サッカー作品一覧

非表示の作品があります

  • アホが勝ち組、利口は負け組~サッカー日本代表進化論~
    -
    「アホ」は「利口」に勝る!? 「ヤングチャンピオン」掲載のサッカーコラムを大幅改稿、エッジの利いた視点で直近の、あるいは未来の日本代表を担うであろう選手評伝23人分を所収。 前代未聞の監督交代など、激震の日本サッカー界への提言ともいえる書き下ろし特別寄稿文「サッカー日本代表進化論 理想は進化、現実は退化」も併せて掲載の、ずばり、代表分析の本命本。
  • 監督たちの高校サッカー
    -
    本書では、長年高校サッカーの取材をしてきた人気フリーアナウンサー、青柳愛さんと笠井さやかさん2名が、5人の監督にインタビューを重ね、監督と教え子の貴重なエピソードを紹介しています。監督たちの目線で語られる新しい切り口のサッカー。 すべての高校サッカーファンに贈る、最高の一冊です!

    試し読み

    フォロー
  • マンガでもっとうまくなる 少年サッカー 実践編
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★試合に勝てる技術がいっぱい!★★ マンガストーリーと実技解説でわかるから、たのしく読んでいるうちに上手くなれる! 基本技術の応用から、実戦で使える技術と練習法、チームプレー、作戦など、「もっとサッカーが上手くなりたい!」「もっとシュートを打ちたい!」そんな想いに応える一冊です。 宇佐美貴史選手、柴崎岳選手、柏木陽介選手、遠藤航選手、浅野拓磨手、青山敏弘選手、楢崎正剛選手など、トッププロの少年時代の(秘)練習&エピソードも掲載しました。 【目次】 この本の見かた パート1 基本編 うまくなるための基礎力アップ! パート2 ドリブル編 ボールを自由自在に運ぼう! パート3 コントロール編 次のプレーにつなげるトラップ! パート4 シュート編 確実にゴールを決める! パート5 ディフェンス編 個人の守りとチームディフェンス! パート6 試合編 試合で勝つためのチームプレー! パート7 進化編 オフザボールを学んでレベルアップ! <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • サッカー日本代表がもっとよくわかるQ&A100
    -
    2014年W杯に挑むサッカー日本代表を深く知るための名鑑的観戦ガイド。 本田圭佑や香川真司をはじめ、ブラジル大会での躍進を目指す選手たちを、 プレー、キャリア、プライベートという三つの視点から、Q&A形式で紹介する。 【Q&A 一例】 ★代表のエースである本田圭佑は、やはり早くから世界を経験しているのですか ★C大阪時代の香川真司は、どれぐらいの存在だったのですか ★本田圭佑が、サッカーのピッチ以外で主人公を演じたことはありますか ★選手としては細身の内田篤人が世界屈指のFWを抑えられる理由は? ★なぜ香川真司は地元の兵庫県を離れて、仙台でサッカー留学をしたのですか ★遠藤保二のマイペースぶりを示す具体的なエピソードはありますか ★ニュルンベルクへの移籍によって長谷部誠のプレーは変わりましたか ★抜群の決定力を持つ柿谷曜一朗がシュートを打つ時に意識していることは? ★C大阪のキャプテンを務める山口蛍が、飛躍のきっかけをつかんだのはいつ? ★今野泰幸に関して、就職が内定していたという話の真偽を教えてください ★吉田麻也は、どのような守備理論で最終ラインを束ねているのですか ★細貝萌のアグレッシブな守備はいつ、どこで培われたのですか ★内田篤人が、高卒ルーキーながら、1年目で頭角を現したのは本当ですか ★長友佑都を獲得した際、インテルはどれぐらい期待を持っていたのですか ★プロサッカー選手でなかったら、内田篤人が就いていたという職業は? ★長友佑都が監修したアニメについて概要を教えてください ★代表のいじられキャラ、岡崎慎司は、後輩とどのように接しているのですか ★ドイツでプレーする酒井宏樹が親しくしている先輩選手は誰ですか などなど。
  • サッカー選手の言葉から学ぶ成功の思考法2014 日本代表の選手たちが伝える、生き方を磨くための222のヒント
    3.0
    「うまくいかないことが続いた時に、どれだけ冷静にいられるかが大事」 ――柿谷曜一朗 「一番上しか見ていません。それ以外はどこも狙っていない」 ――山口 蛍 「ジョーカー。つかみどころがなくて、でも、いたら心強い」 ――内田篤人 「自分の技術を1にするか、100にするかはメンタルで変わってくる」 ――長友佑都 「はっきり言って、24時間中24時間以上考えなきゃダメですよ」 ――本田圭佑 「これでもかというくらい基本をやらされたんですよ」 ――遠藤保仁 2013年6月の発行直後から大きな反響を呼び、 増刷を重ねる『サッカー選手の言葉から学ぶ成功の思考法』の続編が登場。 前回同様、主役はサッカー選手の言葉たち。 より正確に言えば、 発言に秘められた揺るぎない哲学や隙のない信念に光を当てています。 海外を舞台にしたり、日本代表の一員として活躍したりと、確固たる地位を得た彼らも、 実は紆余曲折を経てきました。挫折や落胆も数多く経験しています。 だからこそ、失敗といかに向き合い、不遇の時をいかに乗り越え、 成功にいかにたどり着くべきかを話す彼らの言葉は、正真正銘の重みをたずさえています。 それぞれの言葉が伝える生き様は、私たちがこれから生きていく上で、暗闇を照らす光となり、 思い迷う背中を押す力となり、歩むべき方向を示す道しるべとなってくれるはずです。
  • マンガでたのしくわかる!少年サッカー
    -
    マンガストーリーとイラスト図解で、サッカーの基本から、ボールの蹴り方、具体的な練習方法まで、うまくなるコツが満載! プロサッカー選手7人の子どものころの練習法を公開! 【目次】 この本の見かた パート1 スタート編 サッカーをはじめよう! パート2 キック編 ボールを蹴ってみよう! パート3 コントロール編 ボールをコントロールしよう! パート4 ドリブル編 ドリブルしてみよう! パート5 シュート編 シュートを決めよう! パート6 ディフェンス編 相手の攻撃をふせごう! パート7 チームプレー編 チームプレイを覚えよう! <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 闇の中の翼たち ブラインドサッカー日本代表の苦闘
    3.8
    盲人がサッカーだなんて、どうやるんだ!? 全盲ゆえに、つねに大きな危険を伴うドリブル、第六感も駆使して放つシュート、そして奇跡のゴール。「キャプテン翼」に純粋にあこがれた「光なき者」たちのドラマとは? 2014年秋に東京で世界選手権が開催されるブラインドサッカー、情熱と感動のノンフィクション。
  • 少年サッカー  基本・練習・コーチング
    -
    読売クラブ(現東京ヴェルディ)や清水エスパルス、日本代表などのチームで活躍してきた堀池氏が監修。 大きな写真にポイントがひと目でわかるビジュアル解説で、入門からレベルアップまで充実した子供たちにサッカーを教える人必見の1冊です。 【目次】 8人制サッカーについて PART1 ボールで遊ぼう PART2 パス&コントロール PART3 コントロール&シュート PART4 ドリブル PART5 ディフェンス PART6 コンビネーション 監修者とモデルの紹介 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い
    4.0
    ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニ監督のもと、世界で戦う選手たちを「食」で支えてきた専属シェフが初めて語る、W杯の秘策と感動の舞台裏。W杯の勝利のメニューとレシピ掲載!

    試し読み

    フォロー
  • ベラスノアとキックオフ!
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ぼくの父親は、かつてサッカーの英雄だった。でも八百長の疑いをかけられ、追われるように国を出た。今11年目の帰郷を果たしたその姿は、ぼくの目にはみっともないワニとしか見えない。……乳飲み子だった自分と母親とを“置き去り”にした存在に、どうしても心を開くことができない主人公の少年。けれど、地元チームが宿敵を迎える伝統の一戦をいっしょに観戦した夜、ふたりの気持ちの通い合いに劇的な変化がおとずれる!

    試し読み

    フォロー
  • リオデジャネイロという生き方 不安も悩みも笑顔に変える 「幸福の個人技」
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 南半球初のオリンピックが開催されたリオデジャネイロ。サンバ、サッカー、ビーチといったイメージで語られるこの街は、世界のどこにもない文化と、人々の「人間くさい」笑顔であふれている。豊かなはずがストレスにまみれた日本のような憂い顔は、そこにはない。そんな「誰も下を向いていない街」の秘密と、彼らのように自由に生きるヒントを、音楽プロデューサーとして長らくリオに通ってきた中原仁氏、そしてミュージシャンとして20年カーニバルに参加し、街場の文化を吸収してきたケイタ・ブラジル氏が徹底的に考える。
  • 放浪哲学 11年かけて130カ国15万キロの自転車ひとり旅
    4.5
    やろうと決めて努力すれば、できないことは何もない。 「自分の体力で自転車世界一周ができるか」。11年前、こんな思いにかられて、6年間の住宅メーカー勤めでためた600万円を元手に、愛車にまたがって旅に出た。 日本を拠点にした場合の「自転車世界一周」の定義は、「大西洋を挟んで2大陸以上を走破し、赤道を越えること」。3年半ほどかけて60ぐらいの国を回れば、と思っていたが、行きたくなったところを走っているうち、訪れた国は130か国に。走行距離は地球4週分に近い15万1849kmになった。 南極以外の大陸はすべて走った。タイヤ82本、チェーン15本をつぶし、ペダルは5回交換した。「世界一周」を果たした日本人は約70人いるが、117か国、11万6780kmというこれまでの通過国数、走行距離の記録を大きく塗り替えた。 ブラジルではサッカーの王様ペレさん、米国ではカーター元大統領に、アポなしで面会した。「頑張って旅を続けて」と励まされた。アフリカ南部のナミブ砂漠では、面会したくないハイエナが2頭現れた。料理用ナイフを握りしめ、野宿のテントの中でじっとしていたが、「立ち去った後も不安だった」。 日本アドベンチャー・サイクリストクラブの「地球体験ぺダリアン大賞」を受賞。苦楽を共にした愛車とゴールに決めた授賞式に臨み日焼けした顔に笑みを浮かべた。 やろうと決めて努力すれば、できないことは何もない。やろうとしなければ、チャンスは逃げていく。世界一のものを求めて、単身、自転車で世界を走破した青年の手記。
  • その気の法則
    4.0
    金メダル取得をした女子ソフトボールをはじめ、野球、サッカー、ゴルフ、陸上競技とあらゆる有名スポーツ選手、さらにビジネスでも100億稼ぐ社長たちから絶賛されている、誰でも使える成功法則が「その気の法則」です。脳のしくみに直接働きかけるメンタルの指導で、実際に結果を出し続けてきた西田文郎の最新刊!
  • マンガ チカラを発揮するコツ トップアスリートたちの体の使い方
    -
    これまでの常識を覆すからだの動かし方やその練習法をマンガで表現した、好評スポーツ科学マンガの第二弾。球技競技種目の動作のコツをわかりやすく解説。 県立高校のサッカー部員や野球部員、その他さまざまな球技競技部員とその顧問教師を中心に、マンガで展開されるストーリーから、能力を発揮するためのからだの動かし方とその習得方法を満載。 力に対する誤解、股関節や上腕の外旋、水平感覚の重要性など、理論と感覚との違いを明確にしながら、感覚が変われば動作が変わり、自己能力の発揮につながることを明らかにする。 本書の小田理論は、サッカー日本代表前田遼一選手、朝原宣治選手などにも影響を与える。
  • これから50年、世界はトルコを中心に回る ― トルコ大躍進7つの理由
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    「この国を知らずして日本の繁栄はない!」 中東のリーダー“モダンイスラム国家”トルコがわかれば、 これからの新たな世界の図式が見える! なぜトルコの国際社会での存在感と発言力が高まっているのか? なぜ世界の投資家はこの国に注目するのか? ──中東研究の第一人者が、近年飛躍的な成長を遂げるトルコの真実に迫る。 【目次より抜粋】 ■序章:いま、なぜ世界がトルコに注目しているのか? ・アラブの春とトルコ ・トルコは中東唯一の共和国だ ■1章【理由その1】トルコ大躍進のかげに3人のカリスマあり ・エルドアン首相は、地中海のスーパースターだ! ・厳父を支えるギュル大統領 ・トルコ期待の新星・ダウトール外相 ■2章【理由その2】トルコには精神的支柱となる人物がいる ・トルコ経済の躍進を下支えする「ヘズメト」 ・海外に飛び出したギュレン・ムーブメント ■3章【理由その3】トルコは開かれた国際国家である ・オスマン帝国を目指すエルドアン ・クルド難民50万人を引き受けたトルコ ■4章【理由その4】トルコに投資すれば利益と喜びがついてくる ・トルコに投資する10の理由 ・円借款で作られた「ボスポラス海峡横断トンネル」 ■5章【理由その5】トルコが中東の地図をぬり変える ・オスマン帝国の政治手法は江戸幕府に似ていた ・イスラム世界における「カリフ」の存在感 ■6章【理由その6】トルコはアメリカに対して優位である ・アメリカがトルコの足を引っ張ることができないわけ ・「ドンメ」がつなぐトルコとイスラエルの関係 ■7章【理由その7】トルコ国民はきわめて親日的である ・トウゴウ・ストリートとエルトゥールル号遭難事故 ・ビジネスパートナーとして、頼りになるトルコ人 ■終章:疲弊した日本がトルコに学ぶこと ・ケマル・アタチュルクの名前を、頭に刻んでおけ! ・知っておきたいトルコのサッカー熱
  • ミファンダ ~毎日がオフサイド~
    完結
    -
    音楽とサッカーが大好きなパンダ、ミファンダがバイトの面接にやって来たのは、 東京・豊洲のとあるフットボールパーク……!? クセすごなバイト仲間たちや、 一目惚れすることになるかわちい女子との出会いもあり!、大好きなサッカーと 音楽にも囲まれ、ミファンダは毎日元気に発情期!! オフサイドしまくりな 自由すぎパンダによる“愛と音楽とフットボールの日々”、キックオフ!!
  • 40歳からのサバイバル心理学
    4.0
    「人生、これでいいのか?」「定年後はどう生きる?」「配偶者との倦怠、どうする?」。リストラ、職場の人間関係、子供の教育や親の介護――さまざまなストレスを抱え、将来への不安や迷いと闘う40代が生き残る術とは。著者自身の体験を交えた中高年のためのサバイバル指南書! ●昔の定年後は、サッカーにたとえるなら「ロスタイム」のようなものだった。だが、平均寿命の延びている現在は「後半戦」だ。勝負はまだまだこれから、40代までの前半戦は様子見の時間帯だったとさえ言えるかもしれない。 だからこそ、この「ハーフタイム」に改めて作戦を練り直し、勝利を目指して新たなスタートを切らなければいけないのだ。――(本文より)
  • DUEL 世界で勝つために「最適解」を探し続けろ
    4.1
    4年前のワールドカップで「1分」も試合に出ることができずロシアを去った男は、たった4年間で日本代表に欠かせない、そしてドイツでナンバー1の男へと大成長を遂げた。  果たしてそこにあった秘密はとは? 「日本人が屈強なヨーロッパ人に対してフィジカルで勝つことはできない」 「ドイツ語もしゃべれない日本人がキャプテンを務められるのか?」 「海外への移籍は若いうちにしたほうがいい」……  常識と言われるものを次々と覆した著者・遠藤航がはじめて明かすトレーニング、思考法、緊張しない術そして日本サッカー進化のヒント。  ホテルで交わした南野拓実との会話。  長友佑都が示した2つの「戦う姿勢」。  本田圭佑がロシアワールドカップ前に放った一言。  岡崎慎司は言った「日本人は〇〇を欲する」  マウスピースは「踏ん張る」ためにしない。  4児の父親として夫として、日々思うこと。etc. 日本サッカー史上NO,1ボランチへ、その秘密すべてを綴る。
  • かっても まけても いいんだよ
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 累計20万部超え。人気のガストンシリーズで、親子でソーシャルスキルを学びましょう。やっかいな気持ちに向き合う心が育ちます ガストン新シリーズ「ソーシャルスキルえほん」第1弾。 フランスの乳幼児セラピストが考案した、子ども自身で感情をコントロールするスキルを教える絵本シリーズ。 ユニコーンのこども・ガストンといっしょに、やっかいな気持ちに向き合う心が育ちます。 今回のテーマは、「うまくいかないとき、イライラしないでやっていく方法」。 サッカーをしていて、なかなか活躍できない、シュートがきまらなくて笑われてイライラするガストン。 ママはガストンに、いつもゲームに勝てるとはかぎらない、いちばん大事なのはゲームを楽しむこと、と伝えます。 うまくいかなくてもすねない、あきらめない、やり直すことで上達することができます。 子どもがどうしてよいかわからないとき、やっかいな気持ちを親子で見つめることで、子どもの安心が育ちます。 *[対象年齢]4才から オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ:パリ第3大学で児童心理学に主眼をおいた情報とコミュニケーションに関する修士号を取得。10年間アニメ制作に携わったのち、児童書の作家としてガストンシリーズでデビュー。ソフロロジーによるセラピーのメソッドを学ぶ、教育機関などでワークショップを行っている。 垣内 磯子(カキウチイソコ):東京都出身。早稲田祭学仏文科卒業。詩人としてデビューし、絵本・童話作家、翻訳家として活躍。小野梓記念賞、サンリオ 詩とメルヘン賞などを受賞。詩集に『春の通信簿』、絵本に『よるのとこやさん』などがある。

    試し読み

    フォロー
  • NHK for School はりきり体育ノ介 体育パーフェクトブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さかあがり、とび箱、なわとび… 体育ができると人生がより楽しくなる! テレの人気番組「はりきり体育ノ介」が待望の書籍化。運動が苦手なサイボーグの体育ノ介が、アテネオリンピック金メダリストの冨田洋之さんや北京オリンピック銀メダリストの朝原宣治さんら一流アスリートの「できるポイント」をお手本にして「できないポイント」を克服し、体育の力を身につけていく。 さかあがり、とび箱、マット運動など、小学校3年生~6年生の体育の授業で学ぶおなじみの種目を網羅。小学生がつまずきがちな「できないポイント」と一流アスリートの「できるポイント」を一連の写真でわかりやすく解説し、上達のヒントも紹介。QRコードを読み取れば、動画の視聴が可能。タブレットやスマートフォンで自分の動きを撮影し、「できるポイント」と比べて改善点を見つけて練習を重ねれば、きっと苦手が克服できる!  【主な内容】 鉄棒:さかあがり/ひざかけふりあがり/前方支持回転 とび箱:前転/後転/開脚前転/開脚後転 マット運動:開脚とび/かかえこみとび/台上前転 走る&なわとび:走る/二重とび/大なわとび ボール運動:ボール投げ/サッカー/ドッジボール
  • footballista × l'Ultimo Uomo 戦術用語辞典
    -
    モダンサッカーの戦術的キーワードを総ざらい!完全保存版の「戦術用語辞典」 INTRODUCTION 「l’Ultimo Uomo 戦術用語辞典の楽しみ方」 マニアックで魅力的な「サッカー論壇の果実」 【攻撃】 01 ポジショナルプレー 02 サリーダ・ラボルピアーナ 03 ダイアゴナル 04 パウサ 05 ハーフスペース 06 スマルカメント(マークを外す動き) 07 偽9番 08 トレクァルティスタ(トップ下) 【攻守のはざまで】 09 トランジション 10 セカンドボール 【守備】 11 マンツーマンディフェンスとゾーンディフェンス 12 ゲーゲンプレッシング 13 プレッシング・トリガー 14 スイーパー・キーパー 【モダンサッカーをより深く知るために】 15 戦術的ピリオダイゼーション 16 可変システム INTERVIEW:ダニエレ・マヌシア(I’Ultimo Uomo 編集長) I’Ultimo Uomo 編集長が語る「戦術用語辞典」シリーズの意義と旧来的メディアへのアンチテーゼ
  • ゴー・ゴー・ゴール
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 街の人たちが次々にボールをつないで…日常生活がいつのまにか「サッカー」になっちゃう!

    試し読み

    フォロー
  • オリンピック ヒーローたちの物語
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第二次世界大戦前のオリンピックの感動秘話から、ロンドンでの活躍も期待される体操の内村航平、レスリングの吉田沙保里、サッカーなでしこジャパンの話など、感動の裏に隠された物語にせまるノンフィクションです。
  • ワールドカップ 伝説を生んだヒーローたち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「天才少年・ペレの登場」(ブラジル代表/1958年スウェーデン大会)、「天才マラドーナのための大会」(アルゼンチン代表/1986年メキシコ大会)など、これまでのサッカー・ワールドカップから、名勝負、名場面、名選手を11篇とりあげた、アンソロジー形式のノンフィクション読み物です。これまでのワールドカップを振り返り、サッカーの歴史をまとめ読みするのに、最適の1冊。日本代表のこれまでの活躍も、大紹介します。
  • スポーツ精神科医が教える日常で活かせるスポーツメンタル
    4.0
    かつて準ミス日本に輝いたことをきっかけに医学生アイドルとして活躍した精神科医・木村好珠先生が、「大好きなサッカーに携わる仕事がしたい」という熱意をもって、早くから力を入れて取り組んできたスポーツメンタルのメソッドを詰め込んだ初の著書が誕生。パラリンピックの正式種目でもあるブラインドサッカー日本代表をはじめ、数々のチームでメンタルアドバイザーを務めてきた経験から語られるメンタル育成術は、アスリートのみならず、万人に役立ち、日常生活で活かせるものばかりです。「ここ一番で力を出せるメンタルを手に入れたい」――そんな想いを叶えるヒントがギュッと詰まった1冊です。

    試し読み

    フォロー
  • すごい人ほどぶっとんでいた! オタク偉人伝
    -
    アインシュタイン、エジソン、ベートーベン、ファーブル、手塚治虫、水木しげる、スティーブ・ジョブズ…。 そんな偉人たちに共通しているのは、みんな子どもの頃に「オタク」だったこと! オタクとは、何かを「大好き!」という気持ち。この本では、世界を変えた偉人たちの、子ども時代のおもしろオタクエピソードをたっぷり紹介しています。「そこまでやる!?」とびっくりしたり、ずっこけ話に笑ったり、「わかる~」と共感しているうちに、君は気づくでしょう。「あれ? 自分とおなじじゃん!」って。 そう、偉人だけがスペシャルなわけではありません。子どもはみんな、自分だけの「好き」があって、時間を忘れて取り組める天才です。 一生懸命勉強したわけじゃなく、好きだから、本を読んだり、絵を描いたりしているうちに、いつの間にか覚えちゃう。もっと知りたい! って思う。 ちょっと「かわった子」とか、「だいじょうぶ?」なんて思われても気にしない! 好きのパワーって本当にすごいんです! たとえばエジソンは、子どもの頃、何でも実験したくてたまらない「実験オタク」でした。鳥はミミズを食べているから空が飛べるんだと思って、友だちにミミズドリンクを飲ませたこともあるらしい! もちろん、こっぴどく怒られました。失敗もたくさんしました。でもめげずに、たくさんの実験をしました。だからこそ、偉大な発明王になれたのです。 いま、AI(人工知能)がすごく注目されています。そのうち、人間のかわりにいろいろな仕事もやってくれるようになるそうです。そんな時代に活躍するには、どうすればいいんだろう? それは、オタクになること! 好きなことに夢中になっていると、どんどんアイデアが浮かんできます。こういう想像力や、あたらしいものをつくりだす力は、ロボットにはマネできないことなんです。 オタクになると、心も強くなります。 好きなことなら、何回失敗してもへっちゃら! 「そんなの役に立たないよ」なんて言われても気にしない! マンガ家の手塚治虫さんは、子どもの頃はいじめられっ子でした。 でも、大好きなマンガを書いて見せたら、みんなと友だちになれたそうです。 好きのパワーってすご! 君は何オタクですか? ポケモン? サッカー? 電車? 歴史? え、勉強!? まずは、偉人たちのオタクぶりを読んでみてください。そして、自分の「好き」をどんどん追求して、もっとワクワクして、もっともっとたのしくなりましょう!
  • きほんの呼吸 横隔膜がきちんと動けばムダなく動ける体に変わる!
    2.5
    やるべきことは、たったこれだけーー「きちんと吸って、きちんと吐く」 マラソン、ゴルフ、水泳、サッカー、野球、テニス、武道、ダンス、音楽… あらゆる身体操作に効果的な最強の超効率的トレーニング!! トップアスリートのパフォーマンスを進化させてきた究極メソッドを呼吸の仕組みとともに解説! 呼吸の基本は「横隔膜を上下させて、吸って吐く」こと。しかし現代人は、「横隔膜」がきちんと動けるポジションにない人が実は多いのです。 ただ横隔膜の動きは自分ではなかなか感知できないため、きちんと動けていなくても気づきにくい。 そこで本書では、横隔膜の動きを取り戻すための人間本来のあるべき呼吸を、「きほんの呼吸」として紹介します。シンプルでありながら、驚くほど効果的。 さらに負荷をかけるためのオリジナル風船も付録にセット! 「きほんの呼吸」によって横隔膜がきちんと動くポジションに入れば、体幹が自然と機能してあらゆる動きに無理がなくなり、自然に力を発揮できる体に変わるでしょう。 呼吸を見直してみることが、パフォーマンス向上への近道になるのです!
  • ララチッタ イタリア(2020年版)
    完結
    -
    【大人カワイイ女子旅案内がコンセプト】 大人女子向けにイタリアの厳選テーマ&スポットを紹介。ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノ各都市の見る、食べる、買う情報はもちろん、各都市から行くことができる郊外のスポットも紹介。別冊付録では、各都市の市内交通を便利な詳細地図、料理図鑑、イタリア語簡単フレーズを掲載。 【巻頭特集】 ◆イタリア早わかり ◆イタリア6泊8日モデルプラン ◆イタリアで叶えたい とっておきシーン7 【エリア特集】 各エリアのゴールデンコースを紹介。エリアで見るべき観光地を網羅しています また、パスタ、ピッツァ、絶品スイーツなどの、おすすめ店を紹介 【充実のショッピング特集】 ブランド通りから地元女子御用達のオシャレエリアまで、大人女子が楽しめる場所を紹介 【巻末特集】 ・イタリアの歴史年表や建築・美術の紹介をカルチャーコラムとして掲載 ・オペラやサッカー観戦などのチケット入手法なども紹介しています 【特別付録】 ・イタリアの国内交通、おもに鉄道を紹介 ・ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノの市内交通と街歩きに便利な詳細地図 ・指さしオーダーにも使える、定番イタリア料理図鑑では、前菜からデザートまで揃えました ・とっさの時に便利なイタリア語簡単フレーズ集 【主な掲載都市】 ・ローマ ・フィレンツェ ・ヴェネツィア ・ミラノ ・ナポリ ・ポンペイ ・アマルフィ ・ポジターノ ・青の洞窟&カプリ島 ・トスカーナ ・ピサ ・シエナ ・チヴィタ・バーニョレッジョ ・ヴェローナ ※この電子書籍は2019年11月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 厳選70軒 最強のデブリシャス - 年間1000軒を食べ歩いて見つけた本当の名店 -
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分史上最高の店」が見つかること、まちがいなし! 月間200万アクセスを記録するグルメブログと、フォロワー17万人超えのインスタグラムが人気で、外食部門ではどちらも日本最大級の読者数を誇る「フォーリンデブはっしー」が、自身の集大成となるグルメ本を出版! 年間1000軒以上を食べ歩く彼だからこそ、本当にうまい、衝撃的な名店70軒を厳選しました。しがらみなく本音で選んでいるので、安くて・美味しくて・予約が取れる、知られざる穴場店やメディア初登場のお店も含めて紹介しています。 焼肉・ステーキ・ハンバーグなどの「肉系」、居酒屋・回転寿司などの「魚系」、丼・ラーメン・餃子などの「大衆系」、そしてイタリアン・ピザなどの「オシャレ系」などなど、あらゆるジャンルで最強店だけをピックアップ。もうこれは読まずして、「今」のグルメを語ることはできません! PROFILE フォーリンデブはっしー お肉博士とお米ソムリエの資格を持ち、肉を中心にごはんのオカズを求めて全国を食べ歩く、グルメエンターテイナー。月間200万アクセスを記録するグルメブログと、フォロワー17万人超えのインスタグラムは、外食部門では日本最大級の読者数を誇る。農水省の国産食材アンバサダー、サッカーJリーグの親膳大使、肉フェスの応援団長にも就任。JAL機内誌「SKYWARD」などで連載中。決めゼリフは、デブリシャス! ■Twitter @fallindebu ■Instagram @fallindebu
  • 百人百色の投資法 Vol.3
    3.0
    ◆大事なことは「結果」につながること世の中には、さまざまなジャンルに、さまざまなノウハウ(やり方)があります。 事実、投資(トレード)はもちろん、スポーツの世界にも、芸能関係の仕事にも、管理職にも営業職にも、ある種のやり方は存在しています。ここで、大事なのは、数あるノウハウの中で、自分にとって、どれが一番やりやすいかを把握しておくことです。例えば、サッカーで言えば、リオネル・メッシのようなドリブルで状況を切り裂くスタイル(やり方)が合っている人もいれば、往年のジーコのように絶妙のパスを出して、味方を活かすスタイル(やり方)が合っている人もいます。どのやり方も、それ自体は優れたものです。だからといって、メッシタイプの人がジーコタイプのスタイル(やり方)をやろうとしても、結果がついてくるかどうかは微妙です。その逆もまたしかりです。要は、ノウハウを生かすも殺すも使い手自身なのです。自分に合っていないものをやってみても、その効果を享受しにくいのです。このことは、投資(トレード)でも一緒です。一番に考えないといけないことは、自分の選んだやり方で結果が出るかどうかです。仮に、ほかの人がやっていて結果が出ていても、そのやり方で自分自身が結果を出せないのであれば、そのやり方は合っていないという結論にしかなりません。逆に、ほかの人にはこなせないけれども、自分にとっては結果が出しやすいというものであれば、それは「続ける価値のあるやり方だ」と結論できます。他人がどうこうではなく、自分自身にとって結果が出るやり方であるかどうかが、本来、最優先されるべきことなのです。◆気になるやり方があれば、ぜひ試してみてください本書(シリーズ)では、さまざまなタイプの投資家(トレーダー)さんたちから、さまざまなやり方や考え方などを聞いています。ノウハウ本ではありませんので、ひとつの手法を深く掘り下げた構成にはなっておりませんが、その代わり、いろいろなやり方や考え方にふれることはできると思います。 本シリーズで紹介しているものの中から、「あっ、これは自分に合っているかも」とか、「今使っている手法にこの考えをプラスしたら相乗効果が生まれるかも」と感じるものがあったら、積極的に試していただきたいのです。現在の手法をサポートするものとしてでも構いませんので、結果につながる何かを探してほしいと思います。そして、もしも、「自分に合っているかも」と試してみたところ、うまくいかなったときには、パラメータを変えたり、時間軸を変えたり、ほかの要素(例えばテクニカル等)を加えてみたりなど、皆さんなりのアレンジを足してみてください。自分の頭を使って、いろいろチャレンジしてみていただきたいと思います。それでもダメなら、やり方自体がダメなのではなく、単純に相性が悪かっただけだと思われますので、また違うやり方に目を向けていただければと思います。現在の手法をサポートする触媒として、本書をぜひお役立てください。
  • 吉田麻也 レジリエンス――負けない力
    3.7
    転んだら、起きればいい。 日本人初のキャプテン任命、チームMVP、世界最高峰リーグで結果を出し続ける男。 サッカーの母国で生き抜く“Unbeatable Mind(アンビータブルマインド)”とは―― [日英同時発売!] センターバックは、90分間のうち89分59秒守り抜いても、たった1秒のミスで致命傷をチームに与えかねないポジションだ。 たとえどんなにいい仕事をしてもフォワードの選手ほど注目はされず、失点すれば非難される。 それって報われないんじゃない? と訊かれたらそうかもしれない。 だからこそ、そんな自分を応援してくれる人たちには感謝の気持ちでいっぱいだ。 人生という旅の途中で雨に降られたり嵐に巻き込まれたりした時、レジリエンスは前を向いて歩き続ける力になってくれる。 その力はきっと誰にでもあるのだと、本書を通じて気づいてもらうことができたら、僕は本当に嬉しい。 ――本文より抜粋  ~吉田麻也を構成する8つのレジリエンス~ 【弟力】年長者や目上の人と過ごすことで、物怖じしない心が育まれる。 【英語力】ペラペラである必要はない。「ペラ」で勝負すればいい。 【選択力】何を選びどう生きるか、後悔しないよう決めるのは自分だ。 【アジャスト力】変化=フレッシュなリスタート。怖れることはない。 【スルー力】批判は必ず起きるもの。無駄にエネルギーを消費しない。 【反発力】前例は覆すために、固定観念は破るためにある。 【リスペクト力】相手に対する敬意が、自分に対する敬意を呼ぶ。 【バランス力】剛が生きるのは柔があるから。辛い時はいっそ笑おう。
  • フットサルナビ2018年1月号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍にはDVD及び動画コンテンツは付属しておりません。 [巻頭インタビュー]清水和也 日本フットサルの未来へ――。 フットサルナビ歴代表紙ライブラリ 第14回全日本女子フットサル選手権レポート もっかい帰ってきた! 8番藤井健太やで! 8人のライターがつづる フットサルナビ休刊に思う フットサル界へのメッセージ [フットサルナビ技術特集 総集編] この選手がすごいBEST10 リカルジーニョ/奥山光洋/岩本昌樹/渡辺英朗/甲斐修侍&上村信之介/岡部将和/森岡薫/小野大輔/高橋健介/田中智基/1on1 BEST BATTLE 現在、Fリーグ得点王 渡邉知晃の驚異のゴールテクニック アウトサイド・ワンタッチシュート ヒップブロック反転/ファー詰めからの動き直し ミドルシュート/ボレーシュート フウガドールすみだの 上手くなりたきゃコレをやれ! OUTER COLLECTION 2017 AUTUMN/WINTER SAMMY SOCCER PROJECT [連載]人間だものサルだもの/加藤未央のサルモノ/Cut in/内田淳二の枝D/ファンタジスタの肉体改造法/PRESENT/F.LEAGUE DIGEST/スペイン&ブラジルリーグ情報/全国地域リーグ情報/星翔太の“超プロ風”プレーのすヽめ/Sugapedia/脳から見た子どもを一流アスリートにする方法/サッカーの常識フットサルの非常識 岩本昌樹/フットサル見聞録
  • MYSELF 香川真司
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本人が明かすありのままの自分、38人が語る日本代表10番への期待――。ユナイテッドから再びドルトムントへ、そして……。サッカーへの情熱、子どもたちへの思いまで、「人間・香川真司」のすべてがここにある。
  • 自分を開く技術
    4.0
    「一年一か国でプレー」をポリシーに代理人をたてず自ら契約&プレーしてきたプロサッカー選手・伊藤壇。これまで日本、シンガポール、オーストラ リア、ベトナム、香港、タイ、マレーシア、ブルネイ・ダルサラーム、モルディブ、マカオ、インド、ミャンマー、ネパール、カンボジア、フィリピン、モンゴ ル、ラオス、ブータンと18の国(と地域)で活躍してきた。本書では、伊藤壇の軌跡はもちろん、どのようにトライアウトを勝ち抜くのか、契約を手にするにはどうしたらいいのか、海外で成功する秘訣、これまでプレイした18の国(と地域)のクラブでの待遇など具体的に紹介。少年団からJリーガまで、すべてのサッカー選手の可能性を開く書であるとともに、サッカーに興味のない人にとっても自分を売り込む技術を教えられる一冊。

    試し読み

    フォロー
  • スペイン流2大テクニック 運ぶドリブル&抜くドリブルをマスターする本 新版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代サッカー必須の技術「運ぶドリブル」の技術ポイントと使い方をマスター! 日本では、ボールを足で扱って移動する技術を単に「ドリブル」と呼びます。しかし、世界のサッカーを牽引する強豪国スペインではこのドリブルの技術を日本のように大きく一括りにせず、その目的によって明確に2つに分けて表現します。それは空いた空間にボールを動かす「運ぶドリブル」と、フェイントなどを使い対峙した相手の裏を突いていく「抜くドリブル」です。これは世界を制したスペインの「つなぐサッカー」や「圧倒的なボールポゼッション」を実現するために必須の技術です。また、体格的にも比較的近い日本人が見習うべきサッカーのエッセンスが詰まった育成の実践法でもあります。 日本からもジュニア年代の選手が続々と、バルセロナやマドリードなどの強豪クラブに入団し、スペインの育成環境がますます注目されています。本書では、育成の最新トピックでもある、このスペイン式の「抜く」&「運ぶ」ドリブルの違い、実践法や練習法をくわしく解説、紹介していきます。
  • できる男は超少食
    3.7
    オバマ大統領やマイクロソフト創業者ビル・ゲイツは超少食で知られる。日本でも星野リゾートの星野社長、ジャパネットたかたの高田社長、ビートたけし、タモリ、福山雅治などは1日1食。スポーツ界でもサッカーの小野伸二は1日1食、横綱白鵬は少食、陸上の為末やジャイアンツ球団は定期的に断食するなど、各界で活躍する人に少食実践者が多く、活力の源=大食、という図式は成り立たないことがわかる。少食にすることで眠っている本来の能力が目覚め、「できる男」に! メタボ解消はもちろん、頭が冴え、体が軽くなり、集中力アップ、短眠でも疲れない。そして、若返って精力絶倫に。さらにボケない、病気にならない、寿命も伸びる。
  • 10年後、仕事で差がつく戦略思考 一生役立つ「考えるスキル」の磨きかた
    4.3
    会社では教えてくれない仕事の教科書――。「知が力になる」ためには、「知性」と「技術」の2つが必要になる。「技術」を身につけるためには、当然ながら訓練が必要になる。10年後に差がつく骨太の仕事の戦略やスキルはどのようにすれば身につけることができるのか? サッカーJリーグの創成にかかわり、ワールドカップの日本への招致の中核で活躍し、スポーツ・ナビゲーションを創立した著者が「知力」と「知性」を身につけようとしている若者のために説いた、「会社では教えてくれない」自分を成長させる仕事&人生のメソッド。

    試し読み

    フォロー
  • キャリアをつくる独学力―プロフェッショナル人材として生き抜くための50のヒント
    値引きあり
    3.9
    【キャリア論の第一人者が「社会人のための学び」を完全解説!】 【「何かを学びたい人」「教養とスキルを高めたい人」「今、独学を始めようとする人」 にとって最高の入門書!】 【教育にも最適!独学力が高い人材を「育てる」ヒントも満載!】 日本のビジネスモデルは、大変革を遂げようとしています。 「これまでと同じ」では、もう生き残れません。 この先「なくならない」「必要とされる」仕事をするためには、 「真のプロフェッショナル」として成長しつづけ、生き残る必要があります。 そのためには何が必要か? プロフェッショナルとして生き残るために必要なことは、「学びつづける」ことです。 常に「アウトプット」と「思考の準備」を怠らず、「自論」を語れる人になる。 その社会人の学びは、「独学」が基本。 だからこそ、いま最も求められているスキルが「独学力」なのです。 「新しい時代」の変化に対応する「独学力」を高めるための 「画期的バイブル」「最高の入門書」が、遂に登場です! 【現在、社会で起きている「変化」を徹底分析!】 ★「その仕事」がいつなくなるのか ★「人間が担うべき仕事」が、どう変化するのか 【日本の「タテ社会」から欧米各国の「ヨコ社会」への転換】 ★日本の強みが無力化する時代 ★自分がいる業界の「ビジネスモデルの賞味期限」はいつ? 【独学ができる人・できない人では、この先大きな差がつく!】 ★ビジネスモデルは「野球型」から「サッカー型」へ ★年功序列、権威勾配がもたらす弊害 【変化の自体に「揺るがない」キャリアの築き方】 ★「専門性コンピタンシー」とは何か ★磨くべき専門性を理解し、自分にしかできない仕事をする 【自分に合った「独学」を実践するための「50のヒント」を紹介】 ◎珈琲店オーナー、サッカー指導者、研究者、企業家──  一流の独学者4人から学ぶ、キャリアと学びの具体例を紹介 ◎アートとキャリアの専門家に聞いた、独学への考察
  • サッカーで、子どもの「考える力」と「たくましい心」を育てる方法
    3.0
    (公財)日本サッカー協会機関誌の人気連載が一冊の本に! 子育てやスポーツ指導にかかわるすべての方にオススメです。 スポーツ心理学を中心に教鞭を執る傍ら、(公財)日本サッカー協会で指導者養成にあたる筑波大学の中山雅雄准教授が、JFA機関誌『JFAnews』で連載する人気企画「サッカー心育論~たくましい心を育むコーチング~」が、一冊の本になりました。国内トップレベルのサッカー指導の経験と「スポーツ心理学」の見地から、子どもの育成の問題点や、社会で通用するたくましい「心」と「思考」の育て方をわかりやすく紹介します。 サッカーに限らず、あらゆるスポーツの指導者、子育て中の保護者の皆さん、または管理職に就くビジネスマンにも読んでもらいたい「子育て&コーチング」の手引きです。
  • 最新 サッカー用語大辞典 世界の戦術・理論がわかる!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知ってるようで知らないサッカー用語の意味と使い方、最先端戦術の狙いがすべて分かる!サッカー界のトレンドは、FIFAワールドカップを中心に、世界の主要大会が開催される毎に移り変わっていきます。技術や戦術が進化し、その潮流が変われば、ゲームの局面やテクニックのポイントを説明する言葉も変化していきます。本書は、日々、そんなサッカーの戦術、技術、ルール、トレーニング等に関連した、さまざまな「専門用語」を図解によって詳細に紹介していくものです。「オフサイド」や「ボランチ」など、一般的に使用されている言葉から、「コレクティブ」「ポリバレント」といった聞き慣れない言葉まで…。その言葉の正しい意味や解釈、その用語に関連した類似語、そしてゲームでの実践法、トレーニング方法まで、広く紹介していきます。
  • スポーツの迷路 ~水泳、サッカー、スキー……60競技をかけぬけろ!~
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】さあ、迷路マラソンがはじまるよ。いろんなスポーツ会場をめぐり、かくしえをみつけて、無事にゴールできるかな? 迷路、かくしえの他に、どの場面にも仕掛けがいっぱい! 観客席の人が文字をつくる「英語ひともじ」、いろんな国と地域の旗をみつける「国旗をさがそう」、ほかにも競技や種目の名前があちこちにかくれています。また、最初のページから最後のページまで、12場面を通して、しりとりで言葉をつなぐ「しりとリレー」など、様々な設問で何度でも楽しめます。 〈内容〉「陸上競技スタジアム」→「球技のグラウンド」→「海と川のスポーツ」→「めいろ運動公園」→「スーパー体育館」→「プールの大温室」→「戦いのビル」→「スキーのゲレンデ」→「雪のスポーツランド」→「氷のリンク」→「パラスポーツ大集合」→「スポーツのお祭り」
  • 独破力
    3.8
    フランスで己を磨き続け、サッカー日本代表のキーマンとして活躍が期待される松井大輔。チャンスを生み出すドリブルと華麗なテクニックで、常に見る人に「何かやってくれる」という期待を抱かせる。しかし、華々しい活躍のかげで、京都パープルサンガでのサテライト落ち、腰のケガ、そしてドイツワールドカップ日本代表落選……とさまざまな挫折を経験してきた。そうした困難な局面に遭遇したとき、松井大輔は何を考え、どのように打開してきたのか。これまで歩んできた道を振り返りながら、自らのサッカー哲学を語る! 「ぶつかることは悪くない」「人のせいにすることも必要」「他人が下した評価が正しい」など。本書は、逆境にいかに立ち向かい、突破してきたのか、という壁を打ち破るためのヒントが満載。松井大輔ファンだけでなく、仕事で壁にぶつかっている人、「なんとなく生きにくいなあ」と感じている人にもぜひ読んでもらいたい一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 子どもの「自立」を育てるスポーツコーチング ボトムアップ理論5ステップ(池田書店)
    4.0
    サッカーコーチング界で話題の、選手が自主的に育つ「ボトムアップ理論」の具体的な方法をまとめた一冊です。広島観音高校を、インターハイ初出場・初優勝に導いた、畑喜美夫監督が提唱するボトムアップ理論。練習メニューやチーム組織を子どもたちが自分たちで決め、全員が何らかのリーダー、全員が主役の意識を持ち、練習は週2回にこだわりつつ、全国制覇するほどに育つ。この魔法のようなメソッドは、じつは実現させるには実践的なノウハウが必要です。本書は、サッカーに限らず、あらゆるコーチングの場面で役立つよう、ボトムアップ理論の実現のさせ方について、具体的に5ステップで紹介するものです。子どもたちの指導マニュアルとして、実践メニューを多数掲載しているので、そのとおりの順序でそのまま使えます。これならできる、実践・ボトムアップ理論。ぜひお試しください。
  • サッカー 勝利の格言 勝つための技術、戦術のポイントが分かる! 試合の見え方、理解する力が変わる!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どうしたらサッカーで勝利できるかが分かる! 上手な選手、常勝チームのプレーの秘密が見えてくる! 「将棋」の対局には、戦局を有利に進めるために一定の手順をふむ「手筋」と呼ばれるものがあります。これを知らなければ非効率な将棋となり、勝つことが難しくなります。 これと同様に、サッカーの試合においても手筋、つまりセオリーや約束事が存在します。このセオリーを理解していれば、ゲームの展開が読めますし、勝利するために打つべく手段も明確になります。本書は、こういったサッカーの局面におけるセオリーを象徴的な「格言」としてまとめ、わかりやすく紹介するものです。 現代サッカーでは、このセオリーを多く知っているかどうかが、勝利を決定づけます。本書では、相手が「こうならば…」自分は「こうする!」といった具体例をボールコントロール、パス、シュート、ディフェンスなど、さまざな局面ごとに、詳しく解説していきます。 監修に名門・筑波大学の総監督である浅井武氏を迎え、勝つために何をすべきかといった「監督の視点」もふんだんに盛り込んでいます。たとえばゲーム中に「なぜ交替をするのか?」など、監督として、観戦者として、ゲームの動きを解釈する力が高まります。
  • ブラジル裏の歩き方
    3.0
    サッカー・ワールドカップに続いて、リオ・デ・ジャネイロ・オリンピック(2016年)と、世界的ビッグイベントの開催に湧くブラジル。 いまこの国は、かつてないほどの盛り上がりを見せている。だがブラジルはサンバとサッカーだけの国ではない。実は、ブラジルこそ中南米随一の「夜遊びが楽しい国」なのだ。 訪れる客を虜にするナイトクラブ「ボアッチ」、ブラジル美女が接待してくれる「カラオケ・バー」、明け方まで盛り上がる狂乱のクラブといった夜遊び情報から、ディープな観光スポット、さらには犯罪渦巻くブラジルのアンダーグラウンド情報まで。 『海外ブラックロード』シリーズでお馴染みの“ブラジル通”嵐よういちが、いま最も熱い「ブラジルの夜」を語り尽くす!
  • ドイツの子どもは審判なしでサッカーをする 自主性・向上心・思いやりを育み、子どもが伸びるメソッド
    4.0
    2014年W杯優勝国の基礎をつくったのは「子どもは楽しむためにサッカーをしている」という、当たり前のようにも聞こえる信念でした。ドイツの大人は、どのように子どもの成長を考え、どんなサポートをしているのか。現地で15年以上サッカーを指導し、子育てにも奮闘中の著者が、熱を込めて伝えます。
  • 徹底図解!誰でもよくわかる サッカー戦術、フォーメーション事典
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 左サイドバックのスペシャリストが、ブラジル、アルゼンチン、スペイン、オランダなどで学んだ世界の技術・練習方法を大公開! 「個の力」を「チーム」として機能させるための戦術、練習法、フォーメーションを詳細解説。プレッシング、サイド攻撃、カウンター、ラインコントロールなど、チーム戦術のバリエーションを身につけよう! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。
  • フットボールサミット第29回 清水エスパルス サッカーの街に生きるクラブの使命
    3.0
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 清水エスパルス サッカーの街に生きるクラブの使命 Jリーグ創成期からJ1の舞台で戦い続けている清水エスパルス。 地域にサッカーが深く根付く土地であり、クラブに刻まれている歴史や伝統は深く、 サッカーの街と一体となって強いアイデンティティを作り上げてきました。 一方で、2014年シーズンはゴトビ監督からクラブの一時代を築いた大榎克己監督への交代、 その中での降格争いを経験し、苦しいシーズンとなったように思います。 長年に続くJ1の位置に立ち続けることができましたが、クラブはそこでどのような課題を持ったのでしょうか。 限られた予算のなかで強化の面で戦力を補強し、成績を追い求める経営の現状。クラブに連綿と続くアカデミーの現在地。 サッカー街・清水の変遷など、現場にいる監督や選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、 様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とビジョンを徹底的に掘り下げていきます。 【目次】 Photo Gallery [INTERVIEW] 大榎克己 再建を託されたレジェンド/前島芳雄 [INTERVIEW] 本田拓也 すべては清水のために/前島芳雄 [INTERVIEW] 大前元紀 エースの覚悟/田中芳樹 ベストピッチの条件/海江田哲朗 王国のゴール裏 湧き起こるサンバ 唯一無二のサンバ応援、その歴史と現在/芥川和久 [INTERVIEW] 澤登正朗 清水の誇り/浅川俊文 [INTERVIEW] 綾部美知枝 エスパルスの起源 いま、サッカーの街のクラブはどうあるべきか?/元川悦子 [INTERVIEW] 平岡康裕 守備者としての誇り/田中芳樹 長沢駿「清水のために戦えるのは俺たち」/田中芳樹 エスパルス戦術クロニクル/前島芳雄 [INTERVIEW] 代表取締役社長・左伴繁雄 闘えるクラブに/鈴木康浩 「清水らしさ」の理想と現実/藤江直人 新社長の就任で 現場はどう変わるか/鈴木康浩 深い絆で結ばれるわけ JAL×エスパルス 清水の街で 育成・普及が歩む道伝統に積み上げるビジョン/元川悦子 [INTERVIEW] 柴原誠スクールコーチ プロ選手の壁とは何か 指導者として進む第二の人生/海江田哲朗 不定期連載 マスコット探訪記/宇都宮 徹壱 <新連載> 通訳者◎第3回「助演男優の名演」改革者トルシエとともに歩んだ茨の道 フローラン・ダバディ/加部 究
  • フットボールサミット第21回 遠藤保仁、W杯を語る。 日本サッカーが手にした知性
    5.0
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第21回目の議題は「日本サッカーが手にした知性」です。 5大会連続5度目のW杯出場は日本サッカーにどのような変化を生むのでしょうか。 98年予選敗退、02年ベスト16、06年予選敗退、10年ベスト16。 初出場からの過去4大会を振り返れば、W杯は出場するものから勝利するものへ。 かつて遥か遠くの夢であった優勝でさえ、いまの日本代表にとっては現実的な距離で計れるだけの目標となったのかもしれません。 何もかも未知の領域であった初出場から、先駆者は手探りで学び、次世代に受け継がれ、さらに積み上げてきました。 数多くの経験から得られた知識は、日本サッカーが手にした知性であるように思います。 そして日本代表は、そんな日本サッカーの叡智を集約させた存在となるはずです。 2014年、ブラジルの地で日本が手にするものとは何か、現在の選手たちの視線の先にあるものとは何なのでしょうか。 これまでに歩んできたW杯の歴史を振り返りながら、日本サッカーにおける知性とは何かを考察していきます。 【目次】 [Photo Gallery] 遠藤保仁、日本代表出場の記録 [INTERVIEW]遠藤保仁、W杯を語る。 「僕らが未来を背負ってる」 元川悦子 今野泰幸が語る遠藤保仁論 体感してきた感覚の違う領域 西部謙司 新手『ジョーカー遠藤』で日本代表はどう変わるのか 世界仕様の奇策がもたらすもの 北條聡 遠藤保仁は作れるか? 『トラウムトレーニング』の理想型 鈴木康浩 日本代表は進化してきたのか? モデルチェンジが生み出したもの 西部謙司 [Photo Gallery] Road to Brasil 日本代表の軌跡 日本代表言語録 元川悦子 本田圭佑 生みだされた存在感 日本代表で貫く信念 香川真司 10番がのぼる階段 初舞台のワールドカップ 長友佑都 闘争心の象徴として日本代表に与えてきた推進力 内田篤人 異端のサイドバックが見据えてきたもの Jクラブ外国人監督の日本代表評 ネルシーニョ/シャムスカ 日本サッカーを知り尽くす智将たちの提言 鈴木潤/南間健治 試合映像から紐解く対戦国分析 初戦・コートジボワールをスカウティングする 浅川俊文 [キム・ジンスのギリシャ戦回想録] 貫かれる堅守 速攻の極み 侮れない欧州中堅国ギリシャの狙い 大中祐二 元代表ダニルソンが語るコロンビア バルデラマ時代からの脱却 躍進する強さの理由 編集部 [日本代表ワールドカップの回顧録] 日本代表がワールドカップで学んできたこと 名波 浩/戸田和幸/福西崇史 原田大輔 松井大輔 南アフリカで見てきたW杯 「打ち合いを挑むなら、打ち勝てよ」 元川悦子 ブラジル行く前にこの5冊 海江田哲朗 新連載 シリーズ第4回 日本サッカーの「土」をつくる 石崎信弘(モンテディオ山形監督) 海江田哲朗
  • フットボールサミット第6回  この男、天才につき。遠藤保仁のサッカー世界を読み解く
    4.3
    この男、天才につき。 遠藤保仁のサッカー世界を読み解く サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第6回目の議題は 「遠藤保仁のサッカー世界を読み解く」です。 若い頃からその秘めたる才能を認められ、 ガンバ大阪ではチームの象徴として君臨してきた遠藤保仁選手ですが、 日本代表では長く中田英寿や中村俊輔といった選手の陰に隠れて 目立たつことはあまりありませんでした。 日本代表での大きな転機は2006年。 イビツァ・オシム監督が就任すると主軸として不動のレギュラーを獲得、 以降の日本代表に欠かせない存在となっていきます。 ザッケローニ監督の日本代表でも 「替えの利かない選手」と評される遠藤選手ですが、 その実、彼の何が優れているのか、 多くの人がまだ気づいていないのではないでしょうか。 派手なプレーもせず、淡々とシンプルにプレーする。 一見するとわかりづらい彼のプレースタイルにこそ 遠藤選手の真価が裏打ちされています。 もちろん完璧な選手などいません。 しかし、彼のプレーを多くの人が理解できるようになったとき、 日本のサッカーのレベルは一段も二段もステップアップするのではないでしょうか。 彼はいかにしてその類まれな才能を開花させていったのか、 その進化の過程を追うととともに、 彼が持つ独特のサッカー世界を今号では紐解いていきます。 議長・森哲也 『フットボールサミット』第6回 目次 西部謙司 遠藤保仁の「戦術眼」 田村修一 オシムのメッセージ 高村美砂 『ヤット』はなぜ、愛されるのか。 千田 善 元日本代表通訳の回想 下薗昌記 明神智和、加地亮、中澤聡太、武井択也の証言 チームメートが体感する遠藤保仁の進化 清水英斗 ヤット・スタイルを科学する 竹田聡一郎 79年組の述懐 木崎伸也 天才の思考法とアイデア 北健一郎 遠藤彰弘、山口智が語る 新時代のボランチ論 COLUMN 速水健朗 日本でワールドカップが見られなくなる日 木村元彦 [新連載]ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 西部謙司 [新連載]戦術サミット 第一回 中村憲剛インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 [新連載]炎の説教部屋
  • フットボールサミット第7回 サッカーと帰化とアイデンティティ 「国」を選んだフットボーラー
    4.3
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第7回目の議題は「サッカーと帰化とアイデンティティ」です。 欧米諸国のように二重国籍を認めている国がある一方で、 日本のように二重国籍を認めていない国もあります。 また経済やスポーツのための移民を国策とし、国籍取得を奨励する国もあります。 世界のスポーツを見れば、帰化選手は決して珍しい存在ではありません。 グローバリゼーションが加速し、国籍のボーダレス化が進んでいるという声もあります。 しかし、国籍の選択に至る過程は様々です。なぜアスリートは国籍を変えるのでしょうか? 富? 名声? それとも宿命? サッカーの国際大会は国と国のプライドをかけた戦いの場です。 FIFAは脈絡のない国籍変更には歯止めをかけようとしていますが、 帰化選手ばかりになれば そうした大会の存在意義も変わるのでしょうか。 他の選手以上に誇りを持って戦う帰化選手もいます。 今回は「国」を選択したフットボーラーたちにスポットを当て、 日本と世界の帰化事情を掘り下げることで、 サッカーと国籍というテーマに向き合っていきたいと思います。 議長・森哲也 元川悦子 ハーフナー家の絆 加部究 李忠成が選んだ道 清水英斗 日本の帰化システムを知る 河鐘基 在日と帰化 加部究 王国からの伝道師たち 沢田啓明 呂比須が見た夢 田村修一 ボーダーレス化するフットボール 宮崎隆司 アズーリと愛国心 木村元彦 ユーゴスラビア崩壊と国籍選択 工藤拓 サッカー選手の帰化に寛大なスペイン ショーン・キャロル 「国籍」ではなく「協会」を選択するイギリス人サッカー選手 森本高史 中東の帰化を巡る札束と国籍 鈴木肇 北欧5ヶ国最新帰化事情 沢田啓明 なぜ南米選手の帰化が多いのか? [連載] 木村元彦 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 西部謙司の戦術サミット 第二回 遠藤康インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 炎の説教部屋 難問クロスワードパズル
  • フットボールサミット第25回 鹿島アントラーズ サッカー王国のつくりかた
    5.0
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』 第25回目の議題は「鹿島アントラーズ サッカー王国のつくりかた」です。 【目次】 鹿島アントラーズの軌跡 なぜトニーニョ・セレーゾだったのか? 『タイトル奪還へのシナリオ』 田中滋 柴崎岳の視界 『探究心が向かう先』 西部謙司 昌子源のもがき 『これからの若手がやるべきこと』 小室功 コーチ大岩剛が語る 『鹿島のセンターバック像』 北條聡 鹿島のGM論 『優勝を狙わずして編成するなかれ』 藤江直人 鈴木秀樹事業部長に聞く 『365日賑わうスタジアムのつくりかた』 鈴木康浩 熊谷浩二 『トップで戦える選手は育てられるか?』 田中滋 椎本邦一 『スカウトの流儀』 田中滋 高井蘭童 『栄光とともに歩む通訳の矜持』 田中滋 雄飛寮の回顧録 『初代管理人が語る憩いの場』 小室功 岩政大樹 鹿島の十年 田中滋 ジーコの教え 『原点はいかに生まれたのか?』 大野美夏 ビスマルクが語る鹿島の黄金期 『優勝請負人はいまどこでなにを。』 大野美夏 英国記者が見る鹿島の不思議 小室功 鹿島イズム 継承の現在地 『ヤングアントラーズの躍進に見るもの』 北條聡 【連載】日本サッカーの「土」をつくる 海江田哲朗 ……etc
  • フットボールサミット第34回 柴崎岳 「鹿島の心臓」は「日本の心臓」になる。
    -
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する。 『フットボールサミット』第34回目の議題は「柴崎岳 『鹿島の心臓』は『日本の心臓』になる」です。 2016年、鹿島アントラーズの10番に柴崎岳が指名されました。 ジーコ、レオナルド、ビスマルク、本山雅志など、歴代の名選手が袖を通した背番号。 Jリーグ屈指の名門クラブが彼に下した評価は、それだけの期待をかけて、選手としてゆるぎない信頼を寄せる証左ではないでしょうか。 鹿島でルーキーイヤーから試合に出場し、不動の位置を獲得。 逸材が集う「プラチナ世代」のひとりであり、日本代表においても選出、起用されるだけの技術を備えます。 さらに沈着冷静に瞬間のプレーを判断し、ピッチ上でゲームの舵を切り、発展途上にみえるものの身体的な能力も有する未完成の大器とも言えます。 日本サッカー界において、今後ますます飛躍を遂げるであろう選手であることに疑いの余地はありません。 これまでの歩みは本人の資質によるところはあれども、柴崎のポテンシャルはどのような環境で育まれ、才能はどのように成長を果たしてきたのでしょうか。 『鹿島の心臓』という重責を担う存在は『日本の心臓』として、これからどのように飛躍を果たすのでしょうか。 新時代の旗手となりうる柴崎岳について、様々な角度から考察していきたいと思います。 編集長・川口昌寿
  • フットボールサミット第33回 ガンバ大阪 ビッグクラブ宣言
    -
    2016年、ユニフォームの左胸に9つ目の星が刺繍されました。獲得した「天皇杯」のタイトルの証です。 一昨年の三冠獲得後、その勢いのまま進み、ナビスコカップ準優勝、ACLベスト4、リーグ年間3位、チャンピオンシップ2位。そして天皇杯優勝。  得られなかった星はあれども、ひとえに勝利に貪欲な所以であるように思います。 とりわけ3年ぶりのACLにおいてアジアのてっぺんを至近距離でとらえ、戦える力を明確なものにしました。 ただ近年、急速に発展するアジアサッカーはもはや日本サッカー界にとって高い壁です。 それでもガンバ大坂は新たな到達点を定めました。歴史を紐解いても前身の「アジアクラブ選手権」、現在のACLを勝ち抜き、史上二度目の優勝を遂げたクラブはなく、初の偉業となります。  これから壮大な志とともに挑むアジア、そして世界の舞台へ、どのように飛び出すのでしょうか。 そして「市立吹田サッカースタジアム」での初年度、クラブが刻む歴史とはどのようなものでしょう。  関係者の話をもとに、野心に満ちたビジョンを考察したいと思います。 (編集長・川口昌寿)
  • フットボールサミット第32回 川崎フロンターレ 夢の新等々力劇場
    -
    『フットボールサミット第32回』は川崎フロンターレを総力特集! メインスタンドを改築し、新しいスタジアムに生まれ変わった“等々力”。 Jリーグ随一の熱狂を生み出す源はどこにあるのか? 魅せて勝つために闘うチーム、楽しませるために全力を尽くすクラブの信念は、 どのような形で花開きつつあるのか? 成長を続けるチームの現在地とビジョン、そしてクラブのアイデンティティを 選手や監督、クラブ関係者などに徹底取材。 夢の新等々力劇場、開演です――。 【目次】 ●フォトギャラリー 夢の新等々力劇場2015 ●中村憲剛×大島僚太 シンクロするサッカー観 西部謙司 ●大久保嘉人×新井章太 最前線と最後方の眼光 木崎伸也 ●森谷賢太郎×谷口彰悟×車屋紳太郎 師の教えを超えた先にあるもの いしかわごう ●田坂祐介 新たなる決意 羽田智之 ●エウシーニョの原点 江藤高志 ●武岡優斗 胸に秘めた反骨心 竹中玲央奈 ●小林悠&登里享平 監修 全選手(秘)名鑑 いしかわごう ●小宮山尊信 人なくして己なし 麻生広郷 ●船山貴之 這い上がる覚悟 竹中玲央奈 ●レナト移籍とマイア加入の舞台裏 江藤高志 ●風間八宏×水沼貴史 攻撃サッカーの核心 ●選手が明かす2015上半期エピソード ●三好康児×板倉滉 ルーキーが越えなければいけない壁 麻生広郷 ●向島建 アカデミーとスカウトの架け橋 江藤高志 ●プロモ部2年目、伊藤宏樹の進む道 いしかわごう ●新等々力劇場の作り方 いしかわごう ●情深き通訳を超える通訳・中山和也 加部究 ●ふろん太&カブレラ特別寄稿
  • フットボールサミット第31回 松本山雅FC 雷鳥は頂を目指す
    -
    『フットボールサミット』第31回目の議題は 「松本山雅FC 雷鳥は頂を目指す」です。 「雷鳥は頂を目指す」――クラブを象徴する、なじみ深い名フレーズです。  前記の言葉に違わぬ躍進の軌跡はもはや説明不要ではないでしょうか。それほどクラブは劇的に歩んでいます。  ほんの10年前まで、地域リーグで戦っていたクラブは2015年に日本最高峰J1の舞台に登りつめました。頂を目指して突き進んできた実績も然ることながら、拠点の「アルウィン」は毎節ファン・サポーターが埋め尽くすまでになっています。呼応するようにチームは果敢に、懸命にプレーするのです。 クラブは街とフットボールが共生する地域となりました。街における先人と加わる幾多の仲間とともにつくられ、地域の誰もが誇れる歴史を生みだしました。  今季、クラブは創立50周年を迎えますが、かくも飛躍的に伸展したからこそ、一方で現在の姿は次なる頂を定める途中にあるのではないか、とも思えます。  いまピッチに立つチームは何を目指し、なによりクラブとしてさらに今後50年にむけて、いかなる頂への道を模索するのでしょうか。松本山雅FCにおける過去から続く現在と未来について、選手、監督、フロントスタッフ、サポーター、関係者の方々の話をもとに考えていきたいと思います。 編集長・川口昌寿 【目次】 ●Photo Gallery ●田中隼磨 人生と、この街の未来を懸けて ●反町康治“山雅スタイル”創造記 ●オビナ 王国のストライカーのルーツ ●御意見番・飯田真輝が物申す! 松本山雅FCプレイヤーズファイル ●岩上祐三 セットプレーの流儀 ●岩間雄大 黒衣のフットボール ●GK村山智彦×MF岩沼俊介 3年目の山雅、初めてのJ1 ●喜山康平 プロ選手の証明 ●松本山雅FC戦術クロニクル ●加藤善之取締役副社長・GM 創造すべき価値 ●神田文之代表取締役社長 松本山雅が目指すもの ●アルウィンを作るサポーターのサポーター 松本山雅FCと歩むTEAM VAMOSの存在 ●上條友也取締役副社長・事業本部長 J1昇格がもたらす現場の変化 ●抗う挑戦者は生き残れるか ●松本山雅FCを支えた選手たちの言葉 ●松本山雅FC 奮闘の軌跡 クラブ50周年によせて ●山雅ール・コレクション 私たちが山雅を愛する理由 ●大月弘士代表取締役会長 夢想する松本の未来 ●連載 日本サッカーの「土」をつくる◎第11回 鹿島に続くスカウトの遺風 椎本邦一(鹿島アントラーズ強化部スカウト担当部長) 【執筆者】 大枝令、藤江直人、鈴木康浩、多岐太宿、海江田哲朗、北條聡、元川悦子、宇都宮徹壱、芥川和久
  • フットボールサミット第30回 セレッソ大阪 返り咲くために 闘う桜の戦士たち
    -
    セレッソ大阪 返り咲くために 闘う桜の戦士たち 201ページにわたる特集では、所属する選手やスタッフ、チーム関係者へのインタビュー、評論などをお届けします。 Jリーグにおけるクラブの魅力とは何か。14年、話題を一身に集め、経営面で大きな成功を生みました。 一方で、J2降格からクラブはどのような将来像を描こうとしているのか、「新生・セレッソ大阪」を深く掘り下げています。 【目次】 Photo Gallery [INTERVIEW] 山口 蛍 若きバンディエラの挑戦/小田尚史 [INTERVIEW] キム・ジンヒョン さらなる成長のために/鈴木康浩 [INTERVIEW] パウロ・アウトゥオリ 老練なる知将の哲学/藤江直人 [INTERVIEW] 酒本憲幸 最古参の追憶/桑村健太 セレッソ大阪戦術クロニクル/原山裕平 [INTERVIEW] 宮本功取締役 ブーム終焉後の経営戦略/鈴木康浩 [INTERVIEW] 大熊清強化部長 『クラブ力』を高めるために/小田尚史 [INTERVIEW] 大熊裕司(アカデミーダイレクター兼U-18監督) 育成者の覚悟/海江田哲朗 [INTERVIEW] カカウ ピッチで伝える経験/チェーザレ・ポレンギ セレッソはどうJ2を突破すべきか/北條 聡 花咲けるセレ女たち やっぱりセレッソ好きやねん! /芥川和久 [INTERVIEW] 森島寛晃 叶えたい夢のつづき/藤江直人 [INTERVIEW] 村田一弘ヘッドコーチ 育成のセレッソ、ここにあり/小田尚史 「才能」は生み出せるか? セレッソ再建を望む人々の肉声/元川悦子 [新連載] 通訳者◎第4回「通訳の父」 天職に身を捧ぐ人情家の魂 白沢敬典/加部 究 [連載] 日本サッカーの「土」をつくる◎第10回 FC今治の鼓動 矢野将文(アドミニストレーション事業本部長)/海江田哲朗
  • フットボールサミット第28回 モンテディオ山形 おらだの誇り
    -
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 2015年、4年目となるJ1のシーズンを迎えようとしています。 モンテディオ山形はJ1のステージに昇り、その舞台でどのようなサッカーを展開しようとしているのでしょうか。 2014年、16年ぶりに山形の監督に就任した石崎信弘氏のもとで練られた戦術はチームに浸透し、プレーオフに駒を進めると昇格を決めた。 さらに天皇杯で準優勝。J2に降格してから、クラブはどのような年月を経て、どのようにして結果を出すに至ったのか。 一方で集客の面に目を向ければ、昇格元年の2009年に記録した平均12,056人から、2014年は平均6,348人まで減少するに至っています。 昇降格を経て、モンテディオ山形はどのような変遷を辿り、現状についてどのように考え、今後どのようなビジョンを持って進んでいくのか。 今後、クラブとしてさらに飛躍するために強化と同様に、新スタジアムの現状、経営の展開や地域とのつながりにおいて、描こうとしている将来像とは何か。 過去から続く歴史を築いた人々、監督や選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、 様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。
  • フットボールサミット第27回 史上最強のガンバ大阪へ
    -
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第27回目の議題は「史上最強のガンバ大阪へ」です。 過去から続く歴史を築いた人々、選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、様々な視点からの肉声を聞きながら、 クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。 【目次】 野呂輝久代表取締役社長/新スタジアムに見る夢 宇佐美貴史/天才が味わった壁 長谷川健太/理想への道 新たな攻撃サッカーのカタチ/アタッカーの個性が生んだシナジー ガンバの守備はどのように改革されたのか?/進化の過程を語るキーマンたちの肉声 パトリック/飽くなき野心 先んじるリストアップの妙/危機感が生む緻密な強化策 『GAMBA TV 青と黒』の魅力とは何か? 遠藤保仁/ピッチを見下ろした景色 J2からタイトルへ 株式会社デサント 石本雅敏代表取締役社長/ガンバ大阪とともに 名門アンブロが描く青写真 上野山信行取締役アカデミー本部・強化本部担当/育成のガンバが未来を拓く 育成スペシャリストの帰還 アカデミーに受け継がれるスピリット/形成されていくガンバイズム 爆笑は如何に生まれるか?/仮装の裏舞台 ファン感謝祭に懸ける男たち [チームよ、サポーターよ、青と黒に輝け]ガンバサポーターの応援奮闘記/ゲーフラづくりに思いを込めて Jリーグを制す誇り/点取り屋・アラウージョの記憶 【新連載】通訳者◎第1回「神様の分身」 /ジーコの魂を伝え続けた男・鈴木國弘 【連載】 日本サッカーの「土」をつくる◎第9回/なでしこの源流 松田岳夫(前ASエルフェン埼玉監督)
  • フットボールサミット第26回 名古屋グランパス 新時代への挑戦状
    -
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』 第26回目の議題は「名古屋グランパス 新時代への挑戦状」です。 過去から続く歴史を築いた人々、選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、 様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。 【目次】 中村直志 名古屋グランパス一筋で来た道 現役引退を決断した孤高の思い 田口泰士 内に秘める闘争心の源流 名古屋のボランチが目指す世界 西野朗 ビッグクラブの資質 指揮官が描く理想のスタイルの築きかた 久米一正 名古屋グランパスは変わるのか。 プロGMのネクストミッション 中林尚夫取締役副本部長 愛されるクラブに 地域に根差すためのトヨタ式哲学 [相棒対談]永井謙佑×川又堅碁 同世代ストライカーが思い描く理想郷 楢崎正剛 16年間の移ろい ミスターグランパスの回想とミライ 宇都宮徹壱のマスコット探訪記 [グランパスくん編] 松永利弘育成ダイレクター 22歳までの育成ビジョン 伝えるべきサッカーの原点 小椋伸二チーム統括部長 精錬された強化の変遷 有望株が名古屋を望む理由 フィジコの矜持 サッカーを溺愛するブラジル人コーチの提言 松浦紀典 ホペイロが愛したスパイク 渡邉のおばちゃん チームを見続けたカメラマン タレント集団の生きる道 Jリーグのマイノリティゆえの存在価値 本田裕一郎 師が語るプレイヤーのルーツ 田口泰士&青木亮太のユース時代に迫る 日本サッカーの「土」をつくる 第8回 杉山勝良(アスルクラロ沼津 広報兼スタジアムDJ) [著者] 今井雄一朗、海江田哲朗、藤江直人 鈴木康浩、原田大輔、宇都宮徹壱 北條聡、元川悦子
  • フットボールサミット第23回 FC東京 本当に強くなるための覚悟 育成型ビッグクラブへの道。
    4.0
    フットボールサミット第23回開会宣言 2014年、ピッチ内におけるFC東京に目を向ければ、戦力のポテンシャルはJリーグ屈指の力を秘めているように思います。 また陣容の充実は、アカデミーから選手を輩出するシステムと相まって、トップを支える強固な礎となりつつあるのではないでしょうか。 フィッカデンティ監督を招聘して迎えた開幕以降、決して順風満帆な船出ではなく、 選手のケガによる離脱、そしてリーグにおける勝点の積み上げは、その期待と裏腹に難航している現状にあります。 それでもFC東京らしさという独自性はそのままに、今季トップチームの新たな取り組みは、 育成型ビッグクラブを目指す為の通過点であり、ブレない土台は将来に一層の重要性を持つはずです。 監督や選手、育成現場の指導者、そして、それを支えるスタッフが一つの方向性に向かい、クラブにおける人々はどのように走り続けているのでしょう。 第11回に続き、首都・東京において継続され、生み出されているサッカー文化を掘り下げていきたいと思います。 【目次】 [Photo Gallery] FC東京 2014年の戦い [INTERVIEW]マッシモ・フィッカデンティ カルチョの流儀 日伊のサッカー観の違いを読み解く。 鈴木康浩 [INTERVIEW]立石敬之 招聘の青写真 チームを託すわけ 藤江直人 [INTERVIEW]森重真人 キャプテンシーの向かう先 フレキシブルな組織の作り方 後藤勝 [INTERVIEW]羽生直剛 プレイヤーの眼識 強者の戦術への転換点 後藤勝 [対談]太田宏介×徳永悠平 高性能サイドバックが見ている可能性 馬場康平 [INTERVIEW]米本拓司 新たなる哲学との出会い「攻められても耐え抜いて“勝つ”」 原田大輔 平山相太の覚悟 ストライカーの成長曲線 藤江直人 イタリア人コーチが語る日本人選手像 ミステルと過ごす日々 鈴木康浩 愛と厳しさの詰まった激励 石川直宏と加賀健一が徹底放談! 抜き打ち! チームメイト評 後藤勝 ケガからの再起 梶山陽平/野澤英之 復帰する者が目指す高み 後藤 勝 [INTERVIEW]権田修一 守護神の回顧録 トップチームまでの道のり 松岡健三郎 育成型ビッグクラブの現在地 後藤 勝 FC東京が繋ぐ『東京』 ホームタウン活動が置く軸足 鈴木康浩 エキップの仕事 Jクラブの舞台裏 鈴木康浩 [INTERVIEW] ルーカス・セベリーノ エンバイシャドールの道しるべ 取材 後藤勝/構成 編集部 イタリア流がFC東京にもたらすもの 北條 聡 新連載 日本サッカーの「土」をつくるシリーズ第6回 海江田哲朗 清尾淳(浦和レッズ・MDP編集人)
  • フットボールサミット第22回 松本山雅FC 街とともにつくる劇場
    5.0
    松本山雅FCはJFLでの熱狂をそのままに、2012年にJ2へとステージを移しました。 そして2014年、反町康治監督がチームを率いて3シーズン目、 クラブは松本という地域の熱気に呼応するように徐々に順位をあげ、 2012年の平均入場者数は9,531人、2013年の平均入場者数は11,041人と、集客面でも右肩あがりにJ2屈指のクラブとなってきています。 J3のスタートは、各地におけるJリーグを目指すキッカケとなり、 その先進をいく地域クラブの存在は欠かすことのできない存在となり得るように思います。 地域と密接に関わるクラブはどのようにして育ち、松本という都市とともにクラブが目指す、これからの夢とはどのようなものでしょうか。 監督や選手、クラブスタッフ、サポーターなどの声をもとに松本山雅FCを特集していきます。 [Photo Gallery]松本山雅の軌跡 ○田中隼磨 郷土での決意 元川悦子 ○船山貴之 ストライカーの覚醒 鈴木康浩 ○反町康治 松本山雅に植えつけたベースとハイインテンシティー 元川悦子 ○鐡戸裕史 最古参プレーヤーの備忘録 多岐太宿 ○塩沢勝吾×多々良敦斗 対談・「走力×創力×総力」の真意 長谷川遼介 ○『勝利の街』が生まれたわけ 海江田哲朗 ○街とともに満員のアルウィンは作れるか? 鈴木康浩 ○松本山雅の存在意義 海江田哲朗 ○八木誠が語る山雅の変遷 海江田哲朗 ○育成の礎 山雅のアカデミーにおける課題とは何か 鈴木康浩 ○クラブから生まれる雇用 プレーヤーのセカンドキャリア 鈴木康浩 ○広がる山雅の輪をつくる 「山雅らしさ」に甘えない営業スタイル 鈴木康浩 ○なぜ山雅は天皇杯で番狂わせを起こせたのか。柿本倫明がプレーした3年間 多岐太宿 ○【サポーター座談会】「ULTRAS MATSUMOTO」と辿る山雅史 宇都宮徹壱 ○平林光正(長野県サッカー協会会長)松本から長野県に広がるサッカー文化 元川悦子 ○松本山雅の起源 山雅サッカークラブを追って 元川悦子 ○[連載] 日本サッカーの「土」をつくる 海江田哲朗
  • 成功する子の親 失敗する子の親 パパとママの行動・習慣で子どもの一生が決まる!
    5.0
    突然ですが、あなたはどっちですか? 「進んで挨拶をする」 or 「声をかけられるまで応じない」 「サッカーの対戦国に興味を持つ」 or 「関心あるのは試合だけ」 「ショッピングは書店に直行」 or 「フードコートで時間をつぶす」 中学受験に成功する子の親は、失敗する子の親とどこが違うのか? ――親がふだん何気なく取っている行動や習慣によって、 子の将来の「成功」が決まるとしたら……?? 二子玉川、たまプラーザなど、著書がお受験加熱地域書店で 絶大な支持を得ている教育ジャーナリスト・清水克彦氏が、 衝撃の教育術を伝授します! はじめて中学受験を経験するパパ、ママは必見! 親の「生き方」「考え方」を変えて、 わが子の「知性」「感性」を磨く50のヒントがここに!!
  • フットボールサミット第20回 ヴァンフォーレ甲府 プロヴィンチアの流儀
    -
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第20回目の議題は 「ヴァンフォーレ甲府 プロヴィンチアの流儀」です。 2014年、ヴァンフォーレ甲府はJ1の舞台にいます。 過去、00年に経営危機の問題が表面化するなかで、消滅の瀬戸際にいました。それでも都市は一体となり、クラブを想う市民一人ひとりの手によって再建がはじまりました。そして10年以上の歳月を経て、クラブは12年のJ2で24試合不敗を記録し、優勝と3度目のJ1昇格を達成することとなります。13年のJ1残留によって、今期、クラブは初の3シーズン連続J1という夢への第一歩を踏み出しました。 いまでは13期連続の黒字化を達成し、06年より1万人を超える平均観客数を集めるまでにいたっています。独自の手法で根づかせた理念と生み出された結果は県内を飛び越えて、地方クラブにとっての希望ともなり得ているように思います。 それでは時間をかけて醸成された、今日の成果の陰にある努力とはどのようなものでしょうか。資金がなければ、サッカーは面白くならないのでしょうか、愛され続けることはないのでしょうか。 クラブの“プロヴィンチアの挑戦”という言葉に甲府を支える人々の情熱が集約されているように思います。プロヴィンチアの代表として歩み続ける、そんなクラブの流儀を徹底的に掘り下げていきます。 【目次】 ●ヴァンフォーレ甲府フォトギャラリー ●城福浩「プロヴィンチアのチカラ」 ●山本英臣の感慨「鎹たるキャプテンシー」 ●石原克哉「ミスター・ヴァンフォーレの誇り」 ●「フットボーラーの書斎 荻晃太が過ごす日常」 ●佐々木翔「クラブの上昇とともに」 ●宇都宮徹壱のマスコット探訪記 ヴァンくん、フォーレちゃん編 ●盛田剛平のラーメン道「サッカーよりラーメンが好き」 ●イルファン・バフディムの大志 日本とインドネシアにかける橋 ●クリスティアーノ「甲府での誓い」 ●二人三脚で向かう未来 佐久間悟が城福浩を招聘したわけ ●城福浩体制3年目の挑戦 2014年の甲府サッカーとは何か ●代表取締役社長・輿水順雄 ビルバオのように ヴァンフォーレ甲府の夢 ●株式会社はくばく代表取締役社長・長澤重俊 スポンサー以上の存在として 甲府と歩んだ軌跡 ●経営危機という現実 今泉松栄(総務・経理部長)が振り返る歴史 ●プロヴィンチアの再生にかけた情熱 代表取締役会長・海野一幸の肖像 ●大木武の掲げた哲学*思い出のなかの甲府 ●[連載]日本サッカーの「土」をつくる ギラヴァンツ北九州ホームタウン推進本部副部長兼普及部長・下田功
  • フットボールサミット第19回 川崎フロンターレ 夢の等々力劇場 強く、楽しく、愛されるクラブであるために
    4.5
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに読み解く『フットボールサミット』第19回目の議題は「夢の等々力劇場 強く、楽しく、愛されるクラブであるために」です。サッカーにおいても、クラブの活動においても、川崎フロンターレは見ている人たちを楽しませようという心意気にあふれている。それは志とも言い換えられる。優勝のタイトルは1チームしか手にできず、サッカーは、よほどの実力差がなければ、運に左右されるスポーツだ。そういうなかでクラブの存在価値をどう高めていくか。単なるサッカークラブを超えた存在――このクラブはJクラブのひとつのモデルケースとなりつつある。サッカーを楽しむことを簡単にはあきらめない監督がいて、選手がいる。そして、地域にとってなくてはならない存在になるために地道に活動を続けるスタッフがいる。クラブに関わるすべての人が一丸となって、「夢の等々力劇場」を作り上げようとする志は、今年どのような形で花開くのか。強く、楽しく、愛されるクラブであるために歩み続けるクラブの現在地と未来、そしてアイデンティティを徹底解剖する。編集長・森哲也 【目次】 ・中村憲剛インタビュー「等々力劇場で見る夢」 いしかわごう・大久保嘉人インタビュー キングの野心 益子浩一・風間八宏監督インタビュー 揺るぎなき哲学と信念 いしかわごう・ACL対戦相手レポート 慎武宏/植松久隆・ジェシ インタビュー「気高き魂」 江藤高志・レナト インタビュー「左サイドの閃光」 江藤高志・愛される通訳、中山和也 江藤高志・パウリーニョ インタビュー 愛される必然 鈴木康浩・[座談会]小林悠×山本真希×登里享平 それぞれの成長曲線 江藤高志・大島僚太インタビュー「強気と弱気」 羽田智之・[対談]稲本潤一×井川祐輔「勝つためのスタイル」 いしかわごう・田中裕介インタビュー プロ10年目の決意 江藤高志・西部洋平インタビュー GK論と釣りの極意 小林剛・[全選手アンケート]チームメイトが明かす!あの選手はこんな人・新シーズンに懸ける男たち 小宮山尊信、實藤友紀、安藤駿介 いしかわごう・新加入選手が目指すもの「自身のプレースタイルと等々力で戦う理由」 小林剛・[スペシャル座談会]伊藤宏樹×天野春果×恋塚唯 知られざるプロモーション活動の舞台裏 いしかわごう・[座談会]フロンターレ育成の現在地と未来像 向島建×今野章×寺田周平×佐原秀樹 江藤高志・武田信平社長インタビュー これまで見てきた風景とこれから見たい風景 羽田智之・川崎フロンターレを支える人々 クラブと行政、選手とホペイロ、それぞれの絆 麻生広郷・「ファイフロ」「スキフロ」の両MCが語る愛される応援番組の魂 いしかわごう・[ふろん太 特別寄稿]僕が選手たちから聞いた・見た! こぼれ話シリーズ……etc
  • フットボールサミット第18回 アイシテルニイガタ J1昇格11年目の未来
    4.0
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第18回目の議題は「アルビレックス新潟J1昇格11年目の未来」です。2002年日韓ワールドカップのため、01年に4万人規模で完成したビッグスワン。これを機に、アルビレックス新潟はJ2ながら4万2011人の観客を集める一大クラブとなっていきます。チームも03年にJ1昇格、05年シーズンには年間68万1945人(平均4万114人)が詰め掛け、13年にはJ1昇格10年を迎えました。いまでは地元出身の田中亜土夢選手が柱となり、川又堅碁選手がストライカーとして活躍、生え抜きの選手が育つなど、クラブの試みは目に見えるかたちで結実しています。一方でJ1での最高順位は6位に留まり、06年以降、かつてほどの観客動員にはいたっていません。これまで劇的な軌跡を歩んだクラブにとって、新たな夢への挑戦は必至ではないでしょうか。それでも輝かしい記録ゆえに、過去を超えることこそが峨々とそびえる課題となっています。『アイシテルニイガタ』と叫ばれ、深く愛されるクラブにとって本当に必要なこととは何でしょうか。監督や選手、スタッフ、スポンサー、サポーターなどの声を聞きながら、J1昇格11年目・アルビレックス新潟が描く未来を掘り下げていきたいと思います。 【目次】 ・[INTERVIEW]川又堅碁 勝負師としての覚醒。 原田大輔・[INTERVIEW]田中亜土夢 背番号10の矜持と宿命 藺藤心・[INTERVIEW]田中達也 移籍した新潟で得たもの 鈴木新・[INTERVIEW]鈴木武蔵 ゴールで切り拓く未来 藺藤心・ニイガタ現象の十年後 アルビのいまの姿、理想の姿 海江田哲朗・[INTERVIEW]本間勲の回想録 ミスターが語る新潟らしさ 大中祐二・[同世代の想い]小塚和季×川口尚紀 ふたりの19歳が生まれた新潟 鈴木新・[潜入取材・亀田製菓]亀田の柿の種を知らずして、アルビを語るなかれ! 海江田哲朗・柳下正明の指導哲学 新潟にもたらしたアクションサッカー 浅川俊文・大井健太郎が赤裸々に明かす! チームメイトの素顔 浅川俊文・代表取締役社長・田村貢 ビッグスワンに集う必然性を求めてアルビレックス新潟に見る経営のリアリティ 鈴木康浩・取締役営業部長・山本英明 営業マンのおもてなし 僕らがやるのはお金を集める営業ではない 鈴木康浩・継続、そして進化するチームの可能性 番記者の見方 大中祐二・ビッグスワンに集まったおもしろおかしな人々の素顔 アルビレックス新潟を語ろう! えのきどいちろう×海江田哲朗・反町康治がいた5シーズン「新潟が監督としての俺を作ってくれた」 元川悦子・僕にとっての第二の祖国 エジミウソンの述懐 沢田啓明……など
  • フットボールサミット第17回 セレッソ大阪 咲き誇る桜の才能たち
    -
    フットボールサミット開催宣言サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第17回目の議題はセレッソ大阪 育成主義の花道優れたアイデアとテクニックを備えた選手たちを輩出するセレッソ大阪のサッカーは年々、その魅力増し続けているように思います。森島寛晃、西澤明訓、香川真司、乾貴士、清武弘嗣といった世界で活躍する選手たちを輩出し、絶えることなく、柿谷曜一朗、扇原貴宏、山口螢、丸橋祐介……と、次々にセレッソから新たな才能が生まれています。そして選手は変わりながらも、チームでは選手の個性が活かされた攻撃的でファンを魅了するサッカースタイルが脈々と受け継がれ、継承され続けている。こうしたセレッソの哲学はどのようにして生まれ、根づいていったか。また常に新しい選手たちを育てていく環境は、どのような哲学のうえで成り立っているのか。Jリーグができて20年、独自のクラブカラーを持ち、Jリーグを盛り上げるセレッソ大阪。過去、Jリーグでは10年にクラブ最高位となる年間3位を達成し、残る優勝というタイトル獲得に向けて、クラブがさらに成熟していくために必要な課題について考察していく。進化を続けるセレッソ大阪独自のクラブづくりにスポットを当てながら、クラブの魅力を深く掘り下げる。 【目次】 小田尚史/[INTERVIEW]柿谷曜一朗 セレッソ愛の根源前田敏勝/[INTERVIEW]南野拓実が目指すネクスト・ステージ 「ハングリーな気持ちを絶対に忘れない」小田尚史/育てる信念 陰の功労者たちが語る、セレッソの育成ビジョン小田尚史/[INTERVIEW]山口螢が語るセレッソのメカニズム 「トップの自分たちがセレッソの歴史を作る」海江田哲朗/[INTERVIEW]杉本健勇 原点と足跡 「生野魂」をたずさえて小田尚史/[対談]新センターバックコンビが語るチームの現在地 堅守セレッソが躍進する理由 山下達也×藤本康太前田敏勝/丸橋祐介が本音でぶっちゃける! チームメイトたちの「すっぴん」前田敏勝/レヴィー・クルピ回想録 セレッソ大阪と歩んだ険しくも楽しい道のり鈴木康浩/キム・ジンヒョン 守護神の誇り 練習にぶつける思いのたけ前田敏勝/セレッソ大阪社長・岡野雅夫が語る揺るがぬ「経営ビジョン」  育成重視の姿勢と観客を楽しませるために小田尚史/背番号8の系譜 ミスターセレッソ森島寛晃の回顧録鈴木康浩/[ディフェンスマスター]松田浩の超分析 鍵となるリトリートを読み解く編集部“セレ女”を惹きつける魅力 めっちゃ好きやねん! セレッソ女子座談会 木村元彦/Vol.11 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第16回 それでも「内田篤人」が愛される理由
    3.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第16回目の議題は それでも「内田篤人」が愛される理由、です。 内田篤人論 ―なぜUCHIDAはブンデスリーガで結果を出すことができるのか?― シャルケ04で4年目を迎え、契約も2015年6月までに延長し、名実ともにシャルケの中心選手となった内田篤人。 欧州で強豪クラブとの試合を幾度も積み重ね、CL準決勝に進出したただひとりの日本人となった。 サッカー日本代表では2014年W杯へ向けてブラジルやイタリアといった国々と対戦し、 限られた選手しか体験できない環境に常に身を置き、内田選手は何を掴み、どのような進化を遂げようとしているのか。 けして大柄でなく、日本人らしい体躯の内田選手が秘めている成長の可能性とはどのようなものか。 現在の成長を追いながら、成熟した選手にむかい進化を続けるサイドバックの魅力を深く掘り下げながら、 真価が問われるこれからの内田篤人選手について、様々な角度から論じていく。 【目次】 カイ・サワベ/Fotobericht 元川悦子/ドイツ組が語る内田篤人 ブンデスリーガで成長する右サイド 本田千尋/13-14シーズン試合観戦記 ウッシーはシャルケの明日を切り開くことが出来るか 山口裕平/ブンデスリーガのデータで読み解く内田篤人 数字が導く22番の評価 ダビド・ニーンハウス(翻訳・杉山孝)/ドイツでの内田篤人、本当の姿 評価されていること、不足していること フランソワ・デュシャト(翻訳・杉山孝)/ ドイツ記者の回想録 私が聞いた内田の言葉 ダビド・ニーンハウス(翻訳・杉山孝)/ ドイツでの成長と改善すべき点 ブッフバルト、エンゲルス、リトバルスキーが見る内田篤人 清水英斗/内田の知性 磨かれ続けるフットボール・インテリジェンス フランソワ・デュシャト(翻訳・杉山孝)/ブンデスリーガ日本人選手クロニクル 長谷部誠、香川真司、内田篤人らが起こした「Jブーム」 ダビド・ニーンハウス(翻訳・杉山孝)/内田篤人がクラブから愛される理由 シャルケ04で重ねてきた日々 田中滋/鹿島アントラーズという環境 大岩剛が見てきた若き内田篤人 浅川俊文/背番号2の重み 名良橋晃が託した思い 内田はブラジルのピッチに立てるか ファーストチョイス・内田篤人の現在地 片貝久美子/内田篤人ファンサイトの「管理人」に会ってみた! 森田浩之/ウッチーは「ニッポンの弟」か メディアを通して見る内田篤人 アイビー茜が内田篤人の「真実と将来」を占う! [連載一覧]速水健朗/男の子の名前はみんなジネディーヌっていうの Vol.4 海江田哲朗/日本サッカーの「土」をつくる シリーズ第1回 新参者の心意気 木村正明(ファジアーノ岡山スポーツクラブ代表取締役社長) ■佐山ブックマン一郎/A REVIEW OF FOOTBALL BOOKS サッカー新刊本紹介 これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第5回 拝啓、浦和レッズ様 そのレッズ愛、本物ですか?
    4.0
    拝啓、浦和レッズ様  サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第5回目の議題は「拝啓浦和レッズ様 そのレッズ愛、本物ですか?」です。  Jリーグが始まった頃は「お荷物クラブ」と揶揄されていた浦和レッズ。しかし、当初からファンの熱気はすさまじく、地域の人々から愛されるクラブでした。その後、J2降格などを経験するも徐々に上位を争う力をつけ、Jリーグ優勝、ACL優勝などJ屈指の強豪クラブにまで成長しました。人気面でも実力面でもJリーグを牽引する「日本のビッグクラブ」として期待されていたレッズですが、近年は低迷が続いています。2011シーズンはJ2降格の危機に瀕し、観客動員でも苦戦。はたして浦和レッズは明るい未来を築いていけるのでしょうか?  2012年で創設20周年を迎えるJリーグ。その中で絶えず強い存在感を出し続けてきた浦和レッズの存在意義というのはどこにあるのか、20年目のJリーグを語る上でいま改めて議論する必要があります。浦和レッズがここまで愛されるようになった理由、紆余曲折を経ながら紡いできた歴史、低迷の要因と未来への可能性……クラブが苦境にあるいまこそ、浦和レッズを愛してやまない人々にクラブの過去・現在・未来をどこよりも熱く、深く語っていただきます。 議長・森哲也
  • フットボールサミット第4回 カズはなぜ愛されるのか?
    4.6
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる 『フットボールサミット』第4回を開催します。
  • フットボールサミット第3回 3.11以降のJリーグを問う
    4.0
    3.11以降のJリーグを問う サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第3回目の議題は「3・11以降のJリーグを問う」です。 未曾有の大災害が東日本に甚大な被害をもたらし、 原発事故が周辺地域はもちろん、日本の経済にも大きな打撃を与えています。 今回リポートさせていただいたベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホックといった 直接被災したクラブへの影響も心配されますが、Jクラブのスポンサー企業や親会社の業績悪化も懸念されます。 厳しい経営を続けるクラブは少なくなく、はたしてJリーグはこの荒波を乗り越えていけるのでしょうか。 Jリーグの理念、クラブの存在意義がより一層問われることになるのは自明です。 かつてない逆境に身を置いたいまこそ、みなで問題を共有し、生き残る術を模索していかなければなりません。 これからJクラブには何が求められるのか。 現在あるいは近い将来直面する問題やテーマに焦点を当て、その解決策を考察していきます。 『フットボールサミット』議長 森哲也 フットボールサミット第3回 開催要項 3.11以降のJリーグを問う ミカミカンタ ベガルタ仙台の再出発 ある被災地支援活動の証言と記録 井上俊樹 4・23 Jリーグ再開決定までの舞台裏 リーグ関係者、44日間のドキュメント 田中滋 鹿島アントラーズ常勝のDNA 2人のキーマンが語る強化・マネジメントの哲学 Interview 鈴木満強化部長が語る常勝チームのマネジメント Interview 鈴木秀樹事業部長が見据える30年後のクラブ 佐藤拓也 水戸ホーリーホックは希望の星になれるか? 逆境に挑むJリーグ最小予算クラブ 沢田啓明 震災とブラジル人選手の退団 今後もJクラブの「ブラジル人頼み」は可能か? Interview マルキーニョスが語る仙台退団の真相 Interview 代理人ジルマールが語るブラジル人選手の移籍動向 清義明 支援活動から思索する未知のサポーター像 NPOハマトラとFootball saves Japanの被災地支援を通して 木村元彦 清水エスパルスに見るクラブ再建のモデルケース 早川巖会長に聞く名門クラブの軌跡と未来 川本梅花 [対談]澤井和彦×谷塚哲 3・11以降のJリーグのビジネスモデル これからクラブはどうあるべきか?
  • フットボールサミット第2回 検証・中田英寿という生き方
    3.5
    議題 検証・中田英寿という生き方  サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第2回目の議題は「中田英寿という生き方」です。  近年海外で成功した日本人選手の筆頭とも言える彼は、もじどおり日本代表でも別格の存在として数々の功績を残してきました。彼の存在なくして日本の躍進はなかったと言えます。  一方、突出した存在であるがゆえ、その言動にはサッカーファン、メディア関係者などからは 賛否両論が渦巻いていました。それこそがスター選手の証ですが、引退から4年以上がたったいまだからこそ、彼をアンタッチャブルな存在として敬遠するのではなく、冷静に客観的に、彼が 日本サッカー界にもたらしたこと、そして日本社会における彼の存在意義をここでしっかりと検証したいと思います。  また彼の生き方を改めて見つめ直すとともに、ひと握りのサッカー選手以外が直面している現実、つまり、現役時代同様、引退後もハードな生活を送ることが多いサッカー選手のキャリアについて、広く考えるきっかけになればと考えています。 『フットボールサミット』議長 森哲也 拝啓、中田英寿様 あなたはどこに行くのか? 大泉実成 中田英寿という生き方 「偏屈者」と呼ばれしサッカー界のトリックスター 大泉実成 背番号7は本当に異分子だったのか? 藤田俊哉が語る中田英寿というフットボーラー 元川悦子 松田直樹という生き方 魂のフットボーラーが語る過去・現在・未来と中田英寿 宇都宮徹壱 日本サッカー界がいまこそ中田英寿から学ぶべきこと 「嫌儲」思想からの脱却と社会的な視野の導入を 岡田康宏 NAKATAビジネスの正体 社会学の見地から中田英寿を読み解く 木村元彦 中田英寿とメディア 選手とマスコミの幸福な関係とは? 小澤一郎 TAKE ACTIONとは何か? 大いなる理想の前に立ちはだかる壁 大泉実成
  • フットボールサミット第1回 ザックに未来を託すな。
    4.0
    第一線のジャーナリスト達が一堂に会する サッカー界の論客首脳会議  いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それが『フットボールサミット』の コンセプトです。第一線で活躍するジャーナリストたちが日本サッカーの未来のために、各々のテーマを本質的に考察していく今までにないサッカーメディアを目指しています。開催第一回目は日本がサッカーの国になるために必要なこと、考えなければいけないことに焦点を当て、深く掘り下げています。サッカーを愛するすべての人たちとともに発展し、世界に羽ばたくフットボールサミットでありたいと考えています。 フットボールサミット開催宣言  いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。  それがフットボールサミットのコンセプトです。  記念すべき第1回目の議題は「日本はサッカーの国になったか?」。ワールドカップ南アフリカ大会でベスト16という成績を残した日本ですが、はたして真の実力は世界の中でどれほどでしょうか。少しでも慢心があれば再びベスト16の扉を開けることはできないでしょう。  ベスト16という結果を出したいまこそ日本サッカーを冷静に見つめ直すことで、日本の現在地と可能性を把握し、さらに上を目指すために何が必要なのか、考察していきます。 「ザックに未来を託すな!」  10月に新監督で船出をきった日本代表ですが、代表の未来すべてをザッケローニに託してはいけません。 代表監督ができることには限りがあり、ザッケローニに過度な期待を抱き、彼に日本サッカー界がおんぶにだっこになるのは避けなければなりません。日本サッカーの強さ、それは日本代表のみらずJリーグや草の根の文化、育成、ファンやメディアなどを含めた「力」の総和でしかありません。そうした総力をいま以上に上げていかなければベスト16を超えることはできないでしょう。そのためにやるべきこと、改革すべきことはまだまだあるはずです。  いま我々にできることは何か、日本の可能性を信じる人々に議論が広まることを願っています。 『フットボールサミット』議長 森哲也
  • フットボールサミット第9回 香川真司を超えていけ 史上最強「海外組」の現在地を問う
    4.0
    香川真司を超えていけ 史上最強「海外組」の現在地を問う 『フットボールサミット』第9回目の議題は、「史上最強『海外組』の現在地を問う」です。 これほど多くの選手が欧州のクラブに在籍し、日本人がマンチェスター・ユナイテッドやインテルでプレーする日がくるとは、Jリーグがスタートした20年前には考えられませんでした。 彼らはなぜ海を渡るのか? 海外でプレーすることの意義をどこに見出しているのか? また、“外国人”としてプレーする過酷な競争のなかで活躍している選手ばかりではありません。不遇をかこち、試合に出られない選手もいます。 かつては特別なこととして見られていた海外移籍が日常になりつつあるいま、改めて海外組の足元を見つめることで、日本サッカーの現在地も知ることができるはずです。日々厳しい環境に身を置く彼らにとっても、海外移籍はゴールではなく通過点に過ぎないという意識は、年々強まっているように感じます。同じく日本のサッカー界にとっても、海外組の数がいまにとどまらず、また同じような質の選手たちがJリーグにもたくさんいる状況を作ることが次のステップになるはずです。 海外でも国内でも「香川真司」を超える選手を生み出していく。長足の進歩を遂げた我々なら決して不可能ではないはずです。 議長・森哲也 『フットボールサミット』第9回 目次 藤井重隆 香川真司は赤い悪魔を変えることができるのか? ミムラユウスケ 内田篤人の流儀 清水英斗 清武、乾、宇佐美は香川を超えられるか? ハビエル・モニーノ・ガルシア 本田圭佑はレアル・マドリードの10番になれるのか? 了戒美子 酒井高徳 ドイツでこそ輝く才能 神尾光臣、山本美智子、藤井重隆、小川由紀子、ミムラユウスケ 欧州5大リーグで成功するために必要なこと 神尾光臣 長友佑都と森本貴幸の現在地 小川由紀子 川島永嗣のプロフェッショナリズム 戸塚啓 稲本潤一が超えてきた日本人の壁 北健一郎 日本人がカンプ・ノウでプレーする日 田崎健太 廣山望が海外で感じたこと 連載 大橋裕之 ザ・サッカー 第2回 木村元彦 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記Vol.4 西部謙司の戦術サミット 第4回 サンフレッチェ広島 佐藤寿人・西川周作インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 炎の説教部屋
  • フットボールサミット第8回 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日
    3.7
    第一線のジャーナリスト達が一堂に会する “サッカー界の論客首脳会議” いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それがフットボールサミットのコンセプトです。開催第8回目は、「本田圭佑という哲学」をテーマに日本のエース・本田の真価と進化さまざまな視点から検証しています。 「レアル・マドリーの10番を背負う」と公言してはばからない本田選手ですが、それが決して絵空事ではないことをこの議題をやり抜いて実感しています。プレーヤーとしての凄さだけではなく、自らの強い意志で幾多の挫折を乗り越え、道を切り拓き、いままたさらなる高みを目指してストイックに努力を続ける並外れたメンタリティを本書では紐解いています。 彼はなぜエリートコースから外れながらも日本を代表する選手にまで成長できたのか? 彼がいないとなぜ日本の攻撃は停滞するのか? 現代日本人から失われている「背中で語る男」の美学と強さを総力取材で解き明かすこの一冊を、いまを迷いながら生きる1人でも多くの人の心に届けたいと思っています。彼が有言実行で示してくれているもの、それはまさに夢と希望です。 『フットボールサミット』議長 森哲也 第8回議題 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日 ◎元川悦子 日本代表チームメートが語る本田という存在 ◎森哲也(本誌議長) 本田圭佑が子供たちに伝えたいこと ◎西部謙司 日本代表の核となる個性 ◎二宮寿朗 岡田武史と本田圭佑の邂逅 ◎元川悦子 蹴友たちの言葉で追う本田圭佑の7年間 ◎清水英斗 低重心HONDAの性能を徹底解析 ◎若水大樹 変貌を遂げたオランダ時代の追憶 ◎元川悦子 藤田俊哉が回想するルーキー時代と人間像 ◎安藤隆人 本田圭佑青春ラプソディ ◎北健一郎 フリーキック進化論 ◎沢田啓明 CSKAモスクワの内実“飼い殺し” ◎飯尾篤史 本田圭佑と家長昭博 2つの才能 ◎森雅史 ミンティアはなぜ本田圭佑を起用したのか? [ 連載 ] ◎大橋裕之 新連載マンガ ザ・サッカー 第1回 「ひとり旅」 ◎木村元彦 Vol.3 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 「Stay hungry」 ◎西部謙司 西部謙司の戦術サミット第3回 柏木陽介(浦和) 「シャドーの極意」 ◎佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 ◎松本育夫 炎の説教部屋 ◎サッカー クイズ王の挑戦状
  • 眼・術・戦 ヤット流ゲームメイクの極意
    3.3
    ついに明かされる日本サッカー界、最高の“頭脳”である<遠藤保仁×西部謙司>による共著! 日本代表、ガンバ大阪での体験・経験を通じて、遠藤保仁が考える理想のサッカースタイル その類まれなプレー理論やサッカー理論、戦術理論について稀代の戦術家である西部謙司が余すところなく解説。 試合中に遠藤が見ている世界とは? 「調子がいいときは“ここにいるだろうな”というところまでドンピシャでわかります。 そういうときはプレーが楽ですね。遠くのほうをしっかり見て、近くは残像で見る感じですかね。 近いほうは自然に目に入ってきますから」 【CONTENTS】 ●第一章 『眼』 ピッチでは眼(視覚)で状況をとらえることからはじまる。遠藤は眼からどのような情報を集めているのか? ボールやゴール、敵味方21名、時にはベンチにいたるまで。優位な戦況を作り出せるかどうかは眼で決まる。 遠藤が日頃から見ている試合の風景を紐解く。 優位な戦況を作る眼 少年が見ていたブランコと、敵の監督 ダイレクト・ロング・スルーパス レシャックに出会って確信を得る とられない の前提 量より質 こだわりのパス 楽しさの原点 ●第二章 『術』 眼でとらえた情報だけではプレーできない。実行するには技術が必要になる。 一見すると、遠藤は派手なプレーをしない。それでも正確かつ大胆に淡々とプレーする。 遠藤がこだわる技術とは何か? ゲームをあやつる術を解き明かす。 ゲームをあやつる術 プロゴルファー猿? シュートはコース 守備での貢献 変幻自在のポジショニング 間で受ける 同数なら守れる もし、遠藤保仁が監督だったら ピッチで生きる「術」 ●第三章 『戦』 サッカーにおける戦い方とは何か?勝つために効果的な「戦法」のことだ。 ただ遠藤が目指しているのはそれだけではない。戦術が楽しめること、そして観客を魅了することにある。 そこで遠藤に理想の戦い方について聞いた。 理想とする戦法 南アフリカW杯の成功と後悔 貫いてボロ負けしたほうがいい 日本代表の成熟 日本スタイルの現在地 強者の立場へ 奪えなかったゴール フィジカルとの戦い 日本対策との戦い ザッケローニ監督とチームメート これからのサッカー、Jリーグ
  • フットボールサミット第15回 「攻め勝つ」ガンバ大阪の流儀
    5.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第15回目の議題は「『攻め勝つ』ガンバ大阪の流儀」です。 ガンバ大阪の選手やクラブ関係者の総力インタビュー、選手アンケート企画、様々な検証企画、骨太コラムなどガンバの魅力と現在地をあらゆる角度から掘り下げる! 長年にわたり攻撃の精神を貫き、魅力的なスタイルを継続させるガンバ大阪の志は、現在のJリーグでは稀有なものです。 「勝ってナンボ」はプロの世界の常。しかし、それだけではアカンとばかりに「おもろく勝ってナンボ」と言わんばかりのサッカーがガンバの哲学=攻撃精神であるように感じています。 Jリーグができて20年、強烈な個性を放つガンバのようなクラブチームの存在は、Jリーグを盛り上げる意味では大変重要に思います。 ガンバ大阪がかつてのように、いやかつて以上に強いチームになるには何が必要なのか? また、クラブが進めるさまざまな改革の手ごたえと課題は何になるのか? 選手の肉声を聞きながら今号では「新生ガンバ大阪」が歩む道を占っていきます。 【フットボールサミット第15回開催概要】 ■西部謙司/[INTERVIEW] 遠藤保仁 ガンバ・スタイルの神髄 ■海江田哲朗/[INTERVIEW]ベールに包まれた二川孝広の魅力と素顔 「沈黙は気まずいです」 ■清水英斗/[INTERVIEW] 帰ってきた“ガンバの申し子”宇佐美貴史の目指す先 ■下薗昌記/藤春廣輝、藤ヶ谷陽介、丹羽大輝… DF陣たちが語る守備改革の現在地 ■金子裕希/岡崎建哉、内田達也、大森晃太郎、西野貴治… 新生ガンバの未来を担う若手選手たち ガンバイズムは受け継がれているか? ■編集部/[全選手アンケート]チームメイトが明かす! この選手ってこんな人 ■下薗昌記/欠けていた2つのピース 倉田秋、佐藤晃大が語る 怪我からの復活とJ1復帰への決意 ■下薗昌記/加地亮、明神智和 2人のベテランが見るガンバの現在地 ■西部謙司/ガンバ再建のビジョン 長谷川健太が語るチーム改革論 ■海江田哲朗/[COLUMN] 突撃CAZI CAFEのお昼ご飯 ■鈴木康浩/梶居勝志・二宮博が明かす ガンバ大阪の強化指針 ■鈴木康浩/野呂輝久社長に開く「夢を売る営業力」新スタジアム建設が切り開くガンバの新たな未来 ■宇都宮徹壱/[COLUMN]宇都宮徹壱のマスコット探訪記 ■鈴木康浩/[ディフェンスマスター]松田浩の超分析 ガンバ大阪攻略法 タレント軍団を止める「時間と空間」の奪い方 ■いしかわごう/[COLUMN]検証・ガンバノミクス J2で巻き起こる“ガンバ特需”を追え! ■下薗昌記/[COLUMN]ガンバ大阪番記者の視点 チームが本当に強くなるために必要なこと ■[連載一覧]速水健朗/男の子の名前はみんなジネディーヌっていうの Vol.3 ■木村元彦/Vol.10 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 ■佐山ブックマン一郎/A REVIEW OF FOOTBALL BOOKS ■サッカー新刊本紹介 これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第14回 横浜F・マリノス 王者への航海 ―戦う勇者たちの声は本当にきこえるか?―
    3.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』 第14回目の議題は「横浜F・マリノス 王者への航路」です。 横浜F・マリノスは日本リーグ時代からの名門であり、数多くの名手を輩出してきました。 Jリーグ以降の獲得タイトルはリーグ優勝(3回)、ナビスコカップ、天皇杯。平均入場者数も常に上位をキープし、 リーグを牽引する存在ではありますが、近年はタイトルに手が届かず、多額の債務超過を抱えるなど経営面では厳しい状況に直面しています。 そうした状況を打破するべく、さまざまな改革を行いながら着実に変化の兆しが見えるいま、クラブはどのような航路を進んでいるのでしょうか? 好調を維持するチームの強さは本物なのか? 選手たちは現状をどのように捉えているのか? クラブ経営のビジョンはどのようなものなのか? これからこのクラブがもっと強く、大きくなるためには何が必要なのか? 選手やチーム関係者の声を聞きながら、横浜F・マリノスというクラブの羅針盤を探っていきます。 【目次】 二宮寿朗/[INTERVIEW] 中村俊輔という知性 ピッチに君臨する王から見えるチームの変化 藤井雅彦/栗原勇蔵 横浜純情伝 ハマの兄貴が語る「横浜魂」 小澤一郎/齋藤学の成長曲線 「僕はメッシみたいなドリブラーじゃない」 浅川俊文/【対談】中町公祐×富澤清太郎 中盤のメカニズムに秘める可能性 ハマのボランチコンビが語る戦術論 清水英斗/負けないマリノス 勝者の戦術論 ベテラン中心のチームがなぜアグレッシブなスタイルで勝ち続けられるのか? 佐藤岳/F・マリノス復権を目指して 中澤佑二の優勝へこだわり 藤井雅彦/兵藤慎剛が欠かせない理由 チームの潤滑油として 藤井雅彦/パンゾーが語る! チームメイトの素顔 出嶋剛/ドゥトラの半生 40歳フットボーラーの真実 西部謙司/ブレない信念 樋口靖洋が語る監督哲学 佐藤岳/横浜F・マリノスの羅針盤 嘉悦朗が掲げる旗印 北健一郎/[座談会] 他クラブ記者が斬る!! 横浜F・マリノス攻略法 好調トリコロール軍団に死角はあるか? 慎武宏/韓国人選手の回想録 ユ・サンチョルとアン・ジョンファンが残した大きな足跡 鈴木康浩/世界的選手創造への道 育成ダイレクター・小池直文が語る育成ビジョン [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第7回 速水健朗/男の子の名前はみんなジネディーヌっていうの Vol.2 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 Vol.9 佐山ブックマン一郎/A REVIEW OF FOOTBALL BOOKS サッカー新刊本紹介 これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第13回 香川真司取扱説明書 KAGAWAの活きる道
    3.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第13回目の議題は「香川真司 取扱説明書」です。 香川選手がマンチャスター・ユナイテッドでプレーする日が来るとは誰が予想できたでしょうか? かつてはボランチでプレーしていたこともあった香川選手は、クルピに見出されなければサイドアタッカーとして使われ、 ここまでの飛躍をこの若さで遂げることはできなかったかもしれません。 そんな彼のプレースタイルは、独力で突破を図ることもできますが、どちらかといえば、味方を活かしながら、 自らも活かされてこそより輝くタイプです。昨シーズンのマンチェスター・ユナイテッドでは、 キャリック、ルーニーとはいい関係を築けていましたが、なかなかチームの中で効果的な活かし方をされませんでした。 モイーズが新監督となり、チームの志向するフットボールのなかで香川選手はより輝けるのか、不安視する向きもあります。 一方、日本代表では本田圭佑選手との信頼と理解が深まることで、お互いをさらに活かし合えるような関係に成熟してきています。 一体、香川選手の特性とは何なのか? どうすれば彼が最も活き、チームの勝利につながるのか? 今号ではマンUと日本代表の未来を担うフットボーラーの真価を解き明かすとともに、その活きる道を占っていきます。 【目次】 元川悦子/日本代表、Jリーグの戦友たちが語る香川真司の神髄 清水英斗/香川真司の正しい使い方 プレーヤーとしての特性から読み解く 鈴木英寿/香川真司の成長曲線 モイーズ体制での飛躍の可能性を検証する ロバート・レイトン/鈴木英寿(翻訳・構成) 正しい英国生活のススメ イングランド人記者が香川にアドバイス ショーン・キャロル/中島大輔(翻訳・構成) ユナイテッドのサポーターに聞く「KAGAWA」の評価 西部謙司の戦術サミット[特別編] マンチェスター・ユナイテッド クロニクル 鈴木英寿/香川真司の経済効果 パク・チソンの後に香川を獲得した理由 山本美智子/香川はFCバルセロナの10番になれるか? 竹田聡一郎/香川と宮城の幸福な“邂逅” FCみやぎバルセロナで磨かれた原石 小田尚史/桜の時代 セレッソ寮長とモリシが明かす香川 内藤誼人/香川の心理学 心理学者が分析する 香川が成功するワケ 香川をプロデュース!? ソフトバンクはなぜ香川真司を起用したのか? シンジに感じる男としての魅力 [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第6回 アイビー茜のサッカー占い 香川真司と長澤まさみの恋のゆくえ!? ブック・ディレクター幅允孝のブックセレクト 香川真司に読んでほしい本 速水健朗/男の子の名前はみんな ジネディーヌっていうの vol.1「1993」 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 Vol.8 佐山ブックマン一郎/A REVIEW OF FOOTBALL BOOKS サッカー新刊本紹介 これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第12回 FCバルセロナはまだ進化するか? 世界で最も美しく、最も儚いフットボールの未来
    4.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第12回目の議題は 「FCバルセロナはまだ進化するか?」です。 数多くのタイトルを獲得し、かつてない栄華を誇ったグアルディオラ監督時代。 その偉大な指揮官が退任し、後任のビラノバが病に倒れ、バルセロナの先行きはかなり不透明なものになっています。 チームの心臓部であるチャビ、プジョルもベテランの域に達し、現在のチームがさらに進化できるかは、 指揮官の手腕はもちろん、若手の成長や新たに獲得する選手の質、現メンバーの底上げが大切になってきます。 そもそもグアルディオラ以上にあのスタイルを高められる指導者がいるのかは疑問です。 そういう意味ではクラブがどうチームをマネジメントしていくのか、いままさに重要な局面を迎えています。 ただし、バルセロナの真価は勝敗だけにありません。自らの哲学と理論を貫き、美しき勝利と敗北の歴史を重ねたからこそ 今日のバルセロナがあり、多くの人を魅了してきたのだと思います。 そう考えればいつか訪れる史上最強チームの「崩壊」は「創造」の始まりであるとも言えます。 今号ではそんな世界で最も美しく、最も儚いフットボールの未来を占います。 議長・森哲也 【目次】 ジャン・イサルテル・田村修一/[インタビュー]チャビ・エルナンデス バルサの頭脳が語る揺るぎなき哲学 ジャン・イサルテル・田村修一/[インタビュー]ヨハン・クライフ “バルサの精神”かく語り ウーゴ・バジェステル・小澤一郎/[インタビュー]ファン・マヌエル・リージョ グアルディオラが師と仰ぐ男 フィル・ボール・大野和基/“ドリーム・チーム2”が衰退したあとの未来 飯尾篤史/[インタビュー]遠藤保仁×中村憲剛 日本最高峰のプレーメーカーが語るバルサ論 北健一郎/ミランのバルサ対策が二度通じなかったのはなぜか? 西部謙司/幻の日本版バルサを追って 未完に終わった横浜フリューゲルスの革新的バルサ・スタイル 山本美智子/クラブ関係者が語るバルサの現在 “恵まれた環境”の現選手 小澤一郎/育成王国バルセロナ カンテラの現在と未来 ジャン・イサルテル・田村修一/[インタビュー]サンドロ・ロセイ現会長が描くバルサの新たな未来 [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第5回 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 Vol.7 佐山ブックマン一郎/サッカー版「ぼくの採点表」 西部謙司の戦術サミット/第7回 レアンドロドミンゲス(柏レイソル)インタビュー
  • フットボールサミット第11回 FC東京は強くなれるか?本当に強くなるために必要なこと
    4.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第11回目の議題は「FC東京はビッグクラブになれるか?」です。 これからのJリーグのさらなる発展を考えれば、リーグを牽引する強くて魅力的なクラブの存在は必要不可欠です。 首都のクラブであれば、なおさらその期待は高まります。FC東京はその高いポテンシャルを評価されながら、 ナビスコカップ、天皇杯を獲得したもののリーグでは中位に甘んじることが多く、まさかのJ2降格も経験しました。 J1復帰1年目となった昨シーズンは、ポポヴィッチ監督の下、高い志と野心をもったサッカーを披露しましたが、 怪我人の多さにも泣かされ上位進出は叶わず。また観客動員数もJリーグ上位の規模を保っているものの、のびしろはまだまだあるはずです。 いずれにせよ、このクラブが発展途上にあることは衆目の一致するところだと思います。 では、FC東京がもっと強く、愛されるクラブになるためには何が必要なのか。はたして、ビッグクラブになることはできるのか? 監督、選手、スタッフなどの肉声を聞きながら、Jリーグ参入15年目を迎えたクラブの現在地と未来を徹底的に掘り下げていきます。 議長・森哲也 【目次】 木村元彦/ポポリズム―美しいフットボールに人生を捧ぐ― vol.6「Beautiful life」 後藤勝/インタビュー・石川直宏 変化、そして進化 木村元彦/東慶悟と森重真人の成長曲線 2013年を飛躍のシーズンに――。 飯尾篤史/対談 太田宏介&長谷川アーリアジャスール 勝負強いチームを目指して 飯尾篤史/[戦術座談会]森重真人×高橋秀人×権田修一 プレーヤーが回想する名勝負の真実<5・26 FC東京対浦和レッズ> 木村元彦/ネマニャ・ヴチチェヴィッチの半生 後藤勝/味スタがカンプ・ノウになる日は来るか?ビッグクラブへの指標 阿久根謙司社長ほかインタビュー 馬場康平/徳永悠平と平山相太が語る チームメイトの素顔 小澤一郎/アカデミーの理想像 大熊清と倉又寿雄が描く育成の設計図 いとうやまね/ 『 F.C.TOKYO魂!』応援番組を徹底取材!! 北健一郎/[座談会]他クラブ記者が斬る!!FC東京攻略法 青赤のウィークポイントを徹底スカウティング 後藤勝/佐藤由紀彦(V・ファーレン長崎)インタビュー 色褪せないFC東京のアイデンティティ 後藤勝/東京ガスからFC東京へ 中位脱却のためのヒント “東京イズム”を追って [COLUMN] 後藤勝/青赤イナゴ実態調査 全国喰覇する日は来るか? 海江田哲朗/だから東京ダービーはやめられない 因縁めく2クラブの関係 [連載] 大橋裕之/連載マンガ ザ・サッカー 第4回 松本育夫/炎の説教部屋 佐山ブックマン一郎/サッカー版「ぼくの採点表」 西部謙司の戦術サミット/第6回 山口智(ジェフユナイテッド市原・千葉)インタビュー これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第10回 内田篤人が愛される理由。
    3.7
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第10回目の議題は「内田篤人が愛される理由」です。 日本代表の人気はドイツW杯後の低迷を経て、再び上昇気流に乗っています。 国内で試合をやればチケットは売り切れ、ユニフォームや関連グッズの売上も上々と聞きます。 いま、その人気の中心にいるのが内田篤人選手ではないかと思います。 本田圭佑選手や長友佑都選手など個性の強い選手が多くいるなかで端正な顔立ちの内田選手はとくに女性人気が高いと言われています。しかし、周辺取材をすれば爽やかな笑顔や飄々とした言動とは裏腹に実は骨太な内田選手の実像が浮かび上がってきます。 積極的に自分をアピールするわけではなく、語学も堪能ではない内田選手がなぜ海外で成功できているのか。 どこが優れていて、何が課題なのか。また多くのチームメイトや関係者から愛される理由はどこにあるのか。 今号では、内田選手自身の言葉や様々な証言をもとに、サッカー選手として、 そして1人の人間としての「内田篤人」を徹底的に掘り下げていきます。 身体的に恵まれているわけではない内田選手が活躍し、愛される理由。 そこには日本のサッカー選手や少年に希望を与えるヒントがたくさん散りばめられています。 議長・森哲也 【目次】 了戒美子/内田篤人、密着レポート「静かに戦い続ける日々」 藤井重隆/吉田麻也が語る 内田篤人が愛される理由 小川由紀子/川島永嗣が語るGKから見たアツト カイ・サワベ/シャルケで「Uchida」はどう見られているか? 元川悦子/槙野智章、権田修一、反町康治……日本代表の戦友が語る内田篤人の正体 沢田啓明/アウトゥオーリ、オリヴェイラ ブラジル人監督に重用された理由 田中滋/鹿島アントラーズと内田の幸福な関係 清水英斗/サイドバック戦術進化論 安藤隆人/高校時代の大いなる飛躍 元川悦子/高木善朗、次世代の選手が受ける刺激 内藤誼人/内田の心理学 片貝久美子/私たちがウッチ―にハマる理由 ファン座談会 [特別企画] 粕川哲男/岡田武史は杭州緑城で改革を起こせたか? 岡田武史、小野剛インタビュー [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第3回 松本育夫/炎の説教部屋 佐山ブックマン一郎/サッカー版「ぼくの採点表」 西部謙司/戦術サミット第5回 栗原勇蔵(横浜F・マリノス) 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記Vol.5
  • 長友佑都専属シェフが考案 食べて脂肪が燃える魔法のレシピ
    4.0
    サッカー長友佑都&平愛梨夫妻も実践! ポイントは、良質な脂(油)・高タンパク質。 体質を根本から改善し、筋力アップ、痩せる、若返る! パート1 肉や魚を使ったメインの一皿(35品) パート2 野菜や豆腐などを使ったサイドメニュー(11品) パート3 やっぱり欠かせないご飯、麺、パン(25品) パート4 ちょっとしたお楽しみのスープ、デザート(10品)
  • GIANT KILLING公式コミックガイド  フットボールダイジェスト ETU特集号
    5.0
    1巻1,287円 (税込)
    フットボール漫画の金字塔 『GIANT KILLING(ジャイキリ)』 初の公式コミックガイド!! 週刊『モーニング』にて2007年から連載されている人気フットボールマンガ『GIANT KILLING(ジャイアントキリング)』。 本書は、“ジャイキリ”の魅力のひとつであるリアルな世界観をサッカー専門誌『フットボールダイジェスト』(『ジャイキリ』で登場する架空のサッカー雑誌)のETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)特集号として刊行。 リーグ戦で数々の番狂わせを起こし、チームの快進撃を支える達海猛監督やETU選手たちの特集記事をはじめ、これまでの全30試合のマッチリポートを掲載。そのほか、ライバルチームの監督・選手情報なども網羅し、リーグ終盤を迎え、優勝を目指すETUのこれまでの熱い戦いを徹底解説。最新刊57巻までの情報を余すところなく、さらに、貴重なカラーイラストも多数掲載。ジャイキリのリアルな世界観をサッカー雑誌として取り上げていく、今までにないコミックガイド!
  • アジアフットボール批評 special issue06
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は注目のアジアのサッカー新興国を総力取材! 変わりゆくアジアのサッカー勢力図を追うとともに、 アジアとサッカーの現在を濃厚に深堀りする。 【巻頭特集】 Jリーグで活躍! チャナティップに続くタイ発アジアの英雄たちの可能性 ティーラシン・テーンダー(広島)/ティーラトン・ブンマタイ(神戸) 【総力特集1】日本を超えるサッカー熱! アジアサッカーの次なる盟主を占う 進む東南アジアのプレミアリーグ化/急成長するインドネシアサッカーの興隆/ 不動産王手ビングループが巨額投資で進める改革、ベトナムサッカーの急伸/ 育成に力を入れるアジア最後のフロンティア、ミャンマーサッカーの可能性 Special Interview 三浦俊也(ホーチミン・シティ監督) 【総力特集2】揺れるアジアのサッカー強国に吹く新風 リーグ拡張か2部制導入かで揺れる豪州サッカー/変わりつつある韓国サッカーの地図 【総力特集3】血とサッカー、国境を超えて 北朝鮮代表・李栄直(東京V)の誇り 在日というアイデンティティと祖国/帰化政策でアセアン上位に躍り出るアズカルス [鷹鳥屋明のレポート]中東で一番有名な日本人が案内する中東サッカー [人気連載]アジアのラーメン巡礼 グアムのローカル麺を食レポ [後藤健生のAFC U-23選手権 2018レポート] ベトナム代表の大躍進と森保ジャパンの船出 サッカー戦術解析ソフトBuildup6で徹底解剖 日本代表は東アジアのライバル相手にどう戦ったのか? 河村崇大が語るタイサッカーの真髄 Jリーグはアジア選手のハブになるか? 木場昌雄が仕掛ける東南アジア発Jリーガー誕生への道 タイリーグで奮闘する日本人GMの挑戦 ディエゴ・フォルラン 三度アジアの地に舞い降りた理由 ユーラシアの冒険者 佐藤穣(光州FC、元ザスパクサツ群馬) サッカーで鳥取からアジアへ、そして世界へ ほか
  • アジアフットボール批評 special issue05
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は日本人が知っておくべきアジアの未来地図を大特集! 変わりゆくアジアのサッカー勢力図ととともに、 日本人が知らないアジアにおけるサッカーのビジネスチャンスや 成長著しい新興国のサッカー事情、アジアで活躍する日本人指導者&選手などを総力レポート。 アジアとサッカーの現在を濃厚に深堀りします。 【総力特集1】チャナティップ(札幌)がアジアの英雄になる日 北の大地に舞い降りたチャナティップのロングインタビュー&魅力徹底解剖 【総力特集2】日本人が知らないアジアのビジネスチャンス 経営者・本田圭佑のアジア構想を直撃解剖/三菱自動車がベトナム3部チームをスポンサードする理由/ タイの注目新興企業「WARRIX」/日本化する広州富力の育成を追う/ 深センでサッカースクール「TCF楽山サッカー塾」を運営する元Jリーガー・楽山 孝志の挑戦 【総力特集3】次なるアジアのビッグバン 「第二のタイ」はカンボジア!?/ベトナムサッカー2人の英雄、レ・コン・ビンとドアン・グエン・ドゥックが起こす風/ 中国のサッカーバブルは弾けるか?/PFL発足にみるフィリピンサッカーの未来 【総力特集4】かつてない危機、韓国サッカーの光と影 代表チームの弱体化はなぜ起きたのか?/安田理大が見た韓国サッカーの深層/ 新風を吹かせる改革の旗手たち 【総力特集5】ニッポンの生きる道 タイ代表トレーナー・白木庸平の挑戦/黒田和生の台湾サッカー改革/ 杉山弘一(ブラウブリッツ秋田)が説くアジア監督道/Jクラブとアジア戦略<FC東京/ アジアを知る髙萩 洋次郎とチャン ヒョンスへのインタビュー><セレッソ大阪とヤンマー>/ 数々の移籍をサポートするエージェントが見るオーストラリアのサッカー事情 [カルロス矢吹が行く]謎のサッカー強豪国、ウズベキスタン潜入ルポ [ACL参戦サポ必食]アジアのラーメン巡礼 中国のローカル麺を食レポ 後藤健生の日中サッカー絵巻~蹴球と足球、100年の計~ ほか
  • アジアフットボール批評 special issue04
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は成長著しいアジアの地殻変動を大特集する! 【特集I】アジアサッカーの地殻変動を追う 広大な地域を誇るアジアでは、常にどこかで大きな変化が起きている。 中国、東南アジア、オーストラリアなどで今まさに起きている フットボールの“地殻変動”をお伝えする。 【特集II】アジアサッカーの改革者たち 欧州や南米と比べるとまだまだ発展途上のアジアサッカー。 その中で奮闘する指導者や経営者にスポットを当てた。 【特集III】アジアの若きスターたち 活躍を嘱望される期待の若手がアジア各国にいる。 タイ、韓国、ベトナム、オーストラリアなど、注目の若手選手を紹介。 【特集IV】ACLの教科書 アジアを勝ち抜くためのマイルストーン 2007年浦和、2008年G大阪の日本勢連覇を最後に、AFCアジアチャンピオンズリーグで決勝進出を果たしていない日本。 アジアで勝つためにJFAとJリーグが共同で実施する「15」の施策とは? ------------------------------------------------------------------------------------------ 【特集I】アジアサッカーの地殻変動を追う ■W杯出場枠拡大が与える影響/藤江直人 ■東南アジア版チャンピオンズリーグの可能性を追う /宇佐美淳 ■タイサッカー改革 リーグ再編とASEAN枠導入の狙い/長沢正博 ■巨龍長征 サッカー大国を目指す中国の今/エドゥアルド・フェルナンデス 原ゆみこ ■新たなる支配者 中国による欧州サッカーの征服/ピッポ・ルッソ 高野鉄平 ■豪州Aリーグ チーム数拡張の動向と存在感を増すシティ・フットボール・グループ/植松久隆 【特集II】アジアサッカーの改革者たち ■台湾代表監督・黒田和生の挑戦[インタビュー&現地リポート]/元川悦子 ■香港リーグ王者を率いる28歳の女性指揮官/池田宣雄 ■江原FC(韓国)独自路線を貫くクラブの歩み/キム・ドンヒョン 【特集III】アジアの若きスターたち ■アジアの新星ファイル/植松久隆 慎武宏 宇佐美淳 ■チャナティップ[INTERVIEW] Jリーグ挑戦という決断をくだした理由/本多辰成 ■金民友[INTERVIEW] かけがえのない鳥栖での経験/キム・ドンヒョン ■ファイク・ボルキア[INTERVIEW] レスターに所属する王族サッカー選手の宿命/マイケル・チャーチ 田邊雅之 【特集IV】ACLの教科書 アジアを勝ち抜くためのマイルストーン ■日本勢4クラブの戦略 /神谷正明 江藤高志 田中滋 下薗昌記 ■中国・韓国の勢力図/池田宣雄 慎武宏 ■JFAとJリーグが共同で実施する「15」の施策/藤江直人 ■アジアの渡り鳥・伊藤壇[INTERVIEW] 冒険の終着地で改めて思い馳せること /海江田哲朗 ■【アジア歴史絵巻】アジアクラブ勢力図の変遷/後藤健生 ■最先端戦術解析モデル『Buildup 6』で明らかになる鹿島の強さ/大井義洋 ■東南アジアで存在感を増す 元Jリーガーたち/本多辰成 ■トヨタVリーグ ベトナムサッカーの光と影/宇佐美淳 ■スリランカからやってきた移民がフットボールの世界で生きる理由/実川元子 ■サポーター支部を立ち上げた中国の若者たちが語るイングランドと中国のサッカー文化論/張寿山 ■アジアフットボールニュース/今関飛駒
  • アジアフットボール批評 special issue03
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアのフットボールに焦点を当てた『アジアフットボール批評special issue03』今号は3大特集! 特集1 世界を動かすアジアフットボールマネー アジアマネー抜きに語ることのできないフットボール界の最前線を総力取材! 中国を始めに、韓国、オーストラリア、タイ、ベトナムなど、アジアマネーが渦巻くフットボール界で、 今何が起きているのかをお伝えします。 特集2 どこよりもディープなW杯アジア最終予選対戦国ガイド 9月から始まるロシアW杯アジア最終予選。日本と同組となったUAE、タイ、イラク、オーストラリア、 サウジアラビアの代表を徹底解剖。 特集3 アジアの新風を読む 普段は知ることのできない、アジアのディープなサッカー情報をお届けします。 イラン、アフガニスタン、北朝鮮サッカーの現状とは? 〔スペシャルインタビュー〕 洪明甫 小野剛 池田誠剛 異国から来た改革者たち 中国・杭州緑城を率いる洪明甫監督と、それを支える2人の日本人コーチにインタビューを敢行。 3人の出会い、岡田武史氏との関係、日中韓のサッカーについて語り尽す。 数字で読み解く『爆買い』の猛威 日中の橋渡し役が語る中国サッカーの未来/池田宣雄 豪州代表『サッカルーズ』の「中国行」の背景/植松久隆 HONDA ESTILO『本田圭佑』のビジョン/鈴木康浩 アジアサッカー支援を加速させる GMOの戦略/浅川俊文 ヤンマーが支援するベトナム代表と芝生プロジェクト/宇佐美淳 韓国サッカー界のマーケティング第一人者が語る 韓国と中国の市場と未来/池田宣雄 『中国足球改革発展総体方案』から読み解く中国サッカー改革/張寿山 インドネシアサッカーの闇/タイソン・ティルタ 【現地レポート】 中国サッカー観戦記 ドタバタ珍道中レポート/今関飛駒 中国サッカー文化を問う 現地観戦で感じる「観客視点」の欠如/大井義洋 英プレミアを上回るタイサッカー人気の地殻変動/長沢正博 ベトナムの大財閥がサッカーの育成組織に投資する理由/宇佐美淳 ニュージーランドの現在地/カルロス矢吹 浦和と東京はなぜACLラウンド16で敗れたか/神谷正明、後藤勝 改革を進める北朝鮮サッカーの実像/カルロス矢吹 イスラームのサッカー イラン、アフガニスタンの現状と未来/舩木渉 アジアのサッカースタジアム探訪記 vol.1 中国・韓国/後藤健生
  • アジアフットボール批評 special issue02
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアフットボール批評の第二号目は、世界のフットボールを動かしている アジアの熱量を徹底レポート。アジアで戦う日本人選手・指導者の特集から ACL2016の強豪クラブガイド、中国サッカーの爆買いの真相やアジアで繰り広げられる 熱き戦いの舞台裏など、奥深きアジアの世界を深堀していく。 【特集】アジアで戦う日本人 18カ国を踏破した伊藤壇の蹴球戦記 アジアで戦うパイオニアが見た世界とは? 浅川俊文 三浦俊也(ベトナム代表監督)ベトナム代表の強化に近道なし―。/宇佐美淳 深澤仁博(ナガワールドFC) カンボジアでの飽くなき挑戦/植田路生 時国司(香港レンジャースFC) 私が外資系企業に勤めながらフットサルを続ける理由/内藤秀明 相原豊(ユタカフットボールアカデミー)&植松隼人(日本ろう者サッカー&フットサル日本代表コーチ) ろう者サッカーを通じた日本とタイの国際交流が目指すもの/五味幹男 中国で見る日本人の夢 上海でサッカースクールを経営する日本人2人が見た中国の現在/張寿山 豪州で戦うサムライ・フットボーラーたちの群像/植松久隆 [宇都宮徹壱のアジアフットボール辺境の旅]マタオが描く夢 知られざるグアムサッカーの躍進/宇都宮徹壱 ≪総力特集≫ACL2016出場 注目クラブガイド 広州恒大、上海上港、全北現代、水原三星、FCソウル、メルボルン・ビクトリー、 シドニーFC、ブリーラム・ユナイテッド、ベカメックス・ビンズオン チェーポの本音対談 特別編 イズワン・マフムド(シンガポール代表GK) 【アジアの熱戦レポート1】 南アジアの覇権を争うSAFFスズキカップ2015/アーロニー・ザーデ 【アジアの熱戦レポート2】 メコン地域の雄が激突するトヨタ・メコンクラブ・チャンピオンシップ/エリック・ノーヤント&エリック・ブイ [最前線レポート]アジアでJリーグをプロモーションする人たち/植田路生 YANMAR CUP 2015レポート/宇佐美淳 東南アジアの選手を獲得するJクラブの思惑 水戸ホーリーホック、横浜FCへベトナム黄金世代選手が移籍/浅川俊文 アジアに拠点を広げるJクラブの挑戦 V・ファーレン長崎と上海緑地申花足球倶楽部の提携が意味するもの/藤原裕久 【最前線レポート】驚嘆! 加速する中国発サッカーの“爆買い” /大井義洋 田嶋 幸三 FIFA&AFC理事として見るアジアと日本の生きる道/宇都宮徹壱 ジーコが語る野望 眠れる大国の可能性と混沌/田崎健太
  • アジアフットボール批評 special issue01
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアサッカーの舞台裏で何が起きているのかをマクロとミクロの視点で徹底取材! ! 【特集】アジアのフットボールが世界を変える アジアのサッカーに新しい風が吹いている。 国策としてサッカーを強化している中国では、トップリーグの観客動員がJリーグを追い抜き、 アジアNo.1になった。 タイやオーストラリア、ASEAN諸国もアジアで確かなプレゼンスを示している。 翻って日本はどうか?Jリーグはアジアのトップリーグであることに変わりはないが、 頭打ちの状況から抜け出せていない。ACLでの苦戦傾向は続き、アンダーカテゴリーの日本代表は W杯出場をなかなか勝ち取れなくなった。ただし、日本がアジアの中で切磋琢磨していくことを考えれば、 アジアの成長は望ましいことだ。 いまアジアに目を向ける意味もそこにある。JFAもJリーグもアジア各国との関係を深めており、 良きライバルでありパートナーとして、ともにアジアの成長を目指す姿勢を持たなければならない。 アジアでいま何が起きているか? 一号目となる今回はアジアフットボール勃興の胎動を聞く。 【もくじ】 [現地記者レポート] 急成長するアジアサッカーの勢力図/各国現地記者 [INTERVIEW] 高萩洋次郎、田中裕介 豪州挑戦、充実の4ヵ月/植松久隆 打倒Jリーグを虎視眈々と狙うタイ・プレミアリーグのポテンシャル/チェーザレ・ポレンギ、植田路生 アジアフットボール 辺境の旅 インドサッカーの混迷と胎動/宇都宮徹壱 金満オーナーがもたらした広州恒大の栄光と破壊/シャオZJ ベンガルールFC 成功の秘密インドサッカーに革命をもたらす新興クラブの野心/ラフール・バリ Aリーグ「20年計画」が描く未来 メルボルンⅤとシドニーFCに次ぐ第3 のビッグクラブは育つのか?/植松久隆 劇的に変貌するアジア・サッカーマーケット/大井義洋 [INTERVIEW]日本サッカー協会国際部・平井徹部長 JFAアジア貢献事業の意義/川端暁彦 [INTERVIEW]中西大介常務理事、国際部・大矢丈之 Jリーグのアジア戦略を探る/木崎伸也 [INTERVIEW]是永大輔(アルビレックス新潟シンガポールCEO) アジアに進出するアルビレックス新潟の挑戦/宇都宮徹壱、小林良宏 [INTERVIEW]田邊伸明(エージェント) 代理人が見る選手・監督のアジア往来事情/浅川俊文 [INTERVIEW]鄭大世(チョン・テセ) 三国サッカー文化比較論 日独韓を知るストライカーが違いと問題点を語る/森雅史 …ほか
  • ニューオリンピック
    5.0
    1巻1,287円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 孤高の天才・大橋裕之の新境地 舞台は世界的なスポーツの祭典!? 最少の線で世界を変える・気鋭の漫画家大橋裕之が2020年、満を持して挑む最新作。 いきり立つ激情を抱えた特殊アスリートたちが 未知の競技「忍者サッカー」「ぐるぐる100メートル走」などで、 真剣勝負で命を削り合う世紀末感漂うニュースポーツの世界。 現実社会がフィクションを越えていく、 現在の世界状況を予言していたかのごとく展開されていく、 大橋ワールド全開のスポ根ナンセンスギャグ・サイエンスフィクション超問題作。 果たして、こちらの世紀の祭典は無事開催されるのか、中止か延期か、 はたまた……衝撃的過ぎるラストにあなたは何を見る!? これは、大橋裕之だけが知っている、世界の秘密についての物語。 巻末に作者と山里亮太氏(南海キャンディーズ)によるスペシャル対談収録。 本書収録作「ニューオリンピック」は、雑誌『季刊フットボール批評』(カンゼン)に 連載された「オリンピック物語」を大幅に加筆、修正した作品です 。
  • アジアフットボール批評 special issue08
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアサッカーの舞台裏で何が起きているのかをマクロとミクロの視点で徹底取材! ! 激変するアジアサッカー界の深層に迫り、 日本人が知っておくべきアジアサッカーの今を明らかにする 【特集1】アジア新時代 日本人がいま知っておくべき地殻変動 ―KOREA― ◎韓国サッカーの変革 キム・ドンヒョン シーズン中にもかかわらず決定された東南アジア枠導入の背景 ◎増田誓志 最後の挑戦 船木渉 新天地にKリーグ2部の新興クラブを選んだ増田誓志のインタビュー ◎異邦人 西翼が韓国で巻き起こした、戦える日本人シンドローム キム・ドンヒョン 紆余曲折を経て韓国で「闘う」を武器に活躍するJリーグ未経験の日本人 ◎安柄俊 静かなる決意 船木渉 Kリーグ2部水原FCへ移籍した安柄俊を直撃 ◎韓国とベトナム、サッカーで築く蜜月関係 宇佐美淳 結びつきが強まる両国の関係を紐解く ―THAILAND― ◎東南アジアのプレミアリーグ化するタイリーグ 本多辰成 東南アジア枠のルールが大幅に変更されたタイがJリーグ、アジア全体に与える影響 ◎嶺岸光 タイの「東南アジア枠」でプレーする日本人 本多辰成 タイで2シーズン目を迎える日本人が狙うフィリピン代表への復帰 ―AUSTRALIA― ◎KEISUKE HONDAが豪州に残した足跡 植松久隆 本田圭祐の現地での率直な評価、オーストラリアにもたらしたものとは ◎ファインダー越しの本田圭佑 植松久隆 専属カメラマンが語る足掛け7か月におよぶ本田圭祐の豪州挑戦 ◎本田圭佑という熱狂 植田路生 今シーズンの本田圭祐の総括 ―VIETNAM― ◎世界はなぜベトナムに注目するのか? 宇佐美淳 世界中から集まるサッカースクール、日系企業の協賛など注目されるベトナムのトピックス ◎若き王様 グエン・クアン・ハイの国外移籍は実現するか? 宇佐美淳 チャナティップと双璧を成す東南アジア最高の選手を取り上げる ◎育成現場の実態と新たな市場としての現在地 宇佐美淳 二人の日本人指導者が感じるベトナムサッカーの現状と課題 ―PHILIPPINES― ◎フィリピン勢はアジアの大舞台に立てるのか? 池田宣雄 10年前は弱小国にすぎなかったフィリピン勢が見据えるACL出場権 【特集2】アジアで活躍する日本人 ◎村山哲也 元サンフレッチェ広島のスカウトが挑むタイでのクラブ改革 長沢正博 ◎ラオス王者ラオ・トヨタFCを率いる福田潤の挑戦 本多辰成 ◎猿田宏得 タイで愛された日本人 本多辰成 ◎関谷裕、豪州で4年目の覚悟と挑戦 植松久隆 ◎続 アジアの富豪オーナー研究 ジェームズ・モンタギュー 山本裕二 ◎梁勇基 変わらぬ矜持 海江田哲朗 ◎11・6 戦後初めて日の丸がソウルの空に翻った日 後藤健生 ◎as Time Goes By「追憶のマカオ・サッカー」 サワベ・カツヒト ◎アジアのローカル麺 巡礼の旅 第四回「韓国・ソウル編」 大井義洋 ◎[PHOTO REPORT] カタールサッカーの地平線 サワベ・カツヒト
  • アジアフットボール批評specialissue07
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 急成長するアジアフットボールの“いま"が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は本田圭佑のアジアでの新たな挑戦を総力取材。 激変するアジアのサッカー勢力図を追うとともに、 次なるアジアのフロンティアにもフォーカスしていきます。 【緊急特集】本田圭佑のアジア革命 序章 ◎チーム本田体制のカンボジア初陣、現地レポート ◎本田圭佑の戦略を読み解く なぜカンボジア、オーストラリアでの挑戦を選んだのか? ◎本田圭佑がプレーする豪州サッカー解剖 激動のAリーグはスター流入で変われるか? ◎アンコールタイガーFCオーナー・加藤明拓が語るカンボジアの可能性 【特集1】W杯後のアジアサッカーの未来 ◎中国サッカー爆買いの行く末 ロシアW杯後のあとさき ◎タイ アジア戦略の現在地と岐路に立つタイリーグ ◎ベトナムに吹く新しい風 東南アジアの新興勢力にいま何が起きているのか ◎Special Interview カタール初のJリーガー ヤセル(ヴィッセル神戸) 【特集2】次なるアジアのフロンティアはどこだ? ◎小林雄剛が南アジアで切り開く道 インドとバングラディシュでプレーした初の日本人 ◎泥沼化した内戦にも屈しない西アジアの強国・シリアの可能性 ◎南アジアサッカー選手権「SAFF スズキカップ2018」レポート ◎光と闇を抱えるフィリピンサッカー界 トロイ財団は救世主となれるか ◎島人・上里琢文の挑戦 ◎日本人初のイラク・プレミアリーグプレイヤー、字羽井アハマドが見る夢 ◎モンゴルでプロになった43歳、山本真也の挑戦 ◎インドIリーグ王者の10番、久保木優の目指す先 ◎今すぐJリーグに呼ぶべきアジアの新星は誰か? ◎もうひとつのワールドカップ 岐路に立つCONIFAが直面する数々の問題点 ◎Special Interview イ・ミナ(INAC神戸レオネッサ) 日本でプレーする意義、そしてアイドル視への本音 【人気連載】 ◎ジェームズ・モンタギューのアジアの富豪オーナー研究 ◎中東サッカーのディープな話 ◎後藤健生のフットボールの温故知新 マレーシア黄金期の華麗なる記憶 ◎アジアのラーメン巡礼 番外編ロシアのローカル麺を食レポ
  • ブルーガイド・ポシェ ブラジル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ブラジル旅行に必要な情報を厳選して掲載! 眩しいリオのビーチ、大自然アマゾンに世界遺産イグアスの滝。「白い砂漠」として注目を集めるレンソイスなど、ブラジル観光に必携の一冊です。【巻頭特集】■ブラジル早わかり5つのエリア■キーワードでわかるブラジルの魅力10■驚愕の大自然■3大都市の際立つ個性■熱狂のカーニバル&サッカー■ポップで刺激的なラテン・カルチャー■豪快でワイルド&奥深い本場ブラジルの味■目的別モデルプラン【紹介地域】リオ・デ・ジャネイロ/ サン・パウロ/ パンタナール(クイアバ、カンポグランジ)/ ボニート/ イグアスの滝(フォス・ド・イグアス)/ サルヴァドール/ サン・ルイス/ レンソイス/ アマゾン(マナウス)【「ブルーガイド・ポシェ」のコンセプト】ポシェはフランス語でポケットという意味のポッシュと、旅をサポートしてくれるコンシェルジュから連想したことば。頼りになる1冊です。
  • フットボールサミット第35回 特集 FC東京 首都クラブの歩むべき道
    -
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第35回目の議題は 「FC東京 首都クラブが歩むべき道」です。 首都・東京という都会の中にFC東京というクラブはあります。 近年、東京はアジアから無数の観光客を呼び込み、さらに2020年には東京五輪という世界規模の一大イベントもひかえます。 大勢の人々が大挙する都市であるだけに話題にことかかず、数々のエンターテインメントが溢れる東京で、「サッカー」への興味を引くことは容易ではありません。 それでもFC東京のブランドは裾野を広げ続けています。その裏舞台、そしてクラブはどのような指針を持つのでしょうか。 今季は城福浩監督を招聘し、Jリーグ、ACLへ挑戦しました。さらにFC東京U-23が発足。 結果としてすぐさま表には現れないものの、クラブは根幹を変えるための種をまき、前進しているように思います。 では、描こうとしている、大きな理想の姿とはどのようなものなのでしょうか。 選手、スタッフ、関係者の肉声とともに、新たなクラブモデルを模索するFC東京が歩んでいこうとするビジョンについて追いかけていきます。
  • メダリストに学ぶ前人未到の結果を出す力
    -
    ▼本書で登場する選手と名言(一部抜粋) オリジナルを作り上げなきゃ、世界では勝てない 陸上/室伏広治 →日本人では大柄だが、ハンマー投げの世界基準では小柄な室伏選手。 そんな彼が「投網トレーニング」などをはじめとする、類を見ない独特な努力を積み重ねたワケ。 日本人にできないと言われていたが、僕にできないとは聞いたことがなかった ボクシング/村田諒太 →ボクシングミドル級でメダルを取った日本人はかつていなかった。 その念願のメダルを獲れると確信できた、その自信の根拠とは何だったのか? 自分をイチバンに信じてあげる 体操/白井健三 →高校2年生、17歳と1ヶ月で、世界選手権・ゆかで金メダル。 史上最年少の獲得を実現したのは、ベテラン選手級の物怖じのなさだった。 頼っていては勝てない。試合では一人 ウェイトリフティング/三宅宏実 →元オリンピック銅メダリストの父をコーチとして競技を始めた三宅。 偉大な父からの精神的独立が、日本史上初の父娘でのメダルを生む。 俺は伝説になった 陸上/ウサイン・ボルト →彼の華麗な実績、強気な発言に隠された、苦悩と努力。 脊椎湾曲症による、スタートの練習不足という弱点をいかに乗り越えたのか。 私に限界があるとしたら、空だけね 陸上/エレーナ・イシンバエワ →すでに金メダルを確定させ、残す最後の跳躍に寄せられる、9万人の聴衆の「世界新」を期待する手拍子。 プレッシャーを跳ね除け、不可能と考えられていた5m超えを達成できたのはなぜか。 何もなしに「自主的に判断しろ」と言ってもできるはずがありません サッカー/佐々木則夫 →「なでしこジャパン」を率いて、ワールドカップ優勝、五輪銀メダルを実現させた名将。 その物腰柔らかな指導の裏に通底する哲学とは?
  • 年中無休スタジアム
    -
    井上康生、秋田豊、安藤美姫、日本シリーズ、高校サッカー……乙武洋匡が駆け抜けた、スポーツの世界。甲子園からアテネまで、今日も明日も感動を求めて、スポーツライター・オトタケ、走る、走る。
  • おはぎ
    4.1
    日本サッカーの立役者キングカズ初エッセイ。日本サッカー隆盛の最重要人物の一人、三浦知良が失意のフランスから、神戸、J2、豪州と移籍する心境と、日本と世界のサッカーへの熱い思いを語る初エッセイ。
  • サッカースターの少年時代 プロになった16人の成長物語
    3.0
    メッシ、ネイマールから、本田圭佑、香川真司まで。現在のサッカー界で活躍するトップ選手16人の少年時代のストーリー。成長の背景には、家族のサポートとよき指導者との出会いがあった。プロを目指すサッカープレーヤー必読の一冊。

    試し読み

    フォロー
  • やらなあかんことはやらなあかんのや!
    -
    筆者は、1960年代前半では関西学生サッカーリーグ3部所属という無名な大商大サッカー部を、就任後わずか2年で1部に昇格させ、その後は全日本大学サッカー選手権優勝4回をはじめ、大商大サッカー部の名を日本全国レベルにした。それだけでなく、関西の大学サッカーを全国区にするために尽力もしたことで知られる。本書では、スポーツ指導者がなすべきことを、監督・コーチ・GMそれぞれの立場から述べている。また、現役最年長サッカージャーナリストである賀川浩氏との対談「これからのサッカー指導者に必要なこと」を巻末に収録。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本