ミンネさんのレビュー一覧

かわいい

シェアハウス、楽しそうですね。何かと気にかけてくれる松永さんもいるし。作画がかわいいし、レベル高いです。高校生くらいのころって、こういう大人の男性、好きだったかも。年を重ねると初々しい男性の方がいいんですけど。

切ない

ここまでがコミック一巻となるようです。ブックライブさん、単話のお試し、ありがとうございます。完結しているのでこの先はコミック最終巻まで購入します。そして最後にまたコミック一巻購入します。何故なら一巻に全ての登場人物が出揃っているので読み返したくなると思うので。それにしてもこの5話の東條さんとのこと、切ないですがマコトらしい決断。でも東條さんとマコトは言葉で尽くせない心の調和がありますね。

最高

源氏物語がはまらない私にとって2024年の大河ドラマは辛い。良さがわからなければいくら紫式部のストーリーを面白く書いてくださっても響いてこないと思い、久しぶりに原文読んだり漫画読んだりしてもどうも光源氏の恋は退屈で仕方がない。そんな時に巡り合ったこの漫画。面白すぎて笑える。だいたい腐女子登場で言葉にはしないのにBL展開想像したり、夢子さん登場したりと、とっても愉快。さらなる展開もありましたし。今回は声出して笑いました。おかしいだけでなく敦康様を看病する彰子様のやり取りに感動。次は秋ですか。楽しみにお待ちします。

出会い

マコちゃんと東條さんは合ってる。もし先に東條さんに出会っていたらとか、いやいや今のマコちゃんはしのぶが変えたのだから、とか悶々と考えてしまう。8年、もう誰もが十分だと思っている。しのぶが目覚めるか否か、目覚めたとしてしのぶ次第でマコちゃんを選ぶのか、人生の大きな節目を迎える時が近づいているんだなぁ。

百合子さん登場

まさかしのぶの女装がここで生かされるとは。百合子さんにそっくり！それにしてもマコはいい子だなぁ。辛いね、しのぶだけ眠ったまま、、

また最初から読んでます

この作家さん、とてもストーリーを練っていて最後まで読んでまた最初に戻るといろんな伏線があって面白いです。コミック一巻に当たる部分はラブエロ少なめですが、その分出来事や仲間たちがたくさん登場して楽しい。本当のゲイの世界のようにも思えて、BL漫画の空々しさが全くない。秀作だと思います。

今から１０年前の。

これ、１０年前の漫画なんですね。今まで手に取ったことのないものも検索すると出てきたりして。紙の良さはないけれど、データー化というのは便利なものだなぁと思います。一巻で猫が人間になっていたりして意味不明だったのですが、主人公にしか見えないんですね。ストーリーが進むにつれて登場人物も増え、楽しいです。猫の重さが幸せの重さって、深い言葉だなぁ。

ヒューマンドラマ

この設定、すごいです。現在から飛んで数年前に遡った部分のストーリーが始まる。マコトとしのぶの出会いや後で登場するキャラクターたち、たぶんこのストーリーの根幹である同性婚のことなど、たくさんの情報が散りばめられています。まるで長辺ドラマのよう。秀作です。

不思議な世界

「金の国水の国」、大好きです。紙の本を読みました。右ページと左ページを繋げて大きく描かれたものがまるで本から抜け出るような感覚に驚きました。映画は2回見ました。ちょうどコロナ禍で空いていたので泣いても周りに迷惑をかけずに見れたというのもあるけれど、この世界に浸っていたかったので。
さて新刊。短いお話がいくつか掲載されています。一話目、なぜ海があるから大井町が舞台なんだろうとか、アナリーゼできるまで時間がかかりそうです。

秀作

まずはブックライブさんにお試しを出してもらって感謝。そして数あるお試し本からこの作品をチョイスした私、えらい。最近の大ヒットです。3巻、神回でした。それぞれを愛おしく思うからこその展開。そしてタイミングよく同性婚の話題も組み込まれている。BLというよりヒューマンドラマですね。

どんどん面白くなる

単話のお試しを読んでとても惹かれたのでまず2巻、3巻を購入。どんどん面白くなる。漫画なのに映像のようなリアリティがあり、訴えかけるものがある。秀作だと思います。

かっこいい

単話で買いそろえたらすぐに一巻が出てしまい、激しく反省したのですが、また単話を買ってしまいました。これ、2巻の1話ですよね。カップルになった二人の次の展開が始まります。千堂は好みです。嫉妬にかられる千堂、おいしいです。

こわい

ヤクザものより怖いです。真がしきたりや秩序の中で才能を開花させていくことに惹きつけられてしまう。乙矢の真を見る眼差しがいい。ダークなストーリーですが魅力ある作画によって女性でも抵抗なく読み進められる。これは秀逸です。
さて、内部に大きな敵を作ってしまったようです。怖いー。

すごい

引き込まれてしまった。キャラクター設定がうまい。乙矢がかっこいいので読み進めましたが、真の冷静というか、俯瞰して物事を捉えるところに共感してしまいました。面白いです。

ふたりのエッチは良い

普段は包容力のある野崎さんがベットの中ではいつもちょっとSチック。これが良い。西田君の野崎さん不足には笑ったけど、本当に幸せそうな二人、なんかよかったなぁ。

デート

二人潮風にあたりながら昔話をするなんていいシチュエーションですよね。知らないことをお互いに少しずつ埋めていく。恋愛って謎解きでもありますよね。あー野崎さんの独占欲、良き。

先が気になる

こういうお話でたわわな胸のヒロインって少ない気がする。この先、TL展開しちゃうんだろうか、とか離縁した第一の妻の八つ当たりとか、結構先が気になります。第一の妻が出てきたってことは第四まで出てくるんでしょうか。それにしてもわざわざ4回も離婚してたら王宮の財源は底をつきますが大丈夫なんだろうか。

カッコいい

乙也さん、かっこいい。いやー、こういう人が出てくると俄然次が読みたくなる。秋田書店さん、時々クーポンがあるようですが、「秋田書店」と言われても今ひとつピンとこず。覚えておきます。こういうやんちゃものは怖く、カッコ良くないと。

男女の逆

嘘を見抜く能力のあるルカ、女王として育てられたオト。それぞれが性別とは逆の装い。しかし心の底にあるものは純真。この二人が惹かれ合っていく姿はとても良いです。

かわいい

アニメ見ました。アニメって子供っぽい作画が多いのにこれはみんな大学生に見えるし、何よりいつおみ君の低音の声にびっくりした。背も高いし、大人っぽい魅力があふれています。音楽もおしゃれ。コミックが出た時、知ってはいたのですがこういうお話だとは思わず、漫画より先にアニメを見ることになってしまいました。漫画を読んでみるととても忠実に作られている気がするし、いつおみくんのまなざしや雪ちゃんの可愛さはとても伝わってきます。作家さんがこのアニメに満足しているといいな、と思います。

すてきすぎる

二人の関係がとってもすてき。いつおみ君のまなざしがぐっとくるし雪ちゃんの喜ぶ顔やしぐさが本当にかわいい。
いやされてしまう。この二人をずっとずっと見ていたいです。

かっこいい

翔平くん、良い子だなぁ。これじゃののかちゃんも振り切れないですね。ところが普通なら去ってしまうはずの桐山君がなんか本気ムードだしていきた。あーそれなのに、最後の方は別のストーリーが。どうなっちゃうの桐山くんとののかちゃん！

すっごく面白い

元カノのえりはちゃん。グッジョブです。嫌な子かと思ったら案外良い子でののかちゃんとしっかりお友達になっているし。めんどくさいのはののかちゃんじゃなくて桐山くんの方なのかも。好きなくせに。

面白い！

この作家さんは本当にうまい。ほわほわ楽し感じだったのに元カノの登場できゅんとしてしまった。桐山くん、かっこいいなぁ。

深まる信頼

煌めくような愛情ではないけれどジン氏に対する信頼を垣間見れた感じで良かったです。前半は小説だからいいけれど映像化されたら閉口してしまう。ヤオの気持ちはよくわかります。それにしても面白いなぁ。つぶやきが良い。

楽しいデート

街へのお出かけ。侍女たちが楽しそうに張り切ってアニエスの身支度をしている。幸せな雰囲気に包まれて14話はスタートする。侯爵の衣装も素敵でベストと首元の宝石の色が合っている、おしゃれだなぁと思いました。街のカフェでのお菓子ももっと美味しそうならポイント高かったのですが。そして、新たな展開の幕開けです！

少しずつ寄り添う二人

子供の頃の記憶にとらわれているのはギルも同じ。アニエスが姿を消したことと昔出会った女の子を重ね合わせ恐怖に駆られる。救出してくれた謎の若者。しかし、彼は真の暗黒者と繋がっていた。

強くなっていくアニエス

ギルのそばで次第に人間らしさを取り戻していくアニエス。曖昧な記憶についても「判断材料が少ない」としっかりと根拠を見極めようとする。ギルはすでに子供の頃に出会った女の子がアニエスだと理解している。その上で彼女の幸せを考えようとしている。二人の心はもう寄り添いあっているように思えるのだが。次回は下克上、意地悪な妹との再会のようです。

面白かった

この回はいろいろ詰まっていて面白かったです。ギルに叱責される意地悪妹、そしてアニエスはイザックの病と心を癒す。バルコニーから見た宮殿の明かりも美しかったです。

とうとう

とうとうギルは傷を癒すアニエスを目の当たりにする。昔出会った少女と同じ銀の髪。一方で意地悪妹のカーラは自尊心を傷つけられ復讐を誓う。まぁ頭が悪いので大したことはできそうにもないけれど。

怖い

幼かった二人の出会い。ギルの母親の病は良好に向かい、ギルは女の子にずっと一緒で君を守ると誓う。街のお祭りに出かけた二人、楽しいのもつかぬま、女の子は攫われてしまう。

癒しの力

誘拐魔からアニエスを救うことができたのも束の間、逃げる途中で馬車と衝突、傷を負ったギルを懸命に治癒するアニエス。銀色の髪、暖かな光。その後、彼女の家を探し出すも大火事に見舞われていた。時はすぎ、やっと再会した二人。しかしアニエスの力を狙う者が再び追いかけてきていて、、

秘密を打ち明けるアニエス

ギルにはわかっていた、彼女の治癒の力を。けれどアニエスは自分の言葉でそのことを告げ、イザックと会う目的を告白した。そして「気持ち悪く思ってほしくない」と。それを受けギルは自分の嫉妬心を打ち明ける。こうやって一つ一つの謎を解くことが恋愛なのだと思う。そしてギルは1番伝えにくいことを話す決心をする。

アニエスの魅力

本当のことを知ったらギルを攻める側の人間だっているはず。アニエスは一人苦しんできたギルの心を癒し、自分がギルと出会ってからどんなに救われたかを話す。アニエスの魅力炸裂の回でした。

笑えた

最近のお屋敷の使用人たちの熱い眼差しに。笑ってしまった。みんなギルとアニエスが愛し合っていることが嬉しいんですね。それにしてもアニエスの行きたい場所というのに驚いた。

かつての家へ

使用人として働かされていた屋敷。本来なら弟の娘として育てなければならないところを使用人に落とし、平民の使用人たちからもバカにされ虐められていた場所。そこに真実を聞きに行くなどとても私にはできない。ギルがアニエスに本来の強さと優しさを取り戻させたのだろうか。

まさかの侵入者

父親が父親なら子も子。思い込みの激しさは迷惑。カーラのアニエスを疎む気持ちは説得力があった。一番愛してほしい人の心を占めているものがアニエスだとしたら恨んでも恨みきれないのだろう。それにしてもスクロールがかったるい。

ウベルの業

人形として飼われていたアニエスの母親。どんな思いでウベルの実弟が彼女をその地獄から救い出したか。そして今、娘のアニエスが人形にされるべく拷問を受けている。その「痛み」こそが彼女の記憶の最後の部分を思い起こすカギだったとは。

クライマックス

悪玉の親分を陥れるには側近の味方が必要。イザックは良い仕事をしてくれました。ルカ君が怖い目にあっているのではなく屋敷でもてなしを受けていること、なんだか嬉しくなった。

タテヨミならでは

記憶が交錯し、池に落ちてしまったアニエス。水面から落ちていくアニエスの姿はタテヨミによって距離感がでます。また侯爵家の高い天井からみたギルの歩む姿や部屋の様子などもタテヨミならではと思いました。試しに他のタテヨミ漫画も読んだのですが、この作品ほどは感じられなかった。辛い記憶、自責の念。しばらく辛いことが多かった。次のお話は楽しく甘いお話のようです。

タテヨミではなく

ストーリーがしっかりしていて面白かったです。タテヨミの良さがよく出ていた。でも狭い縦の世界だけで奥行きを感じられず残念に思った。普通に漫画にした方がいいのではないでしょうか？

アニエスの強さ

最初の頃のアニエスとは全く異なる強さ。暴漢に襲われても冷静に判断でき、自ら囚われることを選択する。この物語はこのアニエスの魅力にあるのかもしれない。

なるほど

イザックの身上ですね。医者も治せないとなれば祈祷により治癒させようとするのは現代も同じかもしれない。特に医学の発展を見ない過去であれば神秘の力に頼ることは当たり前のことだったのかもしれない。可愛い弟。守りたいと思うイザックを非難することはできないかな。

スクロール

スクロールして読む醍醐味。天井から見る景色など、パソコンで見たのではこのダイナミックさは伝わらないな、と思います。さて、もう犯人はわかっているしこの先の展開も想像できるというもの。それでも先に読み進めたいのは悪者の失脚する模様。それにしても新興宗教が入ると人殺しも厭わないのは辛いですね。

記憶

ギルにかけられた何気ない言葉。どこかで聞いた言葉。それがアニエスの記憶の断片を思い起こさせる。なんて酷い過去。

わかっている展開なのに

この先の展開、想像がつくというもの。なのにアニエスを陥れたミアの悪事がギルに知れるところを見たくてつい購入してしまう。

気の毒なカーラ

意地悪妹は頭が悪く人を妬むことしかできない。アニエスを陥れるための浅知恵がなんとも愚かで気の毒だ。まぁ、この下克上が見たくて購入し続けたのですが。

強くなったアニエス

ギルの優しさ、頼もしさにグッときました。意地悪妹との予期せぬ再会、アニエスは一時はどうなるかと思いました毅然と振る舞えたこと。良かったです。

舞踏会へ

ウェンスティン公爵家での舞踏会。ギルとは良い友達のようです。あの日以来、二人の心はすれ違ったまま。それぞれが想いに馳せ、お互いを見る余裕がない感じです。そろそろかな、意地悪妹との再会は。期待して続話へ。

面白い！

顎木あくみ先生の作品は「わたしの幸せな結婚」の漫画以降、小説を購入させていただきました。キャラクターの名前がとてもうまいなぁと感心しています。この作品も現代ではなく、やはり明治から昭和前期にかけての帝都時代の設定でしょうか。相変わらず男尊女卑であくどい家系のお嬢さんのようですが、咲弥の祖父が語った「人魚の血を引く娘」。それが左手首にある痣のある朝名であること。そして、婿に入る咲弥の背負うものとは。楽しみな作品です。