ハーレクイン作品一覧
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-永久不滅の人気テーマ~強制結婚~ すり替わった花嫁への罰は、 妻の務めを果たし、後継ぎを産むこと。 児童養護施設で育ったグレンダは10歳のとき、 亡き娘に似ているという理由で養母に引き取られた。 だが養母は死の床で、後ろ暗い秘密を打ち明ける。 じつは娘を将来嫁がせる見返りとして、 ある大富豪から莫大な援助を受けていたのだと。 贅沢な生活を続けるために私を引き取ったの? グレンダは傷ついたが、養母の名誉を守ろうと結婚を承諾する。 ロワールの城に住む大富豪マルローは、結婚式のあと、 花嫁が以前会った娘とは瞳の色が違うと気づくが――。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-永久不滅の人気テーマ~シークレットベビー~ 忘れたくて…でも会いたくてたまらなかった。 最愛の、娘の父親。 ローラには辛い過去があった。勤務先の社長の御曹司ファルコと 身分違いの恋におち、彼の父親に仲を裂かれたのだ。 多額の慰謝料をローラが受け取ったように見せかけた父親の嘘を ファルコは見抜けず、誤解されたまま別れた――。 その後、ローラはお腹に宿ったファルコの娘ベルを ひとりで育てながら、彼を忘れようと仕事に打ち込んできた。 だが別荘の改装を依頼され、イタリアを訪れたとき、 依頼主がファルコだと知り愕然とする。 なぜ私をここへ呼び寄せたの? まさかベルのことを知って……? *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-命が尽きるその前に、彼は愛をくれた。 そして私は、奇跡を授かった―― サミは旅先のオーストリアで雪崩に巻き込まれた。 暗闇の中、リックと名乗る男性と閉じ込められた彼女は、 互いに励まし合い、残された命を燃やすようにして抱き合った。 その後助け出されたサミは、彼が亡くなったことを知る。 そして彼女のおなかには、新しい命が宿っていることも……。 1年後。サミは幼い息子を連れ、イタリアの地に降り立った。 リックの遺族を訪ねるが、なんと死んだはずの彼本人が現れた! 愛しい人が生きていたなんて……。感涙にむせんだのも束の間、 サミはリックの正体を知って驚愕する――彼は、伯爵なの? *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-楽しみのなかった私の人生に訪れた、 とっておきのメリークリスマス。 病院の電話交換手エミーはある日、 高名なオランダ人医師で教授のルエルドに書類を届けた。 初めて会う教授はよそよそしくて人を寄せつけず、 彼女は追い払われるように退室し、しょんぼりと家路に就いた。 だがその後、ルエルドは夜勤明けのエミーを家まで送ったり、 子猫を拾って上司に叱られたときにはかばってくれたりした。 なぜ地位も名誉もある魅力的な彼が、地味で平凡な私に親切を? でも素直に喜べなかった――彼には、美しい婚約者がいるから。 そんな中、エミーはクリスマスのオランダに招かれ……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-「愛していると言ってくれ。きみの生い立ちなんかどうでもいい」 病院のベッドで昏睡状態から目覚めたジェニーは、医師や看護師に“イザベラ”と呼ばれて困惑する。車に同乗して事故に遭い亡くなった友人イザベラと取り違えられたらしい。そこへイザベラの従兄を名乗る、イタリア大財閥の後継者ダンテ・ロッシーニが現れた。余命わずかな祖父に会ってほしいと彼は言い、人違いだと告白した彼女に、カリスマ性漂う美貌で冷淡に言った。「刑務所に入りたくなければ、イザベラとして一緒に来るんだ」脅されて従った彼女が、やがて蝶のように美しく変身すると……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-「違いすぎるのよ、わたしたち」「いや、違う。ぼくらは二人で一つなんだ」 児童養護施設で育ち、イギリスからイタリアへ渡ったグレイス。名家の御曹司ドナートに見初められ、19歳の時に結婚した。まるで夢のようだった。財力、名声、容貌、知力、すべてに最高のものを備えた男性の妻になるなんて。彼は熱愛してくれた。1年が過ぎ、玉のような男の子に恵まれ、幸せの絶頂にいたある日しかし、突然息子を亡くしたのだ。そして悲しみの淵で心の傷が癒える間もなく、夫の浮気を知る。絶望したグレイスは家を出た。ドナートに置き手紙を残して。だが夫から返事はこなかった。1年後……。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-「恋をするには時間がかかるわ」「ぼくは愛情など求めていない」 デヴラがイタリア大富豪ジャンフランコと結婚して1年。愛人になることを拒んだから求婚されただけで、そこに愛はない。しかも最初の妻を出産で亡くした彼は、もう子供はつくらない、永遠の愛も欺瞞にすぎないと言ってはばからなかった。でもわたしは違う。夫を愛しているし、彼との子が欲しい。デヴラはかつて患った病で子供が産めないと言われていたが、診察の結果、妊娠できる可能性があることがわかったのだ。子供を取るか、夫を取るか、どちらか選ばなければいけないの?答えを見いだせないまま、デヴラはある日、ついに妊娠した―― *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-僕はきみの奴隷だ。かしずかれるのが気に入らないのかい? 22歳のレベッカは上司の友人の大富豪ベネディクトと出逢い、デートに誘われて天にも昇るような心地を味わう。おめかしをするのも楽しかったし、景色さえも違って見えた。やがて指輪を贈られ、彼の婚約者となったレベッカは、彼のロンドンの自宅でついに一線を越えた。だが彼女が純潔だったと知るや、ベネディクトは怒りを露わにし、亡き弟はかつて彼女に傷つけられて命を落としたと告げた。事実ではないし、ベネディクトの誘惑も愛も偽りだったのね。恋は終わった。しかし、レベッカはある日、吐き気を覚え……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-フィアのもとを、イタリア富豪サントが3年ぶりに訪ねてきた。二人が夜を共に過ごしたのは、たった一度。その後サントはまったく連絡をくれなかった。フィアとサントの家には長年の確執があったから、妊娠に気づいたフィアは、一人で息子を育ててきた。サントは息子の存在を知る由もない。なのに今、フィアが息子と住む家を買いたいのだと言う。足元にまつわりついてきた幼子を慌てて隠そうとしていると、サントの顔色が変わった――そう、息子は彼にそっくりだった。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-出席したパーティになじめず、邸宅の静かな2階へ逃れ、寝室でつい眠り込んでしまった秘書のホイットニー。女性の叫び声で目覚めたとき、大変な事態に巻き込まれていた。隣に見知らぬハンサムな男性が肌もあらわに横たわっている!彼は館の主の大富豪スローンで、叫んでいたのは婚約者だった。ホイットニーに気づかずベッドに入っただけのようだが、婚約は破棄となり、彼女は申し訳なさでいっぱいになった。償いに何でもしますと謝罪すると、スローンは言った。「結婚を待ちわびる母のために、婚約者の代役を務めてもらう」 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-魅せられて、捨てられて……。密かに育んだ、大富豪との子。 ステファニーは休暇でイタリアの避暑地を訪れたとき、別荘の庭を散歩中、思いもよらぬ人物と再会した。片時も忘れたことのない元恋人、マテオ・デ・ルーカ。10年前の夏、19歳の彼女はマテオに恋して純潔を捧げたが、ほどなく彼に飽きられ、一方的に捨てられたのだった……。「ママ?」そのときふと、庭に息子が出てきて彼女を呼んだ。ステファニーは慌ててマテオにいとまを告げ、心に思った。家族さえ知らない秘密を、彼に明かすわけにはいかない――最愛の息子の父親が、マテオだということは! *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-跡継ぎを作るための、愛なき結婚。のめり込んではいけないのに―― イタリア大富豪セザリオの使用人である父が騙され、知らずして盗みの片棒を担がされたことを知ったジェシカ。赦しを請うため、勇気を振り絞ってセザリオの屋敷を訪ねる。じつは以前、ジェシカは彼に誘われて食事をしたが、強引に唇を奪われてベッドに運ばれかけ、逃げ出したのだった。あの一件以来、彼を避けていたけれど、やむをえないわ……。ジェシカの必死の頼みに、セザリオは傲慢な笑みを浮かべると、赦す代わりに“条件つきの結婚”を迫り、こう言い放った!「僕との子作りに同意すれば、2年以内には解放してやろう」 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-7歳で両親と死に別れ、祖母に育てられた古風なベス。眼鏡をかけた地味な服装の秘書では、ボスが淡い恋心に気づくはずもなく、美貌のモデルへのプレゼントの婚約指輪を、ベスに取りに行かせるのだった。そんな彼女を、ボスの兄であるテオ・キリアキスが見ていた。弟がご執心中のモデルとかつて婚約していたテオは、元婚約者の強欲さを知っており、弟の目を覚まさせたかった。あの平凡なベスを美女に変身させ、弟の気を引かせよう。しかしテオ自らが、突然美しくなったベスに心奪われて……。 *本書はハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-小さな宿を営むジェニファーは、人工授精で子供を産む条件で余命幾ばくもない老資産家セバスチャンと便宜結婚した。後継者が欲しい彼と、結婚は諦めていても子供の欲しい彼女には好都合だった。ただ……その精子提供者が問題だった。やがてセバスチャンが亡くなると、彼の息子レイフが現れた。長身でセクシーな億万長者の言葉にジェニファーは震え上がる。「君のおなかの子の父親が僕だってことは、知っているんだ」彼が精子提供者だということは、秘密のはずだったのに……。なんのためにやってきたの? まさか、私の子供を奪いに? *本書はハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-「ぼくに話すべきことがあるんじゃないか?」元婚約者のイタリア大富豪ダンテに詰め寄られ、ジャスティナはもう逃げられないことを悟った。9カ月前のあの夜、二人は激しく求めあった。身分差を理由に彼の親族から疎まれて破局した過去も忘れ、最後の一夜のつもりで、ジャスティナは自らを捧げたのだ――彼の子を身ごもってしまうとは、思いも寄らず。妊娠を知って追ってきたダンテの目は怒りに燃えながらも、彼は臨月のお腹を優しく撫で、唇に熱く口づけをしてきて……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-義兄夫婦の結婚記念パーティに出るため実家に帰ったキャリン。失恋のショックでいつしかグラスを重ね、酔ってしまった彼女を黒髪に黒い瞳の精悍な男性がたしなめ、会場から連れだした。ラフェ・エドゥアルド・アルバレス――世界的な大富豪だった。キャリンはたちまちラフェに心奪われ、情熱に身を任せるが、翌朝、自分の行動を恥じ、彼に冷たくしてしまう。姿を消したラフェに、やがて知った妊娠を告げられぬまま、9カ月後、キャリンは赤ん坊を産んだ。そこへラフェが突然姿を現し…!? *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-リリーは医者から妊娠を告げられ、愕然とした。ああ、ヴィートになんと伝えたらいいの……?とてつもなくハンサムなイタリア大富豪ヴィートは、リリーとつき合い始めたときに明言していたのだ――結婚はしないし、子供も必要ない、と。それでも勇気を振り絞ってヴィートに真実を話すと、寒空の下、荷物とともに彼の家から叩き出されてしまった!1カ月半後、リリーの前に突然ヴィートが現れ、傲慢に言い放つ。「君には部屋も仕事も必要ない。すぐに僕と結婚してもらう」 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-高校を出たばかりのサッシーは、病の母と幼い妹を養うため、地元の小さな店で身を粉にして働いていた。横柄な店長にこき使われ、嫌がらせをされても耐える日々だ。そんなサッシーの前に、一人のハンサムな男性が現れた。最近引っ越してきた彼、ジョンは何くれとなく彼女を気遣い、ついには店長の横暴な振る舞いを諫め、救いだしてくれた。なんてすてきな人なの! 初めてのときめきに戸惑いつつ、サッシーはジョンへの想いをつのらせていった──彼が世界的な大富豪で、手の届かぬ存在とも知らず。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-「ほんの数時間、ぼくを愛しているふりをするだけでいいんだ」元上司ガブリエルの提案に、ローラの心は揺らいだ。しかも報酬は100万ドル。息子のロビーに苦労させずにすむ。ガブリエルは父の会社をやっと買い戻せるチャンスなのに、売り手である大物実業家の婚約者が、彼の元恋人なのだという。実業家の嫉妬を和らげて取引を成功させるため、ローラにひと晩だけ恋人役を演じてほしいと言うのだ。でも、わたしはガブリエルに嘘をつき通すことができるかしら?ひとりで育ててきた、かわいい息子の父親、ガブリエルに……。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-浪費癖のある父と病弱な妹と暮らす、ヘルパーのアラミンタは、母が早くに他界したあと、仕事も家事も一人でこなしてきた。あるとき、上流階級の医師ジェイスンの屋敷に派遣され、彼の妹の子供たちの世話をすることになった。誠実でハンサムな彼に心惹かれるが、契約は半月あまりで終了。次の仕事は老人の世話をする過酷な労働だった。だが1週間後、現れたジェイスンに、なんと結婚を申し込まれる!“愛していなくても、一緒に暮らすうちに愛が生まれればいい”ただ彼のそばにいたくて、プロポーズを受けたけれど……。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-24歳のステラはある日、1通の手紙を受け取った。差出人はギリシア大富豪、テオ・パンテラス。ステラの生涯で唯一の恋人にして、最愛の息子の父親だ。当時交際を反対されたふたりは、妊娠を機に駆け落ちを決めた。だが約束の日、彼はいつまでたっても姿を現さなかった。おなかの子もろとも私を捨てたのに、また会いたいだなんて。6年間、たったひとりで息子を産み育ててきたけれど、どんなにつらくても、テオを恨むことはできなかった……。千々に乱れる心を抱えたまま、ステラは彼との再会を選んだ。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-テイラーは姉の義理の兄となったイタリア大富豪ダンテに、初めて会ったときから密かに憧れていた。ところが数年後、姉夫婦が事故で亡くなり、幼い甥をテイラーが引き取ると、ダンテが異議を唱えた。彼は自分にも後見人としての責任があると主張して譲らず、テイラーと甥に彼の屋敷で一緒に暮らすよう迫ってきた。ダンテのそばで恋心を隠しながら母親代わりをするのは無理よ!でも、かわいい甥を一方的に奪われてしまうのも耐えられない。彼の強引な要求をのむよりほか選択肢はなく……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-パイパーは、ギリシア人実業家ゼフィールに恋をしている。でも二人が分かち合うのはベッドだけ。なのに独身主義者の彼に「きみ以外の女とは寝ていない」などと言われて、近ごろ、割り切れない気持ちを抱きはじめていた。けれど、危険を冒して愛を告白し、彼を失いたくはない。絶対に恋心を悟られてはだめよ……。そんな折、彼に「避妊具なしで愛し合いたい」と言われて拒めなかった。大きな代償を支払うことになるのはわかっていたのに――決して想いを返してはくれない男性の子を、身ごもったのだ。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-厳格な学校から、半年ぶりに帰郷したキャスリン。年の離れた義兄ブレイクの姿が見当たらず、ほっとした。両親を失い養女となったわたしを、ずっと見守ってくれた義兄。でも、最近のブレイクはなぜかかたくなに男女交際を禁じ、行動を制限しようとする。わたしはもう二十歳なのに。パーティの日、ちょうど出張から戻ったブレイクに、「ドレスがセクシーすぎる!」と叱責され、思わず反発した。わずか数時間後、ブレイクに荒々しく唇を重ねられ、衝撃と興奮に身をこわばらせることになるとは夢にも思わず。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-名門校の教師アシュレイは新学期に向けて名簿を調べていた。ふと、思わぬ名前に目をとめた――フセイン・ゴーチエ。7歳。この世に、この年齢の、この名前の子が2人といるだろうか?一度も胸に抱くことなく引き離された我が子に間違いない。驚く彼女の前に、元恋人の大富豪アレインが現れ、息子を入学させる条件は、彼女が学校を去ることだと迫る。まだ私を苦しめたいの? 私は息子のそばにいたいのに……。アシュレイはたまらず申し出た――母親と打ち明けなくてもいい、息子の家庭教師になりたい、と。
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-従姉の追悼式が行われている教会で、マリベルは世界に名だたるギリシア富豪レオニダスと再会した。従姉の恋人だった彼にひそかに恋い焦がれ、2年前の従姉の葬儀後、想いを抑えきれず熱い夜を過ごした。けれどそれ以来、彼からの連絡はいっさいなかった……。苦い記憶を振り払い、マリベルは教会をあとにした。だが、不意に家を訪ねてきたレオニダスに問いかけられる。「きみには赤ん坊がいるんだね」マリベルが恐れていた瞬間だった――彼の子と知られたくない! *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-アレッサンドラの夫キャメロンは、誰もが羨む美貌の裕福な男性。キャリアを邁進する自立した女性が好きだと公言し、仕事のため結婚後もロンドンとマンチェスターに分かれて暮らしている。日に日に夫への想いは募ったが、彼女は平気なふりをしていた。ある週末、アレッサンドラが夫と愛し合いかけたまさにそのとき、ピルをのみ忘れていたことを思い出し、慌てて彼を制止する。だがキャメロンは愛撫の手を止めず、こう囁いて彼女を惑わせた。「きみに、ぼくの子供を宿してほしいんだ……」なぜ? 妊娠して働けなくなった女性なんて、嫌いでしょう? *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-飛行機で航空会社の経営者アレクシオの隣になり、あまりにハンサムですてきな彼に魅了されたシドニー。彼からギリシアの別荘に誘われ、天にも昇る思いだった。世界じゅうの美女が結婚したくて追いかけるような男性が、眼鏡に野暮ったい格好の私を女性として見てくれるの?戸惑いながらも、彼とロマンティックな時間を過ごす。だが彼女の亡き母が遺した借金の存在を知ったアレクシオに金目当てと思われ、別れの言葉と手切れの小切手を渡された。それを破り捨てたが、彼女のお腹には小さな命が宿っていた……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-最愛の父が心臓発作で倒れ、手術しないと余命は短いと知り、ヘザーはもう一人の家族、実業家のカイルに頼る決意をする。昔、両親はヘザーの6歳年上だった彼を里子に迎えたが、まだ幼かった彼女は嫉妬心から何かとカイルに反発した。17歳のとき、ヘザーは両親の注意を引こうと薬を過剰摂取して死の一歩手前までいき、その一件でカイルは家を出たのだった。その後に成功して大富豪となった彼との6年ぶりの再会。病床の父が会いたがっているので会ってほしいと頼むと、カイルは冷たく言い放った。「いくら欲しいんだ、ヘザー?」 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-学校を卒業したばかりのベラは友人に誘われ、名門ダンティ家の跡継ぎ、ガブリエルの屋敷のパーティに出た。化粧室を探して広い屋敷をさまよっていたとき、間違って入った書斎でガブリエルとでくわす。女性ならだれもが二人きりになりたいと願うゴージャスな男性に誘いをかけられ、ガブリエルとベッドをともにしてしまった。それきり彼から二度と連絡がこないとは夢にも思わず――。5年後、ガブリエルの子を一人で育てるベラは、親戚の結婚式で彼と再会した! ベラの傍らに立つ幼子を目にした彼は……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-サンドロ! なぜあなたがここに?仕事で3年ぶりにイタリアを訪れたポリーを滞在先のホテルで待っていたのは、かつて愛した男性。3年前、ふたりは恋人同士だった。彼が手切れ金を残し、振り向きもせずにポリーの前から立ち去るまでは。じつはサンドロが侯爵の称号を持つ大富豪なのだと初めて知ってイギリスで待つ幼い息子の姿が脳裏に浮かんだ。サンドロの本当の目的は、捨てた恋人の私などではなく、彼の息子……つまり、彼の後継ぎなの……? *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-7年前、弟が起こした人身事故の補償金を工面するため、ケイティーはギリシア富豪ニコス・ラキスと便宜結婚をした。結婚式で顔を合わせたのを最後に、彼とは一度も会っていない。それなのに、尊大でハンサムなニコスは夢に現れ、ケイティーの心を強烈に揺さぶるのだ。だが恋人ができた今、秘密の結婚についてうちあけ、離婚しなければならない……。なかなか言いだせずにいたある日、食事に訪れたレストランで恋人から友人だと紹介された男性を見て、ケイティーは驚愕する。ニコス! うろたえる彼女を映すニコスの漆黒の瞳が光った。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-親代わりの大叔母が財産を失ったことから、住み慣れた屋敷を引き払い、つましく暮らすペーシェンス。ある日、空いた屋敷をしばらく借りたいという話が舞い込む。しかも借り手のオランダ人医師ユリウスは、執筆に専念するため、ペーシェンスを庶務係として雇い入れたいらしい。未払い請求書の束を思い、彼女は引き受けることにした。でも、執筆中は絶対に静かでいるように要求するなんて、私の雇主になる人は、きっと横柄なご老人ね。だが現れたのは、にこりともしないけれどハンサムな男性で……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-大財閥の後継者ヒューの秘書になって数カ月のキャスリン。ボスは何より女性を愛するプレイボーイとして有名だが、彼女はあくまでも上司と部下の関係を貫いていた。そんなキャスリンには、一刻も早く結婚したい事情があった。幼かった彼女に救いの手を差し伸べてくれた恩人が遺した、大事な思い出の家を継ぐには、30歳までの結婚が条件なのだ。だが1カ月後に期限を迎える今になっても、相手が見つからない。どうしたらいいの? ある朝、泣きはらした顔で出社すると、キャスリンはボスに問いつめられて理由を話してしまい……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-つらい過去のせいで恋愛を遠ざけていたキャサリンは、お節介やきの妹に連れだされ、セクシーな男性と引き合わされた。 ザック・フリーマン──長身で黒髪の裕福な実業家だ。 彼にたちまち心奪われ、月の光に導かれるように、ひとけのない海岸で一夜限りという約束をかわして結ばれた。 9カ月後、妹の結婚式でザックと再会したキャサリンは、ふたたび情熱の炎に身を任せてしまう。今夜だけ―― もう彼には二度と会わない。しかし予想外の妊娠に驚愕する。 キャサリンは一人で産み育てようと心を決めるが……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-灼熱の砂漠で、シークの囚われの身となった私。 逆光で、彼がテントの入口に現れても顔はわからない……。 図書館員のキャサリンは、いつもの白昼夢を見ていた。 恋をしたことはないけれど、夢の中でなら私はシークのもの。 ところが、それはある日現実となった。 異国の王子ハキムが図書館を訪れて彼女に本の場所を尋ね、デートに誘ってきたのだ! なぜ不器量な私に興味を持つの? 疑問はハキムの情熱的な求愛に、消え去ってしまう。 囚われの花嫁として利用されるとは知るよしもなく――。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-アテネに暮らすイレーナは、生まれて初めて本当の恋におちた。 出張先のイタリアで出逢ったハンサムなヴィンチェンツォと。 彼は初対面のときからイレーナへの好意を表し、傲慢なほど臆せず彼女の心に踏み込んできた。 最後の日、ついに彼の部屋で一夜を過ごし、愛を分かち合った。 ヴィンチェンツォは静かに告げた。 「ぼくたちは正反対だ。だから結婚するべきだよ」と。 イレーナはアテネにいる形だけの許婚のことも忘れ、うなずいた。 ヴィンチェンツォが、本当は誰なのかも知らないまま……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ロミーは意を決し、社長シャビエルのオフィスに向かっていた。 3年前、彼女は初めて恋をしてシャビエルに純潔を捧げたが、彼から「君を愛していない」と突き放され、追い払われた。 今もまだ、そのときの痛みは完全に消え去ってはいないけれど、父を窮状から救うため、どうしても彼に会う必要があった。 じつはロミーの父はシャビエルの会社の経理を担当していて、病の母の治療費などに困り、とうとう横領してしまったのだ。 必死に許しを乞うロミーに、シャビエルは冷たく言い放った! 「君が僕の妻になり、子供を産むのなら許そう」 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-イモジェンは18歳の時、ドラッコと婚約した。 亡き父の右腕だったドラッコは、子供の頃からの憧れの人。 すばらしい男性。やっと実った初恋。幸せいっぱいだった。 だが結婚式の日、ドラッコとの関係を義母に仄めかされ、否定しようともしない彼に絶望し、教会を逃げ出した……。 4年後、一度は放棄した父の遺産が必要になり、弁護士に連絡をとってイモジェンは帰郷することに。 待ち合わせ場所に現れたのは――なんとドラッコだった! 「君はまだ僕の妻だ。僕の子供を産んでもらう」 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ずっと両親の冷たさに傷ついてきたイーデンは、母の死をきっかけに、本当の父親は母のかつての恋人と知る。 やっと出会えた実父の深い愛に触れ、癒やされていった。 父の滞在するホテルで、驚くほど魅力的な男性と顔を合わせた。 父の仕事上のパートナーで、親友でもあるラングだ。 黒髪の180センチを優に超えるがっしりした体躯。 たちまち彼に心奪われたが、ラングの目は冷ややかだ。 イーデンはとまどったが、次の瞬間、はっと息をのんだ。 ラングは私を父の愛人だと思い込んでいる! *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-2年前、ヴィヴィアンはイタリア富豪の夫ルカの浮気で家出した。 退屈でおとなしいだけの妻だから飽きられたのだと思って。 お腹には初めての子を身ごもっていたというのに……。 ところが、ルカと関係を持ったと喧伝していたモデルが、じつはあれはでっち上げだったと、今になって告白したという。 夫は潔白だった! 私はなんてひどいことをしてしまったの! ヴィヴィアンはルカのもとを訪れ、涙ながらに赦しを請うたが、久しぶりに再会した夫は軽蔑しきった目で告げた。 「こんなばかげたことで、ぼくの貴重な時間を潰さないでくれ」
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-「サマンサ?」電話の向こうで、忘れえぬ声がした。 サムをそう呼ぶのは、4年前にミラノで激しく愛しあったラファエレしかいない。その結果が予想外の妊娠。 彼のあからさまな拒絶に、サムは流産したふりをして別れた。 しかし今、息子の存在を知って激怒したラファエレは、3人で暮らすことを強要し、容赦なく彼女を罰しつづけた―― 昼も夜も、彼への想いを燃え上がらせることで。 かつてどれほど情熱的に求め合ったか、思い出させることで。 いくら望んでも、彼に愛される日は二度と来ないのに……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-長身で青い瞳のセクシーな社長ルイスの秘書になって、1年半。 オリヴィアはいつも地味な黒のスーツを着ている。 社長に色仕掛けで迫った前任の秘書がくびになったと聞いたが、苦労人で人一倍真面目なオリヴィアには無縁の話―― ところが、そのあまりの堅さを理由に恋人にふられてしまった。 気を紛らそうと、会社のパーティに出ることにした彼女は、慣れないアルコールを飲んでいつもより大胆になり、社長ルイスとはからずも情熱を分かち合ってしまう。 ひと月後、妊娠したことに気づくが、彼には告げられず……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ロンドンで働く勤勉な看護師のオクタヴィアは、地中海を巡る客船ソクラテス号で出張看護をすることになった。 船上で、以前病院に患者を運び込んできた傲慢な男性と再会する。 あのとき彼は“多分……いや、必ずまた会う”と言って去り、彼女の脳裏に強烈な印象を刻みつけたのだった。 オランダ人医師として乗船している彼、ルーカスと過ごすうち、彼の無愛想だけれど親切な人柄にオクタヴィアは心惹かれていく。 ところが航海が終わると、残酷な仕打ちが彼女を待っていた―― それは、愛のかけらもない、便宜的な結婚の申し出だった! *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-両親が事故死し、大学生のゾーイは赤ん坊の弟と遺された。 だが悲しみに暮れる間もなく、驚くべき事実が明らかに―― ゾーイは、さる有名な老富豪の正統な孫だったのだ! 一躍、時の人となり、自宅にまで世間の好奇の視線が注がれた。 そんなとき、ゾーイの祖父の後継者とされる、自信に満ちた美貌のギリシア人実業家アントンが訪ねてきた。 まさか、私のだいじな弟を奪いに……? ゾーイが問うより早く、彼は衆目の前で彼女に熱く口づけると、弟もろとも、さらうように自家用ジェットで飛び立った。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ギリシアの大富豪スタヴロスの婚約記事を目にしたテサは、疲れきった体でエーゲ海に浮かぶ島へたどり着いた。 衝動に駆られるまま地球の裏側まで来たのは、その記事に天に召されたはずのスタヴロスが――テサの命を救うため偽装結婚してくれた、憧れの王子様が写っていたから。 彼に会って、4年間お守りにしてきたこの指輪を返さなくては。 だが、再会したスタヴロスは別人のように冷淡だった。 「婚約パーティの夜に妻が現れるとはね。めあては和解金か?」 彼は今になって現れた私を疑っている。でも“妻”というのは? テサは混乱した。4年前、彼は私と本当に結婚したの? *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ごく平凡な会社員のフェリシアは、中東からの留学生に一方的に熱愛され、求婚された。 彼は故国屈指の大財閥の息子で、家長である叔父ラシッドが結婚を認めなければだめだと言う。ラシッドの許可を得るため、 フェリシアはひょんなことから一人で彼の地に赴くことに。 だが着くなり、「金目当ての女」と罵倒されてしまった。 圧倒的なカリスマ性で一族の尊敬を集めるラシッドが、なぜかフェリシアにだけはつらく当たる。そればかりか、侮辱の言葉を浴びせながら、彼女の唇を熱く塞いだのだ! *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-アレジャンドロ! イザベルは、出張先のディナーの席で、仕事相手に義理の息子を紹介されて凍りついた。 3年前、運命的に出会い、燃えるような一夜をともにした翌朝、「かならず戻ってくる」――そう言い残して姿を消した男性。 巨大企業を経営しているというアレジャンドロは、片足が不自由になり、すっかり気難しい人物に変貌していた。 いったいこの3年でアレジャンドロに何が起きたというの? しかも、彼が“秘密”を知っていたなんて! あの一夜で授かった、かわいい娘がいるということを。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-恋に破れ、傷心を抱えてデボラはベネチアを訪れた。 夕闇迫る街を歩き回るうち、いつしか道に迷い、不審な男たちに囲まれていた――。と、そのとき、黒髪のハンサムな男性が颯爽と現れ、不審者を蹴散らした。 怯えるデボラを救いだしてくれた彼の名は、マシュー。 とても裕福そうに見えるけれど、いったい何者なのかしら? その答えは意外な形でもたらされる。ふたりが一緒にいる写真がいきなり新聞の一面を飾ったのだ。彼は巨大製薬会社の社長、マシュー・ティレル。そして私は……彼の婚約者ですって!? *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-不動産ディーラーのボニーを一目見た瞬間、ジョーダンは強烈な欲望にとらわれ、恐怖に襲われた。 恋なんかするのは愚か者だけだ。だから従順な女性と、愛はないが円満な家庭を築くことに決めたのに、未来の妻と別荘の下見に来て、別の女性に惹かれてしまうとは。 よりによって、契約を得るためなら自分の肉体を利用するという不実で奔放な妖婦に。だがこれは恋ではない、単なる欲望だ。 一方、ボニーは情熱を抑えるのに必死だった。 婚約者のいる男性に惹かれるなんて、どうかしているわ……。 *本書は、ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ミリーは画家になる夢を叶えるため3カ月メルボルンに滞在し、夜はレストランでウエイトレスとして働いた。 夢叶わず迎えた帰国の前日、信じられない出来事が待っていた。 世界を股にかける実業家レヴァンデルに誘われ、惹かれるままにめくるめくような一夜を過ごしたのだ。 こんなにも幸せを感じたのは、人生で初めてのことだった。 でも私はしがないウエイトレスで、彼はこの国随一の大富豪。 身のほどを恥じたミリーは、逃げるように帰国した―― レヴァンデルの子を身ごもってしまったとも知らず。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-キリーはあらぬ誤解から、元婚約者ラングの愛を失った。 泣きながら潔白を訴える彼女に耳も貸さず、彼は去っていった。 あれから5年。ラング以上に愛せる男性とは巡りあえないまま、 23歳のキリーは仕事が生き甲斐の日々を送っていた。 ところが最近、警備員の男からの執拗なセクハラに悩まされ、 元CIA捜査官のボディガードがつくことになる。 オフィスでその人物を迎えたキリーは、思わず息をのんだ―― そこに現れたのは、片時も忘れたことのない、ラングだった! 私の心を引き裂いた彼と、24時間一緒に過ごすだなんて……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-氷のような瞳を持つたくましい年上の富豪キアに、 ひそかに想いを寄せる18歳のホープ。 ある日、継父とキアの会話を偶然聞いてしまった。 会社買収の見返りに、キアにホープを差しだすというのだ! 「ホープは欲しいが妻に迎える気はさらさらない」 キアの言葉に深く傷つき、ホープは逃げるように家を出る。 4年後、彼女が働く宝石店に、キアは突然現れた。 彼を忘れられずにいた彼女は、一夜だけと誓い純潔を捧げるが、 キアのもとを去ってほどなく、妊娠に気づく。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-イアンとは、マギーが勤める会社の新社長として出会った。 若く才覚に溢れる彼は、有能なマギーを一瞬にして認め、 ふたりはすぐさま意気投合。互いに婚約者がいる身なのに、 イアンと出会ったその日から、マギーの心はざわめきだす。 そしてイアンに、「彼は本当に君にふさわしい男なのか?」と 君は美しいと言うだけの婚約者のことをきかれたとき気づいた。 イアンこそ私が生涯愛する男性だわ。マギーは婚約を解消した。 だがイアンは違った。彼女への愛を認めながら、 「僕は決して君を選ばない」と冷たく突き放したのだ。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-巨大企業総帥で億万長者のデイモン・デュカキスに買収された? ポリーは信じられなかった。父の経営するこの小さな広告代理店を 彼が手に入れた理由、それは行方不明の私の父をおびきだすため。 じつはデイモンの妹とポリーの父は駆け落ちしていた。 昔から娘のことには無関心で、結婚と離婚を繰り返してきた父が、 反省して戻ってくるなどありえない。 「君の父親はどこにいるんだ?」デイモンに問い詰められても、 ポリーは本当に知らないのだが、焦らされた彼は強硬手段に出る。 黒い瞳を陰らせたかと思うと、いきなり彼女の唇を奪ったのだ! *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-妹夫婦が事故で亡くなったと聞き、フローラはオランダに向かった。 遺された9カ月になる幼い姪は、今やただ一人の肉親だった。 当然引き取り、大切に育てていこうと心に決めていた彼女は、 思いがけない人物に養育権を主張されて面食らう。 世界的な鉄鋼王アンヘロ・ファン・ザール──妹の夫の兄は、 嫌悪の表情をありありと浮かべて、フローラに言い放った。 「君のような女に姪を任せるわけにはいかない」 フローラの抗議の声はすぐさまキスでふさがれ、彼女は情熱の炎に 炙られるまま、アンヘロにバージンを捧げてしまう。 数週間後、フローラは自身の愚かさを呪った。妊娠していたのだ! *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ジュリアーナと富豪のブレイクは、“友人同士”の夫婦だ。互いの便宜を図り、世間体と財産を保つために結婚した二人は、ベッドでの相性もよく、安定した関係を築いていた。そんなある日、ブレイクの乗った飛行機が行方不明になり、彼は結局ぶじ戻ったものの、ジュリアーナは半狂乱になった。わたしは彼を愛している! でもこの気持ちは伝えられない。ブレイクは妻に愛されることを望んでいないから……。その夜、告げられない想いを胸に秘め、彼女は奔放に夫を愛した。皮肉なことにブレイクは、妻の変化を不倫の兆候だと思い込み―― *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-イゾベルが初めて彼に会ったのは、18歳の誕生日。ラファエル・ロメロ――この傲慢で冷酷な大富豪こそ、イゾベルがまだ8歳のときに親が決めた許婚だった。彼の支援がなければ、一家は破産の憂き目に遭う。「あなたと結婚するくらいなら、死んだほうがましよ!」爪を立てる子猫さながら抗う彼女に口づけ、彼は再会を誓った。3年後、パリ。独立し、貧しくも自由に暮らすイゾベルだったが、21歳の誕生日の夜、彼は現れた――妻を迎えに来たと言って。忘れもしないあのキスの記憶が、イゾベルの脳裏を駆け抜けた。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-7年前、エイミーは恋人のニックを愛していた。誰よりも。なのに、妹がニックの子を身ごもったと訴え、愛は崩壊した。エイミーは別れの理由も告げずに彼の前から姿を消すと、妹とともに小さな村に身を隠し、やがて男の子が生まれた。若い妹に代わり、エイミーが母として育てていたところ、人づてにエイミーが出産したと聞いたニックが現れ、強引に結婚を迫った。そして今や、ふたりは名ばかりの夫婦だ。彼の裏切りが憎い。いまだに彼を愛している私の本心が、憎い。そんなある日、幼い息子が病に襲われて生死の境を彷徨い――
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-親戚の結婚式で大富豪ローマン・ペトレッリを紹介されたとき、イジーは思わず我が目を疑った。2年前、母の突然の死にショックを受け、ふらりと入ったバーで柄の悪い客に絡まれていたところを助けてくれた男性――。イジーは虚しい心も救ってもらえるのではないかと信じ、その夜、彼に純潔を捧げたのだった。だが翌朝、ローマンの姿はなく、二度と会えないと諦めていた。イジーは胸に抱いた小さな娘を彼から遠ざけて、密かに誓った。彼に知られたらきっと奪われてしまう。この子は私が守るわ。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ラウル! ジアンナは電話に出るなり、夫と気づいて青ざめた。3年前から別居しているスペイン人大富豪の夫、大企業のCEOが、驚いたことに戻ってくるようにというのだ。末期癌を宣告された彼の母が、ジアンナに会いたがっていると。もう二度とあの家には戻らないと決めたのに……。初めて会ったとき、ラウルは情熱的で優しい完璧な恋人だった。だが、ジアンナの予期せぬ妊娠を機になぜかよそよそしくなり、結婚後、不幸にも流産した彼女に冷たく背を向けたのだ。いまだ燻る夫への想いを隠して、“名ばかりの妻”は旅立った。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-両親の葬儀が終わっても、レイチェルは墓地にたたずんでいた。義父は欲深い妻、レイチェルの母のせいで破滅したも同然だった。そのとき、セバスチャンの姿が目に飛び込んできた。親族の中で唯一やさしかった彼に片想いしていたレイチェルは、久しぶりに戻ってきたギリシアで、彼との再会に胸を震わせた。セバスチャンの冷たい目と厳しい言葉に愕然とするが、同時に彼はレイチェルへの熱い想いも口にしたのだ。彼と結ばれたあと、純潔を疑われるとは夢にも思わなかった。レイチェルは傷心の中、彼のもとを去り、妊娠に気づく――。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-キャサリンはドミニクに別れを告げようとしていた。この半年間、彼女は夢の世界に漂っていた。豪華なドレスに身を包み、毎夜パーティにくりだして、とびきりすてきな富豪の男性と熱い恋に落ちて――。でも本当の彼女は、平凡で控えめでまったく目立たないタイプだ。それに比べて長身で魅力的なドミニクは常に女性たちの注目の的。そんな彼にプロポーズされるなんて。やっぱりこれは夢なの?私がロンドンに来たのは、あとわずかしかない命を輝かせるため。ドミニクを愛している。だからこそ婚約指輪は受け取れない……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-21歳の掃除人マグダは、派遣先の豪奢な邸宅で、若きイタリア人実業家ラファエッロと初めてはち合わせた。ハンサムな顔に思わず見とれていると、いきなりこう言われた。「10万ポンドの報酬で、半年だけ僕の妻になってくれないか」亡き友人の赤ん坊を育てる彼女は、戸惑いながらも引き受ける。だが、跡取り息子が不器量で貧しいシングルマザーを妻にしたと、由緒あるラファエッロの実家の両親の逆鱗に触れてしまう。それこそ彼の思惑どおりだったが、責めを受けるマグダが不憫で彼女を美容室に連れていき、ドレスも買ってやる。すると……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ティナは姉の結婚式のため、幼い息子とギリシアへ向かった。旅の途中で、宿命の人、大富豪アリと再会するとは思わず。6年前、ティナはアリに激しく惹かれ、すべてを捧げたが、ほどなく彼は別れを告げ、彼女は身重の体で残されたのだった。不意の再会に動揺するティナとは違って、屈託のないアリに怒りを覚え、彼女は思わず秘密を告げた――わたしの息子は、あなたの息子でもあるわ、と。ティナはもう二度と会わないつもりで颯爽とその場を去った。ところが、結婚式でふたたびアリに会い、結婚を迫られるとは! *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-母亡きデボラは、寝ずに看病した甲斐なく継父も失うと、冷酷な義理の兄と姉に家を追い出されてしまった。どうにか年老いた夫人を看護する住み込みの仕事に就いたが、遺産を狙う家族の冷たい本心を知り、デボラは思い悩んだ。不憫な夫人を元気にしてあげたいけれど、どうすれば……?そこで、ある日かかりつけ医が連れてきた専門医で、青く澄んだ瞳の美しいサー・ジェイムズに相談することに。彼は想像以上に親身になってくれた。なんてすてきな方……。その瞬間、彼女の人生で初めて、恋のつぼみがほころんだ。 *本書は、ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-セザール・ド・ファルコンは、イタリア貴族の若き大富豪。逞しい肉体に銀色の瞳を持つ、すべての女性が憧れる男性だ。そして、平凡なサラの愛する人で、5歳になる息子の父親――。6年前、一夜の恋から身ごもったことを伝えようとした折、サラは渡された期限つきの往復切符を彼の本心と深読みした。だから招待を断って姿を消し、一人で子どもを産んだ。だがそんなある日、セザールが命にかかわる大事故に遭う。サラは自らの過ちを思い知り、病室に駆けつけた。生きて――あなたには息子がいるのだから、と伝えるため。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-同僚たちが舞踏会に興じる中、事務員リリーは独り、 残業に追われていた。慣れない仕事で人一倍時間がかかるのだ。 そこへイタリアのプリンスの称号を持つCEO、 アレッサンドロ・カエターニが現れた。 彫刻のように美しく高貴な顔立ち。冷たい輝きを放つ黒い瞳。 彼は言った。舞踏会にパートナーとして出席するように、と。 深紅のドレスをまとったリリーを見つめる熱いまなざし……。 誘われるまま、彼の別荘で夢のような一夜を過ごしたのち、 リリーを待っていたのは――突然の解雇通告だった。 *本書は、ハーレクイン・スペシャル・アンソロジーから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-夫に虐げられても生活のために別れられない母と姉を見て育ち、 ララは強い男性不信に陥っていた。でも、赤ちゃんがほしい―― それは到底叶わぬ夢のように思えた。 ある雪の夜、ララは空港で足止めされ、裕福そうでセクシーな スレイド・バロンと名乗る男性と恋におちた。 1年半後、ララはかわいい坊やを産み、ひとりで育てていた。 幸せだった。一夜では満足できなかったスレイド・バロンが、 富の力でララを捜しだして、現れるまでは。 彼は自分そっくりの男の子の存在を知ってしまったのだ! *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-冷たく、愛する―― 大富豪から妻への甘美な仕打ち! 大富豪ロークの妻として幸せに暮らしていたアンジーは、 1年前に夫の浮気を知って家を飛び出し、今は独り暮らし。 そこへある日、弟がやってきて驚愕の事実を告げた―― 夫の口座で決済されるアンジーのカードを勝手に使って 株で大損したというのだ。夫に弱みを握られてしまうわ! 案の定、それを知ったロークが会いに来いと彼女に言ってきた。 屈辱をこらえ、お金は少しずつ返すと訴えるアンジーだったが、 ロークはからかうような冷笑を浮かべると、 妻を抱き寄せてささやいた。「きみを呼んだのは、このためだ」 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-少女の頃から、シリは年上のハンサムなホークに夢中だった。 でも想いを隠せない彼女を、敏腕弁護士の彼は子ども扱いする。 彼の髪につい指を絡めたシリを脅したこともある。 「男を挑発したらどんな目に遭うか思い知れ」と熱く口づけて。 ある日、父の共同経営者でもある彼と出張に行くことになり、 シリは胸を躍らせる。ふたりの距離を縮められるチャンスだわ。 だが、ホークはまたも残酷な仕打ちで応える。 「子守りなんぞごめんだ」そう言い捨てると、 かつての婚約者とディナーに出かけ、朝まで帰らなかったのだ。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。