BL - 竹書房作品一覧
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4.7同級生の年の離れた弟・宗次郎に昌幸が初めて告白されたのは昌幸が高校生、宗次郎が小学生の時。冗談にしか思えない出来事だったが以来10数年、昌幸が脚本家になり、宗次郎がエリートサラリーマンになった現在もその関係は変わらない。「昌幸さんが俺のこと好きになってくれるまで待ちます」自他ともに認めるイイ男に成長した今も昌幸を追いかける宗次郎。(女だったら理想の恋人だけど…お前じゃダメなんだ)そんなある日、宗次郎が昌幸をあきらめて上司の娘と見合いしたと聞かされて!?大人になると自分の気持ちに素直になるのが難しい…やっかいな男達のもどかしい恋愛模様を描いた作品集!!
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4.0
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3.7
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3.5
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3.4
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3.0
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3.8
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3.7
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3.7幼くして家族を支えなければならない立場となった野々村忍は、大財閥・花菱家の奉公人として住み込みで働くことに…。しかしそれは当家の跡取り息子・堅吾との、決して抗うことを許されぬ禁断の主従関係の始まりだった--。ラブリーな中にも被虐のロマンチシズムはじける大人気オモチャ3部作をはじめ、うれしはずかし感満点の傑作ストーリー6編を収録!ファン待望のCJ印コミックス第3弾!!
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3.5ボディガードはあくまで表の顔、実は浮気の内偵、という密命を帯びて選挙戦真っ只中の代議士・庭本聡一陣営に雇われた川端律だったが、そこで庭本とその秘書・春沢和仁がただならぬ関係にあることを示す決定的瞬間を目撃してしまう。密かに春沢に想いを寄せていた川端は、嫉妬と悔しさに煽られるままそのスキャンダルをネタに春沢に自分との関係を強要するのだが、単なる政界の愛欲模様かと思われた二人の関係には余りにもせつない真実が秘められていたのだった-。権謀術渦巻く政治の世界を舞台に愛をつらぬく男たちのいきざまをエモーショナルに描いた表題作他、緻密な心理描写とドラマチックなストーリーテリング冴えわたる傑作5編を収録!!本物の物語がここに!!
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3.6仕事には妥協ナシ、しかしオトコ関係は手当たり次第…そんな優秀&C調な経営コンサルタントの小林がやって来たのは、中央火災への吸収合併を目前に控えた西部損害保険。おのれの任務を的確にこなしつつ、いつも通り社内の目ぼしいターゲットを物色するのだったが、そんな彼が心うばわれてしまったのは、こともあろうにいつもなら完全範疇外な哀愁の中年管理職・荒木部長。自分自身の心にとまどいながらも、小林は合併事業に並々ならぬ熱意をもって取り組む荒木のパートナーとして激務の日々を送る…。そして遂に全てが完了した時、果たして自らの席に荒木の姿はなかった――。ありふれた横顔に抑えようのない熱情を秘めて…ワン&オンリーな生身の男たちの息吹を描き続ける稀代のストーリーテラー・西田東、待望の麗人セレクション第3弾!!
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5.0麗人誌上で大人気を博した犬好き悶絶の表題シリーズ他、“やっちゃった…”感満点のマーベラスな傑作全7編を収録!!さあ、一度読んだらクセになる暴走(ぎみ)BLワールドへようこそ!
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2.0日本有数の大企業に就職が決まった純を待ち受けていたのは、過去に愛しあった男・崇。しかもなんと崇はそこの社長だった!?せつな系萌えキュン満載作品集!!
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2.5仕事中毒で家庭を顧みない父と、放蕩三昧の日々を送る母…たとえどれだけ暮らしが豊かでも、僕はいつもひとりぼっちだった。…そう、Kが家にやって来るまでは--。孤独な少年とアンドロイドの切なくピュアな恋をドラマチックに描き「麗人」誌上で感涙の大反響を呼んだ表題作他、CJテイスト満載の傑作ストーリー全6編を収録!!
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4.3
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4.0超イケメン国際線パイロットの父親とオキテ破りに可愛い幼稚園児の息子…この地上最強の父子家庭宅で家政夫するなんて、波風どころか色んなものが立たないわけがありません!?
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4.4「この賭けに君が負ければ、君の人生は私がもらう」「それでも逃げるのは性に合わない」仕事、恋愛。遊佐の人生はまさに順風満帆のはずだった。社運をかけた大きな契約が破談になるまでは…。理不尽なリストラをされ、その退職金で憂さ晴らしをする為に遊佐はラスベガスのカジノを訪れていた。そこでヨシュアと名乗る美形の日系人と勝負することになる。自棄になっていた遊佐は勝負に負け、約束通りヨシュアに身体も、これからの人生も握られることになるのだが、ヨシュアは遊佐をベットに押し倒しながら、更なる賭けを持ちかけてきた。今度こそ、勝負に負ければ一生囚われの身…。遊佐はその勝負を受けて立った。
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4.0
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3.5
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3.8「俺かあいつか、どっちかにしときゃよかったって、たっぷりと後悔させてやるよ…」ロスタ・プロダクションの敏腕マネージャー、岡崎遼一は事務所の新人、幸村京を売り出すため、人気監督の佐野のもとを訪れる。しかし、幸村を起用する代わりに佐野が出してきた条件は、岡崎の「奉仕」という、とんでもないものだった。動揺する岡崎とは反対に幸村は激怒し、映画には出ないと言い出した。幸村もまた、岡崎を自分のものにしたいと思っていたのだ。美貌の俳優と、高慢な監督の巧みな罠に絡め取られ、岡崎は―― …。誰にも知られてはいけない大人のシークレットラブ。
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4.0
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3.4「兄からの褒賞を断ったSPは貴様か?」日本に華々しく降り立ったノルド王国軍総帥、ユーリは、ずらりと並ぶ警視庁のSPの中から、迷うことなく東堂喬也を選び、自分のいちばん近くに付くことを命じる。以前ユーリの兄が来日した時も、喬也は警護班に抜擢され、活躍が認められたが、ノルド王国からの褒賞を断っていた。その事をユーリは不快に受け取ったのか、今回の喬也の役目は警護だけではなかった。「貴様を呼んだのは、私が愉しむためだ」ユーリは喬也に身体の関係を要求してきたのだ。「SPは男娼ではありません」SPのプライドをかけて喬也は毅然と断るが…。
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3.0