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君を守ってあげられるよう、君の全てを把握しているよ。 犯罪組織に攫われそうになったユリアーネは、 麗しき最強魔術師ヘルブラントに助けられた。 初対面の彼に求婚されたユリアーネは困惑するも 彼がいきなり姿を消したため、求婚はうやむやに……。 数年後、難関試験を突破したユリアーネは、 ヘルブラントが団長を務める魔術師団の事務補佐官になった。 恩返しするため仕事に邁進しているユリアーネに ヘルブラントはなぜか毎日求婚してくるようになって?? 淡い想いを抱きつつも分不相応と断り続けていたが、 ある事件をきっかけに彼と身体をつなげてしまい……。 駄々っ子魔術師×魔力なし平民事務官、 身分差に阻まれる両片想いのゆくえは――?
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私を見捨てないでくれ。愛しているんだ。 顔や身体に鱗のような痣を持って生まれた王女ニーナは、『蛇姫』と疎まれ、家族からも虐げられてきた。やがて他国の王との結婚を命じられるも、見世物同然に扱われた末、『呪われた王弟』アルベルトへと下賜される。全身が爛れて治療法もなく、あとは死を待つのみだという彼。しかしそれが呪いではなく毒によるものだと見抜いたニーナは治療を申し出る。頑なに人を拒む彼に寄り添い続けるうち、二人の距離は少しずつ縮まり、やがてアルベルトはニーナに心を許すようになっていく。だが、治療によって本来の美しさを取り戻していく彼を前に、ニーナは醜い自分とは住む世界が違うと感じ、距離を取るようになり……。そんな時、アルベルトの元婚約者が現れて――!? 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 第九章 終章 【著者】 宇奈月香 2013年、『断罪の微笑』(ソーニャ文庫)で作家デビュー。 近著に、『軍人侯爵様の絶倫を鎮めなければなりません!~身代わり花嫁の激しすぎる蜜月~』(ヴァニラ文庫) などがある。
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聖女など要らない。欲しいのは君だ。 戦地での献身的な働きにより『救国の聖女』と呼ばれるようになった子爵令嬢スワニー。だが、その称号を求めて近づく貴族たちに馴染めず、王都での平穏な暮らしにも罪悪感を抱いていた。一方、戦争を勝利に導いた『英雄』マウリツィオは、戦場で出会ったスワニーを忘れられずにいた。戦地で気を失った彼女を魔術で王都へ送り届けた際、無事を確かめるために刻んだ「標」を、なぜか消せずにいたのだ――まるで、彼女を自分に繋ぎとめたいと願うかのように。やがて再会を果たした二人は、戦争の痛みを分かち合いながら心を寄せ合っていく。しかしそんな折、スワニーにある危機が迫り――!? 【目次】 プロローグ 第一章 出会い 第二章 再会 第三章 リュイエル将軍の別邸 第四章 収穫祭 第五章 王都へ 第六章 社交界 エピローグ 辺境の別邸にて 【著者】 おおまななせ 2022年、『愛だの恋だの番だの、懲り懲りです』(e-ノワール)で作家デビュー。 近著に、『義兄の歪んだ愛欲~白雪姫の継母に仕える侍女は、破滅の運命を回避したい~』(夢中文庫プランセ) などがある。
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星空を見る度、僕はきっとこの幸福な夜を思い出す。 7歳の頃に出会った少年・ヨルクに恋をしたカレン。政略的な価値のない男爵令嬢のカレンでは、文通すらも許されなかったが、彼への想いは変わらない。だが数年後、ヨルクの家が派閥争いに負けて没落。彼は家族への処罰の代わりに、重大な役目を負うことに。それは、15年間ひとりきりで「瘴穴封じ」をすること。カレンは決意した。瘴穴にいるヨルクに会いに行き、約束どおりお嫁さんにしてもらうのだと――! 大ボリュームの書き下ろし番外編3編と共にお届けする、 心優しい純真な青年とお日様のような押しかけ女房の、一世一代の恋と青春。 【目次】 ◆1 ◆2 ◆3 ◆番外編 その後のふたり ◆番外編 オデットより親愛なる兄へ ◆番外編 ガードラーより親愛なる若者たちへ ◆番外編 ある男の幸福な一日【五年間の記録】 【著者】 鈴木レモン 2017年『黒猫にキスを』(ロワ・ブラン)で作家デビュー。近著に、『伯爵令嬢の華麗なる妄想と恋 不埒本を愛する私の婚約事情』(リブラノベル)等がある。
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お見合い中にトリップした先はオレ様皇帝のベッド!? いきなり召喚された亜里珠を待っていたのは、 絶対権力者からの果てしない寵愛。 逞しい身体で夜も昼も抱かれ、止まらない蜜。 「俺の精を注いでやる。栄えある皇子を産むんだ」 絶え間ない溺愛のさなか、花嫁にすると宣言されて。 けれど結婚阻止の陰謀が亜里珠を襲う! 愛する人を手に入れんと命がけの決断をする皇帝。 「おまえは俺の最初で最後の女だ」 皇帝陛下の初恋の人は私!? これまでずっと異世界から恋していたなんて! 超人気作にママになった新作続編もセットの完全版! ★電子書籍特典は番外編ショートストーリー★
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看護師として働く那奈のもとに、ある春の朝、完璧すぎる美青年ドクター大前拓也が現れた。長身端麗、仕事は完璧、隙のない笑顔――同僚達がときめく中、那奈だけは彼を胡散臭いと感じていた。そんな時にふと目にしたのは、ある医師と話す時だけ表情を硬くする大前の素顔。完璧な仮面をまとった彼の、一瞬の綻び。 ――その素顔を、もっと見てみたい。興味を抱いた那奈は、持ち前の快活さで彼の懐へと踏み込み、仮面の奥に迫っていく。だがそれは、大前も同じようで……? 近づくたびに募る、じれったくて甘い感情。素直になれない二人の距離は、少しずつ縮まっていく。くせ者同士が織りなす、どこか不器用でくすぐったい院内ラブストーリー!
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王族すらも凌ぐ財力と噂されるアッカソーン商会・社長の一人娘アデリーナは、幼いながらに婚約者がいた。相手は軍閥貴族の中核をなす侯爵家の長男エドワード。彼は容姿端麗で、騎士学校では首席、平民で4歳年下のアデリーナにも優しく接してくれる。アデリーナがエドワードを好きになるのは当然だった。だがある日、アデリーナは彼と悪友たちの会話を聞いてしまう。エドワードにはすでに美しい恋人がいるというのだ。彼はアデリーナと結婚はするけれど、恋人との関係も継続するつもりらしい。アデリーナの幼い恋は無残に破れ、父の破産をきっかけに婚約は破談となった。――そして10年後。アデリーナは自立し、その気の強さと功績から「怒れる炎の天使」という異名を持つ看護婦として、野戦病院に勤めていた。そんなアデリーナは動揺していた。この野戦病院に、かつての婚約者エドワードが患者としてやってきたのだ。彼は視力を失っていて、アデリーナの素性に気づかず恋心を抱いたようで……。
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さあ、共に堕ちていきましょう。お嬢様…… 何かから守られるように、森の奥で育てられたマリアンヌ。流行り病で両親を失い、途方に暮れる彼女の前に現れたのは、祖父を名乗る侯爵と美しく冷酷な執事セバスチャンだった。 愚かなほど無知な彼女に与えられたのは、セバスチャンによる令嬢教育――それは淑女としての嗜みではなく、〝黒の社交界のメインディッシュ〟に仕立て上げるための歪んだ躾。 『立派なレディーになるとお約束なさったでしょう?』 むせ返るほど甘いチュベローズの香りに包まれ、冷たく嗤うような言葉に縛られながら、狂おしいほどに貪られる。純粋無垢だった籠の鳥は、知らなかった快楽に溺れ、自ら堕ちることを覚えていき……
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聖女を輩出してきた公爵家に生まれたものの、幼少期の大怪我が原因で魔力回路が破損し魔力が体内から漏れ出す体質になってしまったオリヴィア。実父や義母&義妹からは欠陥品として蔑まれ、魔力を補う草を常用してなんとか大人になったものの、それだけでは必要な魔力が供給できず死を待つだけだった。そんな彼女に伯爵家のクラウスが「妻になるなら魔力を常時分け与える」と申し出る。しかし、クラウスは、自分の爵位を安定するためにオリヴィアとの結婚を利用しただけで、彼女には屈辱的な仕打ちを与える。さらに夫と義妹の不貞が発覚。オリヴィアは魔力供給がなければ余命は1ヶ月だと知りながら、クラウスの元から逃げ出してしまう。最期の地に選んだ辺境伯領の村で、オリヴィアは謎めいた雰囲気の妖しい治癒師の閨治療を受けることになり――。最後の力を振り絞って安住の地を求めたヒロインが、運命の人の閨治療で生きる希望を取り戻す!
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成人したら神に捧げられる運命である聖女のアレクシア。彼女が聖王都へと向かう旅の護衛に聖騎士・ジークハルト公爵が選出される。王国最強の騎士といわれるジークハルト公爵は美貌の持ち主であったが、聖女の犠牲の上に成り立つ世界を憎んでいるらしく、アレクシアを迎えに来て早々、「聖女を殺すのは、この俺だ」と言い放った。言葉も態度も悪いジークハルトに反発しながらも、道中お互いの気持ちや考え方を知り少しずつ心を通わせ合っていくふたり。聖王都に近づくにつれ、聖女が抱いてはいけない感情が芽生えていることに気づくアレクシアだったが……。
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恋愛から距離を置き、おひとり様にも慣れてきた27歳の莉奈。 「ただいま。それからお帰り、莉奈」 部屋の前に立っていたのは、5年前に別れたはずの元恋人・真尋だった。 大企業・結城グループの御曹司である真尋は、大学卒業と同時にイギリスへ渡った。 「それならもう連絡してこないで」 そう告げて、すべて終わった――はずなのに、再会した彼は5年の空白なんて無かったように甘く微笑む。 「別れたつもりはないよ。俺の全部は莉奈のためだから」 空いた時間を埋めるように注がれる独占欲全開の溺愛。莉奈の平穏な日々は淫らに溶かされて――。 5年分の重い愛、全部受け止めて? すれ違いから始まる再構築ラブ・ストーリー!
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「私をこんなにしたのは君だ。アリーチェ、私から逃げることは許さない」 国家最強の魔術師と名高いトゥーリエ公爵ウィルフレッドから突然求婚された、貧乏伯爵令嬢アリーチェ。跡継ぎのため結婚相手が必要な彼は「仕事の邪魔をせず、子が生まれたら勝手に生活し、それでいて家名に傷をつけない女が理想だ」と話す傲慢ぶり。だが領地のために資金が必要なアリーチェはこの提案を受けることを決める。婚約者として共に過ごすうち、意外にも誠実で優しいウィルフレッドに惹かれていくが、自分は彼にふさわしくないとも考えるようになり……。不安は募り、とあることがきっかけで婚約解消をほのめかした瞬間――熱く口付けられ、押し倒されて……!?
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会社員のひなのは、壁が薄いのが玉にキズな築35年のアパートに住んでいる。 彼氏にこっぴどくフラれてしまって傷心中だったひなのの癒やしは、お隣さんに引っ越してきた大学生の綾人くん。 可愛くて人懐こい綾人くんのことが気になってしまうあなた。綾人くんも、あなたのことが気になるようで……? そんなあなたには秘密がある。それは、週に二回、不感症克服のためにとある特訓をしていること。 お隣の綾人くんにバレないように、声を抑えていたけれど──。 「ひなのさんが一人で×××してるの、ちゃあんと知ってるよ?」 彼に全部バレていて……!? 声出し禁止の甘くて意地悪な×××特訓が始まる。 どこもかしこも、彼の手や舌でいじめられると、全部気持ちよくなってしまうひなの。 「しー。そんなに声出したら、みんなに聞こえちゃうよ?」 「このトロ顔知ってるの、俺だけだね」 お隣の可愛い年下男子の執着&溺愛×××特訓で蕩けていく──! ※本作ははぐの個人誌作品の電子書籍版となります。【142ページ】
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22歳の雛子は、小さい頃に親同士が決めた婚約者・久我律希がいる。彼とは16歳のときに開かれた婚約式以来没交渉だったが、大学卒業記念に友達と出かけたホテルのバーで、美女とテーブルにつく律希を見つける。政略結婚と割り切っていたのに少しショックを受けていると、数時間後美女は姿を消し、酔いつぶれた律希だけが残されていた。雛子は渋々ホテルの部屋で介抱し、翌日律希に気づかれないよう黙って去った。希望の旅行業界の会社に就職した雛子は、入社2か月後突然社内で社長の律希に呼び出されると「これから俺の抱き枕になれ」と言われ、親公認の同棲生活が始まってしまう。律希は雛子が自分のことを好きになるのを待つと宣言し、普通の恋人同士のような扱いを受けるけれど……。
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郊外のスポーツクラブで働く浅丘桃子のところに、新しいエリアマネージャーとして深谷椿生がやってくる。さまざまな色を宿す神秘的な瞳を持つ椿生は、近寄りがたいほどの美貌でありながら穏やかな性格と誠実な仕事ぶりで瞬く間にスタッフの信頼と人気を集めていく。とある理由から椿生に対して苦手意識を持っていた桃子だったが、彼の提案でエアロビクスインストラクターを目指すことになり、関わりが増える中で椿生の意外な素顔に触れる。二人の距離はどんどん縮まり、椿生のあたたかなサポートに背中を押されインストラクターデビューを果たす桃子。同時に彼への想いを自覚するものの、かつて恋人からDVを受けていた桃子にとって新しい恋に踏み出すことは簡単ではなくて……。第16回らぶドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。
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親友の王妃を救う代償に“不老の呪い”を受け、 二十歳の姿のまま時が止まった魔法使いのオリーヴ。 十年間、正体を隠し教え子の王太子リオネルを導いてきた彼女は、 王妃の頼みでついに“オリーヴ”として彼の前に姿を現す。 だが、かつて天使のようだった少年は、 忽然と消えた初恋の女性を思い続け、執着を秘めた男へと成長していた。 「ぞくぞくするね。オリーヴにそんな顔させてるのが、僕だなんて」 リオネルの強い独占欲と、巧妙な誘惑に翻弄される日々。 さらに、呪いを解く唯一の方法が“子を宿すこと”と彼に知られてしまい……。 完璧王子の熱すぎる愛に、身も心も溶かされていく―― 逃げ場なしの立場逆転・再会溺愛ファンタジー、ここに開幕!
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『逃げたりはぐらかしたりせず、愛される覚悟を持ってほしい』 機能不全家族で育ち、子供の頃からずっと怯えながら生きていた絢菜。ついに身の危険を感じるまでに追いつめられ、着の身着のまま逃げ出した。辿り着いた先で出会った湊という青年と、ひょんなことから五日間をともにすることに。人生を終わらせようとしていた絢菜は偽名を使い、最期の時間として過ごすのだが、絢菜の心に寄り添う湊の存在が、気づけばどんどん大きくなっていく。感じたことのない悦びも教えられ、もう少しだけ生きてみよう、そう思えたが、湊とは『とある理由』で別れることを選んだ。――その二年後、奇跡的に再会を果たしたふたりが紡ぐ、甘くて苦い恋物語。
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小国の王女であるシャーロットの大国への輿入れが決まった。すこし過激な恋愛小説を愛読書としているシャーロットは、結婚相手であるヴィンセントの繊細な美しさを絵姿で見てからというもの彼に夢中。そして迎えた挙式。彼との初夜はシャーロットを夢中にさせた。これからの生活に心躍らせるシャーロットだったが、初夜から一週間が経った頃には現実を理解し始める。ヴィンセントにとってこの婚姻は形式だけのものだったのだと……。その証拠に彼は初夜以降、シャーロットを避け、指一本触れようとしない。その事実に打ちひしがれるシャーロットが思い出したのは、姉から持たされた媚薬の存在。「円満な夫婦生活は二人の心も近づけてくれるはず」という姉の助言に心をぐらつかせながらも、そんな形でヴィンセントに触れてもらうことに抵抗を覚えるシャーロット。しかしシャーロットが悩んでいる間に、ヴィンセントは媚薬を呑んでしまい……。
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「きみが俺の子を産んでくれる日が楽しみだな」 騎士団の寮に住み込みで働く没落男爵令嬢エリーゼ。 聖騎士団長ジルに恋をしているが、 分不相応だと想いを心に秘めていた。 ある夜、泥酔したジルを寮の部屋で介抱したエリーゼは、 友人に聞いた催眠術を出来心で試してしまう。 すると術にかかった彼は目をとろんとさせ 「愛してる……俺のかわいい人……」と口づけを! さらに彼女を欲しがるジルを受け入れ、 多幸感とともに体をつなげたエリーゼ。 一夜限りの夢にすると決めていたのに、 催眠術が解けないジルから「結婚しよう」と言われ 強い罪悪感を覚えたエリーゼは、 彼から去ろうとするが――。 隠れヤンデレ聖騎士×生真面目な貧乏令嬢、 出来心でこじれる両片思い。
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プロダクトデザインの仕事をしている綾瀬詩乃は、ある日、大正時代の陶芸家・柚木崎祥之介の個展にふらっと立ち寄る。展示されていた白い花瓶に運命を感じた詩乃は、花瓶に導かれるように祥之介の縁者が創設した柚木崎陶器に転職を果たす。企画デザイン部に配属されて数週間後、詩乃は上司のイケメン部長・柚木崎祥平と二人きりになったとき、「自分は柚木崎祥之介の生まれ変わりで、詩乃とは前世で夫婦だった。君をずっと探していた」という突拍子もない告白をされる。祥平のおかしな発言に戸惑う詩乃だったが、一緒に仕事をするうちに彼に惹かれていき、やがて自分が祥之介の妻だったという前世の記憶を思い出す。結婚を前提に付き合いはじめた二人だったが……。
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「きみの白翼を、俺の手で染め上げたい……」 百年に一度、オーロラ色の彗星が流れる夜、獣人の国へと捧げられる「贄」として使命を背負うことになった、汚れなき純白の翼を持つ有翼人の聖女ティナ。決意を胸にファーロス王国へと降り立ったティナを待ち受けていたのは、血塗られた陰謀と、孤独に震える獅子の獣人王子レオンハルトの姿だった。「俺に近づくな」――そう突き放し、王位を巡り近しい者を失った悲劇から心を閉ざしたレオンハルト。彼の傍にいたい、その一心で彼女は自らの身を案じることさえ忘れて彼へと駆け寄る。次々とレオンハルトに襲いかかる絶望の波の中で、聖女としての純真な願いは、次第に愛する者への抗いがたい「欲望」へと変貌していく。「わたしを、あなたの色で染めてください……!」守るべき聖女としての誇りと、愛する者にすべてを捧げたいという情欲。二人の魂が激しくぶつかり合い、混ざり合うとき、伝説の物語は真実へと動き出す――。異種族間の愛と再生を描いたファンタジー・ロマンス。
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君は知るべきだ。俺がどんなに君を想っているのかを。 かつて自分を助けてくれた騎士に憧れ、辺境の騎士団の侍女となったルーシア。そこで出会ったのは、冷酷副団長と恐れられるハインツだった。彼の誠実さと優しさを知り恋をしたルーシアは、玉砕覚悟で告白。すると、思いがけず恋人になることに!? しかし交際は秘密にするという条件付き。もしかして、自分を気遣い断れなかったのでは……? そう思い至ったルーシアは身を引こうとするのだが、ハインツはそんな彼女に激情を露わにし――!? 互いの想いを確かめ合った二人。だがそこへ、柔和な微笑を浮かべるハインツの兄がルーシアに近づいてくる。やがて、ハインツの秘密主義の裏に隠された複雑な事情が明らかになり――。 【目次】 プロローグ 一章 二章 三章 四章 五章 六章 エピローグ 【著者】 明七 2021年『蝶は窓辺で恋に微睡む 年下夫はひたむきに愛を隠す』(ルキア)で作家デビュー。 近著に『王女の証明 訳あり子爵は大罪人の末裔に甘い罰を与える 』(ムーンドロップス)等がある。 炎かりよ
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「……貴女を全部ください。僕の、アルテミシア」伯爵家の後継者であり「男装の騎士令嬢」の二つ名を持つアルテミシアは、近衛騎士団第三部隊の部隊長。結婚する気がなかった彼女だが、父の借金が原因で侯爵家の子息で、王立魔術研究所で主任を務めるサイラスを入り婿として迎えることに。最初は、女官や未亡人と浮名の絶えない優男との結婚を警戒していたアルテミシアだったが、サイラスは誠実な態度でアルテミシアの心を解きほぐしていく。そんななか、二人は王太子を巡る陰謀に巻き込まれ……。契約結婚で出逢った二人が、身も心も甘く結ばれるまで。第9回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。
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「卒業までの期間限定で、お互いの婚約者を交換しないか」。薬師志望の男爵令嬢・デイジーは、訳あって行きたくもない王立学院に編入することに。さらに、侯爵家の三男・ルイスとの婚約まで押しつけられてしまう。なのに学院に行ってみれば、ルイスは第二王子の婚約者である公爵令嬢・アリシアに夢中だった。そんな中デイジーは、学院内の塔で実験に励む白衣に眼鏡の先輩・レニと出会い、彼の助手を務めることに。レニ先輩との距離が少しずつ縮まる一方で、アリシアの取り巻きから嫌がらせがエスカレートしていく。ついにデイジーがアリシアに扇で打たれそうになったとき、レニ先輩が現れ、とんでもない提案を……!?
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「……ねぇ、さっき『俺』ってわかって声かけたの?」 朱里のアパートに来る配送員が変わったのは三ヶ月前。ドアを開けると現れたのは、爽やかな年上の彼だった。 惹かれながらも会話は定型文ばかりで、思い切った誘惑も空回り。諦めかけたある日、近所のコンビニに行くとそこにはオフ姿の“配送のお兄さん”が!? 最後のチャンスと思い、勇気を出して自宅に誘ったらーー 「こういうの、したかったんじゃないの?」 逃げ場なく剛直を奥まで押し込まれ、終わらない快感を与えられ続けて……? 投稿サイトで超話題の“憧れ”シチュエーションラブコメ、待望の電子書籍化! WEB版に大幅加筆、ここでしか読めない書き下ろし番外編もたっぷり収録!
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造船所で働く乃彩は、結婚願望が強いにもかかわらず彼氏がいないまま入社七年目に突入した。ある日、結婚が決まった同僚に「彼氏がいないのは色気がないから」と指摘される。色気を身につけるために情報収集していた乃彩は、女性用風俗の広告を見つけると好みのセラピストを指名し、利用することに。甘い言葉と卓越した性感マッサージで夢心地になるも、乃彩はそのセラピストが隣の部署で働く入社二年目の石関だということに気づく。動揺する彼女に石関は「お互いの口封じとして、契約結婚しませんか?」と持ち掛ける。彼氏ができないOLと理系イケメンの“ジョフー”からはじまるラブストーリー。
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「キス一つで、そんな顔をされると困るな」 戦争で負傷し将軍職を退いた英雄・マウリッツ。伯爵となった彼のもとに舞い込んだのは、敗戦国の“名ばかりの第九王女”エスタバナとの政略結婚だった。 王弟直々の命であるこの結婚。隣国を破滅に追い込んだ自分を、彼女は憎んでいるはず――そう警戒するも、 「……夜を、していただくことは可能でしょうか?」 あなたに相応しい妻になりたい、と震える声で告げられた願い。 拒めずに触れた瞬間、マウリッツの理性は容易く崩れ……。とめどなく注がれる熱と甘い快感に、エスタバナは身も心もほどかれていく。 元英雄伯爵×お飾り敗戦国王女―― 祖国を奪った彼にすべてを与えられる、濃厚ヒストリカルラブ!
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住宅建材メーカーに勤める愛里沙は、憧れの建築家・鬼原龍との共同プロジェクトに胸を躍らせていた。そんなある日、猫カフェで鬼原とばったり遭遇するが――彼は“猫好き”をひた隠しにしていて……? 思いがけず“秘密の猫友”となったふたり。しかしその裏で、愛里沙は恋人の裏切りによって職も恋もすべて失ってしまう。憔悴しきった愛里沙の前に鬼原が現れ、こう告げた――「俺のところで働きませんか?」そうして始まったのは予想外の同居生活!? 厳格で冷徹なイメージだった彼が見せる、甘くてちょっぴり独占的な素顔。仕事のための同居はやがてふたりを惹きつけ合い……? 憧れの彼に溺れるほど愛される、猫きっかけの癒し系・急接近ラブ!
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「大丈夫、私も裸だよ。恥ずかしくない」 3回婚約破棄された侯爵令嬢ジェラルディンは、 男に頼らず生きていくため王太子妃の女官になろうと考えていた。 ところが初恋相手の聖騎士団長サミュエルにデートに誘われ、突然のプロポーズ! 彼は聖騎士のため結婚できないはずなのに 「君が結婚してくれるなら引退する」と宣言。 仕事に生きるつもりだったのに心が揺れるジェラルディン。 そんな折、王主催の狐狩りで嵐に遭い狩猟小屋に二人取り残される。 濡れた服を乾かすため「服を脱いで」と迫るサミュエルを受け入れ、 ジェラルディンは彼に身を委ね――。 策士な聖騎士団長×結婚を諦めた侯爵令嬢、 世界を敵に回してもあなたを手に入れる。
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「もう、お前を妹だとは思わないから」 高校時代に乱暴されかけて以降、男性に忌避感がある杏奈。信用できるのは、杏奈を救い、心の傷を癒やしてくれた義兄の司だけ。 いつしかその感情は恋に変わり、司に抱かれる妄想をするように。兄だとわかっていても止められない。 恋が叶わぬまま半ば諦めつつある時、会社の倒産を機に司と同居することに。更に司にストーカーを撃退するための〝恋人のふり〟を頼まれる。 ストーカーに見せつけるため、手を繋いで、キスをして――あらぬところにまで触れられて。 「あれだけ煽ったんだ。責任取れよ」 本当の恋人のように扱われ、諦めていたはずなのに、ただの妹では満足できなくなっていき――。
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父の命で伯爵家のギルバートに嫁いだリリア。若く優秀なギルバートを疎ましく思う父は、美しいリリアをあてがうことで彼を骨抜きにし失脚させようと目論んでいた。だがギルバートはリリアには触れようともせず、結婚後も着実に王の信頼を獲得していく。しびれを切らした父から新たに下された命は、ギルバートの毒殺。ギルバートの不器用な優しさに触れ、彼に心を許し始めていたリリアは葛藤する。そんな折、毒を隠し持っていたことが露見し、絶望したリリアは自ら姿を消して田舎の宿屋で「エマ」として働き始める。数年の後、視察に訪れた宰相一行の中にはかつての夫・ギルバートの姿があった。ギルバートから給仕に指名されたリリアは「エマ」として夜毎激しく求められ、彼の圧倒的な執着心により追い詰められていく。視察が終わり、王都へ帰還するギルバートから明かされたのは、この視察は彼が「愛するリリアを檻に囲う」ための冷徹な策略だという事実で……。
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あなたが求婚してるの、婚約破棄予定の婚約者ですけど――!? 皇太子の婚約者ファルティアは、ある日、母から告げられる。 母は、異世界の記憶があり、この世界は、そこで読んでいた小説と酷似しているということだった。 それによると、いずれ国難が訪れ、聖なる乙女が現れ、ファルティアは自滅していくというのだった。 皇太子の婚約者という立場は敵も多く、様々な嫌がらせや不名誉な噂も流されていた。 その上、皇太子とも折り合いは良くない。 ならば、ここは婚約破棄、そして破滅を回避する方向で行動しようと、今まで諦めていた治療師となって、サフィレ病と言われる原因不明の難病を治すために尽力しようと決意する。 姿を変えて、王立学院で偽名の『ファティア』を名乗り治療師として勉強をスタートさせ、順調にいっていたと思ったが、ついに、母の予告通りに聖なる乙女が現れた。 できるだけ、近付かないようにと考えていたファルティアだったが、聖なる乙女エイラも、ファルティアと同じ治療師学科に入学することに。 しかも、皇太子も、頻繁に『ファティア』を訪ねるようになっていき………。 二重生活×婚約破棄の王道ファンタジーロマンス。
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ルイバーン王国一の富豪・リッカルド伯爵家の令嬢マリーローズは、王太子の婚約者。親元を離れ王家で十年過ごしてきたが、ある春の日の宴会で王太子から婚約破棄を言い渡されてしまう。彼は別の令嬢と恋仲にあることを隠し、リッカルド家の財産を好き放題に使うような人間だったので、マリーローズは喜んで婚約破棄を受け入れる。するとその宴会で一部始終を見ていた、広大な国土を有するギガント帝国の皇太子・ルイスフォードからダンスに誘われ、唐突に結婚を申し込まれる。マリーローズは申し出に驚くが、その日以降熱烈なアプローチを続けるルイスフォードに徐々に絆されていき…。名誉を傷つけられた令嬢が、優秀で押しの強い皇太子に見初められて恋に落ちるまでのラブストーリー。
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家同士の争いのために命を落としたロミオとジュリエットのように、敵対する家に生まれ、愛し合いながらも結ばれないままに非業の死を迎えたロベルトとジュリア。しかし、それは誤解だった!? 五十年後、同じ家にライモンドとアリアンナとして転生した二人は、過去の記憶があることを秘密にしていた。しかし、両家和解の象徴として見合いをした時に、うっかり相手の前世の名を口にしてしまう。奇跡と喜ぶ両親と両家の融和の為に、二人は仕方なく結婚。盛り上がらないであろう初夜のために、それぞれ精力剤と「昂りを抑える薬」を飲んでしまい……。スレ違いばかりの二人が誤解と辛い過去を乗り越えて、本当の愛を見つける物語。
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南国フィロスト王国の王女レリアは、父王の命により北の敵国シュヴァルツライヒへ嫁ぐことになる。和平の証としての政略結婚――だがその裏には、北の大将軍が治める砦の情報を探る「スパイ」としてレリアを送り込むという父の思惑があった。父に逆らった母は幽閉されており、レリアはその命に背くこともできない。覚悟を決めたレリアは、冷酷と恐れられる「仮面の氷将軍」ヴァルクのもとへ向かう。恐ろしい仮面と巨躯に怯えるレリアだったが、仮面を外したヴァルクは思いがけず美貌の持ち主。氷将軍の名に似合わず、南国出身の彼女のために暖炉を用意するなど、過保護なほどに気遣ってくれて……。さらに北の兵士たちに広がる病を前に、レリアは母譲りの医術で治療に奔走する。彼女を守ろうとするヴァルクの優しさに触れるうち、ふたりの距離は次第に近づいていくが――ある日、父王から「ヴァルクを殺害せよ」というおぞましい指令が下されて――。
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