完結作品一覧

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  • 楽園の土曜日
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    楽園とは、女系の中への傍若無人な侵入である 将来、伴侶になるかもしれない女性の実家に 男はその女性の短い帰省の見送り、という仕方で 入り込む。彼女には2人の姉がおり、母親もいて、 おまけに父親は離婚したため存在しない、という周到さだ。 つまり、男1人に女性4人、という状態。 ある種の男にとってこれは「試練」になりうるが ここでは「楽園」という解釈になっている。 はたしてそれは本当に「楽園」か? それを考える鍵は、案外、母親あたりにありそうだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • ひと目だけでも
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    ひと目どころか、もしや再会も・・・ ライターのような仕事をしている男。 仕事の過程で様々な人々と出会い、 そこに仕事とは別種の感情が入ることもあるはずだ。 対象は、1人のストリッパー。 この小説が書かれた時点ではその言葉はなかったはずだが 「ストーカー」と呼ばれかねない情熱で 男は自分にとって完璧な女性像を 体現している1人のストリッパーを探しあてる。 男にも女にも、そのストレートなふるまいと同時に 「ストーカー」にはありえない、ある種のつつましさがある。 2人の行く末を、読者は幸福な予感とともに推測しながら読み終えることだろう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 基本を学ぶ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    17歳の個人教授 17歳。人生で最もまぶしい年齢だ。 高校を卒業する少し手前の時間。そこには 後の人生にはない、その時だけの体験がふさわしい。 17歳の女性であれば、自らの欲求を満たしてくれる相手の男を 見つけ出す時に、好ましい対象であることはもちろんとして それが恋愛であるかどうか、には必ずしも頓着しない、 ということがあるかもしれない。 そして男のほうには、同級生ならざる年齢の女性・・・ そうだ、つまりこういう場合、年上の女性の存在がつきものなのだ。 17歳男子は、こうして1つ、人生のレッスンをこなしていく。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • と、彼は思った
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    と、彼らは語り合った ある時、本のあいだに挟んであるモノに気が付き、 思わず昔を懐かしむ、ということは誰にでもある。 この小説では1枚のスナップ写真だ。 ほんの3年前。しかし20代の3年間といえば、 当時と現在とでは大きな差異があることも理解できる。 文庫本の中に挟まっていた1枚のスナップ写真を見ながら 若い夫婦は旅に出る。それは過去の検証から始まり、 「そうだったのか」という軽い驚きを伴いながら、 やがて空想へと至る。 そしてあの頃と現在をつなぐのは、赤い花束だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 4シリンダー追想
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    5枚のスナップ・ショットは、ポーカーのカードのように これは『恋愛小説』(角川文庫)に収められた一篇であり、 同じ本に収録された別の短篇「と、彼は思った」と似た構造を持っている。 不意に発見されたスナップ写真を見ながら、夫婦が思い出を語るという構造だ。 そしてこの短篇では男性より女性が多数だ。 そしてオートバイに乗っていたこと(今は乗らなくなっている)、 オートバイに乗ることを教えたこと、が重要なポイントになっている。 そしてよく読むと、2つの短篇には、赤い花、という共通項もある。 読み比べてみるのも一興。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • ミッチェル
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    これはすべて他人の言葉です この断章形式はいったい何だろうか? 詩、のようにも思える。いや実際、これは詩なのだ。 この短篇に書かれた言葉の一切は 作家・片岡義男が書いたものではない。 同時にそれはすべて片岡義男によってメモされ、翻訳されたものだ。 そしてもう1つ。片岡義男が「作者」になった理由がある。 それはここの断章=詩を、ランダムにシャッフルした、ということ。 では言葉を書いたのは誰? それは、「ミッチェル」。 もうおわかりですよね? 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • ハーフ・パパイア
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    ハーフ・パパイアとなって、あの人の内部に入っていく自分 美術館という空間に身を置く1人の女性がいる。 その空間にあるアブストラクトなオブジェが なぜだろう、彼女にとってはなによりも自然に身体に通じるような 親密さでもって迫ってくる。 美術館に1人で来ている彼女は、同じく美術館に1人で来ている女性を 顔を見ることなく、後ろ姿のフォルムのみに執着したりする。 かつてクラスメートだった男性との事件を経由して いよいよ彼女のセクシュアリティは境界を超え、 さらにアブストラクトな領域に入っていく。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 愛は、どうにでもなれ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    愛はどうにでもなれ、では、百合は? 1人の男性の写真家がいる。 仕事は比較的順調で、依頼には事欠かないようだ。 写真家3人で事務所を構え、うち1人は愛子、という名の女性。 そして男性には、1人、ずっと気になっている女性がいる。 女性が日本各地を転々と引っ越すたびに、彼は会いに行く。 その関係は終わらない。しかし普段はほとんど会わない。 こんな関係はいったい何か。 「愛はどうにでもなれ」の「愛」は「愛子」に関係があるとも受け取れる。 ではもう1人の女性「百合子」は、どうだろうか? 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 永遠に失われた
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    すべてが終わること、写真を撮ること 17歳。人生で最も輝かしく、また不安定な年齢だ。 誕生日を終えたばかりの彼女は、ふと家を出て バスに乗り、海岸にまで足を延ばす。 焦燥感のような、鬱屈した気持ちのような そんな壊れそうな気持ちの中に、突然、凧を持った少年が現れる。 凧揚げを手伝う、という他愛もない時間を共に過ごしたことが 彼女にとって決定的な時間になる。 極端に観念的な理想と、あざやかな目の前の現実が ピタリと一致する奇跡の年齢。 しかしもはや、それは「永遠に失われた」。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • スーパー・マーケットを出て電話ブースの中へ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    自分の所作を、もう1人の自分が見つめるとき 男女が2年ぶりに会う。 26歳で出会って、今は35歳。お互い、いろいろあった。 途切れてはまた再会=再開するこのような関係を 何と呼べばいいのだろうか。 雨。駐車場。ステーション・ワゴン。いつも1人で買物をするスーパー・マーケット。 (片岡義男の小説で「スーパー」などと略してはいけない、あくまで 「スーパー・マーケット」だ) 今日の買物袋は中身がいつもと違い、不安定なことを意識する。 それを抱えて雨の中に出ていく自分の映像を意識する。 それが35歳になった、ということなのかもしれない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 撮られる彼女たち
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼女たちのうつくしき自給自足は、いつでも「いいわよ」と答える 女性経験のまったくない18歳の大学生が 福引で当たったカメラを持って、次々に女性を撮りまくる物語。 こう書くとまるで冗談のようだが、片岡義男の手にかかれば それが1つの青春の姿であり、同時に女性たち(とりわけ年上の女性たち)にも それぞれ微妙な変化をもたらし、セクシュアリティをも描かれることになるのだから やはり小説は読んでみなければわからない。 男性とは何か。女性とは何か。写真とは? 内面とは? 時間の経過とは? 強い肯定感に満ちた長篇小説である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 海を呼びもどす
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    説明しすぎることは「説明的」であることをはるかに凌駕する この長篇小説には、著者によるまえがきがある。 そのまえがきを読むことによって たちどころに読んでみたくなったとしたら、 おそらくそれは幸福な時間をもたらしてくれるに違いない。 2017年の現在からはあまりに遠い、しかし ある程度の年齢であれば、覚えがないでもない、その振舞い方。言葉の使い方。 大学生である、ということの意味は今とはちがうかもしれず しかしこの小説に充満する理屈っぽさには、 おそらくある種のいさぎよさが同時に備わっているはずだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 断片のなかを歩く
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼女と彼がいて、主役はやっぱり・・・ 彼女のほう 時間も場所も完璧に異なる断片が、次々に続いていく。 これが直線的な物語でないことはすぐにわかる。 しかし、ほんとうに完全にバラバラなのか? この彼女とあの彼女は、あの2人とこの2人は もしかしたら同一人物ではないのか? そうでなければ意味をなさないのではないか? と考えるそばからすぐに、やはり一切は無関係な断片かも、 という疑問が湧いてこないでもない。 複数回出てくるものたちに注意を向けたらどうか。 空。光。月。駐車場。ビール。 さあ、断片の中を歩いてみよう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 赤い靴が悲しい
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    1人になって思い返す、ある決定的な痛みについて 時間は、いろいろなものを遠ざける。 ふと呼び出してやろうと思った男性は 組織の奥深くに紛れ込み、電話をつなぐにも手間がかかる。 そして彼には妻ばかりか恋人までいる。 自分より10歳も若く、聡明なその女性。 なかなかに厳しい時間を、それでもひととおり優雅に過ごした主人公の女性は 帰宅し、1人になった時、自分がある決定的なミスを犯したことに気付く。 他人なら誰も責めはしないだろうその「過ち」を 自分だからこそ許せない、その悲しみをここに読む。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • この色は心の色
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    やがてそのくやしさからも解放されるはず シンプル極まりないが、同時に陰影に富んだ短篇である。 片岡義男という作家には、人間の身体(いや、小説の登場人物というべきか) に対する厚い信頼がある。その主人公たちの多くは好ましい身体の所有者だ。 そしてこの小説は、1人の女性が強い意志を持って身体改造に挑む物語。 それは親しい男性から発せられた一言に端を発し、 それを見返すために始まったものだったが、トレーニングはやがて 彼女の心までも別のものに変えてしまうのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 紅茶の真夜中
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    真夜中の紅茶の、憐れな運命 いったい何事だろう、この短篇小説は。 クーペが2台。白と黒。真夜中の道路を疾走する。 どうやらそこには、怒りの感情が渦巻いているようだ。 怒りにまかせて前を行くクーペを追い立てているのは どうやら若い女らしい。言葉はいっさいなし。 もしかすると、スピルバーグの処女作『激突』に、ちょっと似ているかもしれない。 言葉の変わりに、スーパー・マーケットで買い求められたモノたちが 奔流のように酷使される。 優雅な紅茶も、そんな災難の渦中から免れることはできない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 結婚しよう
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    2人であることは、4人である、ということ 月。ピクニック。焚き火。膝。蜜柑。涙。風鈴。紅茶。霧。窓。 この中篇小説は2部構成になっていて、第1部はもっぱら 2人が過ごした様々なシーンのスケッチにあてられている。 1つひとつはとても短い章(シーン)がミルフィーユのように層をなして 結婚前の2人を表現している。 そして第2部は2人の現在だ。そこには、過去の思い出の反芻とともに 2人であることとは何か、結婚とはどういうことか? という問いが日々更新され、 結果としての結婚ではなく、常に生成されていくものとしての結婚が描かれている。 【目次】 第一部 過去の出来事 第二部 現在のふたり 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 生きかたを楽しむ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    オデンを経由して、やがてみんな写真に収まる 作者と同じ、「ヨシオ」という音のつらなりを持つ17歳がいる。 カタカナのヨシオだ。ヨシオは高校の卒業に際し、大学には行かないことを選択する。 両親は離婚し、母親が女手一つでヨシオを育てた。 その母親が経営するのがオデン屋だ。 ここに、様々な来歴や関係を持ったそれぞれ魅力的な人物たちが訪れる。 中には国境を超えて来る人物までいる。 それぞれの困難を抱えながら、全員が「生きかたを楽し」んでいる。 片岡義男によってヨシオ同様、「オデン」とカタカナ表記される場所を媒介として それらの魅力が交錯する。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • サーフボードの運命
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    1つのサーフボードが記憶していること、彼女に思い出させること 15歳の誕生日に、忽然と現れた赤いサーフボード。 波乗りを知っている人にはなじみの、昔のロングボードだ。 そこに刻まれた傷は時間そのものであり、記憶そのものだ。 今ではもう失われてしまった、海岸に出て行くための お気に入りの道順までも、そのサーフボードと共にある。 そして、父親の禁を破って、夜の海に出た17歳の不思議な体験。 それらを今、37歳になった彼女がもう一度、反芻する。 自分の生きてきた時間が、海のその地点が、いま、ここにある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 「ママ、ママ」
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    その切実さを成就させるために、彼女には現実とは別の形式が必要だった 人は、自らの生い立ちを選ぶことはできない。 空手のインストラクターを務めるようなしなやかな肢体を持った 20代の美しい女性に成長しようとも、 信じて疑わなかった人から「実はあなたの生みの親ではない」 と、ある日、告げられるような事態にも遭遇する。 では、彼女を生んだ人は今、どこにいるのだろう? それは「ママ、ママ」という呼びかけが正当に機能する場所であり、 その場所は、努力の末に彼女が自力で手に入れたものなのである。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 三人称単数
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼女が経験した出来事の残響について 「私」でも「あなた」でもなく、「彼」もしくは「彼女」。 言うまでもないが、これを「三人称単数」という。 この短い小説におけるそれは「彼女」だ。 ここには、彼女だけが体験した事柄や、そのくっきりとした 輪郭が鮮やかに描かれている。 台風に荒れるプールに身を置くとはどういうことか。 一転して、そのプールの静けさはどんな体験か。 恐怖を覚えるほどの濃密な霧とは、いかなるものか。 文章による肖像画がここにある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 展望台の退屈
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    退屈を書くとは、いったいどういうことだろうか なんという、人を食った短篇小説だろうか。 ここには1人の男性と1人の女性が出てきて、しかもわざわざ 展望台のような場所で会ったりするというのに 2人は互いにまったく惹かれあってはいない。 しかしそれでも2人には、待ち合わせの場所に行くだけの 通俗的で不可思議で「退屈」なモチベーションがあるのだ。 女性と男性は、こんなふうに約束したり、会ったりすることもある。 しかし作家の描くタッチは、シニカルなものではなく こうしたこともある、という淡々とした風情を備えていて、 そこがまた怖ろしい。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 趣味の腕立て伏せ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    無心になることができて、自分を作ることができるもの 自立した大人の女性は、おいそれと人前で屈託した表情を見せることなく、 基本的に陽性である。それは電話に出る時の態度にもハッキリと現れるだろう。 初対面の複数の男女を前にして、 地球環境をめぐる抽象的な会話等もなんなくこなしてしまう。 そんな彼女が1人になると没頭する趣味が腕立て伏せだという。 それは無心にさせてくれるし、サボタージュすることなく継続させれば 筋肉、というカタチで、頼もしい、新しい自分をもたらしてくれる時間なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • そして最後にマヨネーズ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    やっぱり最後にあの言葉 主人公は作家。作家が女性と食事を共にし、 小説のアイデアを語って聞かせるという冒頭の展開は 片岡作品になじみのシーンの一つと言っていいだろう。 そこに、これまた片岡作品ではしばしばあらわれる実在した小説家、 リチャード・ブローティガン、という固有名が挿入される。 ブローティガンは主人公である作家にとっても 創作意欲を刺激してやまない小説家であり、彼がブローティガンがやろうとしていた あるアイデアを自分もまた試してみたい、と口にするのだから 小説の最後にやってくるのはやはり、あの言葉なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • そして彼女はサボテンに刺された
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    3人で食事を愉しむとは、いかなる行為か 待ち合わせをして、3人が食事のためにレストランに集まった。 女性が2人、男性が1人。 1人の女性は男性のかつての恋人であり、もう1人は現在の恋人。 しかも1人の女性からもう1人の女性へ 男性を「譲渡」(!)している、というその成り行き。 ワインが、パスタが、3人の旺盛な食欲と身体をかけめぐる。 食事中にもかかわらず(だからこそ?) 裸にだってなってしまう(ただし、想像の中でだ)。 やがてそこにサボテンが・・・ 最後まで触覚的な短篇小説である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 花のある静かな日
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    見えない所にも花は咲いてる、静かに 『花のある静かな日』と題された角川文庫を底本にしたが、 全部で21もの掌編が収められている。 掌編同士は、まったく関連性がないようにも思えるし、 しかしところどころ、同じ名前の人物が現れたりもして さてこれを「全体」としてどう把握したものか、困惑してしまう。 それぞれの掌編の空間に、「花」という語彙とともに咲いているものもあるが しかしそのことには触れていない掌編のほうが多いのも不思議である。 それでいて、確かにどこかに花が咲いている、と気配で思わせる この静けさのトーンはいったいなにか? 【目次】 桟橋にて 午後二時三十分、会議。四時三十分まで 水を飲むだけ 空の青さ 恐怖小説の発端 あの美しいグリーンを見てほしい 雨の彼方からの手紙 男性がふたりに、女性がひとりの場合 コーヒー一杯だけ 結婚して三年 結婚することになりました、と彼は言う 私たち五人 彼女との会いかた ブルーベリーが落ちる 一杯の紅茶の、ずっとむこう ブラックベリーの冬 現在は否定されざるを得ない D・ホックニーのプール 防波堤で会話する ふたりの湖面標高 なにか気になること 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • ソノマの重い赤
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    短篇小説のアイデアを語り合うことは短篇小説だ 片岡義男の小説にはしばしば小説家や編集者が登場する。 そして、会話の中の言葉やフレーズが、そのまま小説のタイトルに成り得る、 というようなやりとりが描かれたりする。この短篇がまさにそうだ。 男性作家が短篇小説の構想を女性相手に語る。語る内容はまだカタチにはなっていないが 語っている行為、言葉そのものがこの小説である。 読者はその入れ子構造を愉しむ。そしてもちろん、 構想として語られる来るべき小説と、そのアイデアを聞いている女性とは むろん、密接な関係があるのは言うまでもない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 甘く優しい短篇小説
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼にとって1人である2人の女性 甘く優しい短篇小説、というタイトルを持つこの短篇小説が その通りに「甘く優しい」かどうかは個々の読者によってむろん違うとはいえ、 小説の前半と後半で様相が相当に変わる、ということについては 書いておかなければならない。 1つのアイデアと、現実に目の前にいる女性2人は どのように関係があり、あるいはどこが無関係なのか。 あまりに直截すぎて呆気に取られるような転調ぶりを 愉しみたい一篇である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 三日月と会話する
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    短篇小説のタイトルは、未来の短篇小説からもたらされる 『甘く優しい短篇小説』と題された短篇集に収録された作品たちは それぞれ「短篇小説を書く」ということがどのようなことかが描かれ、 作家・野村五郎を共通の登場人物にしている。 この短篇もそれらの中の一つだ。 別の短篇「甘く優しい短篇小説」では2人の女性が登場したが ここでは3人。いや、その3人もやがて女性3人ではなく、 それぞれのジェンダーが割り振られ、バランスを変えていく。 そしてこのタイトルは、野村五郎が女性からヒントをもらい、 未来に向けて構想する短篇のタイトルがそのまま定着したものだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 口紅と雪の結晶
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    彼女の2枚の写真について 1人の女性がいる。 親しい男性の写真家に、自分を写したスナップ写真を撮ってほしい、と依頼する。 快諾した彼との待ち合わせの場所は京都。そこが撮影場所だ。 プロフェッショナルによる自分のポートレートを手に入れた彼女には 実はもう1つ、小さなたくらみがあった。 もう1枚の写真を手に入れ、撮ってもらったばかりの写真と一緒に 2枚並べて写真立てに収めてみること。 そのもう1枚の写真とは、どんな写真か? そしてその2枚から、何が見えるのか? 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • プールに活ける花
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    要求に答え、しかも自分が自分のまま1週間で日本列島を縦断する、ということ。 日本の最北端から札幌、秋田、東京と忙しく仕事をこなし、 静岡の実家ならのんびりできるかと思えばさにあらず、 さらに京都を経て、淡路島、松山、福岡。 そして忙しすぎた1週間をスクロールし、 自分がいま、何をいちばんやるべきなのかを反芻するのは沖縄だ。 売れていること、多忙であること、そのことがかもし出す魅力に溺れず、 自分を見失わないこと。 そのあざやかな肖像が、日本列島縦断とともにこの短篇にはある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • その日はじめてのコーヒー[1990 version]
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    その日はじめてのコーヒーは最高の瞬間にやってくる 「その日はじめてのコーヒー」と題された片岡義男の小説はこれ1つではない。 もう1つ、1984年に発表されたバージョンでは コーヒーを淹れようと考えてから実際に口にするまでの工程が 充実した時間として描かれていた。 対するに1990年バージョンは、ごく淡いものである。 しかしその、コーヒーの現れ方は印象的だ。 1人の女性と1人の男性、一見何の関連もないような2人のストーリーが 交互に独立して続いたあと、それがクロスする瞬間がやってくる。 そこに「その日はじめてのコーヒー」がサーヴされるのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • いちばんつらい人
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    2台の自動車が作る狂おしい三角形について 海岸沿いの夜の国道をひた走る2台の自動車がある。 前を行くのはシトロエンである、女性が1人で運転している。 それを追うように後ろを行くのはメルセデスで こちらは男性が1人、女性が1人。 2台の自動車に3人。女性が2人で男性が1人。 3人の関係はあまりに微妙な苦しいバランスのうちに保持されているが 誰もが自分の感情から自由になることはできない。 誰1人、充足していないがゆえに保たれている怖ろしい関係がここにある。 作家は作中でこれを「環状に循環」と書いている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 六月の薄化粧
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    あれこれ、流れ落ちていく だから、薄化粧 一緒に暮らしている男女がいる。 女性はケーキ教室のアシスタントを務め、 男性は予備校および学習塾の講師であり、 同時に田舎にも家を借り、彫金を試みようとしたりしている。 一緒にいても屈託や軋轢の見られない2人だが、 それはいつもこの2人がビールを飲んでいるからではないか? と思えてくる。 それほどこの短篇小説は全編、ビールのことが描かれている。 雨や海岸で濡れることなど、水にまつわるシーンも多いが その傍らをいつもビールが流れていく。 これは、「水に流す」ではなく、ビールに流す小説だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • ロマンスなら上海
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    なつかしい過去にアクセスし、彼らは新たな「現在」を手に入れる 2人仲良く出張するサラリーマン。 偶然、新幹線に置いてあった雑誌で これから仕事で訪ねる先の街で かつて熱心に通ったナイトクラブが今も盛業中であることを知る。 しかも、2人はちょうど同じ頃、互いにそうとは知らず、同じ時期に常連だったのだ。 これはもう、10年ぶりに訪ねてみるしかない。 行ってみると、かつてなかった新しさもあり、 同時になつかしさもいっぱいで、2人は満足してホテルに落ち着く。 そこで今後のことを考える。2人の心中は瓜二つであり いかにも通俗的なものだが、それでもやはり真実なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • コインロッカー・ベイビー~昭和子ども虐待事件~
    完結
    -
    「ぼくがママを守るから!」出生届も出されないまま、育児放棄をされる息子。それでも、息子は母を慕い続ける。私生児出産、殺害を繰り返す鬼畜母のため、ついに幼い子どもは「ママを守るため」泣きわめく妹の首に手をかけた――!(「ママとぼくだけの家」) 054番のコインロッカーから響く、赤ん坊の泣き声。子どもを産めない女が導かれ、捨てられた命と出逢う! 暗闇に脅える幼子に、ついに女は母親さがしを決意するが……?(「コインロッカー・ベイビー」) 家族にご飯を食べさせるため、娘は女中という名の妾として売られた。まだ恋もしらない娘は、ただ跡取りを産むための道具として生かされ、殺されようとしていた――。昭和初期、東北の寒村の娘たちを襲う涙の決断!(「わかれっぱ 東北身売り哀史」)ほか、1作品を収録!
  • 子ども格差
    完結
    -
    「おばちゃんの運命、あたしがにぎっているんだよね……」平和な毎日を送っていたはずなのに、私、どうしてこんな子と知り合ってしまったの――!? 主人公逢沢映子は東京・目白の億ションの購入を検討するぐらい余裕のある暮らしを送る専業主婦。ひとり娘・二千花の教育にも余念がない。けれども、娘のクラスメート・宮村あゆに弱みを握られてしまって――。子どもたちの格差をテーマにした表題作をはじめ、夫の育児奮闘を描いた「イクメンの時間簿」、家庭の食事の重要性を訴える「体に悪いものほどおいしい」、SNSで自ら発信した個人情報による落とし穴を描いた「ほんとうに怖いSNS」、掃除のできない女が不必要なモノを捨てることで気づきに目覚める「幸せの断切離」の5作品を収録。超展開で繰り広げられる真田魔里子ワールドにご注目ください。
  • 断絶母娘~娘を捨てた母の懺悔~
    完結
    -
    母になったゆりは、幼い頃自分を捨てた母との再会を望むようになった。やっと見つけ出した実母に面会を受け入れてもらい再会を果たすが、母は裕福な夫と再婚し、ゆりのことは話してないと迷惑そうにされてしまう。それでも元気でいてくれたことを喜び、これから少しずつ年月の溝を埋めようとするが……? 家族や夫婦の問題、職場イジメなど読者のリアルな体験5話を収録した傑作集!
  • まんがグリム童話 大奥いじめ地獄
    完結
    -
    「ああ……上様よりもいい……!」背徳の関係に乱れる月光院! 女の淫らな業を目の当たりにした絵島の一世一代の恋!(「絵島生島」) 「この娘感じてるぞ!」「全部のみこめ、このビッチが!」「いやああ!」処女の遊女が異人たちと乱交! 異国に売られた哀しき女の涙の物語。(「からゆきさん」) 将軍の乳母は元服した将軍の閨の手ほどきまでがお仕事!? 「おなごとは……みなこのような形を?」「確かめてみましょうか…?」淫靡なレッスンが始まる!(「今参局」)ほか全4作収録。
  • 彼の禁断マッサージ
    完結
    -
    疲れた体を癒そうと、初めてオイルマッサージ店に行った美癒。美形の施術師さんの優しいマッサージに癒され…と思ったけど気持ちよすぎてイケナイ声が止まらなくなっちゃって!? トロトロにとろかされた体が、施術師さんの優しい手に蹂躙される! ※本書は「乙蜜マンゴスチン VOL.7」「乙蜜マンゴスチン VOL.14」に掲載された作品をまとめたものです。
  • 癒!筆おろしキャットドリーム
    完結
    -
    全1巻165円 (税込)
    「早くお前のち●こ出せよ」卑猥に指をしゃぶり、唾液を零しながら「咥えてやるから」と誘惑する……それは、都市伝説となっている癒しアイテム・「癒しエッチ子ちゃん・Type猫」だった!キスすると、突然人型になって、ご主人様専用のセ●クスペットになってくれる…そんなの半信半疑だったのに、目の前にいるのは、猫耳・尻尾付きの猫男!「あんたがご主人様?セ●クスするだろ?」そういいながら、俺の股間にむしゃぶりついてきて―…!そして、後穴に俺の完勃したアレを挿れようとして……こんな展開、ア・リ・エ・ナ・イ!俺と猫の奇妙な同棲生活がはじまる――…
  • 今日だけノーパン ドS課長の職務命令
    完結
    -
    全1巻165円 (税込)
    朝いちばんの誰もいないオフィスで、課長に命令された通りに私は下着を脱ぐ。私から下着を奪い取った課長は冷酷に「今日1日ノーパンでいろ」と命令してきて…。私・OLの綾瀬は、上司である課長が大好き。課長の逞しい腕に触れるだけで、課長に抱いて欲しくてたまらなくなるくらい。ある朝、勇気を持って課長に告白すると、パンツを没収されて、1日ノーパンで過ごさなきゃいけないことに…!? 課長の視線を感じるだけで、下腹がきゅんとして蜜があふれてきちゃう…っ。このままだと足を伝ってスカートから蜜が垂れちゃうよぉッ。
  • 転居しました。
    完結
    -
    久継>29歳男前、津村グループ社長。趣味・料理と引っ越し。性格・ちょい強引系。淳之>26歳フツーのリーマン。お人好し。飛行機で隣り合わせた二人を結んだのは、『引っ越し情報誌』…?? 幸せ二人暮らしベッドラブ、久継の独占欲ショート有。
  • マリア 1
    完結
    -
    イナカよりの郊外。コンビニと国道。GSにショッピングモール。どこにでもある風景。かわらない日常。その街で生きる4人の女の子たち。たった4人の暴走族、「北関東マリア」。強気で勝気、繊細で。私はレディース。この街に大切な仲間がいるんだ……。
  • チョビとワタシ 1
    完結
    -
    運命的にうさぎの「チョビ」と出会った「ワタシ」。気まぐれでミステリアスな性格のチョビに翻弄されつつも、今日も楽しく、モフモフ生きています。チョビとの生活と、シュールなワタシの話を描いた、うさぎ飼育コミックエッセイ!! 電子版だけの描き下ろし漫画も収録。
  • ブーゲンビリア―小路啓之短編集―
    完結
    -
    愛するダーリンとの無人島婚前旅行。そこで知った彼の正体は……ゾンビ!? 2002年、犬塚康生名義で発表された表題作『ブーゲンビリア』ほか単行本未収録&完全未発表作品で織り成す異才・小路啓之の追悼短編集!! 【同時収録】ファミリービジネス/SWEET16/キャンディ・ドール/ドレミとソレミ/エセA国紳士 ジェントリー松原の預かりモノ/山口さんちのツトムくん(未発表)/アンあん(未発表)
  • 純物拾い ピュアコレクター 1
    完結
    -
    天使が世界のあらゆる“物”を奪う世界。誰も天使の暴挙を止められない。天使の暴走を阻止すべく、男と少女が立ち上がる。
  • エッチの相手が分からない!~イジワル同期とミダラなカケヒキ~(1)
    完結
    -
    「オレの指でこんなに濡れるの?エロいな、お前」―飲み会の後、目を覚ますとホテルにいた。トロトロになるまで愛撫されたことも、やさしく名前を呼んでもらったことも何となくおぼえている…けど隣には誰もいない!? 私、会社の誰かと初エッチしちゃったみたい! 困り果てて同期の志摩くんに相談したら「お前みたいな色気のない女、誰も相手にしない」と笑われてしまう。そのくせ「俺がイイ女にしてやろうか?」って押し倒してきて?! 乳首をキュッとつままれて、一番ビンカンなところを舌で弾かれて擦られて…あの時みたいにキモチいい…!もしかして志摩くんがあの時の相手なの? 私の初エッチの相手は、一体だれ?
  • 先生は淫らな婚約者!?~そんなとこまで見ないでください~(1)
    完結
    -
    「キモチいいの?感じやすい身体だね…可愛い」奥まで舐められたあとナカを激しく弄られて、熱くて気持ちよくておかしくなりそう!!――ある日突然、家の事情で先生の婚約者になってしまった理子。相手はぶっきらぼうで意地悪な年上の幼なじみ・東条先生と、優しくて大人っぽい憧れの長谷川先生の…2人!?冗談だよね…と思いきや2人は本気で、ところかまわずエッチに迫られることに。学校で押し倒されて、優しくキスされたあと制服を脱がされたらドキドキが止まらなくて。敏感になった乳首をイジメられて、さらにはスカートのナカにまで!?先生、そんなトコまで見ないでください…っ!!
  • 男子寮の下僕くん~女子ってバレたらエッチの合図!?~(1)
    完結
    -
    「今夜はお前、寝かせてやれねー…」奥まで何度も突きあげられて、このままじゃおかしくなっちゃう…っ!――ワケあって男装して全寮制の男子校に通う事になった由加。女だってバレたら即退学、絶対に隠し通さなきゃ!そう思ってひっそりと過ごしていたのに、早々に学園の暴君・荻原にバレちゃった!?「黙っておく代りにオレの下僕になれ」と、部屋でも風呂でも、ところ構わずエッチに弄られまくり!恥ずかしくてたまらないのに、ビンカンな身体は濡れっぱなしで…。さらにはもう一人の暴君・吉岡にまで目を付けられちゃって…大ピンチ??男子寮に女ひとり。逃げ場ナシのキケンな男装生活!!
  • 擬人化アンソロジー
    完結
    -
    無機物の擬人化を集めた豪華アンソロジーが登場!毎話ちょっと不思議でひと味違ったHなお話を収録!チャラネクタイ×高級シャツの正反対な2人の拘束プレイ、鞭×蝋燭のSM?レイ○?プレイ、春夏秋冬巡る季節の決して結ばれることのない禁断の片思いに鍵×鍵穴の一途な恋など、様々な恋模様を収録!誰もが見落としているところにも萌はある!!
  • 公式ファンブック ベイビーステップ オールAノート
    完結
    -
    エーちゃんノートみたいなファンブック完成です! 本書だけの描き下ろし漫画&"もしも"イラストを13P収録! 主要キャラの誕生日など詳細プロフィールを初公開する「47キャラクター名鑑」、「人気キャラクターランキング10&ベスト試合5発表」などファン必読の情報満載! さらに、「テニス界のプロフェッショナルな男たちが語る、丸尾栄一郎の魅力」や「勝木先生のインタビュー」など読みごたえ満点!!
  • TRICKSTER(1)
    完結
    -
    時は203X年。謎の探偵・明智小五郎の下に集う「少年探偵団」は数々の難事件を持ち前の行動力で解決してきた。ある日、メンバーの花崎健介は謎の少年・小林芳雄と出会う。「正体不明のモヤ」により「死ねない」身体となってしまった小林は、自ら死を望み、他人との接触を拒んでいた。そんな彼を気に入り、少年探偵団へ入れようと誘う花崎だが…!? 二人の運命の出会いが、世界を揺るがす事件の始まりを告げる!!
  • 変身
    完結
    -
    「ある朝目覚めると、自分の息子が「虫」になっていたら…!? しかも気持ち悪いヤツ(化け物)に…」緊迫感とおぞましさが溢れるストーリーが次々炸裂!原作は不条理文学として知られたカフカの代表作。しかし主人公は虫になった息子のパパです!
  • 女なんだからっ 幸せ家族
    完結
    -
    「女の幸せは家庭で決まる――!」優しい夫に、素直な子供たち。姑さんとも気が合い、ご近所とも楽しくつきあっていければ――。こんな状況になるなら誰だって、早く結婚したいと思うでしょう。でも現実は…たいへん厳しく、時には涙することすらあるでしょう。そんな中でもめげずにガンバル事で、尊敬を得、誠実な人間関係ができ上がるのだと思います。本書は幸せな家族を作るために努力を惜しまない人たちの、12のお話です。ぜひ、あなたの幸せ家族作りのお役に立ててください。
  • エンドライド Gleam of Dawn(1)
    完結
    -
    壮大な世界で描かれる作品の唯一無二のコミカライズ! 2016年4月より日本テレビ系列で放送したアニメ『エンドライド』のコミカライズ作品です。アニメそのものはキャラクター原案に「るろうに剣心」の和月先生と、「BASTARD!!」の萩原先生を迎え、話題を呼んだ作品です。1巻ではアニメ第1期の内容を収録いたします。
  • 覇剣の皇姫アルティーナ(1)
    完結
    -
    レジス・オーリックは、剣も乗馬も苦手という戦闘に不向きな軍人で、いつも本ばかり読んでいた。彼は、とある戦が敗戦した責任を負わされ、北の辺境の地へ左遷されてしまう。そこで“アルティーナ”という少女に出会う……。美しい赤髪紅瞳を持つ彼女の正体は――。国を揺るがす英雄譚がここに開幕!
  • 地獄の家(上)
    完結
    -
    強烈な個性の怪物俳優・北晴郎。――崇拝、憧憬、嫌悪、反発。息子・享一や、隣の名門俳優一家・星山の面々は、晴郎に呪縛され、本性を暴かれ、彼らは地獄の様と化すのだった! 天才女流監督・怜子のもと、享一主演、星山一家共演の映画が撮られる。だが怜子は、役者の人格を破壊し屈伏させるのだ! 晴郎は、家族らが廃人と化そうと、あくまでも我が道を突き進む! 誰も晴郎から目が離せない!!
  • どスケベ退治屋に霊とHは憑きものなんです!!
    完結
    -
    超霊媒体質の大学生・隠谷は祓い屋サラリーマン・榊の幽霊退治を手伝っていた。霊に取り憑かれ、お祓いのためにセックスするたび穏谷は榊への気持ちが高まっていく。でもこれは、仕事の一貫なんだ――。
  • 海の城砦殺人事件
    完結
    -
    ●海の城砦殺人事件 島の岬に建てられたペンション“海の城砦”に集まった男女6人。そして次々と起こる殺人。犯人の正体は誰なのか…!? ●理由のない殺人 誰からも慕われていた彼が殺された…。どうしてなの? 彼を返して! 警察がつかんだ、犯人の意外な動機とは!? ●カナリア殺人事件 8歳のときに両親を殺されたショックから記憶と言葉を失った少女。だが、彼女が恋をしたとき、その真相が明らかに…!? ●死は蜜の匂い 記憶にあるのは母の匂い…。実の母親の顔を知らずに育った青年が人を愛したとき明かされる驚愕の出生の秘密…!?
  • 吸血鬼殺人事件
    完結
    -
    ●遠い日の殺人事件 忘れることのできない遠い過去の事件…。犯人は本当にあなたなの?  ●吸血鬼殺人事件 森の奥にひっそりと佇む家の地下室。そこに眠るのは……“吸血鬼”!? ●花の迷路殺人事件 その時、銃声が響き渡った。咲き誇る無数のひまわりに隠された真実とは!?
  • 招魔の旋律
    完結
    -
    颯(はやて)の前に突然現れた伝説の天才アーティスト・明晰(あきら)。彼が奏でた旋律は、魔物を召喚してしまい…!? 幻の作品がついに単行本化!! 表題作のほか「丘陵の喚び声(ダウンズのよびごえ)」を収録
  • 英語道
    完結
    -
    英会話をゆる~く学べるエッセイコミック!! イギリス・ロンドン在住18年の玖保キリコが、未だ馴染めぬ英会話への悪戦苦闘を分かりやすく、そして面白くエッセイコミックで綴ります!
  • なでてください!
    完結
    -
    全1巻165円 (税込)
    幸太郎の愛犬ココをトリミングしてくれるのは奥様人気一番のイケメン小宮。 いつも優しくココをなでる手が、自分をなでてくれたら…。 不埒な妄想にときめく幸太郎。そんなある日、小宮と急接近する出来事が起き……?
  • おれとおまえのナカじゃんか!
    完結
    -
    全1巻165円 (税込)
    絶対的親友のアキとマサのハズが、マサに彼女が!? 隠しごとされてたのもショックだし、何よりマサと彼女のHが気になるアキは…。
  • 手をつないだままで
    完結
    -
    身長160cmの主人公「志保」と147cmの「薫」。その身長差をきっかけにいじりいじられる関係が始まる。高校入試をきっかけに二人の運命が大きく変わる…青春ラブストリー
  • ふさわしくない恋人〈結婚のメリット II〉
    完結
    -
    探検家のミミは、真夜中の海にいきなりクルーザーで現れたマークが、いかだにぶつかってきたあの出会いから神経を逆撫でされてばかりだった。世界中を旅して生きていたいのに、島で診療所を営む開業医のマークなど、断じて好きになってはいけない! ――なのに、いかだの修理や当面のミミの働き口として自分の助手になることを提案するマークの申し出を受けてしまうなんて…。どんなに心惹かれても、先に続くものがないのにこれでいいの…?
  • 身代わりの結婚〈結婚のメリット I〉
    完結
    -
    15歳で出会った瞬間、恋に落ちた――。鉱物学者のスーザンが採掘に携わることになったのは、初恋の人ジェイクが経営する宝石会社だった! しかも作業の間、スーザンは彼の屋敷で過ごすことに…。ひとつ屋根の下で暮らし、毎日顔を合わせていたら、恋を終わらせるどころか想いが再熱してしまう…。そんな彼女をよそに、何も覚えていないジェイク。亡き婚約者をいまだ忘れられず、父親に跡継ぎを急かされた彼はスーザンに愛なき結婚を申し込んできて…!?
  • チャラ男が俺にセクハラなんて、どうかしてる!
    完結
    -
    全1巻165円 (税込)
    百円ショップ『ヤスイ』の最終兵器こと、アルバイトの矢部くん。彼の仕事は持ち前の悪人ヅラでクレーマーを追い返すこと――しかしその実態は、誰よりも繊細で優しいハートの持ち主だった…! 「ビビリの癖に、怖いなら怖いって言えよ」いつも心配してくれるのは素顔を知ってる剛くんで、イイ奴だけど、お尻を揉んだり抱きついてきたり、過剰スキンシップで友情表現(?)してくるのが困りものだ。そんな剛くんに、ある日突然「キスしていい?」と言われてしまい!? 愛され肉食系男子×ウブな強面男子の不器用ラブ!【フィカス】
  • あっ! だめです店長 そこは…
    完結
    -
    神崎さんのゆびが…ナカに入ってく…『森下 …お前 濡れてる』――カフェで働く私は店長の神崎さんが好き。でもいつもお店のディスプレイで言い合いモードになってしまう。せっかく神崎さんと話せたのにホントにかわいくない…。けれども神崎さんは、かわいい彼女と一緒に住んでいるという話を聞いてしまって…!?!【桃色日記】
  • ファット・ユー・ウォント
    完結
    -
    全1巻165円 (税込)
    「お前のおっぱいが俺に触られたがってるんだ!」 ぽっちゃりめインテリ男子・丸太(まるた)は、自分の体形がからかいの対象となることは幼い頃から理解していた。そして、その通り、いじめっ子の幼馴染・平(たいら)は、これまた幼い頃から丸太のおっぱいを揉んではからかっていた。高校生になってもからかってくる平に、丸太はついに……キレた。その時初めて、平は気づく。今まで丸太をからかっていたのは、馬鹿にしたいのではなく、好きだから絡んでしまっていたのだということに!早速、丸太に告白するも全く信じてもらえず―…!? ぽっちゃりめインテリ男子×好きな子へのアプローチが幼稚すぎる不良男子のラブストーリー!!☆【フィカス】
  • 下衆眼鏡~サイテイ×サイアク~
    完結
    -
    全1巻220円 (税込)
    そいつがオレの前に現れたとき、こう思った。これは遊べそうだな、と…。オシャレなカフェやバーのオーナーを務める阿川は、自分の店で意外な人物と再会する。地味な出で立ちにデカい眼鏡。記憶の中と変わらない彼は阿川の家庭教師だった男・湯森。久しぶりの再会なのに、懐かしむどころか湯森の表情は優れず、なぜか怯えるような色をみせていて…。【フィカス】
  • ONE SIDE LOVE
    完結
    -
    真理は高校時代に憧れだった新藤に5年ぶりに連絡をしてデートの約束を取りつける。5年ぶりにあった新藤は別人のようにあか抜けていた。 恋愛マンガのカリスマ童夢梨乃が描く至極のラブストーリー。 「フライング・ハイ」「ステップは終わらない」「ONE SIDE LOVE」の全3話が掲載。
  • 調香師ミカ1 Flavor Forever
    完結
    -
    どんな匂いも瞬時に嗅ぎ分ける才能の持ち主である調香師ミカ。今日も「香り」についての悩みを解決する。 ミカの元に体から良い香りがする芳香異体の体質の薫が相談にくる。薫は自分の匂いを消すことを相談する。ミカはどのような方法で解決をするのか?
  • 蜜の鎖 成年Aとの約束 1
    完結
    -
    全5巻495円 (税込)
    鬼才・村生ミオ最新描き下ろし!心も体も軋む禁断愛!一見、幸せそうに見える美幸には、誰にも知られてはいけない忌まわしい過去があった。夜の公園で突然、マスクを被った二人組に襲われた彼女。しかし、そこに現れた一人の少年が「殺人」という罪と引き替えに救ってくれたのだ。あれから5年…。夫・高志との新婚生活を送る美幸の前に、前ぶれもなく現れた男の影。予想だにしないエロスの魔手が忍び寄っていた!
  • 快感ドルチェ
    完結
    -
    「こーんなコトしたかったんじゃないの?」 バイト中に由衣が手にしたズッキーニとソーセージ。思わずエッチな妄想をしちゃってたら、同僚の桜井くんに見られちゃった! どうしようって思ってたら、バイト終わりふたりきりになった途端、キスされて押し倒されちゃって!? 指でぐちょぐちょになるまでかき回されて、焦らされて、エッチするのってこんなに気持ちいいの…? とろけるくらいに甘い、ドルチェみたいなラブエッチいっぱいの短編集。
  • いとしのドクター
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    「誰かに聞かれちゃまずいから…ね?」 新人看護師として憧れの滝沢先生と一緒に仕事中。 先生の仕事してるところがカッコ良くて、思わず打ち合わせ中にあ~んなコトやこ~んなコトを妄想しちゃって…!?  表題作ほかオフィスラブやエッチから始まる恋など、胸きゅんラブストーリーがいっぱい!
  • メイドメン~女子はじめました~ 1
    完結
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    「その、メガネとってみていい?」「すごいきれいな顔してる? 化粧させて!」。え、僕は男なんですが、これが僕――!? カナダから家政婦紹介所を経営する叔母を頼って帰国した氏家政人。ところが叔母は旅行中。ひょんな誤解で女性に間違えられた政人は、メイドとして働くことになったのだが――! メイク&メイド服を着た男子が、男女の性差を乗り越えて大活躍! 人気の花小路ゆみが贈る予測不明・ハプニング満載のストーリー!
  • すばらしきかな人生―まさみ― 1
    完結
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    顔のない人の群れが歩いていく。自分の顔をはっきり持った女性に猛烈に会いたい。「まさみ」は日本のどこにでもいるごく普通のありふれた女。しかし「まさみ」は自分の顔をはっきりと持った女。この物語は現代日本に生きる女たちの生き様を綴った読み切り連載形式のヒューマンドラマである。 第1集には、ハンセン病にかかっていた女性の、周囲の偏見に屈せず生きる様を描いた「侍とお人形」」。3.11で愛息を失った女性の苦悩を取り上げた「お前の海」、不治の病を抱える少女とNPO法人のボランティアとのやりとりの中で命の重さを考える「小さな旅」ほか9編を収録。
  • すばらしきかな人生―ふたたび友郎― 1
    完結
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    もしあの時に戻れたら、今の自分はこんな体たらくではないのに…… あそこから人生をやり直したい、と痛烈に思う時がある。 バー「ボレロ」のマスター・坂巻友郎。この男はなんと10年の寿命と 引き換えに依頼者の戻りたい時間に返してくれる。 依頼者は、ただすばらしき人生を取り戻すと信じて…!!! 第1集では、会社人としても家庭人としても失望した男があの時に 帰った「あの日に帰りたい」、小説家のなんとしても成功したい という願望を掘り下げた「偽りの文壇」、戦争への深い憤りを 突き詰めた「原爆の子」ほか3シリーズ、9編を収録。
  • センセイ、あのね。 分冊版(1)
    完結
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    高校1年生の郁未(いくみ)は担任の知念(ちねん)先生に絶賛片想い中! 毎日毎日気持ちを伝えるけれど、先生はモチロンふり向いてくれない…。そんなとき、ちょっとした嘘をついて先生と二人きりで話すようになって…!? ピュア☆カワ禁断ラブストーリー!【#1「悪い子になっちゃいます!」を収録】
  • オトナの計算
    完結
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    私は絶対勝ち上がる! セレブ主婦の地位を手に入れるため、綿密な人生設計を立ててきた女の誤算とは? 華やかなテレビ業界の裏で黒い策略を巡らせる女を描く表題作や、自分が手に入れた幸せに気づかないまま不幸へと突っ走る女、チヤホヤされ続けて勘違いしたまま周囲の笑い者になっている女等、あさましい女の欲望と傲慢さがあふれ出す作品集!
  • 執事の令嬢飼育~お嬢様、お仕置きの時間です~(分冊版) 【第1話】
    完結
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    「言ったでしょう、必ずあなたを迎えにくると」没落令嬢を救ったのは元執事!? 都内のクラブでホステスとして働く菊島沙羅は、大会社・菊島グループの元社長令嬢。父親が残したばく大な借金を返済するため、男たちの慰み物になっていた。沙羅の心の拠り所は、幼いころに両親や執事とともに暮らしていた幸福な記憶。ある晩、クラブで泥酔した客に絡まれた沙羅。彼女を助けたのは、元執事の新堂悠希だった――!! ※この作品は『蜜恋ティアラ Vol.5』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 軍服ヴァンパイア~白濁の媚薬に汚されて~(分冊版) 【第1話】
    完結
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    「この“薬”が欲しいなら、本能で俺を求めろ――!!」何者かに火をつけられ、炎に包まれる屋敷から木蓮(もくれん)を救い出してくれたのは、謎の軍服の男だった。裕福な家の令嬢として育てられた木蓮は、実は吸血鬼との混血児で、ある秘薬がなければ生きてはいけない体だったのだ。椎葉那他(しいばなた)と名乗る軍服の彼こそが、木蓮の“薬”の提供者だった!? 彼は“薬”を提供する代わりに、木蓮の体を要求する。「薬が欲しいなら、本能で俺を求めろ!」 拒絶したいのに、体は那他を求めてしまうはなぜ? ※この作品は『蜜恋ティアラ Vol.1』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 振り向くだけでアナタ罪な男
    完結
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    マコリンはなぜか突然、男からモテ始めてしまった! 相手は「校内抱かれたい男No.1」の浅見。しかも彼は超人気AV男優で、ナニの大きさだけじゃなく、テクニックも並じゃないって!
  • 女性専門ソープ OL快感エクスタシー
    完結
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    ある日会社のチーフに連れて行かれたのはホストクラブ。そこには私のモロ好みの男がいた!!しかも彼にデートに誘われ、気がついたらホテルに!?「だ…だめ。まだシャワーも浴びてないの」「その方がいいんだ」あっという間に裸に剥かれ、彼の逞しいモノが入って来た。「あうっ!!」彼のS○Xはさすがだった。前から後ろから攻められ、私はただ声を上げるばかりだった。ある日、彼のモノを口で愛撫しながら聞いた。「あたしって沢山の女の子の中の1人なのかな」「ばかだな。他の女の子達は、みんなただのお客様さ」「信じていいの?」「ソレより君に頼みがあるんだ」大きくなったモノで私を貫きながら彼が言う。「実は女性専門のソープのモニター役をやって欲しいんだ」
  • みんな忘れて濡れていい?
    完結
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    全1巻165円 (税込)
    バニーガールのコスプレHで、カレシのキモチをつなぎとめたい! 露出した胸&股間をいじられる紗々羅(ウサ耳つき★)。バニーの格好だけで恥ずかしいのに欲情したカレシに「もっと恥ずかしい格好させたい」なんて、股間の留め具を外され舐められ、ぬちっと腰をすすめられて、ゾクゾク感じちゃう! 挿入されながらクリをこすられてひとつになる快感に、もうイッちゃうの。
  • 怨ノ介 Fの佩刀人 (1)
    完結
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    怨念によって磨かれた日本刀を冥府魔刀と呼んだ。 ある日、巨大な「怨み」の念を抱いたまま命果てる寸前であった怨ノ介(うらみのすけ)の前にも、冥府魔刀・不破刀と刀の化身である謎の魔女が現れた。 魔女が言うには、その刀で人を斬り殺せば、相手の寿命を奪い、若返ることができるという。 もと一国の主だった怨ノ介(うらみのすけ)は、六十年前に、親友の多々羅玄地に裏切られその座を失い、浪々の身となっていたのであった。 魔刀の力を得た怨ノ介は、美しき魔女とともに、六十年前の怨みを晴らす旅へと出る。 その旅路を待ち受けるのは、様々な冥府魔刀の遣い手たち――。 果たして怨ノ介の旅路は成就するのか!? 怨恨、陰謀、若返りに地獄、そして魔刀――――― 鬼才・玉井雪雄が描く、日本刀をめぐる前代未聞の復讐劇!
  • 女神の樹 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    無名のカメラマン・三雲篝(みくもかがり)の元に、三年前に撮ったミュージシャン・ユハリョウの写真を追悼アルバムのジャケットにしたいという依頼が舞い込む。依頼をしてきたのはリョウの恋人だった高津苑寿。彼女はリョウが死んだことを拒絶し、まだ生きていると思い込んで一人、灰色の世界に居る。しかし、その生活に三雲が強引に入り込んできて……。
  • 初告白。―坂野杏梨女装少年アンソロジー作品集 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    桜舞う入学式、優しく微笑む彼女に一目惚れをした新井君。だけど、相手の事を知らなすぎる為、家庭科部部長が新井君の為に一肌脱ぐ!!変装作戦のため、新井君の女装の日々が始まった――。あまく、ほろにがい坂野流・男の娘ワールド!
  • 海底戦隊 1巻
    完結
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    全3巻770円 (税込)
    海上自衛官の秋月三佐は自身の乗船する艦にて、突如新兵器を搭載した謎の潜水戦艦の攻撃を受け、艦を沈められる。重傷を負ったが、一月後にはその潜水戦艦を追い、また海へと出る。その中、秋月三佐の弟であり、主人公の秋月健太郎は天才的なロボット科学者・天馬博士と出会う。そして秋月兄弟と世界征服を企むマフイ団との戦いがはじまっていく――。
  • いつも心に太陽を 1巻
    完結
    -
    全3巻660円 (税込)
    菜々子たち新入生は、期待と不安で胸をいっぱいにして、”松高”の門をくぐった。その先には、とてつもない学園生活が…!?恋も、友情も、セイシュンのすべてがみえる、大型ハイスクール・グラフィティ!!
  • 放課後 1巻
    完結
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    全2巻660円 (税込)
    ワガママ女子高生、美月の趣味は担任の小林イジメ。だけど全く動じない小林の態度に、美月の不満は爆発寸前!そんなとき、街で絡まれた美月を偶然助けたのは、他でもない小林だった。学校では見せない、大人な小林の魅力に、ハマってしまう美月。小林の家に押しかけて一線を越えてしまったけど、思いもよらない過去の事件が、2人の仲を引き裂く―!?
  • 青い空を,白い雲がかけてった 1巻
    完結
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    全3巻660円 (税込)
    毎朝ユーウツに登校する中学三年生の主人公、ツトム。ツトムの周囲にはオトコを求める抜き打ちテスト大好きな先生。ツトムにいつもアピールするが見向きもされない幼馴染。一見普通で変わり者、いつも仲の良いのツトムの両親。肩たたきからおつかいまでできる飼い猫。ツトムの愉快で笑える日常的な生活の物語。
  • 夢やでござい 1巻
    完結
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    全2巻660円 (税込)
    門馬一は10年前に友達と始めたコンピューターのソフト会社が2年前に倒産し、カラオケ全国大会の企画に300万出資したものの、経理担当に金も持ち逃げされた。金は無いが企画はやらなければならず、1年間のタダ働きが完了したと同時に妻と子供に愛想を尽かされてしまった。新たな仕事を探す彼は、「夢や葬儀店」と書かれた求人ビラを見つけて…?人生最後まで泣いたり笑ったり逆転ホームランもあり!夢や葬儀店が奇跡を起こす…!
  • 素顔のままで 1巻
    完結
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    全2巻660円 (税込)
    鎌倉の海の近くに両親と妹と4人で暮らすいずみ。出来のいい妹とくらべられ落ちこぼれと言われている彼女は夏休みの終わりに家庭教師の沢木と出会う。穏やかな沢木にしだいに恋心を抱くようになっていくいずみだったが…。思春期の少女の微妙な心の機微を繊細なタッチで描いた傑作
  • 我楽 1巻
    完結
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    全2巻660円 (税込)
    今からこの道具に筋を打つ――!骨董品店を営む男・我楽が様々な道具、それにまつわる人々の人生に筋を打つ人情ストーリー。
  • 人狼転生 1巻
    完結
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    全1巻660円 (税込)
    飢えた月が琉を誘い恐怖の前世を呼び覚ました時半人半狼の妄執が血塗られた惨劇を起こし始めた…美しすぎる愛と狂気の物語
  • 瞳の中の少年 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    盲腸で入院している母を持つ鎌田千稔はいろいろと遊び人だとかウワサのある宮里くんの余命が後1年半という話の真偽を掴もうと情報収集を始める。進路相談室で先生と話している話を聞いて、宮里くんが「卒業式の頃 どーせ生きていない」と言う話を聞いてしまった千稔は死に際の人たちの気持ちが気になりだして…
  • コミカプ 1巻
    完結
    -
    全2巻660円 (税込)
    小さな頃から漫画家を目指している幼馴染のういちゃんとチーちゃん。しかし漫画家デビューが決まったのはチーちゃん。そして、ういちゃんはチーちゃんのアシスタントを勤める毎日。みるみる売れっ子になっていくチーちゃんを見て焦るういちゃん。やっとういちゃんデビューが決まったと思ったら今度はチーちゃんが…。2人の関係の行く末は…!?

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