真名兎さんのレビュー一覧

嫉妬する成瀬さん可愛い！

壱佳と同じ保育園に、阿澄の幼馴染の弟！やたらと成瀬親子と仲のいい阿澄に、思春期の大輝くんはヤキモキし、また勘違い成瀬さんは嫉妬し…今回も、エッチと子育てに忙しい！

阿澄くん、良い友達持ったね！

案の定、ゲイの柳に標的にされちゃう成瀬さん。阿澄の友達の機転でピンチは回避出来たけど、隙だらけの色香垂れ流しは何とかならないのかしら…。
2人のギクシャクに壱佳も不安定になって、ハラハラの3巻でした。

ラブラブ過ぎて止まらない！

阿澄の将来を思い、離れる日を思う成瀬に、焦る阿澄の様子と成瀬の切なさがグーっとハートを鷲掴み。
それでも諦めない男の意地らしさを見せるなんて、カッコいい！
ついに同居開始。波乱は起きて欲しく無いけど、どうなるんだろう。

めちゃくちゃ萌える！

ノンケにさえ色香を漂わせてしまう成瀬さん、通勤電車で痴漢に遭ってないか⁉︎と妄想が膨らんでしまう、このお話。
これから山あり谷ありありそうだけど、とりあえず両思いおめでとう！
続き、続き〜！

晴れてばカップル復活！

いろいろすっ飛ばして恋人になっちゃったから、一度離れてケジメをつけたいという先輩(名前にしちゃえ！)の行動も、それに対して頑張った小春も、良くやったと思う。2人の未来に幸多かれ！

初恋は恐ろしい

追いかけ回されて絆されて、ほぼ全校生徒公認のばカップルになった2人。でも、小春は先輩のことを何も知らない。初恋に溺れて盲目になってる小春が、なんだか不憫な気がする。
続きが気になる〜！

信じるって難しいけど

チャラ男でヒモ渡りしてるような桔平が、たまたま一夜を共にしたのは、セックス依存症の医師、奏介。ドラマチックに再会して、本気になる桔平と奏介だけど、そこはやっぱり拗れるよね。
でもラブラブになれて、気持ちあったか。

幸せは怖くないね

前巻で、かなり捻くれイジケモードだった主人公・湊人が、晴れて仁と結婚して息子の陽と幸せに暮らしている様子に、ほんわかとさせられた。実家とのすれ違いも上手くいって、万々歳な温かい一冊。癒される。

身体をグズグズにされたら

こんな風に身体を攻められたら、絆されちゃうのも仕方ないのかなぁ。不思議ちゃん系先輩は、カッコ良くて床上手。真面目くんは敵わないだろうなぁ。

親友ポジを固持して拗れる、解る

ゲイを隠して、親友ポジションを固持して25年…相手の結婚も我慢の末祝ってやったのに！という主人公の拗らせ心が痛いほど分かる。
絵は好みじゃないけれど、エロも無いけど面白かった。

これは買いかな！

たまたま色気があるだけで、女性の家政婦さんに言い寄られ、変えるたびに保育園ママ達の噂にされちゃう可哀想な成瀬さん。
ノンケが落ちるくらいだから、相当だ。
続き、めちゃくちゃ気になります！

拗らせゲイに嵐の予感

ガッチリしたガタイのせいで、バリタチと思われているけれど、ホントは抱かれたいーそんな本音を親友の前で思わずこぼしたら！
見抜いている風の怪しい人もいて、なんだか嵐の予感がする！

ちょっと安直かなぁ

ドルヲタの柴ちゃんはめちゃくちゃ可愛かったし、黒川くんの気持ちも分かるけど、だからってなるようになっちゃうかな〜っというのが、正直な感想。

すれ違う2人の心と惹き合う体

最初から凄い展開で、おおっ！とのめり込んでしまった。作者さんの絵が巧いから、エロスがめちゃくちゃ濃い！
でも、グズグズヒロインと傲慢男のすれ違いで終わると思いきや、最後はぐっと意思を出した巴ちゃん。これは楽しみ！

ちゃんと主人公が成長！良い！

巴ちゃんもTLに有りがちな、ヒロイン浸りになってしまうんじゃないかと少しヤキモキしたけれど、
不安の中でも京介にちゃんとぶつかって、彼の抱えている脆さを引き受ける女性に成長してる。
互いを想う気持ちが有る中でのエロスは最高！

素晴の中で繋がった「気持ち」

人嫌いの偏屈人間だった素晴が、ここに来て今までのあらゆる出来事から、人の「気持ち」と自分の「気持ち」に思い至るシーンがすごく良かった。
そして話はまた急展開。仔猫を大量保護。里親探しはどう転がるのか、またまた楽しみ。

陽の過去

今回の大半は、陽が素晴に出会うまでのお話。捨てられた、ということが分からず、野良猫の厳しい世界をさまよう姿は痛ましかった。
また素晴は「恋愛」という難題を編集から出されて、いやいや〜キミ…になっている様子はなかなか見もの。

心がどんどん吸収する様子

素晴の元へ人が集まる。繋がりを持つこと、行動が返ってくることなど、人と関係を絶った世界から素晴の心がいろんなものを吸収していく。
きっかけは陽。凄く胸が温かくなった。更にどうなるのかな。

どんどん磨かれていく良さ

素晴と陽、同じ時間を交互に捉えると、なるほど！という面白さが、意外性だけでなく通じ合うものが出てきて、話に膨らみが広がって良い。素晴の視野が陽を通して開けて行くのは胸にくる。

凄くテンポも絵も良くなった！

前巻からこんなに変わるもの⁇と驚くくらい、テンポも絵も良くなって、血の通った温かみが全体的に出てきて面白くなってきた。
続きが楽しみ。

交互の視点が面白い

断然犬派なので、猫系はどうかなぁと思いつつ、試読したら面白そうだったので、購入。
素晴(人)と陽(猫)の視線から交互に状況が語られるのは、新鮮で読み飽きない。続きも凄く気になる。

作家さん買いしたけど

うーむ。作家さんが好きなので購入したけれど、いろいろ隙間があり過ぎて物足りない。
ストーリーも有りがちな流れ。
表題作他もう一作収録。こちらは舌足らずな感じ。

ストーリーは良い！

多分、嶋二さんがまだPC画に慣れていなかった時だろうと推測するような、雑な感じの絵が少し残念だが、ストーリーは凄く良い。
殺伐とした中から愛が花咲く最後が素敵。

ホントに大事なものとは？

明るくて日々を頑張る実央や、ふみに刺激を受けて、駿の本がやっと売れた。
そしたらマスコミの餌食に…なかなか落ち着かない2人の周辺。
そして時間は経って…次回は思春期のふみ大暴れ⁈

ネコも気持ち良くない駿って？

前巻が、怒涛の実央初上京だったり、北海道暮らしの始まりだったりと、物語の進行が慌ただしかったのに比べ、本巻は実央の気持ちや駿のどうしようも無さが少しずつ描かれ始めた。
展開が凄く気になる！

続編嬉しい！

あれからどうしたのかなぁ、と気にはなっていた駿と実央にまた会えた！
そして、弟のふみ登場！「計算が合わない…」には何か事情があるのかな？
兎にも角にも先が楽しみ！

ノーマル同士が惚れ合うのは…

お互いに「ノーマルだ」宣言をしつつ、絆される…そこに性的な要素が組み込まれるのは、やはりなかなか難しいのでは？というくだりが、ちょっと無理矢理かなぁと思う。
絵は凄く綺麗で巧い分、勿体ない感じ。

記念すべき倫敦巴里子初読み作品

私にとって、倫敦巴里子さんの作品に初めて出会えた記念すべき作品集。
表題作他短編2話収録。どれも、少しブラックユーモアと切ない心が潜んでいる秀作。

ハズレは無い鞠田ユズ

若干設定諸々の詰めの甘さや説明不足は否めないが、巧くまとめてしまう作者さんの力は偉大だと思う。
互いに想いあったまま、引き裂かれた2人の積年の恋情が通じ合った場面には、グッとくるものかあった。

健気なΩは守ってやりたくなるな

どんなに好きでも、それだけじゃ世間は許してくれない。それを痛いほど分かって、身を引いたΩの湊人は、ホントに守ってやりたくなった。ホントに最後まで健気。
若干絵が硬い、デッサンが正確じゃない点がマイナスポイント。線は綺麗なので、勿体ない。

やっぱりスピンオフは出来が良い

「三上と里は〜」を読んでいないけれども、1人の人物像がしっかり描かれているのは、やっぱりスピンオフの場合が非常に確率高い。
本作ではあかり少年の孤独が浮き彫りになっていて切なくて堪らなかった。
☆５に出来なかったのは、大人のノンケ相手が、兄弟愛的にあかりを好きになったような感じが拭えなかったから。まぁ、情も愛情ではあるけど。。

疲れがぶっ飛ぶくらい激甘

この新婚さんは、もうホントにたまらない。疲れもぶっ飛ぶ激甘な両思いで、めちゃくちゃ癒される。
たっぷりエロスに胃もたれしないのは、究極か⁈と思うほどの相思相愛だから。
また考え過ぎた蕪木だけど、茄子川に解されて更に良いカップルになった気がする。
続々巻も待ってます‼︎

次はいつ⁉︎⁉︎

柊達のデビューが決まり、サポートギターに入った立夏が、由紀の核心に迫る。ギヴンにもメジャーデビューの話が来るが、迷う真冬。
ちょっと待って。ここまで来て、お預け⁉︎⁉︎
辛い…次巻までが辛い…

涙目になって読むの大変だった

怒涛の展開の中、また真冬の歌が響いた。
世の中には、こんなにもどうすることも出来ない恋があって、涙と傷に紛れて、のたうち回って、その先にも朝日が昇るのだと、そう言われた気がした。
次巻どうなるのか、怖いくらい待ち遠しい。

一気に動き出す人間模様

ドドっと話が展開して、頭がついていかないくらい。
読み直したいが、ともかく先が気になる右往左往状態にハマってしまった。
梶は酷いけど憎めない。春樹は居た堪れないけど哀れみはかけたくない。
どうなるの⁈

4コマめちゃくちゃ楽しい

真冬の「感じとる力」は凄い。それを言語化して曲に乗せたら、どんなモノになるのか、想像しただけで鳥肌が立つ。
梶の「中山には見せない」もめちゃくちゃ気になる。
とにかく次巻が読みたい。

全身に響いてきた

前巻から続いて一気読みした。
途中、呼吸を忘れるくらいのめり込んだ。
絵から音が溢れてくるみたい。
人を好きになることが、常に痛みと背中合わせだと、思い出させてくれた。
これはすごい作品になる。

アニメ先行で見てしまったけれど

キヅナツキさんの描く世界が好きで、読みたい読みたいと思っていたら、なんとアニメになっていた。
アニメを見て、絶対深い世界観が原作にはあると確信。
やっと買えて、読んで、更に確信。
今後の展開が楽しみで仕方ない。

泣くくらい好きなんだから

航平も太一もめちゃくちゃ泣くから、私が我慢せざるを得ない気持ちになった。
どっちもどっち、泣くくらい好きで離れたくないんだから、離れられるはずが無いのに。
前巻で真っ暗な気分になったのが、やっと少し落ち着けた。

切なくてたまらない

これは、泣く。
お互いがお互いを思って、お互いがお互いを誰よりも大切にしているのに、すれ違って傷つけあってしまうなんて悲しくて…。
どうか、最後の航平の願いが叶いますように。

新しい「時間」という壁

太一は社会人、航平は学生としての道を歩み始めて、焦ったいけれどもとてつもなく微笑ましい2人の関係がまた揺らぎ始める。
新たな出会い、学び、そして不安。
次巻読むまで眠れない。

前作では不確かだったもの

「甘える首輪」での、みよしと鈴は関係が始まり鈴に変化の兆しが出たところまでだったが、本巻では丸々一冊、みよしの異質さ、みよしに取り憑かれた男達の末路と、鈴の成長など沢山の姿が描かれていて、ググッと胸に入り込んでくる凄さがあった。

線がとても綺麗な絵と

線がとても綺麗な絵で、DV癖のあるモデルと男娼の話しが綴られていて、普通なら引くこともすんなり受け入れられた。
同時収録は結婚した友人の不倫相手(男)と一時的に住むことになった主人公の恋の話。こちらも時間の流れが緩やかな錯覚を受けた。

盆栽がくれた奇跡の出会い

南月ゆうさんは私の大好きな作家さんの1人ですが、今回のストーリーも良かった〜。
田舎育ちの地味メン大学生と、幸せに臆病なゲイ寄りバイのイケメン。
なかなか話が噛み合わないもどかしさにドキドキ見守り気分で、最後まで夢中になって読了しました。

人を好きになるのは理屈じゃない

秋平しろさんが好きなので、旧作を探して購入。
やっぱり良い。不思議と透明感のある世界を創り出すのがとても巧い。
教師と生徒と設定は良くあるが、当人同士全く興味を持っていないというスタートからの展開は新鮮だった。

ストーリーはどれもなかなか良い

短編集で、ストーリーはどれもなかなか良い。
ただ画力が追いついていない感が否めない。全体的に硬く、折角心のひだを丁寧に織り込んだ話でも、絵がそれを伝えきれていないと思った。

本編の雰囲気を知りたくて

本編の雰囲気を知りたくて、セール中のこの作品を読んでみた。
本編は、てんこ盛りのファンタジーだとよく分かった。

幸せは願われている

予想はさておき、読んだ後「良かったなぁ」とじんわり来た作品。
どうしようもなく求め合ってしまうことに、きっと幸せは願われていると思いました。

及第点かな

絵のタッチが良さげだったので、購入してみた。
気持ちの揺れは割と丁寧に描かれていたと思うけれど、肝心の「恋心に火がついた」部分が曖昧なので、消化不良気味。

どんどん広がる同人三次元

壱都に憧れるあまり芳史を監禁した純が、罰の続きを受ける始まりからの急展開。
純が花開き、初恋まで実らせてしまうまでのドタバタが面白かった。
またスピンオフ(表題作もスピンオフだけど)では、やっと春が訪れ、たまらなく嬉しい。