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鬼の帝 聖武天皇の謎
聖武天皇といえば、藤原不比等の孫であり、藤原氏に操られた「傀儡天皇」のイメージが強い。しかし、本書の著者の視点は異なる。聖武天皇は、歴史の敗者や闇の世界の人々(鬼)を取り込むことで、権力と対等に向かい合おうとした「鬼の帝」ではないかと推測する。また、日本の歴史の基層を築いたのは、藤原氏ではなく、聖武天皇その人にほかならないともいうのである。その一つの例が、天平12年10月26日、わずか400の兵をともに、忽然と平城京から姿を消し、伊賀、伊勢、美濃、不破、近江をめぐり、恭仁京、紫香楽京、難波京とわたり、平城京に遷都したのは天平17年5月。この足かけ5年にわたる「迷走」である。乱に対する恐怖からの逃走と捉える説もあるが、ある時から藤原氏による聖武天皇のコントロールが効かなくなっていることを考えると、この「迷走」の真意さえ謎なのである。気鋭の作家が聖武天皇の正体に迫る、古代史ファン垂涎の一冊。 -
政・財 腐蝕の100年
尾去沢(おさりざわ)銅山払い下げ問題、西南戦争と、台湾征討をめぐる汚職、シーメンス事件――。高き志で維新を成し遂げた、伊藤博文、井上馨、大隈重信らの元勲は、なぜ汚職政治家へと堕落したのか。三菱・三井を筆頭とした政商との癒着、熾烈な藩閥闘争の真相を暴き、明治国家を築いた元勲たちの“裏の顔”に迫る歴史ノンフィクション。(講談社文庫) -
弊風一斑蓄妾の実例
「萬朝報」紙上で、権力者の醜行を執拗に攻撃したため涙香は「まむしの周六」と渾名されたが、本書では、男の玩弄物である妾の実例を暴露。犬養毅、山県有朋、井上馨、伊藤博文、榎本武楊、文化人では森鴎外などが俎上にのせられた。 -
検証 福井の原発は安全か
日本列島を放射能被害の恐怖に巻き込んだ福島原発事故。その“起こりえない”はずの事故の衝撃は日本最大の原発集中立地地域、福井県にも波動のように広がった。全くの想定外だった全電源が巨大津波で失なわれ、最も重要な冷却機能が失われ核燃料が溶け出した事故。 原発は安全なはずと信じていた福井県民はもちろん、隣接する滋賀県、京都府にも不安は広がった。関西全体の電力不足も現実のものとなってきた。これまで無視されてきた平安時代の若狭湾の津波被害の古文書もクローズアップされ、湾内の新たな断層もわかった。 事故直後の緊急連載を電子書籍化。回さらに読みやすく手直しした。 -
「三菱」の創業者 岩崎弥太郎 不屈の生き方
先が読めない時代こそ、豪胆に逞しく己を貫け!欧米列強のアジア侵略の脅威が迫る幕末に土佐の貧しい地下浪人の家に生まれた弥太郎。海運・貿易・殖産による富国強兵策を積極的に推し進める参政・吉田東洋に見いだされた彼は、藩貿易、先進技術の導入を求め、長崎へ。数々の苦難に見舞われ雌伏の時を経るも、時代は彼に活躍の舞台を与え、海援隊・坂本龍馬に引き合わせた。後藤象二郎とともに龍馬を援け、薩長同盟、大政奉還の実現に奔走する。やがて龍馬の志を引き継ぎ、三菱を創業、日本の海運・貿易を担うまでに。本書は、己の信念を貫き、近代日本の夜明けを雄渾に生きた男の生涯を描き上げる。【本書の内容】長崎に眩惑する弥太郎/吉田東洋暗殺犯人の追跡/龍馬と海舟と隆盛/龍馬と長崎の亀山社中/後藤象二郎の登場/弥太郎と海援隊/弥太郎の談判と龍馬の死/明治の新風に躍動する/台湾征討から西南戦争/多角経営と十四年の政変/巨星、墜つ -
プロ野球 運命の出会い
それは必然だったのか、それとも偶然か――。男には、その後の人生を大きく変えることになる、「運命の出会い」というものが存在する。40年以上も続いた名将二人の戦い、三原脩と水原茂の“巌流島決戦”は、大学時代の対決がすべてのスタートだった。秋山幸司は、清原和博という甲子園のヒーローが入団してきたからこそ、天才的身体能力を存分に発揮するようになった。天才バッター・イチローは、球界屈指の名指揮官・仰木彬に出会ったがゆえに、持てる才能を開花させることができた。長嶋茂雄と王貞治は、同じ時期、同じ球団でプレーしたからこそ、ミスター・プロ野球と世界のホームラン王になった。野村克也のひと言があったからこそ、日本初のストッパー・江夏豊は誕生した。甲子園に行けなかったがゆえに、星野仙一は生涯最大の恩師、島岡吉郎監督と出会うことができた。男と男の出会いに纏わる熱いドラマを鮮やかに再現した20篇。 -
ヘミングウェイはなぜ死んだか
一九六一年、猟銃自殺をしたヘミングウェイはアメリカの諜報機関のスパイだった!? カストロ率いるキューバ革命のゲリラたちと緊密な関係を持っていたと思われるのだ。アメリカの情報公開法に基づき、様々な資料が明らかになる中、FBIに残されたヘミングウェイに関する機密調査ファイルの最終部分は閉じられたままだ。綿密な取材で、気鋭のジャーナリストが文豪の実像を追うノンフィクション。 -
愛する人を喪ったあなたへ
著者は22歳の息子を突然、喪った。悲しみが幾重にも襲う。茫然自失、理不尽さへの怒り、そして最後には希望の曙光が――。大切な人の喪失後に、傷ついた心はどんな段階を経て癒されるか。十数年前のこの痛切な体験を克明に記した渾身作に大幅加筆して復刻。大震災で身寄りを喪い、けなげに生き抜こうとする人々に、どう声をかけ、どう寄り添ったらいいか得心できる。「鎮魂と再生」を願っての緊急出版。 -
犬がくれた小さな奇跡
中越地震で2歳児を救出したレスター、人を幸せにした捨て犬・アミー、飼い主の身代わりに天国に旅立ったランス……1000頭以上の犬をしつけてきたテレビでおなじみのカリスマ訓練士が、はじめて犬との出会いと別れを綴った感動のノンフィクション。 -
北壁の七人 カンチェンジュンガ無酸素登頂記
数々の危険な登山に成功し、最期は山に消えた小西政継。隊長としてヒマラヤ・カンチェンジュンガ(八五九八メートル)の最難関ルートである北壁の無酸素登頂を世界で初めて成功させる。その企画段階から登頂成功までの悪戦苦闘の一部始終を綴ったノンフィクション。山の素晴らしさ、恐ろしさを迫真の筆致で描く一冊。 -
キッカケノコトバ
本書は「キッカケノコトバ」というタイトルどおり、実在する人々の人生を変えた瞬間、そこにもたらされた「言葉」を探っていくノンフィクションのドキュメンタリー本です。人生を物語と置き換えると、順風満帆のうちに人生の旅路を終える主人公などどこにもいないでしょう。必ず主人公であるあなたを邪魔する人間がいたり、主人公が直面する葛藤があり、そこを乗り越えていくことによる変化があります。本書で探し出したのは、12名の“人生の主人公”たちの背を押した、変化の種となる言葉です。 -
司馬遼太郎の幻想ロマン
『坂の上の雲』『竜馬がゆく』など大衆的な歴史小説家としての司馬遼太郎はよく知られているところ。また、独特の史観で書かれた数々の評論、随筆も物故後の今も多くの読者を得ている。だが、初期の作品群『ペルシャの幻術師』『戈壁の匈奴』等を読むと、司馬は卓越した幻想小説家であったことがわかる。大衆歴史小説家のイメージとは異なる、司馬のもう一つの作家性に秘められたものとは何だったのか。本書は、司馬遼太郎が遺した爛熟の幻想世界の秘密に初めて迫る評論である。【目次】はじめに/第一章 司馬遼太郎の人と文学の原風景・竹内街道(大道)/第二章 “辺境史観”によって、遠い祖先のルーツをさぐる/第三章 幻想小説(一)―雑密(雑部密教)と役行者/第四章 幻想小説(二)―純密の世界と雑密の世界を映し出す司馬文学の真骨頂/第五章 幻想小説(三)―山伏、忍者、幻術師の関連/第六章 幻想小説(四)―散楽雑伎(戯)と幻想小説のおもしろさ/あとがき/本書関連の司馬遼太郎略年譜 -
ふたつの名前で愛された犬
茨城県石岡市であった実話、初の児童書化。小学校で飼われている人気犬タローには毎朝毎夕駅に出かけていくという奇妙な習性があった。亡くなる前日まで17年間続いたその行動の裏には誰もが涙する心温まるエピソードが。犬と人とをつなぐ奇跡と感動の物語。 -
兵隊先生―沖縄戦、ある敗残兵の記録―
一九四五年、沖縄。戦闘で瀕死の重傷を負った日本兵が、地元の人々によって、避難民キャンプに匿われた。米軍には沖縄県人と偽り、新たにできた小学校の教師として彼は暮らし始める。だが敗戦、そして占領と、時代に翻弄される波乱の人生が待ち受けていた――知られざる沖縄と日本兵の交流を描き出す感動の実話! -
絆のフェアウェイ
東北福祉大ゴルフ部を『王国』へと導いた名物監督と教え子たちの心の交流。東日本大震災後、マスターズ出場を決断した師弟の葛藤と奮闘。勝ったからこそ、さらに上を目指し、力をつけたいと考えよ。団体戦あってこその個人戦。---仲間のために戦えない者は選手ではない。学生ゴルフの本分とは、すなわち『人間として成長すること』。王国を築いた指導者の他人と組織の育て方。人の絆、地域の絆、そして心の絆。連綿たる『強さ』の源流がわかる総会ドキュメント。 -
東京震災記
島崎藤村『破戒』と並び、田山花袋の『蒲団』は性の赤裸々な暴露を描いて、自然主義文学の代表作と評された。それだけに、実地踏査と細密な観察にもとづく大震災直後からの被災の実態描写は、記録文学の金字塔ともいうべき名作となった。 -
屯田学校
今、教育をめぐる多くの問題が浮上している。もっとも気になるのは、命の軽視の問題だ。文部科学省の学習指導要領や「生命を尊ぶ心を育てる指導」に任せておけば済むのだろうか。市民として、親として何ができるかを考えてみなければならないと思う。そこで北海道の教育歩みを振り返ってみるのも意味のあることと思う。屯田兵村や入植地の「開拓教育」は、北海道教育の源流ともいえる。開拓と子弟教育を両立させる工夫、父母や地域の子どもの教育に対する熱い思い。そこには貧しくとも肌の温もりがあった。学校では農業教育が重視された。北海道農業は後継者不在、国際化など様々な問題を抱えている。また、命を尊ぶ心の涵養や環境問題と農業のかかわりにも目を向ける必要がる。今、屯田学校・開拓教育を取り上げる理由である。 -
今、そして未来(これから)
現在の日本は多くの課題を抱え、この課題を見据えてそれに向かってゆくのは30代の人達で、その課題を最も深刻に受け止めているのが、30代の女性達ではないだろうか。彼女達は働きながら、少子高齢化、介護、健康、安全・安心などに直面している。東京大学の俯瞰工学研究室では、30代を中心にした50代までの男女約100名にインタビュー調査をした。その人達はいわゆるエリートではないが、マラソンに喩えれば先頭グループのランナー達である。そして多くはこの東京で暮らしている。生活のためだけに生きている人達ではなく、悩んでいる人もいるし、目の前の生活に集中しているだけの人、やりたいことを仕事にすることができている人も多い。ある面では今の生活を楽しんでいるが、決して一本道の人生でもない。共通しているのは前向きに生きる人であり、そうした彼らの仕事観や社会観が学生や20代の人達に、人生を考えるヒントを与えてくれるのではないだろうか。 -
ツイン・オークス・コミュニティー建設記
合衆国ヴァージニア州にある、世界でもっとも有名な共同生活体のひとつ、ツイン・オークス・コミュニティーの創成期五年間を描くドキュメントの邦訳。著者は創設メンバーのひとり。自由と平等のユートピア建設は可能なのか? 理想郷では、権力や恋愛をめぐる争いは起きないのか? 共有しあう共同生活では、子育てや親子関係はどうなるのか? ヒッピー・コミューンでは麻薬と乱交なのか? 答えはすべてこの中に。理想郷建設の理想と現実を描く感動の人間ドラマ。 -
バス水没事故 幸せをくれた10時間
台風でバスが水没。暴風雨の中、屋根と木の上にいた37人の乗客が全員救出された。5年前に起きた救出の感動のシーン。しかし、暗闇の中、10時間もの間、いったいそこで何が起きていたのか。助け合いだけだったのか。仲間割れはなかったのか。実はそこには報道されなかった衝撃の真実が隠されていた。「歌を歌いましょう」とみんなにすすめた乗客の一人で元看護師である著者が初めて綴った泣ける奇跡の真相。 -
あの人にあの歌を 三陸大津波物語
大津波の中で生き、そして家族や財産を失った人たちを、自転車でたずね歩いた感動のルポである。「17時間の漂流で助かり、つないだ手が離れて最期の別れになった」といった生々しい13の物語が、その人が愛した「歌」によって語られる。 -
バイオパンク ―DIY科学者たちのDNAハック!
コンピュータハッカーの第一世代が自宅のガレージで革新的な技術やソフトウェアを生み出したように、21世紀のバイオハッカーたちも自宅のガレージやキッチンで、オープンソースのDNAデータを使って生命言語の操作に乗り出している。MITを卒業後、遺伝疾患の原因遺伝子の有無を調べる検査法を自宅のクローゼットで開発した才媛。会社勤めの傍らオープンソースのサーマルサイクラーを製作する青年たち。独学で身につけた遺伝子組み換え技術で、粉ミルクに混入した有毒物質を検出できる乳酸菌を開発した女性。シリコンバレーの住宅街のキッチンで、癌治療薬の研究に乗り出した二人組――。本書は、大学や企業といった組織に属さないアウトサイダー科学者たちがくり広げる、生命科学の最前線レポートである。 -
ささやかながら信じる心があれば
「私が死んだら、きみが葬式で弔辞を読んでくれ」ユダヤ教のラビからの突然の依頼に、とまどうミッチ。断ることもできず、いつ来るとも知れぬその日のために取材を開始する。長い間、宗教とは距離をおいてきた彼は、「なぜ宗教を理由に人々は殺し合うのか」「神が人をつくったのなら、なぜ人は悪事を働くのか」など、ラビに日頃の疑問を投げかける。 取材が八年におよぶなか、ミッチはひとりのキリスト教の牧師と出会う。人種も宗教も異なるふたりの宗教家との交流は、かたくなだったミッチの心に新たな価値観をもたらすことに…。 -
コミュニティー 世界の共同生活体
海外コミュニティー探訪記。複数の他人同士が集まっていっしょに暮らす生活形態「コミュニティー」。コミュニティーは、コミューン、共同生活体、共同村とも呼ばれるが、そこでは、どんな人たちが、どのように暮らしているのか? 経済や生活のルールは、どのように工夫されているのか? 愛、性、親子関係、教育、意志決定などをめぐり、どんな人間ドラマが繰り広げられているのか? ツイン・オークス、ガナス、ヨーガヴィル、ロス・オルコネス、オーロヴィル……などなど、世界各国に数多く存在するコミュニティーを、実際に訪ねた体験を踏まえ紹介していくノンフィクション。人間疎外を引き起こしやすい現代社会へのアンチテーゼでもあるコミュニティーの実像を生き生きと描写し、真に人間らしい暮らしを追求する感動のドキュメント。 -
こちらごみ収集現場いちころにころ?
ごみ収集現場における笑いと涙、驚きと怒りと感動の日常をとらえた実録読み物。心で感じるエコロジーの本。ごみ収集の最前線で働く者たちの日常とは、いったいどのようなものか? 清掃事務所へ寄せられる膨大な苦情と礼状の数々。ごみ収集現場にヤクザが現れた。詐欺師が、刑事が現れた。それから死体も! 家族を背負った同僚の死の悲話、阪神大震災時の応援部隊の感動話などなど、これまで語られることのなかったごみ収集現場の壮絶おもしろ話。定年退職後、1年か2年でコロッと死ぬというごみ収集現場の「いちころにころ」は本当か? -
青春は築地小劇場からはじまった~自伝的日本演劇前史
恐慌の嵐が吹き荒れる1930年代、劇作家として世に出たが、世は治安維持法下にあって「左翼劇場」に所属した著者は官憲にマークされる。「ムーラン・ルージュ」や「新派」などを舞台に、日本演劇の重大な変革期の記録として貴重な証言。 -
日本人漂流記
本書は、漂流を海事史的、海外交渉史的、社会史的、文化史的見地から一般向けに書かれた名著。その実証性には定評があり、作家や研究者に高く評価されている。大部かつ充実した密度の高い内容ながら、読み物として知的刺激に富んでいる。 -
足元の革命
さらば「窮靴」! われわれは靴に足を合わせてはいないか。足にぴたりと合ってこそ快適な靴と言えるのではないか。いやそれ以前に、そもそも人が歩くとはどういうことなのか……。1983年、アシックスの開発チームは歩行の意味から問い直し、日本初の本格的ウォーキング・シューズを誕生させた。この日本人の足元の革命から20年、今もさらなる進化がつづいている。 -
花岡事件の人たち ~中国人強制連行の記録
「この著の中心をなしている三人の話は、生き方の強さ、戦争のむごたらしさと同時に、戦争責任とは何か、人間が生きるとは何かということを、日常の生活感覚のなかで『問い』かけている」十数年にわたる聞き書きによってなし得た労作。 -
娘にもらった金メダル
燃えろ! 子育ては気合だっ! アニマル浜口が、アテネオリンピック代表に選ばれた娘との二人三脚や、自分の親父ぶりについて語る。父が子を育て上げるという子育ての基本がここにはある…。 -
☆上を向いて歩こう☆
泣きながら神様にお願いした幼少時代。お母さんに心配してもらいたくて反抗ばかりしていた中学校時代。大好きなあなたに出会って、初めて人を愛する気持ちを知った高校時代。苺の人生・恋愛の物語。著者の素直な思いがつまったノンフィクション! ケータイ小説サイトおりおん☆ -
オトシモノ
知らず知らずのうちに、いろんなモノを落としてきた。自分の存在価値がわからなくて、“死にたい、死にたい”と繰り返し続けた。そんな私を救ってくれたのは、大好きなお母さんの言葉でした。著者の精一杯の想いを詰め込んだノンフィクション作品。ケータイ小説サイトおりおん☆ -
孤独死十五景
最近話題の孤独死・孤立死は今に始まった問題ではない。核家族化が進み地域社会が脆弱となっていく過程で、この問題は確実に増えていた。これは生活保護の地区担当印の活動からその実態を明らかにする衝撃の書である。ノンフィクションでは書ききれない部分にまでフィクションで踏み込んだ作品 -
夫婦同時ガンになって ガン患者の最新治療報告
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●推薦文 私は女房をガンで亡くした。菅沼夫妻の愛と心遣いの細やかさに比べて、私自身がガンでなかったために、随分がさつだった、と思いしらされた。 田原総一朗(ジャーナリスト) 健康であっても愛のない人生はむなしい。病(やまい)を得ても愛があれば前向きに生きられる。夫を癌で亡くした私は、羨望、後悔、共感と、思い乱れる中でこの本を読んだ。 山崎洋子(作家) ガンに負けるな、オレがついている。 毒蝮三太夫(タレント) まえがき 第一章 妻の乳ガン発見 第二章 私の中咽頭ガン発見 第三章 ガン細胞とはなにか 第四章 私の中咽頭ガンの手術 第五章 ガン治療の現状分析 第六章 妻の乳ガン治療と手術 第七章 死ぬのが怖い だから生きて 愛する 第八章 未来のガン医療に向けて 第九章 ガンよ、ありがとう あとがき 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。 -
わたしは人妻風俗嬢
絶対、秘密にしてくださいね。 若くもない。巧みなテクニックがあるわけでもない…でも成熟した色気とやさしい包容力が彼女たちにはある。――子供がいるので限られた時間でできる仕事が欲しかった。自分本位な夫とのセックスに嫌気がさして。カードローンの返済のため。……きっかけは様々、だけど、みんな本気で濡れてます! 人妻ソープ、熟女デリヘル、回春アロマエステなど…現役人妻風俗嬢20人にディープ取材。その心の内を、エッチな接客の日々を、濃厚に綴った密着ルポ! -
内なるシベリヤ抑留体験
「すなわち最もよき人びとは帰ってこなかった」とは名著『夜と霧』の冒頭部だが、この三人の軌跡を語ってあまりある。自己に誠実であり、他者を助けることをいとわなかった人びとは、祖国に居場所を見つけることができなかった。 -
「巨人軍改革」戦記
解任された元球団代表が、職を賭してまで断行しようとした「巨人軍再生計画」。自前育成、三軍創設、そして金満補強からの脱却。それはかつて、「ドン」がオーナー時代に繰り広げた「商店経営」の、正面切っての否定だった……。何が彼を義憤に駆り立てたのか? すべてを失う覚悟で大組織を批判した著者が、その内幕を明かす。 -
倫敦から来た近代スポーツの伝道師 お雇い外国人F.W.ストレンジの活躍(小学館101新書)
日本に近代スポーツを広めたお雇い外国人! 明治初期、日本の近代化を一気に推進させる原動力になったのは、欧米から来日した各分野の専門家たち-お雇い外国人-である。スポーツの世界では、英語教師として明治8年に来日したイギリス人F.W.ストレンジが、日本初のスポーツ紹介書を出版し、スポーツマンシップを説き、運動会を開催してこれを各地に普及させ、さらに「部活」のシステムを作りあげた。 当時の学生たちは日本の発展のために寝食を忘れて勉学に励み、運動どころではなかった。しかしストレンジは、スポーツを楽しむことで培われる健全な肉体と精神こそが、日本を背負う人材の育成に不可欠であると考え、逆境の中で粘り強くボートや陸上競技などを学生に教え続けたのである。 スポーツを通じて日本の近代化に大きく貢献し、今も多くの日本人が楽しんでいる運動会や部活の基盤を築きあげた、日本近代スポーツの父と呼ばれているお雇い外国人の奮闘ぶりを活写する。 -
反逆者たち
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつの時代でも新しい時代を拓いたのは「反逆」のエネルギーだった! 江戸時代から昭和期までの十人の先達を選び、彼らはなぜ「反逆の道」を歩んだのか、その時代背景と彼ら十人の心情を解析する。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。 -
歌ひつくさばゆるされむかも
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分の生きた証しを世に残そうと、 歌うこと、書くことに全力を尽くした。 自己を見つめ煩悶し それらを何の虚飾もせずに、歌を神として、訴えた。 ……葭子の歌は何度読んでも新鮮に思える程、 決して色褪せない。 読む人のさまざまな心の角度に触れて プリズムのような光を発するのだ。 「エピローグ」より 三ヶ島葭子(みかじま・よしこ) 1886年生まれ1927年没。本名 倉片よし。 埼玉県入間郡三ヶ島村(所沢市)に生まれる。埼玉女子師範中退。 明治41年に東京西多摩小宮村小学校で代用教員になる。 42年新詩社へ入社。45年青鞜社同人になる。 大正5年「アララギ」入会、島木赤彦に師事。 のち古泉千樫の門に入る。 大正13年「日光」参加創刊。 『吾木香』『三ヶ島葭子全歌集』などがある。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。 -
朝青龍 よく似た顔の異邦人
引退会見で涙を拭ったのは、母から渡されたモンゴルのお守りだった……。言葉や文化の壁に阻まれ、誤解が誤解を生んだ元横綱の胸中を、10月3日の引退試合を機に明かす。著者は東大教養学部で教鞭をとるモンゴル語・文化の専門家。 -
80歳の科学者、妻の病と闘う 復活を祈り続けた1000日
■内容紹介 「私もうだめ……」というひと言を最後に、脳梗塞で倒れた最愛の妻。一命はとりとめたものの危険な状態は続いていた。しかし、このまま病院で妻を“寝かせきり”にはすまいと決心。長年培ってきた化学研究者の目で、冷静に妻の病状を観察することから始めた。身体の機能回復や感情表現の復活のために、適切な流動食を提案したり自ら考案した「佐々木式リハビリ体操」を医師の承認に基づいて施したりするなど、考えられる限り試行錯誤を続けた。また、より病状にあった病院や適切な医療制度を探すことにも取り組んだ。もちろん、それは、あくまでも患者の家族として医師をはじめとする医療スタッフを尊重し、良好なコミュニケーションをした上でなければならない。誰でも自分を含め家族が闘病することになると不安が大きく、自分ではどうすることもできないとあきらめてしまいそうになるものである。専門の知識がないからと、病院任せにするのではなく、自分にも出来ることを模索し続けることが自分や家族にとって大切だと訴える、3年間の闘病の記録。 ■著者紹介 佐々木 和夫(ささき かずお) 1930(昭和5)年、台北生まれ。岐阜大学農学部農芸化学科卒。東京大学農学部農芸化学科研究生。シカゴ大学植物学部博士コース入学後、間もなく同大学の食品研究所研究員となる。その後、シカゴ大学医学部産婦人科生化学研究室長、米国ファイザー(コティー化粧品)の研究員などを経て、現在佐々木理学研究事務所代表。アメリカン・ホリスティック栄養大学Ph.D.(理学博士)。 -
肥後五鶏もの語り
肥後ちゃぼ、久連子鶏、熊本種、地すり、天草大王。肥後・熊本に古くから生き続けているこの五種類の地鶏は「肥後五鶏(ひごごけい)」と呼ばれている。あるものは絶滅し、あるものは雑種化し、絶滅寸前の状態に陥っていた彼らの命を現代に復活させたのは、熊本の頑固者“肥後もっこす”たちであった。ツテもコネもない熊本在住一年目のフリーライターが、手探りでスタートした今回の取材。地鶏を通じて熊本の肥後もっこすたちと出会い、取材を重ねていくなかで、三十年以上におよぶ知られざる復活ストーリーが次第に明らかになっていく。熊本の豊かな自然と先人が育んできたちょっとユニークな地鶏たちと、彼らを愛し育んだ肥後もっこすたちのもの語り。読み終わるころには、きっとあなたも肥後五鶏ファンになっているかも? -
タマネギ百話
冬には流氷が接岸する北海道の北見地方。そこで生産されるタマネギは全国の3分の1を占めます。種まきから収穫まで農家の1年を追い、さらに流通や調理まで取材し、タマネギの魅力をまとめました。 -
ニッポン奇人伝
「奇人とは、稀人であり、貴人でなければならない」と本書は規定する。永井荷風、坂口安吾をはじめとする作家、中江兆民、石原莞爾、阿部定など明治から昭和までの多士済々。独創性や個性、「貴」なるものを排除する日本に稀な人々。 -
小野小町論
ある作家の文学的才能と選ばれたテーマとの幸運な出会いというものがある。その時、作家の資質に情熱がこもり、美しい作品として結晶する。本書はまさに、そういう珍しい例のひとつ。探偵小説の翻案、「萬朝報」創刊者として知られる。 -
吉原はこんな所でございました
ひとりの女性の半生を通して語られる吉原の移り変わりの詳細な記録。徳川時代、官許の場として集められた女たちは、時代を経て戦中には軍の徴発を、戦後は占領軍対策にあてられた。長じて松葉屋の女将となる少女が見た廓と女たち。 -
年中無休スタジアム
井上康生、秋田豊、安藤美姫、日本シリーズ、高校サッカー……乙武洋匡が駆け抜けた、スポーツの世界。甲子園からアテネまで、今日も明日も感動を求めて、スポーツライター・オトタケ、走る、走る。 -
ミラクルボーイと呼ばれて
おごそかで尊い愛の医療、それこそが移植医療なのだ―― 一つの消えゆく命から、消え入りそうな命がその命を紡いでもらい、二つなくなるはずの命の一つが助かり、新しい命を生きていく。 助かった命は、ドナーの命とともにその後の人生を歩いて行くという、たいへんおごそかで尊い愛の医療、それこそが移植医療なのだ…… なんともいえない複雑な思いで待機時間を過しながら、そう実感していた。 -
将軍様の錬金術―朝銀破綻と総連ダークマネー―
現代の脅威・北朝鮮はどこから資金を得ているのか? 万景峰号による現金送致、「祖国望郷」を利用した帰還運動、パチンコ事業からの莫大な献金、バブルに乗じた杜撰な不動産乱脈投機、一枚一億円という巨額債券の発行……金日成・正日からの指令を受け、日本から平壌への献金を司っていたのが、朝銀信用組合と朝鮮総連だった。北朝鮮への献金のカラクリをすべて明らかにし、その誕生から没落までを描く「戦後裏面史」。 -
糞尿博士・世界漫遊記
公害や環境問題が注目されるようになるはるか以前から、著者は糞尿を培養基として緑の高たんぱく質クロレラを培養することに取り組み成功。そこで「食料革命」の一大構想をひっさげ博士は世界へ。ユーモアに富んだ痛快な旅行記。 -
靖国問題の核心
内閣総理大臣のパフォーマンスや政争、外交問題の具と化してしまった“靖国”。 置き去りにされているのは“英霊”ではないのか? 現代日本の陥穽を象徴するかのように九段に建つ靖国神社。そこから一望できる皇居(天皇)、焼け跡(戦争)と復興(現代)の日本。その日本に向けて三人の論客が“靖国の本質”を問う! -
新版・現代ヤクザのウラ知識
ヤクザはどのようにして「誕生」したのか? 「シノギ」とは何か、その実態とは? 政治との本当の関係は? ヤクザ社会の男と女の「愛」とは? 「首領(ドン)」と呼ばれた男たちの素顔は? 暴対法、組織犯罪処罰法施行で取り締まりが強化された結果、何が起きたのか?――戦後の混乱から日本経済のバブル期、バブル崩壊などを経てなお生き続けるヤクザ集団。闇社会を支配する彼らの知られざる実態を、関係者のナマ証言と、綿密な取材を基にすべて解き明かす! -
私、コスモの目になる!
競走馬としてデビューしたタカラコスモスは、その期待に応えることはできなかったものの、乗馬用として引き取られた日本獣医畜産大学の馬術部で、素質を開花させることに。1990年の全日本学生馬術大会で優勝を果たすなど「女王」と呼ばれるほど、憧れの存在になっていた。しかし、馬の失明原因で最も多いとされている「ぶどう膜炎」を患うと、障害の飛越はもちろん、日常の生活にも支障をきたすほど、視力を低下させてしまう。大学では懸命の治療を施したが、症状の回復は難しいと思われた。なんとか彼女に活躍の場と考えていた馬術部の顧問・山内は、目の治癒に適した温泉が十和田にあることを含めて、青森県立三本木農業高校の藤森に引き取りを願う。しかし、ここでもタカラコスモスは「目の見えない暴れる馬」として藤森はもちろん、誰の手にも負えなかった。そんなある日、藤森は新たなパートナーとして1年生の華苗を指名する。(見えないのなら、私がコスモの目の代わりをすればいい)華苗は暑い日も寒い日も懸命に世話を続ける…。 -
ヅラが彼女にバレたとき
全国の薄毛に悩む青年に勇気と愛を!『モテ・バイブル』『モテる会話』などの著者であり、「モテない男のナンパ塾&婚活塾」塾長の青春時代は、暗黒だった……! なぜなら、若かりし頃より、重症の「ハゲコンプレックス」に悩まされ、彼女一人いなかったのだ。失恋を機に、ついに「ヅラ」デビューを果たす著者。ヅラを着けただけで、外見も中身も大変身を遂げたのだ。そう、ヅラひとつで女性に縁のない人生から一転! 試行錯誤を繰り返し、今までに経験したことのない怒涛の人生が始まった! 数々の女性との出会いから、ついに見つけた運命の人へのプロポーズの結果は……?著者自身の体験をもとにおもしろおかしく書き綴られたバラ色人生の一部始終をお届けします。 -
アジアのビデオジャーナリストたち
大メディアに属さず、小型ビデオカメラを武器に時代を表現する9人のビデオジャーナリストたち。国境もキャリアも、動機も違う彼らが今、アジア人によるアジア報道をめざし歩みはじめた。 -
見聞録
読売新聞が、ベテラン記者を投入している好評ルポルタージュ連載「見聞録」が、書籍になりました。芸能、ファッション、医療、健康など記者の専門分野に応じて扱うテーマは様々です。気になる現場に惜しみなく足を運び、五感を働かせて、ユニークな視点から切り取ってきた「今」をお楽しみください。 -
この情報はこう読め
3.11以降、徹底的に原発情報を隠ぺいする政府と官僚。しかし、その体質はいまに始まったことではない。この国では官民一体となってコスト至上主義のもと、常に国民の健康を喰い物にしてきた。アメリカなら大問題になる発がん性物質が平気で使用された挙句、なぜ事実を公表しないかを問われると「パニックを防ぐため」と答える。この“傲慢なウソつきたち”の言うことを大々的に流すメディアの情報は、まずデタラメ、クソと決め付ける。その上で情報を読み替え、真実を見抜くことが、ポスト福島時代を生き抜く上で絶対に必要だ。その力をつけるための本。立読み版は「http://bit.ly/zoCJu4」で公開中。 -
NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影
2007年1月、“宇宙の形を知る手がかり”といわれ、幾多の数学者が挑み、挫折し続けた難問「ポアンカレ予想」が解かれた。「数学界の残酷物語」とも「変人数学者たちの大いなる浪費」ともいわれたこの難問への挑戦。その苦難と敗北の歴史を軸に、天才数学者たちの生き方と数学の魔力を描く。 -
世紀の闘走
日本のマン島TTレースへの挑戦を、マン島の歴史とともに克明に描ききる迫真のドキュメンタリー。神話の地に繰り広げられる世界最古・最長の過酷なロードレースで日本は世界に羽ばたいた。戦後の復興とともに歩んだ日本モータースポーツ界の隆盛は世界即ちマン島TTレース制覇を目指すところから始まったといっても過言ではない。ホンダ、スズキ、ヤマハ……その闘いと走りは、世紀を超えて語り継がれる。 -
帰国子女自らを語る
「私には、帰国子女へのある漠然としたイメージがあった。「インターナショナルでかっこいい」「英語がペラペラでうらやましい」「華やかなエリートお嬢様」「個人主義的でわがまま」「創造力があって個性的」「アクティブで議論好き」…など。実際に取材してみると、それらのイメージはあたっていた面もあるし、外れていた面もあった。むしろ、個々人は全くバラバラで、1つの帰国子女像をとらえかねたというのが正直な感想だ。だから、この本で伝えたいことはただ1つである。「帰国子女と1口にいっても、いろいろな人がいるということ」なあんだ、と思うかもしれない。だが、こんな簡単なことが意外と理解されていないのだ。」(「はじめに」より) -
妻の恋 たとえ不倫と呼ばれても
私の大きなおなかに顔をつけると、何度も優しくキスをしてくれたものでした。時々セックスをしている最中におなかの子どもが動くと、こう話しかけたりもしてくれました。「早く出ておいでよ」2人の関係は出産前後の1ヶ月を除いて、彼が帰国するまでずっと続きました。私は生まれたばかりの娘を抱っこひもで抱いて、電車に乗って彼のアパートに行きます。そして娘が昼寝をするのを見はからって、彼と抱き合うのです。(本書より)結婚・出産・離婚を経験した女性記者と、既婚女性と不倫経験のある独身男性記者が3年がかりで総力取材。 -
あの頃
ふつうの「キレイな女の子」に見える彼女。しかし、思い出すには辛すぎる過去の数々を背負っていた。運命が次々に悲しい出来事に遭わせても、彼女はけっして挫けず、立ち直る。さらなる輝きを得て。人生に負けることのない彼女の姿勢は、かならずあなたに希望と勇気を与える。ブログ連載が反響を呼び、待望の書籍化となった。 -
はやぶさ 2592日の奇跡
JAXAの研究者として「はやぶさ」プロジェクトに関わった、吉川真准教授が明かす、約7年間の物語。人類初のサンプルリターンを成し遂げた最新技術の解説はもちろん、打ち上げの舞台裏や、スタッフの心境までを語ります。「イトカワ」から地球に帰還しようとする「はやぶさ」を襲った数々のトラブル。絶望的な状況を「はやぶさ」と研究者たちはどう乗り越えたのか、臨場感あふれる内容が魅力です。 -
車掌の本音
『車掌だけが知っているJRの秘密』につづく、車掌の日記シリーズ第2弾。女性車掌の登場に「存在自体がセクハラだとかいわれたらどうしよう」と思い悩み、制服に包まれた部分以外のおしゃれ(短めの靴下など)を試し、「うどん作り」と呼ばれる食事当番をこなす。車掌といえども一企業の一社員、毎日会っているようで実は会えていない「車掌さん」のほんものの顔が見えてくる1冊。日常生活についての記述も豊富。 -
車掌に裁かれるJR
『JRの秘密』『車掌の本音』にひきつづき、JRの車掌が全てをさらけ出す日記の第3弾。福知山線事故の車掌はブレーキを使えたか? 1時間で解決できた中央線の遅れが8時間にも及んだ訳、10秒遅刻で1分の賃金カットという厳しい現実、エビぞって起こす自動起床装置などなど……内部にいなければ知り得ることのないJRの事情もろもろを、やわらかなタッチで暴露する。鉄道ファン必読の1冊! -
美人銀行員オンライン横領事件
美貌で真面目な女子行員を信じがたい大胆な犯行に走らせた男は、外車を乗り回す派手好きなプレイボーイであった。彼女は全ての預金を男に貢いだ末に、コンピュータを悪用して一億三千万円もの大金の詐取に成功――そのままマニラに逃亡する。スキャンダラスな事件の全貌を明らかにする衝撃のドキュメント。 -
亀井静香奔る! 政界大迷走
衆院選挙で惨敗した自民・公明・保守の与党連合。中でも自民党では、沖縄サミット以後、森首相降ろしの声が澎湃として起き、党内の新旧交代論派や公明党との共闘批判派が執行部批判を繰り返す。加えて、許永中事件などの疑惑が相次ぎ、迷走状態が続いている。そごうの債権放棄問題で存在感を高めた亀井政調会長は、党内外の批判を排し、自民党の再生への道を模索するが…。政治ドキュメント。 -
実録・安藤組解散 さらなる戦い
「横井って、どいつだ?」。「おれだ!」という言葉を聞くやいなや、隠していた拳銃を突き出す。凄まじい銃声が響いた―。学生時代に渋谷で愚連隊を組織し、いわゆる「安藤組」を率いて押しも押されもせぬ存在になっていた安藤昇。白木屋乗っ取り事件などで名前を轟かせていた東洋郵船社長・横井英樹襲撃事件を機に、その人生に大きな転換期が…。 -
ともしび 被災者から見た被災地の記録
力強く生きる姿がありました 東日本大震災を受け、たくさんの報道がなされましたが、教訓となるはなし、心に刻みたいエピソード、驚くべき体験というものが、膨大な情報とともに流れ去ってしまっています。ここで、いま一度振り返り、これからもずっと語り継いでいきたいはなしを、河北新報、福島民報、岩手日報、三陸新聞など地方紙に掲載された記事や、シュープレス独自の取材の中から集約し、写真とともにじっくり読める一冊にまとめました。 「家族に“避難しろ”と伝えられなかった消防士。最愛の妻と一人娘を津波で失った。その後も捜索活動に取り組むのは“仲間といると壊れないでいられる”からと。はんてん姿の男達が支え合っている」 「避難所の小学生が作る、いいことしか掲載しない“ファイト新聞”」 「“見捨てるなんて、同じ生きものとして恥ずかしい”――警戒区域となった原発20キロ圏内に戻り、放射能汚染で出荷できない牛をいまも世話し続ける畜産家」 「“計算していては商品提供に時間がかかりすぎる”店長の独断で、商品を無償提供した西友汐見台店。その後、一時閉店を告げた張り紙には“ご恩は一生忘れない”など感謝の言葉で埋まっていた」 「仙台から石巻へ続くたった一本の幹線道路。救援物資を届けた帰りの人が必ず目をとめる場所に、いつからか“ありがとう”と書かれたプレートが並べられた」…など。 -
原発暴走列島
1970年代から原発問題に取り組み、関連著書に『原発列島を行く』(集英社)、『六ヶ所村の記録』(岩波書店 毎日出版文化賞)などがある鎌田慧氏。福島原発事故後の東電や国の対応についての情報分析はもちろんのこと、この本のもう1つの見どころは、事故が起こる37年前、1976年の福島原発ルポである。原発の風下に植えられたムラサキツユクサの突然変異率の高さ、周辺地の松葉から検出される高濃度の放射性物質、奇形児出産の噂、白血病の多発……。どれもこれも、原発との因果関係を立証する術はない。ただ著者は、行って、見て、聞いて、そして書いていた。福島ばかりの問題ではない。すぐとなりに潜む恐怖を、あなたは感じ取ることができるだろうか。 -
カナリヤ
僕は狂っていない。間違って入院させられただけである。だが、今度は彼らが本当に僕を精神障害者にしようとしていた。平静を装う現代社会に深く潜む病巣を浮き彫りにする問題作。 -
プロ野球「転機の日」
突然のトレード通告で移籍を強いられるエース、意に反して引退を余儀なくされたベテラン、ファンに惜しまれながら自らバットを置く大打者…毎年のように繰り返されてきたプロ野球界の人事往来。選手たちにとって人生の転機となったあの日、何があったのか…悲喜こもごも33篇のドラマ -
韓国芸能界裏物語
KARA、少女時代などのK-POPから、イ・ビョンホンらベテラン韓流スターまでの裏事情を徹底レポート! 華々しい舞台の裏側で伝えられる、分裂騒動や奴隷契約、セックス接待などのスキャンダルを、現地通ライターが解き明かす。少女時代屈辱の「10ミニッツ」事件とは? 韓流芸能人はなぜ自殺が多い? 女優の「整形」カミングアウトが流行中? 「本当のところ、どうなってるの?」という疑問に答え、韓国芸能界独特の歴史やルールまで網羅したファン必読の一冊。 -
異国漂流物語
本書は、第一部では、『今昔物語』『古今著聞集』などに記されている上古や中世の漂流物語を、第二部では、近世の有名な漂流の記録がまとめられている。さまざまな出来事が意外な結末や影響をもたらしてきたことを知ることができる。 -
秘められた世界史
このシリーズ中では一転して、歴史的事実、事件の裏にある悲しくいたましい秘話、エピソードを発掘したもの。リンドバーク二世誘拐殺人事件、聖バレンタイン・デーの惨劇、全滅したフランクリン探検隊の秘話など興味深い14話で構成。 -
わたしを宇宙に連れてって―無重力生活への挑戦
宇宙には人間が生きるために必要なものが何もない。「空気、重力、生鮮食品、あったかいシャワー、プライバシー、ビール…」人間は何にどれだけ耐えられるのか? 無重力空間で健康は保てるのか? 一般人が宇宙に行くことは実現可能か? 口の堅い宇宙開発研究ラボの扉をこじ開けた、渾身の体あたりルポルタージュ。 -
発達障害なんのその、それが僕の生きる道
発達障害を持ちながら会社で働く、現在20代の上野康一。当初はLDと診断され、その後、高機能自閉症であることを知り、日々成長していく様子を本人、母、父が綴る。不登校を経験した後、高校へ進学、そして就職など、紆余曲折を経てきた今までの詳細な記録がここに。発達障害を支える家族へ向けて、具体的なやりとりが参考に。 -
子どもはいのちという原点から 不登校、これまでとこれから
1990年に親や市民の手で立ち上がって、登校拒否・不登校を考える全国ネットワークの1泊2日の2009年夏の記録集。代表理事の奥地圭子(東京シューレ主宰)の20年を振り返る講演、評論家の芹沢俊介氏による「存在論的ひきこもり論」、体験した親のシンポジウム、山下英三郎氏(スクールソーシャルワーク)、内田良子(カウンセラー)、喜多明人(子どもの権利条約、早稲田大学教授)シンポジウムなど。不登校を知りたい親や関係者の入門書です。 -
ゲイでええやん。カミングアウトは息子からの生きるメッセージ
学童保育で働く母と、ゲイを告白した息子。 さまざまな子どもと出会いながら、子どもの生きる力を真正面から受け止め、まっすぐなまなざしで向き合った感動の手記。 前半は息子のカミングアウトから著者が何を考え、どのように接していったのか、本人の育ちとともに振り返る。後半は、著者が学童に携わり子どもたちから受け取り感じてきた思いなど。さりげない優しさと愛が、そこにはあふれている。 -
子どもをいちばん大切にする学校
学校に行かなかった子ども達がいきいきと過ごす中学校。入学するのに「不登校」が条件になっている私立中学校が新しく生まれた。著者は不登校の子どもたちと向き合って30年。学校外の居場所・フリースクールを開設し、学校に行かない・行けない子どもたちの成長を支援してきました。学校に行かない子どもたちが苦しまずに、育っていける場所を一から作り活動してきた様子を描いた3年間の記録。 -
余命半年 「激痛が襲う末期がんをいかに克服したか」
57歳のとき、医師から「末期がん」「余命半年以内」と宣告された著者が、通院自宅療養を選び、食事療法を中心とした自己免疫による自然治癒力で、3年経過に「完治した状態」にした克明な記録。 -
サラリーマンから女子大教授へ
大手石油会社で、ハイオク・ガソリンの開発にとりくんだ著者が、「21世紀の環境問題のカギを握るのは女性である」との信念から、幼少教育に決定的役割を果たす、「母親予備軍」たちへの教育に情熱をそそいだ「夢追い」体験記。 -
ハリウッド・シャッフル~アウンサンスーチーを訴えた男
ハリウッド最初の日本人プロデューサー、岡本直文が描く衝撃のドキュメンタリー。ノーベル平和賞を受賞した平和運動家・アウンサンスーチーと著者の本音をぶつけ合う貴重な会話や、著者がアウンサンスーチーを提訴する決意をした経緯に衝撃を隠し得ない。アウンサンスーチーの映画化を巡り、奔走した9年9か月の貴重な記録。 -
瞳さんと
直木賞作家・山口瞳夫人が初めて明かす「本当の瞳さん」。 2人は昭和21年に、開設されたばかりの鎌倉の学校で出会った。大恋愛の末、2人は結婚。小さな出版社の編集者だった夫はその後、サントリーの宣伝課に転職する。大企業に入れたことで安穏とした、小市民的な生活を手に入れることができたと妻は安堵していた。ところが、週末の夜に社宅の寝室兼居間で書いていた『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞を受賞。作家に転身し、安穏とした生活が一転する……。19歳と18歳で出会ったときから別れまでを、妻しか知りえないさまざまなエピソードをまじえつつ、夫がそのとき何を悩み苦しみ、何を喜んだのか――妻の視線で直木賞作家・山口瞳の素顔を綴った。 -
戦後ヤクザ抗争史
戦後闇市から立ち上がった風雲児の激動の人生、各地域の新旧勢力の衝突から、最大組織山口組の全国展開…仇討ち、シノギ、跡目争い、さまざまな理由からヤクザ組織は血塗られた抗争劇を繰り返してきた。熾烈を極めた「沖縄戦争」、史上名高い“仁義なき戦い”「広島抗争」、泥沼化した「中京戦争」、度重なる衝撃事件から長期化した「大阪戦争」、山口組大分裂による「山一抗争」、平和共存時代に起きた各地の抗争など、戦後主要な50の事件・抗争を網羅。 -
警視庁組織犯罪対策部
暴力団や銃器や薬物犯罪、さらに外国人による組織犯罪に対処するため、2003年に新設された組織犯罪対策部、通称「組対(ソタイ)」。なかでも急激に増加し、複雑・巧妙化する来日中国人犯罪に対し、日本の警察や当局はどのような対策を練り、捜査に反映させてきたのか。密航集団「蛇頭」、歌舞伎町や池袋を跋扈するマフィア「怒羅権」などの黒社会犯罪捜査の最前線と、警察官の苦闘、そして我々の身近で起こりうる数々の危険を暴いたノンフィクション。 -
蹂躙
独身女性のマンション、女子高生のたむろするバス停、人気のない避暑地…欲望の捌け口を求め彷徨う男に選ばれた女とは!?最新の犯罪調書をもとに、女を蹂躙する男たちの激情を描くドキュメンタリー・ノベル! -
餌食
8人の女性を強姦殺害し死刑に処された稀代の強姦魔・大久保清は、その動機を問われてこう言った。「オレが悪くなったのは世間が悪いからだ」――なぜ男たちは強姦するのか? 実際の事件に、そのおぞましい性犯罪の根源を探る、著者渾身のドキュメンタリー・ノベル!
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