山口透析鉄さんのレビュー一覧
レビュアー
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男の娘の集まる作品ですよね……
これもマガジンポケットで割と目を通していたので、ああ、そういうことなのだろうな、と割と早く察した作品でした。女装名人、私も嫌いではありませんからね。
ここからどういうふうに展開するのかが見ものなので、またボチボチ続きも読みたいですね。
追記:マガジンポケットでこの作品、通読しました。マガポケだと数頁で細分化されていて、ちょっと読みづらかったですね。1巻まとめてよむと、印象、だいぶ違うというか、そんなに難しい作品ではなく、ただ、この期に及んでも、こういう作品を拒絶する読者って一定、いるんでしょうね。自称保守派とかの知的限界等も感じますので、エセ保守感が半端ないです。 -
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なかなか上手くいきませんね……
もしかして恋愛依存症というのも感じます。今だったら結婚したくても経済的に無理、みたいなのが切実になりそうですしね。そういう意味では執筆年代、も感じますね。(描かれたのが四半世紀以上も前の作品ですからね)
昔の同級生が美容整形?してつきまとって来たり(危ない目にもあわされる)、母親がハマっている宗教(こういうのを見ると昨今の宗教2世問題も感じます)の悪影響もありそうで、男運がない、以外の要素も感じますしね。
アルバイト先のタカハシ君、誠実そうで、実際そんな青年ですが、その彼と一線をこえても留学で海外に行ってしまいますし……うーんどうなるんでしょうね。
ルームメイトも結婚寸前で破談したりで、 -
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カヨコさんに幸あれ…(>_<)
書店で働いて売る主人公の重田さん、異性との出会いでだいぶ焦っていますね。自己評価がかなり低いので、その辺、過去に何かあったのでしょうかね?作中でも昨年フラれた男が店に来て、結局その元カレとやっちゃったりでしたし。
その後も割といいなぁと思う男とは出会うんですが、肉食娘に過ぎるのか、一緒に寝てから考えるからなのか、どうも上手くいきませんね。
やはりひとりでは寂しいというのはよく分かりますが、こういう言動だといい男、なかなか捕まえにくいでしょうしね、前途多難ですよね。 -
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叙事詩的な静かさと美しさと
作者については本日の東京新聞夕刊「土曜訪問」の記事で知りましたので、果たしてどんな作品を描かれているのか?と試読版を見つけました。
グリーンツーリズム、一定、上手くいきそうでしたが、東日本大震災が全てをおじゃんにしてしまいましたね。
当時の私はまだSNSも使っていませんでしたが、状況がかなり酷いのは徐々に見えてきて……でもマスメディアは全然そのへんの問題点をきっちり報道していませんでしたね。
仮設住宅でも同調圧力等、やはりかなりあったでしょうね。
この作品はちゃんと購入すべきでしょうね。
東京新聞の記事: https://www.tokyo-np.co.jp/article/2374 -
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実父と対面
入浴中にバックから連戦の後は、食卓下で父親の股間を娘がイジって発射させるといいう、ありがちなエロマンガ展開も。
母親(顔の輪郭のみ)は外で別の男に会っていて、娘とも鉢合わせになってもイチャコラしていて、母親の男癖の悪さは昔からだった模様。