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Posted by ブクログ 2012年10月27日
カテゴリーはスポーツの所にあったが、料理本としても使える本だと思う。
著者は福島出身であり、Jビレッジができる頃にJヴィレッジの専属料理人となり、日本代表の試合の専属シェフとして同行した経験をもつ。
ジーコジャパンのアジアカップ、ドイツW杯、オシムジャパンのアジアカップ、岡田ジャパンのWカップと...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月16日
読んでいて、正直、胸に熱いモノがこみ上げた。選手や監督のみがスポットライトを浴びている中、それを支える裏方スタッフの奮闘ぶり、苦悩、選手達との触れ合いなどあり、そして背番号24を背負ったシェフコートを着て、裏方もチームの一員として闘うという姿勢に感動した。ちょっと泣けた。そして本書中に、かつてコンサ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月10日
世界最高峰の舞台と言われるサッカーW杯。南アフリカ大会における日本代表ベスト16入りの快挙は記憶に新しいが、その躍進を「食」の面から支えたのが、本書の著者・西 芳照氏である。本書は、ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニの時代まで、七年間にわたってサッカー日本代表の海外遠征シェフを勤めている男の奮戦記で...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年04月11日
ただ単に食事を提供するレストランの出張シェフではなく、選手たちが100パーセントのパフォーマンスを発揮するためにサポートするチームスタッフの一員として調理師が実践した「食事学」の記録。東日本大震災の直後に出版されたという経緯もあって、あとがきには白水社からの心のこもった追記があり、また印税の全額が被...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月09日
日本代表スタッフの努力や苦労、スポーツ新聞やワイドショーからは得られないチームとしてまとまっていく姿などを垣間見ることができてとても面白い本でした。
中澤がやったよ!と抱き合い、阿部ちゃんが涙を流しながらやりました!と握手をする、その一文だけでも光景がすぐに浮かんでグッときますw
栄養はもちろんだけ...続きを読む
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