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君と夜を越えたい ルーニカノベルス
星空を見る度、僕はきっとこの幸福な夜を思い出す。 7歳の頃に出会った少年・ヨルクに恋をしたカレン。政略的な価値のない男爵令嬢のカレンでは、文通すらも許されなかったが、彼への想いは変わらない。だが数年後、ヨルクの家が派閥争いに負けて没落。彼は家族への処罰の代わりに、重大な役目を負うことに。それは、15年間ひとりきりで「瘴穴封じ」をすること。カレンは決意した。瘴穴にいるヨルクに会いに行き、約束どおりお嫁さんにしてもらうのだと――! 大ボリュームの書き下ろし番外編3編と共にお届けする、 心優しい純真な青年とお日様のような押しかけ女房の、一世一代の恋と青春。 【目次】 ◆1 ◆2 ◆3 ◆番外編 その後のふたり ◆番外編 オデットより親愛なる兄へ ◆番外編 ガードラーより親愛なる若者たちへ ◆番外編 ある男の幸福な一日【五年間の記録】 【著者】 鈴木レモン 2017年『黒猫にキスを』(ロワ・ブラン)で作家デビュー。近著に、『伯爵令嬢の華麗なる妄想と恋 不埒本を愛する私の婚約事情』(リブラノベル)等がある。 -
愛されないと分かっていても~ある美しい伯爵夫妻の拗れた結婚事情~
「他に愛する人がいる」 婚礼の日に、夫・クリスにそう告げられた侯爵令嬢のエレノア。 愛人と過ごす夫に傷つく日々を送っていたが、王宮での夜会の帰り道、馬車の中で突然深く口づけられた彼女は、そのまま甘く抱かれてしまう。 これは子を成すためだけの義務―― そう言い聞かせても、夜ごと優しさを増す夫に惹かれる心は止められない。 深くなる口づけに、愛されていると勘違いしそうになる。 「あなたが先に起きないように、今夜はたっぷりするからね?」 容赦ない愛撫に翻弄される中、ついに夫が囲う愛人が屋敷へと現れる。 すれ違いと執着が絡み合う、切なくも官能的な夫婦愛の行方とは――。 WEB投稿サイトで話題沸騰の人気作、待望の書籍化! -
冷酷軍神と偽りの花嫁 ~愛なき政略結婚のはずが、冷徹な夫の愛が深すぎます~
長年対立するオルディア王国とグラード帝国。和平の証として王女オディールの婚姻が決まるが、拒絶する彼女の身代わりとして白羽の矢が立ったのは、王女オディールと顔が瓜二つの平民・ノクシアだった。王族からの要請を断れるはずもなく、ノクシアはオディールのふりをして「黒の軍神」と恐れられる公爵ヴァルドのもとへ嫁ぐことに……。愛のない政略結婚である。冷遇されるのは当然として、最悪の場合、命の危険さえも覚悟するノクシアだったが、冷酷なはずのヴァルドは意外にもノクシアを邪険に扱わなかった。オディールを演じているつもりでも、ノクシアの言動には「我が儘な王女」としては違和感があり、ヴァルドは王女らしからぬノクシアに興味をもち、ノクシアもまたヴァルドが時折見せる実直さと優しさに触れ、深く惹かれていく。ふたりがぎこちないながらも夫婦としての良好な関係を築き始めた頃、本物のオディールがヴァルドに一目惚れしてしまい……。 -
完璧ドクターの甘い仮面を剥がしたら~彼の素顔は、私だけが知っている~
看護師として働く那奈のもとに、ある春の朝、完璧すぎる美青年ドクター大前拓也が現れた。長身端麗、仕事は完璧、隙のない笑顔――同僚達がときめく中、那奈だけは彼を胡散臭いと感じていた。そんな時にふと目にしたのは、ある医師と話す時だけ表情を硬くする大前の素顔。完璧な仮面をまとった彼の、一瞬の綻び。 ――その素顔を、もっと見てみたい。興味を抱いた那奈は、持ち前の快活さで彼の懐へと踏み込み、仮面の奥に迫っていく。だがそれは、大前も同じようで……? 近づくたびに募る、じれったくて甘い感情。素直になれない二人の距離は、少しずつ縮まっていく。くせ者同士が織りなす、どこか不器用でくすぐったい院内ラブストーリー! -
野戦病院の天使は視力を失った元婚約者の英雄軍人と再会する
王族すらも凌ぐ財力と噂されるアッカソーン商会・社長の一人娘アデリーナは、幼いながらに婚約者がいた。相手は軍閥貴族の中核をなす侯爵家の長男エドワード。彼は容姿端麗で、騎士学校では首席、平民で4歳年下のアデリーナにも優しく接してくれる。アデリーナがエドワードを好きになるのは当然だった。だがある日、アデリーナは彼と悪友たちの会話を聞いてしまう。エドワードにはすでに美しい恋人がいるというのだ。彼はアデリーナと結婚はするけれど、恋人との関係も継続するつもりらしい。アデリーナの幼い恋は無残に破れ、父の破産をきっかけに婚約は破談となった。――そして10年後。アデリーナは自立し、その気の強さと功績から「怒れる炎の天使」という異名を持つ看護婦として、野戦病院に勤めていた。そんなアデリーナは動揺していた。この野戦病院に、かつての婚約者エドワードが患者としてやってきたのだ。彼は視力を失っていて、アデリーナの素性に気づかず恋心を抱いたようで……。 -
或る執事と令嬢の贖罪~贄として生き、君に赦され、愛執に堕ちていく~
さあ、共に堕ちていきましょう。お嬢様…… 何かから守られるように、森の奥で育てられたマリアンヌ。流行り病で両親を失い、途方に暮れる彼女の前に現れたのは、祖父を名乗る侯爵と美しく冷酷な執事セバスチャンだった。 愚かなほど無知な彼女に与えられたのは、セバスチャンによる令嬢教育――それは淑女としての嗜みではなく、〝黒の社交界のメインディッシュ〟に仕立て上げるための歪んだ躾。 『立派なレディーになるとお約束なさったでしょう?』 むせ返るほど甘いチュベローズの香りに包まれ、冷たく嗤うような言葉に縛られながら、狂おしいほどに貪られる。純粋無垢だった籠の鳥は、知らなかった快楽に溺れ、自ら堕ちることを覚えていき…… -
余命一ヶ月の伯爵夫人 毒夫と離縁して自由を手に入れたはずが、逃げた先で王弟殿下の甘い閨治療に蕩かされています
聖女を輩出してきた公爵家に生まれたものの、幼少期の大怪我が原因で魔力回路が破損し魔力が体内から漏れ出す体質になってしまったオリヴィア。実父や義母&義妹からは欠陥品として蔑まれ、魔力を補う草を常用してなんとか大人になったものの、それだけでは必要な魔力が供給できず死を待つだけだった。そんな彼女に伯爵家のクラウスが「妻になるなら魔力を常時分け与える」と申し出る。しかし、クラウスは、自分の爵位を安定するためにオリヴィアとの結婚を利用しただけで、彼女には屈辱的な仕打ちを与える。さらに夫と義妹の不貞が発覚。オリヴィアは魔力供給がなければ余命は1ヶ月だと知りながら、クラウスの元から逃げ出してしまう。最期の地に選んだ辺境伯領の村で、オリヴィアは謎めいた雰囲気の妖しい治癒師の閨治療を受けることになり――。最後の力を振り絞って安住の地を求めたヒロインが、運命の人の閨治療で生きる希望を取り戻す! -
5年前に別れたはずの御曹司と再会したら、逃がす気ゼロな溺愛で離してくれません
恋愛から距離を置き、おひとり様にも慣れてきた27歳の莉奈。 「ただいま。それからお帰り、莉奈」 部屋の前に立っていたのは、5年前に別れたはずの元恋人・真尋だった。 大企業・結城グループの御曹司である真尋は、大学卒業と同時にイギリスへ渡った。 「それならもう連絡してこないで」 そう告げて、すべて終わった――はずなのに、再会した彼は5年の空白なんて無かったように甘く微笑む。 「別れたつもりはないよ。俺の全部は莉奈のためだから」 空いた時間を埋めるように注がれる独占欲全開の溺愛。莉奈の平穏な日々は淫らに溶かされて――。 5年分の重い愛、全部受け止めて? すれ違いから始まる再構築ラブ・ストーリー! -
愛のない婚約のはずですが、魔術師公爵の重い執着愛に囚われました
「私をこんなにしたのは君だ。アリーチェ、私から逃げることは許さない」 国家最強の魔術師と名高いトゥーリエ公爵ウィルフレッドから突然求婚された、貧乏伯爵令嬢アリーチェ。跡継ぎのため結婚相手が必要な彼は「仕事の邪魔をせず、子が生まれたら勝手に生活し、それでいて家名に傷をつけない女が理想だ」と話す傲慢ぶり。だが領地のために資金が必要なアリーチェはこの提案を受けることを決める。婚約者として共に過ごすうち、意外にも誠実で優しいウィルフレッドに惹かれていくが、自分は彼にふさわしくないとも考えるようになり……。不安は募り、とあることがきっかけで婚約解消をほのめかした瞬間――熱く口付けられ、押し倒されて……!? -
かわいいお隣さんは愛が重めの執着男子~壁薄アパートで声出し禁止の秘密の×××特訓~
会社員のひなのは、壁が薄いのが玉にキズな築35年のアパートに住んでいる。 彼氏にこっぴどくフラれてしまって傷心中だったひなのの癒やしは、お隣さんに引っ越してきた大学生の綾人くん。 可愛くて人懐こい綾人くんのことが気になってしまうあなた。綾人くんも、あなたのことが気になるようで……? そんなあなたには秘密がある。それは、週に二回、不感症克服のためにとある特訓をしていること。 お隣の綾人くんにバレないように、声を抑えていたけれど──。 「ひなのさんが一人で×××してるの、ちゃあんと知ってるよ?」 彼に全部バレていて……!? 声出し禁止の甘くて意地悪な×××特訓が始まる。 どこもかしこも、彼の手や舌でいじめられると、全部気持ちよくなってしまうひなの。 「しー。そんなに声出したら、みんなに聞こえちゃうよ?」 「このトロ顔知ってるの、俺だけだね」 お隣の可愛い年下男子の執着&溺愛×××特訓で蕩けていく──! ※本作ははぐの個人誌作品の電子書籍版となります。【142ページ】 -
ビジネス婚の予定でしたが、婚約者は私と恋愛結婚する気のようです
22歳の雛子は、小さい頃に親同士が決めた婚約者・久我律希がいる。彼とは16歳のときに開かれた婚約式以来没交渉だったが、大学卒業記念に友達と出かけたホテルのバーで、美女とテーブルにつく律希を見つける。政略結婚と割り切っていたのに少しショックを受けていると、数時間後美女は姿を消し、酔いつぶれた律希だけが残されていた。雛子は渋々ホテルの部屋で介抱し、翌日律希に気づかれないよう黙って去った。希望の旅行業界の会社に就職した雛子は、入社2か月後突然社内で社長の律希に呼び出されると「これから俺の抱き枕になれ」と言われ、親公認の同棲生活が始まってしまう。律希は雛子が自分のことを好きになるのを待つと宣言し、普通の恋人同士のような扱いを受けるけれど……。 -
もう恋はしないと決めたのに 美貌の上司と始める愛されパーソナルレッスン
郊外のスポーツクラブで働く浅丘桃子のところに、新しいエリアマネージャーとして深谷椿生がやってくる。さまざまな色を宿す神秘的な瞳を持つ椿生は、近寄りがたいほどの美貌でありながら穏やかな性格と誠実な仕事ぶりで瞬く間にスタッフの信頼と人気を集めていく。とある理由から椿生に対して苦手意識を持っていた桃子だったが、彼の提案でエアロビクスインストラクターを目指すことになり、関わりが増える中で椿生の意外な素顔に触れる。二人の距離はどんどん縮まり、椿生のあたたかなサポートに背中を押されインストラクターデビューを果たす桃子。同時に彼への想いを自覚するものの、かつて恋人からDVを受けていた桃子にとって新しい恋に踏み出すことは簡単ではなくて……。第16回らぶドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。 -
完全無欠な殿下の豹変がスゴすぎますっ!~一途な王太子は、呪われ閨教育係を孕ませて逃がさない~
親友の王妃を救う代償に“不老の呪い”を受け、 二十歳の姿のまま時が止まった魔法使いのオリーヴ。 十年間、正体を隠し教え子の王太子リオネルを導いてきた彼女は、 王妃の頼みでついに“オリーヴ”として彼の前に姿を現す。 だが、かつて天使のようだった少年は、 忽然と消えた初恋の女性を思い続け、執着を秘めた男へと成長していた。 「ぞくぞくするね。オリーヴにそんな顔させてるのが、僕だなんて」 リオネルの強い独占欲と、巧妙な誘惑に翻弄される日々。 さらに、呪いを解く唯一の方法が“子を宿すこと”と彼に知られてしまい……。 完璧王子の熱すぎる愛に、身も心も溶かされていく―― 逃げ場なしの立場逆転・再会溺愛ファンタジー、ここに開幕! -
奈落の果ての最愛~再会した策士な彼に求められて~
『逃げたりはぐらかしたりせず、愛される覚悟を持ってほしい』 機能不全家族で育ち、子供の頃からずっと怯えながら生きていた絢菜。ついに身の危険を感じるまでに追いつめられ、着の身着のまま逃げ出した。辿り着いた先で出会った湊という青年と、ひょんなことから五日間をともにすることに。人生を終わらせようとしていた絢菜は偽名を使い、最期の時間として過ごすのだが、絢菜の心に寄り添う湊の存在が、気づけばどんどん大きくなっていく。感じたことのない悦びも教えられ、もう少しだけ生きてみよう、そう思えたが、湊とは『とある理由』で別れることを選んだ。――その二年後、奇跡的に再会を果たしたふたりが紡ぐ、甘くて苦い恋物語。 -
政略結婚は媚薬で甘く ~奥手な王太子は積極的な新妻に抗えない~
小国の王女であるシャーロットの大国への輿入れが決まった。すこし過激な恋愛小説を愛読書としているシャーロットは、結婚相手であるヴィンセントの繊細な美しさを絵姿で見てからというもの彼に夢中。そして迎えた挙式。彼との初夜はシャーロットを夢中にさせた。これからの生活に心躍らせるシャーロットだったが、初夜から一週間が経った頃には現実を理解し始める。ヴィンセントにとってこの婚姻は形式だけのものだったのだと……。その証拠に彼は初夜以降、シャーロットを避け、指一本触れようとしない。その事実に打ちひしがれるシャーロットが思い出したのは、姉から持たされた媚薬の存在。「円満な夫婦生活は二人の心も近づけてくれるはず」という姉の助言に心をぐらつかせながらも、そんな形でヴィンセントに触れてもらうことに抵抗を覚えるシャーロット。しかしシャーロットが悩んでいる間に、ヴィンセントは媚薬を呑んでしまい……。 -
片思い中の騎士様に催眠術をかけたら「俺の最愛の人」と激重感情をぶつけられています
「きみが俺の子を産んでくれる日が楽しみだな」 騎士団の寮に住み込みで働く没落男爵令嬢エリーゼ。 聖騎士団長ジルに恋をしているが、 分不相応だと想いを心に秘めていた。 ある夜、泥酔したジルを寮の部屋で介抱したエリーゼは、 友人に聞いた催眠術を出来心で試してしまう。 すると術にかかった彼は目をとろんとさせ 「愛してる……俺のかわいい人……」と口づけを! さらに彼女を欲しがるジルを受け入れ、 多幸感とともに体をつなげたエリーゼ。 一夜限りの夢にすると決めていたのに、 催眠術が解けないジルから「結婚しよう」と言われ 強い罪悪感を覚えたエリーゼは、 彼から去ろうとするが――。 隠れヤンデレ聖騎士×生真面目な貧乏令嬢、 出来心でこじれる両片思い。 -
繋ぐ約束 何度でも君と巡り合う
プロダクトデザインの仕事をしている綾瀬詩乃は、ある日、大正時代の陶芸家・柚木崎祥之介の個展にふらっと立ち寄る。展示されていた白い花瓶に運命を感じた詩乃は、花瓶に導かれるように祥之介の縁者が創設した柚木崎陶器に転職を果たす。企画デザイン部に配属されて数週間後、詩乃は上司のイケメン部長・柚木崎祥平と二人きりになったとき、「自分は柚木崎祥之介の生まれ変わりで、詩乃とは前世で夫婦だった。君をずっと探していた」という突拍子もない告白をされる。祥平のおかしな発言に戸惑う詩乃だったが、一緒に仕事をするうちに彼に惹かれていき、やがて自分が祥之介の妻だったという前世の記憶を思い出す。結婚を前提に付き合いはじめた二人だったが……。 -
白翼の聖女は寡黙な獣人王子の欲望に染められたい
「きみの白翼を、俺の手で染め上げたい……」 百年に一度、オーロラ色の彗星が流れる夜、獣人の国へと捧げられる「贄」として使命を背負うことになった、汚れなき純白の翼を持つ有翼人の聖女ティナ。決意を胸にファーロス王国へと降り立ったティナを待ち受けていたのは、血塗られた陰謀と、孤独に震える獅子の獣人王子レオンハルトの姿だった。「俺に近づくな」――そう突き放し、王位を巡り近しい者を失った悲劇から心を閉ざしたレオンハルト。彼の傍にいたい、その一心で彼女は自らの身を案じることさえ忘れて彼へと駆け寄る。次々とレオンハルトに襲いかかる絶望の波の中で、聖女としての純真な願いは、次第に愛する者への抗いがたい「欲望」へと変貌していく。「わたしを、あなたの色で染めてください……!」守るべき聖女としての誇りと、愛する者にすべてを捧げたいという情欲。二人の魂が激しくぶつかり合い、混ざり合うとき、伝説の物語は真実へと動き出す――。異種族間の愛と再生を描いたファンタジー・ロマンス。 -
魔力供給は××で!?~身体だけの契約のはずが、エリート魔術師のとろ甘蜜愛に溺れそうです~
詐欺に遭い、祖父母との思い出の詰まった大切な家を奪われてしまった魔術師のサテリ。家を取り戻すにはお金が必要で、報酬のはずむ危険な魔獣を倒そうとしたのが運の尽き。攻撃によって深刻な魔力不足に陥ってしまう。さらに困ったのは、唯一の治療法が「強い魔力を持つ者との性行為」ということ。絶望するサテリだが、家のためにはお金が必要で、なんとしても仕事は続けなければ。意を決し、恥を忍んでこの国一番の魔力を持つアルベルトに相談しにいくと、断られるどころかすぐに供給してもらえることに……? まだ心の準備もできていないのに……! ただの魔力供給のはずが、想像以上の甘くえっちな展開に、堪えられる自信がありませんっ! -
振られるはずだったのに、もしかして溺愛されてます……? ~冷酷副団長に告白したら、秘密の恋人になりました~ ルーニカノベルス
君は知るべきだ。俺がどんなに君を想っているのかを。 かつて自分を助けてくれた騎士に憧れ、辺境の騎士団の侍女となったルーシア。そこで出会ったのは、冷酷副団長と恐れられるハインツだった。彼の誠実さと優しさを知り恋をしたルーシアは、玉砕覚悟で告白。すると、思いがけず恋人になることに!? しかし交際は秘密にするという条件付き。もしかして、自分を気遣い断れなかったのでは……? そう思い至ったルーシアは身を引こうとするのだが、ハインツはそんな彼女に激情を露わにし――!? 互いの想いを確かめ合った二人。だがそこへ、柔和な微笑を浮かべるハインツの兄がルーシアに近づいてくる。やがて、ハインツの秘密主義の裏に隠された複雑な事情が明らかになり――。 【目次】 プロローグ 一章 二章 三章 四章 五章 六章 エピローグ 【著者】 明七 2021年『蝶は窓辺で恋に微睡む 年下夫はひたむきに愛を隠す』(ルキア)で作家デビュー。 近著に『王女の証明 訳あり子爵は大罪人の末裔に甘い罰を与える 』(ムーンドロップス)等がある。 炎かりよ -
男装の騎士令嬢はささやきの魔術師の蜜愛にとろける
「……貴女を全部ください。僕の、アルテミシア」伯爵家の後継者であり「男装の騎士令嬢」の二つ名を持つアルテミシアは、近衛騎士団第三部隊の部隊長。結婚する気がなかった彼女だが、父の借金が原因で侯爵家の子息で、王立魔術研究所で主任を務めるサイラスを入り婿として迎えることに。最初は、女官や未亡人と浮名の絶えない優男との結婚を警戒していたアルテミシアだったが、サイラスは誠実な態度でアルテミシアの心を解きほぐしていく。そんななか、二人は王太子を巡る陰謀に巻き込まれ……。契約結婚で出逢った二人が、身も心も甘く結ばれるまで。第9回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。 -
王子様の期間限定セフレになりました! 錬金術でヒミツのお薬を作っています
「卒業までの期間限定で、お互いの婚約者を交換しないか」。薬師志望の男爵令嬢・デイジーは、訳あって行きたくもない王立学院に編入することに。さらに、侯爵家の三男・ルイスとの婚約まで押しつけられてしまう。なのに学院に行ってみれば、ルイスは第二王子の婚約者である公爵令嬢・アリシアに夢中だった。そんな中デイジーは、学院内の塔で実験に励む白衣に眼鏡の先輩・レニと出会い、彼の助手を務めることに。レニ先輩との距離が少しずつ縮まる一方で、アリシアの取り巻きから嫌がらせがエスカレートしていく。ついにデイジーがアリシアに扇で打たれそうになったとき、レニ先輩が現れ、とんでもない提案を……!? -
配送のお兄さんに玄関で襲われたい~いつも爽やかな彼が、絶倫××に豹変するなんて聞いてません!?~
「……ねぇ、さっき『俺』ってわかって声かけたの?」 朱里のアパートに来る配送員が変わったのは三ヶ月前。ドアを開けると現れたのは、爽やかな年上の彼だった。 惹かれながらも会話は定型文ばかりで、思い切った誘惑も空回り。諦めかけたある日、近所のコンビニに行くとそこにはオフ姿の“配送のお兄さん”が!? 最後のチャンスと思い、勇気を出して自宅に誘ったらーー 「こういうの、したかったんじゃないの?」 逃げ場なく剛直を奥まで押し込まれ、終わらない快感を与えられ続けて……? 投稿サイトで超話題の“憧れ”シチュエーションラブコメ、待望の電子書籍化! WEB版に大幅加筆、ここでしか読めない書き下ろし番外編もたっぷり収録! -
工学男子の裏稼業!? 女性用風俗を利用したのがバレたくないので施術に来たセラピストと契約結婚します
造船所で働く乃彩は、結婚願望が強いにもかかわらず彼氏がいないまま入社七年目に突入した。ある日、結婚が決まった同僚に「彼氏がいないのは色気がないから」と指摘される。色気を身につけるために情報収集していた乃彩は、女性用風俗の広告を見つけると好みのセラピストを指名し、利用することに。甘い言葉と卓越した性感マッサージで夢心地になるも、乃彩はそのセラピストが隣の部署で働く入社二年目の石関だということに気づく。動揺する彼女に石関は「お互いの口封じとして、契約結婚しませんか?」と持ち掛ける。彼氏ができないOLと理系イケメンの“ジョフー”からはじまるラブストーリー。 -
敵の元将軍に嫁いだ敗戦国王女は、夫からの甘やかな溺愛にとろける
「キス一つで、そんな顔をされると困るな」 戦争で負傷し将軍職を退いた英雄・マウリッツ。伯爵となった彼のもとに舞い込んだのは、敗戦国の“名ばかりの第九王女”エスタバナとの政略結婚だった。 王弟直々の命であるこの結婚。隣国を破滅に追い込んだ自分を、彼女は憎んでいるはず――そう警戒するも、 「……夜を、していただくことは可能でしょうか?」 あなたに相応しい妻になりたい、と震える声で告げられた願い。 拒めずに触れた瞬間、マウリッツの理性は容易く崩れ……。とめどなく注がれる熱と甘い快感に、エスタバナは身も心もほどかれていく。 元英雄伯爵×お飾り敗戦国王女―― 祖国を奪った彼にすべてを与えられる、濃厚ヒストリカルラブ! -
猫と一緒に捨てられOLも社長に拾われました
住宅建材メーカーに勤める愛里沙は、憧れの建築家・鬼原龍との共同プロジェクトに胸を躍らせていた。そんなある日、猫カフェで鬼原とばったり遭遇するが――彼は“猫好き”をひた隠しにしていて……? 思いがけず“秘密の猫友”となったふたり。しかしその裏で、愛里沙は恋人の裏切りによって職も恋もすべて失ってしまう。憔悴しきった愛里沙の前に鬼原が現れ、こう告げた――「俺のところで働きませんか?」そうして始まったのは予想外の同居生活!? 厳格で冷徹なイメージだった彼が見せる、甘くてちょっぴり独占的な素顔。仕事のための同居はやがてふたりを惹きつけ合い……? 憧れの彼に溺れるほど愛される、猫きっかけの癒し系・急接近ラブ! -
3回婚約破棄された令嬢ですが、肉欲を禁じられた聖騎士様に迫られています
「大丈夫、私も裸だよ。恥ずかしくない」 3回婚約破棄された侯爵令嬢ジェラルディンは、 男に頼らず生きていくため王太子妃の女官になろうと考えていた。 ところが初恋相手の聖騎士団長サミュエルにデートに誘われ、突然のプロポーズ! 彼は聖騎士のため結婚できないはずなのに 「君が結婚してくれるなら引退する」と宣言。 仕事に生きるつもりだったのに心が揺れるジェラルディン。 そんな折、王主催の狐狩りで嵐に遭い狩猟小屋に二人取り残される。 濡れた服を乾かすため「服を脱いで」と迫るサミュエルを受け入れ、 ジェラルディンは彼に身を委ね――。 策士な聖騎士団長×結婚を諦めた侯爵令嬢、 世界を敵に回してもあなたを手に入れる。 -
美貌のオレ様義兄に甘く囲われて逃げられない
「もう、お前を妹だとは思わないから」 高校時代に乱暴されかけて以降、男性に忌避感がある杏奈。信用できるのは、杏奈を救い、心の傷を癒やしてくれた義兄の司だけ。 いつしかその感情は恋に変わり、司に抱かれる妄想をするように。兄だとわかっていても止められない。 恋が叶わぬまま半ば諦めつつある時、会社の倒産を機に司と同居することに。更に司にストーカーを撃退するための〝恋人のふり〟を頼まれる。 ストーカーに見せつけるため、手を繋いで、キスをして――あらぬところにまで触れられて。 「あれだけ煽ったんだ。責任取れよ」 本当の恋人のように扱われ、諦めていたはずなのに、ただの妹では満足できなくなっていき――。 -
二重生活中の悪役令嬢ですが、婚約破棄予定の相手から求婚されました
あなたが求婚してるの、婚約破棄予定の婚約者ですけど――!? 皇太子の婚約者ファルティアは、ある日、母から告げられる。 母は、異世界の記憶があり、この世界は、そこで読んでいた小説と酷似しているということだった。 それによると、いずれ国難が訪れ、聖なる乙女が現れ、ファルティアは自滅していくというのだった。 皇太子の婚約者という立場は敵も多く、様々な嫌がらせや不名誉な噂も流されていた。 その上、皇太子とも折り合いは良くない。 ならば、ここは婚約破棄、そして破滅を回避する方向で行動しようと、今まで諦めていた治療師となって、サフィレ病と言われる原因不明の難病を治すために尽力しようと決意する。 姿を変えて、王立学院で偽名の『ファティア』を名乗り治療師として勉強をスタートさせ、順調にいっていたと思ったが、ついに、母の予告通りに聖なる乙女が現れた。 できるだけ、近付かないようにと考えていたファルティアだったが、聖なる乙女エイラも、ファルティアと同じ治療師学科に入学することに。 しかも、皇太子も、頻繁に『ファティア』を訪ねるようになっていき………。 二重生活×婚約破棄の王道ファンタジーロマンス。 -
失くした記憶と、愛執の行方
家族から愛されず、日陰で生きてきた伯爵令嬢マリオン。彼女の唯一の光は、公爵家の嫡男レオンスからのひたむきな愛だった。長年の求婚を受け入れ、ついに婚約を結んだ矢先――不慮の事故で彼が記憶を失い、すべてが狂い始める。美しい妹に彼を奪われたうえ、二人が抱き合う姿を見せつけられながら別の男に蹂躙される地獄。そのまま望まぬ男の妻となり、心身ともに傷つけられて絶望の淵に沈むマリオンだったが、すべてを諦めた彼女の前にふたたびレオンスが姿を現して……。「どうしてまた、私の前に現れるの」すべてを奪われてもなお、胸の奥で燻り続ける愚かで惨めな愛執の行方は――。第34回フランス書院文庫官能大賞e-ノワール賞受賞作、登場。 -
私の好きな人は神様に愛されている
「俺以外の誰も、選べないようにする」パタンナーとして働く25歳の美結には、忘れられない人がいる。それは大人気ファッションデザイナーであり元彼の悠真。彼の圧倒的な才能に嫉妬して自ら別れを告げたものの、今も「月に一度食事をする友人」として曖昧な関係を続けていた。ところがある日、悠真が「好きな人のために作った」という特別な指輪を発表。ついに彼にも新しい恋人が……と絶望する美結だったが、ちょっとしたトラブルも重なり、つい見栄を張って「私にも新しい彼氏がいるの」と嘘をついてしまう。すると、いつもは穏やかで優しい悠真が豹変して……!?圧倒的な才能を持つ天才デザイナー×不器用で臆病なパタンナー。切ないすれ違いの果てに待っていたのは、身も心も蕩けるような執着と溺愛の嵐!第34回フランス書院文庫官能大賞e-ノワール賞受賞作! -
身体だけの関係だったはずの騎士団長に、こっそり産んだ双子ごと愛されています
「その子たちは……俺たちの子だろう」 数年ぶりに騎士団長イグナートと再会した、名ばかりの伯爵令嬢ライザ。 私たちは“身体だけの関係”…… イグナートが旅に出たことで終わったはずだったのに―― 「ずっと会いたかった」 再会したその日からイグナートはライザを追いかけてきて―― 元の関係には戻れないと伝えると、衝撃の言葉が飛び出して!? 「俺たち、恋人同士だっただろう?」 彼には婚約者もいるし、あれは遊びだったはず…… それでも彼は一途に思い続けてきて―― 「きみと家族になりたい。俺がみんなを幸せにしたい!」 可愛すぎる双子ごと、メロいほどぎゅっと愛される溺愛ラブ! -
転生令嬢レオノーラの悪あがき 残念閨教育の国で目指す幸せ結婚生活!
深窓の伯爵令嬢・レオノーラ・エストバリ。私が結婚相手に求める条件は、ただひとつ。それは「いちゃラブえっちをともに楽しんでくれる」こと! と、いうのも転生先のペレニア王国貴族の閨教育を受けて愕然としたの。夫婦間の接触は最低限で、エッチは一瞬突っ込んで終わりなんですって! そんなドライな新婚生活イヤ~! でも前世のような恋人たちの愛情表現は、この国ではとんでもなく破廉恥らしく――。そんな時、夜会でアルクセン子爵家のセルジュという男性に出会う。いいムードになるも、どうせ情緒のない遠まわしな表現をされるんだろうな……って思っていたら、唇を重ねられた!? 「決してあなたを軽んじているのではなくて、あまりに可愛らしかったから……」も、もしかして、この人なら、私といちゃラブ新婚生活をエンジョイしてくれるかも? 淡白な閨事が推奨されている国で、理想の夫とハッピーえっちを目指す、異世界ラブエロコメディ♪ -
クズ王太子に婚約破棄されて悪役令嬢になるはずが、完璧皇太子にいきなり求婚されました
ルイバーン王国一の富豪・リッカルド伯爵家の令嬢マリーローズは、王太子の婚約者。親元を離れ王家で十年過ごしてきたが、ある春の日の宴会で王太子から婚約破棄を言い渡されてしまう。彼は別の令嬢と恋仲にあることを隠し、リッカルド家の財産を好き放題に使うような人間だったので、マリーローズは喜んで婚約破棄を受け入れる。するとその宴会で一部始終を見ていた、広大な国土を有するギガント帝国の皇太子・ルイスフォードからダンスに誘われ、唐突に結婚を申し込まれる。マリーローズは申し出に驚くが、その日以降熱烈なアプローチを続けるルイスフォードに徐々に絆されていき…。名誉を傷つけられた令嬢が、優秀で押しの強い皇太子に見初められて恋に落ちるまでのラブストーリー。 -
悲劇の恋人たちと呼ばないで 前世は険悪だったので、お互い結婚したくないのですが
家同士の争いのために命を落としたロミオとジュリエットのように、敵対する家に生まれ、愛し合いながらも結ばれないままに非業の死を迎えたロベルトとジュリア。しかし、それは誤解だった!? 五十年後、同じ家にライモンドとアリアンナとして転生した二人は、過去の記憶があることを秘密にしていた。しかし、両家和解の象徴として見合いをした時に、うっかり相手の前世の名を口にしてしまう。奇跡と喜ぶ両親と両家の融和の為に、二人は仕方なく結婚。盛り上がらないであろう初夜のために、それぞれ精力剤と「昂りを抑える薬」を飲んでしまい……。スレ違いばかりの二人が誤解と辛い過去を乗り越えて、本当の愛を見つける物語。 -
マッチ売りの限界を感じて廃業しようとしていたらボヤを出しておじさんに説教された少女
寒さと飢えに絶望したマッチ売りの少女エマ。ヤケになってマッチを全て燃やしたところ、ボヤを出して隣の屋敷にある馬小屋を全焼させてしまった!屋敷の主である商人ラース(通称:おじさん)に捕まった彼女は、弁償のため住み込みで働くことに。それから5年。ワケありな使用人たちや過保護なおじさんに愛され、幸せに成長したエマはずっとみんなと一緒にいたい! と願うように。けれどラースは彼女を「保護対象」としか見ておらず、勝手に見合いをセッティングし始めて……!? こうなったら自分を「女」として意識させるため、誘惑作戦を仕掛けるしかない!家を出たくない元マッチ売りの少女と、不器用な堅物ヒーローのドタバタ年の差ラブコメディ! -
冷徹無情の氷将軍は敵国スパイの可憐な花嫁に甘く溶かされる
南国フィロスト王国の王女レリアは、父王の命により北の敵国シュヴァルツライヒへ嫁ぐことになる。和平の証としての政略結婚――だがその裏には、北の大将軍が治める砦の情報を探る「スパイ」としてレリアを送り込むという父の思惑があった。父に逆らった母は幽閉されており、レリアはその命に背くこともできない。覚悟を決めたレリアは、冷酷と恐れられる「仮面の氷将軍」ヴァルクのもとへ向かう。恐ろしい仮面と巨躯に怯えるレリアだったが、仮面を外したヴァルクは思いがけず美貌の持ち主。氷将軍の名に似合わず、南国出身の彼女のために暖炉を用意するなど、過保護なほどに気遣ってくれて……。さらに北の兵士たちに広がる病を前に、レリアは母譲りの医術で治療に奔走する。彼女を守ろうとするヴァルクの優しさに触れるうち、ふたりの距離は次第に近づいていくが――ある日、父王から「ヴァルクを殺害せよ」というおぞましい指令が下されて――。 -
王宮の青い薔薇の娘
憧れの王立学園魔法学科に入学した男爵令嬢フローラ。学園生活に期待を膨らませる彼女には、前世は日本の主婦で家族旅行の帰りに事故に遭い四十歳で死んでしまったという記憶があった。王子や公爵令嬢などヒエラルキートップの華やかなグループには近づかず、女友達と楽しく過ごしていたフローラだったが、一学年の終わりに同じクラスの宰相の娘イライザから「ここは人気乙女ゲーム『王宮の青い薔薇の娘』の世界であなたはヒロインだ」と告げられる。どうやらこのままではバッドエンド一直線らしい。乙女ゲームをまったくやった経験がなく、できれば穏やかに過ごしたいフローラは、同じ前世持ちのイライザ(悪役令嬢らしい)のアドバイスを受けながら危険を回避する道を探るが、『聖女の魔法』を発動させてしまう。しかも、フローラの家族には秘密があって……。最悪ルート回避のため奮闘する元アラフォー主婦の恋を描く、第8回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。 -
極秘結婚してたら、娘が社内でママを呼びました
家の都合で財閥系金融グループの御曹司と結婚。 しかしそれは誰にも知られていない“極秘結婚”。 夫婦は別居状態で月に数回しか会わず、 唯一の接点は三歳の娘だけだった。 そんなある日、彼の会社へ配属されることに。 社内では社長と令嬢の熱愛の噂が広がっていた―― そして「社長の娘の母親はあの人らしい」とまで言われ始める。 他人のふりを続けるはずだったのに。 会議中、役員たちが息を潜めるオフィスで 昼寝から目覚めた娘が彼女へ一直線に駆け寄り、 「ママ~」 社長の前で、すべてがバレた。 秘密夫婦 × 社内バレ × 子育て溺愛 静かな結婚生活は、ここから崩れ始める―― -
愛が貴方を殺さぬように~侯爵は妻の愛を乞う~ ルーニカノベルス
嘘でもいい。言ってくれ、愛していると。 ある事情を抱え、初夜の翌朝、何も告げずに夫ツェザールのもとを去ったエルゼ。一年後、再び侯爵邸に戻った彼女をツェザールは冷たく迎え入れる。彼は「妻としての義務を果たせ」と告げ、執拗にエルゼの身体を求めながら、逃げた理由を問いただし、愛の言葉を求めるが……。エルゼにはどうしても真実を告げられない理由があった。結婚前、瀕死の彼を救うため、悪魔と契約を交わしていたのだ。その代償は、彼に「愛している」と告げれば、彼が死んでしまうというもの。愛を乞う侯爵と、愛を口にできない妻。愛の言葉はなくとも、かつての想いをなぞるように二人の距離は縮まっていく。しかしその矢先、エルゼに命の危機が訪れて――。 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 終章 【著者】 ちろりん 2017年、『それは団長、あなたです。』(ディアノベルス)で作家デビュー。 近著に、『騎士団の家政婦ですがコワモテ団長が私の下僕になったようです!?』(ティアラ文庫) などがある。 -
えっちな体質がバレたら、ヤンデレ化したライバル魔導士の“つがい”にされました
「可哀想なテレシア。……愛しているよ。」 これは任務のため──なのに、ライバル魔導士の指先に乱れて溺愛から逃げられない!? 魔導士ギルドに所属しているテレシアは、同期で犬猿の仲のフィリベルトと難解な任務に挑むことに。しかし任務達成に必要な条件は“ふたりが交わること”。 嫌々ながら従うものの、テレシアはわずかな刺激で快楽に沈んでしまう『即堕ち体質』だった。大嫌いな気持ちとは裏腹に身体は彼を求めて何度もおねだりしてしまう。 一方、童貞だったフィリベルトも劣情をむきだしにして、その日から激甘な独占モードに。しかもヤンデレ化まで……!? エリート魔導士ふたりの理性がとろける、激甘執着ラブ! -
運命の番 婚約破棄された元令嬢は、年下アルファに甘く囚われる
オメガである夢乃は、大企業の跡継ぎでアルファの礼二と婚約していた。しかし、夢乃の父親が家族も家業である老舗呉服店も捨てて“運命の番”と失踪。礼二の会社に家業を奪われ、彼にも捨てられてしまう。それから7年。夢乃は清掃員の仕事を掛け持ちして、父に捨てられたせいで病を発症した母の入院費と生活費を捻出していた。ある日、夢乃は偶然出会った美しい青年から目が離せなくなる。彼はかつて夢乃の前で礼二に暴行された小学生で、夢乃の運命の番・一樹だった。夢乃と同時に発情した一樹は、彼女を自宅に連れ帰る。製薬会社ファリザリアの御曹司であり、医学生をしながらファリザリアの研究所で働く一樹は、これからもずっと一緒にいようと言うのだが……。 -
離縁のために抱かれます ~犬猿の仲の侯爵子息が突きつけた離婚条件は子作りでした~
侯爵令嬢のデイジーと侯爵子息のカイロは、家族ぐるみの付き合いをしている幼なじみでありながら犬猿の仲。デイジーは昔からカイロのことが好きなのに、カイロはデイジーに対してだけ口が悪く、だからデイジーも彼に対して喧嘩腰になってしまうのだ。そんな二人に結婚話が浮上する。それは両家の両親たっての望みだったが、デイジーはこれを拒絶。しかし意外にもカイロはこの結婚を受け入れるつもりらしく「好きな女以外なら誰とでも同じ」だと言う。つまりカイロには他に、想い人がいるということ。失意のままカイロと結婚したデイジーはカイロに対する猜疑心を募らせ、ついに大喧嘩へと発展してしまう。「そんなにこの結婚が嫌なら、子どもを産んだら離縁してやる」 売り言葉に買い言葉。カイロの発したその一言にデイジーは傷つくが、今さら引くわけにはいかない。一日も早く子どもを授かるためと称し、義務的にカイロに抱かれる日々が始まってしまい……。 -
竜の王子様が番(つがい)だと迫ってきますが、もう騙されません!どうせ私は番ではありませんから
獣人の血が流れ、ごく一部の人間のみが『番(つがい)』を認識できるこの国。その希少な運命のせいで、伯爵令嬢エーファは「番が見つかった」と婚約破棄されてしまう。かつて自分も彼に「番だ!」と言われたのに、どうやら勘違いだったらしい。もう番詐欺にはうんざり。そう思った矢先、今度は女嫌いで有名な王太子・ジュリアス様から「番だ」と迫られ!?とある事情から男装をしているエーファは「自分は男だ」と告げて逃れようとするが、なし崩し的に友人関係に。そうして始まった友人関係のはずが、過保護に世話を焼かれたり、嫉妬されたりと、王太子の距離感はなんだかおかしくて……!? -
狂犬侯爵は訓練士令嬢にしか懐かない ルーニカノベルス
困ったことがあるなら言えよ。俺が全部ぶっ飛ばしてやるから。 子爵令嬢でありながら、犬の訓練士を目指すセレスティーヌ。ある日のこと、侯爵家から貧民窟育ちで手のつけられない「狂犬」少年ゲレオンが預けられる。彼の純真さと不器用な優しさに触れたセレスティーヌは、気づけば世話を焼くのが当たり前になっていた。すると、誰の言うことも聞かなかった彼が、なぜか彼女にだけは素直に従うようになり……。やがて侯爵位を継ぎ、立派な貴族へと成長したゲレオンは、年頃の令嬢たちの間で話題の存在に。将来を思えば距離を取るべきなのに、相変わらず彼はセレスティーヌにべったりで……。そんな中、彼女の結婚話を知ったゲレオンが大暴走!? セレスティーヌはまだ、一途すぎる「忠犬」の愛が、想像以上に激重なのを知らないのだった……。 【目次】 序章 優秀な狂犬 第一章 子犬 第二章 トライアル 第三章 アイ・ステイン 第四章 成犬 終章 発情期、もとい、初夜 【著者】 桃城猫緒 2014年『腕枕で眠らせて』(ベリーズ文庫)で作家デビュー。近著に『嫌われ令嬢と腹黒侯爵の幸せ婚~旦那様は罪深き愛妻家~』(ヴァニラ文庫)等がある。 -
「可愛げがない」と捨てられた男装令嬢はオオカミ公爵の深愛を注がれる
「君は本当に美しい。どこもかしこも、食べてしまいたくなるほど」 冷徹な狼の熱情が、凍えた心を甘く融かして―― 王子に「可愛げがない」と婚約破棄された侯爵令嬢ライラは、外交官として獣人国へ。 獣人国宰相・バルト公爵は偏屈で女嫌いな狼獣人だった。 「女だからと舐められるのはもううんざり」と男装して正体を隠すライラと、その誠実な働きぶりに強い信頼を寄せるバルト。 しかし、秘密が露わになった瞬間すべてが変わった。 「ライラ、君は……女、だったのか」 王命により夫婦となったふたりだったが、また捨てられるかもと疑心暗鬼になってしまうライラ。 熱くたくましい腕に、傷ついた心ごと抱きしめられて──すべてを蕩かす狼公爵の溺愛。 -
溺愛は契約外です! ~駆け出し女優はこじらせ貴族と理想の恋を演じる~
こんな女のどこが僕の理想だというんだ? ――依頼人が会いたいと願う『誰か』になりきって一緒の時間を過ごす副業を請け負う駆け出し女優のアレックス。今度の依頼人は、劇団のパトロンの親友で子爵家三男のナサニエル。祖母から結婚を迫られ、つい語ってしまった架空の恋人を演じることになった。だが、生まれ持った美貌のせいで幼い頃から女性にしつこく付きまとわれた経験を持つナサニエルの理想の女性像はこじれにこじれ、外見・知性・教養のみならず、服装や立ち居振る舞いに至るまで細かい設定がされている。そんな理想の淑女ぶりを1カ月後の祖母の誕生日パーティでお披露目せねばならない。なにより、役者経験のまったくないナサニエルにもアレックスと恋人同士のように振る舞ってもらう必要がある。アレックスは恋人同士の空気を作るため、「私たち、一緒に暮らしましょう!」と提案。はじめは反発し合っていた二人だったが、やがて距離を縮めていき……。
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