あらすじ
料理人いち日ひとりでもてなす、アメリカと日本女性の交流会。前日までに仕込みを終わらせられる料理を工夫するなどして、交流会はうまくいっているように見えたが、周は「このままでは失敗」と言う。日米間の交流をさらに促す最後の一手とは…?
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酔う陽気ないち日さんが可愛い
ハラハラしたけど、巻き寿司作戦大成功!タルタルソースも美味なんだろうなぁ。いち日さんが新聞にのってる!この時代は女性の料理人が珍しいみたいだし話題になるのでは!!
泣けた
こういうの、弱いです。泣けちゃう。戦後のアメリカ人と日本人の食事風景。周さんも指摘が鋭い。いつもながら食べてみたくなりました。
匿名
8
料理を作りそれを食べた人たちの反応を見るのが好きな桑乃木いち日は料亭の家の生まれでありながら女であることから料亭の料理人になることが許されなかったためホテルの料理人をしていた。
そんな中料亭の立て直しをもくろんだおばによって十何歳も年下の青年周と結婚したいち日は彼女の料理の腕を見込んだ夫によって料亭で腕をふるうなら本格的に経営の立て直しを考えるといわれる。
そしてアメリカ人のモーガンの接待を成功させたことによって外国人を相手にすることが増えた桑乃木は料理長が我慢の限界に達したことで料理人たちがごそっとやめた状態で次の外国人たちを受け入れないといけなくなる。
いち日が当日日本人とアメリカ人の交流を目的として実行したメニューは手巻き寿司だったが…。