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-戦後の日本の政治を牛耳ってきたのは、自民党に連なる保守政党だった。そして、これを支え続けたのは東大卒の官僚たちだ。歴代首相の地位も、一部の例外を除けば官僚出身者が占めてきた。本書では、通商産業省、自治省、大蔵省、外務省、建設省、警察庁を採り上げ、特権を得た官僚が、どんな人間で、何を考え、どう行動するかを解き明かしている。(月刊『現代』連載の「日本ネオ官僚論」(1973年10月号~)を加筆・修正) 【解説:後藤正治】
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-『ニューヨークの日本人』を上梓して7年、著者は久々にニューヨークを訪ねる。ピアノバー「神戸」にいたウエイトレス、日欧米企業200社を顧客にしている弁護士、野村證券からウーォル街にある証券会社重役に転職した男、アメリカの地で稼ぎ、暮らしている魅力的な日本人が紹介されている。それでいながら、ひとつひとつの物語のなかには、日本人とは何者か、日本人は国際社会でどう生きていくべきかを知るヒントが書かれている 【解説:後藤正治】
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-「メトロもない。カフェ・テラスもない。ないといえば、ほとんどのものがない、いわば非文明圏」の南の島トンガで、一ヵ月暮らしてまとめた紀行文。「旅行者は、すべての人によって歓迎を受ける。彼が道を行くとき、それが食事時であれば、通りかかる家ごとに声をかけられるはずである。『ご飯を食べていかないか?』と」。著者はこう書いて、文明とは何なのかと考え込む。つまり、この本は何でもある日本への警告文でもあるのだ。【解説:後藤正治】
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-新聞なんて、どれだって同じだ・・そんな悪口を言われて久しい。しかし、際立って個性的な紙面づくりをしている新聞があった。「紙面を通して送り手の側からは読者の顔が見え、受け手の側からは記者の顔が見える、といった新聞づくりに成功している」読売新聞大阪本社社会部だ。8年前に読売新聞を辞めていた筆者は、この存在を知っていたら社に踏みとどまっていたと明かす、「黒田(清)軍団」の新聞づくりの舞台裏をレポートする 【解説:後藤正治】
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-国家の意思に振り回された青森県六ヶ所村の人々の戦後27年間を描いたルポルタージュ。「陸の孤島」と言われていたこの地域に、戦後まもなく住み着いたのは満州などからの、引揚者や復員軍人だった。「出稼ぎ率」約50%の寒村、だがようやく得た生活の場である。ところが1969年、国主導のコンビナート建設計画が持ち上がる。人々が苦労して開拓した土地は、開発の名の下に取り上げられたのである。そして村は消えた・・。【解説:後藤正治】
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-世界第2の高峰K2の頂きを目指した山男たちの物語。遠征隊を率いる新貝勲は、「三人までは殺していい」と、日本山岳協会の幹部に言い渡され、成功を義務づけられていた。しかし登頂が始まると、酸素ボンベや食糧がなくなったり、隊員が先陣争いを始めたりと、トラブルが発生。1977年8月、登頂は成功したが、その後も行方不明者が出るなど混乱は続く。一匹狼ぞろいの山男と、山岳協会とスポンサーの期待を背負った隊長の苦闘 【解説:後藤正治】
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-本田靖春の自伝的ノンフィクション。朝鮮半島で生まれ、敗戦を迎えたこと。読売新聞社会部記者として、黄色い血キャンペーンを張り、献血の在り方を変えたこと。オーナーによる「正力もの」の掲載命令を批判し、新聞社を辞めたこと・・自らが「病気のデパート」となり、両足を失い、右目の視力を失いながら書き続けた最後の作品。ジャーナリストして、「由緒正しい貧乏人」として生きた著者の「覚悟と矜持」が、確実に伝わってくる 【解説:後藤正治】
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-読売新聞の検察担当記者が逮捕された。スクープを連発していた立松和博が汚職事件を追っているなかで、記事が誤報だとされ捕まったのだ。しかし、これにはウラがあった。検察内部で熾烈な権力闘争が繰り広げられており、検察は情報源をあぶり出そうと、立松に罠を仕掛けたのである。逮捕された立松は情報源を決して明かすことはなかった。しかし読売新聞社は検察に妥協してしまう。新聞記者とはどうあるべきかを問う著者の代表作 【解説:後藤正治】
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-官僚たちは、戦後の日本で何をしてきたのか・・本書は『日本ネオ官僚論』の続編で、農林省、経済企画庁、文部省、防衛庁、宮内庁、厚生省の官僚たちにスポットあてている。巻末の「総論」では、前作で採り上げた省庁の官僚も含め、「『富国』の価値観にしばられる優等生の論理では、適応不能の範囲が広まるばかりである」と、時代の変わり目における官僚の限界を指摘している。(1974年4月~月刊『現代』連載を加筆・訂正) 【解説:後藤正治】
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-著者はプロフィールに必ず「1933年、旧朝鮮京城に生まれる」と書いてきた。そしてその事実は、父親が朝鮮総督府の役人から現地の軍需会社に転職したことと合わせて、体に刻まれ、朝鮮人差別を著作のテーマに据え続けてきた。少年時代の半島での記憶や、韓国への旅、在日朝鮮人たちの物語などを描きながら、「在日朝鮮人に、戦前も、戦後もかわることなく加えられ続けている差別は、われわれの社会の問題である」と指摘する 【解説:後藤正治】
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-1975年5月~6月に、作家・生島治郎と著者が体験した「オリエント急行」によるイスタンブールからパリまでの旅の記録。ただし、著者が乗車したオリエント急行は、1982年から復活した豪華なものではなく、1977年に一度廃止される寸前のものですでに「出稼ぎ列車」となっていた。だが著者は、「楽しみは必ずしも快適さを意味しない」と分析しており、むしろ出会った難儀の数々こそが旅の収穫だったと断言。異色の旅行記 【解説:後藤正治】
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-1960年代末から始めた、ニューヨーク、トンガ、ヨーロッパと続いた、世界旅行の最後の地に著者が選んだのはブラジルだった。訪ね歩いたのは、アマゾンの奥地に暮らす人たちも含めた日本人移民一世たちである。彼らは「棄民」とまで呼ばれたが、現在、「血と涙と労苦と汗は、はっきりした形でむくわれつつある」という。そして「この国では、何かが大きくかわろうとしている」と記す。未来大国ブラジルの魅力が見えてくる一冊 【解説:後藤正治】
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-『ダ・カーポ』に連載(1984年~)された時事評論集。そのテーマは新聞の報道姿勢から傑作恋愛映画まで幅広いが、スタンスのブレは感じられない。『週刊新潮』の記事「選挙民も知らなかった帰化『韓国人』の『代議士』当選」について、「新井(将敬)氏の政治家としての資格を、とどのつまり、その出自によって否定した。この種の独りよがりや傲慢さが、ジャーナリズムの名を借りてまかり通る日本は、世界の田舎である」と切る 【解説:後藤正治】
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-著者がニューヨーク特派員を勤めた、読売新聞「最後の1年間」(1969年)にニューヨークで出会った人々をめぐるルポルタージュ。「高度経済成長の尖兵たちが夜ごと集まるバーでは嫋々たる演歌が流れ、ゴキブリのように日本人社会のおこぼれにあずかって放浪する若者たちは屈託なくアメリカン・ドリームを口にする」と断じるが、彼らは「私自身の投影でもあろう」とも書く。ニューヨークにいるからこそ見えてくる日本人の危うさ 【解説:後藤正治】
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-戦後まもなく、闇市が残っていた時代、渋谷を舞台に大暴れしたインテリヤクザがいた。安藤組の花形敬は腕一本でのしあがっていった男だ。その背景にあるのは、何もなかったところから、急速に復興していくエネルギー溢れる日本。花形は組長代理にまで押し上げられるが、やがて政界・財界とも結びついた暴力団に追い込まれ、東京の街にはビルが立っていく。わずか33年で人生を終えた「男」を通して描かれる活力に満ちた「戦後」 【解説:後藤正治】
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-16年間、読売新聞の記者をしてきた著者が、書いた新聞界の内情。政治家や役人、大企業に取り込まれる記者、派閥闘争に血道をあげる幹部、えげつない販売競争を繰り広げる新聞社・・。雑誌が「空前の売れ行き」のなか、新聞、記者の劣化が進んでいることを指摘する。その一方で、「新聞社が抱える内部矛盾を、だれよりも深刻に味わっているのは、他ならぬ彼らである」という視線も残す、OBだからこそ書ける新聞界・記者の苦悩 【解説:後藤正治】
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-2011年3月、東日本大震災に伴い福島第一原発で事故が起きた。火災、放射能漏れ、情報収集の遅れなど後手に回った東電の対応など、2007年7月の新潟・柏崎刈羽原発事故で指摘された教訓はなぜ生かされなかったのか--。正確なデータにもとづき、朝日新聞が総力を結集した検証ルポ『「震度6強」が原発を襲った』に福島原発事故を大幅加筆。
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-攘夷の嵐が吹き荒れる幕末。先に欧米に約した開市開港の実施延期を要請するため、幕府はヨーロッパに使節団を派遣した。文久二年、総勢三十八名のサムライたちは、西洋事情調査の命をも受けて、仏・英・蘭・露など六ヵ国を歴訪。一年にも及ぶ苦難と感動に満ちたこの旅を、彼らの日記や覚書、現地の新聞・雑誌の記事等をもとに、立体的に復元する。(講談社学術文庫)
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-敗戦の傷跡もどうにか姿を消した一九五〇年代後半、復興から安定へ、高度経済成長へと驚異的伸展を始めたこの国で、戦前は「犬と広告屋、入るべからず」と会社の玄関に貼紙を出されて嫌われ軽蔑された宣伝広告業も市民権を得たニュービジネスとして飛躍をはじめる。その混沌としたアドビジネス黎明期に、コピーライターなら鉛筆一本で喰えると飛び込んだ著者。 アドクリエーティヴとインテリア・建築ノウハウをジョイントしたユニークな制作プロダクションで一国一城の主となり、さまざまなクライアントとの出会いをチャンスとして、仲間たちと一緒に知恵を絞り、汗を流し、喋り、走り抜けた著者の半世紀におよぶ痛快な「仕事伝」。 時代によりツール、メディアの変遷はあっても基本となる広告のアイデアは、人間が頭をかかえ、汗を流して創り出すことに変わりはない。デジタル時代の今こそ、その原点を知ってもらいたいと著者は語る。
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-尾去沢(おさりざわ)銅山払い下げ問題、西南戦争と、台湾征討をめぐる汚職、シーメンス事件――。高き志で維新を成し遂げた、伊藤博文、井上馨、大隈重信らの元勲は、なぜ汚職政治家へと堕落したのか。三菱・三井を筆頭とした政商との癒着、熾烈な藩閥闘争の真相を暴き、明治国家を築いた元勲たちの“裏の顔”に迫る歴史ノンフィクション。(講談社文庫)
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-「萬朝報」紙上で、権力者の醜行を執拗に攻撃したため涙香は「まむしの周六」と渾名されたが、本書では、男の玩弄物である妾の実例を暴露。犬養毅、山県有朋、井上馨、伊藤博文、榎本武楊、文化人では森鴎外などが俎上にのせられた。
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-日本列島を放射能被害の恐怖に巻き込んだ福島原発事故。その“起こりえない”はずの事故の衝撃は日本最大の原発集中立地地域、福井県にも波動のように広がった。全くの想定外だった全電源が巨大津波で失なわれ、最も重要な冷却機能が失われ核燃料が溶け出した事故。 原発は安全なはずと信じていた福井県民はもちろん、隣接する滋賀県、京都府にも不安は広がった。関西全体の電力不足も現実のものとなってきた。これまで無視されてきた平安時代の若狭湾の津波被害の古文書もクローズアップされ、湾内の新たな断層もわかった。 事故直後の緊急連載を電子書籍化。回さらに読みやすく手直しした。
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-それは必然だったのか、それとも偶然か――。男には、その後の人生を大きく変えることになる、「運命の出会い」というものが存在する。40年以上も続いた名将二人の戦い、三原脩と水原茂の“巌流島決戦”は、大学時代の対決がすべてのスタートだった。秋山幸司は、清原和博という甲子園のヒーローが入団してきたからこそ、天才的身体能力を存分に発揮するようになった。天才バッター・イチローは、球界屈指の名指揮官・仰木彬に出会ったがゆえに、持てる才能を開花させることができた。長嶋茂雄と王貞治は、同じ時期、同じ球団でプレーしたからこそ、ミスター・プロ野球と世界のホームラン王になった。野村克也のひと言があったからこそ、日本初のストッパー・江夏豊は誕生した。甲子園に行けなかったがゆえに、星野仙一は生涯最大の恩師、島岡吉郎監督と出会うことができた。男と男の出会いに纏わる熱いドラマを鮮やかに再現した20篇。
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-一九六一年、猟銃自殺をしたヘミングウェイはアメリカの諜報機関のスパイだった!? カストロ率いるキューバ革命のゲリラたちと緊密な関係を持っていたと思われるのだ。アメリカの情報公開法に基づき、様々な資料が明らかになる中、FBIに残されたヘミングウェイに関する機密調査ファイルの最終部分は閉じられたままだ。綿密な取材で、気鋭のジャーナリストが文豪の実像を追うノンフィクション。
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-著者は22歳の息子を突然、喪った。悲しみが幾重にも襲う。茫然自失、理不尽さへの怒り、そして最後には希望の曙光が――。大切な人の喪失後に、傷ついた心はどんな段階を経て癒されるか。十数年前のこの痛切な体験を克明に記した渾身作に大幅加筆して復刻。大震災で身寄りを喪い、けなげに生き抜こうとする人々に、どう声をかけ、どう寄り添ったらいいか得心できる。「鎮魂と再生」を願っての緊急出版。
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-中越地震で2歳児を救出したレスター、人を幸せにした捨て犬・アミー、飼い主の身代わりに天国に旅立ったランス……1000頭以上の犬をしつけてきたテレビでおなじみのカリスマ訓練士が、はじめて犬との出会いと別れを綴った感動のノンフィクション。
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-数々の危険な登山に成功し、最期は山に消えた小西政継。隊長としてヒマラヤ・カンチェンジュンガ(八五九八メートル)の最難関ルートである北壁の無酸素登頂を世界で初めて成功させる。その企画段階から登頂成功までの悪戦苦闘の一部始終を綴ったノンフィクション。山の素晴らしさ、恐ろしさを迫真の筆致で描く一冊。
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-本書は「キッカケノコトバ」というタイトルどおり、実在する人々の人生を変えた瞬間、そこにもたらされた「言葉」を探っていくノンフィクションのドキュメンタリー本です。人生を物語と置き換えると、順風満帆のうちに人生の旅路を終える主人公などどこにもいないでしょう。必ず主人公であるあなたを邪魔する人間がいたり、主人公が直面する葛藤があり、そこを乗り越えていくことによる変化があります。本書で探し出したのは、12名の“人生の主人公”たちの背を押した、変化の種となる言葉です。
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-茨城県石岡市であった実話、初の児童書化。小学校で飼われている人気犬タローには毎朝毎夕駅に出かけていくという奇妙な習性があった。亡くなる前日まで17年間続いたその行動の裏には誰もが涙する心温まるエピソードが。犬と人とをつなぐ奇跡と感動の物語。
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-一九四五年、沖縄。戦闘で瀕死の重傷を負った日本兵が、地元の人々によって、避難民キャンプに匿われた。米軍には沖縄県人と偽り、新たにできた小学校の教師として彼は暮らし始める。だが敗戦、そして占領と、時代に翻弄される波乱の人生が待ち受けていた――知られざる沖縄と日本兵の交流を描き出す感動の実話!
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-東北福祉大ゴルフ部を『王国』へと導いた名物監督と教え子たちの心の交流。東日本大震災後、マスターズ出場を決断した師弟の葛藤と奮闘。勝ったからこそ、さらに上を目指し、力をつけたいと考えよ。団体戦あってこその個人戦。---仲間のために戦えない者は選手ではない。学生ゴルフの本分とは、すなわち『人間として成長すること』。王国を築いた指導者の他人と組織の育て方。人の絆、地域の絆、そして心の絆。連綿たる『強さ』の源流がわかる総会ドキュメント。
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-島崎藤村『破戒』と並び、田山花袋の『蒲団』は性の赤裸々な暴露を描いて、自然主義文学の代表作と評された。それだけに、実地踏査と細密な観察にもとづく大震災直後からの被災の実態描写は、記録文学の金字塔ともいうべき名作となった。
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-今、教育をめぐる多くの問題が浮上している。もっとも気になるのは、命の軽視の問題だ。文部科学省の学習指導要領や「生命を尊ぶ心を育てる指導」に任せておけば済むのだろうか。市民として、親として何ができるかを考えてみなければならないと思う。そこで北海道の教育歩みを振り返ってみるのも意味のあることと思う。屯田兵村や入植地の「開拓教育」は、北海道教育の源流ともいえる。開拓と子弟教育を両立させる工夫、父母や地域の子どもの教育に対する熱い思い。そこには貧しくとも肌の温もりがあった。学校では農業教育が重視された。北海道農業は後継者不在、国際化など様々な問題を抱えている。また、命を尊ぶ心の涵養や環境問題と農業のかかわりにも目を向ける必要がる。今、屯田学校・開拓教育を取り上げる理由である。
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-現在の日本は多くの課題を抱え、この課題を見据えてそれに向かってゆくのは30代の人達で、その課題を最も深刻に受け止めているのが、30代の女性達ではないだろうか。彼女達は働きながら、少子高齢化、介護、健康、安全・安心などに直面している。東京大学の俯瞰工学研究室では、30代を中心にした50代までの男女約100名にインタビュー調査をした。その人達はいわゆるエリートではないが、マラソンに喩えれば先頭グループのランナー達である。そして多くはこの東京で暮らしている。生活のためだけに生きている人達ではなく、悩んでいる人もいるし、目の前の生活に集中しているだけの人、やりたいことを仕事にすることができている人も多い。ある面では今の生活を楽しんでいるが、決して一本道の人生でもない。共通しているのは前向きに生きる人であり、そうした彼らの仕事観や社会観が学生や20代の人達に、人生を考えるヒントを与えてくれるのではないだろうか。
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-合衆国ヴァージニア州にある、世界でもっとも有名な共同生活体のひとつ、ツイン・オークス・コミュニティーの創成期五年間を描くドキュメントの邦訳。著者は創設メンバーのひとり。自由と平等のユートピア建設は可能なのか? 理想郷では、権力や恋愛をめぐる争いは起きないのか? 共有しあう共同生活では、子育てや親子関係はどうなるのか? ヒッピー・コミューンでは麻薬と乱交なのか? 答えはすべてこの中に。理想郷建設の理想と現実を描く感動の人間ドラマ。
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-台風でバスが水没。暴風雨の中、屋根と木の上にいた37人の乗客が全員救出された。5年前に起きた救出の感動のシーン。しかし、暗闇の中、10時間もの間、いったいそこで何が起きていたのか。助け合いだけだったのか。仲間割れはなかったのか。実はそこには報道されなかった衝撃の真実が隠されていた。「歌を歌いましょう」とみんなにすすめた乗客の一人で元看護師である著者が初めて綴った泣ける奇跡の真相。
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-大津波の中で生き、そして家族や財産を失った人たちを、自転車でたずね歩いた感動のルポである。「17時間の漂流で助かり、つないだ手が離れて最期の別れになった」といった生々しい13の物語が、その人が愛した「歌」によって語られる。
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-海外コミュニティー探訪記。複数の他人同士が集まっていっしょに暮らす生活形態「コミュニティー」。コミュニティーは、コミューン、共同生活体、共同村とも呼ばれるが、そこでは、どんな人たちが、どのように暮らしているのか? 経済や生活のルールは、どのように工夫されているのか? 愛、性、親子関係、教育、意志決定などをめぐり、どんな人間ドラマが繰り広げられているのか? ツイン・オークス、ガナス、ヨーガヴィル、ロス・オルコネス、オーロヴィル……などなど、世界各国に数多く存在するコミュニティーを、実際に訪ねた体験を踏まえ紹介していくノンフィクション。人間疎外を引き起こしやすい現代社会へのアンチテーゼでもあるコミュニティーの実像を生き生きと描写し、真に人間らしい暮らしを追求する感動のドキュメント。
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-ごみ収集現場における笑いと涙、驚きと怒りと感動の日常をとらえた実録読み物。心で感じるエコロジーの本。ごみ収集の最前線で働く者たちの日常とは、いったいどのようなものか? 清掃事務所へ寄せられる膨大な苦情と礼状の数々。ごみ収集現場にヤクザが現れた。詐欺師が、刑事が現れた。それから死体も! 家族を背負った同僚の死の悲話、阪神大震災時の応援部隊の感動話などなど、これまで語られることのなかったごみ収集現場の壮絶おもしろ話。定年退職後、1年か2年でコロッと死ぬというごみ収集現場の「いちころにころ」は本当か?
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-恐慌の嵐が吹き荒れる1930年代、劇作家として世に出たが、世は治安維持法下にあって「左翼劇場」に所属した著者は官憲にマークされる。「ムーラン・ルージュ」や「新派」などを舞台に、日本演劇の重大な変革期の記録として貴重な証言。
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-本書は、漂流を海事史的、海外交渉史的、社会史的、文化史的見地から一般向けに書かれた名著。その実証性には定評があり、作家や研究者に高く評価されている。大部かつ充実した密度の高い内容ながら、読み物として知的刺激に富んでいる。
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-さらば「窮靴」! われわれは靴に足を合わせてはいないか。足にぴたりと合ってこそ快適な靴と言えるのではないか。いやそれ以前に、そもそも人が歩くとはどういうことなのか……。1983年、アシックスの開発チームは歩行の意味から問い直し、日本初の本格的ウォーキング・シューズを誕生させた。この日本人の足元の革命から20年、今もさらなる進化がつづいている。
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-ホシを追いつめるベテラン刑事の捜査術、ミクロの証拠をつかむ科学捜査法など緊迫の舞台裏を明かす本!
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-「この著の中心をなしている三人の話は、生き方の強さ、戦争のむごたらしさと同時に、戦争責任とは何か、人間が生きるとは何かということを、日常の生活感覚のなかで『問い』かけている」十数年にわたる聞き書きによってなし得た労作。
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-燃えろ! 子育ては気合だっ! アニマル浜口が、アテネオリンピック代表に選ばれた娘との二人三脚や、自分の親父ぶりについて語る。父が子を育て上げるという子育ての基本がここにはある…。
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-泣きながら神様にお願いした幼少時代。お母さんに心配してもらいたくて反抗ばかりしていた中学校時代。大好きなあなたに出会って、初めて人を愛する気持ちを知った高校時代。苺の人生・恋愛の物語。著者の素直な思いがつまったノンフィクション! ケータイ小説サイトおりおん☆
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-知らず知らずのうちに、いろんなモノを落としてきた。自分の存在価値がわからなくて、“死にたい、死にたい”と繰り返し続けた。そんな私を救ってくれたのは、大好きなお母さんの言葉でした。著者の精一杯の想いを詰め込んだノンフィクション作品。ケータイ小説サイトおりおん☆
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-最近話題の孤独死・孤立死は今に始まった問題ではない。核家族化が進み地域社会が脆弱となっていく過程で、この問題は確実に増えていた。これは生活保護の地区担当印の活動からその実態を明らかにする衝撃の書である。ノンフィクションでは書ききれない部分にまでフィクションで踏み込んだ作品
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●推薦文 私は女房をガンで亡くした。菅沼夫妻の愛と心遣いの細やかさに比べて、私自身がガンでなかったために、随分がさつだった、と思いしらされた。 田原総一朗(ジャーナリスト) 健康であっても愛のない人生はむなしい。病(やまい)を得ても愛があれば前向きに生きられる。夫を癌で亡くした私は、羨望、後悔、共感と、思い乱れる中でこの本を読んだ。 山崎洋子(作家) ガンに負けるな、オレがついている。 毒蝮三太夫(タレント) まえがき 第一章 妻の乳ガン発見 第二章 私の中咽頭ガン発見 第三章 ガン細胞とはなにか 第四章 私の中咽頭ガンの手術 第五章 ガン治療の現状分析 第六章 妻の乳ガン治療と手術 第七章 死ぬのが怖い だから生きて 愛する 第八章 未来のガン医療に向けて 第九章 ガンよ、ありがとう あとがき 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
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-絶対、秘密にしてくださいね。 若くもない。巧みなテクニックがあるわけでもない…でも成熟した色気とやさしい包容力が彼女たちにはある。――子供がいるので限られた時間でできる仕事が欲しかった。自分本位な夫とのセックスに嫌気がさして。カードローンの返済のため。……きっかけは様々、だけど、みんな本気で濡れてます! 人妻ソープ、熟女デリヘル、回春アロマエステなど…現役人妻風俗嬢20人にディープ取材。その心の内を、エッチな接客の日々を、濃厚に綴った密着ルポ!
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-「すなわち最もよき人びとは帰ってこなかった」とは名著『夜と霧』の冒頭部だが、この三人の軌跡を語ってあまりある。自己に誠実であり、他者を助けることをいとわなかった人びとは、祖国に居場所を見つけることができなかった。
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-解任された元球団代表が、職を賭してまで断行しようとした「巨人軍再生計画」。自前育成、三軍創設、そして金満補強からの脱却。それはかつて、「ドン」がオーナー時代に繰り広げた「商店経営」の、正面切っての否定だった……。何が彼を義憤に駆り立てたのか? すべてを失う覚悟で大組織を批判した著者が、その内幕を明かす。
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-引退会見で涙を拭ったのは、母から渡されたモンゴルのお守りだった……。言葉や文化の壁に阻まれ、誤解が誤解を生んだ元横綱の胸中を、10月3日の引退試合を機に明かす。著者は東大教養学部で教鞭をとるモンゴル語・文化の専門家。
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-■内容紹介 「私もうだめ……」というひと言を最後に、脳梗塞で倒れた最愛の妻。一命はとりとめたものの危険な状態は続いていた。しかし、このまま病院で妻を“寝かせきり”にはすまいと決心。長年培ってきた化学研究者の目で、冷静に妻の病状を観察することから始めた。身体の機能回復や感情表現の復活のために、適切な流動食を提案したり自ら考案した「佐々木式リハビリ体操」を医師の承認に基づいて施したりするなど、考えられる限り試行錯誤を続けた。また、より病状にあった病院や適切な医療制度を探すことにも取り組んだ。もちろん、それは、あくまでも患者の家族として医師をはじめとする医療スタッフを尊重し、良好なコミュニケーションをした上でなければならない。誰でも自分を含め家族が闘病することになると不安が大きく、自分ではどうすることもできないとあきらめてしまいそうになるものである。専門の知識がないからと、病院任せにするのではなく、自分にも出来ることを模索し続けることが自分や家族にとって大切だと訴える、3年間の闘病の記録。 ■著者紹介 佐々木 和夫(ささき かずお) 1930(昭和5)年、台北生まれ。岐阜大学農学部農芸化学科卒。東京大学農学部農芸化学科研究生。シカゴ大学植物学部博士コース入学後、間もなく同大学の食品研究所研究員となる。その後、シカゴ大学医学部産婦人科生化学研究室長、米国ファイザー(コティー化粧品)の研究員などを経て、現在佐々木理学研究事務所代表。アメリカン・ホリスティック栄養大学Ph.D.(理学博士)。
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-肥後ちゃぼ、久連子鶏、熊本種、地すり、天草大王。肥後・熊本に古くから生き続けているこの五種類の地鶏は「肥後五鶏(ひごごけい)」と呼ばれている。あるものは絶滅し、あるものは雑種化し、絶滅寸前の状態に陥っていた彼らの命を現代に復活させたのは、熊本の頑固者“肥後もっこす”たちであった。ツテもコネもない熊本在住一年目のフリーライターが、手探りでスタートした今回の取材。地鶏を通じて熊本の肥後もっこすたちと出会い、取材を重ねていくなかで、三十年以上におよぶ知られざる復活ストーリーが次第に明らかになっていく。熊本の豊かな自然と先人が育んできたちょっとユニークな地鶏たちと、彼らを愛し育んだ肥後もっこすたちのもの語り。読み終わるころには、きっとあなたも肥後五鶏ファンになっているかも?
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-冬には流氷が接岸する北海道の北見地方。そこで生産されるタマネギは全国の3分の1を占めます。種まきから収穫まで農家の1年を追い、さらに流通や調理まで取材し、タマネギの魅力をまとめました。
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-ひとりの女性の半生を通して語られる吉原の移り変わりの詳細な記録。徳川時代、官許の場として集められた女たちは、時代を経て戦中には軍の徴発を、戦後は占領軍対策にあてられた。長じて松葉屋の女将となる少女が見た廓と女たち。
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-井上康生、秋田豊、安藤美姫、日本シリーズ、高校サッカー……乙武洋匡が駆け抜けた、スポーツの世界。甲子園からアテネまで、今日も明日も感動を求めて、スポーツライター・オトタケ、走る、走る。
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-現代の脅威・北朝鮮はどこから資金を得ているのか? 万景峰号による現金送致、「祖国望郷」を利用した帰還運動、パチンコ事業からの莫大な献金、バブルに乗じた杜撰な不動産乱脈投機、一枚一億円という巨額債券の発行……金日成・正日からの指令を受け、日本から平壌への献金を司っていたのが、朝銀信用組合と朝鮮総連だった。北朝鮮への献金のカラクリをすべて明らかにし、その誕生から没落までを描く「戦後裏面史」。
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-公害や環境問題が注目されるようになるはるか以前から、著者は糞尿を培養基として緑の高たんぱく質クロレラを培養することに取り組み成功。そこで「食料革命」の一大構想をひっさげ博士は世界へ。ユーモアに富んだ痛快な旅行記。
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-ヤクザはどのようにして「誕生」したのか? 「シノギ」とは何か、その実態とは? 政治との本当の関係は? ヤクザ社会の男と女の「愛」とは? 「首領(ドン)」と呼ばれた男たちの素顔は? 暴対法、組織犯罪処罰法施行で取り締まりが強化された結果、何が起きたのか?――戦後の混乱から日本経済のバブル期、バブル崩壊などを経てなお生き続けるヤクザ集団。闇社会を支配する彼らの知られざる実態を、関係者のナマ証言と、綿密な取材を基にすべて解き明かす!
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-競走馬としてデビューしたタカラコスモスは、その期待に応えることはできなかったものの、乗馬用として引き取られた日本獣医畜産大学の馬術部で、素質を開花させることに。1990年の全日本学生馬術大会で優勝を果たすなど「女王」と呼ばれるほど、憧れの存在になっていた。しかし、馬の失明原因で最も多いとされている「ぶどう膜炎」を患うと、障害の飛越はもちろん、日常の生活にも支障をきたすほど、視力を低下させてしまう。大学では懸命の治療を施したが、症状の回復は難しいと思われた。なんとか彼女に活躍の場と考えていた馬術部の顧問・山内は、目の治癒に適した温泉が十和田にあることを含めて、青森県立三本木農業高校の藤森に引き取りを願う。しかし、ここでもタカラコスモスは「目の見えない暴れる馬」として藤森はもちろん、誰の手にも負えなかった。そんなある日、藤森は新たなパートナーとして1年生の華苗を指名する。(見えないのなら、私がコスモの目の代わりをすればいい)華苗は暑い日も寒い日も懸命に世話を続ける…。
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-全国の薄毛に悩む青年に勇気と愛を!『モテ・バイブル』『モテる会話』などの著者であり、「モテない男のナンパ塾&婚活塾」塾長の青春時代は、暗黒だった……! なぜなら、若かりし頃より、重症の「ハゲコンプレックス」に悩まされ、彼女一人いなかったのだ。失恋を機に、ついに「ヅラ」デビューを果たす著者。ヅラを着けただけで、外見も中身も大変身を遂げたのだ。そう、ヅラひとつで女性に縁のない人生から一転! 試行錯誤を繰り返し、今までに経験したことのない怒涛の人生が始まった! 数々の女性との出会いから、ついに見つけた運命の人へのプロポーズの結果は……?著者自身の体験をもとにおもしろおかしく書き綴られたバラ色人生の一部始終をお届けします。
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-読売新聞が、ベテラン記者を投入している好評ルポルタージュ連載「見聞録」が、書籍になりました。芸能、ファッション、医療、健康など記者の専門分野に応じて扱うテーマは様々です。気になる現場に惜しみなく足を運び、五感を働かせて、ユニークな視点から切り取ってきた「今」をお楽しみください。
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-3.11以降、徹底的に原発情報を隠ぺいする政府と官僚。しかし、その体質はいまに始まったことではない。この国では官民一体となってコスト至上主義のもと、常に国民の健康を喰い物にしてきた。アメリカなら大問題になる発がん性物質が平気で使用された挙句、なぜ事実を公表しないかを問われると「パニックを防ぐため」と答える。この“傲慢なウソつきたち”の言うことを大々的に流すメディアの情報は、まずデタラメ、クソと決め付ける。その上で情報を読み替え、真実を見抜くことが、ポスト福島時代を生き抜く上で絶対に必要だ。その力をつけるための本。立読み版は「http://bit.ly/zoCJu4」で公開中。
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-日本のマン島TTレースへの挑戦を、マン島の歴史とともに克明に描ききる迫真のドキュメンタリー。神話の地に繰り広げられる世界最古・最長の過酷なロードレースで日本は世界に羽ばたいた。戦後の復興とともに歩んだ日本モータースポーツ界の隆盛は世界即ちマン島TTレース制覇を目指すところから始まったといっても過言ではない。ホンダ、スズキ、ヤマハ……その闘いと走りは、世紀を超えて語り継がれる。
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-私の大きなおなかに顔をつけると、何度も優しくキスをしてくれたものでした。時々セックスをしている最中におなかの子どもが動くと、こう話しかけたりもしてくれました。「早く出ておいでよ」2人の関係は出産前後の1ヶ月を除いて、彼が帰国するまでずっと続きました。私は生まれたばかりの娘を抱っこひもで抱いて、電車に乗って彼のアパートに行きます。そして娘が昼寝をするのを見はからって、彼と抱き合うのです。(本書より)結婚・出産・離婚を経験した女性記者と、既婚女性と不倫経験のある独身男性記者が3年がかりで総力取材。
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-ふつうの「キレイな女の子」に見える彼女。しかし、思い出すには辛すぎる過去の数々を背負っていた。運命が次々に悲しい出来事に遭わせても、彼女はけっして挫けず、立ち直る。さらなる輝きを得て。人生に負けることのない彼女の姿勢は、かならずあなたに希望と勇気を与える。ブログ連載が反響を呼び、待望の書籍化となった。
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-JAXAの研究者として「はやぶさ」プロジェクトに関わった、吉川真准教授が明かす、約7年間の物語。人類初のサンプルリターンを成し遂げた最新技術の解説はもちろん、打ち上げの舞台裏や、スタッフの心境までを語ります。「イトカワ」から地球に帰還しようとする「はやぶさ」を襲った数々のトラブル。絶望的な状況を「はやぶさ」と研究者たちはどう乗り越えたのか、臨場感あふれる内容が魅力です。
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-『JRの秘密』『車掌の本音』にひきつづき、JRの車掌が全てをさらけ出す日記の第3弾。福知山線事故の車掌はブレーキを使えたか? 1時間で解決できた中央線の遅れが8時間にも及んだ訳、10秒遅刻で1分の賃金カットという厳しい現実、エビぞって起こす自動起床装置などなど……内部にいなければ知り得ることのないJRの事情もろもろを、やわらかなタッチで暴露する。鉄道ファン必読の1冊!
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-美貌で真面目な女子行員を信じがたい大胆な犯行に走らせた男は、外車を乗り回す派手好きなプレイボーイであった。彼女は全ての預金を男に貢いだ末に、コンピュータを悪用して一億三千万円もの大金の詐取に成功――そのままマニラに逃亡する。スキャンダラスな事件の全貌を明らかにする衝撃のドキュメント。
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-衆院選挙で惨敗した自民・公明・保守の与党連合。中でも自民党では、沖縄サミット以後、森首相降ろしの声が澎湃として起き、党内の新旧交代論派や公明党との共闘批判派が執行部批判を繰り返す。加えて、許永中事件などの疑惑が相次ぎ、迷走状態が続いている。そごうの債権放棄問題で存在感を高めた亀井政調会長は、党内外の批判を排し、自民党の再生への道を模索するが…。政治ドキュメント。
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-「横井って、どいつだ?」。「おれだ!」という言葉を聞くやいなや、隠していた拳銃を突き出す。凄まじい銃声が響いた―。学生時代に渋谷で愚連隊を組織し、いわゆる「安藤組」を率いて押しも押されもせぬ存在になっていた安藤昇。白木屋乗っ取り事件などで名前を轟かせていた東洋郵船社長・横井英樹襲撃事件を機に、その人生に大きな転換期が…。
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-力強く生きる姿がありました 東日本大震災を受け、たくさんの報道がなされましたが、教訓となるはなし、心に刻みたいエピソード、驚くべき体験というものが、膨大な情報とともに流れ去ってしまっています。ここで、いま一度振り返り、これからもずっと語り継いでいきたいはなしを、河北新報、福島民報、岩手日報、三陸新聞など地方紙に掲載された記事や、シュープレス独自の取材の中から集約し、写真とともにじっくり読める一冊にまとめました。 「家族に“避難しろ”と伝えられなかった消防士。最愛の妻と一人娘を津波で失った。その後も捜索活動に取り組むのは“仲間といると壊れないでいられる”からと。はんてん姿の男達が支え合っている」 「避難所の小学生が作る、いいことしか掲載しない“ファイト新聞”」 「“見捨てるなんて、同じ生きものとして恥ずかしい”――警戒区域となった原発20キロ圏内に戻り、放射能汚染で出荷できない牛をいまも世話し続ける畜産家」 「“計算していては商品提供に時間がかかりすぎる”店長の独断で、商品を無償提供した西友汐見台店。その後、一時閉店を告げた張り紙には“ご恩は一生忘れない”など感謝の言葉で埋まっていた」 「仙台から石巻へ続くたった一本の幹線道路。救援物資を届けた帰りの人が必ず目をとめる場所に、いつからか“ありがとう”と書かれたプレートが並べられた」…など。
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-僕は狂っていない。間違って入院させられただけである。だが、今度は彼らが本当に僕を精神障害者にしようとしていた。平静を装う現代社会に深く潜む病巣を浮き彫りにする問題作。
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-突然のトレード通告で移籍を強いられるエース、意に反して引退を余儀なくされたベテラン、ファンに惜しまれながら自らバットを置く大打者…毎年のように繰り返されてきたプロ野球界の人事往来。選手たちにとって人生の転機となったあの日、何があったのか…悲喜こもごも33篇のドラマ
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-KARA、少女時代などのK-POPから、イ・ビョンホンらベテラン韓流スターまでの裏事情を徹底レポート! 華々しい舞台の裏側で伝えられる、分裂騒動や奴隷契約、セックス接待などのスキャンダルを、現地通ライターが解き明かす。少女時代屈辱の「10ミニッツ」事件とは? 韓流芸能人はなぜ自殺が多い? 女優の「整形」カミングアウトが流行中? 「本当のところ、どうなってるの?」という疑問に答え、韓国芸能界独特の歴史やルールまで網羅したファン必読の一冊。
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-本書は、第一部では、『今昔物語』『古今著聞集』などに記されている上古や中世の漂流物語を、第二部では、近世の有名な漂流の記録がまとめられている。さまざまな出来事が意外な結末や影響をもたらしてきたことを知ることができる。
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-このシリーズ中では一転して、歴史的事実、事件の裏にある悲しくいたましい秘話、エピソードを発掘したもの。リンドバーク二世誘拐殺人事件、聖バレンタイン・デーの惨劇、全滅したフランクリン探検隊の秘話など興味深い14話で構成。
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-1990年に親や市民の手で立ち上がって、登校拒否・不登校を考える全国ネットワークの1泊2日の2009年夏の記録集。代表理事の奥地圭子(東京シューレ主宰)の20年を振り返る講演、評論家の芹沢俊介氏による「存在論的ひきこもり論」、体験した親のシンポジウム、山下英三郎氏(スクールソーシャルワーク)、内田良子(カウンセラー)、喜多明人(子どもの権利条約、早稲田大学教授)シンポジウムなど。不登校を知りたい親や関係者の入門書です。
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-学校に行かなかった子ども達がいきいきと過ごす中学校。入学するのに「不登校」が条件になっている私立中学校が新しく生まれた。著者は不登校の子どもたちと向き合って30年。学校外の居場所・フリースクールを開設し、学校に行かない・行けない子どもたちの成長を支援してきました。学校に行かない子どもたちが苦しまずに、育っていける場所を一から作り活動してきた様子を描いた3年間の記録。
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-57歳のとき、医師から「末期がん」「余命半年以内」と宣告された著者が、通院自宅療養を選び、食事療法を中心とした自己免疫による自然治癒力で、3年経過に「完治した状態」にした克明な記録。
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-ハリウッド最初の日本人プロデューサー、岡本直文が描く衝撃のドキュメンタリー。ノーベル平和賞を受賞した平和運動家・アウンサンスーチーと著者の本音をぶつけ合う貴重な会話や、著者がアウンサンスーチーを提訴する決意をした経緯に衝撃を隠し得ない。アウンサンスーチーの映画化を巡り、奔走した9年9か月の貴重な記録。
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-戦後闇市から立ち上がった風雲児の激動の人生、各地域の新旧勢力の衝突から、最大組織山口組の全国展開…仇討ち、シノギ、跡目争い、さまざまな理由からヤクザ組織は血塗られた抗争劇を繰り返してきた。熾烈を極めた「沖縄戦争」、史上名高い“仁義なき戦い”「広島抗争」、泥沼化した「中京戦争」、度重なる衝撃事件から長期化した「大阪戦争」、山口組大分裂による「山一抗争」、平和共存時代に起きた各地の抗争など、戦後主要な50の事件・抗争を網羅。
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-暴力団や銃器や薬物犯罪、さらに外国人による組織犯罪に対処するため、2003年に新設された組織犯罪対策部、通称「組対(ソタイ)」。なかでも急激に増加し、複雑・巧妙化する来日中国人犯罪に対し、日本の警察や当局はどのような対策を練り、捜査に反映させてきたのか。密航集団「蛇頭」、歌舞伎町や池袋を跋扈するマフィア「怒羅権」などの黒社会犯罪捜査の最前線と、警察官の苦闘、そして我々の身近で起こりうる数々の危険を暴いたノンフィクション。
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-独身女性のマンション、女子高生のたむろするバス停、人気のない避暑地…欲望の捌け口を求め彷徨う男に選ばれた女とは!?最新の犯罪調書をもとに、女を蹂躙する男たちの激情を描くドキュメンタリー・ノベル!
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-8人の女性を強姦殺害し死刑に処された稀代の強姦魔・大久保清は、その動機を問われてこう言った。「オレが悪くなったのは世間が悪いからだ」――なぜ男たちは強姦するのか? 実際の事件に、そのおぞましい性犯罪の根源を探る、著者渾身のドキュメンタリー・ノベル!
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-昭和25年、国産初のブラジャーを売り出したワコールは倒産の危機を迎えた。売り上げがなぜかパタリと止まり、資金も底をついてしまったのだ。だが、創業社長・塚本幸一は起死回生の秘策を思いついた。後に瞠目すべき新製品を立て続けにヒットさせ、世界のワコールとして不動の地位を築いた塚本の、最初の大いなる賭けだった…!徹底的な取材をもとに、企業の大躍進を支えた社員たちの真の姿に迫る、小説・ワコール王国。
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-多くのメディアが迫れなかった同和利権に絡む不正事件に、地方新聞の記者たちが動き始めた。その「特報」は、やがて県議会による百条委の設置、そして県警と地検の捜査につながってゆく。高知新聞取材班が、徹底した取材で巨額の闇融資事件を暴いた衝撃の一冊。
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-「380億円を中抜き」で業界を驚かせた巨額の錬金術。彼らはいかにして瞬時に大金を動かしたのか? 特捜部は、別件逮捕で誰を暴きたかったのか? 魑魅魍魎とした人物たちを裏で操る『経済マフィア』と呼ばれた著者が、小菅の東京拘置所で書き下ろした手記が、今はじめて公開される。はたして彼は……、東京地検特捜部が最も狙う極悪人か、それとも最も不都合な善人なのか?
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-女体を武器に大学病院乗っ取りを謀る教授秘書、乗っ取り王の道具にされた女優の肉体をかけた裏切り、あの三越事件で勇名をはせた竹久みちの愛と欲にまみれた半生など、男を手玉に取って華やかな成功を夢見た女たちを迫真の筆致で描くドキュメンタリー・ノベル!
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-公金横領が発覚した女子事務員…経理課長は弱みにつけ込み、女体を賞味してから処置をすることにしたが…。愛欲が狂わせる男と女の人生。犯罪ドキュメンタリー、9つの悲哀。
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-「女がほしいよ」男の目には、女の白い手足がチラついていた。すべすべとした接触感を、早くも感じる。こうなるともう「待った」がなかった…。飢えた男と渇いた女が欲望のままに絡み合う。迫真の犯罪ドキュメンタリー・ノベル!
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-人妻は尺とり虫。熟睡中を襲われても、てっきり亭主と思い込み、尺とり虫のように腰をゆらめかす。盗人稼業の赤羽は、尺とり虫を獲物とするジガ蜂のように、女のそばに横たわった…。強姦し、拒めば殺す、性の地獄に堕ちた男たち。その狂気の実態を描きつくす犯罪ドキュメンタリー・ノベル!
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-あの女をレズプレイに誘い込んで殺してしまおう。それで彼は私だけのもの。殺した後あの女になりすましてしまえば完全犯罪だ――愛欲に溺れた挙句、悪行に手を染める男と女の行き着く地獄! 犯罪ドキュメントの旗手が赤裸々に描く、実録犯罪小説の決定版!
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-「おれは物盗りではない。ここに来た理由はオンナ。それだけだ。気持ちよくやらせるなら無茶もしないし、おとなしく出て行く。やらすか、やらさないか」田代は女の首に回した紐を絞めた。そして、「殺しておいてからやるという手もあるぜ」と言った。――色と欲に取り憑かれた男と女の9つの犯罪を描く、鬼才の衝撃ドキュメンタリー・ノベル!
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-「やらせろ」男は言った。魔の表情になっていた。女は男の顔を見て「一度だけよ」と声を殺して言った。人妻の熟れに熟れた白い体を、一度だけとはいえ、いま自由にできるのだ…。愛欲の虜となった男女が堕ちる先は、時として二度と這い上がれない犯罪の“蟻地獄”である。悪の世界を赤裸々に描く著者渾身の犯罪ドキュメンタリー小説!
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-報道によって提供される世界観は、歪んだものになってしまうと言わざるを得ません。日本国民が自衛隊の海外派遣問題やテロとの戦い、または憲法改正など、「この国のゆくえ」に関わる重大な決断を迫られたとき、その判断材料が歪んでいては正しい結論は出せないのです。そこには戦争報道が担う社会的責務のひとつがあると信じています。よく人に言われるのは、「なぜそれほど危険な取材ばかりするのか」とか「命知らずだね」といったものばかりです。しかし私たちにも一定の取材基準はあります。無闇に戦火に飛び込んでいるわけではありません。その基準になるのは少なくてもその現場で一般市民が犠牲になっているかどうかです。市民の立場から伝えるべき現実があるかどうか。そして最終的に取材に行く行かないを決めるのは、記者本人なのです。(第1章より抜粋)
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-はたして日本人とは世界でもまれな精神構造をもった特異な民族なのか。近代夜明けの明治期を象徴するふたりの人物に焦点をあて、彼らの行動を支配した思考に迫る。この本は歴史というよりは、歴史を歩いたルポルタージュであり、いわば「タテの紀行文」だ。日本人の精神構造の中核を形成している「忠誠心」の源流をたずねて、乃木大将の殉死から筆をおこし、その死をめぐるさまざまな評価から、さらに赤穂浪士の仇討ちまでさかのぼって、日本的特性をさぐっている。
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