作品一覧 2022/09/30更新 きのうの わたしの おとしもの 試し読み フォロー しらんぷり 試し読み フォロー とうげで であった おとこのこ 試し読み フォロー ねずみのすもう 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 梅田俊作の作品をすべて見る
ユーザーレビュー しらんぷり 梅田俊作 / 梅田佳子 「いじめ」をしらんぷりする子が主人公。 「やめろ」と言えない自分と、「やめて」と言えないいじめられっ子に、イライラ。 道徳教材のようですが、しらんぷりの子の気持ちわかります。 最後は、少し勇気を持てて、よかったです。 Posted by ブクログ しらんぷり 梅田俊作 / 梅田佳子 主人公はクラスにいじめがあることを知っているけど「しらんぷり」をしています。このままでいいとは思ってないけど、そうするより他に仕方なく必死で「しらんぷり」を決め込んでいます。 いじめの傍観者も加害者だといわれますが、傍観者も被害者だといういい方も出来るかもしれません。いじめは傍にいる人をも傷つけるの...続きを読むです。 いじめは、保護者にも知られるところとなりますが、主人公の両親は、子どもが当事者ではないから「しらんぷり」です。こんなにも心を傷めているのに・・・ Posted by ブクログ ねずみのすもう 大川悦生 / 梅田俊作 ねずみのすもうの絵本は数多くありますが、私はこの絵本が一番のお気に入りです。 まず原作に近い。 そして、やせねずみの気遣い。 おじいさんとおばあさんが、やせねずみの為に餅をついてやるシーンが2回あるのですが、ねずみに食わす小さな餅とは言え、貧しい暮らしの二人にはかなり無理があったはず。 それを気...続きを読む遣うやせねずみは、ふとっちょねずみが「餅をくれ」と頼んでも、すぐにはYesと言いませんでした。 更に、餅をゲームのパワーアップアイテムみたいな扱いにしていないところも好感が持てます。 低学年から読んであげるのが一番なのですが、なにせ話が長いので(子供たちに合わせて読むと10分くらいかかります)、子供たちが落ち着く時期を考えて読むといいですね。 Posted by ブクログ しらんぷり 梅田俊作 / 梅田佳子 見てみぬふりだって、イジメの加担だぞ。という本ですね。 そして、カルマの法則。苛めた奴は苛められる。 はっきり言って、絵は見づらい。 誰が誰なのか、ちょっと見では見分けできない。 いや、それはあたしの見方が悪いのかもしれないけども でも、子供相手の本だとしたら 理解力などは大人にあわせずに子供...続きを読む目線でよいだろうし・・・・ いや、あたしがそこまでの目線にもなってないか・・・とも思ったりして。 まぁ、いいや 絵のほうは。 話は、すごい残酷な面とリアルな面があって 子供に向けての本でもあり 先生や親に向けての本でもある。 文字数は少ないのだがページ数が多い。 Posted by ブクログ しらんぷり 梅田俊作 / 梅田佳子 「しらんぷりというのは、いじめに加わることやで。ーいじめっ子を断罪して終わるのではなく、その子も含めてやがて中学生になり青年になる子どもたちへ、温かいまなざしが向けられて終わっていて心地よい一冊です」 (『いじめを考える100冊の本』駒草出版 の紹介より) Posted by ブクログ 梅田俊作のレビューをもっと見る