山と溪谷社作品一覧

  • もっと登れる 山の食料計画(山登りABC)
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 食事で登山がラクになる!もっと登りたい人のための食料計画マニュアル 山に登るために、どんな栄養がどれくらい必要か知っていますか? 登山に適した食材は?  管理栄養士で登山ガイドでもある著者が、登山に必要な栄養素や効率的な摂取の方法、登山に利用できる食材とその栄養素など、「登山ボディを機能させる食料計画」をわかりやすく解説します。 もっとラクに、安全に登りたい人のための、食料計画マニュアルです。 Contents ▼山の栄養トピックス (登山に必要な栄養/エネルギー消費量/シャリバテ対策…) ▼山の食料計画 (食料計画の考え方/山ごはんの基本/行動食の基本/山行スタイル別食料計画…) ▼山の食品学 (食材選び/食中毒の予防/山で使える食材/調理のアイデア…) ▼基本の栄養学 (栄養素とは/五大栄養素/フィトケミカル/プロバイオティクス/エルゴジェニックエイド…) ▼栄養素早わかり辞典
  • 森の聖者 自然保護の父ジョン・ミューア
    4.4
    「自然保護の父」と呼ばれたジョン・ミューアの生涯を描いた伝記。 地球環境がますます悪化していくなかで、ジョン・ミューアの生涯は、それ自体がもうひとつのアメリカ史といわれているほど、その自然哲学が見直されようとしている。 『森の聖者』は8章からなり、その生い立ちからはじまり、国立公園誕生までの生涯が描かれている。
  • 屋久島トワイライト
    3.7
    1巻1,386円 (税込)
    「この島には異世界がたくさんあるんです。それぞれ別々の場所にあって、複雑に重なり合ってる。 けれども、どの世界もふつうの人間には立ち入ることができないんです」 (本書より) オカルト雑誌<オーパーツ>の編集者である野々村舞は、伝説や実話怪談を集めて記事にするため、世界自然遺産・屋久島へ飛んだ。 ツアーガイドの狩野哲也とともに、“河童博士”や口寄せを行う巫女に会った後、屋久島最高峰の宮之浦岳縦走へと向かった舞。 彼女はそこで、不思議な世界に迷い込んでしまう――。 現実と虚構が交錯する、屋久島山岳怪異譚。 大藪春彦賞作家・樋口明雄の最新刊! カバー装画=山田章博 ■著者について 樋口 明雄(ひぐち・あきお) 1960年、山口県生まれ。 山梨県北杜市在住。山梨県自然監視員。 2008年に刊行した『約束の地』(光文社)で、第27回日本冒険小説協会大賞および第12回大藪春彦賞を受賞。 13年には『ミッドナイト・ラン!』(講談社)で、第2回エキナカ書店大賞を受賞。 南アルプス・北岳を舞台とした山岳小説「南アルプス山岳救助隊K-9」シリーズのほか、ノンフィクション『北岳山小屋物語』(山と溪谷社)など著作多数。 『還らざる聖域』(角川春樹事務所)は、本書と登場人物がクロスオーバーする姉妹編。
  • 屋久島ブック2015
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 森も山も海も!屋久島を旅するためのパーフェクトガイド。新しい自分に出会う旅。 世界自然遺産・屋久島の魅力に触れるための情報を満載した『屋久島ブック』の2015年版。 白谷雲水峡や縄文杉、宮之浦岳といった人気トレッキングエリアの紹介のほか、屋久島の街や里を歩く楽しみもご紹介します。 エコツアーや宿泊情報、セラピーなど、旅をさらに充実させるアクティビティもご提案。 今年屋久島を旅するなら、必ずチェックしておきたい最新情報を盛り込みました。 ●綴じ込み付録: 屋久島全図&登山マップ 島内ドライブやトレッキングに便利なマップ。※電子版では表紙の後に縮小して収録。 ●トレッキングルポ: 白谷雲水峡から縄文杉/宮之浦岳 屋久島のトレッキングの人気トップ3を踏破し、そのダイナミックな魅力をくまなく紹介します。 地元ガイド絶対オススメ!トレイル案内 白谷雲水峡、縄文杉、ヤクスギランド、太忠岳、モッチョム岳、愛子岳、蛇之口滝、龍神杉、大和杉、宮之浦岳縦走 ●島歩き、里めぐり 屋久島一周原付の旅 屋久島の自然と人が織りなす里の風景を歩くルポとガイド。 ギャラリー巡り ホテル・旅館・民宿…島ステイ案内 ●エコツアーのススメ 世界自然遺産の森や海を100%楽しむための方法をご紹介。 照葉樹林トレッキング、フォトトレッキング、カヤック、ダイビング、旅のインフォメーション ●旅の便利帖 旅の計画づくりに欠かせないシーズンカレンダーや島へのアクセス、島内交通などの情報を解説します。 ※紙面版に付録する「屋久島ブック特典割引クーポン」は電子版には付属しません。
  • 屋久島ブック2016
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 屋久島をめいっぱい遊び尽くすためのヒントを詰め込んだ保存版屋久島ガイドブック 【特集』今年、屋久島でしたい30のこと 縄文杉を駆け足で巡るだけじゃもったいない! 森、山、川、海、食、集落散歩、カルチャー、etc. 屋久島にはまだまだ知られざる魅力がたくさんあります。日本屈指のアウトドア・アイランド、屋久島をめいっぱい遊び尽くすためのヒントを詰め込んだ、保存版の屋久島ガイドブックです。 屋久島全島マップ(MAP)&現地交通、宿泊、アクティビティなど、旅のお役立ち情報を完全網羅! ※紙面版に付録する現地の各種店舗でお得に使えるクーポン券は、電子版には付録しません。 ★特集 今年、屋久島でしたい30のこと。 白谷雲水峡:森の宝石を探すスタディーウォーク 屋久島のうまいもんを担いで「宮之浦岳縦走」旅。食いだおれ縦走キャンプ ヤクスギランドで木々の声を聴く。巨木天国ヤクスギランド。 暮らすように泊まりたい。 海の宿、山の宿。 朝ごはんがおいしい民宿 屋久島野菜を食べに行こう。 ローカルスイーツめぐり グリーンな川で初SUP!SUPに乗って、海まで旅する。 カヤックフィッシングは冒険だ! ローカルが推薦!これは食うべしローカルフード。 インタビュー:屋久島のカルチャーを更新する6人。 ★旅のヒント テッパントレッキングガイドBEST6 屋久島トレッキングのハウツー エコツアーガイドリスト。 登山&水遊びのための持ち物チェック
  • 野草がハーブやスパイスに変わるとき
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新時代の野草活用バイブル登場! 野草研究家でハーブ王子とも呼ばれる山下智道さんが、日本各地を巡り、さまざまな植物や地域の人や文化との出会いもとに、まったく新しい日本の植物を活用したハーブ・スパイスを一冊にまとめました。 こんな植物のこんな利用!?  そんな驚きがいっぱいです。食べ方だけでなく、日々の暮らしに活用できるさまざまな楽しみ方を伝授します。 身近に生えている野草や樹木を中心に海藻やキノコも加えた94種類を紹介。
  • 野草と暮らす365日
    5.0
    1巻1,232円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な場所で出会える野草で、暮らしはこんなに豊かに!季節ごとに活用したい野草約130種類を中心に、その見つけ方や見分け方から、栄養豊富な野草を生かした料理、香りを楽しんだり、部屋の飾り付けをしたりといった楽しみ方まで。 王子の魔法で、野草たちが暮らしのパートナーに変身する、そんな日々の驚きと楽しみを散りばめました。 【プロローグ】 出会いときめき 四季を感じる野草暮らし 観察会と野草ノート 一期一会を記録する学び 参加者の目が輝く瞬間 【春の野草たち 春、語りかける時】 スミレ、ハコベ、オオイヌノフグリ、イヌフグリ、タネツケバナ、カタバミ、タンポポ、ハマダイコン、ツクシ・スギナ、ユキノシタ、イタドリ、フキノトウ、カラスノエンドウ、ノゲシ、ハルジオン、ヒメジオン、ナズナ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、サクラ、クコ、ボタンボウフウ、アカツメクサ、オオアラセイトウ、セイヨウカラシナ、カキオドシ、ヤブジラミ、ヨモギ 世界のヨモギ事情 春の野草24種 春の毒草たちを見分ける 海草大好き! 野草ハーバルバスでリラックス 【夏の野草たち】 ドクダミ、ツユクサ、コヒルガオ、センダングサ、アオミズ、ヤナギタデ、ヤブカンゾウ、メマツヨイグサ、スベリヒユ、ツルナ、ハマゴウ、イネ科の植物、エノコログサ 葉っぱに恋して 夏の野草24種 夏の毒草たちを見分ける 染めてみる 天然野草染め 【秋冬の野草たち】 ヨメナ、セリ、クズ、ノビル、ツワブキ、スイバ、ヤマノイモ、ヤマコウバシ、キンモクセイ、クロモジ、ビナンカズラ、ジュズタマ、サザンカ、タチカンツバキ、ユズ 秋冬の野草12種 秋の宝石たち 美しき球果たち 秋冬の毒草たちを見分ける ロゼットの不思議 野草の達人 伝統を守り続けて 野草Field 日本列島野草を愛する仲間たち
  • 八ヶ岳南麓から
    3.8
    東京⇔山梨。二拠点生活のリアルを綴る 著者初の「山暮らしエッセイ集」待望の書籍化! 四季の景色や草花を楽しむこと、移住者のコミュニティに参加すること、地産の食べ物を存分に味わうこと、虫との闘いや浄化槽故障など想定外のトラブルに翻弄されること、オンラインで仕事をこなすこと、「終の住処」として医療・介護資源を考えること……。 山暮らしを勧める雑誌にはけっして出ていないことまでも語られる、うえのちづこ版「森の生活」24の物語。 わたしのいまのテーマは「大好きな北杜で最期まで」。 それにもちろん「おひとりさまでも」が加わる。 ―――本文より ■内容 1 コロナ疎開の山暮らしで 2 いつのまにか山梨愛に……冬の明るさを求めて 3 花の季節 4 ガーデニング派と家庭菜園派 5 蛍狩り 6 冷房と暖房 7 上水と下水 8 虫との闘い 9 八ヶ岳鹿事情 10 夏の超簡単クッキング 11 ゴミをどうするか?それが問題だ 12 本に囲まれて 13 移住者のコミュニティ 14 猫の手クラブの人々 15 銀髪のスキー仲間 16 大晦日家族 17 オンライン階級 18 多拠点居住  19 免許証返上はいつ? 20 クルマ道楽 21 中古別荘市場  22 おふたりさまからおひとりさまへ 23 大好きな北杜で最期まで 24 おひとりさまの最期 あとがき ■著者について 上野 千鶴子(うえの・ちづこ) 1948年富山県生まれ。 社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。 女性学およびジェンダー研究の第一人者。京都大学在学中はワンダーフォーゲル部に所属。 約20年前に山梨県内八ヶ岳南麓に家を建て、現在は東京と山梨の二拠点生活を過ごしている。 おもな著書に『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)、『おひとりさまの老後』(文藝春秋)、(『最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく』(中央公論新社)などがあるが、プライベートな暮らしを綴ったエッセイ集は本書が初めて。
  • 薮岩魂―ハイグレード・ハイキングの世界―
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ハイグレード・ハイキング」とは一般登山道ではなく、岩あり、薮こぎ、ルートファインディングありの自分の登山力が試せるスリリングな変化に富んだ1000メートル前後の山歩き。通年楽しめる関東周辺の低山で構成しています。「ハイグレード・ハイキング」の第一人者・打田エイイチ氏が全精力を傾けて取材したハイグレコース40本!
  • ヤマケイアルペンガイド 奥多摩・奥秩父
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山岳エリア別人気コースを網羅。 日本の「定番」登山ガイドブック 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル! 奥多摩・奥秩父の一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 抜群の見やすさと使いやすさに、大きくアップグレード。 各エリアのコースマップが掲載された別冊付録「アルペンガイド 登山地図帳」は巻末に掲載しています。 【ヤマケイアルペンガイドの魅力】 1エリア内の全コースを網羅 2ガイド本文による詳細なコース紹介 3豊富な情報で見やすい地図 4コースの特徴を伝える美しい写真 登山計画に必携の「ヤマケイアルペンガイド」シリーズ、全13エリア続々刊行! 【紹介コース】 ■奥多摩 コース1:雲取山/七ツ石山・三条の湯(サブ:丹波からサオラ峠を経て雲取山へ) コース2:雲取山/三峯神社・霧藻ヶ峰・白岩山(サブ:白出沢峰谷から浅間尾根を経て石尾根へ、富田新道を雲取山へ、天祖山、長沢山を経て雲取山へ) コース3:酉谷山/ヨコスズ尾根・天祖山(サブ:酉谷山から長沢背稜を雲取山へ) コース4:鷹ノ巣山/稲村岩尾根・石尾根(サブ:水根から鷹ノ巣山に登り峰谷へ、倉戸山、榧ノ木山を経て鷹ノ巣山へ) コース5:三頭山/都民の森周回(サブ:小河内神社から三頭山へ、三頭山から槇寄山を経て数馬へ) コース6:御前山/大ブナ尾根・栃寄大滝(サブ:御前山から湯久保尾根を下る) コース7:御岳山/ロックガーデン・日の出山(サブ:大塚山から御岳山を経て越沢に下る) コース8:大岳山/御岳山・鋸尾根(サブ:海沢探勝路、鋸尾根から大岳山を経て大岳鍾乳洞へ、大岳山から白倉へ下る) コース9:浅間嶺 コース10:鹿倉山 コース11:川苔山(サブ:川苔山から本仁田山を経て奥多摩駅へ下る、鳩ノ巣駅から川苔山を経て赤杭尾根を下る、川苔山から蕎麦粒山を経て東日原へ下る) コース12:棒ノ折山(サブ:棒ノ折山から岩茸石山、御嶽駅へ) コース13:高水三山/高水山・岩茸石山・惣岳山(サブ:上成木から高水山へ) コース14:戸倉三山/臼杵山・市道山・刈寄山(サブ:平から臼杵山を経てグミ尾根を下る) ■奥秩父 コース15:雲取山・飛龍山 コース16:飛龍山/ミサカ尾根 コース17:唐松尾山・笠取山(サブ:雁峠分岐から雁坂峠へ、山ノ神土から和名倉山) コース18:甲武信岳/十文字峠・千曲川源流 コース19:雁坂峠・甲武信岳 コース20:甲武信岳/徳ちゃん新道 コース21:金峰山/瑞牆山荘から コース22:瑞牆山/釡瀬不動滝(サブ:富士見平から瑞牆山へ) コース23:金峰山/廻り目平から(サブ:大弛峠から金峰山、大弛峠から北奥千丈岳・国師ヶ岳、甲武信岳から大弛峠、廻り目平から小川山) コース24:大菩薩嶺/上日川峠・大菩薩峠(サブ:丸川峠から大菩薩嶺、牛ノ寝通り、小金沢連嶺) コース25:黒川鶏冠山 コース26:乾徳山 コース27:茅ヶ岳・金ヶ岳
  • ヤマケイアルペンガイド 尾瀬
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山岳エリア別人気コースを網羅。 日本の「定番」登山ガイドブック 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル! 尾瀬の一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 抜群の見やすさと使いやすさに、大きくアップグレード。 別冊付録「アルペンガイド 登山地図帳」は巻末に掲載。 【ヤマケイアルペンガイドの魅力】 1エリア内の全コースを網羅 2ガイド本文による詳細なコース紹介 3豊富な情報で見やすい地図 4コースの特徴を伝える美しい写真 登山計画に必携の「ヤマケイアルペンガイド」シリーズ、全13エリア続々刊行! 【紹介コース】 ■尾瀬ヶ原・尾瀬沼 コース1:尾瀬ヶ原(鳩待峠~尾瀬ヶ原一周) コース2:尾瀬沼(尾瀬沼山峠~尾瀬沼一周)/サブコース(尾瀬沼山峠~小淵沢田代、抱返ノ滝・七入) コース3:尾瀬沼・尾瀬ヶ原(大清水~尾瀬沼~尾瀬ヶ原~鳩待峠) コース4:アヤメ平(鳩待峠~アヤメ平~富士見峠~竜宮~鳩待峠)/サブコース(富士見峠から白尾山・皿伏山、富士見下から富士見峠・見晴) コース5:三条ノ滝 燧裏林道(燧裏林道~三条ノ滝~見晴~尾瀬沼)/サブコース(小沢平から三条ノ滝) コース6:至仏山(鳩待峠~山ノ鼻~至仏山~小至仏山) コース7:笠ヶ岳(鳩待峠~悪沢岳~笠ヶ岳) コース8:燧ヶ岳 御池登山道・見晴新道(尾瀬御池~燧ヶ岳~見晴~山ノ鼻~鳩待峠) コース9:燧ヶ岳 ナデッ窪・長英新道(大清水~尾瀬沼~ナデッ窪~燧ヶ岳~長英新道~大清水) ■尾瀬周辺の山 コース10:会津駒ヶ岳(駒ノ小屋~会津駒ヶ岳~中門岳)/サブコース(会津駒ヶ岳から尾瀬御池、会津駒ヶ岳からキリンテ) コース11:平ヶ岳(台倉山~池ノ岳~平ヶ岳~玉子石) コース12:田代山 帝釈山(田代山~帝釈山) コース13:台倉高山 帝釈山(馬坂峠~台倉高山~帝釈山~馬坂峠) コース14:鬼怒沼(大清水~物見山~鬼怒沼) ■残雪期の尾瀬 コース15:尾瀬ヶ原(鳩待峠~尾瀬ヶ原散策) コース16:尾瀬沼(大清水~尾瀬沼一周) コース17:至仏山(鳩待峠~至仏山) コース18:燧ヶ岳(長英新道~燧ヶ岳~御池登山道) コース19:会津駒ヶ岳(駒ノ小屋~会津駒ヶ岳~中門岳)
  • ヤマケイアルペンガイド 関西周辺 週末の山登りベストコース123
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この一冊で関西エリア一帯の登山・ハイキングが楽しめる。 関西在住の登山者、ハイカーに向けた登山・ハイキングガイドブックの決定版! 関西地方の山々とその近郊の有名山岳のなかから、 日帰り~1泊で登れる全120コースを収録。 初心者から経験者まで、レベルに応じて楽しめるコースガイドブックです。 「この週末、どこに登りに行こうか」というときに、ページをめくって、登山計画づくりに役立ててください。 掲載コース(山) ■六甲・北摂の山 六甲最高峰、東お多福山、摩耶山、荒地山、有馬三山、再度山、菊水山、高取山、須磨アルプス(旗振山・横尾山)、丹生山、大岩ヶ岳、中山連山、剣尾山、三草山、能勢妙見山、ポンポン山、深山 ・関西のロングトレイル1 六甲全山縦走路 ■京都周辺の山 稲荷山・清水山、大文字山、比叡山、愛宕山、金毘羅山、天ヶ岳、桟敷ヶ岳、峰床山、皆子山、青葉山 ・関西のロングトレイル2 京都一周トレイル ■比良・湖西の山 蓬莱山、白滝山・長池、リトル比良(岳山・岩沙利山)、蛇谷ヶ峰、箱館山、武奈ヶ岳、赤坂山・大谷山、・三国山、乗鞍岳・芦原岳、駒ヶ岳、三十三間山、岩籠山 ・関西のロングトレイル3 高島トレイル ■湖北・鈴鹿の山 横山岳、賤ヶ岳、伊吹山、霊仙山、御池岳、イブネ・クラシ、綿向山、日本コバ、鎌ヶ岳、御在所岳・国見山、湖南アルプス(太神山・堂山・笹間ヶ岳)、金勝アルプス、箕作山・太郎坊山、三上山、繖山 ■丹波・但馬・丹後の山 三岳・小金ヶ岳、白髪岳・松尾山、三尾山、虚空蔵山、向山連山、千ヶ峰、高御位山・桶居山、善坊山・笠松山、書写山、雪彦山、段ヶ峰、氷ノ山、七種山 ・関西の雪山1 ■金剛・生駒・紀泉の山 国見山・交野山、生駒山、二上山、大和葛城山、金剛山、岩湧山、和泉葛城山、雲山峰、飯盛山 ・関西のロングトレイル4 ダイヤモンドトレール ■紀州の山 高野山、百合山、竜門山、嶽ノ森山、龍神山・三星山 ・関西の雪山2 ■奈良・伊賀・伊勢の山 春日山・若草山、矢田丘陵、竜王山、高取山、朝熊ヶ岳、伊勢山上、赤目四十八滝、倶留尊山、大洞山・尼ヶ岳 ■大峰・台高の山 吉野山、稲村ヶ岳、観音峰、大普賢岳・七曜岳、釈迦ヶ岳、八経ヶ岳、大台ヶ原、薊岳・明神平・桧塚、高見山、学能堂山、三峰山
  • ヤマケイアルペンガイド 関東周辺 週末の山登り ベストコース160
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 関東在住の登山者、ハイカーに向けた登山・ハイキングガイドブックの決定版! 関東地方の日帰り圏内の山々を中心に、八ヶ岳や南・北アルプス、 妙高周辺など首都圏起点に夜行1泊でも登れる有名山岳のなかから、全160コースを収録。 初心者から経験者まで、レベルに応じて楽しめるコースガイドブックです。 「この週末、どこに登りに行こうか」というときに、ぜひページをめくって、登山計画づくりに役立ててください。 ■収録山岳 [東京区部・高尾・陣馬] 愛宕山、八王子城山、草戸山、高尾山、景信山、陣馬山、奥高尾縦走、生藤山 [奥多摩] 高水三山、御岳山、日の出山、大岳山、三頭山、川苔山、蕎麦粒山、鷹ノ巣山、雲取山、浅間嶺 [奥武蔵] 加治丘陵、天覧山・多峯主山、日和田山・物見山、天覚山・大高山、伊豆ヶ岳、丸山、棒ノ折山 [秩父] 琴平丘陵、大高取山、鐘撞堂山、蓑山、宝登山、両神山 [房総] 鋸山、富山、大福山、高塚山 [三浦半島・鎌倉・湘南] 鷹取山、三浦アルプス_、大楠山、武山三山、鎌倉アルプス、衣張山、吾妻山 [丹沢] 白山、大山、鍋割山、塔ノ岳、丹沢山・蛭ヶ岳、檜洞丸、ミツバ岳、大野山、不老山 [箱根・伊豆] 曽我丘陵、明神ヶ岳、金時山、湯坂路、幕山、岩戸山、玄岳、天城山、金冠山・達磨山、三原山 [中央沿線] 八重山、坪山、扇山、岩殿山、高川山 [富士山とその周辺] 富士山(吉田口、富士宮口)、三ツ峠、石割山、三国山、愛鷹・越前岳 [奥秩父・大菩薩] 甲武信ヶ岳、金峰山、瑞牆山、乾徳山、西沢渓谷、大菩薩嶺 [八ヶ岳・諏訪・松本] 飯盛山、赤岳・硫黄岳、北横岳、蓼科山、霧ヶ峰、美ヶ原、入笠山 [日本アルプス] 甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳・間ノ岳、木曽駒ヶ岳、燕岳、唐松岳、白馬岳、立山 [北関東] 筑波山、雨引山、難台山、三毳山、太平山・晃石山 [日光・奥日光・那須] 霧降高原・大山、高山、男体山、日光白根山、那須岳 [尾瀬] 尾瀬ヶ原・尾瀬沼、燧ヶ岳、至仏山、アヤメ平 [上毛・西上州] 玉原高原、赤城山、桜山 [上信越国境・越後] 谷川岳、平標山・仙ノ倉山、苗場山、巻機山、八海山、角田山、草津白根山 [東信・妙高] 浅間山、黒斑山・篭ノ塔山、湯ノ丸山、四阿山、妙高山・火打山
  • ヤマケイアルペンガイド 北アルプス 剱・立山連峰
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル! 北アルプス 剱・立山連峰の一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 抜群の見やすさと使いやすさに、大きくアップグレード。 各エリアのコースマップが掲載された別冊付録「アルペンガイド 登山地図帳」を取り外して山へも持ち出せます。 ※別冊付録は最終ページよりご覧になれます。 【ヤマケイアルペンガイドの魅力】 1エリア内の全コースを網羅 2ガイド本文による詳細なコース紹介 3豊富な情報で見やすい地図 4コースの特徴を伝える美しい写真 5地図帳だけ山に持ち出せて便利 登山計画に必携の「ヤマケイアルペンガイド」シリーズ、全13エリア続々刊行! 【紹介コース】 ■立山 コース1:立山・雄山(サブコース:浄土山から雄山へ) コース2:立山三山/別山・立山・浄土山(サブコース:大走りコースを下る) コース3:立山三山/内蔵助平コース コース4:室堂散策(サブコース:室堂平から弥陀ヶ原へ、美松坂コース、弥陀ヶ原から称名滝へ、弥陀ヶ原から立山駅へ) コース5:大日三山/奥大日岳・中大日岳・大日岳 ■剱岳 コース6:剱岳/別山尾根 コース7:剱岳/早月尾根 コース8:仙人池/剱沢・阿曽原温泉(サブコース:池の平小屋から池ノ平山を往復、バリエーション:小窓・三ノ窓、長次郎谷・平蔵谷) コース9:下ノ廊下/S字峡・十字峡・白竜峡 ■黒部源流の山 コース10:薬師岳/太郎兵衛平 コース11:薬師岳/五色ヶ原・越中沢岳(サブコース:五色ヶ原から黒部ダム湖へ下る) コース12:雲ノ平/三俣蓮華岳・双六岳(サブコース:祖父岳を経てワリモ北分岐へ) コース13:高天原/雲ノ平・太郎兵衛平 コース14:読売新道/鷲羽岳・水晶岳・赤牛岳 コース15:黒部五郎岳/双六岳・三俣蓮華岳・北ノ俣岳(サブコース:飛越新道を登り北ノ俣岳へ) ■北方稜線と馬場島周辺の山 コース16:赤谷山 コース17:猫又山・大猫山 コース18:クズバ山(サブコース:中山) コース19:毛勝山(サブコース:残雪期の阿部木谷) コース20:僧ヶ岳・駒ヶ岳(サブコース:東又谷から僧ヶ岳へ)
  • ヤマケイアルペンガイド 北アルプス 白馬・後立山連峰
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル! 北アルプス 白馬・後立山連峰の一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 抜群の見やすさと使いやすさに、大きくアップグレード。 各エリアのコースマップが掲載された別冊付録「アルペンガイド 登山地図帳」を取り外して山へも持ち出せます。 ※別冊付録は最終ページよりご覧になれます。 【ヤマケイアルペンガイドの魅力】 1エリア内の全コースを網羅 2ガイド本文による詳細なコース紹介 3豊富な情報で見やすい地図 4コースの特徴を伝える美しい写真 5地図帳だけ山に持ち出せて便利 登山計画に必携の「ヤマケイアルペンガイド」シリーズ、全13エリア続々刊行! 【紹介コース】 ■白馬岳 コース1:白馬岳/大雪渓(サブコース:栂池自然園) コース2:白馬岳/杓子岳・鑓ヶ岳(サブコース:白馬岳から祖母谷温泉) コース3:白馬岳/蓮華温泉・白馬大池(サブコース:鉱山道から稜線へ、風吹大池) コース4:白馬岳・朝日岳(サブコース:北又から朝日岳) コース5:栂海新道/長栂山・犬ヶ岳・白鳥山 ■唐松岳・五竜岳 コース6:唐松岳/八方尾根 コース7:唐松岳/不帰ノ嶮・白馬岳(サブコース:唐松岳から祖母谷温泉) コース8:唐松岳・五竜岳 ■鹿島槍ヶ岳 コース9:鹿島槍ヶ岳/柏原新道・爺ヶ岳 コース10:鹿島槍ヶ岳・五竜岳 コース11:鹿島槍ヶ岳/赤岩尾根 コース12:針ノ木岳/針ノ木雪渓・蓮華岳 コース13:針ノ木岳/鳴沢岳・赤沢岳 コース14:蓮華岳・船窪岳烏・帽子岳(サブコース:七倉尾根から七倉岳) ■積雪期 コース15:栂池自然園 コース16:八方尾根
  • ヤマケイアルペンガイド 北アルプス 槍・穂高連峰
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル! 北アルプス 槍・穂高連峰の一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 抜群の見やすさと使いやすさに、大きくアップグレード。 各エリアのコースマップが掲載された別冊付録「アルペンガイド登山地図帳」が巻末に収録。 ※別冊付録は最終ページよりご覧になれます。 【ヤマケイアルペンガイドの魅力】 1エリア内の全コースを網羅 2ガイド本文による詳細なコース紹介 3豊富な情報で見やすい地図 4コースの特徴を伝える美しい写真 登山計画に必携の「ヤマケイアルペンガイド」シリーズ、全13エリア続々刊行! 【紹介コース】 ■穂高連峰 コース1:奥穂高岳(サブコース:パノラマ新道) コース2:穂高連峰縦走(サブコース:白出沢) コース3:西穂高岳 コース4:西穂高岳奥穂高岳 コース5:焼岳(サブコース:西穂山荘から焼岳) コース6:霞沢岳(サブコース:徳本峠越え) ■槍ヶ岳 コース7:槍ヶ岳槍沢コース(サブコース:天狗原から南岳へ) コース8:槍ヶ岳飛騨沢コース(サブコース:南岳新道、中崎尾根から槍ヶ岳へ、奥丸山からわさび平へ) コース9:槍・穂高縦走(バリエーション:北鎌尾根) コース10:表銀座縦走 コース11:裏銀座縦走(サブコース:竹村新道) ■常念山脈 コース12:蝶ヶ岳常念岳(サブコース:長塀尾根から蝶ヶ岳へ、大滝山) コース13:燕岳(サブコース:パノラマ銀座、燕岳から中房川へ、餓鬼岳、唐沢岳) ■双六岳・笠ヶ岳 コース14:双六岳 コース15:笠ヶ岳(サブコース:クリヤ谷を下る、双六岳から笠ヶ岳)
  • ヤマケイアルペンガイド 九州の山
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル! 九州の一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 抜群の見やすさと使いやすさに、大きくアップグレード。 【ヤマケイアルペンガイドの魅力】 ①エリア内の全コースを網羅 ②ガイド本文による詳細なコース紹介 ③豊富な情報で見やすい地図 ④コースの特徴を伝える美しい写真 ※電子版の登山地図帳は巻末に掲載 登山計画に必携の「ヤマケイアルペンガイド」シリーズ、全13エリア続々刊行! 【紹介コース】 ■九州北部の山 英彦山:中岳~北岳回遊(サブ:南岳、中岳北西尾根) 平尾台:大平山~貫山(サブ:周防台) 福智山:七重の滝(サブ:白糸ノ滝、大塔の滝) 井原山:アンの滝(サブ:水無、縦走) 多良岳:西野越(サブ:縦走、五家原岳、中山越) 雲仙岳:縦走(サブ:立岩の峰) ■九重・阿蘇・祖母傾・大崩 鶴見岳:御嶽権現社(サブ:馬ノ背) 由布岳:正面登山口(サブ:日向越) 久住山:長者原登山口(サブ:牧ノ戸峠登山口、赤川登山口、沢水登山口、朽網分かれ、三俣山) 大船山:長者原登山口(サブ:岳麓寺、平治岳、吉部) 黒岳:男池(サブ:白水鉱泉) 湧蓋山:八丁原(サブ:峐湯) 阿蘇山:高岳・砂千里(サブ:高岳・仙酔尾根、烏帽子岳・杵島岳、根子岳・大戸尾根、根子岳・釣井尾根) 祖母山:黒金山尾根~宮原 祖母山:神原・小松尾根(サブ:北谷) 傾山:九折越(サブ:三ツ尾、杉ヶ越、官行/冷水、払鳥屋/見立) 祖母・傾縦走、大崩山:ワク塚(サブ:宇土内谷、鹿川越) 五葉岳・兜巾山(サブ:夏木山・夏木新道、夏木山・犬流れ越、鹿納山・鹿納谷、鹿納山・お化粧山、大崩山・鹿納山縦走、鉾岳、鉾岳・天然杉) ■九州脊梁の山 扇山:霧立越(サブ:松木登山口、内の八重登山口) 国見岳:五勇谷起点の周回(サブ:新椎葉越から国見岳へ、平家山登山口から国見岳へ) ■九州南部・屋久島 尾鈴山:甘茶谷~欅谷 韓国岳:えびの高原(サブ:大浪池、白鳥山) 高千穂峰:高千穂河原(サブ:霧島東神社、天孫降臨) 開聞岳 高隈山:大箆柄岳(サブ:御岳) 宮之浦岳:縦走(サブ:黒味岳) 宮之浦岳:大株歩道 太忠岳 愛子岳 モッチョム岳
  • ヤマケイアルペンガイド 丹沢
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山岳エリア別人気コースを網羅。 日本の「定番」登山ガイドブック 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル! 丹沢の一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 抜群の見やすさと使いやすさに、大きくアップグレード。 各エリアのコースマップが掲載された別冊付録「アルペンガイド 登山地図帳」を取り外して山へも持ち出せます。 【ヤマケイアルペンガイドの魅力】 1エリア内の全コースを網羅 2ガイド本文による詳細なコース紹介 3豊富な情報で見やすい地図 4コースの特徴を伝える美しい写真 5地図帳だけ山に持ち出せて便利 登山計画に必携の「ヤマケイアルペンガイド」シリーズ、全13エリア続々刊行! 【紹介コース】 ■東丹沢・大山 白山(サブ:鳶尾山・八菅山) 仏果山・経ヶ岳(サブ:半原~経ヶ岳~高取山、土山峠~仏果山~宮ヶ瀬ダム、愛川ふれあいの村起点の周回) 南山(サブ:宮ヶ瀬園地~春の木丸周遊、松茸山) 日向山 大山(サブ:ヤビツ峠~大山、大山~広沢寺温泉、大山桜~烏帽子山~見晴台) 弘法山・浅間山(サブ:弘法山~鶴巻温泉、聖峰) 大山三峰 鐘ヶ嶽(サブ:土山峠~辺室山~物見峠) ■表丹沢・裏丹沢 塔ノ岳(サブ:表尾根・大倉尾根周辺へのコース) 鍋割山(サブ:小丸尾根、栗ノ木洞・櫟岳、栗ノ木洞~東丹沢県民の森) 丹沢山(サブ:塩水橋起点~丹沢山周回) 蛭ヶ岳(サブ:蛭ヶ岳から焼山へ下る、黍殻山・姫次・袖平山へのコース) 檜岳/シダンゴ山 (サブ:田代向~タケ山~シダンゴ山、田代向~最明寺史跡公園~松田山) 高松山(サブ:田代向~ヒネゴ沢~高松山~八丁・人遠、大野山入口~大野山) ■西丹沢 檜洞丸(サブ:神の川~矢田尾根~熊笹ノ峰) 丹沢主稜縦走(サブ:檜洞丸~テシロの頭~石棚山~大石キャンプ場) 大室山・加入道山(サブ:大室山・加入道山周辺のコース、道の駅道志起点~鳥ノ胸山周回、道の駅道志起点~菰釣山周回、矢頭山) 畦ヶ丸(サブ:大滝峠~屏風岩山~二本杉峠~細川橋、世附~ミツバ山~権現山~二本杉峠) 湯船山・不老山 三国山(サブ:山伏峠~鉄砲木ノ頭、籠坂峠~畑尾山) ■丹沢の沢登り 水無川本谷 源次郎沢 本間沢 葛葉川本谷
  • ヤマケイアルペンガイド 中国・四国の山
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル!  1 エリア内の全コースを網羅 2 ガイド本文による詳細なコース紹介 3 豊富な情報で見やすい地図 4 美しい写真でコースの特徴を伝える といった従来から変わらない「ヤマケイアルペンガイド」ならではの魅力はそのままに、各エリアのコースマップを本体綴じ込み式の別冊付録「アルペンガイド 登山地図帳」とすることで、取り外して山へも持ち出せるたいへん便利な仕様になりました。 大山、石槌山など中国・四国地方の一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 【紹介コース】 ■中国の山  大山①夏山登山道(サブ:元谷コース) 大山②三鈷峰・ユートピア・象ヶ鼻(サブ:中の原から下宝珠越) 大山③鳥越峠・ユートピア 大山④烏ヶ山 大山⑤大休峠・野田ヶ山・ユートピア(サブ:一向平~大休峠~川床[大山道]) 大山⑥船上山・矢筈ヶ山 蒜山三座縦走(サブ:塩釜から中蒜山へ) 氷ノ山 三ノ丸(サブ:仙谷コース) 扇ノ山(サブ:姫路公園コース/ふるさとの森コース) 後山駒の尾山、那岐山、泉山、道後山 比婆山連峰(サブ:比婆山古道から御陵、吾妻山へ) 船通山(サブ:健脚コース~一般コース) 大万木山、深入山、臥龍山、恐羅漢山、十方山、安芸冠山、寂地山、安蔵寺山、小五郎山 三瓶山(サブ:北の原~男三瓶山) ■四国の山 石鎚山 表参道(サブ:①西之川~夜明峠、②土小屋コース、③面河コース、④堂ヶ森から石鎚山) 瓶ヶ森・笹ヶ峰(サブ:西之川~瓶ヶ森~東之川) 剣山(サブ:①西島起点で剣山を周遊、②垢離取から一ノ森、剣山、③奥槍戸から次郎笈、剣山) 三嶺 天狗塚(サブ:剣山から次郎笈を経て三嶺へ) 赤石山、平家平・冠山、石立山、土佐矢筈山、寒峰、竜王山、雲辺寺山、寒霞渓・星ヶ城山、三本杭、四国カルスト・天狗ノ森、稲叢山・西門山 【著者について】 岡本 良治(おかもと・りょうじ) 1958年広島県広島市生まれ。島根県松江市在住。 東京工芸大卒。同大学研究生終了後、出版社写真部を経て独立。 帰郷と同時に広島山岳会に入会し、1984年にパキスタンのアシール峰(7329m)に初遠征、初登頂。 のちに中国、インド、ネパール、ブータン等の遠征やハワイ・広島間のオーシャンヨットレース参加ほか、日本各地の自然を撮り歩いた経緯から、ふる里を再認識し、中国地方の山々や農山村を中心に撮影を続けている。 (社)日本写真家協会、広島山岳会、広島ブータン共会、NPO法人アースランドフォトネットワーク各会員。 著書に分県登山ガイド『島根県の山』(山と溪谷社)など。 石川 道夫(いしかわ・みちお) 1951年愛媛県生まれ。愛媛県四国中央市在住。 東京写真(現・工芸)短大卒。高校、大学と山岳部に籍を置き、全国の山へ登る。 故・白川義員氏のアシスタントを務めたあと、雪山に魅せられ、北海道、東北、そして北アルプスへ撮影山行を重ね、ニコンサロンなどで作品を発表。 その後郷里へ戻り、家業(写真館)に専念。 40歳を過ぎて再び山に目覚め、四国各地へ足繁く通う。根っからのアナログ人で、現在ホームグラウンドの佐々連尾山をメインに、フイルムカメラでブナ林域の撮影を行なっている。 NPO法人剣山クラブ会員。 著書に分県登山ガイド『愛媛県の山』(共著・山と溪谷社)など。
  • ヤマケイアルペンガイド 中央アルプス・御嶽山・白山
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル!  1 エリア内の全コースを網羅 2 ガイド本文による詳細なコース紹介 3 豊富な情報で見やすい地図 4 美しい写真でコースの特徴を伝える といった従来から変わらない「ヤマケイアルペンガイド」ならではの魅力はそのままに、 各エリアのコースマップを本体綴じ込み式の別冊付録「アルペンガイド 登山地図帳」とすることで、 取り外して山へも持ち出せるたいへん便利な仕様になりました。 中央アルプス・御嶽山・白山の一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 【紹介コース:全23コース】 ■中央アルプス 経ヶ岳/木曽駒ヶ岳・宝剣岳/木曽駒ヶ岳・将棊頭山(サブ:木曽駒ヶ岳から伊那前岳、北御所登山口) 木曽駒ヶ岳:福島A・Bコース/木曽駒ヶ岳:上松A・Bコース/三ノ沢岳/空木岳・檜尾岳(サブ:池山尾根から空木岳) 南駒ヶ岳・空木岳(サブ:伊那川ダムから南駒ヶ岳)/北部主脈縦走/南部主脈縦走(サブ:大平宿から摺古木山)/恵那山(サブ:神坂峠から恵那山) ■御嶽山 王滝口/黒沢口(サブ:百間滝から七合目)/開田口/頂上池めぐり/日和田口/小坂口(サブ:胡桃島口) ■白山 御前峰砂防新道 観光新道(サブ:1越前禅定道を市ノ瀬へ、2エコーライン)/平瀬道 別山市ノ瀬道 釈迦新道(サブ:南竜ヶ馬場から展望歩道)/加賀禅定道(サブ:楽々新道) 中宮道(サブ:ゴマ平から北縦走路)/石徹白道(サブ:鳩ヶ湯新道)
  • ヤマケイアルペンガイド 東北の山
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル!  1 エリア内の全コースを網羅 2 ガイド本文による詳細なコース紹介 3 豊富な情報で見やすい地図 4 美しい写真でコースの特徴を伝える といった従来から変わらない「ヤマケイアルペンガイド」ならではの魅力はそのままに、各エリアのコースマップを「アルペンガイド 登山地図帳」としてまとめています。 東北地方の一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 ※「アルペンガイド 登山地図帳」は表紙に「取り外せる!持ち歩ける!」とありますが、電子版では巻末に掲載しています。 ■内容 【東北北部の山】 岩木山 百沢コース・嶽コース(サブ:大石赤倉コース)、白神岳 マテ山コース、 八甲田山 八甲田大岳・毛無岱(サブ:1酸ヶ湯から仙人岱、八甲田大岳、2仙人岱から高田大岳、3南八甲田・櫛ヶ峰)、 八幡平 八幡沼・源太森(サブ:1茶臼岳から八幡平山頂、2裏岩手縦走路、3八幡平のその他のコース)、 岩手山 柳沢コース、岩手山 焼走りコース(サブ:岩手山のその他のコース)、 姫神山、秋田駒ヶ岳(サブ:1乳頭温泉から烏帽子岳(乳頭山)、2国見温泉から秋田駒ヶ岳、3秋田駒~烏帽子岳縦走、4秋田駒ヶ岳周辺のその他のコース)、 森吉山 様田コース(サブ:ヒバクラコースと黒石川コース)、 和賀岳、早池峰山 早池峰剣ヶ峰(サブ:1小田越から薬師岳、2門馬コース、3鶏頭山縦走コース)、 焼石岳 中沼コース・つぶ沼コース(サブ:1焼石岳から夏油温泉、2東成瀬口から焼石岳)、 栗駒山(サブ:1栗駒山から湯浜温泉、2須川温泉から栗駒山・秣岳周回)、 神室山 小又山・火打岳(サブ:役内口から神室山周回) 【東北南部の山】 鳥海山 象潟口(サブ:1吹浦口から笙ヶ岳、2一ノ滝駐車場から千畳ヶ原)、 鳥海山 湯ノ台口(サブ:大清水から七高山)、 鳥海山 矢島口、月山(サブ:1湯殿山口コース、2肘折口コース)、摩耶山、 朝日連峰 以東岳・大朝日岳(サブ:1大鳥池から以東岳周回、2日暮沢から竜門小屋)、 朝日連峰 鳥原山・大朝日岳(サブ:1祝瓶山荘から祝瓶山周回、2大朝日岳から祝瓶山へ縦走)、 朝日連峰 ハナヌキ峰・大朝日岳、朝日連峰 障子ヶ岳・天狗角力取山、 蔵王連峰 地蔵山・熊野岳・刈田岳(サブ:1笹谷峠から雁戸山、熊野岳、2刈田峠から屏風岳、不忘山)、 飯豊連峰 飯豊本山(サブ:1大日杉コース、2ダイグラ尾根を下る)、 飯豊連峰 飯豊本山・大日岳・北股岳(サブ:1石転び雪渓、2門内岳から大石岳)、 飯豊連峰 杁差岳(えぶりは木偏に八)、安達太良山(サブ:安達太良山のその他のコース)、 吾妻連峰 一切経山・東吾妻山、吾妻連峰 一切経山・東大巓・西吾妻山、磐梯山(サブ:八方台コース) 【東北のその他のおすすめの山】
  • ヤマケイアルペンガイドNEXT 駅からハイキング 関西
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京阪神の各駅から気軽に歩ける山をラインナップ。歩いた後の温泉やカフェ、グルメ情報もこれ一冊でOK 電鉄網が整備されている関西中心部(京阪神)を起点にした、 JR及び私鉄沿線の日帰り山歩き(ハイキング)コースを紹介する書籍です。 関西の場合、駅から歩ける山は、イコール気軽に登れるとあって、 これから山歩きをはじめたい人やグループでの山歩きに向いた山ばかりです。 そうした50山を掲載。 全てのコースに日帰り温泉や銭湯、地場生産物などのお土産、カフェ、食事処、 ミュージアムや神社仏閣などの立ち寄りスポットを紹介しています。 また、起点駅の写真も入っているので、スタート地点から安心して山歩きが楽しめます。 ●JR・阪急・阪神・能勢・神鉄・山電・京阪・比叡山・近鉄・南海の電鉄各社のベスト50コース。 ●1コースにつき基本的に2ページで、ルート紹介、ガイド・地図を盛り込んでいますので、見やすくコンパクトです。 ●山によっては、駅からケーブルやゴンドラ、直結バスなどの乗り物利用もあります。 ※この電子書籍は、2014年3月30日発行の「駅からハイキング関西」初版第1刷を底本としています。この電子書籍に掲載されている情報と現在の情報が異なる場合がございます。実際に登山を行う際には最新の情報をご確認ください。
  • ヤマケイアルペンガイド 北海道の山
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル! 北海道の一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 抜群の見やすさと使いやすさに、大きくアップグレード。 各エリアのコースマップが掲載された別冊付録「アルペンガイド 登山地図帳」を取り外して山へも持ち出せます。 【ヤマケイアルペンガイドの魅力】 ①エリア内の全コースを網羅 ②ガイド本文による詳細なコース紹介 ③豊富な情報で見やすい地図 ④コースの特徴を伝える美しい写真 ⑤地図帳だけ山に持ち出せて便利 登山計画に必携の「ヤマケイアルペンガイド」シリーズ、全13エリア続々刊行! 【紹介コース】 ■大雪山 大雪山・旭岳~裾合平/愛山渓~永山岳~安足間岳~当麻乗越~沼ノ平~愛山渓(サブ:愛別岳アタック、松仙園~沼ノ平・雲井ヶ原)/層雲峡~黒岳~御鉢巡り(サブ:黒岳~小泉岳~銀泉台)/銀泉台~赤岳~白雲岳~緑岳~高原温泉/高原温泉沼巡り/トムラウシ温泉~トムラウシ~天人峡温泉(サブ:クチャンベツ~沼ノ原~ヒサゴ沼~トムラウシ) ■十勝連峰 吹上温泉~十勝岳~美瑛岳/十勝岳温泉~富良野岳~上富良野岳(サブ:十勝岳温泉~上富良野岳~十勝岳~吹上温泉)/白金温泉~オプタテシケ山/旭岳~トムラウシ~富良野岳縦走 ■石狩連峰 音更山~石狩岳(サブ:石狩岳~沼ノ原)/幌加温泉~ニぺソツ山 ■道北の山・利尻山・天塩岳 鴛泊~利尻山~沓形/天塩岳ヒュッテ~前天塩~天塩岳~西天塩~連絡路~天塩岳ヒュッテ ■知床連峰・阿寒の山 羅臼岳~硫黄山(サブ:羅臼熊ノ湯~羅臼岳)/清里~旧道~斜里岳~新道(サブ:三井~斜里岳)/雄阿寒岳/雌阿寒岳 ■日高連峰 額平川~幌尻山荘~幌尻岳(サブ:幌尻岳~戸蔦別岳、新冠幌尻山荘~幌尻岳、二岐沢~北戸蔦別~戸蔦別岳~幌尻岳)/ニシュオマナイ沢~神威岳/アポイ岳 ■夕張山地・増毛山地 山部~旧道~芦別岳~新道/夕張岳ヒュッテ~冷水~夕張岳~馬ノ背~ヒュッテ/雨竜沼~南暑寒岳(サブ:箸別~暑寒別岳) ■道央・道南の山 真狩~羊蹄山~比羅夫/五色温泉~ニセコアンヌプリ/五色温泉~イワオヌプリ/神仙沼~チセヌプリ/知内川~大千軒岳(サブ:旧道~大千軒~新道)
  • ヤマケイアルペンガイド 南アルプス
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山岳エリア別人気コースを網羅。 日本の「定番」登山ガイドブック 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル! 南アルプスの一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 抜群の見やすさと使いやすさに、大きくアップグレード。 各エリアのコースマップが掲載された別冊付録「アルペンガイド 登山地図帳」を取り外して山へも持ち出せます。 【ヤマケイアルペンガイドの魅力】 1エリア内の全コースを網羅 2ガイド本文による詳細なコース紹介 3豊富な情報で見やすい地図 4コースの特徴を伝える美しい写真 5地図帳だけ山に持ち出せて便利 登山計画に必携の「ヤマケイアルペンガイド」シリーズ、全13エリア続々刊行! 【紹介コース】 ■南アルプス北部 北岳(サブ:白根御池)/北岳・間ノ岳/白峰三山/甲斐駒ヶ岳①北沢峠周回/甲斐駒ヶ岳②黒戸尾根/仙丈ヶ岳/ 鳳凰三山(サブ:地蔵岳~御座石鉱泉)/鳳凰山:中道周回/早川尾根(サブ:長衛小屋~栗沢山)/ 塩見岳(サブ:蝙蝠尾根を下る)/仙塩尾根 ■南アルプス南部 荒川三山(サブ:①二軒小屋~千枚岳、②三伏峠~荒川岳)/赤石岳・荒川三山(サブ:小渋川~大聖寺平)/ 聖岳・赤石岳(サブ:易老渡~聖岳)/茶臼岳・上河内岳/光岳・茶臼岳・上河内岳/笊ヶ岳(サブ:雨畑~笊ヶ岳)/ 白峰南嶺/青薙山/池口岳/大無間山/入笠山/日向山/甘利山・千頭星山/櫛形山 ■バリエーションコース=冬の鳳凰三山
  • ヤマケイアルペンガイド 八ヶ岳
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登山ガイドブックの大定番、「ヤマケイアルペンガイド」シリーズが大幅リニューアル! 八ヶ岳の一般登山コースを対象とした登山ガイドブックです。 抜群の見やすさと使いやすさに、大きくアップグレード。 各エリアのコースマップが掲載された別冊付録「アルペンガイド登山地図帳」が巻末に収録。 ※別冊付録は最終ページよりご覧になれます。 【ヤマケイアルペンガイドの魅力】 1エリア内の全コースを網羅 2ガイド本文による詳細なコース紹介 3豊富な情報で見やすい地図 4コースの特徴を伝える美しい写真 登山計画に必携の「ヤマケイアルペンガイド」シリーズ、全13エリア続々刊行! 【紹介コース】 ■南八ヶ岳 コース1:赤岳阿弥陀岳(サブコース:阿弥陀岳から御小屋尾根を下山) コース2:赤岳横岳・硫黄岳(サブコース:杣添尾根から横岳へ) コース3:赤岳県界尾根・真教寺尾根 コース4:硫黄岳峰ノ松目 コース5:編笠山権現岳 コース6:西岳編笠山 コース7:権現岳赤岳 ■北八ヶ岳 コース8:天狗岳高見石(サブコース:西尾根から天狗岳へ) コース9:天狗岳みどり池・本沢温泉(サブコース:白砂新道から天狗岳へ) コース10:にゅう白駒池(サブコース:八千穂高原から剣ヶ峯・白駒池へ、麦草峠から雨池・八柱山へ、麦草峠から狭霧苑地・渋ノ湯へ) コース11:縞枯山茶臼山 コース12:北横岳双子池・雨池(サブコース:山頂駅から三ツ岳・大岳へ) コース13:蓼科山(サブコース:竜源橋から蓼科山へ) ■積雪期 コース14:山頂駅から北横岳へ コース15:渋ノ湯から天狗岳へ コース16:美濃戸口から赤岳へ
  • 山溪カラー名鑑 増補改訂新版 日本のきのこ
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きのこ狩り好き、きのこ愛好家から研究者まで広く深く愛用されてきた定番の大図鑑、待望の電子化! ★増補改訂新版の三大特徴 1.最新情報で全面改定!DNA分類採用! 2.旧分類(形態分類)の良さも残し使いやすい! 3.巻末に近年発見された新種を含む16種追加 ハラタケ類:549種 ヒダナシタケ類:190種 旧腹菌類:56種 キクラゲ類:21種 子のう菌類:145種 写真、学名などを全面的に見直し、新分類基準(DNA分類)に基づいて掲載しています。 食べられるきのこから毒きのこ、冬虫夏草まで、これまでの945種に加え、新種を含む16種を増補ページに追加しました。 新旧の学名・分類の変更一覧も掲載しています。
  • ヤマケイ山学選書 アウトドア・ロープテクニック
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は、山と溪谷社が2011年9月に発行した『ヤマケイ山学選書 アウトドア・ロープテクニック』初版第1刷を底本とし、スキャンして電子化したものです。 結びをマスターするいちばんの近道は、とにかく実際に結んでみること。 頭で覚えるよりも手で覚えるようになるまで、何度も繰り返して練習してみましょう。 本書ではロープだけではなく、手の動きも入った、大きなイラストでわかりやすくロープワークを解説。 登山での最新事情も考慮して記述されています。 <目次・内容> 1章 ロープを扱うための基礎知識  ロープワークから広がるアウトドアの世界  アウトドアで用いられるロープは?  目的に合ったロープを選ぼう  ロープの索端止め  ロープを切るのに適したナイフは?  結びの持つ5つの機能について知ろう  理想の結びの3大条件とは?  ロープを使用するときに注意すべきこと  ロープの束ね方  ロープのメンテナンスと保管法 2章 これで万能、覚えておきたい16の結び  16種の結びをマスターしよう  ロープワークの基礎となる3つの結び  ロープワーク1 ボーライン(もやい結び)  ロープワーク2 変形ボーライン  ロープワーク3 ツー・ハーフ・ヒッチ(ふた結び)  ロープワーク4 トートライン・ヒッチ(自在結び)  ロープワーク5 クローブ・ヒッチ(巻き結び)  ロープワーク6 リーフ・ノット(本結び)  ロープワーク7 ボウ・ノット(花結び)  ロープワーク8 シート・ベンド(一重継ぎ)  ロープワーク9 フィッシャーマンズ・ノット(テグス結び)  ロープワーク10 ダブル・フィッシャーマンズ・ノット(二重テグス結び)  ロープワーク11 フィギュア・エイト・ノット(8の字結び)  ロープワーク12 ダブル・フィギュア・エイト・ノット(二重8の字結び)  ロープワーク13 ウォーター・ノット(ふじ結び)  ロープワーク14 バタフライ・ノット(中間者結び)  ロープワーク15 クレムハイスト・ノット(フレンチ結び)  ロープワーク16 トラッカーズ・ヒッチ
  • ヤマケイ山学選書 元気のでる山の食事
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は、山と溪谷社が2009年10月に発行した『ヤマケイ山学選書 元気のでる山の食事』初版第3刷を底本とし、スキャンして電子化したものです。 素材選びや食料計画といった出発前の準備から、調理のコツ、さらに著者がおすすめするオリジナルの山の料理レシピまで、山で楽しく、豊かなひとときを過ごすためのノウハウが満載。 食欲がないときの対処法、食事を終えてからの後始末など、単なる野外料理ではない、山ならではの食事にまつわる問題についても、詳しく解説しています。
  • ヤマケイ山学選書 遭難のしかた教えます
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は、山と溪谷社が2013年3月に発行した『ヤマケイ山学選書 遭難のしかた教えます』初版第2刷を底本とし、スキャンして電子化したものです。 遭難の理由や種類、年代別に見る実例など、遭難のすべてが語りつくされた一冊。 著者は、長野県山岳遭難防止対策協会で長年にわたり活動してきた丸山晴弘氏。 その豊富な知識と経験をもとに、辛口で遭難防止を呼びかけます。 岩登りや山岳スキーでも実績のある著者だけに、説得力も充分。 <目次・内容> 1章 遭難とはどういうことか 2章 人はなぜ遭難するのか 3章 助けたい遭難、助けたくない遭難 4章 遭難が周囲におよぼす迷惑 5章 年代別に見る遭難実例 6章 遭難データから分かること 7章 やっぱり山じゃ遭難したくない 8章 遭難者を救い出す 9章 遭難しないために 10章 ピンチから逃れる法
  • ヤマケイ山学選書 中高年に贈るラクラク登山術
    4.0
    本書では、数ある山の技術書の中でも読者対象を中高年に絞り、 遅くなってから登山を始めた、いわゆる「レイトビギナー」に対する 技術解説をメインにページを構成しています。 山歩きを快適にする最新装備やバテない歩き方、 安全に登るためのモデルプラン、リスク回避の方法 などについて詳しく紹介。 <目次> 第1章 ようこそ山登りの世界へ 第2章 ハイキングから始めてみよう 第3章 2000m近い高原に出かけてみよう 第4章 高山にチャレンジしてみよう 第5章 疲れやトラブルを防ぐために 第6章 安全登山のために知っておきたいこと 第7章 まだまだある山歩きスタイル 第8章 自分らしいテーマで山を満喫しよう 第9章 中高年登山者のためのアドバイス ※この電子書籍は2010年発売の同名紙版書籍を原本としております。この電子書籍に掲載されているコース情報などは原本刊行時のものですので、実際に登山する際は必ず最新の情報を確認の上でおでかけください。
  • ヤマケイ山学選書 転倒・滑落しない歩行技術
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は、山と溪谷社が2012年6月に発行した『ヤマケイ山学選書 転倒・滑落しない歩行技術』初版第1刷を底本として電子化したものです。 遭難多発の時代、どういう知識や技術を身につければ遭難せずにすむかは、 登山愛好者にとって関心の高い問題です。 本書は遭難原因の第一番である「転倒・滑落」を防ぐという観点を 強く打ち出して構成した本です。 <目次・内容> 第1部 転倒・滑落事故はどのように起こっているか ・事例紹介とその反省(10事例ほど)  ・転倒・滑落事故の発生傾向(統計的解説) 第2部 転倒・滑落事故を防ぐ歩行技術 ・基本の歩行技術  ・ストックの使い方、使ってはいけない場面  ・岩場の歩行技術  ・ガレ場の歩行技術 ・急斜面の歩行技術  ・雪渓の歩行技術、アイゼンの選び方と使い方 ・落石への注意と対処 第3部 登山計画とトレーニング ・脚力を強くする(筋トレ)  ・バランスをきたえる  ・体力を向上させる  ・クライミングと山歩き
  • ヤマケイ山学選書 ひとり歩きの登山技術
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとりで気楽に山を歩く。これは山の自然を深く味わうことにもつながります。 山とはなにか。自分とは何か。模索するのにひとり歩きほど適しているものはありません。 本書ではひとりで登るためのプランニングから、ウェア、装備、食事などなどについて詳しく解説。 そしてひとり歩きの最大の危険、道迷い、ケガ、天候の急変などへの対処法についても解説しています。
  • ヤマケイ山学選書 病気に負けない健康登山
    -
    群馬大学医学部付属病院集中治療部部長の現役ドクターが わかりやすく解説する「賢い登山」。 現在の登山者の実態と問題点からはじまり、外傷、疾病など 実際に診療したケースを紹介。 続いて登山の前日、登山口、登り始め、休憩、稜線、食事と行動食、 宿泊、下山後と登山行為に沿って、健康、医療の視点から解説します。
  • ヤマケイ山学選書 フリークライミングのススメ
    4.0
    まったくの入門者に向けた「フリークライミング」のハウツー本。 ボルダリング入門者にもオススメの1冊。 1 フリークライミングとはどういうものかが、手軽に分かります。 2 実際にクライミングをやらない人が読んでも、おもしろい内容です。 3 読み物としても楽しめる用語解説もあります。 4 8の字結びなど最低限の技術も充実しています。 5 わかり易く見やすいイラストも楽しめます。 フリークライミングの草創期からこの世界を見守り続けてきた北山真さんが、前著をベースに加筆・修正、リメイクしたクライミングの入門ブックです。
  • ヤマケイ山学選書 マタギに学ぶ登山技術
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 秋田県を中心に東北の山間部に多いマタギ。 古来から伝統を重んじながら猟を続けてきた彼らは単なる猟師ではありません。 樹木や植物、動物に対する造詣の深さ、そしてそれらを誰よりも守ろうとする真摯な態度は、正統な狩猟の民といえるでしょう。 本書では彼らの歩き方、休み方、食事の仕方、火の焚き方など、すべてにおいて無駄がないマタギの知恵をまとめました。 たとえば 「ローインパクトな歩き方」 「夜道の歩き方」 「においのしない、快適便所の作り方」 「雪の中での焚き火の仕方」などなど。 古いけど、新しい山とのつきあい方は、これからの山登りに大いに役立つはずです。
  • ヤマケイ山学選書 山歩きはなぜ体にいいのか
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は、山と溪谷社が2012年4月に発行した『ヤマケイ山学選書 山歩きはなぜ体にいいのか』初版第3刷を底本とし、スキャンして電子化したものです。 「山歩きは健康にいい」と思っていても、実際にどんな効果があるのでしょう? カラダにもココロにも効く山歩き。それがなぜなのか、科学的な根拠や登山者の経験などを通じて明らかにしていきます。 知れば知るほど山が楽しくなる情報を一挙公開!  友達を山に誘うのにも便利な知識が満載です。 <目次・内容> 心と体を見つめ直そう  都会の生活で疲れた私たちの体  運動不足が老化を早める  脳に負担を強いる情報過多社会  自然が与えてくれる本当の「癒やし」 山歩きで健康な体を手に入れる  山歩きは全身運動  筋力アップで疲れにくい体に  スタイルがよくなり、美脚効果も  新陳代謝を促し、内面から美しく  正しい姿勢で歩けば腰痛も改善  血行がよくなり肩こりも解消  無理しなければヒザ痛も恐くない 病気の予防につながる山歩き  病気を進行させる食生活や運動不足  メタボリックシンドロームを予防  有酸素運動で内臓脂肪を燃焼  心肺機能が高まり血圧低下  全身運動で糖尿病を改善  適度な運動と日光浴で骨粗しょう症予防  森林浴が免疫力を向上させ健康体質に  抗がんタンパク質を増加させる森林パワー  下山後の温泉でさらにリフレッシュ  山歩きをきっかけに生活習慣を変えよう  世界の長寿村と登山の関係  高地トレーニングの効果 “脳トレ”効果もある山歩き  哲人や科学者も歩きながら考えていた  有酸素運動で脳が活性化  地図読みや状況判断、山歩きで脳を刺激  自然体験の“脳トレ”効果を実証  疲労がもたらす快眠が脳をリセット ストレス解消で心も健やか  体を動かすと心もほぐれる山歩きの効果  転地効果でリラックス  登山が生み出す前向きな心  登頂の達成感が心を開放する  出会いとつながりが活力を生む  「次はあの山へ」という目標が励みに  山歩きで病気を克服  「クオリティ・オブ・ライフ」を高める山歩き 体によい山歩きを実現するために  無理は禁物。身の丈に合った山を選ぼう  ウォーミングアップはしっかりと  疲労による集中力低下が事故を招く  水分とエネルギー補給が健康登山のカギ  危険な山の紫外線。日焼け対策は万全に  高山病対策は「ゆっくり、焦らない」が基本  アフターケアも万全に  決め手は日ごろのトレーニング  継続が力。1ヶ月に1回の登山を続けよう  登山内容に合った装備選びで快適・安全に  定期健診で安心して登山を楽しもう
  • ヤマケイ山学選書 山が楽しくなる地形と地学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は、山と溪谷社が2012年4月に発行した『ヤマケイ山学選書 山が楽しくなる地形と地学』初版第4刷を底本とし、スキャンして電子化したものです。 地形や地学というと専門家だけのものと思われがちですが、実際に山に登って少し目を凝らしてみると、いろいろな現象に出合います。 山を歩きながら自分の足元の地形や地質に目を凝らし、その表情や成り立ちを知ることで、山はいっそう身近なものになります。 高山植物に注意を払うのも楽しいですが、山を作っている岩石や地形を知って、山をより身近なものにしてください。 山に登る人が山をもっと詳しく知ることこそ、山を傷つけなかったり、山の自然の中へそっと身を置く知恵になります。
  • ヤマケイ山学選書 山で困ったときのテクニック
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は、山と溪谷社が2013年5月に発行した『ヤマケイ山学選書 山で困ったときのテクニック』初版第5刷を底本とし、スキャンして電子化したものです。 山に入ってから「あっ、雨具忘れちゃった…」とか 歩きはじめてはみたけれど「すぐ息苦しくなる…」とか 「山小屋の夕食がなかなかのどを通らない」とか 「道に迷ってしまった」など、さまざまなアクシデント、トラブルに対する心構えをわかりやすく解説しました。 解説は「日本百名山」でおなじみの岩崎元郎さん。
  • ヤマケイ山学選書 山でバテないテクニック
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山登りをやっている人ならば、バテた経験は一度や二度ではないはず。 まして初心者ともなれば、バテに関する不安は大きいことだろう。 すべての登山者にとって、最も大きな不安の種がバテなのである。 本書では「山でのバテとは」でまず登山中に起こるバテについて紹介。 次に「体とバテのメカニズム」でなぜバテるか、を考えます。 そして「山でバテないための栄養学」「山でバテないためのトレーニング」で具体的な方法を掲載。 さらに「山でバテない25のテクニック」では登山中の行動、ウェアリングなどでバテないためのテクニックを紹介しています。
  • ヤマケイ山学選書 山登りを始めたくなったら読む本
    3.0
    手軽に読めて、すぐ役に立つ「ヤマケイ山学選書」の新刊。自分の山を見つけるための68のヒント。 30年以上にわたって登山者育成に携わってきた「無名山塾」校長・岩崎元郎が勧める楽しく安全な山の遊び方の手引書。趣旨は「老いも若きも山に登って元気になろう」「山のいろんな楽しみ方を知って山を遊びつくそう」「山は安全が基本」。 著者ならではの豊富な経験、観察から、入門者、初心者にとってはやさしく楽しく、経験者にとっては自分の山登りを考え直すヒントとなる「岩崎流」登山論を展開。読みやすく、楽しい筆致で、山登りに興味を持った入門者から、初心者に日帰りハイクから海外の山や雪山まで、登山の全体像を解説してくれる。
  • ヤマケイ新書 IT時代の山岳遭難
    4.0
    遭難現場をよく知る登山ガイドがひもとく、安全登山のために必要な最新のテクノロジー。 山と溪谷誌上でも活躍する現役登山ガイドが遭難に対する思考をアップデート。 「便利さ」「楽しさ」を拡大するために発達するテクノロジー。 しかしながら、そのテクノロジーに頼り、依存しすぎることが原因で遭難したり、 遭難の一歩手前まで追い込まれる登山者が増えている。 そこで本書では、現役登山ガイドとして活動し、山と溪谷誌でも執筆を続ける著者が 急速に発達するテクノロジーと登山を俯瞰して、 登山者がどのようにテクノロジーと向かい合い、活用するのが最適かを解説する。 ・目次 <第1章>テクノロジーの発達により、新しい遭難が増えている 独学で登山を続けることは可能か/検索エンジンの落とし穴/実例から考える・ウェブの情報が登山者に与えた悪影響/ 度の過ぎた承認欲求の先に待つもの/道迷いを防ぐはずのGPSを持って道に迷う <第2章>登山者の行動をサポートするために進化するテクノロジー 速やかな情報伝達をめざす試み/コミュニケーションの幅を広げたSNS/道迷いを防ぐGPSアプリ/ 登山者向け主要5大サービス 「ヤマケイオンライン」「ヤマレコ」「YAMAP」「Geographica」「スーパー地形」 <第3章>遭難者を救うために進化するテクノロジー 登山届の電子化がもたらした福音/加入者急増中のココヘリを支えるもの/ 遭難者捜索のスペシャリスト集団LISSが駆使するテクノロジーとは <第4章>登山者とテクノロジー リテラシーの高め方/これから期待したいウェアラブル/共存していくテクノロジーと登山
  • ヤマケイ新書アルピニズムと死
    4.0
    日本を代表するアルパインクライマー、山野井泰史が考える「山での死」とアルパインクライミング。 かつて「天国に一番近いクライマー」と呼ばれた男はなぜ、今も登り続けていられるのか。 「より高く、より困難」なクライミングを志向するアルパインクライマーは、突き詰めていけば限りなく「死の領域」に近づいてゆく。 そんななかで、かつて「天国にいちばん近いクライマー」と呼ばれていた山野井泰史は、山での幾多の危機を乗り越えて生きながらえてきた。 過去30年の登山経験のなかで、山で命を落とした仲間たちの事例と自らの生還体験を1冊にまとめ、山での生と死を分けたものはいったい何だったのか、を語る。 『垂直の記憶』に続く、山野井泰史、待望の書き下ろし第二弾!
  • ヤマケイ新書 「いい猫だね」
    3.6
    岩合光昭さんが旅先で出会った忘れられない猫50匹について語るフォト&エッセイ。 アフリカ、ガラパゴス、オーストラリアなど、世界中をフィールドに活躍する動物写真の第一人者、岩合光昭さんの人生にはネコが大きな存在を占めています。 ともに暮らした最初のネコから、旅先で出会ったネコまで、 岩合光昭さんがいままでに出会った忘れられないネコたちについて語ります。 背景にある物語を知ることで、一枚の写真の世界がより深くなる。岩合ファン必読の1冊。 岩合さんのソフトボイス「いい猫(こ)だね~」を脳内で再生しながらお楽しみください!。 内容: 記憶のネコ ふるさとのネコ 一瞬の出会い ご主人思いのネコ 相棒とネコ ジャンプ! 王様たち 街のネコ 海辺のネコ 古都のネコ 母と子 あとがき ※岩合さんが半世紀近い年月をかけて出会ってきた猫たちの姿。 そのなかでも特に忘れられない猫たちの思い出が厳選されています。
  • ヤマケイ新書 今そこにある山の危険
    -
    「山登りは危険だからこそ価値がある。危険を認識できない者は山に登ってはならない」 こんな常識も通用しない登山ブームの昨今、どうしたら遭難や遭難直前の危険を回避できるのか。 今こそ生かしたい山の先達の経験。 自立した登山者となるために、今何を学ばなければならないのか。 山の危機管理と安心登山のヒント。 近年、山での遭難事故が増加の一途をたどっているのはなぜなのか。 教育を受けていない未組織登山者が増えているから、 高齢化による体力の衰えに気付かず自分の力を過信しているから、 安易に携帯電話で救助を求める登山者が増えてきたから、 等、さまざまな理由が挙げられるが、すべての根本は「身近にある山の危険に気付いていない」ことにつきるといえよう。 本書は、登山経験・ガイド経験ともに豊富な岩崎元郎氏が、自身の体験や見聞をもとに、身近にある山の危険を語り、それを避けるための判断力を磨くための情報を満載した啓蒙の書。 自身の実体験を披瀝することにより危機管理意識に気付かせ、読者を「自立した登山者」へと導いてくれる。 岩崎氏主宰の無名山塾の「巻頭言」の一部をもとに、加筆、修正しながら50のテーマで「自立した登山者」になるための道筋を説く。 「悪天候下での行動」、「転倒滑落・道迷い・落石」、「カムエク登山中止の決断」、「どこか面白い山教えてください」、「冒険登山と趣味登山」、「トレーニング考」、「低体温症と服装戦略」などの実例から学ぶ教訓を中心に、登山の楽しみ方のヒントも加筆、読みやすい構成。
  • ヤマケイ新書 院長が教える 一生登れる体をつくる食事術
    -
    登山を楽しむには健康が必要で、そのためには、食事が重要なカギとなります。登山と健康と食事は密接な関係にあるのです。 登山と食についてはさまざまな情報があふれていますが、医学的な見地から登山者にとって本当に必要な食の情報はなかなか見つかりません。 日常生活から、登山中まで、どんな食事をとれば登山を続ける健康を維持できるのか。どんな栄養素が登山のパフォーマンスを最大にアップできるのか。 本書では群馬大学医学部付属病院院長にして、ヒマラヤ登山の経験もある著者がわかりやすく解説。 知っているようで知らなかった、「医学的に正しい」登山と食の読み物です。 ■内容 はじめに 医食同源のすすめ 第1章 これだけは覚えておきたい 栄養素とカロリーのこと 第2章 登山に適した体をつくる 日常の食事術 第3章 最大のパフォーマンスが発揮できる 登山中の食事術 第4章 院長がおすすめする 健康増進料理 ■著者について 齋藤 繁(さいとう・しげる) 1961年群馬県高崎市生まれ。 群馬大学医学部に進学し、ワンダーフォーゲル部に所属。 1992年、日本ヒマラヤ協会クラウン峰登山隊に参加。 高所登山に関する医学研究や一般の登山者の健康管理に関する啓蒙活動にも取り組む。 山岳関係の主な著書は『「体の力」が登山を変える ここまで伸ばせる健康能力』(ヤマケイ新書)、『病気に負けない健康登山 ドクターが勧める賢い登山術』(ヤマケイ山学選書)、『登山を楽しむための健康トレーニング』(上毛新聞社出版部)など。 日本登山医学会、日本山岳・スポーツクライミング協会などの各種委員を歴任。
  • ヤマケイ新書 御嶽山噴火 生還者の証言
    4.3
    頂上直下で被災した山岳ガイドが綴る、懸命の脱出行とそこから得られた教訓、そして、伝えることの大切さ。 御嶽山大噴火の生還者で山岳ガイド 小川さゆり氏が、噴火の模様を時系列で克明に記したドキュメントとその後の検証、得られた教訓などを中心にして執筆。 噴火から丸2年、3年目を迎えて、あの御嶽山噴火を多角的に検証した貴重なノンフィクション。 2014年9月27日午前11時52分、御嶽山が突然、大噴火した。9月最後の土曜日、素晴らしい好天と絶好の紅葉シーズン、そして大勢の登山者でにぎわう昼どきの最もゆったりした時間帯での突然の大噴火だった。死者58人、現在も5人の行方不明者を出している戦後最悪の事故となってしまった。 頂上直下で被災した山岳ガイドの小川さゆり氏もそのひとりで、わずかな時間のすきをついての懸命の脱出だった。 その事故からまる2年、彼女はその後も機会があるごとに、講演会などで悲惨な噴火の状況を報告しながら、いまだにあの事故はなんだったのか、自らに問いかけ続けている。 本書は、同じ境遇に立たされた生還者たちの証言を交えながら、時系列で噴火の詳細を追った第1章「運命の一日」、専門家の考察を交えながら、客観的な視点からあの御嶽山の噴火に迫った第2章「噴火の実態」、捜索と報道、生存者と遺族の心の葛藤などを描いた第3章「噴火の影響」、そして生死の境を分けた現実や、登山者の意識などを考察した第4章「噴火の教訓」などからなるノンフィクションである。 噴火を風化させないためにも、事故のすべての顛末を明らかにしようと試みた渾身の一冊となっている。
  • ヤマケイ新書 「体の力」が登山を変える ここまで伸ばせる健康能力
    -
    「予備力」「頑張れる範囲」を自分で想定し、更に体の能力を鍛えていく科学的方法とは。 チャレンジテストでわかる本当の「体の実力」、科学的トレーニングで余裕の登山 登山は持久力を必要とする運動に属するが、それでいて最大限に能力を発揮して取り組むことはめったにない。 大多数の登山者は、「無理のない計画」で楽しんでいるにすぎないのだ。 ところがそうした登山者も、天候の急変など不測の事態に陥ったとき、ケガや遭難など危険性が一気に増す。 だからこそ常日頃から自分の体力がどの程度のものかを知ることが重要で、また身体機能を高めることによって、結果として登山は楽になり、余裕も生まれて安全性も高まってくるのだ。 本書は、循環器系(心臓、血管)、呼吸器系(肺、気管支)、血液系(酸素輸送)、代謝・内分泌系(肝臓)、消化器系(胃腸)、神経系(脳、脊髄、感覚器)、筋骨格系(筋肉、関節)などの各臓器ごとに機能をチェック、分析・評価することによって、登山がいかに快適に続けられるかが述べられている。 それぞれの器官の構造や働きはもちろんのこと、道迷い遭難と脳、認知症との関連、生活習慣病対策と登山との関係などが多角的に考察されていて興味深い。 体力に不安をかかえている登山者、特に中高年登山者、および記録を上げたいトレイルランナーには、格好の体力指標と助言が得られるであろう。
  • ヤマケイ新書 関東周辺 美味し愛しの下山メシ
    -
    登山後の楽しみの1つが山麓にある美味しい料理、すなわち下山メシ。 下山メシ選びのポイントは2つ。 「歩かず=登山口や駅、バス停から近い」と「待たず=すぐに入れる」。 登山ガイドでフリーライターの著者が、ご当地食材を使った料理や小さな食堂の何気ない一皿、そしてカフェのスイーツまで、下山後に味わったとっておきの60店を紹介します。 ■紹介エリア 奥多摩 高尾・富士五湖周辺・中央線沿線 秩父・奥武蔵 丹沢・箱根・三浦半島 茨城・千葉・群馬・栃木 ■著者について 西野 淑子(にしの・としこ) 1969年山口県生まれ、埼玉県育ち。 出版社で編集のアルバイトを経て、フリーランスのライター&編集者に。 2017年に日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅠ)の資格を取得。 関東近郊を中心に低山歩きからアルパインクライミングまで楽しみ、気の会う仲間と山を歩き、下山後に美味しいものでお腹と心を満たすことに無上の喜びを感じている。 主な著書に『東京近郊ゆる登山』ほかの「ゆる登山」全4冊(実業之日本社)、『ゆる山歩き 思い立ったら山日和』ほかの「ゆる山歩き」全3冊(東京新聞)など。 単著以外にもガイドブックや山岳雑誌、新聞連載など多数執筆。
  • ヤマケイ新書 木を知る・木に学ぶ
    4.0
    「なぜ日本の桜は美しいのか」、「歴史になった樹木。高田松原の一本松」、「日本人なら漆を知ろう」など、身近な樹木の素顔と人との営みと文化歴史について、樹木医でおなじみの石井誠治さんが分かりやすく語ります。 第一章  木を学ぶ葉と芽と花 木を見ていた先人たち 一年以上枝に葉が付く効果 芽が持つ意味 花が語りかけてくること 種子いろいろ/根と菌根 根の役割/木は土が嫌いか 木とキノコの関係 日本の森で起こった菌根菌の変化 環境を味方にする知恵 寒さや乾燥、積雪に耐える イチョウ、ソテツ、木性シダ 木と草の境界線/木が持つ身を守る方法 第二章  木と人間(サクラ・ツツジ・サツキ) 「なぜ日本の桜は美しいのか」ほか  第三章  木の歴史(イチョウ・ブナ・マツ) 「100年、千年先の松の運命」ほか  第四章  木と信仰(クリ・クスノキ・スギ・ヒノキ・漆・ケヤキ・クワ) 「天狗になった樹木。小野のアバレグリ」ほか 公園や道路脇に生えているごく身近な木からはじめる樹木観察の楽しさを紹介します。 四季を通して楽しめる大人のウンチクから、初心者から中級者へのステップアップに欠かせない「図鑑を使いこなす」コツやノウハウまで、興味深く「樹木ネタ」をたっぷりとご紹介!
  • ヤマケイ新書 クマ問題を考える 野生動物生息域拡大期のリテラシー
    -
    21世紀日本の重要課題!深刻化する野生動物と人間の遭遇。保護か、捕獲か、駆除か。解決の糸口はあるのか?第一人者による、まったなしの緊急出版! 保護の対象とされている野生動物たち。そのなかでもツキノワグマの存在が、現代の人間にとって深刻な脅威になると、かつて予測できただろうか。今後さらに顕在化する困難な課題として、早くから注視してきた研究者による考察。 はじめに 第1章 平成のシシ荒れ 動き出した動物たち/受け身なクマ/自然変容説から環境適応説へ 第2章 生息域拡大期の現実 1 人喰いグマはいるのか ヒグマとツキノワグマ/肉食するクマ 2 被害の二重構造 2-1 春期 個体間の距離/クマの子殺し行動/行動の同調性/春期の人里出没/繁殖期の出来事/目撃情報の表と裏 2-2 秋期 採食行動の拡散/秋期の人里出没/沈静化する夏 3 むき出しの都市 河川を移動するクマ/痺れる現場/都市という名のフロンティア/人里に依存するクマ 第3章 近世の相克 「シシ荒れ」森の消長と野生動物 1 生きるための闘い 2 旧弘前藩領での出来事 3 動く森の片隅で シシ垣のある風景/近世における鳥獣害対策/村に雇われた猟師/近世から近代へ/山の消長とイノシシの動き/猪鹿害の再発/里山の奥山化 第4章 狩猟の公共性 1 接近する被害現場 ─バリア・リーフ構造の崩壊─ 2 狩猟と農耕 狩猟と駆除、そして個体数調整/狩猟と農耕 3 狩猟の公共性 第5章 クマと向き合う 捕獲と威嚇のメッセージ性/規則性と不規則性/ゾーンディフェンスとオフェンシブなアクション/遭遇しないために あとがき
  • ヤマケイ新書 京阪神発 半日徒歩旅行
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝寝した休日でもたっぷり楽しめる、京都・大阪・神戸近郊<超>小さな旅。 小さな旅でも心はたっぷり満足! 週末のリフレッシュにも! 歩いて、見て、知って、ちょっぴり心がリッチになる半日徒歩旅行ガイドの決定版。 奇景絶景、島を目指す、里山漫遊、旧道旧線、時代巡りなど全48コースを収録! ■内容 【第1章 奇景絶景を徒歩旅行】 明日香村の巨石遺跡(奈良県) /鳴門の渦潮と海峡の渡し船(徳島県) 鈴鹿山麓の廃村と風穴巡り(滋賀県) /竹田城址(兵庫県)ほか、7コース。 【第2章 乗り物とともに徒歩旅行】 歩いて船で琵琶湖疏水(京都府・滋賀県) /大阪港の渡し船全部乗る(大阪府) 生駒ケーブルカーと暗峠(奈良県・大阪府)ほか、6コース。 【第3章 島を目指す徒歩旅行】 沖島(滋賀県)/家島諸島(兵庫県) /大阪湾の人口群島(大阪府) 大多府島(岡山県) /友ヶ島(和歌山県)ほか、7コース。 【第4章 里山を漫遊徒歩旅行】 高山寺と北山杉の里(京都府) /能勢の棚田と三草山(大阪府) 酒呑童子の里と二瀬川探勝路(京都府) /砥峰高原(兵庫県)ほか、8コース。 【第5章 時代を巡る徒歩旅行】 吉野山と金峯神社(奈良県) /ヤッホの森と古墳群(兵庫県) 鞍馬山から貴船渓谷(京都府) /百舌鳥古墳群(大阪府)ほか、8コース。 【第6章 旧道旧線を徒歩旅行】 福知山線旧線跡と武庫川渓谷(兵庫県) /鯖街道と熊川宿(福井県・京都府) 神子畑選鉱場とトロッコ道遺構(兵庫県)ほか、6コース。 【第7章 街を探検徒歩旅行】 大阪五低山縦走(大阪府) /安土城址(滋賀県) /神戸を山手から海へ(兵庫県) 伏見稲荷から清水寺(京都府)ほか、6コース。 【コラム】 路線バスとコミュニティバス/徒歩旅行のリュックとバッグ/道迷いの誘惑 徒歩旅行の日用品/鉄道利用あれこれ、ほか ■著者について 佐藤 徹也(さとう・てつや) 東京都生まれ。アウトドア系旅ライター。徒歩旅行家。 国内外を問わず、街中も自然も問わず徒歩による旅を楽しむ。これまでに訪れた国は58ヵ国。 キリスト教の聖地を目指すサンチャゴ・デ・コンポステーラ順礼道の「ポルトガル人の道」 「ル・ピュイの道」約1000kmを踏破。 北欧諸国のクラシック・ロングトレイルを縦走。完全な前人未踏の地よりも、どこかに人の気配が介在する土地に惹かれる。 雑誌『山と溪谷』 『明日の友』 『散歩の達人』等で執筆。 著書に『東京発 半日徒歩旅行』 『東京発 半日徒歩旅行 調子に乗ってもう一周!』 (ともにヤマケイ新書)がある。 ブログ「旅と暮らしの日々」
  • ヤマケイ新書 現代ヒマラヤ登攀史
    -
    人類が初めて8000mに登ってからはや60年、ヒマラヤの高峰登山はいかに変遷し、どこに向かっていくのか。 登山者なら「最低限、この程度は知っておいてほしい」山の常識として、ヒマラヤ8000m峰登山の歴史を紹介し、現代における高峰登山の傾向について解説。 深田久弥著『ヒマラヤ登攀史』(岩波新書)以来の新書版・ヒマラヤ登攀史として、登山記録収集の第一人者、池田常道氏が、現代事情も踏まえながらわかりやすく解説しています。
  • ヤマケイ新書 香料商が語る東西香り秘話
    3.0
    幕末にペリーが日本に贈った香水とは?香料商のはじまりは「ならず者」たちだった? 交錯する東西の香り文化、その来し方と行く末西洋にはじまる香料商の歴史、アラブの商人がもたらした素材の数々、そして縄文に始まる日本の香り。 香料商として世界の海を見てきた著者が、東西の香り文化に纏わるさまざまなトピックスを語る。
  • ヤマケイ新書 これでいいのか登山道 現状と課題
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山に登るときに誰もが通る登山道。 日本全国どこの山にも整えられ、多くの人が利用しているにも関わらず、 誰が設置し、管理しているのか、あいまいなまま放置されています。 それが日本の登山道の現状です。 その結果、自然災害などによる登山道の崩壊や通行止めが起きても、 適切な維持管理がなされず、また、それをきっかけとするトラブルも多数発生しています。 日本の登山道が抱える現状をいくつもの側面から捉え、 今後のとるべき方策を検討し、最終的に「登山道法」といったかたちで具体化できないかを、 山岳・自然に関するさまざまな分野の有志が集まり考え、提言する一冊です。 ■内容 第1章 登山道の現状と課題 登山道の問題・課題-誰が設置し、管理するのか 登山道のそのほかの課題 山を取り巻く諸情勢の変化と今後の登山界 第2章 各地の事例に見る登山道の状況 北海道/東北/関東/中部/近畿/中国・四国/九州 第3章 登山道と遭難対策 登山道を利用している「登山者」の現状は 登山人口の現状について 登山道の整備水準例 遭難対策から見た「いい登山道」とは 第4章 登山道の裁判事例と「登山道」に関わる法令整備 登山道、遊歩道の管理責任を問う裁判事例等 自然公園法と登山道 諸外国における「登山道&自然歩道」関連の法制度 第5章 登山道利用の多様化と課題 登山道の多様な利用を調整する制度の必要性:トレイルランニングをめぐる問題から [コラム]登山道の実態-事例写真から見える現状と課題 第6章 登山道の歴史と今後の活用 山岳信仰など、近代以前の日本人の登山 廃道の現状と再利用の検討 日本の美しい風景の継承と再生に向けて 登山道の維持管理と環境教育への活用 登山道とボランティア活動 第7章 「登山道法」法制化に向けて 「登山道法」制定の意味、意義、役割 登山道と付帯設備の整備・管理調査項目案 登山道の評価案 登山道法についての検討課題
  • ヤマケイ新書 山岳気象遭難の真実 過去と未来を繋いで遭難事故をなくす
    3.7
    爆弾低気圧、豪雨、落雷、異常高温、台風、豪雪など。 最新の知見に基づいて気象遭難を引き起こす背景を探り、事故を防ぐ手立てを考察。 決して埋もれさせてはならない過去の遭難事故の教訓、将来も風化させてはならない近年の重大な遭難事故の教訓、そして将来の気候リスク。 ヤマケイオンラインで「山岳防災気象予報士・大矢康裕が教える山の天気のイロハ」を連載中の著者が 「遭難をなくす!」という思いを込めて、すべての登山者におくる一冊。 ■内容 第1章 恐い爆弾低気圧 爆弾低気圧が引き起こす疑似好天/事例 2009年4月・北アルプス鳴沢岳遭難事故/どうすれば防ぐことができたのか 将来の気候変動によって爆弾低気圧はどうなるのか 第2章 山岳を襲う豪雨 梅雨についてもっとよく知っておこう/大雨になった時に山ではどのようなリスクがあるのか 事例1 2004年7月・奥只見山系白戸川遭難事故/事例2 2017年6月・屋久島での遭難事故 将来の気候変動によって梅雨の大雨はどうなるのか 第3章 落雷リスクは増える 雷についてもっとよく知っておこう/知っておくべき雷の知識/事例1 1967年8月・西穂高岳落雷遭難事故 事例2 2012年8月・槍ヶ岳落雷遭難事故/将来の気候変動によって雷はどうなるのか 第4章 異常高温に警戒 夏の暑さと熱中症対策/熱中症についてよく知っておこう/事例1 1994年7月・朝日連峰遭難事故 事例2 2020年8月・羊蹄山遭難事故/将来の気候変動によって夏の猛暑はどうなるのか 第5章 夏でも起きる低体温症 山では致命傷に繋がる低体温症/事例1 1913年8月・木曽駒ヶ岳『聖職の碑』遭難事故 事例2 2009年7月・トムラウシ山遭難事故/将来の気候変動によって低体温症のリスクはどうなるのか 第6章 関東甲信や北日本を襲う台風 なくならない台風による遭難事故/事例1 2002年7月・トムラウシ山遭難事故/事例2 2018年7月末・富士山遭難事故 将来の気候変動によって台風はどうなるのか 第7章 中部山岳北部を襲う豪雪 日本海側の雪についてもっとよく知っておこう/大雪になったときにどのようなリスクがあるのか/事例1 1963年1月・薬師岳遭難事故 事例2 2004年2月・大長山遭難事故/将来の気候変動によって雪はどうなるのか
  • ヤマケイ新書 山岳遭難の教訓 --実例に学ぶ生還の条件--
    4.0
    「山登りにベテランなし」。 すべての登山者が知っておくべき山岳遭難の真実。 登山者にとって山岳遭難はけっして他人ごとではない。 人が自然のなかに踏みこむ以上、なんらかの危険を受け入れる覚悟が必要であるということを、過去の遭難事例は雄弁に物語っている。 本書はこれまでに起きた山岳遭難をレポート。 雪崩、高体温疾患、爆弾低気圧、低体温症、道迷いと、それぞれの遭難の背景を検証しながら、学ぶべきポイントを指摘する。 彼らはなぜ遭難してしまったのか。 そこに至るまでの過程を丁寧に紹介したレポートは、読む者に山に対する心構えを新たにさせるにちがいない。
  • ヤマケイ新書 山岳遭難は自分ごと
    5.0
    山岳遭難は他人ごとではない。 山に入る以上、誰にでも起こり得る可能性があることをすべての登山者が自覚しておくべきである。 その思いをもとに、東京都山岳連盟の救助隊隊長として長年、山岳遭難の現場に携わってきた著者が、「事故に遭わないためにはどうしたらいいのか」、「もし当事者になってしまったらどうすればいいのか」という視点に立って解説した『山と溪谷』の人気連載「登山者のためのセルフレスキュー講座」に加筆、再編集してまとめ直した登山者必読の1冊。 ・なぜセルフレスキューが必要か、登山計画書の有無が生死を分ける、装備に知恵を絞ろう ・計画を中止・変更する判断のポイント、緊急時の連絡方法を考える ・搬送方法、補助ロープの使い方をマスターしよう ・これだけは知っておきたい山の救急法(止血法、捻挫の応急処置、熱中症の応急処置、骨折の応急手当て、低体温症の応急処置、虫さされ・毒ヘビへの対処、心肺蘇生法、症状に合った回復体位のとらせ方) ・もしも、のときに役立つ生き延びるための緊急露営法、ツエルト設営技術、ほか ※遭難者の長期捜索で全国規模で活躍しているのが都岳連救助隊。 行方不明の遭難を探し出し、それまでに死亡認定もされず、保険もおりず、どうしょうもなくなってしまったご遺族の感謝を得ている状況である。  その隊長を務める北島英明さんによる書。 類書は「事故発生後の対処」が中心だが、「事故に遭わないためにはどうしたらいいのか」という、今、多くの登山者が身につけてもらいたい点を学ぶことができる。  「遭難は他人事ではない」とはよく言われる話だが、事故の具体例を示しながら、誰にでも起こりうる遭難のリスクと、その予防策について救助隊の視点と経験・実例から詳しく解説している。登山者にとって欠かせない内容満載の必読書。
  • ヤマケイ新書 山岳名著読書ノート
    -
    山の名著の手引書として必ず読んでおきたい山岳書の名作60冊を厳選。 掲載該当書籍については、文庫版など、入手情報も記載。 登山の豊かな世界を知るために、山岳書は欠かせない。では山の名著は何を読めばよいのか。定評ある60冊の名著を、その魅力、成立の背景、著者のプロフィールで紹介する手引書。
  • ヤマケイ新書 シカ問題を考える
    4.3
    現代のシカ問題の全体像がこれ1冊でわかる! 長年、シカと環境の関係を研究しつづけた第一人者によるシカ問題の入門書。 現在、増え過ぎたシカによるさまざま被害が各地で報告されている。 美しく貴重な高山植物は食べ尽くされ、植物を餌にする虫もいなくなり、森は後継樹が育たず、このままでは存続が危うい。 シカ問題はただシカの数を減らせばよいというものではなく、農林業の衰退、里山や奥山の変化と密接に関わる社会問題であり山問題である。 農林業被害から生態系の破壊まで、ますます深刻化するシカ問題。 シカ肉利用やシカ猟なども含め、シカ問題に関するニュースが毎日のように報道されている。2015年5月には「保護」から「管理」にシフトした改正鳥獣保護法も施行された。 本書では、広くシカ問題に関心のある人に向けて、シカ問題の背景・現状・影響・対策・今後を解説します。 序章 シカが増えた森を訪ねる 1章 シカ問題はどういう問題か 2章 シカ食害の現状と影響 3章 シカという生き物 4章 シカ増加の歴史、背景、原因 5章 問題解決の努力 6章 生態学的、総合的な視点でみる 7章 シカと共存する未来に向けて
  • ヤマケイ新書 失敗から学ぶ登山術 トラブルを防ぐカギは計画と準備にあり
    3.0
    もう失敗したくない! さまざまな失敗登山のパターンから見えてきたのは「問題のある計画」と「準備不足」。 失敗したくない全ての登山者におくる「計画と準備」の解説書。 仕事における事前準備の大切さを表わす「段取り八分、仕事二分」という言葉がある。 「段取り八分」とは実際の仕事に取りかかる前のリサーチや調整などの準備に全体の8割の力を注ぐことを意味しており、 きちんとした準備をすれば仕事の8割は終わっているという意味にもとれる。山登りも同様だ。 そこで本書では第1章では登山中に起こりやすい失敗パターンを紹介し、計画の問題点、準備の不足点を考察。 第2章では第1章の考察を踏まえて、山行計画の立て方と準備の進め方の流れを解説する。 【内容】 第1章 失敗パターンから考える計画と準備のポイント ・コース選びの失敗 残雪の多い山でアクシデントが多発、初心者のいるパーティで難コースを下って下山が深夜に、 破線コースを下って踏み跡から外れてしまう、予想外の残雪量と雪質に苦戦、予定コースを逆に歩いてしまう ・スケジュール組みの失敗 下山中に薄暗くなって転倒、下山中に激しい雷雨に遭遇、下山が遅れて予約していたバスに間に合わない、晩秋のロングコースで日没を迎えてビバーク ・下調べ不足による失敗 下山中にコースを間違える、バスが運休日、飲み水なしで長時間行動、お目当ての花が咲いていなかった ・準備不足による失敗 久しぶりの山行でのバテ、ワンシーズンに何度も繰り返す捻挫、山行中にはがれた登山靴のソール、車に忘れた必携装備 第2章 山選びから出発までの流れ 第1章で紹介した計画と準備のポイントを踏まえながら、失敗につながらないような計画の立て方と準備の進め方を考える。 具体的に「花の山へ日帰り登山」「山小屋利用で仲間と初めて夏の北アルプス」「1人で初めてのテント泊山行」という3つのテーマに分けて流れを紹介。
  • ヤマケイ新書 車中泊入門
    3.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 車中泊を上手に使えば生活いきいき。さまざまな災害に役立つ情報も満載! 第1章 車中泊の魅力  これから車中泊を始める人のために  車中泊ならいつでも、どこでもわが家はそこにある  車中泊なら気まま、自由自在  車中泊を利用して思いを実現  十人十色の車中泊 ほか 第2章 車中泊に適した車を考える  ミニバン  ワンボックス  キャンピンカー  軽自動車  その他の車 第3章 車中泊のための装備&グッズ  ベッド  目隠&断熱材  照明  収納  ソーラーパネル  電源システム  コンロ、冷蔵庫  トイレ ほか 第4章 車中泊ライフを快適にする方法  食事  洗顔・歯磨き  寒さ(暑さ)対策  結露問題について  トラブルや事故について  車中泊旅行の費用 ほか 第5章 車中泊の場所選び  サービスエリア・パーキングエリア  道の駅  オートキャンプ場  RVパーク ほか 第6章 災害と車中泊  旅先で災害に遭ったら  感染症流行時の車中泊  地震の際の車中泊  水害時の車中泊 ほか ■著者紹介 武内 隆(タケウチ タカシ) 東京都生まれ。50代の頃から車中泊しながらの旅を実践し、60歳のときにキャンピングカーを購入。 仕事の関係で約4年を九州で過ごし、週末を利用して九州各地を旅する。 その後、自宅のある愛知県に戻り、北海道から沖縄まで全国を車中泊旅行、各地の風景、暮らし、食べ物、温泉、登山を楽しむ。 これまでの車中泊日数は2500日以上、車中泊旅行での走行距離は約25万㎞に及ぶ。 著書に『車中泊を楽しむ』(地球丸)がある。
  • ヤマケイ新書 狩猟始めました -新しい自然派ハンターの世界へ-
    4.0
    狩猟のある暮らし。新しい自然派ハンターの世界へ 生き物が食べ物へと変わる瞬間、「人間も自然のなかで生きている」ということを知りました。 従来とは違う若手狩猟者が増え始めています。 動物を狩ることが目的ではなく、狩猟を通じて「自然」「田舎の社会」「自分たちの暮らし」を理解し、豊かなライフスタイルを志向する人たち。 50歳未満の狩猟免許取得者は約3万人。ジビエを味わうなど接点のある人も含めると30万人あまりの方が猟と関わる暮らしをしています。 本書は、そうした人々の動向を、「またぎ文化本」や「狩猟レジャー本」、「自給自足の本」とはアプローチを変え、狩猟のあるエコ・ライフスタイルとしてまとめています。 狩猟免許を取得したり、鳥獣保護員、狩猟監視員としてのボランティアを始めたりする登山者も増えており、登山の現場での狩猟事故の発生を未然に防ぎたい意図もあります。 内容: ・第1章 狩猟体験記-初めての獲物 ・第2章 森歩きで動物を探す  ・フィールドサイン  ・気象条件に応じて動物を見つける  ・音を聞く、匂いを感じる-五感の動物さがし ・第3章 畑は動物レストラン-さまざまな農林被害 ・第4章 私はなぜ狩猟者になったのか-狩猟とナチュラルライフ ・第5章 ワイルドミート-解体と調理 ・第6章 骨と皮からの動物観察-さまざまな加工品 ・第7章 都会ぐらしでハンターになる-狩猟・鉄砲の法令関係
  • ヤマケイ新書 唱歌「ふるさと」の生態学~ウサギはなぜいなくなったのか?
    4.0
    今こそ見直したい「うさぎ追いし…」の世界。 里山の変容を、唱歌「ふるさと」の歌詞から読み解く。 日本人なら誰もが知っている「ウサギ追いしかの山」で歌われつづけてきたウサギはなぜいなくなってしまったのか? 唱歌「ふるさと」を通して、日本の昔日の故郷(里山)の姿とその変容を生態学の視点から読み解き、現代との比較を通じて、失われた日本の自然と文化を再考します。 1章 「故郷」を読み解く 2章 ウサギ追いし―里山の変化 1ウサギの思い出  2茅場―ウサギのすむ場所  3かつての里山  4変貌した里山  5里山のもうひとつの変化―都市化に呑み込まれる里山 3章 小ブナ釣りし―水の変化 1小ブナ釣りし―故郷の川  2川の変化  3もうひとつの脅威―農薬  4さらなる脅威―外来生物  5水は清き 4章 山は青き―森林の変化 1林業と社会  2林学と林業―四手井氏による  3森林伐採と森林の変化 5章 いかにいます父母―社会の変化 1人々への思い  2社会の変化  3志を果たして 6章 東日本大震災と故郷 1東北の里山を訪ねて  2東北の動物たちに起きたこと  3原発事故から考える日本の里山の将来 7章 「故郷」という歌 8章 「故郷」から考える現代日本社会 1「故郷」と社会  2「故郷」に見る日本人の自然観 著名な生態学者が語る、里山の過去と現在。そしてこれから…
  • ヤマケイ新書 世界遺産を問い直す
    3.0
    日本の世界自然遺産の登録すべてに関わった第一人者が、世界遺産の矛盾をするどく切る! 日本における世界自然遺産の過去・現在・未来を問い直す。 1993年に日本で最初の世界自然遺産が登録されて25周年。 日本の世界自然遺産登録の経緯や登録後の「ブーム」が沈静化して、地域には何が残ったのか?  日本にとって最後の自然遺産となる可能性が高い「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」は申請延期となったのはなぜか? 「人と自然の相互関係を守る」はずだったユネスコ世界遺産条約。 ユネスコがその理念を離れ、「自然遺産」と「文化遺産」の分断が進んだことで招いた弊害とは?
  • ヤマケイ新書 遭難からあなたを守る12の思考
    5.0
    90年代半ばから増え続けてきた山岳遭難。 登山雑誌でも定期的に遭難特集が組まれるなど、遭難は登山者誰にとっても他人事ではありません。 山に登る以上、遭難(リスク)から身を守るためのさまざまな知識は必須です。 本書は、これまでの多くの登山の遭難対策本、リスクマネジメント本のような「べからず集」や「サバイバル術」ではありません。 大きな危険を感じない場面も含めて、山で「何にどう注目するか」をポイントとして伝え、 リスクに対応するための考え方を12章に分けて提供します。  認知心理学を専門として、空間認知、ナヴィゲーション、リスク認知を研究する著者が、読み物として手軽に読み進めながら、 遭難から身を守るための実践的なリスクマネジメントを伝授します。 本書で身につけた思考は、過酷な自然のなかだけでなく、近年、風水害のリスクが増大する都市生活でもきっと役立つことでしょう。 ■内容 1章:山にリスクがある理由を理解する   2章:山のリスクの実態を知る   3章:リスクの特徴を理解する 4章:リスク認知の個人差を意識する   5章:見えないリスクを把握する   6章:エキスパートの実践知に学ぶ 7章:事故防止の鍵はオンサイト(現場)にある   8章:リスクに未然に対応する   9章:着地点を考える習慣をつける 10章:リスク情報について共有する   11章:リスクマネジメントを疑う   12章:リスクへのアンテナを高くする 最終章:登山が日本を強くする/リスクを活用し、楽しむ ■著者について 村越 真(むらこし・しん) 日本におけるオリエンテーリングの第一人者。静岡大学教育学部教授。専門は認知心理学。 ナヴィゲーション、リスク認知等を研究するとともに読図やリスクマネジメント、山岳遭難対策講習・講演などを通して研究成果を実践に還元している。 現在もオリエンテーリング、マウンテンマラソンなどでリスクマネジメントの実践を行う。 著書に『山のリスクと向き合うために』 (東京新聞出版局)、『山岳ナヴィゲーション』 (枻出版社)、『山岳読図ナヴィゲーション大全』 (山と溪谷社)など、多数。 国立登山研修所専門調査委員、(公社)日本オリエンテーリング協会業務執行理事。 宮内佐季子(みやうち・さきこ) 1975年生まれ。公益社団法人日本山岳ガイド協会所属。 1998年、アドベンチャーレースのプロチーム「Team EAST WIND」に加入し、世界各地のレースを転戦。 1999年、エコチャレンジ(パタゴニア)15位・日本人初完走、2000年、レイド・ゴロワーズ(チベット・ネパール)14位などの成績を残す。 その際、地図読みの必要性を痛感し、2001年から競技オリエンテーリングに取り組む。2004年度全日本オリエンテーリング選手権優勝。 2004年、国体山岳縦走競技優勝(京都府成年女子代表)。その後、自転車競技シクロクロスに参戦、2012・2013年、全日本シクロクロス選手権選手権連覇。 2019年11月~2020年3月に第61次南極地域観測隊員として活動。
  • ヤマケイ新書 ソロ登山の知恵
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実践者たちが経験から編み出した、ソロ登山のための知恵を凝縮。 山の魅力を独り占めでき、マイペースで歩けるのがソロ登山。 その魅力やリスク、必ず身に着けておきたい登山技術などを経験豊富なエキスパートたちが解説。 ソロ登山を志す登山者必読の一冊。 ■第1章 ソロ登山の意義…私が考える「ソロ」/私のソロ登山スタイル ■第2章 ソロ登山実践の知恵…ソロ登山の計画術/歩行技術/ペース配分/ナビゲーション/天気 ■第3章 ソロ登山の遭難事例…「滑落」「ビバーク」「ビバーク」「ヒヤリハット体験集」 ■第4章 ソロ登山の安全管理の知恵 …入山前の遭難対策/状況把握と進退判断/ビバーク/ファーストエイド/救助要請
  • ヤマケイ新書 体験的登山技術論
    4.5
    縦走登山、雪山、沢登り、ヒマラヤ登山、山岳スキー等、あらゆるジャンルに精通した著者が自らの体験をもとに執筆・編集した教科書規格外の登山教本。 一般登山に加え、沢登り、雪山登山、山岳スキー、ヒマラヤ登山まで、マルチに幅広い登山活動を続けてきた山のオールラウンダー澤田実氏が、長い登山歴の中で編み出した「一般の登山技術書には載っていない登山術」をご紹介。 テクニックにかぎらず、登山用具の応用テクニック、生活技術のウラ技、遭難回避のためのワンポイントアドバイス等、登山技術書に載っていない情報が盛りだくさんです。 教科書に書き切れていない登山技術の数々を、登山のあらゆるジャンルに精通した著者が具体的な経験談を交えながら紹介する登山技術読本。 例:衣・食・燃で考える装備の軽量化、カスタマイズしてこそ使える装備、ホワイトアウト下での地図読み法、美しい焚火のコツ、凍傷予防のポイント、生と死を分ける山での状況判断、高所に強い人と弱い人のナゾ、失敗しないパッキング術、等々。 登山を始め数年経ち、ある程度、自分の山登りの方向性について考えるようになった中級者に贈る、これまでになかった実践的登山技術の決定版です。
  • ヤマケイ新書 体験的山道具考
    4.5
    山登りがもっと楽しくなる、登山者のための一般教養本。 食糧から登攀具まで、楽しく読めてすぐ役に立つ83編。 「プロが教える使いこなしのコツ」 知っているようで実は知られていない登山用具の知識と使いこなしのコツを、著者の実体験をもとに楽しい読み物としてご提供。 食糧から登攀具まで83編で幅広い山道具を取り上げている。 著者はカモシカスポーツ店長として30年以上の経歴を持ち、クライマー、山岳救助隊、登山教室講師として幅広い活動を続けてきた。 そのかたわら、日本勤労者山岳会会報『登山時報』に「オススメ登山用具」の連載を145回(2月現在)続け、独特の語り口から名物記事としてファンが多い。今回はこの連載をリライト、再構成し、手軽に読めて、すぐ役に立つ新書とした。
  • ヤマケイ新書 テント泊登山の基本テクニック
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 夏山縦走の醍醐味・テント泊登山。覚えておくべき基本と応用テクニックを一冊に! テント泊を始めるにあたり、装備の揃えるポイント、登山計画の立て方・準備、 歩き方の基本、テントの設営方法やマナー、そしてテント泊を快適に楽しむコツが すべてまとまっています。 山岳/アウトドアライターとして長年山を歩いてきた著者による、 テント泊のノウハウが詰まった一冊です。 <内容> 第一章 テント泊装備をそろえる テントの構造と4大要素/モデル選びのポイント/ 重要装備解説(寝袋、マット、バーナー、クッカー、ランタン類、バックパック)...etc 第二章 計画の立て方と準備 計画の立案と情報収集/軽量化と快適性のバランス/パッキングの基本と応用/ 外部ポケットやサコッシュの活用...etc 第三章 歩き方 出発前の確認事項/行動着の基本/登山靴のタイプと合わせ方/パックパックの合わせ方/ 地図とアプリの活用術...etc 第四章 テントの設営方法 ルールとマナー/設営方法の基本/設営時のポイント/撤収の基本/ペグの打ち方...etc 第五章 テントの快適な使用方法 テント泊時の着替え類/テント内のレイアウト/全室の使い方/雨や強風への対策...etc 第六章 眠ることと食べること 就寝時の寒さ対策/快適さをアップするアイデア/食材の選び方...etc 第七章 帰宅前にすること、帰宅後にすること メンテナンス/今後のためのチェックポイント...etc
  • ヤマケイ新書 東京休日端っこ散歩
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「東京の端っこ」をめぐる散歩エッセイ&ガイド。 東京の端っこってどんなところ? なにがあるの? 東京都のハシ、あの町のハシ、海のハシ、鉄道のハシなど、 ちょっと気になる「端っこ」散歩のストーリーを25コース紹介。 遠くの観光地より近くの「端」。そこにはいろいろな再発見や意外な穴場スポットがたくさんあります。 東京都内といえども、ふだんはなかなかいけない場所への散歩は、想像以上に面白く、かつ新鮮。 いまこそ楽しみたい“オモシロ・お手軽マイクロ・ツーリズム”の提案です。 ■著者について 岩本 薫(いわもと・かおる) 1963年東京生まれ。 本業のコピーライターのかたわら、webマガジン「ひなびた温泉研究所」(http://hina-ken.com/)を運営。 日本全国のひなびた温泉をめぐって取材・執筆活動をしている。TV、ラジオ、雑誌などのメディ出演も多数。 散歩好き、珍スポット愛好家でもあり、徒歩・電車・バス・スーパーカブを駆使して、日々探訪を続ける。 著書に『ひなびた温泉パラダイス』(山と溪谷社)、『ヘンな温泉』『日本ひな百泉』(みらいパブリッシング)がある。
  • ヤマケイ新書 東京発 半日徒歩旅行
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝寝した休日でもたっぷり楽しめる、東京近郊「超」小さな旅。 休日にどこかへ行きたいけれど、1泊でいくほど時間もない。 休日にうっかり寝坊したけど、外は晴れていて家でただのんびりするのはもったいない。 そこで、この1冊。 東京を基点に、おおよそ半日で旅ができるスポットを「時代をめぐる」「乗り物に乗って」「地形を感じる」「自然満喫」「不思議を楽しむ」「街を漂う」という、 旅行好きな著者ならではの切り口で選んだ徒歩旅行コースをたっぷりご紹介します。 休日に、歩いて、見て、知って、ちょっぴり心がリッチになるプチ徒歩旅行ガイドの決定版です。 ポケットに入る新書判で持ち運びも楽々。 【第1章】時代を感じる徒歩旅行......江戸東京たてもの園、さきたま古墳群、小江戸・川越、鎌倉大仏、高麗の里、おもちゃのまち、青梅レトロなど 【第2章】乗り物も楽しむ徒歩旅行......矢切の渡しと柴又帝釈天、東京湾フェリーと鋸山、銚子電鉄と犬吠埼、御岳山ケーブルカーと武蔵御嶽神社、都電荒川線と鬼子母神、江ノ電と江の島など 【第3章】地形を体感する徒歩旅行......奥多摩むかし道、二ヶ領用水と久地円筒分水、盤州干潟と実験浸透池、桃園川暗渠、日原鍾乳洞、玉川上水、三県県境と谷中村跡など 【第4章】自然を満喫する徒歩旅行......国立天文台と神代植物公園、八国山緑地、勝沼のブドウ畑、子ノ権現、弘法山、東京港野鳥公園、真鶴の魚つき林など 【第5章】不思議を探る徒歩旅行......吉見百穴名とご当地「焼き鳥」、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園、岩殿山と猿橋、法雲寺の不思議な宝物など 【第6章】街を漂う徒歩旅行......東京スカイツリーと浅草、千住界隈と荒川土手、成田山、迎賓館と豊川稲荷、目黒不動、漁師町浦安、本郷根津谷中など
  • ヤマケイ新書 東京発 半日徒歩旅行 調子に乗ってもう一周!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 休日にどこかへ行きたいけれど、1泊でいくほど時間もない。 あるいは、休日にうっかり寝坊したけど、外は晴れていて家でただのんびりするのはもったいない。そこで、この1冊。 休日に、歩いて、見て、知って、ちょっぴり心がリッチになるプチ徒歩旅行ガイドの決定版です。 大好評『東京発 半日徒歩旅行』の第2弾! ・紹介エリア 第1章【歴史と遊ぶ徒歩旅行】 佐倉とオランダ風車(千葉県)/鬼平江戸処とさいたま水族館(埼玉県)/分福茶釜と館林(群馬県)/諏訪大社と諏訪湖(長野県)/大谷石資料館と鹿沼(栃木県)/栃木市と蔵の街(栃木県)/足利と足利学校(栃木県)、7コース。 第2章【島へ渡る徒歩旅行】 猿島(神奈川県)/妙見島(東京都)/初島(静岡県)/東京湾奥の人工島(東京都)、4コース。 第3章【乗り物も楽しむ徒歩旅行】 碓氷峠鉄道文化むらとアプトの道(群馬県)/赤岩渡船と大泉町(埼玉県・群馬県)/越中島支線と亀戸天満宮(東京都)/みの石ボートと嵐山(神奈川県)/筑波山とロープウェイ&ケーブルカー(茨城県)/水上バスと隅田川(東京都)/ユーカリが丘線と結縁寺の谷津(千葉県)、浦賀の渡しと観音崎(神奈川県)、大室山登山リフトと一碧湖(静岡県)、八高線と児玉と塙保己一(埼玉県)、10コース。 第4章【唯一の「村」を徒歩旅行】 長生村(千葉県)/清川村(神奈川県)/東秩父村(埼玉県)/檜原村(東京都)、4コース。 第5章【里山を徘徊する徒歩旅行】 陣馬街道と佐野川の茶畑(東京都・神奈川県)/守谷野鳥のみちと間宮林蔵記念館(茨城県)/嵐山渓谷と鬼の神社(埼玉県)/塩山と干し柿(山梨県)/寄居と風布のミカン畑(埼玉県)/小野路(東京都)/横瀬の棚田と秩父(埼玉県)/高崎と達磨寺(群馬県)/三富新田と所沢航空記念公園(埼玉県)、9コース。 第6章【水辺に沿って徒歩旅行】 大貫と東京湾観音(千葉県)/佐原と伊能忠敬(千葉県)/大磯(神奈川県)/長瀞と平賀源内(埼玉県)/手賀沼(千葉県)/見沼通船堀(埼玉県)、6コース。 第7章【旧道・旧線を辿る徒歩旅行】 箱根旧街道と関所(神奈川県)/青梅鉄道福生支線跡と草花丘陵(東京都)/笹子峠と矢立ての杉(山梨県)/荒玉水道道路(東京都)/三鷹の軍用線路跡と東京スタディアム(東京都)/日光杉並街道(栃木県)/西武安比奈線廃線跡(埼玉県)/町田の戦車道路、8コース。 関東甲信東海津々浦々全48コースを収録!
  • ヤマケイ新書 東京発 半日ゆるゆる登山
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝寝坊しても大丈夫! 都心から6時間で行って登って帰ってこられる ゆるゆる登山案内。 寝坊したから、時間がないから、と せっかくの休日に山をあきらめるのはもったいない。 そこで東京都心のターミナル駅を基点に、 半日のうちに行って歩いて登って 安全に帰ってこられるコースを ベストシーズンごとにセレクトしました。 首都圏の奥多摩、高尾、奥武蔵などの山地から 多摩や鎌倉の丘陵や里山、都心部の超々低山まで、 花や歴史、味などの楽しみをあわせてご案内します。 単に「近いから」というだけの紹介ではなく、 美しい花や知られざる文化など知的好奇心も刺激する内容が盛り込まれています。 春爛漫ののんびりウォーク、暑さを避けて爽やかな海風や滝を感じるハイキング、 秋の紅葉散歩、そして冬の静かな展望登山など。 各コースには著者本人による手描きマップと、詳細なデータ付き。
  • ヤマケイ新書 東京盆踊り天国 踊る・めぐる・楽しむ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京には日本全国の盆踊りが溢れてる! <踊る・めぐる・楽しむ>個性豊かな全78盆踊りを掲載! 年間100箇所以上で踊る“盆オドラー”による東京の盆踊り完全ガイド。 昨今、再び盆踊りに注目が集まっています。 全国的に有名な盆踊りがある中、もともと盆踊りの文化的背景がなかった東京では、《東京音頭》のヒットとともに、昭和期に盆踊りが大流行。 いまではご当地の盆踊りがここ東京で見られ、夏の間ほぼ毎晩どこかで盆踊りが行われるようになりました。 「東京は唯一、全国の選りすぐりの盆踊が観れる場所」ということをキーワードに、都内の厳選された盆踊り78箇所の祭りと踊りの魅力を著者のテンポ良い文章と写真で魅せます。 ■内容 はじめに「東京23区は盆踊り天国。ようこそ、道なる心躍る世界へ!」ヨイヨイ! 盆踊りの基礎用語 第一章 沼落ち必須! ようこそ、盆踊りの世界へ! 第二章 盆踊りデビューするならここ! 初心者に優しい盆踊り 第三章 まるで観光気分! 東京の個性あふれる盆踊り 第四章 23区地域別 東京盆踊りガイド 城東地区(中央・台東・墨田・江東・葛飾・江戸川)盆踊り/城南地区(港・品川・目黒・大田)の盆踊り/城西地区(新宿・世田谷・渋谷・中野・杉並・練馬)盆踊り/千代田・城北地区(文京・豊島・北・荒川・板橋・足立)の盆踊り 第五章 本場を体験! 東京で楽しむ全国の盆踊り 第六章 盆踊り基礎知識講座 盆踊りの誕生から現在まで 第七章 盆踊り実践講座 いざ盆踊りの輪へ!参加するコツや裏技 おわりに「盆踊りはあなたのすぐそばに。東京は、煩悩ならぬ、「盆悩」に満ちた世界」 ■著者について 佐藤 智彦(さとう・ともひこ) 「仕事はライフワーク、盆踊りはソウルワーク」インテリア雑貨、キッチンウェアの販売や店舗運営、マーケティングを経て2010年独立。 フリーランスで企業の広報・執筆活動を行う。 2011年夏に盆踊りの世界に目覚め、盆オドラー化。 例年国内外100箇所以上の盆踊りに参加。 好きな盆踊りは「築地本願寺納涼盆踊り大会」(中央区)や「郡上(ぐじょう)おどり」「白鳥(しらとり)おどり」(ともに岐阜)など。 大柄の見た目から、踊り仲間に「大ちゃん」と呼ばれる。 自称『盆バサダー(盆踊りアンバサダー)』として、盆踊りの楽しさを世に広めるべく暗躍中。 ゆかた好きが高じて、日常的に和服に親しむ生活を送っている。
  • ヤマケイ新書 登山者のための法律入門
    4.0
    「登山の世界に法律を持ち込むべからず」 ――かつての山の常識が崩れつつある。 本来、社会の枠から離れ、自己責任により自由に行なわれるはずの登山の世界に、「管理」や「規制」が増えている。 山岳事故の訴訟も増えた。 そんな山の法的トラブルを回避するために、“知らない”では済まされないイマドキの山の世界のルールを紹介。 また、加害者・被害者にならないための方法をこの1冊にまとめました。 どこでもテント泊できる? 山で焚き火をしてもよいのか? 高校生の冬山は禁止できるか? ツアー登山の事故と責任は? などなど、気になる疑問にも答えます。 [序章] 山岳事故が起きれば法律が適用される 登山が法律で規制される場面が増えている [I章]登山の規制 (1)登山の自由とその制限 (2)登山の規制のあり方 (3)山のルールやマナーと法律 (4)昨今の規制問題 [II章]山岳事故の責任 (1)山岳事故の紛争が増えている (2)どういう場合に責任が生じるのか (3)被害者にならないために (4)加害者にならないために [III章]登山のリスクとどのように付き合うか
  • ヤマケイ新書 鳥ってすごい!
    4.0
    鳥のすごいエピソード満載で驚きの連続。バードウォッチングがもっとおもしろくなる! 鳥類学の第一人者が語る鳥の巧みさ、面白さ! 200日間休まず飛び続ける鳥、地球と月を2往復する距離を飛ぶ鳥、日本列島を泳いで1周する鳥、ハチに刺されても平気な鳥、極寒に耐える羽毛の秘密、美しすぎる鳥、車にクルミを轢かせて食べる鳥、滑り台を滑って遊ぶ鳥などなど、鳥たちの巧みですばらしい技や興味深いエピソードを余す所無く紹介! 第一章 なんと言ってもすごい鳥の飛行術   第二章 羽毛は鳥の命綱   第三章 鳥はとってもおしゃれ   第四章 くちばしとつがいに見る鳥という生き方   第五章 渡りの謎 [その一] どこからどこへ?   第六章 渡りの謎 [その二] さらなる疑問を追って   第七章 カラスおそるべし! その知能の秘密   第八章 ずるがしこさの極み―托卵   第九章 遊ぶ鳥たち 終章 鳥からのメッセージ
  • ヤマケイ新書 ドキュメント御嶽山大噴火
    4.3
    2014年9月27日午前11時52分、御嶽山が、突然、水蒸気爆発。 9月最後の土曜日、素晴らしい好天と絶好の紅葉のシーズン、そして昼どきの最もゆったりした時間帯、多くの登山者でにぎわっていた御嶽山が、突然、大噴火、多数の死傷者が出るという大惨事となってしまった。今回の噴火とはなんだったのか―。 生還した登山者たちの証言を中心に、救助現場からの報告と研究者による分析を交え緊急出版! 第1章「ドキュメント御嶽山の10日間」 9月27日から10月6日までを時系列にて詳細記述。 第2章「七つの証言」 実際に被災した遭難者たちの話、特に生死を分けたその瞬間を掘り下げた内容。 第3章「科学的考察」 信州大学山岳科学研究所の専門家たち、火山学、防災危機感理学、気象学の分野から分析(降灰、雪崩、土石流等)。 第4章「救助現場からの報告」 自衛隊、岐阜県警山岳警備隊、静岡消防局、災害派遣医療チーム、山小屋オーナー、 そして「サバイバーズ・ギルト」(生存者の重荷感)の対処法を災害心理学の立場からも解説。 電子版では、巻頭に災害現場の口絵が8ページ、続いて地図が掲載されます。
  • ヤマケイ新書 ドキュメント 山小屋とコロナ禍
    3.0
    コロナ禍により、営業継続の危機に瀕している日本の山小屋。 山小屋主人の肉声を多数取材し、山小屋存続のヒントを探る。 2020年、「コロナ禍」により、大半の山小屋が、定員を大幅に減らしての「営業継続」か、もしくは「休業」のいずれかの選択を余儀なくされた。 営業継続を選択した山小屋のほとんどが、売上は激減しながら、感染対策に多大な労力を強いられた。 その結果、民間経営の山小屋の多くが、営業継続の危機に陥っている。 山小屋は、ただ登山者を泊めるだけの存在ではない。 登山道整備、トイレやキャンプ指定地の管理、悪天候やケガ・病気などの際の避難場所、そして遭難救助の拠点にもなるなど、さまざまな公的な役割も担っている。 山小屋が営業をやめてしまえば、荒れた登山道を歩かざるをえなくなり、山小屋やテントを利用しての縦走ができなくなり、遭難者は増え……、と、登山愛好者にとってよいことは何ひとつない。 本書は、山小屋が2020年のシーズンをどのように過ごしたのか、多くの山小屋を取材し、実情をレポートする。 そして今後、山小屋はどうしたら存続できるのか? 私たち登山者は、山小屋存続のためにどんな協力ができるのか?そのヒントを探る。 [登場する小屋] 黒百合ヒュッテ(八ヶ岳)、高見石小屋(八ヶ岳)、池の平小屋(北アルプス)、北岳肩の小屋(南アルプス)、甲斐駒ヶ岳七丈小屋(南アルプス)、薬師沢小屋(北アルプス)、マナスル山荘本館(入笠山)、両俣小屋(南アルプス)、真砂沢ロッジ(北アルプス)、ほか。
  • ヤマケイ新書 ナイトハイクのススメ 夜山に遊び、闇を楽しむ
    3.5
    夜の山を好んで歩くようになって三十年近くたち、ソロで数え切れないほどたくさん夜の山を歩き、延べ数千人の老若男女を闇の中へ案内してきた中野純さん。 そんな氏が「夜の山の楽しみ方」をたっぷりと解説する。 夜の山の楽しみとはなにか。 ビビりながらも闇に吸い込まれていくと、五感のすべてが鋭敏になり、落ち葉がそっと着地する微かな音にも、向こうの繁みにいる獣の息遣いにも、離れたところで咲く花の香りにも気づき、肌に触れる夜霧の一粒一粒すらも感じ取れる気がしてくる。 四季折々の変化を、五感で感じられるようになるのだ。 本書では楽しみ方だけではなく、夜の山の作法(歩き方)、心がまえ、装備、そして野生生物への対処法、さらにはスマホやデジカメでの闇の撮影術も詳しく解説。 すべて著者自身の経験から生み出されたオリジナルの「ナイトハイク術」だ。 また首都圏と関西圏での著者おすすめのナイトハイクコースも紹介している。 夜の山を歩き、山で寝っ転がると、いとも簡単に自然と一体になれる。 なにしろ暗くて自分の手足も見えないのだから。自分とまわりの境界があいまいになり、自分が闇と、山と、自然と渾然一体になる。 闇は恐ろしくもあり、美しく心地よいものでもある。 本書を読んで夜の山を歩けば「もっと闇を!」と願う日も遠くない。 ■内容 第一章 夜山の楽しみ 第二章 ナイトハイクの十二ヶ月 第三章 夜山の作法 第四章 夜山の心じたく 第五章 夜山の身じたく 第六章 夜山の獣じたく 第七章 闇の記録術 第八章 首都圏ナイトハイクコース 第九章 関西ナイトハイクコース
  • ヤマケイ新書 名古屋発 半日徒歩旅行
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝寝した休日でもたっぷり楽しめる名古屋近郊<超>小さな旅。 奇景絶景、島に渡って、乗り物も満喫、歴史を感じる、里山漫遊、旧街道を漂う、廃線跡を探る、全49コース! ■内容 第1章 奇景絶景を巡る徒歩旅行 養老の滝と養老天命反転地/御在所岳と御在所ロープウエイ/赤目四十八滝/野外民族博物館リトルワールド/香嵐渓と足助/海津の輪中/鬼岩公園と中山道/八百津町と美濃加茂市の複雑飛び地 第2章 島に渡って徒歩旅行 神島/答志島/渡鹿野島/日間賀島と篠島/佐久島/坂手島 第3章 乗り物も楽しむ徒歩旅行 リニアモーターカーとガイドウェイバス/あすなろう鉄道/牛川の渡しと豊川稲荷/三岐鉄道北勢線/中野の渡し/跳ね上げ式鉄道橋「末広橋梁」 /水陸両用バスと名古屋港/小紅の渡しと鵜飼い 第4章 歴史を感じる徒歩旅行 伊勢神宮/伊賀と忍者/桶狭間と有松/熱田神宮と七里の渡し跡/関ヶ原/岡崎二十七曲り/郡上八幡/明治村 第5章 里山を漫遊する徒歩旅行 海上の森と窯垣の小径/四谷千枚田と鳳来寺/知多半島横断/半田の町とごんぎつねの里/明智の町並みと颪/飛島村 第6章 旧街道を漂う徒歩旅行 赤坂宿から御油宿/馬籠宿から妻籠宿/伊勢街道と松浦武四郎/姫街道と本坂峠/鈴鹿峠を越えて関宿へ/金谷宿から大井川/岩村城と大名街道/大湫宿と十三峠 第7章 廃線跡を探る徒歩旅行 三河線の山線廃線跡/木曽森林鉄道遺構と阿寺渓谷/谷汲線廃線跡と華厳寺/美濃町線跡とうだつの町並み/伊吹せんろみちと伊吹山
  • ヤマケイ新書 日本の火山に登る 火山学者が教えるおもしろさ
    3.7
    気鋭の火山学者・及川輝樹氏がわかりやすく解説します。 御嶽山噴火以来、活動的火山特別措置法が改正され、 安全対策などが都道府県に義務づけられました。 噴火災害など火山といえばネガティブなイメージをもちがちですが、 実は火山はこの国土にはかりしれない恵みをもたらす存在であるのです。 火山を取り巻く現状を踏まえ、火山というフィールドをどう楽しむか。 気鋭の火山学者・及川輝樹氏がわかりやすく解説します。 【第1章 日本の山のほとんどは火山】 あなたの登る山も火山/火山はどうして噴火する?泡の力/噴火の種類/活火山とは?/あの山もこの山も火山と関係 ほか 【第2章 火山に登る楽しみ】 噴火の痕跡を楽しむ/火口を楽しむ/展望、温泉、生きている火山/火山登山と地形ほか 【第3章 火山に安全に登るには】 火山の登山は危ない?/それでも備える。事前準備が大切/火山に登る際の事前調査/火山の警報/ 特別な装備はいらない でもヘルメットはあったら良い/万が一噴火に遭遇してしまったら/退避壕(シェルター)は万能?/怖い火山ガスほか コラム 2011年大震災以降、噴火は増えていない 【第4章 火山学者の視点で火山を歩く】 《蔵王火山》最長の山脈の上にある火山/長く大きな蔵王火山/なぞのロバの耳/いわゆる馬の背“カルデラ”/火口湖御釜 東北有数の噴火記録の残る火口  《八ヶ岳》高く長大な山稜をなる火山/古い南八ヶ岳と新しい北八ヶ岳/かつて日本の最高峰/平安時代の大崩壊/活火山でもある八ヶ岳 北横岳/小さな火口 地獄谷 《霧ヶ峰・美ヶ原》本当の高原を作る火山/追分地溝/鉄平石  《北アルプスの火山》火山のあるアルプス/火山活動とともに隆起する北アルプス/多段階に成長する火山/白馬大池火山/立山(弥陀ヶ原)火山/上の廊下から雲ノ平周辺の火山/乗鞍火山 《焼岳》上高地を生んだ焼岳/梓川の変遷/今だって氷河期/上高地にしか生き残れなかった化粧柳/北アルプスで一番活発な火山 焼岳/明治・昭和初期の噴火/謎だった大正池の噴火ほか/ミニガイド 焼岳に登ってみよう 《御嶽山》長く複雑な歴史/実は活発 御嶽山/ここ数百年も噴気活動は続く/1979年噴火と2014年噴火 《霧島山》加久藤カルデラ/活火山としての霧島山/韓国岳のミヤマキリシマの謎
  • ヤマケイ新書 日本の森列伝 自然と人が織りなす物語
    5.0
    本書は、元・共同通信経済部記者であり森林インストラクターでもある著者が訪ねた、日本全国の12の森のルポです。 国土の約7割が森林に覆われている日本は、世界でもトップクラスの森林国です。また、日本列島は南北に長く、多様な気候・地形が、北から南まで個性のある森を育んでいます。 これらの森の傍らには、常に「人」の姿があります。太古の昔から、日本人は森と暮らし、森の恩恵を受けて命をつないできました。 日本の森の60%は天然の森ですが、人との関わりを持たない、いわゆる「手付かずの森」はほとんどありません。 日本人の暮らしから森の姿が消えつつある今だから知っておきたい、日本の森の多様性、そして人との関わりの歴史を取材した一冊です。 「ブナ、10万年の彷徨 北から南へ、そしてまた北へ」北海道黒松内・北限のブナの森 「厳冬の季節風が巻き起こす砂嵐、植えても植えても枯れる辛苦の400年」山形県・庄内海岸砂防林 「豪雪の山で生き抜く人と植物たちのしたたかな知恵」福島県・奥会津源流の森 「冬の豪雪と夏の霧、離島が育んだ知られざる神秘の森」新潟県佐渡島・新潟大学演習林 「屋久島をはるかに凌ぐ巨大スギ群、謎に満ちた生態」富山県立山・稜線を覆うタテヤマスギの森 「埋没林が語る巨木伝説、太古の森はなぜ海底に沈んだのか」富山県・魚津洞杉の森 「標高1500mの稀有な高層台地に秘められた300年伐採の歴史」長野県松本市・上高地の森 「フィリピン海プレートが運んできた大地」静岡県伊豆半島・天城山の森 「宗教と国家権力に翻弄されながら今に続く森」滋賀県・比叡山延暦寺の森 「神鹿降臨に始まる神の山は、シカの食害で衰退の危機」奈良県・春日山原始林 「南限のトウヒ白骨林が教えてくれるのは、人災か自然現象か」紀伊半島・大台ヶ原の森 「汽水域に生きる不思議の樹木たち」沖縄県西表島・マングローブの森 ※米倉久邦 1942年東京生まれ。68年早稲田大学大学院卒、共同通信社に入社、ワシントン特派員、 経済部長、ニュースセンター長、論説委員長などを経て、現在はフリージャーナリスト。高校・大学時代より山に親しむ中で、「森」への関心を強め、57歳で森林インストラクターの資格をとる。日本山岳会会員、森林インストラクター、東京スキー山岳会会員。 著書:『森をゆく―「人と森のかかわり」を訪ねて』『そうだ、山へ登ろう! - 森林インストラクターになっちゃった』六十歳から百名山』他
  • ヤマケイ新書 日本の山はすごい! 「山の日」に山を考える
    3.0
    なぜ国民の祝日「山の日」ができたのか。それは日本の山がすごいから。世界に誇れる日本の山の実力を知っていますか? 国民の祝日「山の日」の意義は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」。 重要なのは「山に親しむ機会を得る」ということ。山は、知れば知るほど面白い。 山に親しみ、山を理解すればするほど、山の恩恵に対する感謝の念はさらに深まる。 すべての人々が日本の山を知り、理解する手助けとなる解説書として、日本の山がなぜすごいのかをご紹介するのが本書です。 日本の山はすごい!世界に類のない自然の宝庫であり、長い歴史のなかで培われてきた山の文化がそこにある。 日本人と山とのかかわりについて理解を深め、日本の山の魅力を再発見するための情報を広くコンパクトにまとめた解説の書です。 1、「山の日」ができるまで 2、世界にも希有な日本の山岳景観(地質・植生) 3、山に神仏を見、尊んできた日本人(歴史) 4、芸術の源泉としての山を知る(文化) 5、山登りが心と体にいい理由(登山の効用) 6、山を守り将来に伝えるには(環境保護)
  • ヤマケイ新書 日本の山を数えてみた データで読み解く山の秘密
    3.0
    国民の祝日「山の日」に山を深く知るための深いデータが満載! 全国1万8000の山を調査・分析することによって、日本の山の知られざる一面が明らかに。 国土地理院の地形図に記載された日本全国の山、約1万8000山をすべて数え上げ、データ化、調査、分析してみると、意外な事実が浮かびあがってきた。 山名の読み方や名前の由来、分布などについて、多角的に分析を試みた山名蘊蓄本。 難読山名、干支の山、人名の山、数字の山、三国境の山、etc。 すべての山を数え上げたからこそ明らかになった、山と名前の意外な一面が明らかになる。 ○○岳と○○山、多いのはどっち? 分布の傾向は?  読めるかな、難読山名=行縢山 英彦山 石裂山 御座山 牙山 瓢ヶ岳 等々。 また、統計として役立つように47都道府県それぞれの県の山の数や、標高順位なども収録。 山の日に向けて、「山」をより深く理解するための一冊。
  • ヤマケイ新書 日本百霊山
    -
    神話や伝説を訪ね、山と人との関わりを探る高峰から里山まで、日本全国の百山を興味深いエピソードで紹介。 古来、霊山として名高い山、人々に親しまれてきた山、興味深いエピソードを持つ霊山を百座選定、山の楽しみ方のテーマとしてご提案。 日本の山は、古来、信仰とは切り離すことのできない歴史を持つ。なかでも霊山として名高い山、人々に親しまれてきた山、興味深いエピソードを持つ山を、身近な低山から憧れの山まで、日本全国から百座選定。 山旅をより豊かに楽しむためのテーマを提案した新書。 50年来、山の伝承や信仰をテーマにしたユーモラスなイラストで知られるとよだ時さんが、現在957回になる「ひとり画通信」制作のために調査した歴史・信仰の資料を駆使、各山の概略、特色・エピソード、見所案内を紹介している密度の濃い内容。
  • ヤマケイ新書 萩原編集長 危機一髪! 今だから話せる遭難未遂と教訓
    3.0
    どんなベテランであっても、どんなに慎重な計画を立てたとしても、山の遭難をゼロにすることはできない。 自然の中に潜む危険は、ときに人間の想像をはるかに越えることがあるからだ。 山岳雑誌『山と溪谷』やクライミング専門誌『ROCK&SNOW』の編集長をつとめ、 NHKの登山番組「実践! にっぽん百名山」で「萩原編集長」の愛称でレギュラー解説者をつとめた筆者が、 50年の登山歴のなかから「あれは本当にヤバかった」という経験をピックアップ。 「命を落としかけたシリアスな体験」から「笑い話で済んだささやかな失敗談」まで、 18の危機体験談を教訓ともに紹介する。 (内容) 第1章 落石 1、北岳バットレスの岩雪崩(北岳) / 2、見えない凶器(笠ヶ岳穴毛谷) / 3、雨の日の側撃弾(水俣川) / 4、カモシカの殺意(鷲羽岳ワリモ沢) 第2章 雪崩 5、豪雪のクリスマスプレゼント(笠ヶ岳) / 6、生死を分けた1メートル(NZサザンアルプス) 第3章 落雷 7、雷雲は冷気とともに(東沢乗越) / 8、雷接近。花より命(前穂吊尾根) 第4章 滑落 9、ジャンダルムの脆い盾(ジャンダルム) / 10、転落は忘れたころにやってくる(谷川岳) 第5章 道迷い 11、白い迷路(栂海新道) / 12、残雪に消えた道(高原山) 第6章 強風 13、独立峰の魔の風(羊蹄山) / 14、風が奪ってゆくもの(富士山) 第7章 危険動物 15、振り向けばそこに熊(平標山・小岳・高桧山) 第8章 高山病 16、人生最大の頭痛(エベレスト街道) 第9章 ヒマラヤ 17、氷壁に消えた灯(アウトライアー) 第10章 山の怪 18、奥から二番目(日光志津小屋)
  • ヤマケイ新書 刃物と日本人 ナイフが育む生きる力
    3.5
    日常から遠ざけられつつある「刃物」と人間の関係を問い直す。 判断力の未熟な子どもからは刃物を遠ざけるべきという風潮とともに、ひとりひとりが毎日刃物を使いながら暮らす必要性も薄れてしまった現在のニッポン。 本当にそれでよいのだろうか? そもそもの刃物の起源から、銃刀法の現在、教育現場での刃物、3.11震災の極限状態での刃物の役割など、「刃物」と人間の本質的な関係を振り返る、現場からの証言。
  • ヤマケイ新書 富士山1周レースができるまで ~ウルトラトレイル・マウントフジの舞台裏~
    3.5
    ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)を創設し、日本のトレイルシーンに絶大なインパクトを与えたふたりの男によって綴られる同大会の誕生ストーリー! 日本が誇る世界的トレイルランレース「UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)」。実現不可能と思われた夢のレースを開催させたふたりの男の苦闘の足跡が明かされる。 UTMF実行委員長・鏑木毅と実行副委員長・福田六花による共著。 日本で初めての100マイルレースにして、世界のトレイルランニングシーンからも注目を集めるウルトラ・トレイルマウントフジ(UTMF)。2012年に第1回目が開催。 現在では、日本のクラシックレースとしての地位を確立している。 大会の創設者は、日本のトレイルランシーンのパイオニアであり、今なおトップ選手としての挑戦を続ける、リビングレジェンド・鏑木毅。 そして、本業は医師という異色の経歴を持つトレイルレースオーガナイザーにして、富士山麓のトレイルシーンに誰より詳しい福田六花だ。 日本一のトレイルレースを富士山麓で創設した挑戦の記憶。 現役最強選手であった鏑木毅は、なぜ自ら大会プロデュースを買って出たのか?  日本には前例の無かった100マイルレースを立ち上げるために、どんな苦労があったのか?  今まで明かされなかった誕生秘話が大会運営のキーパーソンであるふたりの男によって明かされる。 トレイルランナーだけでなく、登山者や自然愛好者にもぜひ読んでいただきたい。
  • ヤマケイ新書 冒険食堂 子どもの好奇心を刺激するアウトドア料理レシピ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 野菜ごろごろのポトフから、段ボールオーブンで作る絶品ピザ、焚き火で焼くバウムクーヘンに、タイの塩釜焼きまで! 思わず挑戦したくなるアウトドア料理の作り方を、たっぷりの写真付きでわかりやすくご紹介します。 野外料理の基本となる焚き火の起こし方や必要な道具の扱い方はもちろん、火を使う際の注意点から消火の仕方まで、子どもが主体となって作るためのコツがいっぱい。 知っておくとためになるミニコラム入りで、子どもといっしょにアウトドア料理を楽しみたい大人にも役立つ一冊です! ■内容 ようこそ、冒険食堂へ! Part1 アウトドア料理の基本と準備  焚き火・炭火料理を楽しむための4つの約束 焚き火・炭火料理に必要な道具 火を扱うための道具 焚き火・炭火料理に必要な道具 調理のための道具 「薪」と「炭」の話 焚き火の基本の流れ はじめての焚き火料理:自分で火を起こしてミネストローネを作ろう 炭火の基本の流れ はじめての炭火料理:炭火を使っておやつタイム イチゴとマシュマロの串焼き/おしるこフォンデュ 焚き火で守る9か条 本書のレシピの見方 コラム01:焚き火料理の火加減 Part2 野外を楽しむ王道料理に挑戦 Recipe01 野菜ごろごろポトフ Recipe02 ほかほかご飯と手作りふりかけ Recipe03 絶品ビーフステーキ Recipe04・05・06 いろいろ食材でアルミホイル焼き サケの味噌マヨ焼き/バラエティ肉巻き焼き/チョコバナナ焼き Recipe07 ほっかほか! ホットサンドメーカー料理 Recipe08 ホットサンドメーカーで タルトタタン風ケーキ Recipe09 ホットサンドメーカーで 簡単お好み焼き Recipe10 ダッチオーブンで作るチキンの丸焼き Recipe11 カレー風味の炊き込みご飯・チキンビリヤニ Recipe 12・13 炭火で焼くタンドリーチキンとスプラギ Recipe14 味わいもひとしお 魚の炭火焼き Recipe15 焚き火で本格派石焼きイモ コラム02:ダッチオーブンはすごい! Part3 創意工夫でアウトドア料理は自由自在 Recipe16・17 牛乳パックでカートンドッグ ホットドック/ポテサラドック Recipe 18 段ボールオーブンで作るローストビーフ Recipe 19 段ボールオーブンの手作りピザ Recipe 20 段ボール箱で作るくん製料理 くん製ベーコン/くん製チーズ他 Recipe 21 ソーラークッカーで作る極上のゆで卵 Recipe 22 くるくるバウムクーヘン Recipe 23 あったか自家製ほうとう Recipe 24 稲わらの炎で作るカツオのタタキ Recipe 25 手作り炭火焼きちくわ Recipe 26 タイの塩釜焼き Part4 安全にアウトドア料理を楽しむために 焚き火キッチンを片付けよう これからも野外料理を楽しむために守ってほしい4つの約束 やけどした時の対処法 保護者の方へ安全のための基礎知識とお願い 焚き火に関する法律 あとがき
  • ヤマケイ新書 マタギに学ぶ登山技術
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    山のエキスパート集団「マタギ」が教えてくれる歩き方から衣食住まで網羅したサバイバル登山技術集! 山で生き残るためのマタギの叡智をわかりやすく紹介。 最新情報を追加して新書化。 【目次】 山のプロが教えてくれる古くて新しい知恵 まえがき 1章 マタギは私たち登山者の大先輩 2章 下界の摂生した生活がマタギの始まり 3章 着実にしかも自然を壊さずに歩く術 4章 軽快に山を歩くためのウエアと道具 5章 マタギ料理はダイエット料理 6章 山中で快適に暮らす術 7章 秘伝、自然の工夫・利用術 8章 マタギ流SOSからの回避 あとがき ■著者紹介 工藤 隆雄(クドウ タカオ) 1953年、青森市生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、新聞・雑誌を舞台に執筆活動を展開。毎日児童小説優秀作品賞、盲導犬サーブ記念文学賞大賞等を受賞。 著書に、『富士を見る山歩き』『続・富士を見る山歩き』『富士を見ながら登る山36』(小学館)、『山歩きのオキテ』『富士山のオキテ』(新潮社)、『マタギ奇談』『定本 山のミステリー 異界としての山』『新編 山小屋主人の炉端話』(山と溪谷社)等がある。 日本大学芸術学部文芸学科講師(ノンフィクション論等)。
  • ヤマケイ新書 武蔵野発 川っぷち生きもの観察記
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まちなかの川で楽しむ、驚きの自然発見! 散歩がてらに楽しめる非日常のワイルドライフ! 生きものの関係をたどっていけば、身近な川がワンダーランドに! ■内容 第1章川っぷち観察の入口  オオタカがコサギを蹴とばした!/川辺に咲く白い花/ガサガサの達人と待ち伏せの達人 ホシゴイを追ってトンネルの中へ/カモの個性を考える/ほか。 第2章 水辺・水中への視点  春の訪れは海からの魚とともに/いつまでも見ていられるニゴイ野産卵行動 川沿いの木が教えてくれること/川っぷちオーケストラ鑑賞/スイカのようなガメラに遭遇!? オオバンはクセが強い!/野良グッピーと野良キンギョ/オイカワの産卵場に固執したアオサギ/ 死んでいたウナギを食べてみた/ほか。 第3章 三面護岸河川「ガタ」 小さなドブ川に希望を見た/旅鳥、タシギと出会う/コイ五百匹!? 脅威のガタ開き! 足跡から夜の世界を想う/鳥たちのゲ○を調べる/ほか。 第4章 動物たちの回廊としての川 イノシシの足跡をたどる/イバラドームとは?/ケモノたちにとっての回廊/鶏小屋が襲われた! キツネを追って太古の海の岬に立つ/ほか。 第5章 川ミミズとの出会い 川底から虹色に輝くミミズが現われた/砂金のように輝くグリーンダイアモンド/川を泳ぎ、壁を上ってコケを食む/ほか。 最終章 武蔵野の川っぷちで考えた 関係をたどる楽しみ/ほか。 ■著者について 若林 輝(わかばやし・てる) 1972年、東京都生まれ。埼玉県在住。 父に連れられ多摩川・是政橋周辺でクチボソとダボハゼ釣りをしたことが水辺好きの始まり。 以来、武蔵野台地の空き地や水辺が遊び場に。東京水産大学(現海洋大学)で 修士課程まで「サケ科魚類の産卵行動および仔稚魚時の種間干渉」を学ぶ。 一番の趣味はサケ・マスの産卵行動観察。 釣りなどの自然活動をテーマに雑誌や書籍の企画・編集・執筆・出版を行う 編集プロダクション兼出版社「RIVER-WALK(リバーウォーク)」代表。 社名を冠した川歩きと渓流釣りの雑誌『RIVER-WALK』を発行。
  • ヤマケイ新書 明解日本登山史
    4.0
    「エピソードで読む日本人の登山」   登山の世界を深く知り、より楽しむためには登山史の知識は不可欠です。 最近の登山者人口の増加とともに登山史に興味を持つ人が増えていますが、山崎安治「日本登山史」(1969)以降、通史としての登山史の本は出ていません。 そこで、『目で見る日本登山史』「ふるさと百名山」などで普遍的な史観による登山史を執筆してきた登山史研究家・布川欣一さんが、日本登山史の概論を、コラム「エピソードで読む登山史」、年表とともに解説します。 明解な内容、軽便な新書判で、幅広い読者が手に取りやすく、手許に置いて便利に使える山の教養書です。
  • ヤマケイ新書 もう道に迷わない ―道迷いを防ぐ登山技術―
    3.3
    毎年1000人以上の人が、道に迷って遭難。どうすれば回避できるのか。 山の事故は「転倒」、「滑落」、「道迷い」が三大要因。 道迷い遭難には、さまざまなタイプがあることをご紹介、特に危険なケースを明らかにしつつ、道に迷わないための登山技術、危険な状況を回避して生きのびる方法を提案します。 第1章 道迷い遭難の起こり方 ・道迷いから下山遅れ-房総・清澄山の事例 ・グループから離れて行方不明-大山・講習登山の事例 ・単独登山の道迷い1-南蔵王・屏風岳の死亡事例 ・単独登山の道迷い2-鈴鹿・御池岳の救助事例  ・雪山登山の道迷い-栗駒山のリングワンデリング ・スキーヤー・スノーボーダーの道迷い-かぐらスキー場ほか ・筆者の道迷い経験 など10事例 第2章 道迷いを防ぐ登山技術-準備編 ・山は危険に満ちた世界である ・情報収集、日程を組み立てる、計画書を書く、登山届け 第3章 道迷いを防ぐ登山技術-実践編 ・地形図とコンパス、現在地の確認、次のナビゲーションポイントまでのイメージ ・会話に没頭しない、展望のある場所でのルート確認 第4章 道に迷ってしまったら ・まず、引き返す ・高い場所に移動してみる、ビバーク技術ほか 第5章 道迷いを防ぐ登山技術-地図読み編 ・ランドマークとなるもの ・道の表し方、最も誤差の出やすい要素ほか ・実践例=稜線コース、谷すじをたどる、岩場が多いコース、長大なコース ※このテーマを長く調査分析し、雑誌、書籍の執筆にあたっている野村仁さんによる著書です。
  • ヤマケイ新書 山小屋クライシス 国立公園の未来に向けて
    3.7
    多くの登山者が利用する日本の山小屋が存続の危機に瀕しています。 これは、戦後に制定された日本の国立公園制度が抱え続けてきた課題が、新型コロナウイルス禍を経て、 現実的な問題として表出し、制度が限界に近づいているひとつの証です。 山小屋に切迫している数々の問題を紹介しながら、日本の国立公園、 ひいては自然環境・観光行政の在り方について考え、提案する一冊です。 ■内容 まえがき コロナ禍が浮き彫りにする山小屋の問題 第1章 山小屋が抱える諸問題 1 ヘリコプター問題 ヘリの機体減少に伴って急浮上してきた山小屋への物資輸送問題。 それまで山小屋が抱えてきた山小屋運営の構造問題点。 2 登山道整備問題 登山道崩壊の原因と修復方法・その後のメンテナンスの現状から見えてくる登山道管理の問題点。 3 山小屋改修問題 山岳地という特殊な環境が考慮されず、小屋改修に対する制約、エクステリアに関する条例、国有林管理など、 さまざまな種類の管理体制が入り乱れた状況から起こる問題点。 4 トイレ問題 富士山の「トイレットペーパーの川」現象で社会問題になった山のトイレ問題。バイオ化導入の状況とその効果、 設置後の環境に対する影響評価、管理者や補助金制度などの問題点。 第2章 国立公園の未来を考える 前章で明らかにした国立公園内の山小屋に関わる諸問題が、なぜ、表面化しているのか。 法律や歴史、国家予算などを踏まえて紐解くとともに、日本との比較として米国、英国の国立公園行政を紹介。 1 日本の国立公園 2 アメリカの国立公園 3 イギリスの国立公園 第3章 対談「これからの国立公園」 日本の国立公園と山小屋が進むべき方向性と可能性を探るべく、 北海道大学大学院農学研究院准教授・愛甲哲也氏と雲ノ平山荘主人・伊藤二朗氏が対談。 あとがき ■著者紹介 吉田 智彦(よしだ・ともひこ) 1969年、東京都出身。 20代半ばに勤めていた会社をやめて、ニュージーランド、カナダ、アラスカなど諸国をまわる。 カヤックやトレッキングを通じて自然と人間のあり方を考えるようになり、エッセイ、ノンフィクションや写真、絵を発表しはじめる。 サンティアゴ、カイラス山、インドなど世界の巡礼路を歩き、全熊野古道、四国八十八カ所霊場を踏破。 現在は、日本独自の文化に注目し、埼玉県の農村歌舞伎や琵琶湖の沖島を取材している。
  • ヤマケイ新書 山のABC Q&A 登山の基本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登山計画の立て方から危機管理術まで、登山の基本が一冊に。 山登りビギナー必携の登山入門書が登場! 山に登りたいけど、なにから始めればいいのかわからない。 そんな山歩きビギナーに向けた、登山の基本が詰め込まれた一冊です。 登山計画の立て方から装備の選び方、山での歩き方、緊急時の対応まで、Q&A形式でわかりやすくまとめています。 1、山に行く前に 登山とは/山仲間/計画づくり/装備/山の食べ物/トレーニング 2、山を歩く 山へのアクセス/歩き方/地図/気象/山小屋/テント 3、山登りのヒント編 山のマナー/山をもっと楽しむ/山の危機管理 巻末付録 登山用語辞典
  • ヤマケイ新書 山のABC 地図読みドリル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 通勤や通学など、すき間時間に身につける地図読みのキホンをヤマケイ新書で。 地形図を使用した実践的な問題で、実際に登山を行なっているように技術を学べます。 登山の必須スキルである「地図読み」。 地図読みのいろはを解説する書籍はたくさんありますが、 解説文だけではわからない、なかなか技術が身につかないと感じることはありませんか。 技術を習得するには、実際に体感して経験を重ねることが大切です。 本著では、実践的な問題を数多く掲載しており、実際に山を歩くように地図読み技術を学べます。 すき間時間に楽しみながらトレーニングをはじめませんか。 ■地形図の基本 なぜ、地図を読むのか/地図の縮尺/磁北線/等高線/尾根・谷・ピーク・コル/地図記号 ■実践編 地形図の約束事/コンパスを使った整置/地形図から地形を捉える/尾根の方向や傾斜とその変化/ 断面図をイメージする/道の左右とその変化/景色と地形図を対応させる ■著者紹介 宮内佐季子(みやうち・さきこ) 1975年、イギリス生まれ。20代でアドベンチャーレースに参戦し、ナヴィゲーションの重要性を痛感し、オリエンテーリングを始める。 現在は読図講習会の講師やシクロクロス(自転車競技の一種)大会などで活躍。
  • ヤマケイ新書 山のABC テーピングで快適! 登山&スポーツクライミング
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 複雑なテーピング法を写真で細かく紹介した「見てわかる」テーピングブック。 また、骨と筋肉の部位イラストでテーピングの目的も解説。 ●キネシオロジーテープの基礎知識 キネシオロジーテープとは?/どんなふうに役立つ?/登山&クライミングに使えるキネシオロジーテープは?/貼り方の基本/コラム ロールテープをスマートに持ち歩く ●テーピングテクニック 登山編 ひざ外側/ひざ内側/ひざ下部/ひざ不安定感/もも前面/もも後面/ふくらはぎ&アキレス腱/下腿外側&前面/足首/足裏/外反母趾/腰 ●プレカット 登山編 ひざ・もも/足首/足裏/外反母趾 ●テーピングテクニック スポーツクライミング編 ひじ内側/ひじ外側/肩(動作)/肩(疲労)/上腕前面/上腕後面/手首/首 ●プレカットタイプ スポーツクライミング編 肩/ひじ ■著者紹介 高橋 仁(たかはし ひとし) 1965年、東京都出身。帝京平成大学健康医療スポーツ学部医療スポーツ学科教授。 日本体育大学大学院修了。東京衛生学園卒業。 鍼灸師、あんま・マッサージ・指圧師。日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。 著書に『テーピング・バイブルコーチ編』(ベースボール・マガジン社)などがある。
  • ヤマケイ新書 山のABC 山の安全管理術
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不安なく山を歩くために、知っておきたい安全管理の基礎知識を新書サイズで。 登山歴・技術レベルに関係なく読める「安全管理の考え方」。 登山者が覚えたい「実践ノウハウ」を紹介します。 山登りをする際に、必ず身につけておきたい安全管理の基礎知識を解説。 執筆や講座などを通じて安全登山に取り組んできた登山ガイドの著者が、実体験を交えて考え方やノウハウを紹介します。 ■危険の予測・山での危険を知ろう  遭難の傾向/危険な季節・時間、場所、行動 ■回避と対処・危険は未然に避けられる  プランニング・準備の段階でできること・登山時にできること・登山計画・様々な遭難 ■セルフレスキュー  ビバーク・搬送法・ロープワーク・ファーストエイド ■救助要請とその後  救助要請方法・救助する側のリスク・発見してもらうために・民間の救助隊、捜索・救助費用 ■著者紹介 木元康晴(きもと・やすはる) 日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅢ、山岳スポーツ指導協会会員。 東京都山岳連盟 海外委員。航空自衛隊、印刷・デザイン・出版業界、議員秘書を経て、2009年に登山ガイドとして独立。岩壁登攀、沢登り、雪山登山を好み、ネパール、ヨーロッパ、北米・南米などでの登山・トレッキング経験も豊富。
  • ヤマケイ新書 山のABC 基本のロープワーク
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キャンプに!登山に!実用的で野外に役立つロープワーク基本が新書サイズで。 野外で役に立つロープワークをシチュエーション別に紹介します。 ハウツーだけでなく、知識欲が満たされる読み物としても楽しめます。 ●第1章 ロープワークの基礎知識 ロープワークの歴史/なぜロープワークが必要なのか/目的に合った太さと長さのロープを選ぼう/ ロープの安全基準は?/ロープの構造はこうなっている/ロープの各部の呼び名を覚えよう/ 用途に適した結びを使おう/目的を明確にして、すばやく正確に結ぶ/同じ結びでも呼び名が異なることも/ 結びにも流行り廃りがある/ロープワークをマスターするコツは/ロープを扱ううえでの注意/ こんなロープを使ってはならない/ロープの末端を止める方法/ロープのメンテナンスと保管法/ ロープの束ね方/シェル・コイル/ロープを輪状に束ねる方法/セーラーマンズ・コイル/長いロープの束ね方 ●第2章 ロープワークの基本8 オーバーハンド・ノット/フィギュアエイト・ノット/ボーライン/クローブ・ヒッチ/ツー・ハーフ・ヒッチ/ シート・ベンド/フィッシャーマンズ・ベンド/リーフノット ●第3章 アウトドアでのロープワーク実践法 靴紐を結ぶ/小物にロープをつける/テントを張る/ツエルトを張る/ポールを使う ツエルトの立て方/ 危険箇所を通過する/簡易ハーネスをつくる/確保で登り降りする ■著者紹介 羽根田治/1961年、さいたま市出身。フリーライター。山岳遭難や登山技術などをテーマに執筆活動を行う。『ちょっとロープワーク』、『ドキュメント単独行遭難』(ともに小社刊)など著書多数
  • ヤマケイ新書 山の神さま・仏さま
    4.0
    山登りがもっと楽しくなる「山と神仏」の雑学集。 人気登山ガイド、太田昭彦さんによる「山と神仏」にまつわる書き下ろしエッセイ。 山に関連する神様の話や、登山道で見かける宗教遺跡の謎、山麓に伝わる伝説などについて、わかりやすい語り口で解説しています。 また、山岳修験者はなぜ命懸けで修業するのか、仏教に学ぶ安全登山の知恵、願いが届くお参りの仕方といった、読んで面白く、ためになる情報も満載です。

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