提携作品一覧

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  • ビジネスケース『味の素~栄養改善をめざしたBOP市場への参入』―一橋ビジネスレビューe新書No.5
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    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  40億人ともいわれる、年間所得3000ドル以下の低所得層(BOP)を将来の成長市場として開拓する動きが世界的に活発化している。しかし、BOP市場固有の制約要因によって苦戦を強いられるケースも少なくない。第2次世界大戦以前から海外事業の展開を積極的に進めてきた味の素が、次のターゲットとしてBOP市場への参入を試みている。  同社は、ガーナにおける栄養改善をめざして現地機関や国際NGOなどの複数の組織とコラボレーションを行っている。本ケースでは、広範なコラボレーションを通してBOP市場への参入を果たそうとしている味の素の取り組みを取り上げ、BOP市場への参入の1つのあり方を考える。 【主な内容】
  • ビジネスケース『京都市立堀川高校~理想の教育をめざした学校改革の軌跡』―一橋ビジネスレビューe新書No.6
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    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  京都では、私立高校が進学に力を注ぐようになると、公立高校の進学実績は低下していった。その状況に危機感を覚えた京都市立堀川高等学校の教員らは、1993年から理想の教育をめざした学校改革に取り組んだ。  掲げた教育理念は「二兎を追う」。それは、「自立できる18歳の育成」と「進学実績の向上」という、一見相矛盾する2つの目標の同時追求を意味していた。改革の目玉は、「人間探究科」と「自然探究科」という普通科型の専門学科の設置であった。その後の進学実績を見る限り、堀川高校の学校改革は大きな成果を収めている。堀川高校の学校改革が成功できたのはなぜなのか。本ケースでは、その改革の組織プロセスを記述する。 【主な内容】
  • ビジネスケース『キーエンス~驚異的な業績を産み続ける経営哲学』―一橋ビジネスレビューe新書No.7
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    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  キーエンスは、2007年度も含めて過去20年間以上にわたり、売上高営業利益率が平均40%を超える業績をあげている。日本の製造企業としては最高レベルである。さらには、2007年度は営業利益が1000億円を超え、日本を代表する製造企業の1つになった。驚異的な業績を継続しているキーエンスだが、必ずしもその実態が知られているわけではない。  本ケースでは、特に、キーエンスの経営哲学である「付加価値の最大化」を徹底する経営に焦点をあわせる。これこそが、持続的な高収益のバックボーンとなっている。具体的には、この経営哲学が、創業以来いかに醸成されてきたのか、商品にどのように反映されてきたのかについて説明する。 【主な内容】
  • ビジネスケース『スルガ銀行~個人金融サービス・カンパニーへ進化し続ける地方銀行』―一橋ビジネスレビューe新書No.8
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    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  静岡県の二番手中堅地方銀行であったスルガ銀行が、普通の地方銀行から個人金融サービス・カンパニーへ見事に変身を遂げ高収益銀行となった。最初の5年間は、トップダウンで一大革新を断行する企業革命経営方式で進めたが、その後は15年かけて、社員の自発性を尊重し、小さなイノベーションの継続を重視する企業進化経営方式で推進されてきている。使命感の共有を重視する「芯化」、コアコンピテンスを深めていく「深化」、新しいドメインを果敢に開拓していく「新化」の3つの「シンカ」が追求され続けている。  なぜ、企業革命が企業進化に転換されていったのであろうか。経営者の意識と行動を切り口にその理由を分析する。 【主な内容】
  • ビジネスケース『ハウス食品~カレー業界トップを維持する技術と戦略』―一橋ビジネスレビューe新書No.9
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    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  日本の国民食とまでいわれるカレーライス。もともとは多くのスパイスを配合して作られるカレーを家庭でも手軽に作ることができるようになったのは、カレールウの発明が大きい。そのカレールウ市場において、ハウス食品は長年にわたって首位の座を守り続けている。  本稿では、近代日本におけるカレーの需要と普及のプロセス、およびカレールウ製品開発の歴史を振り返りながら、漢方薬問屋として出発したハウス食品の歩みをたどっていく。同社は同業他社との厳しい競争を迫られ、時代の流行やニーズに応えながら、どのようにしてカレールウ市場を活気づかせていったのか。とりわけ「バーモントカレー」「こくまろカレー」「プライム」カレーなどのヒット商品の製品開発過程に焦点をあわせながら紹介する。 【主な内容】
  • ビジネスケース『パナソニック~IH調理器の開発』―一橋ビジネスレビューe新書No.4
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    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  パナソニックは、1974年に国内初のIH調理器の商品化に成功した。同社は、さまざまな技術的課題を乗り越えて市場を切り開きながら、35年以上にわたって技術開発と商品化を継続させてきた。  現在、国内の白物家電市場が成熟するなかでも、ユーザーの高い満足度を背景に、IH調理器の市場は拡大している。本ケースでは、なぜパナソニックが他の企業以上に活発に、しかも長期にわたりIHを商品化し技術を蓄積し続け、IH調理器事業においてリーダーの地位を維持できたのかを明らかにする。 【主な内容】
  • ビジネスケース『ビズメディア~北米マンガ市場の開拓者』―一橋ビジネスレビューe新書No.3
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    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  アメリカの大型書店チェーンには「Manga」という棚があり、英訳された日本のマンガが売られている。北米においてマンガの市場が2000年代に形成され、日本という独特な文化的土壌で育まれたマンガが、アメリカの人々を魅了しているのである。この市場を開拓したのが、サンフランシスコに拠点を置くビズメディアである。  本ケースでは、同社のマンガ市場開拓の歴史、そして出版、映像、ライセンシングを総合的に取り扱うマルチメディア企業としてのマーケティング戦略の展開について見ていく。 【主な内容】
  • ビジネスケース『フェリカネットワークス~おサイフケータイの事業モデル』―一橋ビジネスレビューe新書No.1
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    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  携帯電話を端末にかざすだけで買い物をしたり、駅の自動改札を通ったりできる「おサイフケータイ」サービスは、2004年7月のサービス開始以来、順調に普及し、2011年3月末現在、7000万台弱の従来型携帯電話と約1800万台のスマートフォンに搭載されている。日本におけるこれらのサービスプラットフォームを提供している唯一の企業が、フェリカネットワークスである。  同社の主な事業は、このサービスインフラを支える中核的技術を開発し他社にライセンスするライセンス事業と、構築されたインフラを利用して電子マネーなど種々のサービスを提供するコンテンツプロバイダが安全な環境でサービス提供できるように管理を行うプラットフォーム事業である。これら2つの事業を柱として、フェリカネットワークスは着実に成長し、安定的な収益を上げてきた。本ケースでは、その設立経緯から多岐にわたるサービス事業の展開に至るプロセスをたどる。 【主な内容】
  • ビジネスケース『富士フイルム~デジタルX線・画像診断システムの開発』―一橋ビジネスレビューe新書No.2
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    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  X線画像診断システムとは、健康診断などでなじみのあるレントゲン画像撮影装置のことである。デジタル式は、X線情報をレントゲンフィルムに感光させるのではなく、センサーとコンピュータによってデジタル情報に変換し、写真フィルムや液晶モニターなどに画像を表示する。画像処理を施すことで診断目的にあわせた画像情報が提供できるところなどに特長があり、世界中の医療機関に浸透し、医療の質の向上・高度化・効率化に貢 献している。このシステムを世界に先駆けて開発したのが、富士フイルムである。  同社が1981年に発表したFCRは、X線画像情報のデジタル化に世界で初めて成功した画期的な技術革新であった。レントゲンフィルムの大手 だった同社は、FCRで医療機器システム事業に本格的に参入し、現在、デジタルX線画像診断システムの分野で世界トップの座を占めている。本ケースでは、同社の優れた技術者たちがFCRの開発・事業化に果敢に取り組んでいったプロセスをたどる。 【主な内容】
  • ビジネスケース『リアル・フリート~美しい家電「アマダナ」が目指すデザイン・イノベーション』―一橋ビジネスレビューe新書No.10
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    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  今日の日本の家電業界のなかで、21世紀の東京のライフスタイルに合う「美しいカデン」というブランド哲学を掲げるリアル・フリートの製品が、デザインを重視する消費者の注目を集めている。同は、2002年に設立され、オリジナルブランド「amadana」を展開している。デジタル化とコモディティ化の流れのなか、特に大型量販店に大きく依存する家電業界の従来のやり方に対し、同社は製品開発から販売戦略までを包括した革新的なビジネスモデルを作り出そうとしている。  本稿では、デザイン重視の製品を核に、新たなビジネスモデルの「デザイン」を目指し、独自の道を歩み出すリアル・フリートの軌跡をたどるとともに、今後の展望を探る。 【主な内容】
  • ビジネス法体系 国際ビジネス法
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    1巻3,850円 (税込)
    代表的な海外進出形態として、企業が単独で活動拠点を構築するための組織に関する基本的な問題を解説するほか、企業買収や経営統合を含め、国際的な事業提携や合弁事業、国際的なジョイントベンチャーに関する法的問題、さらには国際的な企業経営、事業運営に関する法的問題をも解説を試みている。

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  • ビジネスをつくる仕事
    4.3
    ライフネット生命社長の岩瀬大輔氏推薦! 「これからのビジネスマンに必要なすべてのエッセンスがある。この働き方でなければ生き残れない。個人も、企業も、日本も」「ビジネスをつくる」仕事とは、起業や新規ビジネスの立ち上げ、だけではなく、新しい顧客の開拓、新しいシステムの開発・運用、新しい組織のつくりかた、プロジェクト立ち上げ、新規提携先との事業などのすべてを含む。いまのビジネスマンに必要な基本から実践を網羅。(講談社現代新書)
  • ビッグデータ・コネクト
    4.1
    いま、そこにある個人情報の危機を描く警察小説 公立図書館の私企業との提携を進めるエンジニアが誘拐された。サイバー犯罪捜査官とはぐれ者ハッカーのコンビが個人情報の闇に挑む。
  • ファミ通ゲーム白書2022
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    激動の世界情勢のさなか、ゲーム業界は着実にその規模を拡大している。グローバル化はさらに進行し、国や地域を超えた提携や買収が続出。その一方で、規制や文化的対立、労使紛争、半導体不足など新たな問題への対処も迫られており、楽園が約束されているわけではない。NFT・メタバース・ライブゲーム・P2E(Play to Earn)といった刺激的なバズワードが飛び交い、過去数年にわたって地歩を築いてきたeスポーツやVRが新しいステージを迎える中で、各々が成長の道筋をたどるために何が必要なのだろうか。2005年の刊行開始から18冊目となる『ファミ通ゲーム白書2022』は、充実したデータと示唆に富んだ解説でゲーム業界を掘り下げる必需の一冊。
  • FinTechの衝撃―金融機関は何をすべきか
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    金融史上最大の創造的破壊が始まった。 ベストセラー『クラウドの衝撃』『ビッグデータの衝撃』の著者による最新刊 ゴールドマン、JPモルガン、ウェルズ・ファーゴなど欧米の先進事例に学ぶ 「育成」「提携」「出資」「買収」戦略 脅威か? チャンスか? 金融機関に忍び寄る“破壊者”の正体を徹底解説! 「クラウド」「ビッグデータ」「IoT」の次に来るITビジネスの注目トピックス書。 金融機関のライバルは、もはや他の金融機関ではなく、他業界からの参入者である。 特に、最先端のテクノロジーに加え、使いやすいユーザーインターフェースで 利用者を虜にする術に長けたテクノロジー企業だ。 FinTechによって、融資・決済・海外送金などさまざまな分野で数々の革新的なサービスが生まれている。 本書では、FinTechの定義、背景などの基本から、具体的なサービスの紹介、FinTechのコア技術である「ブロックチェーン」の解説、金融機関が考えなければならない対応策、各国政府の動きなど、さまざまな観点からFinTechの世界を詳細に分析。入門書にとどまらない、踏み込んだ深い分析、洞察を示している。 大手銀行のほか、地銀や証券、保険、クレジットカード業界など金融業界の関係者、また金融業への参入を狙う通信業界やIT業界関係者も必読の書。
  • 不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ
    3.0
    【内容紹介】 セコマ、アークス、ニトリ、ツルハ、DCM、アイン、コープさっぽろ、コーチャンフォー 少子高齢化、営業日数も少ない北の大地で、なぜ儲かるのか? 「厳しい環境だからこそ、たくましい筋肉をつけて全国進出できた。 本州進出は怖かった。でも北海道の企業はローコスト経営で強い」ニトリHDの似鳥昭雄会長が語るように「北海道の小売」の経営はどんな逆境でも生き抜く「強さ」を持っている。 なぜ、少子高齢化が進む縮小市場で「拡大」できたのか? 【著者紹介】 [著]白鳥 和生(しろとり・かずお) 株式会社日本経済新聞社 編集総合編集センター調査グループ調査担当部長。 1967年長野県生まれ。1990年明治学院大学国際学部卒業後、日本経済新聞社入社。高松支局、流通経済部、札幌支社編集部、消費産業部などを経て、2014年から調査部(現在の編集総合編集センター調査グループ)。小売、外食、卸、食品メーカー、流通政策を長く取材。日本経済新聞および日経MJのデスクも歴任した。 2003年消費生活アドバイザー資格取得、2020年日本大学大学院総合社会情報研究科博士後期課程修了、博士(総合社会文化)。國學院大学および日本大学大学院の非常勤講師も務める。著書に『即!ビジネスで使える 新聞記者式伝わる文章術』(CCCメディアハウス)のほか、共著として『改訂版 ようこそ小売業の世界へ』(商業界)、『2050年 超高齢社会のコミュニティ構想』(岩波書店)などがある。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 「地域」を守る思いが不可能を可能にする 〈1〉 過疎地へも商品を届けるセコマの執念 〈2〉 地域を守るアークスのクリティカル・マス 〈3〉 コープさっぽろの「トドック」はアマゾンより強い 〈4〉 注目のライフタイムバリューって何? 第2章 ビジョンは大胆、サイフはがっちり! 〈1〉 旭川のツルハが愛媛のレデイと提携してるって? 〈2〉 ライバルにダブルスコアをつけたアイン 〈3〉 アークスの「八ケ岳連峰経営」 〈4〉 拓銀破綻による経営危機をバネにした北海道企業 〈5〉 SPA(製造小売)で躍進したニトリ 〈6〉 大人気セコマの強さの理由 〈7〉 ツルハは商品とカウンセリングの両輪で稼ぐ 〈8〉 従業員参加型の商品開発で躍進するDCM 第3章 ノーザンリテーラーはデジタル上手 〈1〉 ニトリのDXは自前主義 〈2〉 コープさっぽろの驚異の物流システム 〈3〉 コロナ対応で注目のアイン 〈4〉 ツルハ「顧客接点」はアプリで 第4章 経営者はビジョンとロマンを語れ! 〈1〉 望ましい未来を掲げて逆算して手を打つ 〈2〉 ニトリの30年長期構想 〈3〉20倍で考えるツルハ 〈4〉 ビジョナリー・カンパニーの「4つのC」 〈5〉 エンプロイー・ジャーニーマップ 〈6〉 「店舗再生」の名人アークス横山社長 〈7〉 釧路のホーマック+愛知のカーマ+愛媛のダイキ 〈8〉 アークスの「パーパス」経営って? 〈9〉 社会的存在意義を問い続ける 第5章 謙虚に学ぶ北海道企業 〈1〉 テスコ、セインズベリーに学んだペコマカード 〈2〉 アークスは積極的に情報交換 〈3〉 教育投資を惜しまない似鳥昭雄 〈4〉 有識者理事の声を聞くコープさっぽろ 第6章 ノーザンリテーラーの未来 〈1〉 なぜ、「縮小」市場で「拡大」できるのか? 〈2〉 イオン、セブン&アイに次ぐ「第3極」を目指す 〈3〉 「住」から衣・食に広がるニトリの戦略 〈4〉 海外に羽ばたく 〈5〉 セコマブランドが博多でも買える 〈6〉 カリスマなき後 おわりに
  • 藤倉大のボンクリ・アカデミー 誰も知らない新しい音楽
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    ※電子版においては、権利の都合上、楽譜の一部にモザイク処理をほどこしています。 “Born Creative” Festival(略称「ボンクリ・フェス」)は2017年から東京芸術劇場を舞台に展開されているボーダレスな音楽祭。 「ボンクリ・フェス」のアーティスティック・ディレクターをつとめる作曲家・藤倉大が、「アヴァンギャルドだけどおもしろい」4人の音楽家をゲストに、未知の音楽を知る喜びを語りあった連続講義「ボンクリ・アカデミー」を単行本化。 『あまちゃん』の音楽で知られる前衛・即興音楽家の大友良英による「作曲」講座を皮切りに、異次元の音楽空間をつくりだす電子音楽家・檜垣智也、現代の尺八道をきわめる藤原道山、三味線で現代音楽を席捲する本條秀慈郎が登場し、音楽を深掘りする楽しみを披露。最後は藤倉大が吉田純子を聞き手に「新しい耳のつくり方」を伝授します。 人生の喜びとは学ぶこと。 ボンクリ・フェスにこんなにたくさんの全然違う分野で活躍するアーティストが集まるのなら、僕ひとりが学ぶのではなく、これらのアーティストの重要な考えや思いを記録して、今、そして未来のみんなが学べるように残せないものか。 ──藤倉大(「おわりに」より) 2021年7月から9月にかけて朝日カルチャーセンター新宿教室がおこなった東京芸術劇場提携オンライン講座を書籍化。
  • フードビズ60号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <徹底踏破>ブッフェの侵攻で激変する 郊外パスタ・ピザ勢力図 <新業態>サイゼリヤの街中小型店 マリアーノの完成度 <提携戦略>ヴォーノ・イタリア エムグラント社との提携の成否 <徹底分析>長期低迷から抜け出せないマクドナルドの病因 <成長戦略>東京チカラめし 500店に向けアクセルを踏む
  • フードビズ67号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <業界再編>回転ずしに、またまた激震 元気寿司とカッパCHDが統合を視野に業務提携! 神明が台風の目/海鮮三崎港で中心部を攻める 京樽<インタビュー>異次元生産性を求めてFFSに挑戦!/サイゼリヤ 正垣 泰彦会長<戦略詳解>ライドオン・エクスプレス(銀のさら)/西洋フード・コンパスグループ/レインズインターナショナル
  • フードビズ68号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <特集>中食が手を出せない「聖域」 ラーメン・中華が元気―五味八珍/六厘舎・舎鈴・トナリ/野郎ラーメン/我馬/亀王/青蓮<居酒屋の突破口>ワタミ ブランド価値の再構築に着手 中華と和食の新業態も開発/ロードサイドに舵を切る扇屋<提携戦略>リンガーハット ハチバンと経営統合視野に業務資本提携
  • ブルマーの謎 〈女子の身体〉と戦後日本
    3.9
    1巻2,200円 (税込)
    女子体操着であるブルマーは、ブルセラブームを契機に批判を受け、1990年代半ば以降に学校現場から急速に姿を消した。消滅の社会的背景はこれまでも断片的には語られてきたが、では、腰に密着して身体の線があらわになる服装が、なぜ60年代に一気に広がり、その後30年間も定着・継続したのだろうか。 地道な資料探索や学校体育団体、企業への聞き取り調査を通して浮かび上がってきたのは、中学校体育連盟の存在だった。そこから、中体連の資金難、企業との提携などのブルマー普及の背景を解き明かす。また、受容の文化的素地として、東京オリンピックの女子体操が与えたインパクト、戦前から続くスカートの下の2枚ばきの伝統などとの関連も検証する。 ブルマーは導入当初から性的なまなざしにさらされてきた。にもかかわらず、学校現場でブルマーが存続してきたのは、ブルマーをはく女子の身体に女子修身教育の幻を見る戦前回帰派と、美と健康を見る戦後民主主義派とが思わぬかたちで共謀していたためではないかと指摘する問題提起の一書。
  • ブログで簡単に年額100万円以上の副収入をかせぐ方法!
    -
    日頃から鍛えた作文力を活かして ブログで副収入を得ませんか 今、インターネットでは、ニュースサイトのような情報コンテンツを配信するサービスが急速に増えていることと相まって、 記事の需要が高まり、ライター不足の状況に陥っていることをご存知ですか。 これまで記事を書く仕事は、経験豊富なプロのライターがつとめるのが一般的でした。 それが、ライター不足の影響で、きちんとした文章を書ける人であれば、 執筆の仕事を引き受けられるようになってきています。 ブログで情報発信をしている主婦や、会社で広報用の原稿を作成している人の中には、 日頃から鍛えた作文力を活かして副収入を得られたらと、 ひそかに思いをくすぶらせている人もいるのではないでしょうか。 そのような人たちにとって、まさに願ったり叶ったりのチャンスが到来しているのです! 本書では、作文を書く腕前のある主婦やビジネスマンを対象に、記事を書いて副収入を得るための方法を解説していきます。 本書が、副収入を得たい人のきっかけ作りになれば幸いです。 ▼目次 はじめに 第一章 情報価値の高い記事を書けるライターはひっぱりだこ/b> 1 個人が発信する情報コンテンツが人気 2 ニュースサイトの登場で面白い記事の需要が増加 3 企業が独自の情報を提供するサイトを続々開設 4 背景にGoogleの検索方針の変更? 5 記事を書いて収入を得る時代が到来! 第二章 ブログ記事で収入を得るための基礎知識 1 どんな記事が求められているの? 2 原稿料はいくらもらえるの? 3 記事で収入を得るのに必要なスキルは? 4 用意しておきたいソフトや機器 第三章 個人ブログを開設して記事を書こう 1 ブログを開設しよう 2 ブログの公開準備をしよう 3 記事の基本スタイルを身につけよう 4 タイトルの付け方 5 SEOについて知っておこう 6 たくさん記事を書いてサンプルを構築しよう 第四章 ブログ記事でアフィリエイト収入を得よう 1 アフィリエイトってなに? 2 アフィリエイトサイトに登録しよう 3 広告はどんな種類があるの? 4 提携サイトの選び方
  • 変革のテクノロジー 最新技術の本質理解と経営戦略
    -
    最新テクノロジーによって経営をどう変えるべきか? 技術トレンドに左右されないためには? といった経営視座を持つための戦略書です。 AI、IoT、AR/VRなど、新しいテクノロジー。 こういったワードを日々目にする経営層やマネジメント層から「とにかくテクノロジーXの我が社への導入を検討せよ」といった曖昧な指示が出されるケースが増えています。なぜでしょうか。 それは、これらテクノロジーの「表層的な影響」の一面しか捉えておらず、自社経営やビジネスへの「深層的な影響」を理解していないからです。 ●表層的な影響:テクノロジーによって解決する主に機能面での効果、ツール/機能としてのテクノロジーの影響(新しい技術だと、どうしてもこちらに目がいきがち) ●深層的な影響:そのテクノロジーが経営やビジネスの構造や根幹に及ぼす影響、テクノロジーによって売るモノ(価値)が変わる、ビジネスモデルが変わる、お金の流れが変わる、キープレイヤーが変わるなど 「テクノロジーXは、主要事業Aの主な提供価値である○○を大きく毀損する可能性がある。これは価値の源泉を新規参入IT企業に握られる可能性があるからである。そうならないようにするため、テクノロジーXを自社で取り込むのか、もしくは当該IT企業と提携すべきなのか等について具体的な判断をせよ」 といったレベルで指示が出せていないのであれば、今後も新しいテクノロジーXに翻弄される可能性が高いのです。 本書では、未来のテクノロジーが自社事業に競争優位を生み出すか否か、トレンドに惑わされることなく、自社事業への影響を分析し経営判断を下すための視点と、最新テクノロジー(AI、ロボット、xR(VR、AR、MR)、ブロックチェーン、量子コンピュータ)を経営に活用するための戦略――未来のテクノロジーXが事業に競争優位をもたらすかを判断するための、普遍的で体系化された判断軸を示します。 具体的な本書のテーマは以下のとおりです。 【本書のテーマ】 ●最新テクノロジーの影響を受ける業界 ●これまでできなかった何ができるようになるのか ●事業にどのような影響があるのか ●「バリューチェーン」や「価値」をどのように変えるのか ●戦略を動かすための仕組みづくり~戦略実践・見直し ●未来のテクノロジーXに対峙する際の重要視点 ●テクノロジー×経営の実践事例 ●技術トレンドに左右されない経営視座を持つためには? 経営層の方はもちろん、CTOやCIO、経営企画担当、経営戦略担当の方が、テクノロジーのトレンドを押さえつつ経営戦略への応用に使える、「テクノロジー×経営」のバイブルとなる1冊です。
  • Pen+ 完全保存版 エアライン最新案内(メディアハウスムック)
    5.0
    2019年、JALとANAの両社がエアバスの 新機材を導入し、空の旅がより快適に進化した。 さらに、2020年3月から羽田空港の国際線が 1日およそ50便増加することに伴い、 ホテルやスマートシティの建設が進められている。 しのぎを削る各航空会社の取り組みのほか、 LCCで行くリゾートや穴場のヨーロッパも案内。 エアラインから広がる世界へ、いざテイクオフ! 目次 ある日の羽田空港 エアライン最新案内。 日本の空を変える、JALとANAの挑戦。 提携、ラウンジ、サービス……ハワイで展開する熱き闘い。 機内での美食体験を約束する、人気シェフの競演。 新国内線機材の導入で、全席でモニターが使えるように。 項目別の数字で見る、JALとANAの現状。 巧みな色使いで個性を表現した、2社の制服。 JALかANAで行く、国内空港18選。 地方空港で買いたい、日本各地の名物お土産。 飛行機のことが、どうしてこんなに好きなのか。 [エッセイ] 芸人 カンニング竹山 飛行機を好きになって、広がった世界。 羽田&成田、日本の二大空港を徹底解剖。 2020年、大きな変化を遂げる羽田空港。 羽田発着だからできる、究極の週末弾丸ツアー 2時間半で行けるヨーロッパ、ウラジオストクへ。 関空と成田から、こんな都市に直行便あります。 文化までも味に織り込み、進化を続ける機内食。 「乗り得」のビジネス&ファーストは、この6路線。 ボーイング787とセントレア、その深い絆。 パイロット気分になれる、都内の2つのスポット 進化する欧米エアライン、各社の“強み”とは。 「エティハド」の空飛ぶ個室を徹底解説。 大型機の快適さで勝負する「エミレーツ」 旅行者が、サービスで認めた「カタール」 いちどは降り立ちたい、世界のユニークな空港。 トルコに誕生した、巨大なラウンジに初潜入。 ハワイだけじゃない、航空会社の“推し”ビーチ 海外を身近にする、日本発着のLCC8路線。 羽田から直行便で、ベトナムの楽園「ダナン」へ。

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  • 炎の条件
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    失恋の傷心を抱いて登った北アルプスで、夏居真由美は、運命の人・朝倉とめぐり会った。色魔・神居法泉率いる「お告げの天使」教団の魔手に追われる真由美を守るのは、朝倉ただ一人。邪悪な野望を実現するために、日本最大の暴力団と提携した教団と朝倉との息づまる攻防。そして、哀切極まる慟哭のラスト。圧倒的筆力で読ませるハード推理、著者渾身の巨編1100枚!
  • ホンダが消える ソニーの次は、アップル、そしてテスラを超えて
    -
    ホンダは日本のスーパースター。今、ソニーと一緒にEVに挑戦しています。日本の変革力が試されています。 ホンダは何のために存在しているのでしょうか。トヨタ自動車でもない、テスラでもない。この10年間を見ていると、経営判断が大きく揺れ続け、日産自動車の跡をなぞっているかのようです。40年間、ホンダを取材し続けた記憶を綴りながら、ホンダへのラブソングを書きました。著者が主宰するサイトで2021年夏に提唱したソニーとの提携は半年後に実現。当たりました(笑)。単なるラブソングではありません。ソニーとの提携の次にアップル、そしてテスラを超えるホンダの可能性を予見すると共に、日本の産業・企業の近未来を描きます。 【目次】 はじめに 第1章 守るモノと捨てるモノ 第2章 クルマも技術も現れては、また消える 第3章 夢と希望はどこへ 第4章「俺の車」は「みんなの車」に負ける 第5章 日産の軌跡を辿るか 第6章 EVが栄光のブランドを消し去る 第7章 世代交代で”らしさ”を再現できるか 第8章 ひとりぼっちの社長が袋小路に迷い込んだ時 第9章 HONDAと本田のはざまで失ったもの 第10章 F1の遺伝子はどこへ 第11章 次代のDNAとは 第12章 ホンダとソニーとアップルの必然 第13章 ホンダがソニーから学ぶこと 第14章 自動運転、エンターテイメントだけじゃつまらない 第15章 ホンダ、ソニー、アップルで「新しいものづくり」 最終章 産業は溶けて消え、”アシモ”リボーン 編者のプロフィール 【著者】 From to ZERO 日本経済新聞社で自動車、エネルギー、航空・海運などを中心に企業経営、地方行政、地球環境問題などを精力的に取材し、記事を執筆。その後シドニーに駐在し、アジア太平洋の政治経済も幅広く取材しました。編集局のデスク、部長、局次長などを経験した後、テレビなどの映像制作・放送会社の社長も務めました。新聞、テレビ双方の知見をもとにメディアサイト「From to ZERO」を主宰し、新聞取材などを通じて経験豊富で幅広い視野を持ったシニアライターと共にマスメディアでは目にできないコンテンツ発信に努めています。
  • 本当に頭がいい子の育て方
    3.8
    試験に合格&社会で輝くために必要な7つの力。佐賀県で日本初の官民一体型学校で小学校と提携する「花まる学習会」の本当に頭がいい子の育て方。勉強ができるだけでなく、社会に出てメシが食える大人になるための「1.魅力」「2.体力」「3.やる気」「4.言葉力」「5.見える力&詰める力」「6.親子力」「7.遊ぶ力」の7つの力。
  • 「ぼうぼうあたま」記念文集
    -
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 原作者ハインリッヒ・ホフマン博士は1844年、3歳の息子へのクリスマスプレゼントとしてつくりました。素人のふしぎな絵ですが、その純粋な動機が商業主義的な路線を超越して、100年余、100数十か国語に訳されている、近代絵本のルーツと位置づけられるにいたりました。 昭和初期、渡航中のドイツから日本の息子たちに翻訳して贈った伊藤庸二氏により、日本で根づく本となりました。 その伊藤家ゆかりの五倫文庫とドイツ「アムマイン博物館」との姉妹提携10周年記念出版です。 ドイツ語と日本語が対照的に編集されて、関わってきたさまざまな『ぼうぼうあたま』の側面が記録されています。
  • Microsoft 365&Teams徹底活用ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナ禍により、オフィス勤務と在宅勤務が日によって変わり、仕事のための環境をそのたびに切り替えなければなりません。言ってみれば、オフィスと在宅の“ハイブリッドワーク”。これを何とかうまくこなしたい。そんな思いを日々抱いて働いている人も多いことでしょう。 同僚やプロジェクトメンバーとの会議、取引先や提携先とのやり取り、あるいは資料の作成と共有。こうしたことを全て効率よく実施して、さらにセキュリティやコンプライアンスも確保しなければなりません。 こうした課題に対する解の一つが、「Microsoft 365」の活用です。既に、会議用のコミュニケーションツールとして「Microsoft Teams」を利用している企業は多いことでしょう。でも、Teamsの機能はそれだけではありません。言ってみれば、TeamsはMicrosoft 365の表の顔です。スケジュールの割り当てや議事録の作成、アンケートの作成や回覧・集計、資料の共有、プロジェクトの運用管理、ビジネスの分析といったところまで、Teamsを経由して、Microsoft 365の機能を使って実行できます。もちろんセキュリティも担保されています。 導入企業は続々増えていますから、これからの仕事環境はMicrosoft 365ありき、ということになりそうです。本書は、どうすればMicrosoft 365を使いこなせるか、その方法を解説しています。どんなことができるのか、どうすれば効率が上がるのか。Teamsを核にしたMicrosoft 365の活用法を学び、自分の仕事環境に当てはめて考えていきましょう。 ■主な内容 Microsoft 365とは 予定を登録する ハイブリッド会議を実施する 会議資料を共有して共同編集するなど
  • マイナビ転職2025 オフィシャルBOOK採用獲得のメソッド 転職者のための面接突破術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定番質問から職種別質問まで 回答例を完全網羅 転職採用試験の面接試験を突破するための“テクニック”と“コツ”を完全掲載! 面接試験における定番の質問はもちろん、職種別によく聞かれる質問や、痛いところをついてくる質問など、質問を投げかけてきた採用担当者の意図と、質問に対する具体的な答え方を、実例とともに解説します。 どのように話せば、相手に自分のキャリアをアピールできるのかという話し方のテクニックやコツも伝授。 第1章 中途採用で役立つ知識と心構え 第2章 聞き方・話し方の技術 第3章 面接を突破する定番質問への答え方 第4章 面接を突破する職種別質問への答え方 第5章 面接を突破する弱点別質問への答え方 第6章 企業に聞きたいことを上手に聞く方法 坂本直文(さかもと なおふみ) キャリアデザイン研究所代表。劇的就職塾主宰。 全国各地の大学や大学生協、新聞社などと提携し、就職講演会、就職講座を開催。大学時代から就職コンサルタントを志し、証券会社、広告代理店、新聞社、教育業界で実務経験を積み、同研究所を設立。 全国の就活サークルの顧問も務める。 広告理論、ビジネス交渉術、ライフデザイン論、心理学などを駆使した、具体的かつ実践的な指導に定評がある。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
  • マイナビ転職2024 オフィシャルBOOK採用獲得のメソッド 転職者のための面接突破術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定番質問から職種別質問まで 回答例を完全網羅 転職採用試験の面接試験を突破するための“テクニック”と“コツ”を完全掲載! 面接試験における定番の質問はもちろん、職種別によく聞かれる質問や、痛いところをついてくる質問など、質問を投げかけてきた採用担当者の意図と、質問に対する具体的な答え方を、実例とともに解説します。 どのように話せば、相手に自分のキャリアをアピールできるのかという話し方のテクニックやコツも伝授。 明日、面接本番を迎える方でも役立つ情報が盛りだくさんです。 転職採用試験の面接試験を突破するための“テクニック”と“コツ”を完全掲載! 面接試験における定番の質問はもちろん、職種別によく聞かれる質問や、痛いところをついてくる質問など、質問を投げかけてきた採用担当者の意図と、質問に対する具体的な答え方を、実例とともに解説します。 どのように話せば、相手に自分のキャリアをアピールできるのかという話し方のテクニックやコツも伝授。 明日、面接本番を迎える方でも役立つ情報が盛りだくさんです。 第1章 中途採用で役立つ知識と心構え 第2章 聞き方・話し方の技術 第3章 面接を突破する定番質問への答え方 第4章 面接を突破する職種別質問への答え方 第5章 面接を突破する弱点別質問への答え方 第6章 企業に聞きたいことを上手に聞く方法 坂本直文(さかもと なおふみ) キャリアデザイン研究所代表。劇的就職塾主宰。 全国各地の大学や大学生協、新聞社などと提携し、就職講演会、就職講座を開催。大学時代から就職コンサルタントを志し、証券会社、広告代理店、新聞社、教育業界で実務経験を積み、同研究所を設立。 全国の就活サークルの顧問も務める。 広告理論、ビジネス交渉術、ライフデザイン論、心理学などを駆使した、具体的かつ実践的な指導に定評がある。
  • マイホームのダンドリ。 ファイナンシャル・プランナーが教える失敗しないマイホーム購入チェック。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 皆様はマイホームの取得についてどのようにお考えでしょうか? 賃貸派・持家派それぞれに一長一短あり一概には決められません。 しかし、総務省が毎年発行している家計調査報告によると2016年の2人以上家族の居る勤労者世帯の持ち家率は約80%にも達しており、 結局はマイホームの購入を行う人が多数派のようです。 さて、マイホームは多くの方にとって人生最大の買い物になります。 通常であれば買い物を繰り返し経験を積み、賢い消費者になって行くことができます。 しかし、マイホームの購入は何度も経験できることではありませんので、マイホーム購入は多くの方にとって、 全くの未経験状態で一世一代の大きな買い物に挑まざるを得なくなっています。 「こんなにお金がかかるなんて」 「住む前は気が付かなかったけど、これは不便だ・・・」 と言うように後悔しても後の祭りというわけです。 本著では後悔しないマイホーム選びをモットーに皆様のニーズにあった住宅の選び方、 資金の準備の仕方などをご紹介させていただきたいと思います。 【目次】 1.マイホームを買おうと思ったら 2.マイホームと賃貸住宅どちらが得か? 3.マイホームに必要な四つのお金とは 3.1マイホーム購入時にかかるお金について 3.2マイホーム所有中にかかるお金について 3.3マイホームの災害に備えるお金について 3.4マイホームの修繕時にかかるお金について 4.住宅ローンの賢い利用方法 5.マイホーム購入のチェックシート 【著者紹介】 菊原浩二(キクハラコウジ) FPオフィスConserve & investment ファイナンシャルプランナー 不動産投資のコンサルタント 不動産投資による資産形成と管理・運営のサポートを行っています。優良な物件だけを紹介しています。 不動産投資以外にも家計の見直しやお金・税金の仕組みのアドバイスなどを実施しています。 個人事業主・小規模事業者を応援する大宮記帳代行センターとFP業務の提携を行っています。 経営者からサラリーマンまで、千差万別のお金の問題に幅広い知識でアドバイスを行っています。
  • 学びあうオープンイノベーション 新しいビジネスを導く「テクノロジー・コラボ術」
    -
    提携相手の選択・対等でWin-Winな関係の構築・知的財産の組み合わせなど、オープンイノベーションを円滑に進める方法を徹底解説! 日本のモノづくりビジネスは、すべてを自社で行う「自前主義」の進め方ではうまくいかなくなってきている。そこで取り入れたいのが世界的にも主流になりつつある「オープンイノベーション」だ。他社と協力して進めるため、自社だけでは賄えない技術や知識を得て開発を進められる。ただ、日本では「企業同士で対等な関係を構築し、事業を進めることができない」点が大きな課題となっている。 オープンイノベーションを成功させるためには、(1)「対等な関係」の提携でなくてはならないこと、(2)対等な関係だからこそ、お互いに相手から「学ぶ場」でなくてはならないこと、(3)ゴールが「Win-Winの関係」でなくてはならないことの3つの基本要素が必要で、これらをクリアするために著者が考える「新しいビジネスを導くテクノロジー・コラボ術」を解説する。 コラボ術のポイントは、(1)自社の強みを活かし、他社のテクノロジーも活かすことで自社の弱みを克服する「テクノロジーの融合」を検討する、(2)その構想を実現できる提携相手を見極め、具体的なWin-Winの関係を構築する知的財産(ノウハウや情報資産を含む)の組み合わせをプランニングする、(3)そのうえで提携相手のビジネスも踏まえた成果の配分設計を行う、という3点で、事例を交えて実践方法を伝える。 さらに、コラボ術実現のための企業の意識改革として、受け身体質からの脱却や相手企業と学びあうことの重要性を説き、有識者のインタビューも交えて、日本のオープンイノベーションの未来を語る。
  • マネジメントの正念場 真実が企業を変える
    -
    真実を語り合う場を構築し、人と組織のパフォーマンスを上げる 1on1、チーム・プロジェクト会議、戦略提携など幅広い応用範囲 序文 ピーター・M・センゲ(『学習する組織』著者) “本書は単にたくさんの優れた知識を勉強するための本ではなく、実践を要求する本である。その実践は単純ながらも大いに変革を伴う。それは人が身を捧げるのにふさわしい組織を構築するために不可欠の実践である。” 【目次】 日本の読者の皆さんへ 序文 ピーター・M・センゲ はじめに マネジャーの正念場 MMOTとは何か 第1章 MMOTの基本テクニックをマスターする 第2章 仕事のパターンをどうやって認識し、変えるか 第3章 チームのMMOT――ケーススタディ① 第4章 具体的なスキルを身につける 第5章 ポジティブMMOT 第6章 クロスファンクショナルチーム(組織横断型チーム)のMMOT――ケーススタディ② 第7章 現実を探求する質問の技術 第8章 常習犯の部下のMMOT――ケーススタディ③ 第9章 チーム内の真実 第10章 ミスマッチのマネジメント 第11章 戦略提携とMMOT 第12章 経験則 終わりに 訳者あとがき 【著者】 ロバート・フリッツ 組織コンサルタント、アーティスト。ロバート・フリッツ・インク社の創立者。ロバート・フリッツは、30年以上にわたる研究を通じて構造力学を発展させてきた。創り出すプロセスの領域から始まった取り組みは、やがて組織、ビジネス、マネジメントの領域へと広がった。ピーター・センゲらとともに、イノベーション・アソシエイツ社の共同創立者でもある。主な邦訳書には『自意識(アイデンティティ)と創り出す思考』 『偉大な組織の最小抵抗経路』『Your Life as Art』『プロフェッショナルの営業鉄則』(すべてEvolving))がある。 ブルース・ボダケン 医療保険会社ブルーシールド・オブ・カリフォルニアのCEO。在任中、MMOTを導入して組織改革を実施、ブルー・シールドの会員数は2倍以上に増加し、収益は30億ドルから70億ドル近くに拡大した。 田村洋一 組織コンサルタント、教育家。メタノイア・リミテッド代表。主な著書に『プロファシリテーターのどんな話もまとまる技術』(クロスメディア・パブリッシング)、『CREATIVE DECISION MAKING 意思決定の地図とコンパス』(ともにEvolving)、『組織開発ハンドブック』(共著、東洋経済新報社)、『不確実な世界を確実に生きる―カネヴィンフレームワークの招待』(共著、Evolving)など多数。翻訳書にスヴェン・ブリンクマン『地に足をつけて生きろ! 加速文化の重圧に対抗する7つの方法』、アイン・ランド『SELFISHNESS(セルフィッシュネス)―自分の価値を実現する』(以上、Evolving)がある。
  • ママですが、極上御曹司に娶られました(上)
    4.1
    秘書の千華子は、次期社長の創成とひょんなことから一夜を共に……。やがて妊娠が発覚! 「結婚を前提に付き合おう」と言う創成に千華子は惹かれつつも、ある事情から突然仕事を辞め、創成の前から姿を消す。5年後、お弁当製造販売会社に勤めながら、慎ましくも幸せな生活を送る千華子と息子・新の姿があった。ある日、千華子の会社が大手流通会社と業務提携し、相手先の社長として現れたのはなんと創成! 「ずっと探していた。必ず幸せにする」。変わらずまっすぐな愛を伝える創成に、千華子は激しく心を揺さぶられ……!? 上巻。
  • MaaSをめぐる冒険
    -
    「わかるか、結川。これは百年に一度あるかないかの交通革命なんだ!」「マースですか…」社長のことばの意味を判ったような判っていないような自分が巻き込まれていく2年間。 新会社設立、英国Masabi社との提携、モバイルチケット、ラグビーW杯、まさかのコロナ禍… 手探りから始めたジョルダン「MaaSチーム」の奮闘記。
  • 蜜月ラビリンス
    -
    まどかがずっと憧れ、恋をしてきたのは、中学生のころ勉強をみてくれていた父の取引先の御曹司、隆臣。ある日、親同士の会社の提携が決まり絆を深める名目のもと、ふたりの結婚が決まる。幸せを噛みしめていざ初夜を迎えるが、まどかはあろうことか失敗してしまい遂げられずに朝を迎えてしまう。それからの新婚生活、隆臣はとても優しくしてくれるが、あの初夜からまだ本当の意味での夫婦には未だなれていないことに悩み続けるまどか。はやく彼の本当の奥さんになりたい!と、彼にその気になってもらうために、いろいろな作戦にでてみるのだが──

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  • 密命 征服課長
    -
    城山悠介は、征服課長と呼ばれ出した。提携・売却の相談が後を断たない。相手は、ギフト会社、総合物産、ホテル経営者などで、魅惑的な未亡人や一人娘ばかり。財閥系・千代田実業の傘下(さんか)入りを望む。交渉はベッドで、「いいわ!」といわせてしまうこと。輸入業者の加入もあって城山の開発した食品会社、スーパーは、機動力を増した。爽快、男の夢を追うビジネス・ロマン!
  • 南半球で馬主になる オセアニアに夢を乗せて
    5.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 日本に住みながらオーストラリアで競走馬の馬主やシンジケート会員になる方法を解説。 日本に住みながらオーストラリアで競走馬の馬主やシンジケート会員になる方法を解説する「初心者」向けの指南書。 日本との時差もわずか1、2時間と少ないオーストラリア。 コロナ時代となり、オンラインでどこからでもレースを閲覧できる環境に。 「距離」や「時間」を感じさせずに楽しめる、また、比較的安価な馬でも高額賞金レース出走や賞金獲得の可能性を秘めた国でもある。日本での一口馬主では味わえない経験や体験ができる、異国の馬主という新しい競馬の愉しみ方を提案する。 川上 鉱介(カワカミコウスケ):競走馬シンジケート会社「ライジングサン・シンジケート」代表取締役。 2001年に渡豪、障害騎手として活躍。2013年に豪州の通訳/翻訳の国家資格を取得し、騎手を続けながら通訳/コーディネーターとして日本馬の海外遠征や日本人騎手の現地サポートを行う。2020年に騎手を引退し、豪州競馬を気軽に楽しんでもらうための共有馬主クラブ「ライジングサン・シンジケート」を設立。 日豪の競馬界の架け橋となるため幅広く活動中。 岡 さとみ(オカサトミ):オーストラリアと日本において20年以上サラブレッド業界に従事。オーストラリア貿易投資促進庁にて、日豪二国間の馬の取引を経験。渡豪後、友駿ホースクラブの豪代表を務めながら、南半球を代表するせり会社イングリス社の日本担当として市場開拓に努める。日本軽種馬協会や、日高軽種馬農業協同組合、イングリス社、豪競馬主催団体の業務を遂行しながら、ブラッドストックエージェントとして日本、オーストラリアだけではなく、世界各国での馬の売買に携わる。 競馬道OnLine編集部(ケイバドウオンラインヘンシュウブ):競馬道OnLine は1997年に開設。競馬専門紙の老舗「競馬ブック」と提携する日本最大級のインターネット競馬情報サイト。競馬ブック提供のデータをもとにした競馬予想支援ソフト『競馬道』シリーズをはじめデータ分析やさまざまな指数を提供。編集部が編集した書籍に「パーフェクト種牡馬辞典」「パーフェクト調教事典」など(自由国民社刊)。

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  • 未来をつくる起業家 ブラジル編
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    日本から最も遠い国ブラジルは、あまり知られていませんがスタートアップ大国になりつつあります。 2018年にはニューヨーク証券取引所やNASDAQへの上場し、企業価値10億ドルを超えるスタートアップが続々と現れました。 ブラジルは人口が世界5位の2億人超、インターネットユーザーも世界4位、スマートフォンの普及率も日本並みです。GDP規模も2040~50年には日本を抜くと複数の研究機関が予想しています。 ブラジルのITベンチャーに大きな成功事例が出始めたことで、投資資金の流入もこの数年で一気に増え、今後も急速に増加していくことが見込まれています。 近年日本企業も、ブラジルのスタートアップを提携対象や投資対象として具体的なアクションを取り始め、筆者に寄せられる日本企業からの相談件数もこの1~2年で急速に増えています。 ブラジル市場へのアクセスの第一歩は市場を俯瞰的に見ることです。筆者は2018年に日本貿易振興機構の「ブラジル・サンパウロにおけるスタートアップ・エコシステム調査」を担当した経験から、ブラジルのスタートアップエコシステムをマクロな視点で取りまとめています。 一方で、日本とは文化も環境も違うブラジルでスタートアップとの連携を図る上では、ブラジル人起業家達を理解することも欠かせません。 ブラジルの起業家の声を日本で聞く機会は限られる中で、起業家の“リアル“を伝えるべく、本書ではブラジルの起業家達に生々しい起業ストーリーを語ってもらいました。表には出にくい困難や失敗談もできるだけ包み隠さず話してもらいました。 ブラジル人起業家達は野心的です。アメリカに出ていく起業家もたくさんいます。ブラジル特有のチャレンジやオポチュニティーも多々ある一方、起業家として事業をゼロから立ち上げていく上での苦労は世界に共通するものもあります。 本書はブラジルでのスタートアップ投資を検討する方はもちろん、日本人の起業家にとっても参考になることがたくさん収録されています。 そしてブラジルに限らず海外進出を考えている起業家の皆さんには、どんな相手と戦うのかを肌感覚でとらえるためのきっかけをお伝えします。

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  • 未来を創るスゴいベンチャー101 モーニングピッチ公式ガイド
    3.8
    乗り遅れるな!朝7時の熱い出会い ベンチャー企業と大企業が出会う場「モーニングピッチ」は今、最も熱いビジネスイベントです。2013年1月にスタートし、登壇企業はのべ600社超。その中からIPOを果たした企業も既に10社にのぼり、その提携効果の大きさから、「モーニングピッチ」はベンチャー企業の「登竜門」とも呼ばれています。 本書では登壇企業の中から編集部で厳選した「IoT」「シェアリングエコノミー」「FinTech」など有望10分野の注目企業101社を一挙紹介。有望なベンチャー企業をどう見極めるのかという目利きの部分から、「モーニングピッチ」の歩みや仕組みを解説。さらに、ベンチャー企業が「モーニングピッチ」をどう活用すべきかについても説明しています。 今、最も熱いビジネスイベント「モーニングピッチ」を知ることで、ベンチャービジネスの最新トレンドが分ります。世の中を変えることに挑む起業家たちと、そのアイデアが満載の一冊です。 【主な内容】 ■ 起業家と共に未来を創る ■ 頭角を現すベンチャーの旗手たち ■ 「IoT」から「シェアリングエコノミー」「ヘルスケア」まで   注目10分野のベンチャー企業95社を紹介
  • 元役員が見た長銀破綻 バブルから隘路、そして……
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    日本長期信用銀行=長銀は、エリート集団を擁し、風通しの良い行風で知られていた。戦後日本の経済成長を支え、超優良銀行だった長銀が、消滅への道を歩まされたのはなぜだったのか? 能力ある若手を登用できない組織、バブルに踊った中堅行員たち、そして巨大な不良債権をひたすら隠蔽する役員、起死回生策のはずが、逆に崩壊に拍車をかけることになった外資との提携……。長銀役員だった著者が、崩壊までの道程を、在任当時のメモなどからリアルに綴った苦渋の手記。
  • モブ令嬢なので大丈夫……じゃなかった!?えっちな乙女ゲームに転生したら最推しエリートの公爵閣下に溺愛されてます
    3.0
    1巻935円 (税込)
    花を愛する公爵閣下×前世は理系のモブ令嬢 「愛しいから、すべてにくちづけたくなる」 ビジネスパートナーでは!?途中リタイアのえっちすぎるゲームの最推しキャラに蕩けるほど甘く愛されてます!!! 過激すぎてリタイアした18禁乙女ゲームの世界に転生したことに気づいた伯爵令嬢マリア。 だが彼女はゲームの世界には居なかったただのモブだった。 前世の経験を生かし魔法を使ったプリザーブドフラワーの開発にいそしむ彼女は最推しだった花好き公爵、トラヴィスに業務提携と婚約を申し込まれる。 「きみが欲しくてたまらない」 大好きだった人に望まれ嬉しいけれど、えっちなゲームの内容を思うと受けていいのかためらわれて!?
  • MotorFan Vol.9
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    激走! 1万5000km ひたすら走り続けたからこそ書ける本当の新車インプレッション 目次 From Editor : MotorFan From Editor : High End Saloon Newcomers  アルファ ロメオ・ジュリア  スズキ・スイフトハイブリッド  ホンダ・シビック/スズキ・エスクード  ダイハツ・ムーブ/マツダ・CX-8 OPINION : トヨタとマツダの提携の裏側 特集 : ひたすら走り続けたからこそ書ける 激走!1万5000km 本当の新車インプレッション Chapter 1 シトロエンC3 & MINI クーパーS E クロスオーバーALL4 Chapter 2 トヨタ・カムリ & 日産フェアレディZ Chapter 3 マツダCX-3(ガソリン)& VWゴルフ・オールトラック Chapter 4 ダイハツ・ミラ イース & VW up! Chapter 5 BMW 523dツーリング & JR青春18切符 Chapter 6 マツダCX-5 特集 : FUTURE MOBILTY 2020 → 2024 ミライのクルマに起こること大予測 復活!MOTORFAN ROAD TEST #9 トヨタ・プリウスPHV #10 マツダ・ロードスターRF ビークルダイナミクス鼎談 @モーターファン 清水和夫 × 高平高輝 × 安部正人 Newcar Driving & Analysis メルセデス・ベンツSクラス  マクラーレン570Sスパイダー  BMW 2シリーズ クーペ&カブリオレ  ルノー・ルーテシアR.S.  スバルWRX STI  日産エクストレイル 高速道路初耳学 ニホンシャのあとひと押し! MY STYLE カーデザイナーの視点 Let’s Enjoy Motorsport ! | サーキット走行のイロハ 酷道を奔り、険道を往く 最凶の酷道 国道157号線温見越え 僕らが、作る。夢の軽スポーツカー 最新カーナビ 長期テスト:Panasonic Strada CN-F1D 最終回 JCDプロダクツ 最新ホイール ヨコハマ 最新スタッドレスタイヤ 沢村慎太朗の「ザ・ブラインド・テスト」 福祉の車窓から 名車再考 トヨタ・スポーツ800 Chapter 1 実車確認  Chapter 2 再録MotorFan Road TEST(1965年7月号)  Chapter 3 Road Test 現在の視点 MF INFORMATION MF PRESENT 奥付/編集後記 裏表紙

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  • Motor Fan illustrated 特別編集 中国のワナ 自動車産業月例報告10年分
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    700兆円ビジネスの横顔 扉 まえがき 目次 001/2006年11月 ルノー・日産とGMの提携交渉、破談に 002/2006年12月 第9回北京国際汽車展覧会開催 003/2007年1月 トヨタがフルサイズピックアップトラックを米市場に投入 004/2007年2月 スズキのインド事業、新たなステップへ 005/2007年3月 アルコール燃料は善玉か、それとも… 006/2007年4月 日産ディーゼル工業、ついに外資へ 007/2007年5月 約700万台がリコールされた年度 008/2007年5月 水素エネルギー利用法は日本の特産品になるか 009/2007年7月 自動車と鉄鋼業界の価格交渉 010/2007年8月 震災に見た製造業の『底力』 011/2007年9月 所有欲の減退か、それとも数字のマジックか 012/2007年10月 中国政府の「世界一宣言」 013/2007年11月 東京国際自動車会議より 014/2007年12月 タタ・モータースの挑戦 015/2008年1月 ディーゼル排ガス規制の「いま」 016/2008年2月 自動車燃料価格の行方 017/2008年3月 グローバルA対日本の軽 018/2008年4月 インド企業がジャガー・ランドローバーを買収 019/2008年5月 もう中国を侮れない 020/2008年6月 日産、インドで2500ドル車の生産を発表 021/2008年7月 トヨタ・ヴィッツにリチウムイオン電池 022/2008年8月 北京オリンピック開催 023/2008年9月 アメリカ風邪で寝込む日本 024/2008年10月 投資銀行の変質とロケット技術の進歩 025/2008年11月 世界初のプラグインハイブリッド車 026/2008年12月 大恐慌は、これからが本番 027/2009年1月 寒い景気の、寒い1月 028/2009年2月 中韓自動車摩擦、その序章 029/2009年3月 社長の「可能性」と「限界」 030/2009年4月 慌ただしい年度末、そして新年度 031/2009年5月 「クルマ離れ」という幻覚 032/2009年6月 新生GMへの期待と不安 033/2009年7月 新世代電気自動車、路上へ 034/2009年8月 不況も「のど元過ぎれば」 035/2009年9月 ルノーが日産に出資した理由 036/2009年10月 エコロジー=エコノミー 037/2009年11月 TMSに見る「自動車部品のディープな世界」 038/2009年12月 自動車「ブランド・ビジネス」の新ステージ 039/2010年1月 次の10年はどうなるだろう 040/2010年2月 電動化という黒船、恐れるに足らず 041/2010年3月 優等生トヨタのつまずき 042/2010年4月 ルノー・日産とダイムラーが資本提携 043/2010年5月 余談です 044/2010年6月 数字に潜む「オモテ」と「裏」 045/2010年7月 タイ政府のエコカー政策 046/2010年8月 バッテリーパック交換式EVの実証実験 047/2010年9月 エンジンと燃料の「戦略性」 048/2010年10月 レアメタル騒動で考える日本の国家戦略 049/2010年11月 円高です。一息入れましょう 050/2010年12月 タクシーの話題あれこれ 051/2011年1月 日本の行く末を案じた広州モーターショー 052/2011年2月 鋼材の世界は、規模もまた「正義」なり 053/2011年3月 もうコンピューターは捨てられない 054/2011年4月 東日本大震災 055/2011年5月 再び上海車展で 056/2011年6月 輸入車販売が落ちない理由は何か 057/2011年7月 チャイニーズ・エンジン増殖中 058/2011年8月 いまさらエンジンですか? 059/2011年9月 スズキとインドの30年 060/2011年10月 40年前の日本と現在のインド 061/2011年11月 日本とタイの深い関係 062/2011年12月 1年を振り返る 063/2012年1月 日独2社ずつの、別居と蜜月 064/2012月2月 自動車購入への補助金は本当に役立つか 065/2012年3月 100企業GMの振る舞い 066/2012年4月 中国「売れ筋モデル」の背景 067/2012年5月 フクシマの影響 068/2012年6月 GM帝国の復活 069/2012年7月 ドイツ版「華麗なる一族」の、いま 070/2012年8月 戦艦大和のパッケージングとコスト管理 071/2012年9月 スモールオーバーラップ衝突の破壊力 072/2012年10月 インド企業のブランド・ハンドリング 073/2012年11月 得たもの、失ったもの 074/2012年12月 日中それぞれ、問題の「すり替え」 075/2013年1月 中国に登場した新しい自動車メーカー 076/2013年2月 首都高、大規模リフォームへ 077/2013年3月 人類は「人体」を知っているか 078/2013年4月 100年企業の「重み」と時代のニーズ 079/2013年5月 オート上海(上海国際汽車展覧会)会場から 080/2013年6月 モータースポーツは「必要悪」か? 081/2013年7月 自動運転車開発のススメ 082/2013年8月 長城汽車は「グレート」になれるか 083/2013年9月 年越しの夢「ピンクの高級車」 084/2013年10月 新興エネルギー大国は「ガス大国」 085/2013年11月 中国からやってくるPM2.5 086/2013年12月 年末に思うこと 087/2014年1月 ドイツの攻勢に慌てた日本 088/2014年2月 1億台のなかの、日本車の「存在感」 089/2014年3月 ガラパゴスとグローバルの狭間 090/2014年4月 GMの「リコール隠し」疑惑 091/2014年5月 中国国営自動車メーカーがついに海外投資へ 092/2014年6月 ジャパン・アズ・ナンバーワンを再び 093/2014年7月 為替差益による好決算 094/2014年8月 円安は本当に「善」なのか 095/2014年9月 悔しいけれど素晴らしいドイツの技術 096/2014年10月 衝突安全ボディとは? 097/2014年11月 メガ・サプライヤーの大合併 098/2014年12月 トヨタMIRAIと水素の「未来」 099/2015年1月 2020への夢 100/2015年2月 トヨタグループの新たな挑戦が始まった 101/2015年3月 社長と、企業、世の中と 102/2015年4月 「捨てる神」と、捨てる覚悟 103/2015年5月 自動車燃料の「気体嫌悪」 104/2015年6月 グローバルとローカル 105/2015年7月 タカタ製エアバッグの問題点 106/2015年8月 世界統一排ガスモード試験への道 107/2015年9月 「波風こそ日常」という認識を 108/2015年10月 排ガス規制対応、「悪意」と「黙認」の境界線 109/2015年11月 48V電源はトレンドになるか 110/2015年12月 日本が音頭を取る国際協調 111/2016年1月 自動車と飛行機のつながり 112/2016年2月 フォード、ついに日本市場撤退 113/2016年3月 中国で起きた助成金詐欺 114/2016年4月 ASEAN市場のいま 115/2016年5月 中国製SUVの実力 116/2016年6月 日本の強靭化とダメージコントロール 117/2016年7月 ガソリンスタンドのない村 118/2016年8月 ガソリンターボ車は日本で流行るか 119/2016年9月 自動車産業、波乱の10年 120/2016年10月 日本で売れるボディカラー 121/2016年11月 全面戦争を避けたいスズキの先手 122/2016年12月 RRという選択肢 123/2017年1月 2016年の世界実績 あとがきに代えて 著者略歴/奥付 裏表紙

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  • 敗れざる者 ダスキン創業者・鈴木清一の不屈の精神
    3.5
    日本で初めての本格的なフランチャイズとして、家庭用化学ぞうきんを発売したダスキン。「喜びのタネをまこう!」を合言葉に、「ダスキン愛の店」を展開し、全国津々浦々に浸透するまで成長したが、創業者・鈴木清一が歩んできた道は決して順風満帆ではなかった。生家の貧困から養子に出された幼年期。肺結核を発病し死と隣り合わせの青年期。なじめない大阪商法との格闘。妻の実家との確執……。長年の迷いを払拭できたのは、一燈園の西田天香氏との出会いだった。それはやがて「祈りの経営」として、清一の中に経営理念として確立されてゆく。それでも、20年かけて育てた優良会社「ケントク」が提携先の米企業に支配され、追放の憂き目にあうなど、清一の試練は終わらない。いかなる逆境も、常に愛と祈りで乗り越え、それはやがて「ダスキン」「ミスタードーナツ」として花開く。決してあきらめない姿勢の大切さを教えてくれる、勇気の出る経営者伝。

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  • 山県有朋 明治国家と権力
    4.5
    明治国家で圧倒的な政治権力を振るった山県有朋。陸軍卿・内相として徴兵制・地方自治制を導入し、体制安定に尽力。首相として民党と対峙し、時に提携し、日清戦争では第一軍司令官として、日露戦争では参謀総長として陸軍を指揮した。その間に、枢密院議長を務め、長州閥陸軍や山県系官僚閥を背景に、最有力の元老として長期にわたり日本政治を動かした。本書は、山県の生涯を通して、興隆する近代日本の光と影を描く。
  • YAMMAの服にできるコト ~あなたと私とあの人でできる、小さな産業革命~
    値引きあり
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ヤンマ産業の本、できました! YAMMAとは、山崎ナナさんが2008年にスタートしたヤンマ産業によるアパレルブランドです。在庫を持たず、シーズンごとに全国30か所ほどの雑貨店・セレクトショップ・ギャラリーなどで受注会を行い、受注してから提携する工房に縫製を依頼。数か月後にお客様に完成品を届けるという、既存のアパレル業界のシステムとは一線を画したスタイルや、日本の伝統布である「会津木綿」をメイン素材とする流行に左右されず、普段着として長く愛用できる服が共感を呼び、多くのファンを得てきた人気ブランドです。本書はそんなYAMMAのスタイルを作り上げた原動力であり、2015年には会津木綿の織元の危機を救うべく自ら織元になるなど、パワフルな人柄も人気の山崎ナナさんによる初の著書。YAMMAの洋服やその独特なものづくりのしくみがどのようにして生まれてきたのか、そこに山崎さんのどんな思いが込められているのかが、ヤンマ産業の歩みとともに語られます。YAMMAファンはもちろん、身のまわりにあふれかえるモノとの向き合い方を見直したいと考えているような方にも手にとってほしい一冊です。 (2021年3月発行作品) ※この作品はカラーが含まれます。
  • ユニオンズ戦記
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    あっという間に消えた幻のプロ野球団! 1954年から56年までのわずか3年間、「高橋ユニオンズ」というプロ野球チームが 存在した。このチームに興味を抱いた著者・川島氏は、史的調査の過程で、夕刊「新大阪」(新大阪新聞社)の記者で、のちに作家となる足立巻一(小説「やちまた」)に たどり着く。パ・リーグの存続をめぐり新大阪新聞社(黒崎貞治郎、小谷正一、足立等の記者たち)をはじめ大手新聞社や大映・永田雅一が大きな役割を果たしていた時代だった。1953年パ・リーグは7チームで構成されており、端数が生じるため、全チームが 揃う形での公式戦を開催できないでいた。そこで、勝率3割5分を切ったチームは、 強制的に解散という罰則を設けたが適用チームが現れることは無かった。 1954年、開幕前に高橋龍太郎をオーナーとして高橋球団が設立される。連盟は急造のため各チームから選手供出を申し合わせたが、集まったのは扱いに手を焼く選手や戦力外の選手たちばかりだった。チーム名は高橋が経営する大日本麦酒の商品「ユニオンビール」からつけられた。1955年、トンボ鉛筆と提携し「トンボユニオンズ」と改称するもわずか1年で解消となる。その1955年では、同球団所属のヴィクトル・スタルヒン投手が日本球界初の300勝を達成。スタルヒンは球団の契約選手第一号であった。1956年に、再び「高橋ユニオンズ」の名に戻ることとなり、また同じ1956年には慶大のスター選手、佐々木信也が入団。全試合全イニング出場、リーグ最多安打を記録する。 しかしその後、資金繰りが悪化し、8チームでの試合編成が多すぎたことから、 1957年に大映スターズに吸収され大映ユニオンズとなる。1957年2月、ユニオンズは 岡山県野球場で解団する。フェンスには「高橋ユニオンズ解団」と書かれた横断幕が貼られ、チーム全員で記念撮影をした後、選手一人ずつが他球団担当者の元へ呼ばれ、それが移籍先となったのであった。1958年、ユニオンズは、毎日オリオンズに吸収され毎日大映オリオンズとなるのであった。 本書は、高橋ユニオンズの設立から解団までの主な歴史的動きと、新聞各社及びプロ野球連盟、球団オーナーたちの深謀遠慮を、綿密で執拗な取材と詳細な記述でまとめた、もう一つの「プロ野球史」である。 【目次】 第1章  憧憬 第2章  邂逅 第3章  夢幻 第4章  糾合 第5章  矜持 第6章  軒昂 第7章  蒼茫 第8章  遠雷 第9章  光芒 第10章 智略 第11章 茫漠 第12章 遠謀
  • ゆめタウンの男――戦後ヤミ市から生まれたスーパーが年商七〇〇〇億円になるまで
    5.0
    【内容紹介】 戦後の広島でヤミ市から身を起こし、売上高7000億円超の一大流通チェーンを築き上げたイズミ名誉会長・山西義政。 西日本ではイオンと互角に戦い、一方で東の雄、セブン&アイHLDGSと業務提携を結ぶ。 小売業界に多くの革新をもたらし、96歳の今も若々しい情熱と柔軟性を失わず挑戦を続ける稀代の経営者の足跡をたどる。 【著者紹介】 山西 義政(やまにし・よしまさ) 1922(大正11)年9月1日、広島県大竹市に生まれる。20歳で海軍に入隊し、当時世界一といわれた潜水艦「伊四〇〇型」に機関兵として乗艦。オーストラリア沖ウルシー環礁への出撃途上、西太平洋上で終戦を迎える。戦後、広島駅前のヤミ市で商売の道に進む。1950(昭和25)年、衣料品卸山西商店を設立。 1961(昭和36)年、いづみ(現イズミ)を創業し、代表取締役社長に就任。同年、スーパーいづみ1号店をオープン。 1993(平成5)年、代表取締役会長。2002(平成14)年、取締役会長。2019(令和元)年5月より名誉会長。 西日本各地に「ゆめタウン」などを展開し、一大流通チェーンを築く。 【目次抜粋】 序章 イズミとセブン&アイ、50年目の業務提携 第1章 原点 第2章 小売の時代が来る! 第3章 「革新」の作法 第4章 人を生かせば「喜び」が循環する 第5章 挑戦と創造は続く 第6章 小売行の未来をどう描くか おわりに
  • 誉生の証明
    4.8
    スキーバスのダム転落事故から生還した四人の男女は、八ヶ岳の山荘で共同生活を始めた。名誉ある余生を生きようと、山荘は「誉生荘」と名付けられた。ところが、近隣に新興宗教団体の施設が建設され、突然立ち退きを要求される。その背後に軍隊と企業と政治家の黒い提携を感じ取った彼らは、人生の再建を賭け、敢然と立ち上がった。正義と人間の尊厳を描く力作!

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  • 予測不能な時代に備えて 計画を立てる・見直す 事業計画書の作り方100の法則
    3.0
    経営環境が激変する最悪シナリオを乗り切る「事業計画書」立て方・作り方とは? 「ビジョン・戦略立案フレームワーク」で何を/どの段階で行うかがわかる“これからの”実践教科書 コロナ渦にあっても、事業計画の立て方の原則は変わりません。ただしコロナ以降、経営者は最悪シナリオ、最善シナリオ、両者の中間的なシナリオを考えて、最悪シナリオでも生き抜ける事業計画を立てなければなりません。そして3つのシナリオをベースにしたファイナンス計画、人員計画なども作る必要があります。また、特にデジタルマーケティング分野の進展が著しいことから、新たな観点も盛り込むことが必須です。本書は、経営環境が激変する最悪シナリオが現実になったときに、時代に合った事業計画策定・見直しをするためのノウハウを「100の法則」としてまとめた1冊です。 事業計画書の要素とその関係が示された枠組み「ビジョン・戦略立案フレームワーク」を軸に話を進めるので、この1冊で「何を/どの段階で学んでいるか」マッピング学習が可能です。このフレームワークは、ビジョン設定や戦略立案、中期経営計画策定などに広く応用できます。会社・組織全体、事業別に当てはめることもできて汎用性があります。大きく4つのパート(ビジネス環境分析パート/ビジョン設定パート/戦略策定パート/活動・計数計画具体化パート)からなっています。 著者のコンサルティングやワークショップでの経験から作成したテンプレート集(既存事業用:中期経営計画策定用ワークシート集/新規事業用:事業計画書作成用ワークシート集)を用意。それぞれのファイルが本書で掲載したURLからダウンロードできるのでご活用ください。 【目次】 序 章 事業計画書の全体像 第1章 外部環境変化対応力を高める 第2章 ビジネスモデル変化に対応する 第3章 自社経営資源分析で強みと課題を抽出する 第4章 既存事業と新規事業の両方を伸ばす 第5章 ビジョン・目標を設定する 第6章 事業戦略・マーケティング戦略を立案する 第7章 マーケティング戦略をリニューアルする 第8章 M&Aと提携戦略を検討する 第9章 収支・投資回収・資金計画を立てる 第10章 事業管理・経営管理を行う
  • よみがえる時
    -
    フランス・ナンシー市に住む六十七歳のソフィーは、45年前の日本人の立山(たてやま)恭助(きょうすけ)との思い出に生きている。当時、立山は金沢市・ナンシー市姉妹都市提携の準備のために、日本の金沢市から派遣された陶芸作家であり、ソフィーはナンシー派美術館の受付嬢であった。二人はその時恋に落ちたのであった。3年後ナンシーを訪問した立山はソフィーが結婚して仕事をやめたことを知らされた。  45年後、孫のフランソワーズは偶然にも友人のミッシェルと一緒に金沢に短期留学で来ることになった。3週間の研修の間に、2人の学生は金沢と伝統工芸の魅力に触れて大きく成長する。研修も終わりに近づいた頃、フランソワーズはRitsuzanという名前の有名な陶芸家のことを聞く。そして、立山がRitsuzanかもしれないという可能性を確かめるためにホームステイ先の夫妻に連れられて卯辰山の陶芸工房を訪れる。そこにいたのはまさしく45年前に祖母のソフィーに九谷焼の皿を残して去った立山だったのである。立山はフランソワーズがソフィーの孫娘であることを知って思わず強い抱擁を禁じ得なかった。  研修を終えてナンシーに戻った孫娘から立山の消息を聞いたソフィーは、立山との間の娘セシールをクリスチャンとの子どもとして育てたのが、自分の小さな誤解から生じたことを初めて知るのであった。  独身を貫いていた立山は、矢も盾もたまらずソフィーに再会するためにナンシーに向かう。彼はそこでソフィーと再会し、セシールと初めての対面を果たし、育ての親クリスチャンの遺影に祈ることができた。  立山はソフィーの幸せな家族に接することができたことで満足して金沢に帰る。そこには気難しい立山が唯一人弟子と許した亡き妻の姪のハナが待っていた。
  • ライバル 小説・流通再編の罠
    4.0
    陰謀渦巻く企業の提携劇を、実話に基づき鮮やかに展開。ライバルとの出世競争や妻のがん闘病を通じ、主人公が葛藤しながらも成長していく姿を描く。ビジネスマンにとって、本当に大切なものは何かを問い直す1冊。

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  • Love Silky 野獣は激しく奪う story36
    5.0
    有紗の元カレ・市橋の実家である珈琲店との提携が無事決まり、元カレ問題も解決、赤城の仕事も順調…に見えたが、赤城をひそかにヘッドハントしに来ていた南急百貨店・名雲が動きを見せる。彼と前妻の子供・悠人が、実は赤城の子供ではないことを知っていた名雲は、それをネタに赤城を強引に誘ってきたのだ。そして、赤城を心配する有紗のもとに、名雲が突然現れた──!!  今回は赤城と有紗のぎゅっ★なシーンも見どころ! 単話売りにはおまけ1P付き★ 最新刊8巻、紙も電子も大好評発売中で、今回もいちゃラブまっしぐらです!(合計39P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Silky Vol.61に収録されています。重複購入にご注意ください。) ※コミックス化の際に加筆修正が施されるため、コミックス版とは絵柄・セリフ等が違っている場合がございます。
  • 情人
    3.0
    上海の名家・劉家の後継者である悠貴は、美貌と冷徹な仕事ぶりで『氷華』と呼ばれている。劉グループ立て直しのため実業家の幡銘樹と組むことになった悠貴だが、幡に「提携したければ自分と寝ろ」と言われ、交渉はいきなり決裂寸前に。プライドを傷つけられたのも事実だが、人との関わりに臆病でいまだ恋さえ知らない悠貴には、男に抱かれるなど論外だった。だが、お預けを食わせたまま話し合いを続けるうちに、悠貴は幡の型破りな行動と粗野な優しさに惹かれ始める。その矢先、幡は薬で悠貴の自由を奪って抱くという暴挙に出て……。

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  • リネージュ(Lineage) 二つの会社と三つの家族の愛情物語
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    1巻550円 (税込)
    若い後継者たちが目指す二つの会社の提携と、リネージュ(血統)の呪縛に苦しむ三つの家族を描いた物語。 新潟を舞台に、優良企業の優秀な長女・綾香と赤字会社の頼りない長男・雅樹、同窓生二人の恋から始まった二つの会社の提携話。だが綾香にはとても複雑な出生の秘密があった。三つの家族を巻き込んでゆく「リネージュ」の呪縛を乗り越え、会社も後継者も成長して行きます。若い二人がどのように二つの会社と三つの家族を幸せに導くのか、また彼らの父と母はどのように思うのか。「Lineage」を分解すると「LINE」と「AGE」。LINEを使いこなす新世代と、電話しか使えない旧世代との対比もテーマの一つです。 【目次】 はじめに 第1回:血の呪縛 第2回:閃き(ひらめき) 第3回:経営者の顔 第4回:奪われた印鑑 第5回:それぞれのベクトル 第6回:好々爺 第7回:役員秘書 第8回:原発 第9回:もう一つの家族 第10回:修行の日々 第11回:和解への期待 第12回:止められない流れ 第13回:急転 第14回:事件 第15回:小さな位牌 第16回:放鳥と帰還 第17回:ハニートラップ 第18回:化学反応 第19回:十字架の赦し 第20回:ホールディングス 第21回:次の時代 第22回:LINEの世代 第23回:失いたくないもの 第24回:目覚めの囀り おわりに 番外編その1:企業再編の方法 番外編その2:親愛信託&一般社団法人の活用法 【著者】 河合保弘 東京で「よ・つ・ば親愛信託総合事務所」を開業しており、司法書士としての長年の経験から、いろいろな人生を見てきました。60歳を過ぎて後継者も育ち、今は次世代に何かを残すことを考えて、ブログでの情報発信に注力しています。https://yotsu8.com/
  • レッドスカイ
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    米軍基地が居座る東京・横田市で米兵による少女レイプ事件が発生し波紋を呼ぶなか、水面下では日米の航空会社が業務提携交渉を進めていた。世紀のディール・メイキングに一役買おうと、いち早くNYに駆けつけた経営コンサルタント・川上健太郎は、やがて日米両国家が威信を賭ける攻防に巻き込まれていく。国際派が描くエンターテインメント長篇。
  • 私たち、見せかけの夫婦です~御曹司との期限付き偽装婚は極秘に願います~
    3.7
    親同士のつながりで幼いころから許婚の関係にあった蒼平と蘭。父親の会社同士の業務提携も順調、正式な婚約者に。ふたりは何でも言い合える関係……だけど、恋愛感情を抱くことができないまま夫婦になってしまう。しばらく結婚生活を続け適当な理由をつけてお互い自由になろう──そんな期限付きの約束をした愛のない結婚ではあったけれど、『運命の赤い糸で結ばれた、相思相愛のお似合い夫婦』だと周りにも認められるよう努めてきた。そうして約束の期限がもうすぐとなったころ。蒼平が会社の後輩から言い寄られていることを知りなぜか動揺してしまう蘭。そして蒼平は蘭にこのまま結婚生活を続けたいと告げて独占欲をあらわにしはじめて……!?
  • 私の履歴書 始まりは「子ども銀行」
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    ★著者は激動の金融界に身を置いて55年。 本書では、歴代日本銀行総裁に仕えた著者が、世界の金融の流れと日本の金融界に起きた様々なことを述懐。 森永貞一郎総裁が国際通貨基金(IMF)やアジア開発銀行の総会出席には香港駐在した著者が随行。また金融政策を担当する調査役時代の上司は後の福井俊彦総裁。 第2次オイルショックでインフレ懸念が深まり公定歩合の引き上げがテーマとなり、前川春雄総裁が国会に参考人として呼ばれる。その際に随行し、目前でそのやり取りを体験した。その後の三重野康総裁時代など、それぞれの総裁とのやり取りが描かれている。 ★バブルの予兆も早くから感じ、バブルの崩壊の渦中に身を置いた。アジア通貨危機、三洋証券、北海道拓殖銀行、山一証券と立て続けに破綻し、日本の金融危機が訪れる。日銀理事を退任する意向を福井俊彦総裁に伝えると、目の前に迫っている日本長期信用銀行の経営危機を担当する信用機構担当にと依頼される。この処理を担当すべく私心をすてて頭取に就任することになる。 自助努力だけでは困難と判断し、売却先を探し、決定となる。それらのことも記載されている。 ★長銀の処理を終え頭取退任後、縁あってイトーヨーカ堂がATM銀行を新設する計画に誘われることになる。新銀行のアイワイバンク銀行誕生となり、社長就任。ビジネスが軌道に乗る見通しが厳しいながらも徐々に提携先銀行も増加する。社名を変えセブン銀行となり、10年後、東証に上場を果たす。後継者も決まり、一応の区切りとした著者からは、イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊氏とコンビニATM事業の生みの親ともいえる鈴木敏文氏のことも語られている。 ★一般外部に発表されていない原稿も収録。FRBのポール・ボルガー氏とのやり取りも描かれ、著者の人となりが垣間見える。 ★新規に「教育が開く日本の未来」についてインタビューしたものを収録。
  • わるいやつら
    3.5
    闘う弁護士・宇都宮健児。彼は1970年代から、サラ金・ヤミ金・貧困問題の最前線で社会悪と対峙してきた。そして、脅しや嫌がらせに屈することなく、これまでに6万社を超える悪質業者を告発している。その闘いは今も継続中だ。本書では、振り込め詐欺等の新型詐欺、債務整理を名目に返済金を横領する悪質弁護士、いわゆる貧困ビジネスなど、弱者をターゲットにした現代の「わるいやつら」の手口や実態を、第一人者が具体的に解説。加えて、その背景にある政治の無策を鋭く告発する。“騙されない”ための、必携の一冊!【目次】序章 私は、なぜ「わるいやつら」と闘うのか/第一章 サラ金からヤミ金まで/第二章 新型詐欺のバリエーション/第三章 整理屋と提携弁護士/第四章 跋扈する貧困ビジネス/第五章 「わるいやつら」を生み出す「わるい政治」/おわりに
  • ぐ~す~月刊とくし丸 2024年6月号
    NEW
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    全国で約1,200台が走る移動スーパーとくし丸。そのお客さんである80歳前後の高齢者を対象に編集された雑誌です。 でも、その子供さんやお孫さんたちをも巻き込んだ、世代を超えた雑誌を目指しています。 中村敦夫さん、佐高信さん、小林照幸さん等のレギュラー執筆陣のコラムが人気ですが、何と言っても読者ページが自慢です。 70〜80代はもちろん、90代の方々からの投稿がずらりと並びます。 いわばアナログ版SNSでもあります。 流通は、移動スーパーとくし丸とその提携スーパーの店頭でしか購入できないのでかなりレアな雑誌です。 なので、購入困難な地域の方は、ぜひこの機会にデジタル版でお楽しみください。 ■特集 ふたたび、とくし丸。 ■老いの一刀 中村敦夫の人生相談 ■現地リポート ウクライナから ■立ち向かう人達。銭湯ペンキ絵師・田中みずき ■全国地元スーパー イチ押し ご当地グルメ ■蘇るメロディ「舟唄」八代亜紀 ■連載コラム「母の空」佐高信 ■ぐ~す~パズル ■とくとくトーク 川柳/俳句etc,,, ■郷土の味・我が家の味 絶品レシピ ■二十歳の往復書簡 ■生きるための、リッシンベン。小林照幸 特集 ふたたび、とくし丸。 老いの一刀 中村敦夫の人生相談 現地リポート ウクライナから 立ち向かう人達。銭湯ペンキ絵師・田中みずき 全国地元スーパー イチ押し ご当地グルメ 蘇るメロディ「舟唄」八代亜紀 連載コラム「母の空」佐高信 ぐ~す~パズル とくとくトーク 川柳/俳句etc,,, 郷土の味・我が家の味 絶品レシピ 二十歳の往復書簡 生きるための、リッシンベン。小林照幸

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