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社長令嬢として何不自由なく暮らしていた麻里はある日、階段を踏み外し異世界へと落ちてしまう。右も左もわからない世界で拾ってくれたのは、王国軍将軍・ルクスフェルド。亡き両親に代わり9人の弟妹を一人で育て上げたルクスに、麻里は7人目の妹として引き取られることに。次第に麻里はルクスに惹かれるようになり、ルクスもまた麻里を妹以上の存在に感じ始めるのだが……二人の気持ちが近づき始めたとき、ルクスの不倫疑惑が浮上! さらに、王宮で働き始めた麻里には王子からのアプローチが始まって? 届きそうで届かない、すれ違う二人の想いが行き着く先は……? 書下ろし番外編も収録。ムズキュン満載のラブファンタジー!
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十七歳の姿のまま六十七年の眠りから目覚めた、辺境伯令嬢エリノア。兄のイザークに生き写しの青年イヴァンから、家族や密かに慕っていた兄も亡くなったと聞き、衝撃を受ける。その夜、食物や水でも癒えぬ飢餓感に懊悩するエリノアの元に彼が現れ、「君は〝黒い森〟で倒れて以来、人の精気を糧にする身になった」と告げる。信じがたい話だったものの、彼の血を舐めると確かに飢餓感は消えた。もっと効率よく与えられる方法がもう一つある──イヴァンはそう言って、エリノアを強引に抱く。兄と瓜二つの彼が与える精気は甘美で、背徳感をおぼえつつ夜ごと溺れていくエリノア。しかし人外であることに苦しむエリノアの前に、不死者が現れ……。
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大手アパレルメーカーの営業・鮎川雪は、引っ越し早々お隣『1101号室』から毎夜漏れ聞こえる甘ーい声に大迷惑!そんなある朝、隣の部屋から出てきたのは驚くほど顔立ちの整った男性だった。けれど第一印象は最悪!絶対に関わりたくない!と思っていた雪だったが……お気に入りのBARでバッタリ再会!?おまけに彼は“因縁の相手”だったようで?――「あんたには絶対負けないから!」「上等だ。かかってこいよ」俺様デザイナーと純な強気OLの隣人関係から始まる宿敵ラブ!ライバルなハズなのに仕事と恋に揺れる雪。なぜなら、俺様隣人の溺愛執着が強すぎる!話題のweb小説を電子書籍化。《書き下ろし番外編 ふたりのこれから》収録!
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子爵令嬢アグネスは年頃を過ぎても嫁がず、孤児院で子供たちの面倒をみている。実は彼女には昔からずっと忘れられない相手がいた。本当の名前も知らないし二度と会えないだろうけれど、その彼以外との恋愛……結婚などは考えられず、このまま子どもたちの世話をして過ごしていければいいと思っていた。そんなアグネスのもとに王城から使いが突然訪れ「王女殿下の家庭教師」として召し上げられることに。なぜ自分が……?と疑問と不安でいっぱいのアグネス。しかし登城してみれば想い続けていた彼と思わぬかたちで再会する。一筋縄ではいかない王女殿下の教育に二人は奮闘。そして離れられないほど惹かれてしまう恋も動き始めて――
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アイドル級美人の姉と暮らす大学生の月出千晴。劣等感をこじらせて恋愛できなくなった自分を変えようと、一人暮らしを決意し、資金を稼ぐために料亭コンパニオンのバイトを始める。ところが初日、呼ばれた個室には見たこともないような美形のスーツ男、清宮俊介がいて、なぜか千晴の素性を知っている様子! しかも彼のもとでバイトをするように勧めてくる。そのバイト先とは、清宮ホールディングス最上階の個室だった! 俊介は清宮財閥の跡取りなのだ。その彼が千晴に結婚をせまってくる。だが、この清宮家、処女でないと嫁入りできないわ、秘密の儀式があるわと、因襲まみれで!? 知ったときすでに千晴は甘い世界に落とされていた――。
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アラサーの加賀綾乃は、仕事に打ち込み恋愛経験ゼロ。結婚など考えたこともなかったのに、婚期を心配する母親からの、執拗なお見合いの催促に辟易していた。そんなある日同じ職場に赴任してきたのは、高校時代に綾乃に告白してきた幼馴染の一ノ瀬悠だった! 当時は告白への返事もろくにできず、悠から逃げ出してしまった綾乃。最初は気まずい思いをするのだが、実は悠も家族から結婚をせっつかれているそうで──「僕と結婚の契約を結んでください」 そんな悠からの提案にのった、形だけの夫婦生活がスタート。でも、恋愛初心者の綾乃にどんどん距離を縮めて翻弄してくる悠にはドキドキさせられっぱなしで……!?
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『逃げたりはぐらかしたりせず、愛される覚悟を持ってほしい』 機能不全家族で育ち、子供の頃からずっと怯えながら生きていた絢菜。ついに身の危険を感じるまでに追いつめられ、着の身着のまま逃げ出した。辿り着いた先で出会った湊という青年と、ひょんなことから五日間をともにすることに。人生を終わらせようとしていた絢菜は偽名を使い、最期の時間として過ごすのだが、絢菜の心に寄り添う湊の存在が、気づけばどんどん大きくなっていく。感じたことのない悦びも教えられ、もう少しだけ生きてみよう、そう思えたが、湊とは『とある理由』で別れることを選んだ。――その二年後、奇跡的に再会を果たしたふたりが紡ぐ、甘くて苦い恋物語。
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異世界に飛ばされた私が出会ったのは――黒くて可愛い悪魔《相棒》でした!? どんなに頑張っても会社でいじめられ、残業まみれだった里奈は、帰宅途中に突然異世界に飛ばされてしまった! そこはまるでゲームの世界のようで『悪魔召喚士』という能力を手に入れた彼女は、悪魔・ブラゴと出会う。慣れないサバイバル生活……と思いきや、ブラゴの便利な魔法で助けられることもしばしば。やっと村にたどり着いたかと思えば、そこには飢えに苦しむたくさんの人々。ショックを受けたのも束の間、ここから里奈とブラゴの最強(?)タッグで、華麗に人助けをしていく! 異世界×モフモフファンタジー! もうあの頃の「弱い私」とはサヨナラです!
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詐欺に遭い、祖父母との思い出の詰まった大切な家を奪われてしまった魔術師のサテリ。家を取り戻すにはお金が必要で、報酬のはずむ危険な魔獣を倒そうとしたのが運の尽き。攻撃によって深刻な魔力不足に陥ってしまう。さらに困ったのは、唯一の治療法が「強い魔力を持つ者との性行為」ということ。絶望するサテリだが、家のためにはお金が必要で、なんとしても仕事は続けなければ。意を決し、恥を忍んでこの国一番の魔力を持つアルベルトに相談しにいくと、断られるどころかすぐに供給してもらえることに……? まだ心の準備もできていないのに……! ただの魔力供給のはずが、想像以上の甘くえっちな展開に、堪えられる自信がありませんっ!
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「……ねぇ、さっき『俺』ってわかって声かけたの?」 朱里のアパートに来る配送員が変わったのは三ヶ月前。ドアを開けると現れたのは、爽やかな年上の彼だった。 惹かれながらも会話は定型文ばかりで、思い切った誘惑も空回り。諦めかけたある日、近所のコンビニに行くとそこにはオフ姿の“配送のお兄さん”が!? 最後のチャンスと思い、勇気を出して自宅に誘ったらーー 「こういうの、したかったんじゃないの?」 逃げ場なく剛直を奥まで押し込まれ、終わらない快感を与えられ続けて……? 投稿サイトで超話題の“憧れ”シチュエーションラブコメ、待望の電子書籍化! WEB版に大幅加筆、ここでしか読めない書き下ろし番外編もたっぷり収録!
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「キス一つで、そんな顔をされると困るな」 戦争で負傷し将軍職を退いた英雄・マウリッツ。伯爵となった彼のもとに舞い込んだのは、敗戦国の“名ばかりの第九王女”エスタバナとの政略結婚だった。 王弟直々の命であるこの結婚。隣国を破滅に追い込んだ自分を、彼女は憎んでいるはず――そう警戒するも、 「……夜を、していただくことは可能でしょうか?」 あなたに相応しい妻になりたい、と震える声で告げられた願い。 拒めずに触れた瞬間、マウリッツの理性は容易く崩れ……。とめどなく注がれる熱と甘い快感に、エスタバナは身も心もほどかれていく。 元英雄伯爵×お飾り敗戦国王女―― 祖国を奪った彼にすべてを与えられる、濃厚ヒストリカルラブ!
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住宅建材メーカーに勤める愛里沙は、憧れの建築家・鬼原龍との共同プロジェクトに胸を躍らせていた。そんなある日、猫カフェで鬼原とばったり遭遇するが――彼は“猫好き”をひた隠しにしていて……? 思いがけず“秘密の猫友”となったふたり。しかしその裏で、愛里沙は恋人の裏切りによって職も恋もすべて失ってしまう。憔悴しきった愛里沙の前に鬼原が現れ、こう告げた――「俺のところで働きませんか?」そうして始まったのは予想外の同居生活!? 厳格で冷徹なイメージだった彼が見せる、甘くてちょっぴり独占的な素顔。仕事のための同居はやがてふたりを惹きつけ合い……? 憧れの彼に溺れるほど愛される、猫きっかけの癒し系・急接近ラブ!
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『ろくに語られることもなく物語の序盤で死んでしまう端役』に転生した侯爵令嬢オードリーは、悲惨な未来を変えるべく奮闘する。音沙汰のない婚約者に見切りをつけて婚約解消、そして安泰の隠居生活へ……! そう胸を躍らせるオードリーの前に現れたのは、これまで最上級の塩対応を何年も貫いてきた元婚約者の第一王子レナード!? しかも華麗に土下座を決めてきた!? なんで!? しかも厄介な第二王子と聖女様までやって来て!? 事情を聞けば聞くほど、こんなに粘着質で重たくて、危険な愛はさすがに受け止められる気がしないんですけど! やっと穏やかに暮らせると思っていたのに、豹変した拗らせ王子の溺愛から逃れられません!
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エマは“氷の王子”と呼ばれるルキウスの秘書として、朝から晩まで働いている。そう、本当に息つく暇もなくずっと仕事をしている。家族のためにやりがいを持って働くエマだったが、あまりの激務に限界がきてしまい、ルキウスの幼馴染でもあるサミュエルも補佐官として共に働くことになる。それからというものの、エマに甘い言葉を囁き、手を差し伸べてくるサミュエルだったが、エマにとってはありがたくもどこか違和感を覚えるように。一方、どんなときも側に寄り添ってくれたのは、冷たいはずのルキウスで……? 優しい公爵からの甘やかされる愛と、氷の王子からの厳しくも肯定される愛。エマが見つける“本当の愛”とは……!?
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「この場所にしがみつく理由は何だ?」 「それはもちろん、伯爵家の膨大な蔵書を読みつくすためです!」 極度の活字中毒で、恋とは無縁の地味令嬢ミアベル。そんな彼女に突然、10歳年上の伯爵ユースタスとの婚約話が舞い込む。 彼は浪費家な前妻とは正反対の性格であるミアベルを、形だけの『妻』として迎えたいとのこと。冷淡な彼だが、伯爵家の蔵書に惹かれたミアベルは迷わず結婚を承諾。 義息子となったリアムに懐かれ、その様子を見たユースタスも次第に予測不能な妻に興味を持つように!? ただ静かに読書をしていたいだけなのに、二人から取り合われる日々が始まって……! 本と笑顔に囲まれた、家族愛溢れるほのぼの幸せラブストーリー!
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王女エステルは、国王である双子の兄を支えるため、 幼い頃から密かに騎士団入りを夢見ていた。 しかし団に入れるのは健康な〝男子〟のみ。 王女らしくないと蔑まれ、割り切れない思いを抱えて生きてきた。 そんなある日、兄王に同行し中立地帯を訪れたエステルは敵国の襲撃に遭う。 兄の服を着ていたため王と誤認され、敵国王フェリクスに攫われてしまい――。 だが意志を秘めた彼の眼差しに乞われ、エステルはしばらく“兄王”として振る舞うと決める。 「俺はいつも近くにいる。だから心配しないで眠りなさい」 片時も傍を離れないフェリクスに、エステルの心は次第に変化し始めて……? 男装王女×敵国王の、身代わりから始まる極上ラブファンタジー!
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あの日の罪を抱きしめ、あなたに堕ちる── 親に売られそうになった瑠南の身代わりとして闇に消えた幼馴染・英(あがた)。 再会した彼は面影を残したまま、対極の裏の社会で生きていた。 息を呑むほど美しい男の、視線ひとつで支配する覇者の気配。 罪悪感と恋情で揺れる瑠南に英は逃げ場のない執着で絡みつく。 「……綺麗なまま、俺のものにするよ」 触れられれば心が痺れ、身体の奥まで丁寧に愛し尽くされ、快楽に我を忘れ蕩けていく。 「これから何度も抱く。俺なしじゃ生きられない体にしてあげる」 理性を捨て愚かな女になりたいと願うほど、絶対的な独占欲で淫らに囲われ…… 贖罪と初恋が溶けあう、危険で甘い執着愛。
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「君は本当に美しい。どこもかしこも、食べてしまいたくなるほど」 冷徹な狼の熱情が、凍えた心を甘く融かして―― 王子に「可愛げがない」と婚約破棄された侯爵令嬢ライラは、外交官として獣人国へ。 獣人国宰相・バルト公爵は偏屈で女嫌いな狼獣人だった。 「女だからと舐められるのはもううんざり」と男装して正体を隠すライラと、その誠実な働きぶりに強い信頼を寄せるバルト。 しかし、秘密が露わになった瞬間すべてが変わった。 「ライラ、君は……女、だったのか」 王命により夫婦となったふたりだったが、また捨てられるかもと疑心暗鬼になってしまうライラ。 熱くたくましい腕に、傷ついた心ごと抱きしめられて──すべてを蕩かす狼公爵の溺愛。
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「年上の桃は俺なんかに触られても、なにも感じないんだもんな?」 再会した年下ヤクザに幾度も絶頂へ導かれ――危険な陶酔ラブ!? 五年勤めた会社を退職した桃は、窮地に立たされていた。その理由はカフェを開店するため全財産を預けていた恋人に夜逃げされたから。しかも彼はヤクザからも借金をしていて、桃はその連帯保証人になっていた! 莫大な額の借金に震えていると、事務所に現れたのは低い声の美しい男。彼は高校時代、図書館で時折話をしていた後輩・伊吹だった。困り果てた桃に、伊吹はある提案をする。「意地張ってないで、さっさと俺の女になれよ」ヤクザな彼に囲われ始めた桃だがその生活は甘く淫らで、刺激的な愛撫に溺れて……?
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森で行き倒れていた少年・エリオットを拾ったフローネ。秘められた才を感じ取り、彼を学校へ通わせるべく国家魔術師として働き始めた――がしかしその任務中、闇魔術師に襲撃されたフローネは若くして命を落としてしまう。 でも支援してくれる仲間も沢山いるしと、穏やかな気持ちで永遠の眠りについたはずが……「フローネ様が帰ってきた、僕は成功したんだ!」大人になったエリオットの手によって、十年後の世界に蘇りました!? 彼は禁忌の『闇魔術』を使ってフローネを生き返らせたよう。このままでは大変な事態になるという神様からのお告げを受け、フローネは自分への愛が強すぎる弟子エリオットを改心させるための旅に出るのだが……?
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「お前だけ悦くなるなんて許さないぞ」 ツンばかりの婚約者様に夜這いをしかけたら、致死量のデレで溺愛されました!? 男爵家令嬢のミュリエルにはある悩みがあった――それは婚約者のオーギュストに素直になれないこと。かつては仲の良かった二人だが、歳を重ね相手を意識するあまり、ついそっけない態度をとるように。 ようやく結婚を迎えるというのに、このままでは『愛のない結婚』になってしまう。心配したミュリエルは、彼の心を繋ぎ止めるべく夜這いを決行するのだが…… 「身体が……変なんだ。熱くて熱くて、じっとしていられない」真剣な眼差しのオーギュストから猛烈に迫られて!? ツンデレすぎるふたりのドタバタえっちなラブコメディ!
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「俺だけ見てください。俺にだけ集中して」 ふだんは堅物クールな消防士さんから突然、積極的に迫られてます!? 市役所の都市計画課で働く彩芽は、お年寄りから話しかけられやすい孫体質。今日も困っていたおばあちゃんを助けたところ、男に難癖をつけられてしまう。怒声に怯えていると、日頃仕事で連携している消防士・辰巳が通りがかり助けてくれ――震える彩芽の手を握って落ち着かせてくれた。 恋人がいたら申し訳ないと気を遣う辰巳に対し、婚活中である旨を打ち明けると……「結婚したいなら、俺とはどうですか」と唐突な提案! 彼の申し出に思わず頷いてしまう彩芽だが、いつも冷静沈着な彼は燃えるような独占欲を秘めていたようで……?
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『もう一度だけ……チャンスをもらえないかな。君と一緒にいる、その権利が欲しいんだ』 都内で働く凛子は、過去のとある出来事からずっと自分に自信が持てず、恋愛からも遠ざかっていた。そんな自分を変えようと参加したパーティーで、憧れの人だった伊吹と急接近し、なんと一夜を過ごすことに。――その後、大阪へ転勤してすぐに妊娠が発覚し、伊吹との子をひとりで産み育ててきたのだが、思いもよらぬかたちで彼と再会することに。「あなたの子です」と今すぐ打ち明けたい気持ちと、いまや社長となった伊吹の将来を邪魔したくないという気持ちに揺れ動く凛子だったが、伊吹の優しくも熱い愛情に絆されて……。
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『夜のお世話係』込みの雇用。純潔が必須。お勤めは数回。 ――なるほど。つまり私は、飽き性で処女厨な旦那様の性奴隷ということね! 借金により、家が没落の危機に陥ったリーディアは、大好きな牧場を守るため、ベイエル宮中伯の屋敷で『夜のお世話』もするメイドとして働くことに。 当主のバルトロメウスは高齢男性……と思っていたら、まだまだ若いし顔もいい、佇まいも素敵な心ときめく男性だった!? 王女を娶るという彼の練習役として、苦渋の決断で買われたと知ったリーディア。 (この方に抱かれるのなら仕事どころかご褒美では……?) しかし、閨で驚きのとろとろ甘々な夜を過ごし、身代わりなのにうっかり彼に恋をしてしまって――
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アンリエットは全力で逃げていた。 親に騙され、無理やりお見合いをさせられそうだから。お見合いが嫌というよりも――筋肉から逃げている。どうしても苦手なのだと伝えても、両親が勧めてくるのはマッチョばかり。それは絶対に嫌! と窓から脱走したところ、ある青年に直撃してしまう。なんて綺麗な人……と見惚れたのも一瞬、アンリエットはすぐに謝りそのまま無事に逃げ切った。だが後日、そのときの青年・セルジュに再会することに。両親を欺くために恋人のフリをしてもらったら? という兄の魂胆で引き合わされた二人だったが、なぜかセルジュは乗り気なようで? お友達からのはずが、いつの間にかセルジュに甘く囲われてしまい――?
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芸術の国エシェル。婚約者の浮気を咎めたアンジェリカは、逆上されたところを画家のユージンに救われる。その後、アンジェリカは正式に婚約を解消し、画家を支援するパトロンを目指しておひとりさま生活を満喫することに。 ある日、アンジェリカはスランプ真っ最中のユージンと再会。どうやらスランプの原因は兄に「童貞」を指摘されたことらしい。悩む恩人を救う為、アンジェリカは彼に処女を捧げようと決意したけれど…… 「――孕むまで犯し続けるんだ。君が誰のものになったのか、わからせてやる」 快楽を覚えたユージンはアンジェリカを容赦なく責め立ててきて……? しかも彼の正体は国一番の画家である王弟殿下って、そんなの聞いてません!?
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「私があなたの婚約者を寝取ったのよ」 双子の妹の誕生日――自分の存在価値を最も否定される日、メリッサは妹が愛する婚約者のオスカーと身体の関係を持った。大嫌いな妹を傷つけたい、その一心だった。 綺麗で、完璧で、誰からも愛される妹。それに比べて―― 膨らみきった劣等感と憎悪に塗れた、ただのあてつけ。 けれど、責任を取ると申し出たオスカーとの結婚が決まる。 「あなたなんて何とも思っていなかった」と最低な事実で突き放しても、彼は頑なにメリッサを愛する姿勢を崩さない。 「今まで誰も与えなかった感情を、俺がきみに与えたい」 快楽を刻まれ、盲目的な愛を注がれ、凍りついたメリッサの心に変化が訪れるが……
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「誰でも良いならさ、俺でも良いでしょう?」 これは“同情”のはず──なのに、この胸の高鳴りは、どうして? 病弱な弟に代わり、懐事情の厳しい家を継ぐことになった伯爵令嬢マリエッタ。婿探しが難航するなか、幼馴染のエドアルドに相談してみたら──まさかのプロポーズ!? 甘い視線、近すぎる距離、「真っ赤になっちゃって」とからかう声。ただの弟みたいな存在だったはずなのに、触れられるたび心がざわつく。 これは同情? それとも……。 恋に奥手な令嬢と、ぐいぐい攻めてくる年下騎士。 仮初めだったはずの婚約が、本物の恋に変わるとき── じれったくて一途な、幼馴染との溺愛婚約ラブストーリー!
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「この秘密を抱える夫と共に――私は生き抜くわ」 王家の影武者として、ただまっすぐに「強さ」だけを追い求め生きてきた公爵令嬢ヴィオラ。わがままな王家によって身代わりとして隣国に嫁ぐことになったヴィオラは、あまりのことに嫌気が差すも、無事迎えた結婚式で、夫になる王太子レイモンドの様子がおかしいことに気がつく。何かを隠しているようにも見えるレイモンドの秘密を暴こうと、始まった結婚生活で影としての知識を使いヴィオラはこっそり動き出す。だがそこには驚きの「偽り」が隠されていて……。さらにはなぜか甘く熱く迫ってくる“夫”に翻弄されることとなり……? 果たしてヴィオラは、本当の自由を手にできるのか?
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「偽聖女を処刑せよ!」──幼いころから聖女として国に尽くしてきたエステルは、突如として現れた異界の聖女アカネに一目ぼれした婚約相手の王太子サミュエルから処刑を言い渡される。偽聖女のレッテルを貼られたエステルの我慢はついに限界──今まで隠していた力を解放させ、国を飛び出した。晴れて自由の身になったエステルはご機嫌で海を越え大国ブレヴァルへとやってくるのだが、50年近く聖女が誕生していない国の結界は消えかかり、魔物や瘴気の影響で不作続き。国民の生活は困窮していた。せっかく自由になれたのに、自ら聖女だと名乗り出てまた我慢を強いられるのは嫌だ。それでもエステルは彼らを放っておくことができなくて……?
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「俺の形覚えてもらわないと。もう誰に触られても満足できないように、ね」 秘書の青山凛は、今日も社長・晴海瑛人に無理難題を押し付けられていた。痺れを切らした凛は退職届を突き付け、強く引きとめる瑛人から何とか退職をもぎとる。 安心した凛は送別会でお酒をつい飲み過ぎてしまい──翌朝目を覚ますと、瑛人と婚姻届を提出していた!? あまりの急展開に戸惑いながらも、強引な瑛人に丸め込まれ同棲生活がスタート。 「それじゃあまるで、俺に抱かれたいって言ってるみたい」 余裕溢れる瑛人とのキスはキャラメルのように甘く……与えられる快感とともに凛は身も心も彼に溺れて──? 秘書×年下社長の激甘溺愛!
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お前にねだられると、興奮する── ライバル同期・夏千里にまたもプレゼンで負けた瀬藤知佳。常にエースである彼に対抗心を燃やす知佳は、色気がないと馬鹿にされた恨みもあり、一度でも夏を驚かせたいと社員旅行で色仕掛けを行うと決意する。 ドッキリのつもりで部屋に忍び込んだら──反対に、浴衣をはだけさせた彼に押し倒されて!? 「知佳のここ、俺のを咥え込むとよだれを垂らして悦んでるな」 制止も届かず抱かれ、腰が砕けるほどの甘いキスで翻弄される。ついには「責任をとれ」と強引にふたりは付き合うことになり、溺愛を隠そうともしない彼の手で知佳の身体はますます淫らに変えられて? 極甘えっちなラブコメディ!
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――俺が隙あらば灯里を犯したくて堪らない、こんなにも最低な男だって分かったら、君はどんな反応をするだろう? 灯里には、幼馴染がいる。昔から才色兼備で家事も得意、何においても完璧な幼馴染・由人。大人になった今も、四六時中ワンコのようについてきて、灯里が足に靴擦れを作ろうものなら、抱きかかえようとするほどの過保護っぷり。灯里はそんな由人に甘えていてはいけないと思いつつ、その心地良い生活から抜け出せない日々を送っていた――それが怖ろしいほどの執着と歪な愛によるものだと知らずに……。そんなある日、灯里のもとにある男性とのお見合いの話が持ち込まれ、意を決した灯里は食事に出かけるのだが――?
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亡き母の身分が低く王城で虐げられ、厄介者扱いの末王女・リュリエール。おいしいものを食べてみたい、誰かと一緒に食事してみたい……料理の本を読みながらささやかに願っていた。しかしある日、疎遠だった父王から魔王のもとに嫁ぐよう命じられる。 ここは楽しい場所じゃなかったし、と未練なく魔族の国へ旅立ってみたら──わずか5歳のリュリエールを『卵』扱いする魔族たちは心優しかった。 「お前は正しく俺の家族だ」魔王・ネファスにも溺愛され、リュリエールはためこんだ知識を使った料理で恩返し! みんなで一緒においしいものを食べられたらきっと楽しい! しかしそこへ、リュリエールの身を狙う影が近づいて……!?
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「君が私と結婚すればいいだけの話だよ」 「……はい?」 いつも仮面姿の頭脳派宰相セルジュのもとで、補佐官として働く侯爵令嬢ニネット。大きな事件の影響で人手が限られている中、家に帰ることもままならないほど仕事に追われているニネットは、もう少し仕事がやりやすくなる方法はないかと悩んでいた。そんなニネットにセルジュが提案したのは、なんと彼との結婚!? 確かに、理論上では夫婦となることで諸々の問題が解決する。だが――「僕は君が好きで、生涯を共にしたいと思っている」と迫ってくるセルジュとの結婚は、ニネットにとって受け入れがたいことで……? 超誠実な片思い宰相×きまじめな補佐官令嬢の真心ラブ!
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背徳感と羞恥でおかしくなりそう──。恋愛に臆病で未だに処女の美海は、旅先で出逢った健流と意気投合し、密かに初めてを捧げる。二人は互いに惹かれ合ったが、勇気を出せず素性を明かさずに別れた……はずだった。東京に戻れば美海の弟が事故を起こし、後遺症を抱えた大企業の社長・二階堂雄哉から莫大な賠償金を請求されて窮地に陥る事に。しかも旅先で出会った健流が雄哉の弟として現れ、大きなショックを受ける。身の回りの世話をすれば賠償金を免除すると雄哉に提案された美海は、二階堂家に住み始めるものの、御曹司兄弟の歪んだ悦びに囚われていく──。「俺に代わって抱いてやれ」美海は雄哉の目の前で健流に貫かれ……。
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「今日をもって、お前を聖女の座から解任する!」──十年にわたり聖女を務めてきたエデルフィーネは、突然クビを宣告された。聖女としては年増だから引退して老貴族のもとへ嫁げ──あまりに酷い処遇にエデルフィーネは王都からの脱出を決意。慕ってくれていた後輩聖女たちに後押しされ、自由に世界を見てみたいと旅立った彼女はとある辺境に行きついた。そこで念願の小さな薬草カフェをオープンし穏やかに過ごしていたのに……稲妻轟く嵐の中、誰もが知る英雄騎士・ヘルムートがカフェに現れた!? 逃げた自分を王都へ連れ戻しに来たのかと怯えるエデルフィーネ。でも、どうやら彼にはどうしても伝えたい熱い思いがあるようで……?
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女神の祝福を受けた子──『水色の乙女』と呼ばれる子爵令嬢アナスタシアは婚約者を従姉に横取りされ婚約破棄となり、傷心旅行という名の気晴らしの旅に出ることに。寝台列車で出逢った上流階級の紳士・ランベルトと過ごす時間は楽しく、すぐに打ち解け距離が近づいていく。旅の終わりが近づいた頃、ランベルトからとある封筒を渡されアナスタシアは驚愕──それは鉄道王の異名をとる国内一の大富豪ベルフォード伯爵家が開くパーティの招待状だった。子爵家の事業のため、アナスタシアは家の総力を挙げて臨むことに! しかし一方で元婚約者は未練がましくつき纏い、従姉は狙いを今度はランベルトに定めアナスタシアの邪魔をしてきて……!?
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考えるよりも先に手が出てしまう“武闘派”聖女ララは、魔王との長い戦いを終え、仲間とともに王国までの帰路についていた。そんな彼女に追放が言い渡されたのは、突然のことだった。驚きはしたものの、実はスローライフを送ってみたかったララは、そのまま追放の命を受け入れることに。念願の田舎暮らしを堪能していたある日、元勇者であるクレイグがやってきて、突然プロポーズされる。大事な幼馴染からの急な告白に困惑するララだったが、その後も彼からの求婚は止まらない。そんな中、王都で伝染病が猛威を振るっていると報せが届く。ララは迷わず家を飛び出し聖女として全力を尽くすが、その裏でなにやら怪しい動きをする人物がいて……?
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「俺が優愛を抱くんだって──見て、感じて、覚えて」 皆から憧れられる才色兼備な姉を持つ優愛は、その姉の友人である渚に初めての恋をした。でも彼が『姉の恋人』だと悟ってしまったのはそれからすぐのこと。美形でモテる彼が優愛に甘いのはすべて姉のおかげ──そう自分に言い聞かせ、これまでもその気持ちを押し殺してきた。大人になっても渚とは兄と妹のような関係を続けてきたけれど……「妹だと思ってないなら、抱いて」ある出来事をきっかけに想いが溢れてしまった優愛。すると渚は今までとは違った熱っぽい視線を優愛に注いで──「十年前から、ずっと好きだった」何も知らなかったカラダに、溺れるほどの愛と快楽を刻まれて?
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「見せて。俺にだけ、全部」――仕事でもプライベートでも心を削られていた硬石胡桃は、この日、元恋人の婚約パーティーに参加してメンタルの限界を迎えていた。パーティー後、バーでひとり飲んでいると、妙に馴れ馴れしい男性に声をかけられる。すぐには思い出せなかったが、彼は高校時代の同級生・白波瀬だった。十年ぶりに再会した同級生を前にして気持ちがゆるんだ胡桃は、ある悪癖も手伝ってそのまま彼と一夜の関係を持つも、それきりのつもりだったが――「硬石さん。今日は俺に甘えてみない?」それ以降、高校時代にもほとんど関わりがなかったはずの白波瀬が、なぜか胡桃に構い倒しどこまでも甘やかそうとしてきて……!?
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呪物への興味があふれて尽きない魔術師のティナ。5年前、とある自分の失敗で大好きなユーリオが呪われ、それが原因で彼との婚約話はなくなり疎遠になってしまう。 時が経ち、魔法院で勤務を始めて優秀な魔法騎士となったユーリオと再会。あれからずっと彼のことだけを想い、恋心を秘め続けているけれど、なにかとティナを敵視するアイリスに阻まれユーリオとの距離は縮まらない。 しかし、あるときユーリオにかけられた呪いを自分が解く機会が到来。全力で挑むティナと彼との間には甘やかな空気が蘇りはじめる。 その一方でまだユーリオのなかに眠る呪いの気配──それはとんでもなく黒い思惑が絡んでいて!?
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「……お願いがあるの、私を嫌いになってください」 今は亡き両親が決めた婚約だったが、幼なじみで名門キエザ公爵家の次期当主・アルノルドを子爵令嬢のルフィナは思い慕っていた。ところがある雪の日、ルフィナのために彼は大怪我を負ってしまう。それを機に「許嫁に相応しくない」と非難され、ルフィナは恋心を閉ざしてしまった。時は経ち三年後。母の形見の薔薇を育て暮らす彼女の元へ留学から戻ったアルノルドが現れる。あの頃と変わらず許嫁として大切に扱ってくれる彼にルフィナは破談にしようと冷たくするけれど──「きみはずるい。僕を避けているくせに瞳が好きだって言っている」アルノルドは深く大きな愛で彼女を包み込み……?
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『イリテュイアの宿』──それは結婚しても子に恵まれない女性へ子種を授ける場所。 伯爵家の長女・ルシネアは、第三王子オーガストの婚約者候補を辞退し、病弱な母に代わり執務に励み、男色家の辺境伯との結婚を決めた。それらはすべて家を守るため──けれどルシネアには子をもうけたい夢があった。結婚相手にそれは望めず『イリテュイアの宿』に足を踏み入れるのだが……。目隠しをして相手を待つその耳に届くのは、ひどく甘やかで熱情の籠った声。「レディ。どうか私に貴女を愛する許可を」──蕩けるほどに優しく触れる、素性も知らない彼に惹かれていき……? WEB版に、二人のその後や辺境伯の結婚など大幅加筆でお届け!
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身体が弱く、長くは生きられないと言われてきた男爵令嬢のエメリア。社交界にも出られず、結婚の望みも薄い。なんの役にもたたないのに、治療費だけは人一倍かかって仕方ない――。義理の姉からは疎まれ肩身の狭い日々を送っていた。 そんな中、資産家として有名な伯爵家の当主・ルシエンがエメリアを妻に迎えたいと申し出る――が、彼にとって必要なのは「妻という存在」だけだと言う。エメリアは愛のない結婚を悲しむも、お飾りの妻として贅沢を望まず暮らし始める。そんな控えめなところを好ましく思いながらも、ルシエンはエメリアが自分に関わらないよう策を講じるが、それが彼女の優しい真心に触れることになって……?
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「気持ちいいところ、全部教えてください」――国内有数の飲料メーカーに勤める心晴は、堅物すぎる上司、朝比奈の事がちょっと苦手。だがある時、取引先の相手から酒の席で標的にされ狙われた心晴をかばってくれた。そんな意外な一面を見て彼をもっと知りたくなった心晴は二人きりで二軒目にも誘い──あろうことか酔った勢いで一夜を共にし、朝比奈の身体を暴いてしまうのだった……。翌日、やらかしたことに絶望した心晴はせめて謝罪しようと彼を探すことに。朝比奈に避けられているような気がしつつも、どうにか捕まえ過ちを詫びようとしたら――「こんな身体にした責任、きちんと取ってください」彼は甘く優しく心晴に触れて迫ってきて……?
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私がデイジーを町一番の繁盛店にしてみせるわ!――とある事情で平民に戻り求職中の元貴族令嬢・マリーズ。その美しい容姿と元貴族という扱いにくいイメージのせいで、なかなか仕事が見つからない。そんなマリーズを救ったのは、コワモテすぎる見た目でバイトと客に逃げられてばかりのパティシエ・ライアンだった。 住み込みで働きはじめたマリーズは、ひらめきや令嬢時代の経験を活かしてライアンの店『デイジー』に客足を戻すため獅子奮迅! 徐々に人気店になっていく。そして優しさに溢れたライアンへの好意を自覚し始めるが、ようやく見つけた大切な居場所を失いたくない。気持ちに蓋をすると決めた時、マリーズの『本当の身分』が発覚して…
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「もう止まれない。それは分かっているな?」――ソフェス王国の第三王女・フランチェスカはその夜、心臓が飛び出そうなほど緊張していた。だって今日は政略結婚で夫となった次期辺境伯、ラッセルとの初めての夜! 恐る恐る、自分の倍はありそうな体躯と鍛え上げられた筋肉でガチムチな彼に声をかけたのに、なぜか彼は手を出してこない。子作りが必須なはずなのに、以降もラッセルは粛々と執務に励みまったく触れてこない。しびれを切らしたフランはスケスケな勝負服を纏い凶器的な胸を携え、『夜這い』を決行するのだが――「散々煽ってくれたのは、そちらだからな」と一転、抑えていた劣情が溢れたラッセルに抱きつぶされて……!?
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貧乏男爵家長女のアリエットは、妹のデビュタント用ドレスのため細々と費用を稼ぐ毎日を送っていた。そんなとき、幼い頃に遊んでいたマカーサー侯爵家次男ウィルフレッドの邸での求人――引き取られた幼子の世話係――が舞い込む。破格の給金に飛びついたアリエットが邸へ向かうと、なぜか家令から〝ウィルフレッドへの接触禁止魔法〟がかかった契約書を突きつけられて!? どうやら麗しい彼を目当てにくる女性が多いようで、アリエットも同じだと思われたらしい。心外だと即座にサインをしたとき、ちょうどウィルフレッドが現れた。十年ぶりの再会に感動したのもつかの間、サインしたことを知ったウィルフレッドが顔色を変えて焦りはじめて!?
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「貴女を淫らにしよう。決して他の男など見ないように」 身体に歓びを刻み込まれ、抱かれるたび欲望の炎に焼き尽くされていく──。 魔力の無い『罪の子』と呼ばれ、賢さも煙たがられていた伯爵令嬢・エレオノーラ。美しく聖の力を持つ姉に婚姻の王命が下るが、相手は黒の魔力を持つ『悪魔』と呼ばれる辺境伯。彼との結婚話を姉は厭い、代わりにエレオノーラが嫁ぐことに。だが顔を合わせる前に辺境伯は国境警備に出てしまった。主が不在の城で女主人を務め信頼も得たけれど、魔力のない花嫁など彼は不愉快だろうと不安なエレオノーラだったが──辺境伯・ヴォルフガングの独占欲はなぜか強く、深い愛をそそがれて……。
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専攻医の和花が病院で再会したのは6歳年上で初恋の幼馴染、大貴。 ある出来事を機に長年疎遠になっていたが大貴を忘れられなかった和花は、再会に胸を躍らせる。彼は更に魅力的になっていて、医者としても優秀。大貴は過去を忘れたように距離を縮めてくるが、幼馴染としての立場は崩さない。大貴の態度に困惑する和花だったが、ある日、大貴の祖父で病気療養中の「大先生」の強い願いで、二人は結婚することに。 「和花ちゃん以外の人との結婚は考えられないんだ」 嬉しい言葉も貰い、婚約者となった彼に身も心もとろかされていく和花。ずっと好きだった人と結婚できると喜ぶ一方で、大貴の『心に決めた人がいる』という発言が引っかかっていて…
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今この瞬間だけは、あなたは私のもの──聖女だった母から蔑ろにされ、妹の第二王女には婚約者を奪われ、諦念を抱き生きてきた第一王女のセシリア。ある日、身を寄せていた教会で破滅的な影を纏った謎の男・ヴィルと出逢い、諦めるだけの人生だったセシリアは初めての愛に目覚めていく。けれど王女である以上、彼と寄り添える未来はない。そんなセシリアにある日縁談が持ち上がった。王族の義務から逃れられないセシリアはある決断を下してヴィルを誘惑する。震えるセシリアをヴィルは狂おしいほどの情欲で貫き快楽で蕩かしていくのだが……たとえ与えられるものが恐怖でも痛みでも、あなたからなら構わない──
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言ってたよね。ちょっと『いけないこと』がしてみたいって──「真面目すぎてつまんない」と元彼には一方的に別れを告げられ、同僚からも煙たがられている織衣。自分を変えたいと思い立って夜の公園でひとり酒盛りをしていたとき、金髪で華やかなイケメンの玲司と出逢う。「無理に変える必要なんてない」玲司の言葉に後押しされ前向きになった織衣は、新しい世界を次々に見せてくれる彼に強く惹かれ、まるで恋人みたいな距離感に胸の高まりは抑えられない。しかし、焦がれる想いを募らせる織衣は玲司に勘違いされて……。「もう、待つのはやめた。抱くよ」独占欲の爆ぜた玲司に甘く激しい快感を刻み込まれ、織衣は蕩かされていって……。
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「私、不老不死になりたいの」──病に侵され、余命一年と宣告された聖女ジルダ。これからも国民を守り続けるため、幼馴染の騎士ルカを従者にして不老不死を目指し旅に出る。道中、ジルダとルカは恋人同士を装い、聖女の役目から開放されて過ごすふたりの時間はとても尊くて……。しかし目的が叶えられれば、ルカの記憶からジルダは消えてしまう。聖女であり続けたいジルダと、自分を犠牲にする彼女を憂い、いっそ聖女の力を失わせてジルダ自身の人生を歩ませたいルカ。相手を想うほどにすれ違い、そうしてジルダの命の灯が消える時間はどんどん迫ってきて……。
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王国最南端のド田舎の領主の娘・伯爵令嬢アンティエンヌはある日、領地内の山で怪我をした青年・レイを助ける。彼の秀麗で洗練された雰囲気からどこかの高位貴族だと確信したが、正体を明かしたくない様子のレイに深入りしないと決め、屋敷で面倒を見ることにした。ともに過ごすにつれ、互いに惹かれ合う二人。そして、怪我が完治したレイに「一緒に王都に来てほしい」とアンティエンヌは乞われた。しかし生まれ育った愛する地を離れる決心はすぐにはつかない。そんなアンティエンヌに「僕は、実はとても頑固で、あきらめが悪いんだ。今は無理でも、きっと願いをかなえるつもりだ」と告げたレイの求愛はまさかの展開で……!?
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「僕を、あなたを孕ませる夫にしてください」欲情MAXな勇者が執拗にベッドへお誘いしてきます!?──ノベルゲームの悪役令嬢に転生したはずが、なんのエラーか魔王(ラスボス)にジョブチェンジしてしまったシェリーヌ。可愛くて素直な魔族たちに癒やされ、人間の国との間には諍いもなく穏やかに過ごし、魔王業20年目。世界は平和で危機でもない……のに、突然おかしな勇者が現れた!? 絶世の美貌に甘い笑みを浮かべ、驚くほど熱烈な言葉をならべて求婚してくる勇者ルシアン。「いつになったら悦楽のお相手に指名してくださるんですか?」勇者からの情熱むき出しな求愛にはシェリーヌも冷静でいられなくて……!?
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没落した華族、八重雲家の長女・璃央子は継母と異母妹に使用人同然に扱われていた。その上、父の抱える莫大な借金の肩代わりに三十歳も年上の成金に嫁がされることに。絶望する璃央子だったが、行き倒れの青年・暁臣を助けたことで運命が変わる。「こんなところに置いておけない」――看病の末目覚めた暁臣は、自分は貿易会社の社長だと明かし、璃央子にある提案を持ちかけた。数日後、璃央子は自分と成金の婚約が立ち消え、代わりに暁臣のもとへ嫁ぐことを知る。この結婚はただの看病への恩返し……そう思うのに、彼との日々は初めて知る幸せな事ばかり。だが、璃央子の新しい生活を阻むように黒い思いが「淀み」となって現れて……?
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魔法大国ラルカンジュの王女オリヴィエは、百年後の世界で目覚めた。国は滅び、守るべき女神の泉も枯れたという。唖然とするオリヴィエの前に、かつて自分を守ってくれた護衛騎士と同じ顔の男が佇む。しかしシリルと名乗るこの男は全くの別人で、祖国を滅ぼした帝国の宰相だった。信頼する騎士とは似ても似つかぬ癇に障る男なのに……。「おとなしく俺に守られろ」――枯れ果てた泉を前に絶望するオリヴィエは、気が付くと過去へ飛ばされていた。繰り返す人生の中、嫌いだった彼との関わりも変化し、その存在がオリヴィエの中で大きくなってゆく。「女性としてのあなたが欲しい」――愛と泉、祖国の運命を変えるためふたりは立ち上がり……?
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必ず、君の家族になる──流行病で両親を喪い、家の存続のため自ら婿候補を探し、富豪の子息と婚約した伯爵令嬢のリラベル。それはひどく横柄な婚約者で、とある舞踏会で捕えられてしまった。呆れて見送るリラベルに、その名を呼ぶ声が──。無事で生きていたのか、と涙まじりに強く抱きしめてきたのは、幼馴染のクロヴィス。振られても援助は惜しまないと言い募り、逞しく立派な騎士団長になった彼に長年の想いをこめた求婚をされ、リラベルは応える。でも、友達だと思っていたクロヴィスの愛情表現は甘くて戸惑ってばかり。「何度達しても大丈夫だから」──優しくとろけるような初夜をきっかけに、ふたりは夫婦の絆を強くして……。
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新しい日常は危険がいっぱい!?──癒やしの力を搾取され続け傲慢な伯爵子息との結婚を強いられたリアは、逃げた先で幼い男の子ルカに助けられ仲良くなる。しかしルカが何者かに襲われる事態になり現れたのは、国民に絶大な人気を誇る美麗な第二王子アーサーだった。リアは彼に依頼されルカ(第四王子)の侍女となる。真摯にルカをお世話するうちに、最初は警戒していた兄のアーサーとも距離が縮まっていき──「責任を取って、私に甘やかされるといい」糖度高めな王子様の罠に嵌まりそう。一方、リアが貧しい者を救う『偽善聖女』として暗躍したことが富裕層の反感を買ってしまう。アーサーが王太子に指名されるにはこの騒動の収束が条件で!?
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弟の学費を工面するため、針仕事をしている貧乏令嬢のシャルロッタ。そんな彼女のもとに、ある日突然女好きと悪名高い宮廷魔術師パーヴェルから縁談が申し込まれる。シスコン気味な弟から反対を受けつつも、持参金の用意すらできない自分をもらってくれるならと結婚を決めた。きっと伯爵家の名前目当て、他に女を作っても文句を言わない「お飾りの妻」が欲しかっただけ。そう思って愛ある夫婦生活は諦めていたのに――「ロッタとの結婚は、俺が望んで申し込んだものだから」「ずっと我慢していたんだよ?」とパーヴェルは困惑するシャルロッタを抱き上げベッドに連れていき――!? タラシな魔術師様がこんなに一途だなんて聞いてません……!
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「この身体もたまらないけど、その心も全部俺のものにするから覚悟して」――前世で自分が作っていた大人向け乙女ゲーム世界を生きる子爵令嬢ジュリエッタ。ゲームでの超脇役ポジションはそのままに、かつての記憶を駆使し友人の悪役令嬢とともに迎える予定だったバッドエンドを回避して、自由気ままな生活を送っていた。しかし、あるアクシデントがきっかけで状況は一変。ジュリエッタは、神殿騎士隊長であり王都一の好色侯爵アンデルレヒトに熱烈ロックオンされてしまう。感度抜群なジュリエッタの身体はとろとろに蕩かされ、甘くしつこく愛を囁かれ……さらには弱みも握られて、強制結婚も待ったなし!?――私のスローライフ、どこ行った!?
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伯爵令嬢レティシアは、今日こそ婚約者リュシアンから捨てられなければならない。なぜなら彼女は魔女に予言された、結婚相手を不幸にしてしまう「呪い付き」の悪役令嬢だからだ……!長年の計画通り、パーティでリュシアンに婚約破棄をされるよう仕向けたのに、なぜか気が付いたら彼のベッドの上。「君を幸せにできるのは、やっぱり私しかいないだろう?」リュシアンの指が、レティシアの胸元のボタンを一つずつ外していく。でも大好きな彼を呪いのせいで不幸にするわけにはいかない。なんとか彼から離れようとするレティシアに、リュシアンは幼いころにふたりで交わした賭けの話を持ち出し、ついに彼女の秘されているところまで触れてきて……?
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「この身体全体で君を感じたいんだ」──侯爵令嬢のサマンサは適齢期を迎え婿選び中。第三王子のヴィレミールとは王家との因縁もあって犬猿の仲。婚活中にちょくちょく顔を見せては嫌がらせしてくる彼を華麗にスルーし、逆ハーレム状態の見目麗しい男性たちの中から婿を決めるべく悩んでいた。そんなサマンサのもとに父親から未来を見る力を持つ不思議な石が届く。さっそく婿候補たちとの未来を見てみれば、揃いも揃って夜の生活のクセが強め!? なのに──「そのとろけそうな顔は最高にかわいくて反則だ」 もっともありえないはずのヴィレミールとの未来が溺甘……だなんて!?
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国を滅ぼされ十一歳で後宮に入り、六年のあいだ皇帝に捨て置かれたリアーヌ。ある夜、薬草園で端整な顔立ちをした青年と出会い、後宮の誰かと逢引きしているのかと問いかけるも彼は否定しなかった。翌日その青年が、リアーヌの前に再び現れる。彼は皇帝の弟・ラウルで、生粋の軍人である彼は領土拡大に尽力した褒美にリアーヌを貰い受けたいと申し出、下賜されることが決定した。なぜラウルが自分を所望したのか分からぬまま始まった新婚生活で、リアーヌは甘やかに抱かれるたび、彼には逢瀬を重ねた想い人がいる事実に胸を痛める。誰かに必要とされたい、自分だけを愛して欲しい──皇弟の深愛はそんなリアーヌの心を開いていって……
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王家への反逆者に連なる家として社交界で孤立している男爵家の令嬢マイニ。そんな立場から良縁は望めず、平民のような暮らしをしているが、マイニには『エド』という恋人がいる。偶然出会い惹かれあったふたりは、互いに身分を明かさず想いを育み、マイニは名前しか知らない彼に初めてを捧げた。まさか彼が国王陛下だなんて知らず――。王宮の舞踏会で鉢合わせ、エドが国王エドヴァルドだと知ったマイニは、すぐさま寝所に連れ込まれ、何度も王に熱く求められる。「俺を拒まないでくれ。お前しかいないんだ」マイニの立場を知っても変わらず愛を乞うエドヴァルド。ふたりの間には厚い壁があるのに、彼を拒むなんて出来なくて……?
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世に正体を隠し、芸術作品の創作に没頭している伯爵令嬢のデルフィーナ。舞踏会の夜、いろいろあってずぶ濡れになってしまい、体にぴったりドレスがはりついて見事なボディラインが露わに。それを女嫌いで名高い皇帝レオナルドに目撃されてしまう。デルフィーナを強引に連れ去った彼にドレスを脱ぐよう命じられ、慰み者になる覚悟をしたそのとき。「女神だ」──なんとレオナルドはデルフィーナ自身がモデルをする作品の大ファン!? 「俺は〝女神〟でしか興奮できない体になってしまった」──冷血皇帝と呼ばれるレオナルドのちょっと変態な溺愛は甘くて一途で打ちのめされて……。
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かつては神童ともてはやされ、将来は大聖女を確実視されていたアイリーン。けれど今は下級聖女として目立たず過ごす毎日。だって大聖女になったら大っ嫌いな第二王子と結婚する羽目に!? それだけは絶対に嫌! 第二王子が他の誰かを娶るまでは能力を隠し目立たず生きよう、そう決めていた。しかしある日、聖獣が住みつく森で池の穢れを見過ごせずこっそり浄化してみたら……近くで傷つき倒れていた第三王子のジェラルドまで救ってしまった!? 本当の力を知られてしまい焦るアイリーン。けれど第二王子から妨害を受けながらも獣騎士を目指すジェラルドを応援したくなって──。「能無しなりに、精一杯努めさせていただきます!」
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――前世で推しだった王子の『声』に聞き惚れている間に冤罪で断罪されること、二桁。乙女ゲームの悪役令嬢に転生したフィリーネは『うっとり死』によるループを繰り返していた。毎度ヒロインに騙される王子に嫌気がさし、今度こそ「殺されない・幸せになる」と誓って推しと決別すると、初めて王子との婚約前にループ! だが推し卒業のボーナスかと喜んだのも束の間、どう見ても王子な従者がフィリーネに仕えることに。「ずっとそばにいさせてくださいね、お嬢様」絶世の美貌と魂を揺さぶる甘い声に抗いながら、幸せな未来を勝ち取るために奮闘する日々。すると『声』が弱点だと知った王子な従者が、甘い囁きで攻めてきて……!?
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御来屋結婚相談所の高い成婚率の秘密は、独自開発のアプリに搭載されたAI〝ナビ〟による至れり尽くせりのサポート! 婚活したいけどお相手探しの迷子になっている円にぴったりな男性とは? また、スタッフもナビに負けず細やかにお手伝い──特化型(各種オタク)の合コン開催。参加者に出会いのきっかけを掴んでもらうため頑張ります! ずっと片思いの彼を追いかけ入会した琉衣の想いは成就する? バリキャリで恋愛を後回しにしていた彩葉はバスツアーに参加。自然体でいられるお相手との出会いは……? 御来屋所長、〝ナビ〟のモデルになった同級生と再会。こっそり憧れていた彼女は今──『婚活』をテーマにしたオムニバス短編集!
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「グラント家の家名を汚した無能な女め」――公爵令嬢のアルトリアはメイドが用意したドレスを見て、悪妻として死んでしまった最悪な記憶を思い出す。国の英雄と称され戦地で真実の愛とやらを見つけてきた夫のジェレミアに追い詰められたのだ。結婚式の朝に時間が巻き戻されていると気づいたアルトリアは、悲劇を回避するため結婚を破談にすることを決意。幼馴染の医師に協力を持ちかけて不治の病を装うが、何故かジェレミアは破談を承服しかねると乗り込んできた!――「アルトリア、我が愛する妻」熱く潤んだ目で見つめられ困惑するアルトリア。ジェレミアの熱烈な視線と愛の言葉にアルトリアの感情はこれでもか! とかき乱され……!?
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子爵令嬢のミアは幼いある日、推しのジュリアスと出会い、前世で大好きだったゲーム世界の脇役に転生したことを知る。彼の将来は騎士隊長。そして〝襲われる系イケメン〟で、どのルートでも女性に組み敷かれハピエン──天使のような推しを守ろうとミアは決意! 誰かに押し倒され食べられちゃう彼の未来を変え、推しのためにこの世界を生きていく! そうして、ジュリアスをあらゆるものから守り通したけれど、結婚適齢期を迎えれば、ミアに目ぼしいお相手がいない!? 家のため婿を迎えて子をもうけないといけないのに……。困り果てたミアはジュリアスに頼ると――「どろどろに蕩ける顔を見せてよ」 純情タイプなはずの推しが豹変して!?
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落ちこぼれの聖女見習いであるリシーは、ほとんど神殿を追い出されるかたちで、ある難しい命令を受けることになった。それは救国の英雄、魔術師ヴェロスを王都へ連れ戻せということ。ヴェロスは人を寄せ付けない森の奥深くにこもっており、わずかな人間しか彼の元へはたどりつけない。リシーはなんとかヴェロスの元へたどりつき、交渉によってヴェロスを王都へ連れ戻そうとするが、ヴェロスはまったく聞く耳を持たなかった。恩人のため、リシーはなんとしてもヴェロスを連れ戻さなければならない。しばらくヴェロスの元に居座ることにするが、やがて、英雄とまで呼ばれたヴェロスがなぜ突然人々の前から去ったのか疑問を抱くようになり……?
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「愛している。君なしでは生きていけない。もう手放さない」──子爵家の令嬢でありながら使用人と変わらぬ生活を強いられていたジルは、森で倒れていた竜を助けたことをきっかけに、竜と竜人の王国・ネイサールで暮らし始める。かつて人間によって乱獲された過去を持つ竜人たちはジルを冷遇するが、そんな中で国王ディオンだけがジルを優しく見守ってくれた。傷だらけのジルの心に温もりを与えてくれた彼はやがて、ジルにとって何よりも特別な存在になっていくのだが……人間と竜人はまったくの別種であり、互いに恋愛感情を抱くことはない。さらに竜人は人間よりも遥かに長い時を生きる。二人は決して結ばれることのない運命にあった──
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「結婚を前提に俺と交尾してください! あと文通もお願いします!」――からかわれているとしか思えない口説き文句を浴びせられた王妃付きの護衛騎士フェリシア。顔も見ずに切り捨てたが、ショックで膝をつく男の正体は皇太子レンドラードだった! そしてなんと、レンドラードは見る見るうちに狼に変化し、遠吠えとともに走り去っていったのだった。レンドラードの兄である国王曰く、フェリシアと性交渉しなければレンドラードは一生狼の姿で過ごすことになってしまうらしい。多額の金銭を引き換えに性交渉を持つよう命じられたフェリシアは、逆らえない状況に一度だけならと了承するも、いざその時になると……?
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王家の血筋が濃いと現れる髪と瞳を持つことで政治的価値を強く自覚し、鎧を纏って生きる覚悟をしてきた公爵令嬢のラウラ。反王家という家同士の繋がりだけで決められた婚約者にひどい言いがかりで婚約破棄を言い渡された。その場を王子・マルティンが味方し助けてくれたのだが──「僕が望んだから婚約者は君に決まった」 それ以降、マルティンは強引にラウラを求めてくるように。ラウラは強く戸惑うけれど、真っ直ぐに見つめられ、呼吸は乱され──「君の唇はどれだけ柔らかいかを考えていたけれど、想像以上だ。きっと、他も……」 運命を抱えた公爵令嬢は腹黒王太子の偏愛に蕩かされて……
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生粋のアラサーオタク女子が、乙女ゲーム世界の悪役令嬢・アンジェリカに転生してしまった。覚えている限り、このままでは悲惨な最期を迎えてしまう。今ならまだ間に合う、傲慢にならない! できれば推しの王太子と結ばれるルートを歩みたい! そうした幼いころからの努力も報われ礼儀正しく成長。けれど昔からアンジェリカにべったり甘々だった兄・ジェレミーの凄まじい溺愛も進化し、シスコンの度を超えた愛情表現に悩まされている。そしてとうとう、アンジェリカが王太子に思いを馳せるのに強く嫉妬したジェレミーは──「アンジェリカ、俺のものになれ」 駄目なのに……与えられる快楽に蕩け、激重な愛に打ちのめされ、呑まれて!?
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「今から触るからね。力を抜いて楽にして」――下級メイドのエミリーは仕事中、押収品の魔法薬をかぶってしまった。それは定期的な発情を促す強力な媚薬。はやくも熱い衝動に襲われたエミリーは、騒ぎに駆けつけた片想い中のイケオジ騎士隊長・テオに初めての刺激を与えられ昇りつめる。ふたりは、永続的に繰り返す発情を解くため、解呪薬を作れる魔法士のもとに旅に出ることに。テオは優しく紳士的で、最低限の接触で衝動を発散させてくれるのだが――「気持ちいいよな?」刺激を求めるエミリーに応えるようにテオの乱し方も口調もどんどん意地悪に!? けれどテオは涼しい顔で、エミリーが達するのを見届けるだけで……?
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これからもずっと、君に恋をし続ける──。高校生のころ、真子は全校生徒の憧れの存在だった1つ年上の涼介と初恋を実らせた。なのに、夏休みのある日を境に彼の態度が急変し失恋。そしてあれから9年──。真子の勤めるフラワーショップで2人は再会。二度と会いたくなかったのに……。医師になり実家の病院で働く彼は何かと理由をつけて真子のもとを訪れ、ひたむきに気持ちをぶつけてくる。「今度こそ、ぜんぶ俺のものにしてもいい?」あのときの苦しさも戸惑いも、やっぱり胸が高鳴ってしまうその意味も、いまなら分かりあえる? ずっとこうなりたいと願っていた──真子の胸でくすぶっていた想いはふたたび色づきはじめて……。
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「貴様との婚約を破棄すると言ったのだ!!」──突然、一方的な婚約破棄を突きつけてきたのは10年以上も婚約関係にあった第二王子、ダウンズ殿下。正直、普段から酷い言葉は投げかけられているし、私のことなんて欠片も好きじゃないんだろうと思ってはいた。でも婚約者としてできるかぎり寄り添ってきたつもりなのに、彼はその傍らに私の知らない女性を侍らせて、さらにはなぜか私が責められている。なんと理不尽なのでしょう!! あまりのショックに崩れ落ちる私を支えてくれたのは、国を守る将軍の一人、カイル・アディード様でした。彼は私の父に歩み寄り──「わたしがご息女へ結婚を申し込む許可をいただきたく」……え? 今、なんて? ※このタイトルには【分冊版】がございます。重複購入にご注意ください。
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大事なプレゼンを前に心が折れかかった奈瑠美は、思いがけずオフィスに現れたCEOの有臣に慰められる。有名な大企業の一族でありながら、自らの力で起業し会社を成長させ続ける有臣を学生のころから尊敬し、認められたくてその背中を追いかけてきた。仕事に厳しい彼が差しのべてくれた優しさに励まされ、無事に成功を収めた奈瑠美。すると後日、有臣から食事のお誘いが!? 「僕の側にいるだけでいいんだ」 味わい尽くすように溺愛してくる有臣に毎夜乱され、奇跡のような同居生活が始まる。きっとこの関係に未来はない、溺れちゃいけない──そう思うのに、憧れだったCEOは奈瑠美だけ蕩けるほど甘やかしてきて……。
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〝社交界の麗しき花〟と騒がれ求婚の絶えなかった伯爵令嬢のコレットは、政略結婚の末、初夜に夫に駆け落ちされ、離婚されてしまった。もう結婚はしないと決意して、多額の慰謝料で一人生きていこうと考えていたある日、幼なじみの伯爵グレンに、邸に滞在して縁談避けになってほしいと頼まれる。政略結婚さえなければ彼との未来を夢見ていたコレットは、バツイチの自分が引く手あまたなグレンの側にいるのは外聞が良くないと思いながらも、最後の思い出にと引き受けることに。一方、コレットを邸に呼びだす口実をなんとかひねり出したグレンだったが、立て続けに起こる予想外の出来事のおかげで、コレットとの距離はなかなか縮まらなくて……!?
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庭師と駆け落ちした妹の代わりに、イヴェール伯爵家の当主レイモンドのもとに嫁ぐことになってしまったレベッカ。レベッカの両親は彼女を家の外に決して出さず、もちろん社交界にも姿を見せたことのない彼女を貴族たちは『幽霊令嬢』と呼んでいた。そんな女が嫁いできたら社交界の笑いものだ──レイモンドはレベッカを伯爵邸に受け入れたものの「夫婦になるつもりは毛頭ない」と宣言。屋敷で大人しく過ごすように告げるが、レベッカはそれをすんなり受け入れるだけでなく自室に屋根裏部屋を所望する。俺への当てつけに決まっている──そう思ったレイモンドだったが、ある出来事をきっかけにレベッカのことを放っておけなくなってしまい……? ※このタイトルには【分冊版】がございます。重複購入にご注意ください。
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ヒンメル王国・第三王女、レティシア・ダルトワは『魔女』である──それは、国民たちの間でまことしやかに囁かれている噂だった。人の心が読めるという特別な力を持つがために城から離れた塔に軟禁されてしまったレティシアだが、今では畑を作ったり、山羊を飼ってみたりなど悠々自適な生活を満喫中。そんな彼女が突然、巨大国家・アステリア帝国に嫁ぐことになる。帝国と和平交渉を進めるために人質として差し出されたレティシアは皇帝クロードの妃候補として迎えられるが、気性が荒く冷酷と噂の彼は確かに表情というものがほとんどなく、臣下からも恐れられているよう。しかし彼と接していくうちに、心の声は少し違っていることに気づき……?
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ある日突然、理不尽な婚約破棄をされてしまった男爵令嬢のステラ。貧乏すぎて小さな港町で料理人として働くステラには、没落の未来もちらついていた。そんなある日、王都から来た偏食騎士団長ギルベルトに得意の魚料理を気に入られ「君しかいない」と熱烈に口説かれたステラは、彼の専属料理人に大抜擢! 王都に移り住み、彼に喜ばれる食事を作ろうと意気込むが……王都には魚介類が流通していなかった!? 得意料理が作れないピンチに立たされたステラだったが――料理を通して様々な人と共に問題に立ち向かっていくうち、『話題の料理人』として王都の有名人に! そして冷徹と名高いギルベルトの抱える孤独に気づいてしまって……? ※このタイトルには【分冊版】がございます。重複購入にご注意ください。
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心優しい彼との新婚生活は、私にはじめて訪れた幸せ──親友に巻き込まれ異世界へきてしまった瑠衣は、ならず者に追われていたところを黒衣の騎士に助けられる。しかし彼こそ『異界人』を捕らえる命を受けた騎士団長・ギドゥだった。素性を隠しながら働く瑠衣は逞しく優しいギドゥに強く惹かれていくのだが、ある日突然彼から求婚されて……。『何があっても君を必ず守ってみせる。命が尽きるまで一緒だ』 ギドゥの与えてくれる甘く深い愛情にとかされながらも、抱える秘密の重さに悩み続ける日々。そこへ、瑠衣がこの世界にやってくる原因となった親友そっくりな女性が現れて……!?
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「ダメだったら、一緒に死んでやる!」――叔父の裏切りにより、婚姻直前で塔に幽閉された王女レオノーラは、密かに想いを寄せる仕立て屋エドガーに『黒衣』の依頼をする。処刑が決まった王族は、指名した職人と共に、最期の衣装を仕立てるしきたりがあるのだ。一方、依頼を受けたエドガーは、死に直面してなお笑みを崩さず本音を見せない王女に言い知れぬ怒りを抱き、その甘く苦い想いを自覚してしまう。隣国の王太子妃になる彼女と自分が結ばれることはない。それでも――生きてくれているのなら、それでいい。 二人きりの塔で口づけを交わし、仕立て屋は王女を助け出す覚悟を決める。一度きり、命がけの恋の行方は――?
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元彼が残した借金の保証人となってしまい途方に暮れるみよしの前に、とある企業の社長・君津が現れる。去年亡くなったみよしの父が専属運転手を務めていたという彼は「困ったことがあったら娘を頼れと言われた」と話すが、他人の相談に付き合っている余裕はない。こちらは借金の返済に追われているのだ。みよしは君津を追い返すが、数日後に借金取りが職場にまで押しかけてくると、再び彼が現れる。そして、借金を肩代わりすると申し出るのだが──「君は、借金の代わりに僕と結婚するんだ」代わりに課せられたのは婚約者のふり。さらになぜか同居まで!? ※本作品は過去に配信されていた作品を加筆修正したものです。書下ろしエピソード付き。
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「オリヴィア、助けてくれ! また惚れられた!」今日もまた魔女の庵に飛び込んできたのは国一番のプレイボーイであり、ハーフエルフの英雄騎士・エルダー。彼は魔女のオリヴィアが作る薬を使い、自分に言い寄ってくる女性たちの恋を数えきれないほど消してきた。しかし今回の相手は隣国の王女。薬を使うことができず、助けを求めてきたのだ。正当な理由があれば断ることができるようで、オリヴィアは「婚約者のふり」をしてほしいと頼まれる。そんなの無理だと突っぱねるが、自分が作った薬のせいで他に協力してくれる女性は一人もいない。オリヴィアは彼への消せない想いを疼かせながら、一日だけ婚約者のふりをすることになってしまい……?
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「マリー……。僕の、ハイデマリー」――山の聖域に生きる『雪の精』ハイデマリーは、自身に名前を与えてくれた少年、カインハルトと雪山で過ごした日々を想い続けていた。カインと別れ15年が過ぎたある日。成長したカインは、自身の妻“王太子妃”として共に来てほしいとマリーを迎えにくる。彼の手をとったマリーは人間の暮らしを学びながら妃教育を受け、奮闘の日々を送ることに。――「ハイデマリー、俺はそなたに恋をしている」カインを愛おしく思うも、マリーは彼の言う『恋』がわからなかった。想いに応えたいと悩むマリーにカインは、それでもよいとあたたかな愛を注ぐ。……そしてその裏でとある動きが二人を阻もうと蠢いていて……?
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どうして私は、誰にも選ばれないの?──侯爵令嬢のリリーは貴族女性としての幸せである結婚を目標にたゆまぬ努力を続け、花嫁候補としての条件も申し分ないはずだった。なのに社交界デビュー以来振られまくり、恋人を他の令嬢に奪われ……ついたあだ名は『当て馬令嬢』。それを繊細な美貌を持ち女性たちから常に注目を浴びる幼馴染の公爵クリスフォードから揶揄われる日々。昔は優しくて頼りがいがあって大好きだったクリスフォード。なのにある時からリリーに冷たくなり、彼への初恋は今でも胸に燻ったまま。そんななか、偶然知り合った異国の貴族男性と急速に距離が近づくリリー。やっと運命の人と出会えたと喜ぶが──
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「これで、あなたは私のものね」──裕福な家庭に生まれた礼香がお嬢様と呼ばれ育てられたのは11歳までのこと。父親が起訴されたことをきっかけに今では一般的な庶民の生活を送っていた。しかし突然会社をクビになり、長年住み続けたアパートも立ち退きを言い渡され、立て続けに何もかもを失ってしまう。友人の紹介でとある会社の面接を受けに行くと、そこに現れたのは名前を変えたかつての使用人・棗(なつめ)だった。「お久しぶりですね。お嬢様」──礼香は棗の策に嵌まり、住み込みのハウスキーパーとして働くことになるのだが……「かつてあなたが俺にしたように、プライドも、尊厳も何もかもを奪い、あなたを俺のものにするためですよ」
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「俺をこんな男にしたのは君だ」──大富豪の令嬢・ユステナ。国内で流通している野暮ったいドレスが気に入らない彼女は自らがデザイナーとなり、女性を艶やかに見せるドレスを作っていた。ある日、商談に訪れた娼館で見目麗しい貴族男性が逃げている場面に遭遇。貴族嫌いなユステナだけれど彼を助けることに。狭い場所に身を隠したふたりはぴったり密着! 身じろぎが刺激になり快感に襲われ──彼の足で思わず絶頂を迎えてしまったユステナは悔しさからやり返し、名前も告げずに立ち去った。しかし数日後、彼がユステナの家にやってきた。名前はディードメルス。公爵である彼に交際を申し込まれ、断れずに承諾したけれど……!?
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社内では「高嶺の花」と囁かれる仁那。しかし、家ではよれよれのルームウェア姿、冷蔵庫の中はほぼアルコールと、私生活はかなり雑。ある日の残業中、不摂生が祟った仁那は眩暈を起こして動けなくなってしまう。そんな彼女に声をかけたのは、総務部の冴えない眼鏡男・四条だった。彼の配慮はありがたい。ありがたいが、まずい。あの部屋を見られたら私のイメージが崩壊する──仁那の焦りなど露知らず、四条は彼女を送り届け、ゴミ箱状態の部屋にも動じず介抱を始める。彼の行動を訝しみ、何が目的なのか問いただすと、「僕の言いなりになってくれませんか」──四条の言葉に身構える仁那。ところが、彼が求めてきたのは……生活習慣の改善?
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悪逆非道な大公に兄を殺されたセレスティア。ナイフ片手に一矢報いようとするが、通りがかりの吟遊詩人ヴァレルに間一髪で止められ、無鉄砲さを叱られる。しかし諦めがつかないセレスティアは、正当な手段での報復を勧めるヴァレルの説得を押し切り、閨で寝首を掻く方法を探り始めた。危なっかしい彼女の姿に折れたヴァレルは、男女のあれこれを教えることに。好色家な大公対策に〝無理矢理・手荒〟を希望するセレスティアだったが……「優位に立ちたいなら、最初に気持ちよさを知って、行為に余裕を持たなきゃだめだろ」ヴァレルに溺れるほどの快感を教え込まれ――?
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「お前が俺の子を成せば、和平に応じてやる」――人間と魔族との間で200年前に交わされた和平協定。ところが50年に一度の定期会談に魔王は現れず、人間の国の国王は友好の証(生贄)として『聖女』を贈ることに。聖女イレーネは魔王の後継を産むことが出来る唯一の存在として、幼い頃から国王の住まう王宮に幽閉されていた。10年ぶりに許された外出で世界平和を背負ったイレーネだったが……「勝手に友好の証など送られても迷惑だ」魔王は聖女に興味ゼロ! しかし奥の手だった『子作り』を提案したら、予想以上の反応と共に唇を奪われてしまって……? 超ピュア聖女ともふもふ魔王のラブファンタジー!――お前は俺のものなのだから。
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中性的な容姿で淑女をときめかせている軍閥貴族の長女アレーナ。ある日、若い未婚女性憧れのしきたり『銀器の誓い』を遂行する任務を受け、我儘お嬢様の婚約相手アースランと出会う。錬金術で作られた培養肢を研究しているという彼は真面目で頭が良く、ひょんなことから定期的な話し相手として望まれたアレーナは、いつしか彼との逢瀬を楽しみにしてしまう。しかし政略結婚とはいえアースランは婚約者のいる身。結ばれることはないと思いながら、何事にも真摯な彼に惹かれていってしまうのだが――この出会いは思いもよらないところでアレーナが処女を失った過去と繋がっていて……?
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「あなたが弟のほうを推すのなら、俺たちは敵同士だ」「いや、なんの敵よ」――階段から落ちかけた令嬢を助けてケガを負い、社交界デビューに失敗した伯爵令嬢のカリーナ。その勇気ある行動を聞きつけた辺境伯家との婚約が浮上するが、王都まで話を持ってきた若き辺境伯は『爵位を継ぐ弟の妻になって欲しい』と言い出した。しかも婚約にも後継にも前向きではないらしい弟に直接会うには、まずは筆頭護衛のフェリクスに認められなければいけないと言う。ところがフェリクスは、次期辺境伯の婚約者候補であるカリーナになぜか敵意むき出し! 普通の令嬢が嫌がりそうなことを涼しく受け入れるカリーナに、彼はますます躍起になり…?
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悪政によって国民が蜂起し、暴動が勃発。カムラン国の王女であるアーシアは混乱する城からの脱出を試みる。途中で出会った暗殺者の青年ソリスを雇う形で手を借り、無事に逃げ出すことに成功する。一緒に逃げた侍女を里へ返す算段をつけたアーシアは、今度は隣国に向け、ソリスと二人だけの逃避行を始める。無口で無愛想なソリスは何もできないアーシアに呆れながらも、咎めることもなく世話をしてくれる。そんなソリスに次第に惹かれていくアーシアは、目的地に着けば別れなければならない現実を前に自分の気持ちを自覚する。ソリスが丁寧なのは雇われているから。わかっているのに苦しい。悩んだ末、アーシアはある決断を下すのだが――
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