児童書 - PHP研究所作品一覧

  • 季節を知る・遊ぶ・感じる 8月のえほん
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    四季のある日本には、昔からそれぞれの季節に合わせた行事・風習があり、伝統・しきたりとして受け継がれてきました。そこには、季節の移ろいを愛でる心や自然の理にかなった知恵があり、日本人の心や文化を育んできたといえます。本書は、8月の行事や自然、旬の食べ物、遊びなどをきれいな絵で紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載。8月を興味深く知ることができ、楽しんで学習にも役立つ絵本です。夏祭り…夏祭りのいろいろ/ゆかたを着よう/花火大会に行こう/お盆…お盆のいろいろ/ご先祖さまをおくる「盆おどり」/地蔵盆/8月の旬の食べもの/8月の俳句と季語/8月に見られる植物/8月の記念日/8月の行事/日本の8月のお祭り/世界の8月の行事・お祭り/花火のいろいろ/夏に見られるこん虫/8月のできごと/8月に生まれた偉人・有名人
  • 季節を知る・遊ぶ・感じる 7月のえほん
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    四季のある日本には、昔からそれぞれの季節に合わせた行事・風習があり、伝統・しきたりとして受け継がれてきました。そこには、季節の移ろいを愛でる心や自然の理にかなった知恵があり、日本人の心や文化を育んできたといえます。海開き、山開き、七夕、土用の丑、お中元、暑中見舞い……。本書は、7月の行事や自然、旬の食べもの、遊びなどをきれいな絵でわかりやすく紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載。7月を興味深く知ることができ、学習にも役に立つ絵本です。山開き・川開き・海開き/七夕…七夕のゆらい・七夕のいろいろ・日本各地の七夕かざりとお祭り/7月の旬の食べもの・7月の俳句と季語・7月に見られる植物・7月の記念日・7月の行事/日本の7月のお祭り・世界の7月の行事・お祭り/暑中見舞いを書こう/雲のいろいろ/7月のできごと/7月に生まれた偉人・有名人 ほか
  • 季節を知る・遊ぶ・感じる 6月のえほん
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    6月の別名は水無月(みなづき)。暑さで水がなくなる月という意味だとされています。6月の誕生石としてはパール(真珠)が、また誕生花としてはバラが、それぞれ有名です。本書は、「12カ月のえほん」の1冊として、6月の行事、自然、旬の食べもの、遊びなどを絵で楽しく紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載しています。具体的には次のような項目を取り上げています。衣替え、入梅、ジューンブライド、6月の旬の食べもの、6月の俳句と季語、6月に見られる植物、6月の記念日、6月の行事(夏至、キャンドルナイト、父の日、虫おくり ほか)、日本の6月のお祭り、世界の6月の行事・お祭り、ホタル狩りをしよう、時計のあれこれ、6月のできごと、6月に生まれた偉人・有名人。お子さんが6月という季節を楽しく学べる本で、誕生日プレゼントや出産祝いとしても最適の1冊です。
  • 季節を知る・遊ぶ・感じる 5月のえほん
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    四季のある日本には、昔からそれぞれの季節に合わせた行事・風習があり、伝統・しきたりとして受けつがれてきました。そこには、季節の移ろいを愛でる心や自然の理にかなった知恵があり、日本人の心や文化を育んできたといえます。端午の節句、ショウブ湯、八十八夜、母の日のプレゼント、ザリガニつり……。本書は、5月の行事や自然、旬の食べ物、遊びなどをきれいな絵で紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載。5月を興味深く知ることができ、学習にも役立つ絵本です。端午の節句/こいのぼり/ショウブのつかい方いろいろ/日本各地のこどもの日の行事/八十八夜/5月の旬の食べもの/5月に見られる植物/5月の俳句と季語/5月に見られる植物/5月の記念日/5月の行事/日本の5月のお祭り/世界の5月の行事・お祭り/5月のできごと/5月に生まれた偉人・有名人 ほか出産祝いや誕生日プレゼントにもピッタリな一冊!
  • 季節を知る・遊ぶ・感じる 4月のえほん
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    4月の別名は卯月(うづき)。卯月とは卯の花、すなわちウツギという植物に花が咲く時期という意味だといわれます。4月の誕生石はダイヤモンド、誕生花はワスレナグサです。4月の旬の食べものには、ニシン、メバル、アサリ、ワラビ、ゼンマイ、ハッサクなどがあります……。本書は、「12カ月のえほん」の1冊として、4月の行事、自然、旬の食べもの、遊びなどを絵で楽しく紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載しています。具体的には次のような項目を取り上げている。お花見、入学式、花祭り、4月の旬の食べもの、4月の俳句と季語、4月に見られる植物、4月の記念日、4月の行事(エイプリル・フールほか)、日本の4月のお祭り、世界の4月の行事・お祭り、春の風景を写生しよう、春の草花にあつまる虫、4月のできごと、4月に生まれた偉人・有名人。誕生日プレゼントとしても最適の1冊!
  • 季節を知る・遊ぶ・感じる 3月のえほん
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    ひな祭り、ちらしずし、ホワイト・デー、潮干狩り……。本書は、3月の行事や自然、旬の食べ物、遊びなどをきれいな絵で紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載。3月を知り、楽しんで、学習にも役に立つ絵本です。四季のある日本には、昔からそれぞれの季節に合わせた行事・風習があり、伝統・しきたりとして受け継がれてきました。そこには、季節の移ろいを愛でる心や自然の理にかなった知恵があり、日本人の心や文化を育んできたといえます。ひな祭り―(おひなさまのいろいろ/さまざまなひなかざり/ひな祭りのあそび/ひな祭りの料理)/春のお彼岸/卒業式/3月の旬の食べ物/3月の俳句と季語/3月に見られる植物/3月の記念日/3月の行事/日本の3月のお祭り/世界の3月の行事・お祭り/春の草花であそぶ/春のいたずら「花粉症」/3月のできごと/3月に生まれた偉人・有名人
  • 季節を知る・遊ぶ・感じる 2月のえほん
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    豆まき、恵方巻、よもぎもちづくり、スケート……。本書は、2月の行事や自然、旬の食べもの、遊びなどをきれいな絵で紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載。2月を知り、楽しんで、学習にも役立つ絵本です。四季のある日本には、昔からそれぞれの季節に合わせた行事・風習があり、伝統・しきたりとして受け継がれてきました。そこには、季節の移ろいを愛でる心や自然の理にかなった知恵があり、日本人の心や文化を育んできたといえます。節分(節分の料理/日本各地の節分のお祭/日本各地にいるいろいろな鬼)/バレンダイン・デー/2月の旬の食べ物/2月の俳句と季語/2月に見られる植物/2月の記念日/2月の行事(立春/初午/針供養/建国記念の日/雨水/うるう日)/日本の2月のお祭り/ウインタースポーツに親しむ/冬のわたり鳥/2月のできごと/2月に生まれた偉人・有名人 他
  • 季節を知る・遊ぶ・感じる 1月のえほん
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    四季のある日本には、昔からそれぞれの季節に合わせた行事・風習があり、伝統・しきたりとして受け継がれてきました。そこには、季節の移ろいを愛でる心や自然の理にかなった知恵があり、日本人の心や文化を育んできたといえます。初もうで、書きぞめ、おせち料理、七草がゆ、たこあげ、雪合戦……。本書は、1月の行事や自然、旬の食べもの、遊びなどをきれいな絵で紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載。1月を知り、楽しんで、学習にも役立つ絵本です。元日―お正月(飾りつけいろいろ/着物/おせち料理いろいろ/お正月にまつわるなに? なぜ?/お正月の遊び)/1月の旬の食べもの/1月の俳句と季語/1月に見られる植物/1月の行事(初夢/小寒/出初め式/人日の節句/鏡開き/成人の日/十日えびす)/日本の1月のお祭り/雪や氷にふれてみよう/動物たちの冬眠・冬ごもり/1月のできごと/1月に生まれた偉人・有名人 他
  • あの日をわすれない はるかのひまわり
    3.0
    阪神・淡路大震災で、妹を亡くした少女の10年を描いたノンフィクション絵本。加藤いつかさんは、阪神・淡路大震災で妹・はるかちゃんを亡くした。体育館での避難生活、次第に生きる意欲を失い壊れかけそうになる家族、厳しい体験が続く。その一方、ボランティアの温かさにも触れた。震災のあった年の夏に、はるかちゃんの亡くなった場所から、大輪のひまわりが咲いた。近所の人が「はるかちゃんのひまわり」と呼んだことから、毎年そのひまわりの種を蒔く活動が広がり、いつのまにか震災自体のイメージの花として、ひまわりが注目されるようになる。当初いつかさんは、辛すぎてひまわりを見ることすらできなかった。しかし、何年も何年も妹の名が付いたひまわりを蒔き続ける活動が続く中、自分もできることから始めようという気持ちが芽生え始める。現在は、震災の語り部として、講演活動にも携わってる。NHKで放映されて感動をよんだ実話の絵本化。
  • まよなかのくしゃみたいかい
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 土曜日の動物園、えさの時間になっても動物たちは空を見上げてばかりいます。そのうち雨がふってきましたが、動物たちはじっとしたまま動きません。ふしぎに思ったしいくがかりのげんさんは、動物たちを見張ることにしました。真夜中にげんさんが広場に行くと、動物たちが集まっています。すると、「クシュン」と、かわいらしいくしゃみが一つ聞こえてきました。チンパンジーのくしゃみです。そして、司会のヘビが「これより大きなくしゃみがでるかたはいませんか?」とみんなに聞いています。動物たちは真夜中に「くしゃみたいかい」を開いていたのです。だから、大きなくしゃみを出すために、昼間雨にぬれてわざと風邪をひこうとしていたのです。ところが、くしゃみたいかいのはずなのに、鳥たちはきれいな声で歌をうたい、パンダはかくしげいを見せて、ライオンはくしゃみではなくおならをしてしまいます。さて、いちばん大きなくしゃみで優勝するのは?
  • まよなかのおならたいかい
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 しいくがかりのげんさんは、昼間にねてばかりいる動物たちを心配していました。起きてくれないからと、子どもたちがゴリラに石を投げたりしています。ところが、夕方のえさの時間になると動物たちは目を覚まし、エサをたくさん食べてまたすぐに眠ります。ふしぎに思ったげんさんは、夜中に動物たちを見張ってみることにしました。うとうとしていたげんさんが目を覚ますと、なんと広場では動物たちが集まって「おならたいかい」を開いていたのです。次の日の夜もおならたいかいは続き、おならをしないヘビが審査をしています。キリン、ペンギン、インコなどがつぎつぎとおならをしていきます。そして、動物の王様、ライオンが登場するとみんなわくわくしました。ところが、おならは「ス――」というだけで、音がなりません。「くさいにおい」では、ライオンが一番でした。それからもサイやカバがおならをしていき、最後に優勝したのは……?
  • はっぴょう会への道
    NEW
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひなこはゆううつでした。学習はっぴょう会で「三まいのおふだ」の劇をするのですが、ひなこは、せりふの多い「がりんば」という役になってしまったのです。ひなこは、目立たない「川の水」の役が第一希望でした。ところが、同じクラスのゆみちゃんが、「ほかの役、できない」と言うので、ひなこは川の水の役をゆずってあげたのです。ところが、ひなこはじゃんけんに負け続けて、やまんば三姉妹のひとり、「がりんば」の役になってしまいました。練習が始まると、ひなこは大きな声が出せず、先生に怒られてしまいます。そして、やまんば三姉妹の決めポーズの時も、もじもじして上手くできません。すると、やまんば三姉妹の役の二人から、「ほかの役にしてもらえば」と言われてしまいました。ひなこは、先生に役を変えてもらおうと決心します。ところが、友だちのげんちゃんは、やりたい役ではなかった「べんじょの柱」の役を頑張っていると知って……。
  • なっとうくん西へいく
    NEW
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その昔、臭くてネバネバしていると関西では嫌われものだったなっとう。関西の学校では、東京から転校してきた子の服になっとうがついていて大騒ぎ。東北の旅館では、朝ごはんになっとうがでてきて関西からきた人は大混乱。しかし近年、大豆となっとう菌の力によって栄養が増し、なっとうが体に良いということが明らかになると、関西のお母さんもなっとうを食卓にのせるようになった。食わず嫌いの家族は、ひと口食べてその美味しさにひかれていった……。お話を通してなっとうの魅力を紹介した知識絵本。体に良い発酵食品として古くから親しまれているなっとうは、栄養豊富で、健康にも良く、さらには庶民の味方のお手ごろ価格。また今では、さまざまな料理にも使われるなっとうのすばらしさと、驚くべきパワーを紹介しています。 〈なっとうまめちしき〉では、「なっとうの起源」「食べ方いろいろ」「大豆食品」など、子どもの「食育」に役立つ情報が満載!
  • にじものがたり あめあがりのやくそく
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ミオがジョーロをかたむけると、キラキラ、水の中にきれいなきれいな虹ができました。虹は一人の女の子の姿となって「コンニチハ」とミオに話しかけてきて……美しい虹のファンタジー。
  • しらゆきちりか ちっちゃいな
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なんでわたしが、学校に行くのが嫌かというと、後ろの席に「すずきたいすけ」というライオンがいるからです。大きくてこわくて……ライオンみたいだなと思っていたら、だんだんライオンに見えてきました。ライオンは、わたしのおさげを引っ張ったり、替え歌をうたったりして、からかってくるのです。さかあがりができないライオンは、放課後、さかあがりの練習をしていました。わたしがライオンにアドバイスをしてあげると、ライオンはさかあがりができるようになったのです。驚いているライオンを見て、わたしたちは声を合わせて、大笑いをしました。それから夏休みに入り、学校が始まった日、先生からライオンが引っ越したと聞いて……。好きの裏返しで、ちょっかいを出してしまう男の子。それが本気で嫌だと思ってしまう女の子。ふとした出来事から仲良しになっていく姿は、等身大の低学年そのもの。ふたりのやりとりが愛おしい心温まる幼年童話。
  • どこかがおかしい
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    一見すると、ふつうに見える写真。写真にまつわる話を読んでみると、おかしな点がうかびあがってくる。どこがおかしいのか、なにがおかしいのか……? 写真に隠された真実を、キミは見ぬけるかな? 誘拐された友だちが残したヒントを、写真から読み解く「隠されたメッセージ」。スーツケースの中身を捨てるだけのバイトのはずが……「病(やみ)バイト」。遊園地にいるはずのない着ぐるみが写真に……「遊園地」。謎解きミステリーやホラーなど9編を収録。朝読にもぴったりの一冊! 【目次】隠されたメッセージ/病(やみ)バイト/夏祭り/完璧なアリバイ/夜のファミレスで出会ったJKの話/遊園地/選択せよ/ハッピーエンディング/心霊配信
  • 富士山とひめねずみのチロ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の自然の象徴であり、日本人の心の故郷である富士山が、なぜ、世界遺産に選ばれないのでしょうか? ――本書は、その答えとして、物語の中でゴミに汚された富士山の姿を紹介することで問いかけています。主人公は、富士山のすそ野で暮らし、赤松のてっぺんから富士山を見るのが大好きな、ひめねずみのチロ。ある日、渡り鳥のつぐみと仲良しになり、つぐみにせがまれたチロは初めて登山道に案内します。最初は自慢気に案内するチロですが、あきカンに足をはさまれたウサギやゴミに群がるカラス、トラックで運ばれた大型ゴミに出会い、「ここは本当に富士山の森の中なの?」と、つぐみに問われて、ついには泣いてしまいます。巻末には、動物写真家・中川雄三氏の美しい富士山とゴミで汚れた富士山、また、物語に登場する動物たちの写真も多数掲載しており、物語をとおして、子どもたちに自然環境を一人一人が守ることの大切さを、わかりやすく伝えています。
  • 3分間ノンストップショートストーリー ラストで君は「まさか!」と言う 溺れるほどの涙
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    1巻1,100円 (税込)
    涙はあなたの素直な想いを映す、鏡のようなものかもしれません。心の奥底にある気持ちを探す旅に出かけてはいかがでしょう? 人気シリーズ第32弾! 感動、悲しみ、うれしさ、せつなさ……様々な涙をぎゅっと閉じ込めた18の物語。 【本書の特徴】●3分間ショートストーリー×18話! 朝読にもぴったり! ●必ず手紙を届けてくれると噂の黒猫を探す女の子が手紙を届けたい相手とは……? 『黒猫ラブレター』、自分自身を犠牲にし、殺処分を待つ子犬を助けてくれた老犬はその後……? 『ぼくの居場所』など、恋愛からファンタジーまでジャンル問わず「泣けるお話」をたっぷり収録! ●ラストには「まさか!」のエンディングをお約束! 【目次】プロローグ/黒猫ラブレター/ぼくの居場所/「おはよう」同盟/未来の約束/光の中で/じいちゃんの車/蝶々結び/いじっぱり/「不」の烙印/嘘も方便/宵待ちカフェ/あの空で待ってて/水の乙女/運命のニュース/スペシャリスト/花占い/夏の少女と打ち上げ花火/放課後の幽霊
  • 月あかり洋裁店
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もっと素敵な服を作りたいと思い、町の大きな洋服屋さんをやめて、「月あかり洋裁店」を開いた月村あかりさん。開店後、あかりさんがはりきればはりきるほど、なぜかお客さんはみんな帰ってしまいます。誰も来なくなったある日、お店をしめようと思っていたところ、真っ白なうさぎが「ハンカチをぬってください」と言ってやってきました。それも「作れるだけ作ってください」と言うのです。あかりさんは、うさぎの言うとおり、たくさんのハンカチを手でぬってあげました。そのうさぎは、月からやってきた月うさぎでした。人間の夢が集まる月で、たくさんの夢を傷つけないようにハンカチで磨く必要があったのですが、ハンカチの数が足りなくなっていたのでした。たくさんのハンカチができあがりました。月うさぎは御礼に、月に届いたあかりさんの夢を返しますが……。第17回グリム童話賞優秀賞受賞作を元にした、ひろいれいこさんのデビュー作。
  • 3分間ノンストップショートストーリー ラストで君は「まさか!」と言う ときめきの数字
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    1巻1,100円 (税込)
    意識してみてください。身近なところにある数字を。考えてみてください。きみの心の中にもある数字を。人気シリーズ第31弾! ラッキー? アンラッキー? 運命を狂わす315な数字の世界へようこそ!! 【本書の特徴】●3分間ショートストーリー×19話! 朝読にもぴったり! ●すべての行動にカウントダウンがかかるようになって……。『カウントダウンライフ』、何かにつけて現れる「333」の数字の「数字」の正体とは……。『君に贈る333』など、「数字」にまつわるお話をたっぷり収録! ●ラストには「まさか!」のエンディングをお約束! 【目次】プロローグ/君に贈る333/カウントダウンライフ/6が好きなあの子/屋根裏部屋の十四歳/サンライズ大通り/お金と男/その花言葉/隣の席の人/14478374さん/時間の問題/現世行きのナンバー/十二月十七日アレルギー/名探偵オームズの不思議な事件/君のロックを解除したい/人間レビュー/六つのコイン/一番の娘/ぼくが死ぬまであと24455日
  • かけるかな? むし ムシ 昆虫
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 野山には、私たちにとって身近な存在である「むし」をはじめ、色々な生き物がひしめきあって生きています。よく見かける「むし」、触ったことのある「むし」……。野山の風景が描かれた絵のなかから、「むし」がどこにいるか探してみましょう! 「むし」は、「昆虫」といわれるグループと、そうでないグループに分けられます。「むし」と「昆虫」の体を、簡単にお絵かきできる手順を紹介していますので、紙と鉛筆を持って一緒にお絵かきしてみましょう。お絵かきすることで、「むし」は、脚の数がきまっていないことや、頭、胸、腹の区別がはっきりしないことなどがわかります。そして、「昆虫」は、3つの節――頭、胸、腹――に分かれた体と、6本の脚があることがわかります。「むし」や「昆虫」の簡単なお絵かきのコツもわかり、「むし」と「昆虫」の体の特徴の違いにも気づくことができ、楽しみながら生物への興味が広がる絵本です。
  • ねえ どっち?
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある朝、シマウマのしまこさんが朝ごはんを食べていると、人間の子供がやってきて尋ねました。「ねえ、きみって、白いしま模様のある黒い馬? それとも黒いしま模様のある白い馬?」しまこさんは「わかんないわ」と、答えました。だってそんなこと、自分では考えたことがなかったからです。「今までは白と黒のしま模様のある馬だって思ってたんだけど。でも、さあいったいどっちかしらね?」そこで、途中でやってきたきりんにどっちなのか尋ねると、「あら、どっちでしょ?」と驚いて答えました。だってそんなこときりんだって考えたことがなかったからです。「そう、もちろんあたくしなら茶色のまだら模様のある黄色いきりんなんだけど」でも、そういったとたん、きりんは心配になりました。「もしかしたらほんとは黄色い網目模様のある茶色いきりんだったりして?」画面いっぱいに広がる迫力満点のイラストと、ユニークなお話で繰り広げる愉快な絵本です。
  • 3分間ノンストップショートストーリー ラストで君は「キュン!」とする 永遠の思い出
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    1巻1,100円 (税込)
    別れの先にも、あなたの未来は続いていて。そしていつか、あの日の別れは、永遠の想い出に変わっていく。さようなら、大好きな人。切ない恋の結末に涙する――大人気「ラス君」シリーズから誕生した恋版、第4弾のテーマは「別れ」。幼なじみ、仲睦まじい老夫婦、同性の大親友、お嬢様と執事、病院で出会った2人、アイドルとファン……。様々な「別れ」にまつわる切なく泣ける恋のお話を20話収録。 【本書の特徴】●3分で読めるショートストーリーだから、朝読にもぴったり! ●ラストには「キュン!」とするエンディングをお約束! 【目次】プロローグ/打ち明けられない恋/真実はふたりぶん/いつかの恋心/さよならドライブ/告白異世界転生/たられば幸福論/ハッピーエンドのそのあとは/ホタルの森/友だち最後の日/君を忘れない/誕生日の願いごと/彼女は宇宙に行きたかった/君に恋した九十九の夜/あの日の約束/君は(たぶん)運命の人/長引いた初恋/世界でいちばん美しい明日/片想い卒業式/いつか君に、この絵を 【豪華執筆陣】菊川あすか/櫻いいよ/水瀬さら/村咲しおん
  • 10代から身につけたい「伝える力」
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    累計発行部数200万部突破の『伝える力』のジュニア版! 一生使える「読む・話す・聞く・書く」テクニックを、10代に身近な例でわかりやすく解説! 【本書の特徴】●SNSやアフターコロナのコミュニケーションの注意点を新たに加え、パワーアップ! ●イラストがふんだんだから理解しやすい! ●章ごとに導入マンガがあるので楽しく読める。 ●『伝える力』の読者親子に聞いた10代の疑問や悩みに答えたQ&Aも一部収録! 意外にも小学生のときは人見知りで、初めて会った人と会話をするのは苦手だったという池上彰氏が、「伝える力」の身につけ方を具体的にやさしく伝授する一生手もとに置いておきたい1冊! 【目次】●はじめに/プロローグ/第1章 伝えるときの心構えと、読む力を身につけよう!/第2章 話す力をみがいて、相手の心をつかもう!/第3章 聞く力を養えば、きみはもっと成長できる!/第4章 書く力をきたえ、表現することを楽しもう!/第5章 今を生きるきみたちに必要な「新・伝える力」/エピローグ/おわりに
  • とらねこのしましまパンツ
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さかなのだいすきなとらねこが、竜巻に巻き上げられて雲の上のカミナリ親子と暮らすお話。ナンセンスなユーモアと大胆な構図の絵が楽しい絵本です。雲の上で暮らすことになったとらねこは、毎日さかなをどっさり食べ、カミナリの親子に大切にされ、雲の上がすっかり気に入ってしまいます。毎日食べては寝て、食べては寝ていたので、体もどんどん大きくなり、毛並みも美しく輝き始めました。ところがある夜、カミナリたちの会話を聞いてしまいます。「おかあさん、ぼくたちのしましまパンツ、いつできるの?」「もうそろそろよ、待っててね」カミナリは、実はとらねこの毛皮で自分たちのパンツを作ろうとしていたのです。さあ、たいへん! 絵は、ユーモラスなねこを描いたら天下一品の渡辺有一氏。
  • くまのこ くまたろうのさかなつり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 くまのこくまたろうが、友だちといっしょにさかなつりに行きました。友だちはどんどんさかなをつっていくのに、くまたろうだけ、なかなかつれません。どうしても、さかながつりたいくまたろうは、自分でおおきなさおをつくりはじめ……
  • ブルちゃんをさがせ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「どろだらけじゃ かっこわるいよ」 ひろくんは、どろんこ遊びでどろだらけになったブルちゃんを、きれいに洗ってあげようと水をかけました。すると、ブルちゃんは「ぶひ!」とないて とつぜん走り出し、門のすきまからおうちの外へ……。ひろくんのブルちゃんさがしが、始まりました。ひろくんは、ブルちゃんをさがして近くの公園、ごみ置き場、工事現場、おもちゃやさんに行きました。そこで、「ブルちゃん しらない?」と、おばさん、おじいさん、おにいさん、おねえさんにたずねますが、だれも知りません。でも本当は、ブルちゃんは近くにいて、かくれていたのです。そして、ひろくんに気づかれそうになると、「ぶひ」とないて走り出し、またどこかに行ってしまうのでした。「ブルちゃんなんかもうしらない」とひろくんは困り果てますが、あることを思いついて……。ブルちゃんをいっしょにさがしながら読める絵本。犬が好きなお子様に最適です。
  • かあさんから 生まれたんだよ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おかあさんを、ずっとまっているんだ。内田麟太郎が描く、母への切なる想いが、美しく広がる……。まだ ことばを すこししか しらなかったころ。/ばくは ラジオから ながれてくる ことばに、ふと みみを かたむけた。/うみのはは。/(そうか。かあさんは うみに……)/ぼくは 水平線 みつめた。/かあさんが、なみの うえを すべってくるようで。しろいきものの 女神さまのような すがたで。/まちつづけた。ずっと。水平線を みつづけながら。/ときどき、そっと よびかけて。/かあさん。/ゆうひが しずんでいく。それでも……。ぼくは まちつづけた。/ひがしずみ なみの おとだけになった。/ぴちゃ ぴちゃ。ぴちゃ ぴちゃ。/(かあさんは……、こなかった)ぼくは よみちを かえっていった。/それから なん年してからだろう。ぼくは すこし じぶんを わらった。海の母じゃなくて、生みの母だったのだ。/……。
  • いばりんぼうライオン マーのたてがみ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ♪あかいたてがみ、かっこいい。つよい、マーさま、おとおりだ♪ 大きな声で歌いながらやってきたのは、赤いたてがみが自慢のライオンのマー。いつも草原をいばりながら歩くので、動物たちは困っていました。嵐の日、動物たちは家に逃げました。それを見たマーは、みんなを弱虫よばわりして、嵐に向かって「こんなのなんともない!」といばりました。すると、急に強い風が吹いて、マーの自慢のたてがみは空高く舞い上がりました。必死に追いかけましたが、見失ってしまい、どんなに探しても見つかりません。たてがみのないマー。緑の葉っぱをたてがみがわりにしたマー。でも、ちっとも強そうではありません。動物たちは笑いました。すると、マーはそれから家から出てこなくなりました。はじめは静かでいいと思った動物たちも、マーが心配になり、みんなでたてがみを探しました。でも見つかったたてがみはボロボロ。そこで、動物たちはそのたてがみを……。
  • 5分間ノンストップショートストーリー ラスト1行の四字熟語
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    1巻1,100円 (税込)
    ふすまの向こうから聞こえてくる足音の正体とは……? 自分とそっくりの子に出会ってしまったら……? 神様が下界で現場視察……!? 飼い犬が行方不明になってしまい……? 怖かったり、不思議だったり、信じられなかったり……ドキドキが止まらぬ世にも奇妙な25話。ストーリーの面白さに加えて、各話ラスト1行は、必ず四字熟語で締めくくられている! 楽しみながら四字熟語の意味や使い方が身につく短編集! ●1話5分で朝読にぴったり! ●ショートショートならではの、予想外の結末をお約束! ●中学受験頻出の四字熟語ばかり! ●メイン25の四字熟語に加え、類義語や対義語、関連語まで100の四字熟語を掲載! ●巻末に100の四字熟語一覧を紹介しているので、忘れてしまった熟語も復習できる! 【目次】用意周到/時期尚早/純真無垢/孤立無援/一目瞭然/呆然自失/自業自得/電光石火/正真正銘/捧腹絶倒/起死回生/以心伝心/危機一髪/疑心暗鬼/意気揚揚/異口同音/周章狼狽/雲散霧消/沈思黙考/猪突猛進/暗中模索/後生大事/一言半句/画竜点睛/使用した四字熟語
  • 3分間ノンストップショートストーリー ラストで君は「まさか!」と言う 消された記憶
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    1巻1,100円 (税込)
    この本のページをめくるつもりなら、どうぞお覚悟を。――自分の記憶が、ぐらぐら揺らぎはじめるかもしれません。人気シリーズ第30弾! 衝撃の真実に涙する――決して思い出してはいけない、19の記憶とは。 【本書の特徴】★3分間ショートストーリー×19話! 朝読にもぴったり! ★人生の最期にだけ飲むことのできる医薬品とは……。『幸福の記憶』、14年前から届いたメール相手の正体とは……。『ハナミズキは見ていた』など、「記憶」にまつわるお話をたっぷり収録! ★ラストには「まさか!」のエンディングをお約束! 【目次】●プロローグ/幸福の記憶/ここはどこ、わたしはだれ?/おいてけ岬/ラスト門番/恋のおまじないアプリ/デコピン/思い出ムービー/前世の記憶/ぼくのサイコメトリー/九九/変身/触れればわかる/ハナミズキは見ていた/忘れちゃったの?/体は憶えている/暗記サプリ/トラウマ削除/みっちゃんの絵
  • ゴマとキナコのおいもほり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「明日はおいもほりにぴったりのいい天気になるでしょう」天気予報を聞いたゴマとキナコは、おいもほりに行くことにしました。軍手や長靴、リュックなど、おいもほりに必要なものを準備します。ところが、ふたりはわくわくしすぎて、夜になってもなかなか眠れません。次の日の朝、さっそくおいもほりにでかけました。畑に着くと、「おいもほりたいけつ」が始まって、ふたりは一生懸命おいもをひっぱります。すると、おおきなおいもと、たくさんのおいもがとれました。ところが、おいもがぬけた勢いで、キナコがどこかに飛んでいってしまいました。キナコを必死で探すゴマ。すると、どこからかキナコの声が聞こえてきました。キナコは、深い穴の中に落ちてしまったのです。穴の中は、暗くて今にも何かでてきそう。暗闇にだんだんと目が慣れてきたキナコ。するとその穴の中には……? 楽しいおいもほりの一日を描いた、秋にぴったりの一冊です。
  • おばけのレストラン
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時間は真夜中の12時、場所は町はずれのおんぼろ屋敷。おばけ料理をいろいろたくさん取りそろえて、みなさんのおいでをお待ちしています……。すてきなおばけのレストランへようこそ!
  • おばけのおひっこし
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まちなかの、だあれも住んでいないおんぼろビルに、おかしな5ひきのおばけが暮らしていた。くいしんぼうのプカリ、おこりんぼのガナリ、おしゃれなシャナリ。こわがりブルリと赤ちゃんバブリ。ビルが壊されてしまって……
  • ドラゴンたいじ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あるところに、とても静かで平和な国がありました。しかし、最近になって、その国にある“のろいの山”からゴーゴーゴーという、ドラゴンの恐ろしい声が聞こえるようになりました。街のみんなは、恐怖で震え上がりました。そこで、その国の王様が、ドラゴンを退治してくれる者を募りました。すると、さんにんの若者が名乗りでました。ひとりめは、となりの国の王子です。国で一番強い牛をひきつれ、大きなケーキをもってきました。ふたりめは、市長の息子のぼっちゃんです。ぼっちゃんは、美しいマントをはおり、毎日一つ金の卵を産むニワトリと、おいしい栄養満点のチョコレートをもってきました。さんにんめは、まずしい百姓の家のちびすけです。ちびすけは、おなかが冷えないように毛糸のパンツをはいて、小さなハチと、角砂糖を一つもってきました。早速、ドラゴン退治に出かけたさんにんですが……。コミカルなストーリーとかわいいイラストの絵本です。
  • マシカクショートショート 呼んではいけない
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    新感覚ホラー短編集第2弾! 「呼んではいけない」ものにまつわる15のお話をたっぷり収録。 ●「死者の名を呼ぶな」村に伝わる禁忌が意味していたものとは……『呼び戻し』 ●恋愛の女神様を呼ぼうとしたのに……『ハート様』 ●耳元で謎の数字が聞こえるようになった少年の運命は……『カウントダウン』 など、全15話。1話5分程度で読めるので、朝読にも最適です。 【目次】ハート様/あの子/廃墟の夜/カウントダウン/声優デビュー/誰かがいる/死神からの電話/女の子だけの授業/出来心/中の人/泣き女が来る家/異世界への扉/呼び戻し/無言の結菜/HALU ■イラスト:谷川千佳
  • ちいちゃんとパンダちゃん おるすばん こわくないよ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お母さんがゴミ出しやお買い物で、ちょっとそばにいなくなるだけで、ちいちゃんは不安になりました。まわりじゅうにおばけがいるように見えて泣きたくなったとき、「ちいちゃん、ちいちゃん」とぬいぐるみのパンダちゃんが話しかけてきました。パンダちゃんはちいちゃんに、おまじないを教えてくれました。「スーってやって、ハーってやって、いち、に、の、さん!」すると心が落ち着いて、おそろしく見えた部屋やお店のなかが、キラキラかわいい光につつまれて、なんでもかんでもかわいいパンダちゃんに変身しました。たくさんのパンダちゃんたちが、ちいちゃんに「あそぼう、あそぼう」というので、ちいちゃんはお母さんがそばにいないことも忘れて楽しく遊びはじめます。そのうちに、お母さんが戻ってきました。だから、パンダちゃんから教えてもらったおまじないがあれば、ちいちゃんはもう、おるすばんがこわくないんです。みんなも、スーってやってみてね。
  • 今夜の招待状
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おじいさんが亡くなり、娘のいる遠い町へ行くことになったおばあさんは、お世話になった人たちに得意のピアノをきいてもらおうと招待状を書きます。でもはずかしくて招待状を捨ててしまいました。それを拾ったどらねこは……。
  • つきよの森
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 森のなかにフクロウが住んでいました。フクロウは森一番のものしりで、何を見てもつまらないし、何を聞いてもくだらないし……。いばっているフクロウのそばには、誰も寄ってこなくなりました。そこへ子ネコがやってきて“遊ぼう”と誘いますが……。
  • 5分間ノンストップショートストーリー ことわざハンター 不思議な石と魔法の辞書
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ことわざが楽しく学べるショートストーリー15話! コサブロとトーサンとインコのヨンヨンとともに、町や村に隠された不思議な魔力を持つことわざ石を探す旅に出よう! 15話16のことわざが登場します。コサブロたちが訪れる村や町にどんなことわざが書かれた石が隠されているのか予想しながら読みすすめるとより楽しめます! 「骨折り損のくたびれもうけ」「猫に小判」「百聞は一見にしかず」「情けは人の為ならず」など、聞いたことはあるけど、どんな意味か、どんな状況でつかうことわざか説明できますか? ことわざの解説・例文つきでわかりやすい! 朝読におすすめの1冊です。 【目次】一 梅の村/二 池のほとりの村/三 港の町/四 南の島の村/五 森の中の村/六 山のふもとの村/七 茶畑の村/八 山奥の村/九 草原の果ての町/十 田んぼの村/十一 大きな街/十二 海辺の村/十三 高原の村/十四 女王の城/十五 荒野
  • 5分間ノンストップショートストーリー 学園バッドスピリッツ
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    この学園……憑かれすぎ。名門私立中学の男子寮を舞台に、特殊霊能力をもつ中学2年生の慧、凪、雷人、中学3年生の充希の学園除霊チーム「バッドスピリッツ」4人が謎を解きながら、悪霊たちを浄霊していくホラーミステリー12話! ●体育館の天井から少しずつ落ちてくる霊の正体とは……!? 「落ちてくる霊」 ●屋上にどうしても上りたい霊、その意外な理由とは……? 「駆け上がる霊」 ●キャンバスを真っ赤に塗り込めたがる霊の浄霊方法とは? 「閉じ込められた霊」 など、学園内で起こる不可思議な怪奇現象や心霊現象を解決していく連作短編。1話5分で読めるから、朝読にぴったりです! 【目次】プロローグ/【1】手招きする霊/【2】ドアを叩く霊/【3】たたずむ霊/【4】しがみつく霊/【5】閉じ込められた霊/【6】落ちてくる霊/【7】駆け上がる霊/【8】雨の日の霊/【9】月夜の霊/【10】祠の中の霊/【11】とらわれの霊(前)/【12】とらわれの霊(後)/エピローグ
  • まめうしくんとものまね~
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まめうしくんの“おおきなこえで”シリーズ、第4弾! まめうしくんは、ものまねが大好き! みんなも、まめうしくんと一緒にものまねするモノの気持ちになって、全身で演じてみましょう! 色々なものに興味を持ち、共感し、想像し、自ら表現する心が自然と身につく絵本です。さいしょは、ま~るいもの。おまんじゅうのまねをしてみましょう。ま~るく、ふくれて~。おまんじゅうの気持ちになって! 「ぷく~」。今度は、さんかくのもの、「いちご」「おにぎり」「サンドイッチ」「ピラミッド!」。しかくいもの、「はこ!」「ビル!」。次は、とがった頭になって飛ぶよ~! 「ロケット!」。すっぱいかおで、「うめぼし~」。こんなのは、できるかな? 目に見えないもの「くうき~」「おなら!」。最後は、大きいもの、「ふじさん、ど~ん!」色々な形や色に変化する、今までに見たことのないまめうしくんがたくさん登場します!
  • まめうしくんとABC
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気、まめうしくんの“おおきなこえで”シリーズ第3弾! まめうしくんと一緒に大きな声をだして、アルファベットを楽しく覚えちゃいましょう! 英語はむずかしい――そんな気持ちは誰にでもあるはずです。まめうしくんと表情豊かに、体をうごかして、元気に声を出すことで、英語学習への第一歩が楽しいものになります。泣きたいときは「B(びー)」、静かにするときは「C(すぃー)」、咳がでたら「FF(えふえふ)」、痛いときは「T(てぃー)」、いっぱい泣くときは「N(えんえんえん)」、忘れていたことを思い出して「R(あー)」、疲れて眠ってしまって「Z(ずぃー)」――さあ、みんなもいっしょに、まめうしくんに続いて声をだしてみましょう! 幼稚園や小学校、おうちでも……大人と子どもがいっしょになって楽しめる参加型絵本です。みんなは、まめうしくんのどんな表情が好きかな? お気に入りのアルファベットをみつけよう!
  • いちごだいふくちゃん
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 冬のある日。いちごちゃんは、おばあちゃんの家に遊びに行きました。いちごちゃんは、おばあちゃんの作ってくれる、いちごだいふくが大好きなのです。ところが、今日はありません。いちごちゃんの悲しい顔を見たおばあちゃんは、和菓子やさんに出かけて行きました。「いちごは、おばあちゃんのいちごだいふくが食べたかったのに……」いちごちゃんが、残念そうにしていると、「ぼたっぼたっぼたぼた……」と、どこからか不思議な音が聞こえてきました。音のするほうへ近づいていくと、なんと! タンスからだいふくが落ちる音でした! うれしくなったいちごちゃんは、たくさんのだいふくをほおばり、どんどん膨らんでいき……いちごだいふくちゃんになっちゃった! すると、きなこだいふくちゃんやまめだいふくちゃんがあらわれて……!? 食べ物を主役としたナンセンス絵本で活躍中の著者が描く、笑いとかわいらしさがたくさんつまった、おいしい絵本。
  • いちご電鉄ケーキ線
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日曜日の朝、おにいちゃんとおねえちゃんとておくんのもとへ、いちご電鉄ケーキ線がやってきました。3人はすばやく飛び乗りました。しばらく走ると、1つめの駅につきました。「スポンジえき」です。おにいちゃんが型にスポンジのタネを流しいれ、電車の中にあるオーブンで焼きながら進みます。2つめの駅につきました。「なまクリームえき」です。おねえちゃんが、なまクリームをまぜて、電車の中の冷蔵庫で冷やしながら進みます。3つめの駅につきました。「いちごえき」です。歌いながら、みんなでいちごをつみます。電車にもどると、スポンジが焼きあがっていました。次は、とうとう終点「なないろのえき」です。到着すると、フルーツ電鉄ジュース線の車掌さんとお客さんが、ジュースを作ってまっていてくれました。ジュースを飲んだら、いよいよスポンジを切って、なまクリームをぬって、いちごをのせて……いちごケーキのできあがりです!
  • 精霊人、はじめました!
    4.0
    ぼくは、地味でさえなくて、クラスメイトからも名前を間違われるほど目立たない存在だ。名前だって横棒一本の「一(はじめ)」で、地味すぎるにもほどがある……。ある日、民芸品を集めるのが好きなとうさんが、体に怪しげな模様があるサルみたいな石像を拾ってきた。すると、ぼくにだけその石像に宿る「精霊ルー」が見えるようになった! 人間と会話ができる精霊ルーは、まんがを読めとか、パンケーキを持ってこいとか、わがまま放題でほんとうんざりする。とうさんは、ぼくが世界にひとりしかいない精霊人になったと大喜びだ。その日の夕方、海外出張から帰ってくるはずのかあさんが、途中の駅で倒れて運ばれたと連絡が入った。病院にかけつけると、かあさんは謎の黒い靄に覆われている。でも、黒い靄が見えるのは精霊人であるぼくだけ。かあさんを救うには、精霊の力を借りないといけないのに、ぼくはあの石像を捨ててしまったんだ……。
  • おかあさんの ひがさ
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 少女あこの、おかあさんを思う気持ちと、村の夏の景色が、まっしろな日がさに映える美しい絵本です。あこは、幼稚園の夏休みに、おかあさんといっしょにいなかのおばあちゃんの家にやってきました。ところが、おかあさんのぐあいが急に悪くなり、となり町の病院に入院してしまいます。あこは、おばあちゃんといっしょに毎日バスでおかあさんのお見舞いに行っていたのですが、ある日おばあちゃんの都合がつかず、お見舞いに行けないことになりました。がっかりしたあこは、玄関先でおかあさんのまっしろな日がさを見つけ外に出ます。そして、ふとそのまま病院まで歩いていきたくなりました。林の緑、小川の水色、ひまわりの黄色、そして赤とんぼ。病院までの道は、自然のさまざまな色に彩られていました。光の輝きと透明感、変化にとんだ色彩の美しさを画面いっぱいにもりこんだ力作絵本です。
  • 3分間ノンストップショートストーリー ラストで君は「まさか!」と言う サバイバルゲーム
    -
    1巻1,100円 (税込)
    戦いの火ぶたが切られた。生き残るためには、知力、体力、勇気、どれが欠けてもダメだ。君は無事に生きて帰れるかな……? 3分で読める人気シリーズ第29弾!【本書の特徴】3分間ショートストーリー×19話! 朝読にもぴったり! ●鬼にタッチされた人の姿がどんどん消えていく、恐怖の鬼ごっこ!? ……『鬼えらび』 ●体温40℃を超えると爆発してしまう病の女の子が、胸キュンしないように気をつけるけど ……『乙女心ボム』など 「生き残りゲーム」がテーマのお話をたっぷり収録! ラストには「まさか!」のエンディングをお約束! 【目次】プロローグ/白黒ルーム/恋のサバイバル/美しい道連れ/罪人はだれだ/アイドル・サバイバル/ドッジボール大嫌い/乙女心ボム/その光を目にしてはならぬ/鬼えらび/ネコのリベンジ/かげふみ/カクレンボ/売れ残り/箱の中の箱の中の箱の中の箱の中の/雪合戦/黒頭/地球を脱出せよ/ジャンケンゲーム
  • むしっこサーカス
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気の虫たちによる、「むしっこサーカス」のはじまりはじまり~! まずは、カブトムシ、クワガタ、タマムシによる、たまのりショー。力もちのカブトムシは、クワガタとタマムシをのせてもへっちゃらです。ダンゴムシのジャグリングもお見事! おつぎは、なにやらハチたちがかふんを丸めています。それをハナムグリに向かって投げはじめました。するとハナムグリはかふんをナイスキャッチ! でも、かふんが大好きなハナムグリは、演技の途中でかふんを食べてしまいました。カメムシは綱わたりをして、さらに逆立ちに挑戦します。ところが、カメムシは緊張のあまり、「ぶっしゅー!」と、くさいにおいを出してしまいました。これには観客たちも大笑い。それから、ナナフシの高い塔やきれいなチョウのピラミッドなど、すばらしい技がくり広げられます。そしていよいよ本日のメインイベント、アリたちによる空中ブランコがはじまりました。ところが……。
  • ばけれんぼ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校の帰り道、みちおくんは見知らぬこどもたちを見かけました。だまって通りすぎようとすると、「これからかくれんぼをするんだけど、なかまにはいらない?」と声をかけられました。こどもたちだと思っていたのは、みんなおばけだったのです。みちおくんは、かくれんぼをことわろうとしましたが、じゃんけんがはじまってしまいました。そして、じゃんけんに負けて鬼になったみちおくんは、目を閉じてみんながかくれるのを待っていました。「もーいいよ」と言う声がきこえたのでみちおくんが目をあけると、そこには見たことのない町の景色が広がっていました。みちおくんは、タコボー、ほしひめ、もちたろう、のっぺらりん、ドラちゃんをさがしはじめました。みんないろいろなところにかくれていましたが、ドラちゃんだけが見つかりません……。いったいどこにいったのでしょう? かくれているユニークなおばけたちをさがして楽しめる絵本です。
  • 3分間ノンストップショートストーリー ラストで君は「キュン!」とする ひみつの放課後
    -
    1巻1,100円 (税込)
    好きな人とふたりきりの放課後。好きな人と並んで歩く帰り道。それは――。誰にも言えない、内緒の恋。大人気「ラス君」シリーズから恋版が誕生! 第3弾のテーマは「学校」。尊敬する部活の先輩、隣のクラスの人気者、真面目生徒会長、前の席のヤンキーくんなどなど、様々なモテ男子との「キュン!」とするエピソードをたっぷり20話収録! 【本書の特徴】●3分で読めるショートストーリーだから、朝読にもぴったり! ●ラストには「キュン!」とするエンディングをお約束! 【目次】プロローグ/お手本、ください/忘れ物はこちらまで/初めて恋をした記憶/初恋/高校デビュー/トキメキはほどほどに。/文化祭が終わったら/負けたくない/正反対のふたり/本日、校舎、雨のち晴れのち涙/再会/色あせない記憶/階段一段分の乙女心/勝負は終わらない/綾瀬くんの好きな人/君の好きなもの/残念なほうの佐藤さん/きみのカエデ/おそろい 【豪華執筆陣】麻沢奏/小鳥居ほたる/櫻いいよ/たかはしみか
  • へんへんへん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもたちは、まねっこが大好きです。海にきた、ゴリラの「ごっほ」は遊び相手をさがしますが、あたりには誰もいません。泳ぎはじめた「ごっほ」を見て、魚が「まねしてる」と言います。「それじゃあ」とぱちゃぱちゃと音をたてて、水遊びをはじめた「ごっほ」を見て、今度はタコが「まねしてる」とさわぎます。「それじゃあ」と浮いているだけにしようとしたのですが、ラッコが登場して、「まねしてる」と指摘します。あんまり、みんなから、「まねしてる」と言われるので「ごっほ」は海で遊ぶのをやめることにしました。ところが、今度はみんなが「ごっほ」のまねをはじめたのです……。まねをされたり、まねをしたりしているうちに、「ごっほ」には、たくさんの友だちができました。子どもたちに、「まねっこ」遊びの面白さ、友だちをつくると一人で遊ぶより、さらに楽しみがますことを伝える作品です。
  • 5分間ノンストップショートストーリー 夕凪修理館と秘密に満ちた客人たち
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    1巻1,100円 (税込)
    依頼人たちは、なぜ「嘘」をつくのか……? 「物の声」が聞こえる女子小学生と、凪丘修理館の無愛想な店主が織りなす「泣ける」謎解き短編集。 【あらすじ】人間に大事にされてきた「物の声」が聞こえる小学5年生の佐々美結(ニックネーム:ささみ)は、愛用していたぬいぐるみ「まぁ太」の修理依頼をきっかけに、リペア・ドクターの凪丘玲司(なぎおか・れいじ)と出会う。凪丘が店主を務める「夕凪修理館」には、人形や模型、時計、アクセサリーなど様々な骨董品の修理が持ち込まれていた。「まぁ太」を直してくれた感謝の気持ちから、夕凪修理館の受付業務を勝手に手伝い始めたささみは、「物の声」と「依頼人の言葉」に矛盾があることに気づいていく。真実はどこにあるのか? 依頼人たちが隠したがっていることとは……? イラスト:ショウイチ 【目次】思い出のお医者さん/きっとそれは大切な名前/チョコレート色の一週間/そのままの僕を/誰がために君は泣く/ひとつの夕陽
  • ぼくのくじらピアノ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピアニストのフランツが、くじらのようにおおきなグランドピアノをつれて、うみべのまちにひっこしてきました。あたらしい家をさがしていると、ペンキのはげかけたボートハウスをみつけて……
  • こころの 花たば
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある冬のさむい日、木も草もなく、まるで石の山のような町に、ひとりのおじいさんがひっこしてきました。「この町が花でいっぱいになったら、どんなにすてきだろう」とおじいさんは思い立って……。
  • 白い風とりんごの花
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春休みに一人でおばあちゃんの家に遊びに来た少年とりんごの花の妖精との美しい出会い、憧れの心や別れを、自然豊かな郊外の風景の中に描くファンタジー絵本。
  • 家族っていいね〈5・6年生〉
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    よっさんは、お父ちゃんの弟で、お母ちゃんいわく、わが家の貧ぼう神。~一文無しになると、まるでゆうれいのようにふらりと現れる。~(『満員家族』より) 家族をテーマに全国から公募した原稿の中から選ばれた優秀作品と作家書き下ろしの作品を計15編収録。朝の読書に最適な、心温まるお話集です。 〈収録作品〉:「早く帰ってきて」(稲葉洋子)/「ねたふり父さん」(皿海達哉)/「満員家族」(石川純子)/「ぼくんちのあつーいあつーい夏」(高橋秀雄)/「おじいちゃんと二人三きゃく」(河野睦美)/「スローなライフ」(八束澄子)/「まっ白ごはんが好きだから」(田沢五月)/「夜のはしっこ」(鈴木睦子)/「最後は笑って」(泉りえ子)/「目の上のたんこぶ」(浅野竜)/「さようなら、なすの牛」(吉川知保)/「ぼくのパワー」(松本聡美)/「日曜日のうた」(田窪久美子)/「とうふで勝負だ」(たきしたひろみ)/「走れ! ドジパパ」(赤羽じゅんこ)
  • 家族っていいね〈3・4年生〉
    -
    お母さんが帰ってこなかったらどうしようとあたしが泣いたら、るり姉が言った。「帰ってくるからだいじょうぶ。だってわたしたちは地球最後のきょうりゅうだもの」そしてあたしのおしりにさわった。「ほら、おしりにほねがあるでしょ。これはしっぽのほねで、きょうりゅうだというしょうこなんだよ。うちの家族だけにあるの。きょうりゅうは集まってくらさなきゃ、だめなんだよ」(「きょうりゅう家族」より) ――全国から集まった公募優秀作と作家書き下ろしの13編を収録。近すぎてふだんは感じない家族のきずな、ありがたさを思い起こさせてくれる心あたたまるお話集。朝の読書に最適です。 〈収録作品〉:きょうりゅう家族/父さんの家/ママイヤ/いっしょに帰ろう/カレーとにんじんとぼくの寝顔/おかずが冷めないきょり/ママとぼくの親切合戦/あした/少しおくれてぼんおどり/ママとあの人/天ぷら母ちゃん/シャッター通りで/わすれものとどけます
  • 家族っていいね〈1・2年生〉
    -
    「あらしといえば……」お父さんはかべのスイッチに手をのばした。パチン。「やっぱりていでんだろう」いっしゅんでへやがまっくらになった。「わー、ていでん、ていでん!」うす明かりの中、お姉ちゃんがとびはねる。ぼくもなんだか ウキウキしてきた。(「ろうそくの夜」より) 公募で全国から集まった作品の中から選ばれた優秀作5作と作家書き下ろしの5作を収録。家族のぬくもり、家族のきずなが伝わってくる、心あたたまるお話です。 〈収録作品〉:『ろうそくの夜』蓼内明子/『一日だけのお兄ちゃん』山口節子/『ママはバスのうんてんしゅ』齋藤賀子/『ママとわたしの大ピンチ!?』北川チハル/『おてまみ』藤田千津/『おばあちゃんの〈うめしごと〉』正道かほる/『まこちゃんと白い電話』星野良一/『大きな長ぐつ』最上一平/『みほちゃんのちゅきちゅき』山崎香織/『ママのウエディングベール』山末やすえ
  • きてきて! ノッシー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひなたむらのいのしし・ノッシーは、むらのなかまにおてつだいをたのまれて、いつもおおいそがし。あるひ、あきやのおうちに、おんなのこのいのしし・ラッタちゃんがひっこしてきて……
  • おこさまランチランド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日もなかよし4人組みで、レストランにきたよ。もちろん注文は「おこさまランチ」。みんなそろって「いただきまーす!」まずは、フライングオムレツ。そらとぶオムレツレッツゴー。まえにうしろにいったりきたり。とろーりケチャップおいしいよ。つぎは、スパゲッティスライダー。ミートソースをぺロッとなめて、いっきにすべりおりるのだー。ブロッコリーのめいろにきたよ。まよわないでいけるかな? そして、大きな大きなひこうせん「えびフライ1号」にのって出発! 真っ赤なプチトマ島や、いつも人気のフライドポテトハンバーグかんらんしゃ、タコさんウィンナーロケットも見えてきたよ。そして、いよいよチキンライス山なのだ! あれ? でも、大事なはたがささってない! はたどぼろうに盗まれた! おこさまランチが遊園地だったら? というユーモアいっぱいの絵本です。ダイナミックなイラストと、リズミカルな文章が楽しい一冊。
  • 世界は「 」を秘めている
    4.3
    全部、全部「ウソ」だった。胸が締めつけられる青春小説、完結巻。 【あらすじ】自分の好きなものがわからず、身近な人たちが作り上げた「かっこいい女子」を演じ続けてきた玉川(たまがわ)つばさは、「かわいいもの」や「きれいなもの」を身につける男子・雨宮凪良(あめみや なぎら)と出会い、少しずつ「自分の本当の気持ち」を見つけていく。「自分が本当に好きなものは何か?」「相手に自分のことを全部理解してもらう必要はあるのか?」悩みもがきながらも、自分なりの答えを探していく――。 【目次】1:世界は「モノ」が多すぎる 2:世界は「スキ」で彩られる 3:世界は「キミ」を見てくれない 4:世界は「ウソ」を隠している 5:世界は「アイ」で重ねていく ■イラスト:げみ
  • バスを降りたら
    4.3
    「通学のバスの中で見かけるあの人みたいになりたい……」奈鶴(なつる)はバスで席を譲る律(りつ)の姿を見て名前も知らない律のことが気になりはじめる。一方、律は自分が落ちた中学の制服を着た奈鶴のことを少し目障りに感じている。奈鶴と律はバスの中で見たお互いの姿をきっかけに大切なことに気がつきはじめる。男女ふたりの視点で描かれる、一歩前に踏み出す勇気をくれる青春成長ストーリー。バスを降りたふたりは、新たな一歩を踏み出す。 【目次】1 side:奈鶴 七時三十六分発、駅西口行き/2 side:律 居場所はここじゃない/3 side:奈鶴 絵の中の鳥/4 side:律 こだわっていたのは/5 side:奈鶴 初めての眼鏡/6 side:律 中庭のふたり/7 side:奈鶴 あのひとみたいに/8 side:律 たとえばそういうことだって
  • ぼくの兄ちゃん
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼくの兄ちゃんは、いつもイバっているけれど、本当はとても怖がり。天井の模様がおばけに見えるからと、寝るまでの見張りと、模様の描き直しを命じてきた。描き直しをしたぼくは、やっと眠れると思ったのに……、また兄ちゃんのワガママが始まった。だから、ぼくはついにさけんでしまった。「おばけさん、こんな兄ちゃんなんか、つれていってください!」ところが、兄ちゃんだけでなく、ぼくもいっしょにおばけの世界に連れられてしまった。おばけの世界では、好きなおばけに変身できるというから、兄ちゃんは怖がるどころか気に入ってしまった。そして、いつものようにぼくは置いていかれ、おばけに囲まれてしまった。「た、たすけて兄ちゃーん」兄ちゃんに助けをもとめると……!? 著者自身の兄弟エピソードをもとに描いた、ユーモア兄弟絵本。よしなが家には、本当にこんなお兄ちゃんがいたのです! 子ども達のアイデアから生まれたおばけたちも大集合。
  • まめうしくんと1、2、3
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まめうしくんの“おおきなこえで”シリーズ第5弾。今回は「数」がテーマ。数は生活の中のいろんな場面に出てきます。小さい子は数をかぞえるのが大好き。いろんなスピードで、いろんな声で、いろんな表情で、数をかぞえて遊びましょう。大きな声を出すと、元気になります。楽しくなります。小さい子への読み聞かせにぴったりの絵本です。大人も子どもも、ハッピーになれます。
  • たかしとお花ぎつね
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童文学作家・故大石真氏と絵本画家・井口文秀氏。児童書出版の一時代を築いた二人の大家の制作途中の絵本が、井口文秀氏の長女の画家・向井康子氏の補筆でよみがえりました。二世代にわたって描き継いだ感動の絵本です。琵琶湖のほとりに長浜という町があります。長浜の春の祭り「長浜曳山祭り」には、五歳から十二歳までの男の子だけで演じられる「子ども歌舞伎」があります。長浜に住む主人公のたかしは、子ども歌舞伎に、お姫さまの役で出ることになりました。たかしは、曳山まつりが昔から伝わる町の大切なお祭りなので、よろこんで引き受けることにしたのです。お祭りの日まで、毎日毎日、猛練習が続きました。そして、いよいよ明日は曳山まつりの本日。日が暮れてから、夕渡りがはじまりました……。伝統の祭りに、湖北地方に伝わる「お花ぎつね」の伝説を折り込み、歴史の町の風土とそこに暮らす子どもたちの姿をいきいきと描いた本です。
  • となりはリュウくん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仲良しのサキちゃんが引っ越して、レミの隣の席は、2週間前からリュウくんになりました。リュウくんは遠い町から引っ越してきた転校生。体は小さいけれど活発で、クラスの人気者です。しかし、レミにとっては違っていました。リュウくんは、レミの宿題を写したり、給食を横取りしたりと、レミの嫌なことばかりするのでした……。今日はみんなで育ててきたさつまいものほりあげの日です。おいもほりがはじまって間もない頃、レミはおなかの調子が急に悪くなり、動けなくなってしまいました。学校までは先生が付き添い、やっとのことでトイレにかけこみました。レミのおなかがよくなってきたのは、おいもほりの終わりの頃です。リュウくんがサキちゃんの分も自分の分もほってひとりじめするのだと思い、悲しくなっていたレミですが……。苦手だったリュウくんのやさしさに触れて、レミの気持ちに変化が起きる、心あたたまる幼年童話。
  • 魔女のなみだのクッキー
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある日曜日のこと。道のはしっこに、小さな屋台がひとつ出ていました。屋根には「クッキー屋」と書かれています。屋台をやっていたのは、「この町の人間たちを、なみだのクッキーで不幸にしよう」とたくらんでる魔女でした。そこへ、文句を言いながら女の子がやってきました。女の子はリコという名前で、「おばあちゃんはおかし屋さんを始めてから忙しくなって、リコの話を聞いてくれなくなった」と怒っています。そこで魔女は、「なみだのクッキー」を作るよう、リコにすすめました。「なみだのクッキー」は、クッキーにカラフルな粒をまぶして、怒りや悲しみなどの不幸な気持ちをこめて振るとできるクッキーです。そして、そのなみだのクッキーを食べると不幸な気持ちになり、なみだが出るというのです。おばあちゃんのことが嫌いなわけではないリコは、少しためらいますが、なみだのクッキーを作り、おばあちゃんに渡すためおかし屋さんに向かいました。
  • いちばんつよいのだーれ?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この世で一番強い人を決める『いちばんつよいのだーれ?』大会。次々登場する奇想天外な挑戦者たちは、今にも画面から飛び出してきそうなほど迫力満点。粘土で作ったキャラクターを撮影して構成したユニークな絵本です。とんちがきいてるこのお話では、予想を裏切る楽しい展開が繰り広げられます。一体誰が優勝するのでしょうか? 力くらべでは誰にも負けない「ちからもちぞう」に、何でも知ってる「じてんさん」。あたりかまわず火をつける危険人物「マッチッチ」に、見た目も怖い「かいじゅうゴーン」など、ネーミングも楽しい登場人物が勢ぞろい。力には知恵で、火には水で、やわらかい物にはかたい物でと、それぞれが自分だけの強さで戦いに挑みます。予想外の結末には大笑い! 司会のラッパーマンのテンポのいい語り口にぐいぐい引き込まれる、とにかく愉快な一冊です。ぜひ、アナウンサーになったつもりで読んでほしい、読み聞かせにぴったりの絵本。
  • ばんけんブルくん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ちょっぴりこわそうな顔をした犬のブルくんは、おうちのママが頼りにしているツヨーイ番犬です。今日はママがおでかけする日、ママはブルくんに留守番を頼みます。でも、ブルくんはひとりのお留守番が淋しくてしかたありません……
  • ねずみのおんがく一家 ちゅっちゅっポルカでポポをさがせ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ねずみのチュージック・ホーン一家は、末っ子のポポのお誕生日のおいわいに、遊園地へとやってきました。すると主役のポポがまいごになってしまいました。チュージック・ホーン一家は、おおさわぎになって……。
  • ねずみのおんがく一家 ゆきこんこまつりの日
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ねずみの町に今年も「ゆきこんこまつり」の季節がやってきた。音楽好きの一家チュージック・ホーンの女の子ベルは、冬の思い出作りのためコーラス隊のオーディションを受けることに……。すてきな冬をすごすために。
  • ねずみのおんがく一家 マウスアイランドのなつやすみ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ねずみの一家のもとに、マウスアイランドに住むチューキーおじさんからハガキが届きました。「夏休みには遊びにいらっしゃい」。みんなは、さっそく旅行の準備にとりかかります。
  • ボーボだいすき
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 しろくまのボーボは北極でサンタさんの仕事を手伝って暮らしています。サンタさんがひとやすみして寝ている間に、ボーボはサンタさんのくつを借りることにしました。サンタさんのくつをはくと自由に空をすべることができます。雪をけって、風をきってボーボは空へ旅たちました。旅の途中で、ボーボは大雪のため道を閉ざされた保育園を見つけます。空から降りていくと、保育園の子どもたちはとても不安そうで、泣き出しそうな子どももいます。そこで、ボーボは子どもたちをたのしい空の旅に誘うことにしました。手をつないだ子どもたちは、空の旅にすっかり心が晴れて明るくたのしそうに笑います。ボーボと子どもたちが空から降り立ったとき、やっと復旧した道をとおって、おとうさんやおかあさんが迎えにやってきました。歓声を上げる子どもたちに気付かれないようにボーボはそっと空へ旅たち、サンタさんの家に向かいました。
  • おしゃれなサリちゃん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サリちゃんとママは、公園へ遊びにいくことにしました。サリちゃんは、自分でおでかけの支度を始めます。ママに「ズボンをはいてね」と言われたサリちゃんでしたが、ズボンの片方に両足が入って、うまくはけません。そこで、サリちゃんはかわいいスカートに変えたいなと思い、おねえちゃんのスカートを借りることにしました。スカートはピンク色でひらひらしていて、まるでお姫様のようです。スカートの下にタイツもはいて、すっかり満足したサリちゃん。それから歯磨きをして、顔を洗って、髪の毛をとかしていると、洗面台でママが使っているかごを見つけました。かごの中にはかわいいゴムやヘアバンド、リボンなどがたくさん入っています。サリちゃんはそれを見て、いいことを思いつきました。お出かけ前に、どんな服を着ていくか悩むのは大人も子どもも同じ。天真らんまんでかわいいものが大好きな女の子が、自分なりのアイデアでおしゃれを楽しむ絵本です。
  • そらからきたボーボ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スケートぐつですいすい空を滑る、白くまのボーボが大活躍! 夢あふれる楽しいファンタジーです。 ハルナさんはクッキー屋さん。でも、お客はまだやって来ません。「今日は誰か来てくれるかしら」そう思った時です。ずっしーん!! 突然大きな音がしたので駆けつけると、赤いスケートぐつをはいた白くまが倒れていました。「ぼく、ボーボ。北極から空を滑ってきたんだ」やがて二人は、すっかり仲良しに。でも、相変わらずお店はがらんとしたまま。そこでボーボは、ハルナさんのために、北極の雪で空に広告を書いてあげます。おかげでお店は大繁盛。大忙しの毎日です。ところが冬になると、ボーボは「もう、行かなくちゃならないんだ」と言い出しました。実はボーボのスケートぐつは、サンタさんのものだったのです。四季の美しさも色鮮やかに描かれています。ボーボとハルナさんの友情に、心温まる絵本です。
  • 青鬼 無人島からのだっしゅつ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気ゲーム「青鬼」の幼年童話、第3弾!! 小学校低学年から読める、「青鬼」シリーズです。 【購入者特典】たけしたちがしゃべる! 青鬼がうなる!! まるで自分もその場にいるような臨場感! サウンド体験型音声ダウンロード特典付き 【あらすじ】ゴムボートに乗って海で遊んでいたら、おばけみたいな魚にひっぱられて無人島に流されてしまった、たけしたち。島には「ひらべったい青いおばけ」がたくさんいて……!?
  • きのうの わたしの おとしもの
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きのう、わたしがあそんでいると、シャクトリムシがいいました。ぼくとくさむらのぼうけんしてみない? ……うらにわの住人たちと、わたしのおとしものをめぐる物語。
  • こちらたこたびょういん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たこたこたこさんは、あわてんぼうのお医者さん。ぼうやのこたろうといっしょに出勤します。するめいかこさんは、しっかりものの看護師さん。今日も、たこたびょういんの一日がはじまりはじまり~。さいしょのかんじゃさんがやってきました。クラゲ兄弟がケンカをして、足がからまってしまったようです。たこたさんといかこさんがほどいてあげると、兄弟はよろこんで帰っていきました。そこへ、ずりっずりっと、大きなサメがやってきました。あくびをしたら、口が閉じなくなってしまったようです。たこたさんといかこさんは、みんなと協力して、サメをくすぐりはじめました。すると、笑いころげた勢いで口が閉じたのです! 次に、サイレンをならしたうみがめレスキュー隊がやってきました。破裂したふぐさんを乗せています。すぐに手術をして一安心……と思ったら、こたろうのすがたが!? ユーモラスなキャラクターのテンポのいいやりとりがおもしろい絵本。
  • ちいさいカブちゃん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 枯葉の下から起きてきた5匹のカブトムシ。一番最後に起きてきたのが体の小さいカブちゃんです。のんびりしているカブちゃんは、他のカブトムシが木の蜜を食べにでかけたのに、出遅れてしまいます。ようやくカブちゃんが蜜にたどりついたときには、カブトムシが自分たちだけで食べていました。ちがう蜜を探しにでかけたカブちゃん。でも、スズメバチに蜜をわけてもらおうと思っても「さっき食べていたでしょう!」と他のカブトムシたちと間違えられて追い返されてしまいます。それから、カナブンやチョウにも蜜を食べさせて欲しいとお願いしても、誰もわけてくれません。カブちゃんはもうおなかがぺこぺこです。元気のないカブちゃんが歩いていると、小さい小さいありに出会いました。ありは、カブちゃんに蜜をわけてあげようとしたのですが、そこに突然大きなカブトムシが現れて……。小さくても一生懸命なカブトムシを応援したくなる一冊です。
  • つよいぞがっちゃん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大きな体に大きなアゴをもつ、ヒラタクワガタのがっちゃん。今日もみんなと仲良く蜜を食べています。小さな虫たちにも優しいがっちゃんは、みんなの人気者です。がっちゃんがくぬぎの幹を降りていくと、木の葉っぱをじっと見ているシャクトリムシに出会いました。がっちゃんは、葉っぱが食べやすいようにと、シャクトリムシをアゴに乗せてあげました。今度は、大きな太い木に道をふさがれて、困っているアリたちに会いました。そこで、力持ちのがっちゃんは、アゴで木をもちあげてあげました。それからもカマキリに襲われているチョウを救ってあげたり、がっちゃんはいつでもみんなを助けてくれます。みんなが食べている蜜のところに戻ってきたがっちゃん。ところが、三匹のミヤマクワガタが蜜を横取りしようとやってきました! おこったがっちゃんは……。子どもたちに人気のヒラタクワガタが大活躍! ヒラタクワガタとミヤマクワガタの対決も見所です。
  • キツネの花よめいしょう
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おおきなスギノキ山のクマザサのなかに、かあさんギツネとむすめのキツネがすんでいました。むすめのキツネは、あきになると、むこうの山へおよめにいきます。――美しい文としみじみやさしい絵でおくる珠玉の一冊。嫁ぐ日が近いむすめの体を、母ギツネはヤマツバキの実でせっせとみがいていました。谷川のむこうの染め物屋さんが、河原の石の上にひろげたあざやかな布をみて、「あのぬので花よめいしょうをつくったら、きっとお山一のおよめさんになるだろうな」と母ギツネはいつも河原の布をながめていました。ひとかげがなくなったとき、母は布をくわえて走りましたがすぐに見つかり、命からがら草むらに逃げ込みました。美しい布があきらめきれない母ギツネでしたが、かみなりのあとのあめつぶで七色にかがやくむすめのからだをみて、娘がどんな布よりもきれいなことに気がついたのです。娘を思う母ギツネの愛情が、せつないほど伝わってくるお話です。
  • ミイラくんあそぼうよ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ツトムくんと犬のペスは港にやってきました。港にはたくさんの船がとまっていて、貨物船から荷物が運び出されています。その荷物は、町で開かれる「大エジプト展」で使われるエジプトの珍しいものだと貨物船の船長さんが教えてくれました。ツトムくんとぺスが荷物を運びだす様子を見ていると、荷物からこどものミイラが落ちました。すると、ミイラの目が動き、笑ったように見えました。それから一週間たって、大エジプト展が始まりました。ツトムくんとぺスも大エジプト展に行き、港で見たこどものミイラを見に行きました。でも、ミイラはぴくりとも動きません。「あのミイラはきっと生きているにちがいない」と思ったツトムくんたちは、夜中に博物館に忍び込みました。すると、あのこどものミイラが起き上がってツトムくんに話しかけてきました! ツトムくんはミイラくんを家に連れて帰ることにしました。ツトムくんとミイラくんの楽しくも切ないお話です。
  • ノックがとんとん
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 森のそばにある古い空き家には、おばけ、いぬ、ねこ、おんどり、やもりが住みついていました。ある日、この家に一人のおじいさんが引っ越してきました。一人ぼっちのおじいさんは、長い間貯めたお金でこの家を買ったのです。のんびり暮らしたいと思っていたおじいさんは、動物たちを追い払いました。それから、家を掃除してドアをピカピカに磨き、誰にも触られないようにしました。一年が過ぎたころ、おじいさんの望みどおり、誰もドアをノックすることはありませんでした。しかし、近頃のおじいさんは元気がありません。そんなある日、とんとんというノックの音が聞こえ、おばあさんが訪ねてきました。おばあさんと出会い、人と接することがうれしくなったおじいさんは、自然と優しくなりました。そして、今までの自分を反省し、森へ追い出したみんなを呼び戻しました。にしかわおさむ先生のやわらかな絵と色合いが、優しい気持ちにさせてくれる一冊。
  • しゅくだいドッジボール
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 苦手なことを、努力によって克服していく姿を描いた「しゅくだい」シリーズ第8弾。ひろきは、ドッジボールが苦手で、いつも最初に当てられていた。クラス対抗のドッジボール大会が迫っているので、何とかしたいと思ったひろきは、まずはお兄ちゃんと一緒にランニングを始めることにした。お兄ちゃんに悩んでいることを相談すると、ドッジボールがうまい同じクラスの池田くんに特訓をお願いしたらと言われた。次の日、池田くんに教えてほしいとお願いすると引き受けてくれて、ボールをよける練習から始まった。その後、ひろきと同じようにドッジボールが苦手な栗田さんも練習に加わった。ボールの投げ方も教わり、少しずつコツがつかめてきたひろき。練習試合でひろきのクラスは負けてしまったが、ひろきと栗田さんがうまくなっている様子を見て、クラスのみんながおどろいていた。そして、いよいよドッジボール大会の日がやってきた。
  • おばけとこどものおうさま
    3.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昔、小さなお城にかわいい男の子が住んでいました。その子はとうさんとかあさんに、とてもかわいがられていました。ところが、悲しいことにとうさんとかあさんは突然病気で亡くなってしまいました。お城のみんなが悲しみにくれているすきに、お城をのっとろうと、隣の国の兵隊たちがそっとしのびより、お城の中へ攻めこんできました。ふいをつかれたお城の人々はたちまち降参してしまいました。そんな中で、勇敢な騎士と健気な犬が、ちいさな男の子を守るため、必死に戦いました。しかし、勇敢な騎士は敢えない最期をとげました。お城のてっぺんまで逃げてきた男の子は、古い大きな大砲の陰に隠れました。でも、すぐに敵に見つかって、絶体絶命……。わらにもすがる思いで大砲に火をつけると、「ドカーン」という大きな音とともに、150年もの間大砲の中で眠っていたおばけが飛び出してきました! 本作品でイタリアボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。
  • タマにしらーんぷり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わたし、うちのタマのこときらいなの。どうしてって? それはねぇ、のろまでおでぶで、みっともないんだもの。でも、おばあちゃんはタマのことを、むかしはとってもたくましかったっていうんだ。あるひこうえんにいくとちゅう、いじめっこのこうたにみつかちゃって……
  • せんどうじいさん むーやん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 むーやんは、せんどうさんです。あっちのきしと、こっちのきしを、かぞえきれないほどゆききしました。あるときは、びょうきのうしをじゅういさんのもとへおくりとどけたり。あるときは、さんばさんをのせよるのかわもをちからいっぱいこいだり。むーやんのふねはいったりきたり、おおくのひとをのせていき……
  • こんこんさまにさしあげそうろう
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 穴のそとは雪の原。寒さと飢えにふるえる子ギツネをのこし、母ギツネは食べ物をさがしにそとへ出ました。その時「チーンドンドン」お稲荷さんの森から祭りの音が聞こえてきました。
  • おばあちゃんの絵てがみ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゆきちゃんは、ときどき田舎のおばあちゃんからてがみをもらいます。てがみといっても、普通のてがみじゃなくて、絵てがみです。最初にもらったのは、ゆきちゃんが2歳になった時でした。ゆきちゃんは、字も絵もかけなかったので、大きな丸をかいてお返事しました。それからふたりの絵てがみ交換が始まりました。ゆきちゃんは大きくなるにつれて、チューリップや似顔絵などの絵がかけるようになりました。ゆきちゃんが友達とけんかした時には、おばあちゃんから「仲直りしたらもっとなかよしになるよ」というメッセージつきの絵てがみが届きました。ある日、「おばあちゃんが病気で寝込んでいる」と、おじいちゃんから電話がありました。ゆきちゃんはすぐに絵てがみをだしました。ところが、おばあちゃんからの返事がなかなか届きません。いつもなら、すぐに返事が届くのに……。遠くはなれていても、「絵てがみ」が女の子とおばあちゃんの心をつなぎます。
  • いけよし! 花咲中学華道部
    4.0
    【あらすじ】京都にある、とある中学校。入学早々、「学校一の変人」として有名な美少年・薫によって、廃部寸前の華道部へ入部させられた良多(りょうた)は、部員集めに奔走することに! 数学好きのぼっち女子・六角博子(ろっかくひろこ)、ヤンキーな見た目で損している男子・室町恭矢(むろまちきょうや)ら、クセが強すぎる新部員たちを迎えていくなかで、良多は花にまつわる5つの事件に向き合っていくことになる。 【目次】一話 ひと目で咲く花もある/二話 公式と花の三角形/三話 部室への嵐/四話 花束の届け先/五話 思い出の庭
  • ピッピのかくれんぼ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひよこのピッピはかくれんぼがだいすきです。だいすきなんだけど、いつもすぐにみつかっちゃいます。上手にかくれたなと思っても、おしりがでています。頭がのぞいています。今日こそはみつからないようにと思って、かくれる場所を探していたピッピ。ところが、かくれようと思ったところには、もうお友達がかくれています。するとそのとき、「ピッピー」と、お母さんの呼ぶ声がきこえてきました。お母さんのところへ向かうと、お母さんはピッピをおなかの下にかくしてくれました。ここなら絶対見つからないぞ、と思ったピッピですが、おなかの下があたたかくて、眠ってしまいました。しばらくすると、ゴニョゴニョと変な音がきこえて、ピッピは目を覚ましました。白いボールみたいなものが動いています。でもボールみたいにまんまるじゃありません。ピッピが、耳を近づけてみてると……。かわいいひよこが繰り広げるほのぼの絵本。
  • 海色えんぴつ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海といえば、誰もが思い浮かべる色は、青。しかし、よくよく海をのぞいてみるとそこにはたくさんの生きものの織りなす色がある。やさしい水色の海や、海底に沈む群青色、まるで地上の森をイメージするような緑色、黄緑。水をはじくビロードのようなアシカの茶色、カクレクマノミやえびに見られる美しい赤や朱色。そして、コガネヤッコやハナヒゲウツボのキュートな黄色。マンタの見事なまでの白と黒のコントラストも美しいし、イルカのグレーもある。どの写真も、海の鮮やかな色彩に彩られているとともに、かわいい海の生き物に自然への温かい視線も浮かんでくることだろう。知らない世界をかいま見る魅力に、ひたることもでき、こどもからおとなまでが楽しめる一冊。個性的な水中写真を撮り続けている水中カメラマン・鍵井靖章氏が世界の海で見つけた普段みることのできない海の色彩を披露する。
  • ボクのこときらい? カエルのきもち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カエルは、面白い。目が飛び出ている姿形、おたまじゃくしから手足がはえていく生態は、だれもが知っているところだが、水の神様として慕われた時代もある。またグリム童話「かえるの王様」やキャラクターとしての登場も多い。それだけ私達の生活に身近で愛すべき存在なのだ。しかし、きもちわるい……とカエルを嫌う人が多いのも事実。この本では、カエルの気持ちになって、カエルをよく知ってもらうことで、ただ気持ち悪いといわずに、しっかりと見つめて欲しい、そしてできれば好きになって欲しいと子ども達に呼びかけます。嫌いといってそのものをよく見つめないでいると、どんどんと小さい世界で暮らすことになります。是非きらいなものも、ぐっとこらえてみつめてごらんよ、という作者の思いがあふれている。写真はどれも面白いものばかり。普段みられないカエルのショットも満載している。
  • 声に出して、演じる子ども落語 ちょっとまぬけなわらい話
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「おやおや、おまえさん。そんなところで、いつまで小べんをたれてるんですか?」そう声をかけると、てい主はねぼけた声で、ぼそぼそと答えました。「それなんだが、今夜の小べんはどうしたことだろう。さっきから、たれてもたれても、いっこうに止まらない」かみさんはびっくりして、雨戸を広ーく開けて、おもてを見ました。すると、雨がしとしととふっておりました。かみさんは、てい主のせなかをポンとたたいて言いました。「おまえさん。よーく目を開けて見てごらん。それは、雨どいから流れて地面に落ちる雨水の音。おまえさんの小べんじゃありませんよ」(「止まらない小べん」より)――ちょっとまぬけな人や動物が登場する落語・こばなしを13話紹介。まんじゅうをこわがる男が出てくる「まんじゅうこわい」は、学校行事などでクラスの出し物にできる落語劇用のシナリオとして収録。「落語まんざい」「落語コント」もあるので、友だちとやってみよう。
  • 声に出して、演じる子ども落語 こわくておかしいおばけ話
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昔の夜は真っ暗で、ろうそくや油の明かりだけがたより。おばけやゆうれいはとってもこわいものだったでしょうね。でも、落語に出てくるおばけ、ゆうれいは、ちょっと変わっています。夜はこわいからと昼間に出たがったり、毎ばん出るのは疲れるので手抜きを考えたり。ゆうれいは美人が多いからと、おばけじゃなくてゆうれいにしてほしいと、えんま様にお願いしたり……。茶目っ気があって、子どもっぽいところがあります。生きているわたしたちと同じような、人間くささももっています。本書ではそんなおばけ、ゆうれいが登場する落語、小ばなしを紹介。友だちと演じられる落語コント、落語まんざいも収録。 落語(音読用)……おばけ長屋、ばけもの使い/小ばなし……ゆうれいの命、もらっとけ/落語まんざい……なぞなぞ/落語コント……夜はこわい、えんまのさばき/落語(りん読用)……夜中にのびる首/落語(落語げき用)……ゆうれい皿屋しき 以上9話収録。
  • 声に出して、演じる子ども落語 ふしぎなへんてこ話
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さくらんぼのタネを食べて、頭のてっぺんから桜の木が生えたケチべえ。その桜が花を咲かせると、ケチベえの頭は花見の客で飲めや歌えの大さわぎに。/背をのばしたいと、背のびの神様におまじないを教えてもらった小男。そのとおりにやったつもりが……。/飲むとわか返る水があることを知ったおばあさん。飲みすぎた結果は……。 昔の人がユーモアにあふれていたことがわかる、奇想天外でわくわくする落語・小ばなしを13話収録。落語まんざい、落語コント、落語げきなど、友だちと演じられるスタイルで紹介している話もあるので、学校行事などの出し物のシナリオとしても使えます。 音読用:頭山、せをのばしたかった男、わしが歩いていく/小ばなし:運の悪いゆめ、かみなりのお手つき、三人の旅、足が速すぎる男、二人のひきゃく、あごとかかと/落語まんざい:手と足のケンカ/落語コント:じしゃく宿/輪読用:大じゃと医者/落語げき用:わか返りの水
  • 声に出して、演じる子ども落語 おとなもびっくりの子どもたち
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、一部に「コピーをしてもらおう」等、電子書籍での利用に適さない内容を含んでいます。予めご了承ください。】まご:とつぜんですが……おじいちゃんの頭は「かきく……こ」だね。/おじい:なに、かきくこ?/まご:そう、「け」がない。/おじい:(頭をなでながら)やられたぁ。/まご:おまけにおじいちゃんの口は「……ひふへほ」だね。「は」がない。(『まごとおじいちゃん』より)子どもにもよくわかり、大ウケする落語・小ばなし13話を、一人でも、おおぜいでも楽しめるスタイルで紹介。暗記して独演したり、学校行事の出し物としてなかまと演じるのに最適な内容です。笑いは心のくすり。大笑いすることで脳もいきいきします。 落語(音読用):『どっちもどっち桃太郎』『たこあげ親子』/小ばなし:『はやとちり』『用心』『たんじょう日』『落とし物』『泳ぎ休み』/落語まんざい:『あいさつ』『けっこん』/落語コント:『さぞかわいくて、おりこうで』『まごとおじいちゃん』/落語(りん読用):『平林さん』/落語(落語げき用):『そのまんま与太郎』
  • ぼくのねこは妖怪ねこ
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    しっぽがきれいに二またにわかれた白と黒のとらねこ、妖怪ネコマタ。いつも先生に怒られているたつおの前にあらわれて、学校や家族をまきこみイタズラをくりひろげます。 【目次】ネコマタあらわれる/宿題あげます/かあさんのヒステリー/ネコマタ悲そう曲/ネコマタ大あばれ/おばけやしきにだれがいる/さようならネコマタ
  • 声に出して、演じる子ども落語 とってもおかしな動物たち
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人につかまえられて、上へ上へとにげているうちに、天に昇ってしまったうなぎ、助けられた恩返しにと、人に化けてそうじ・洗濯・料理をするたぬき、毎晩てんじょうで、“ねこごっこ”をしてあばれまわるねずみ……。昔、人の近くにいた動物たちが登場する落語・小ばなしを収録。みんな、いたずらやひょうきんなことをして、人をびっくりさせたり、笑わせたり。そのときの動物と人とのやりとりがおもしろく、時には心のふれあいにちょっぴり感動することも。落語まんざい、落語コント、落語劇など、友だちと演じられるスタイルで紹介している落語もあるので、学校行事などの出し物のシナリオとしても使えます。 音読用:うなぎの天のぼり、たぬきのおさつ/小ばなし:おおかみのこうかい、きつね、ねこのものまね/落語まんざい:ねこの名前、ほらふきやじろう、ねずみたいじ/落語コント:字の読めない犬/りん読用:牛ほめ/落語げき用:ごんべえだぬき ほか

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