あらすじ
桑乃木でのGHQ相手の接待の宴。ゲストは「日本人の作ったものを食べない」モーガン女史。本来は桑乃木は「場所貸し」だけで、料理を出すことは断られていた。しかし周の提案で、いち日が作った料理を一品だけ出せることに。いち日の作る料理は彼女の心に届くのか…。
...続きを読む感情タグBEST3
ピンチか、チャンスか?!
とうもろこしのアイス私も食べたい!どんどん話が盛り上がってきて、モーガンさんがお客様を紹介してくれるまでに。すごい!が戸川さん辞めちゃうの!?
改革
新しい風に対応できるかできないか。老舗料亭の大きな転換期なのですね。それまでは伝統を引き継ぐことが最優先だったのかもしれませんが、料理だけでなく料亭のお客様、しいては仕組みまでが変わっていく時流に乗れないのは理解できます。変化を好まない老舗の世界。次々と降りかかる難題を真摯に享受するヒロインに共感します。
匿名
5
京都東山の料亭の長子ながら女であることから料亭の厨房で働くことができない桑乃木いち日はホテルの厨房で働く日々である。
そんな彼女は傾いてきた料亭の立て直しを画策するおばにより大阪のホテル経営をしている男の三男である周と結婚することになる。
そんなある日ホテルに泊まっているアメリカ人女性は生粋の日本人嫌いで日本人が作ったものに手をつけず本国から連れてきた料理人に料理を作らせているのというのを聞いてしまう。
そして彼女がいち日の家の料亭で接待されるということから周はアメリカ人に日本人の作ったものを広める意図から彼女に一品だけ作らせることを条件に料亭を使わせることにした。
彼女が何を好むのかまったくわからないながらも一瞬だけ見た故郷での家族との写真をヒントにトウモロコシのアイスクリームを作ったが…。
予想通り
まあこうなるよなー。
新しく婿さんが来て古参の料理人が面白くないのはわかる。
しかしGHQの人にこんな言い返して大丈夫なのかな。