hanakoさんのレビュー一覧

すごくかわいい話！

すごくかわいい話って言葉では足りないくらいかわいい話なのだけど、主人公の永峯が一所懸命に、大好きなかなえの気持ちに沿っていこうとするところが、実はこの物語のとても大切なところではないかと思う。今までどうしてたの？って聞いて、それをかなえようとする。相手を大切に想うって、こういうことだよねって思いました。藤原先生の話は、これだけじゃなくて、どれも本当に思いやりのある子ばかりが出てくるんですよね。だから読後感が半端なく心地よいんです。ジャンジャン描いて！！！！お願いします！

キュン死にするかと思った！

キュン死にするかともったら、本当にキュン死にしました。。。。もう二人がかわいくてかわいてく。。。。だんだん心を開いていくかなえも、かなえに振り向いてもらおうと一所懸命の長峰さんもかわいすぎました。。。ライバルも出てくるんだけど、結局は、後押ししていたり、もうみんな素敵すぎる！！みんな絶対読んで！と叫びたい！

なんだか笑ってしまう作品

大事な時に変なところで帰国喪失になってしまったというコメディ‐タッチのハーレクインでした。新婚旅行の最中だと思い込んでいるヒロインと、ヒロインからのモーションを一所懸命避けようとするヒーローの掛け合いが面白かったです。

やっぱりかわいい

作者買いです。今回は、特におしゃれというものに興味がない女子が、恋人役を頼まれたことをきっかけに、どんどんかわいくなっていくのだけど、そこに同僚が現れて彼女のことを意識し始めて、二人の恋の話が始まる。こうやって書くと、本当にありきたりかもしれないんだけど、花田さんが書くと、女子のかわいいという部分を存分に描かれていて、男子も普通ぽいのだけど、本物だったらめちゃくちゃかっこいいタイプで、こちらでも花田節最高！です。このほのぼの感、最高すぎる！

隠れた溺愛

溺愛＋幸村さんの組み合わせは、間違いなく最高です。陽介は、色々間違えるけど、環の溺愛がかっこよかった。野良猫と呼ばれ続ける主人公の環も、自身の境遇ゆえの自立心、意地、そして陽介への愛情も垣間見えて可愛かった。

やっぱり楽しい

野内さんが、初めての恋人に対して色々、考えすぎて空回りして、こじれる第2巻です。定番だけど、この二人のやり取りは、クスって思わず笑ってしまうのが、とてもいい。

楽しい！

とにかく、主人公の二人ともかわいい！主人公の野内さんは38歳で、恋愛経験がない。そしてもともと旺盛だった想像力を使って、昼は会社員、夜はを官能小説を書くことで発散していた。偶然という感じで、チカさんと出会い付き合うことになった。野内さんは、チカさんが女性じゃないとわかっても、まったく態度も気持ちも変わらなかった。すごくかっこいい。そして、どこかぬかている二人で続きが楽しみ。

安定のすばらしさ

安西リカさんの作品は、まだ全部は読み切れていないけど、デビュー作から素晴らしかったから、今回も間違いないだろうと思っていた。途中、本当に二人の関係が終わりそうで、ハラハラドキドキした。そして、当て馬（ってわけではないのだけど）登場もあり、え！！となった。向居の粘り勝ちで、相手も自分にメロメロにさせてしまうとは、あっぱれでした。

作者買い！

私は佐柄さんの作品が大好きなので、今回も作者買いです。とにかく男子がかっこいい。今回はとんだ勘違い野郎で、ヒロイン方が断然優れているから、ちょっと彼にはもったいない気はしたけど、女性の気持ちが丁寧になぞられてて、やっぱり佐柄さんの作品はいいなと思いました。

すごい・・・

無料版で途中までしか読めてないのだけど、自分が見ている景色と、相手が実際にいる景色が、ここまで違うということを端的に伝えていて、素晴らしい作品だと思いました。有料版読まないと！

題名そのままで。。。

主人公の梓は、本当に真面目＆誠実な女子で、高校時代の恋愛を引きずり、それ以降恋人が出来ない。ある時、その高校時代の問題も元彼が会社に中途採用されて、彼の方が恋心が再燃するものの、彼女が彼との甘い出来事を全く覚えてなくて、、、というドタバタコメディー。二人の高校時代のつきあっている様子がとてもかわいらしかった。梓自身がとても素敵な子で、読んでいて気持ちが良かった。欲を言えばデレデレする元カレの拓海をもう少し見たかった。

友人の立ち位置が羨ましすぎる

主人公まことには、男子二人の幼なじみがいで、その二人がナチュラルにラブラブしているのをのぞき見しつつ、応援しているという、腐女子の願望を絵に描いている話。ほのぼのしていて癒される。

まさかの可愛さ！

私は、こういう展開大好きでした。とてもかわいいファンタージです。殿下の子が卵だったからと、逃走する主人公カタリナとそれを追いかけるシリウス殿下。殿下は一所懸命カタリナに愛を伝えるものの、カタリナは自分が愛されえていることを思考の外においているので、殿下の想いはなかなか伝わることはありませんでした。カタリナは、聖女の警護をしたり、殿下を敵の策略から守ったり、戦える女性でかっこよかった。生まれた竜もすごくかわいかった。

安心の溺愛

男性の方が好きな女性を追いかけるのだけど、男性がかっこよすぎて、自分が好かれているとは思えなかったり、男性は頑張っているのに、なかなか思いが伝わらなくて、何人も粘った彼もえらかった！そして、主人公は御曹司であるのだけど、母親との関係がとてもよく、会話がすごく楽しい。親子の場面が少なかったけど、十分楽しめた。

作者買いです

作者さんが大好きです。運命に逆らってしまうっていうのが、すごく新鮮でした。運命の番って、本能でひかれあってどうしようもないはずなのに、そんなのよりも、今まで温めてきた関係を育てることを選択して、必死で互いの気持ちを守っていくところが感動的です。運命の番を治療で解消いていくという話も、なかなか斬新でした。

幼馴染が不憫だけど。。。

正直って、小さいことからずっと理玖を守ってきた幼なじみ君が不憫ではあるなと思った。でも、かっさらってしまった方の首藤は、アルファの中でもトップに君臨しているのに、理玖を守るために、幼なじみに頭を下げり、多くの要人が集まるパーティに同伴させたりと、意識的にやっているのかどうかわからないけど理玖へのマーキングが激しさに、ごちそうさまでした。運命の番という生来の欲望だけじゃくて、理玖にひかれまくっているが随所に感じられて、にやにやが止まらなかった。首藤の幼なじみのベータの李里耶さんにとってみても、理玖は、突然大切な幼なじみをかっさらっていった高校生だし、首藤に思うままにキスが出来て、彼にキスを返して...続きを読むもらえる関係が、うらやましくてしょうがないのじゃないかなと思った。いい人たちだけに、幼なじみたちが不憫だった。。。彼らにもいい日が来ますように。

絵が美しくて

とにかく絵が美しかった。オメガバースの世界で、運命の番の話です。アルファやオメガの国民番号があるのは、私はこの本が初めてです。ゆえに野良オメガっていうことはも初めて聞きました。受けの高校生主人公が（その両親も）ずっと自分をアルファだと信じているのだけど、10代後半になるとオメガには避けることが出来ない発情期というものが来てしまい、そこで、思いもよらぬ人におさめてもらうことになってしまう。そもそもここからして運命感漂っていています。アルファの首藤さんは、あまり表情が読めないけど、それが大人感だたよっていてし、高校生の理玖も、自分の生い立ちからしてかなり過酷な運命だったけど、それを必死に受け入れよ...続きを読むうとしている強さがまぶしかった。

可愛い話

主人公のリディアがあまりに毒親に害されていてすごく不憫。ヒロインに惹かれる自分を認めたくないヒーローが、あることをきっかけにヒロインにメロメロになってしまうのが王道で、安心して読めます。

あやかしの嫁の別の一面

あやかしのお嫁さんに選ばれるのは、名誉あることだと思っていたら、拒否する女性が出てきて驚きました。あやかしのトップの嫁になることによって、玲夜の弱点にもなりうるということを廸子が実感する2巻でした。

小冊子までありがとう！

まさかの小冊子まで電子本にしていただいて感謝です。月人の独占欲が相変わらず爆走していて、それをしっかり理解している久世くんは、嫌われつつも（月人は別に久世本人を否定しているわけではないのだけど）、大人の対応。こういう小話いいなあ～。もっともっと書いてほしい。

無料版だけじゃ足りなかった。。

両片思いの二人が、家のため、という名目で結婚します。旦那様は、いとしい奥様の理想を壊さないように日々自分の性欲と格闘していますが、そんな中、旦那様が記憶喪失になってしまい。。。そこから、旦那様の抑えていた欲望が一体どうなるのか、気になってしょうがないです(笑)。

面白かった！

漫画のお試し版もあり、それが面白くて興味を持ちましたが、発売まで待てなかったので小説を購入しました。主人公は家族に虐げられていてかわいそうだったけれど、運命の人が見つけてくれてよかった。桜子さんはライバルになるのかな、と思ったら、全然違うところにいたのが面白かった。

ハーレクインの王道です。主人公に惚れている自分を一所懸命隠そうとして、ヒーローはヒロインとの関係をこじらしてしまうんだけど、でも最後は、ハッピーエンドでよかった。

執着愛大好物です！

かっこいい男子の執着愛が大好物の私にとっては、最高の作品です。英訳して、世界に持っていきたい！世界中のBLファンが喜びそうな作品だよね。

愛が深すぎる。。。。

執着モノが好きだったら絶対に絶対に読んで欲しい！ハッピーエンドだけどそれだけじゃないものが心に残る。
主人公の陽が、今の恋人である弟の衛司と付き合っているところに、突然、兄に廉司が現れてきて、弟から陽を横取りするつもりかと思ったんだけど全然違った。陽を想う気持ちの深さだけじゃなくて、陽をまるごと受け取る覚悟が、弟と兄とでは全然違っていて、その違いにハッとしました。オメガバースの番になったり、フェロモンを感じたりは、本能的な部分があるとは思っているけれど、本人たちにしてみれば、それだけじゃなくて、渇望せずにはいられないもので。からっからに喉が渇いているときに出される水みたいな感じで。。。
番...続きを読むになった後で、メロメロになってしまうアルファが可愛かった。

最高！って言葉しか浮かばない

2巻も最高でした。月人は可哀そうな過去を持っていて、佐倉くんへ執着も激しいけど、きちんと佐倉くんの言葉を聞き入れるのは、頭の良さというか優しいというか、執着は激しすぎるけれど、一人よがりじゃないところはすごくいいです。そして、花菱くんが言うように、月人には佐倉くんしかいないけど、佐倉くんには多くの可能性（恋人って意味）があって、佐倉くんの頭の良さと懐の大きさ、心の優しさを想うと、誰と出会っても幸せになるんだろうな、と思う。でもその前に、月人につかまってしまった、、、という感じです。佐倉くんがすっかり月人にほだされてしまったけど、月人は優しいからいっか（笑）。月人の周りにいる人たちの妄執も激しそ...続きを読むうだし、まだまだ何が起きるのか楽しみ♪

面白すぎて死ぬかと思った

早く最終回が観たいけど、もっともっと続きも読みたい！という作品。佐倉は、家の事情でお金持ちのみが集まる高校に編入する。そこで、家柄も能力もとびぬけている先輩の月人に可愛がられる。周りの嫉妬も先輩月人の執着もすごい。そんな中で、能力があるってことをしっかり認めて友人になりたいからよろしくという久世と寮での同室の住永とは友人になり支えられていく。ゆびきりげんまんのエピソードが可愛かった。子供の約束程度にしか思っていない佐倉と、命を懸けて守る約束と考える月人との温度差があって、この温度差を佐倉はまるで分かってないのだけど、月人の友人の花菱くんは、しっかり気が付いていた。

三浦が可愛い

会社の同期であるイケメン夏目くんに体から攻められて、告白の返事は後からでいいよと言われてしまうんだけど、三浦くんには、断るすべはなさそう。。。。なんだかだと言いくるめられて付き合うことになりそうだな、。
佐藤さなゆきさんの作品は、短編では短いと思ってしまうけど、可愛い話で面白かった。

執着よし（笑）

個人的にはもうちょっと執着しているところを見たかったな。。。って他の方は十分と言っているので十分なのかもしれないけど。不必要なほど、他の男とを一緒にいるときには割り込んで欲しかった(笑)。

執着好きなら。。。。

恋愛不器用な皇を追いかけるアキが最高でした。最初はあんなに紳士だったアキが、皇が自分に落ちそうだと思った瞬間を逃がさずがっちりガード。自分の人生をかけただけに、恋愛対象である皇へのすごい執着だった。その執着が嫌いじゃない皇だし、似た者同士で良かった。

実は深いんじゃないか。。。。

間違いのない作者さんですので、やっぱり面白ろそうだなと思いました。恋愛は感情を中心に進んでいく関係だけど、結婚は縁というか、どうも感情だけではない、、というそんな深い部分に振れているような気もしました。

さすがとしか言えない。。。

安西りかさんが、オメガバースを書いたってことがあまりにも衝撃的で、オメガバースという設定がそもそも嫌いだったはずなのに、他のオメガバースを読みあさり、そしてはまり、とうとうこの本に戻ってきました。色々オメガバース話を知ってから、安西さんのこの物語を読んでよかったです。
アルファである冬至は、アルファだけど全然傲慢ではなくて自分の運命のつがいである春間をとても大切にしている（他の作品比）、春間は自分がオメガということで、色々な制約があることや、子供を産むことなどに思い悩んでいる。そんな時、時空が歪んで、バース性のない世界にきてしまい、改めてバース性を持つということや自分が幸せは何か、自分にとっ...続きを読むての相手の存在はどういうものかを、改めて考えていく物語。バース性を持つ人たちが、バース性のない世界に飛んで来たら、いったいどういう風に感じるのか、何を悩むのかなんて考えたこともなかったら、この作品は衝撃的でした。そして何よりも、主人公の二人がとにかく絆が深くて、お互いを大切にしているのがわかるので、それがたまらなくよかった。お互いをとても大切におもっていることを本当に上手に表現していくのが安西りかさんの世界だと私は思っていますが、今回もそれを堪能しました。

絵がきれい

すごく絵がきれいでした。オメガでもアルファを産む可能性がある良家という設定が初めてでしたので、個人的には衝撃でした。オメガバース色々深いですね。

凄すぎる！

もんでんあきこさんという作家さんを今回初めて知りました。本当にすごい作家さん。天才。それに尽きる。絵がきれいなだけじゃなくて、人間の描き方が、本当に天才として言いようがないです。

ベータの子が。。。

女の括弧しているけど男で、かつ、アルファの秘書だったというベータの子が、かなりさっぱりした性格の子だから、素直になれない主人公たちの潤滑薬になってくれるといいなと期待しています。

オークションって！

オメガバースの話はいくつか読みましたが、オークションされるのは初めてでした。でも確かに、アルファを産む確率が高いといわれるベータは、オークションで高く売れそうだとちょっと納得してしまった。。。しかし、いったいどうなんるんだ！

可愛い過ぎ！

花田先生の作品は、女子がおっとりしていて憎めない子が多く、今回の主人公もそういう雰囲気の子でとても可愛い。しかし、今回の可愛いは、その彼女をすっかり溺愛してしまっている彼氏の方。最初は気になるって感じにしか見えなかったのだけど、彼女のことを好きになりすぎて、あら回りしているところが可愛くて仕方がなかった。こんな風に愛されている主人公が羨ましい限り。

意外と積極的で。。。

学生の方が友人の父に対して意外と積極的でびっくりです。確かに何考えているかはわからないけど、たぶん彼は、本当に友人の父が好きなんだと思う。今後、友人の父の方が、息子の友人に対してどういう態度をとるのが興味津々ではあります。

意外な組み合わせ

大学生とその友人の父という組み合わせで、今まで読んだことがなかったので意外と思いましたが、あってもいい話だなと思いました。タイプって色々だから、惹かれちゃったらしょうがないよね。こういうコンビがどうなっていくのがちょっと楽しみだなと思います。

面白かった

思いもよらない展開だったので、面白かったです。事件の方向性にはらはらしたり、また、主人公二人の関係が最初はとても意外で、いったい二人がどうなっていくのか全く予想がつかず、そういうところが面白かったです。どういう立場でも、惹かれてしまうのはしょうがないもんね。登場人物たちの、それぞれの人生における葛藤も丁寧に書かれていました。それも良かったです。事件解決後の二人の関係も書かれていて、私はとても楽しめました。次回作も翻訳されるといいなと思いました。

泣きました！

沙耶は、私の同年代だった、ということもあり、非常に入れ込んでしまった物語の一つです。時代背景がいちいち胸に突き刺さりました。沙耶の杳生に対する思いと、柘植さんへの想いはまるで違うものだけど、柘植さんからみると、それは嫉妬せざるを得ない関係だってこともよくわかります。男性に対する様々な想いは、時代など関係ないと思います。そういうちょっとややこし想いを超えて、沙耶と柘植さんがおお互いの気持ちを確認できて、しっかりお互いの未来に向かって進めていけたのは、本当に良かったです。長かったけど、長いだけの理由がしっかりある作品でした。ありがとうございました！

すごく良かった！

泣けました。。。本家の柘植さんと沙耶ちゃんカップルの物語よりも好きでした。たぶん、主人公妃女子や周りにいる友人や男性たちも年齢や、生活環境だったり、過ごした時代背景が、自分とすごく近かったからだと思います。別れても好きだという気持ちがあるとなかなか他の人を好きになれない妃女子の純粋な気持ちも、細谷さんのちょっとわがまま複雑な気持ち、再会のタイミングとか、すごくうまいと思いました。仕事を続けていて良かったという女子たちのコメントにも非常に同意しました(笑)。

可愛い話です

高校生の可愛い恋愛話です。見た目もよくて、みんなの人気者の男の子と、自分はダメだと思っている女の子のカップルです。ダメダメの自分だけど、恋人の男の子に大切にされて愛されることで自分に自信をもってきれいになっていく女の子と、好きな子と成長していく男の子のお話で、可愛いです。

ちょっと衝撃的でした💦

私にとっては、セフレでもいいという申し入れも衝撃でしたし、それが友人の彼だったというのもショックでした。。。この二人、いや、三人がどうなっていくのかなぁ。。。

懐かしい

昔「なかよし」を買って読んでいました。特にスパンクの話の記憶はないのですが、絵の懐かしのあまりに購入しました。絵と同様に話もやさしくて、シリアスな部分もあるのだけど、全体的にほんわかしていました。主人公たちが人や物事に心優しく向かっていく物語で、優しい気持ちになります。

面白い！

まさかの展開でした～。超お嬢様（わたなべ志穂さんのストーリーでは、わがままに見えても実は人一倍純粋だったり、気遣い女子だったりすることが多く、この主人公も隠れ良い子の一人）は、大学進学を両親に諦めさせられたけれど、恋をすることは絶対にあきらめたくないと強い信念を持っていて、幼いころからの付き人に偽装結婚を申し込んだ。しかし、実はこの付き人が、彼女のことを一途に想っていることが発覚して、彼女は大慌て。。。。。で、恋の初心者である彼女が、超スマートなやり手の旦那にどうやり込められる（愛される）のか、ドキドキして楽しあった。次巻も読まねば！

続きが読みたい！

本当に楽しいし、優しいお話です。貧乏人生を生きてきたから、恋なんてしたことない女子のかなえと、かなえに不器用に恋する御曹司のお話。御曹司の執事であるトザワさんは、空気も人の気持ちも読むことが出来る神執事で、御曹司の恋路を聞きなれないアドバイスで応援している。そして、必ず、おググりなさい、というものだから、私も途中でGOOGLEにお世話になってから続きを読んでしまいました。

小悪魔な子

作者さんが大好きで、ようやく昔のコミックが出版されたので早速買いました。主人公の女の子は、ちょっとわがままで、ちょっと世間知らずで、ちょっと夢見がち、、、という18歳の女の子。子供っぽくみえるかもしれいけど、でも、こんな女の子だったら、男の子に好かれるんだろうなと思ってしまう。`年上の男子に恋をして、いつの間にか、年上の男性にも恋をさせていたという小悪魔な女の子でした。可愛かった♪

☆は5個じゃ足りない！

薪さんと青木の想いがなかなか交差しないのが切ない。。。青木は、どんなに痛い目にあっても人を信じたいという気持ちを捨てきれない。今は、青木の最愛の姪っ子に危害が及ぼうとしているいるにもかからわず、青木は、危険人物と目されている子供を手放せずにいる。このような行動をする青木はほんまもんの馬鹿者だろう。でも、逆に言えば、どんな最悪な状況でにも、希望を見いだせる強さを持っているとも言えて、それが青木という人物なのだと思う。薪さんが青木に惹かれ、守りたいと思うのは、たぶん、青木のもつ絶望の中に希望を見出す力なのではないかと思う。薪さんに青木が必要な理由は、薪さんが、薪さんのもつ壮絶な過去の中に引きずられ...続きを読むないための、青木はストッパー（もしくは光）なんだと思う。たぶん、このことは、薪さんがきちんと知っているような気がする。そして、青木にとっても、青木の信じたいと思っている世界が、どんなに脆いか、、ということを知るためには、薪さんという存在がとても大切なのだと思う。この巻は、親に利用されつくした（殺人レイプを含め）子供が主人公で、この主人公にとっても、過去の闇から抜け出すための、過去の感情に引きずられないための希望が青木という存在で、この二人の関係に、薪さんがどう切り込むのか、とても楽しみです。こういう究極に虐待され続けた子供が、矯正していく（もしくは全く矯正しない）道筋を、清水先生がどのように描かれるのか、本当に楽しみです。

大人もちょっと余裕がない！？

20代前半の就職活動に失敗してカフェで働いてる女の子と、30代のバリバリエリートな男性との恋物語。女の子が、相手に翻弄されるまいと一生懸命ふるまうんだけど、男性にはお見通しになっているところが、この物語の可愛いところ。最初は、からかいのつもりだっただろう男性が、女の子に翻弄されて、周囲に心配されたり、彼女の周りにいる男性に嫉妬したりと、あっという間に、彼女に気持ちを奪われていく過程がすごく楽しかった。もっと続きがあってもいいな。