制-』が, そうした天皇の深層心理にまで関心を向けて,日本社会における卵黄たる近代皇室を統合科学的に論究する。 ※ 主に「『本書』全体の主旨 」より。
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-日本の原点を見つめ、未来を創る!天皇の即位により行なわれる大嘗祭。歴史は古くはるか千年を超える。その日本古代からの儀式の中核をつかさどってきた阿波忌部氏とは一体何者なのか!今まで表舞台では語られることのなかった徳島阿波忌部から大嘗祭の意義を考える。日本創生に向けた道標となる一冊! (※本書は2018/10/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
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4.0日本の近現代史を振り返ったとき、天皇は、伝統、宗教、土着、愛国心などを表象し、アメリカは、近代、合理主義、外来文化などの代名詞であったことがわかる。しかし、両極端であるはずのこれらの二つのキーワード――「日本的なものの象徴・天皇」と「帝国・アメリカ」は、複合的に絡み合いながら日本と東アジアの20世紀に関与し続けてきた。時に、天皇こそ近代であり、アメリカこそ宗教であるという矛盾の中から、果たしてどのような歴史像が浮かび上がってくるのか? 二つの奇妙な力の場を拠点に、歴史的想像力の可能性を切り開く!【目次】プロローグ テッサ・モーリス-スズキ/序章 天皇とアメリカの二〇世紀/第一章 近代/第二章 現代/第三章 現在/エピローグ 吉見俊哉
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4.0世界がうらやむ「万世一系の天皇」の尊さを知っていますか? 海外の目から見ても比類なき存在である「日本の天皇」を分析。 全日本人がいま読むべき現代版『菊と刀』! 日本だけがなぜ「万世一系」を続けられたのか? 日本文化や歴史に精通すると同時に、法律家・宗教家でもある著者が、 西欧王室やローマ教皇との比較から、中国・韓国で皇帝・王族制度が滅んだ理由、 近年の女系・女性天皇論争までを世界基準で分析。 さらに戦後日本の裏面史ともいうべき占領期の天皇廃絶と新憲法をめぐる攻防やGHQによる皇室弱体化工作の裏側を紹介。 海外の目から「天皇と日本人」の間の紐帯とその意義を読み解く。(「本文」より) [本書の内容] 第1章 日本の中心に天皇が存在しつづけることの貴重さ 第2章 外国人から見た天皇 第3章 占領下の日本で何が天皇を護ったのか 第4章 天皇と宗教 第5章 憲法のなかの天皇 第6章 政治利用された天皇 第7章 国民とともにある「これからの天皇」 第8章 日本は天皇を中心とする天皇の存在
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-天皇陛下が生前退位の意向を示した。テレビの前で国民に直接語りかける異例の「お言葉」。しかし、安倍政権はその気持ちに十分応えようとしていない。天皇と憲法について、国民が真剣に考えるときが来た。 本書は週刊エコノミスト2016年8月30日号で掲載された特集「天皇と憲法」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・第1部 “人間天皇”の重い決断 ・現代天皇の権威の源泉 象徴を体現する「生き方」 ・識者に聞く 保阪正康 ・米歴史学者の視点 ハーバート・ビックス ・「生前退位」の現実性 ・帝王学 戦後の教育体制の中で変化 理想の天皇像の模索と重圧 ・82歳の天皇陛下 超多忙 ・政治家の介入から天皇を守ることが国民の責務 ・待ったなしの皇位継承問題 「女性宮家」で女系天皇に道筋も ・インタビュー 小林よしのり ・皇室の財布 天皇も相続税を支払う ・知っておこう 天皇は憲法と皇室典範にどう書かれている? ・明仁天皇を知る16冊 ・第2部 憲法 いよいよ始まる改憲論議 “入り口”は緊急事態条項 ・お試し改憲は政党政治を壊す 「改革」にだまされる国民 ・自民党改憲草案を斬る ・先輩議員が喝 ・明治憲法の流れくむ現行憲法 ・民進、公明に聞く 改正論議にどう臨む ・成長の限界が生んだ「怪物」 現実主義が憲法をへし折る 【執筆者】 酒井雅浩、花谷美枝、橋場義之、保阪正康 ハーバート・ビックス、高森明勅、森暢平、伊藤之雄 河合秀和、種市房子、西岡隆彦、花谷美枝、酒井雅浩 金井暁子、中野晃一、青井未帆、古賀誠、村上正邦 瀧井一博、枝野幸男、北側一雄、週刊エコノミスト編集部 【インタビュー】 小林よしのり
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-日本列島にやってきた先住民族と、彼らを征圧したヤマト王朝の形成史の二つを軸に、日本単一民族論を批判しつつ、天皇制、賤民史、部落問題を考察。増補新版。
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-最近、天皇に関する書籍が各社から刊行されており、ちょっとした天皇ブームの感さえある。平成も15年目を迎え、太平洋戦争終結からは58年。天皇制、とくに昭和天皇について客観的かつ冷静に研究成果を著せる時期がきたということだろうか。本書もその流れのなかにある一冊といってよい。太平洋戦争の最高意志決定機関である大本営政府連絡会議を中心に、太平洋戦争の主要な決断20について、昭和天皇がどのようにかかわり、どのような事情によって国策としての決断が行われ実施されたのか。「聖戦」の実相を昭和天皇の言動をとおして解き明かそうというのが、本書の狙いである。その意味で本書は、まさに「戦う天皇」の姿を浮かび上がらせた、一級のノンフィクションであり、研究書である。戦史研究者、天皇制研究者はもちろん、「あの戦争」を考えるうえで、現代の多くの日本人に手にしてもらいたい作品である。『戦う天皇』を文庫化に際し改題した。
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4.4なぜ日本人は、あのバカげたとしかいいようがない戦争を行ったのか。 日本が大破局への道を歩き始めた昭和戦前期、歴史の大転換を中心的に動かしたのは、天皇という存在だった。 その大転換が起きた主たる舞台は東大だった。 天皇イデオロギーと反天皇イデオロギーとの相克が最も激しく起きた舞台も東大だった。 「東大という覗き窓」を通して、近代国家成立の前史から、大日本帝国の終わりまでを見渡した著者、畢生の大作。 <第1巻の主な内容> 東大は勝海舟が作った/初代学長・加藤弘之の変節/『国体新論』と「天皇機関説」/慶応は東大より偉かった/早大の自立精神、東大の点数主義/「不敬事件」内村鑑三を脅した一高生/天皇「神格化」への道/日露開戦を煽った七博士/戸水事件と美濃部達吉/元白虎隊総長・山川健次郎の奔走/沢柳・京大総長の七教授クビ切り事件/東大経済は一橋にかなわない/大逆事件と森戸辰男
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5.0今上天皇の譲位問題について議論が高まっている。この問題を考えるにつけても、日本人が知識として知っておかねばならないことは、「天皇」という言葉の意味についてである。「天皇」とは、「天の輝き」のことであり、天の中心に位置する「北極星」のことをさす、ということを、斎川眞氏が、その著書『天皇がわかれば日本がわかる』(ちくま新書)で解明した。本書は、この本を土台として、副島隆彦氏との再度の共同研究によって、さらに意味を掘り下げ、わかりやすく解説する。すべては、「天皇」という言葉の下に、なぜ日本人は歴史を紡いできたのかを理解するところから、現代日本人にとっての自覚ある国家観が生ずる。「日本人とは何か」という根本問題を、法制史の側面から浮き彫りにした、好著である。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 この国は、いかにして中国大陸文化からの独立を図り、日本という一つの国家となったのか。「日本」という国号、今日の平成まで続く独自の年号、そして「天皇」という称号。この国の成り立ちは天皇なくしては語れない。「古事記」「日本書紀」の記述を繙きながら、卓越した仮説のもとに古代史を再現した瞠目の一冊。博覧強記の自在な筆が、キリスト教諸国や他のアジアの国々との対比を浮かび上がらせ、日本という国家のアイデンティティを掘り起こす。日本再発見の書。
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-国民の幸福を祈る宮中祭祀が、なぜ皇室の「私的行事」なのか? 教科書から抜け落ちている「天皇と戦後」の歴史 本書は、万世一系の天皇が日本人の揺るぎない柱となっていることを中心に説きつつ、第二次世界大戦から続く“力こそ正義”を標榜する国々がひしめきあう中で、どう日本は生き残っていくべきかを問うものです。近・現代史をバックに天皇と日本人の関係を改めて再確認する内容です。 ※本書は二〇一三年、平社より刊行された『天皇』を加筆修正し、大幅に改訂したものです。
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-天皇陛下、戦後70年の物語 戦後いち早く民主主義に目覚めた少年は 皇統を守る“宿命の子"だった 国民と共に憲法を遵守すると決意宣言し、誰にも増して強い意思で「平和主義」を唱え続ける今上天皇の真意はどこにあるのか。敗戦とともにやってきた米国人女性が次代の天皇にもたらした巨大な意味を、いま改めて問う。 今上天皇は終戦直後の少年時代、米国からやってきたヴァイニング夫人によって英語教育を受けた。それは米国流の民主主義を学ぶことをも意味していた。昭和史の第一人者・保阪正康が夫人によって持ち込まれた英語の副読本を解読し、昭和天皇から明仁天皇へと受けつがれた「平和主義」の意味を説く。
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3.6大正十五年十二月十五日未明、天皇崩御。その朝、東京日日新聞は新元号は「光文」と報じた……。世紀の誤報事件の顛末。歴代天皇の柩を担いできた八瀬童子とは? 最晩年の森鴎外はなぜ「元号考」に執念を燃やしたのか? 天皇というシステムに独自の切り口と徹底取材で迫る。
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-日本人にとって「軍隊」とはなんだったのか。大日本帝国軍隊は、天皇に直隷するまさに「天皇の軍隊」であった。天皇は軍人の「頭首」として、斃れた将兵の魂魄を守る者としても存在した。しかし、天皇の名による軍隊生活の実態とは…。徴兵の恐怖感、凄惨な私的制裁、兵士たちの性生活と花柳病、遺された家族の貞操…。戦争が長期化するなかで、軍隊は大衆化し、軍官僚は肥大化して「天皇の軍隊」は大きく変質していった。(講談社学術文庫)
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4.3天皇はいかにして神になったのか。 世界宗教の根本理解から天皇の神性が浮かびあがる 世界に比類のない日本の天皇はいかなる原理によって日本の歴史を動かしてきたのか。 神からのぞみの地を約束された民は世界でも日本人とユダヤ人だけ。しかし日本人とユダヤ人は対蹠的な歴史を歩んだ。日本人はのぞみの地にとどまり、ユダヤ人は世界を流浪した。そこにはどのような神の力が働いていたのか。 ユダヤ教との比較に始まり、キリスト教、仏教、儒教、イスラム教といった世界宗教の根本理解から日本の天皇を位置づける。 さらに、キリスト教の「予定説」(プリディスティネーション)の原理から天皇の神勅的正統性を導きだし、そしてイエス・キリストの復活と三度にわたる天皇の復活が同型(アイソモルフィック)であることから天皇という神の原理を抽出する。 時代に隔絶した大天才の碩学が、世界の奇跡ともいうべき日本の天皇という存在を徹底的に究明した驚愕の書。 小室直樹氏の直弟子でもある副島隆彦氏が解説と絶賛推薦!
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-日本人の、日本人による、日本人のための歴史書。著者渾身の力作を、早くも文庫化! 日本の歴史を紐解いていくと、歴史を貫く一本の線があることに気付く。それが「天皇」である。天皇は日本人の歴史そのものといってよい。しかし、これまで通史といえば、目まぐるしく交代する権力者を中心とした政治史が一般的だった。本書は、二〇〇〇年来変わることがなかった天皇を軸として国史を取り纏めたものである。故に主題を『天皇の国史』とした。――「はじめに」より 上巻の解説者は、桜井市纒向学研究センター統括研究員の橋本輝彦氏(下巻の解説者は、皇學館大学教授の新田均氏)。 〈上巻の構成:日本の神代・先史(岩宿時代以前~)から日本の古代(~平安時代)まで〉●日本人は最初から日本人だった ●ミトコンドリアDNAから分かった日本人の起源 ●国作りと国譲り ●日本は「天皇が知らす国」 ●神から人になった邇邇芸命 ●神武天皇「非実在説」を検証する ●前方後円墳の出現が意味するもの ●皇位継承問題から発展した壬申の乱 ●天武系から天智系へ ●壇ノ浦に沈んだ三種の神器 ほか
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「靖国」ってなあに?どこが問題なの? 「奥野発言の問題点と根の深さ説き明かす」と『朝日新聞』紹介。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ご誕生、幼年期、青年期、成婚、即位、そして大喪から年祭まで、人生の通過儀式からたどる天皇陛下のご一生とは。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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-足跡をたどることで意外な事実が見えてくる 本書は、「行幸」、つまり「御所からのお出まし・お出かけ」に焦点を当てている。 天皇個人の人となりは勿論、そのときの具体的行動から、歴史の襞の裏側を探ろうとするものである。 この本では私たちが親しんでいる昭和天皇と今上天皇を取り上げた。 その足跡をたどれば、幼くして「将来の天皇」という重い運命を引き受けた二人が、 どのように時代と格闘したかがわかるだろう。 巻末資料は、『昭和天皇実録』や側近の日記、その他の資料から再構成している。 歴史年表と見比べるとなかなか興味深いし、思わぬ発見ができるはずである。 ◎目次 はじめに 皇室の系図 関連年表 第一章 祈りと癒しの旅 第二章 大元帥陛下の旅 第三章 戦後復興の旅 第四章 離宮と御用邸の歴史 第五章 鉄道・地図と趣味 第六章 映画・テレビと日常
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4.0安倍叩きが隠し続ける危機 内外激動のいま、日本にとって平和とは何か。 ベストセラー『約束の日』で総理を描いた著者がその時代を展望。 日本最大の欺瞞と向き合う -------------------------------------------------------------- 日本固有の平和精神と憲法九条の平和主義は何の関係もない -------------------------------------------------------------- 日本の「平和」は歴史によって鍛えられた思想であり、日本精神の中核にあるものです。が、憲法九条は「精神」ではなく、法律の条文にすぎません。 現代日本では「平和」という言葉が、日本人の美しい歴史的あり方への回路ではなく、思考停止の呪文になり、日本潰しを狙う人達の便利な道具になってしまっている。 我々は、「平和」の精神を九条から救い出して、国柄の中に正しく位置付け直し、一方で、正当な安全保障をも九条から救い出さねばなりません。
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-ピュリッツァー賞受賞作家ジョン・P・マーカンドが、戦前から戦後まで書きつづけた、日本人主人公の冒険譚が復活! ミスター・モト。彼こそは、007=ジェイムズ・ボンドに先立つスパイ・ヒーロー。小説のみならず続々製作された映画でも一世を風靡した大人気キャラクターである。 第二次世界大戦前夜の1938年に発表され、各国が進出する中国大陸を舞台にミスター・モトが活躍する、注目の一作を復刊。 青年カルビン・ゲーツは、ニューヨークから遠く離れた日本にいた。朝鮮半島へと船で渡り、そこから内モンゴルへ向かうのだ。現地へ学術調査に入った博士に会うためだったが、じつは人に言えない目的があったのだ……そんな彼のもとに、小柄で慇懃な日本人、ミスター・モトが現われる。すべてを見とおすようなミスター・モトは、ゲーツの旅につきまとう。 おなじ目的地へ向かう美しきアメリカ人女性、ディラウェー嬢と同行するゲーツだが、広大な中国大陸を進むにつれて、不穏な空気がつきまとうようになる。そして、ついに謎の殺人事件が! 複雑な国際闘争に巻きこまれていく米国人の男女。そして、彼らを守るのは、軍すら超越して動く、天皇の密偵ミスター・モト。日米露中の危険なパワーゲームを、彼らは生き延びることができるのか?
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3.0天皇は憂(うれ)えている。戦前も、戦後も、平成の世も――国民がなかなか知ることができないその内面に、大宅賞作家が徹底した取材で深く迫っていく。終戦の日、まだ少年だった今上天皇は何を思われたのか。美智子皇后との恋愛をどのように成就されたのか。いつから、なぜ被災地で跪(ひざまず)かれるようになったのか。「終活」はいつから始められたのか。皇室の家計簿はどうなっているのか。……柔らかな筆致でいま浮かび上がる皇室の「光と陰」。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「陛下が危ない!」市長は叫んだ。1949年6月8日、昭和天皇が大分県別府市、高崎山の麓にあるカトリック系小百合愛児園に行幸した時、カトリック教会と米占領軍マッカーサー総司令官、そしてカトリックの吉田茂外相らが天皇をカトリックに回心させ、一挙に日 本をキリスト教化せんとする国際大謀略が組織された。そしてそれは、ローマ法王庁による聖ザヴィエル日本上陸400年記念の大がかりな祝祭と連動していた。しかし、決定的な一瞬、天皇に同行した脇鉄一別府市長の機転でこの策謀は挫折した――と、別府出身の著者鬼塚英昭氏は推論する。本書は、この事件とその背景を、「天皇教」や「キリスト教」と対決する「原日本人の古神道」に徹する立場からどこまでも深く鋭く追跡していく。日本図書館協会選定図書
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-維新成立の謎を追う! 孝明天皇の謎の死が南北朝の対立を呼び覚ます―― 維新成約に秘められた真意とは? 日本史を覆す衝撃の秘密を追う異色ノンフィクション。 南朝の末裔を主張する自称天皇の出現 疑惑の群像写真 孝明天皇の謎の死 苦悩する西郷隆盛 宮廷の御医の手記には何が書かれていたのか? なぜ明治維新は南朝を正統としたのか? 明治天皇すり替え説の根幹となる大室家とは? ある地域で祀られ続ける伝説の南朝の落胤とは? 維新最奥に封印された闇に迫る!
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-「表現の不自由展」だけじゃない 政治家とマスコミに読ませたい皇室にまつわる法と常識を徹底解説 ◎「御意向」は伺っても伺わなくても問題 ◎「表現の自由」は免罪符にならない ◎「女系天皇」という詭弁 日本人の節度を取り戻そう 皇室制度に関しては、一ミリも妥協してはいけないのである。 今回は一ミリどころか、大幅に伝統が捻じ曲げられた。 例えば、伝統的には「譲位」とすべきところ、「退位」と「即位」に分離された結果、 三種の神器が渡御することの意味合いが隠されてしまったこと、 元号が代替わり前に公表されたこと、 「太上天皇」を正式名称とせず「上皇」という略称が正式名称にされてしまったこと、 大嘗祭の建物が一部プレハブにされたことなど、枚挙に遑(いとま)が無い。(「まえがき」より) 譲位、皇位継承、皇族方の御結婚、天皇陵の調査問題…… 明治天皇の玄孫が 憲法学的な視点から皇室を論じる
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1.0反骨の韓国人が書く、歴史を真相解明! 日韓併合から今年で100年目の今、4度死刑判決を受け11年間の獄中生活をした著者が渾身の力を振り絞って書いた目からウロコの衝撃本。 古代百済語と日本語の共通性、旧日本軍の歴史捏造、ヤマト王朝は植民王朝、邪馬台国は日本になかった、倭は日本ではない、聖徳太子はいなかった、応神天皇は百済の王子か、記紀が故意に隠した渡来王朝、もののあわれはどこから来たか、明治天皇はすりかえられた、明治維新とフリーメーソンの影......日本史の常識を覆し"不都合な真実"を暴く!! 解説の船瀬俊介氏も「全日本人必読!」と熱く大推薦。
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3.5教科書だけでは分からない歴史の真実がある。 日本の紙幣に天皇の肖像画が一切登場しないのはなぜか? 手塚治虫は、なぜ「火の鳥」の中で「騎馬民族征服王朝説」を描いたのか? 歴史上の悪者「物部守屋」は、なぜ後世になって顕彰の対象になったのか? 聖徳太子は、本当はどんな人物だったのか? 豊臣秀吉と砂糖との意外な関係とは? 「源義経=チンギス・ハン」説はどのように生まれ、そして広がっていったのか? なぜ、電話もインターネットもなかった江戸時代に、全国津々浦々、同じような落書きが広がったのか? 過去の自然災害の記録から、現代に生きる私たちは何を学ぶべきなのか? など、教科書だけでは分からない歴史の真実と、その教訓を紐解く。
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4.0構想10年! 天皇陛下の譲位を前に書き上げた渾身の作。 ●帝国憲法下で天皇は「万能の主権者」だったのか? ●戦前に民主主義はなかったのか? ●GHQは日本の政治体制をどう見ていたのか? ●戦後、天皇の役割と日本の国のあり方は大きく変わったのか? ●日本国憲法は帝国憲法と根本的に異なるのか? 本書では、帝国憲法を丹念に読み解き、日本国憲法との比較を行いながら、タブー視された「事実」を発掘し、定説を根本から覆そうと試みる。近代国家の成立以降の150年。明治、大正、昭和、平成にわたり連綿と続く「この国のかたち」を明示する書。憲法学者、小林節・慶応義塾大学名誉教授との「白熱対談」収録。シリーズ累計100万部突破の記念作。
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-サンデー毎日に短期集中連載中の「天皇陛下『生前退位』を解読する」に加筆して単行本化する。 7月13日、天皇が天皇の位を生前に皇太子に譲る「生前退位」の意向を示していると報じられ、このニュースは日本全国に衝撃を与えた。戦後社会と日本国憲法に合致する新しい天皇像を築いてきた現天皇は、なぜ今、退位の思いに至ったのか。長年、近代天皇制を研究し、現天皇と深い交流もある著者は、「生前退位」は、天皇が改憲への潮流を憂慮してなした決意である可能性を指摘する。現天皇は、安保法制から改憲に向かって戦争への警戒心をなくしてゆく社会状況に抗するかのように、太平洋戦争の犠牲者を追悼し慰霊する旅を続けてきた。また、近代日本においてはじめて、天皇制を民主主義の下に置くことを徹底してきた。自民党の改憲案では天皇を再び国家元首にしようとしているが、天皇はこの政体転換に強い批判を持っているだろうと著者は言う。 一方で、天皇は、平和を求める精神を皇太子に継承できたという安堵の思いも持っているのではないかと著者は見る。また、大正天皇と昭和天皇の最晩年、天皇がその役割を果たせなくなって摂政が置かれ、天皇の存在が稀薄化した時代から、現天皇は歴史の教訓を学んでいるのだろうと推察する。このあたりの歴史的検証は著者の面目躍如たるものがある。 天皇と著者の数年間にわたる交友が、会見記の形で書かれることも本書の特別な価値になると思う。 巻末に、「サンデー毎日」に一部掲載された青木理氏との対談「日本国憲法の『天皇条項』を見直せ」の完全版を収録する。読者は、天皇と憲法と民主主義をめぐる新たな思考に触れることになるだろう。
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