あらすじ
新しい料理長も見つからず、店を開けることができないでいる桑乃木。周の言葉で、自分がホテルを辞めて料理長として桑乃木に入ることを真剣に考え始める。自分が西洋料理を志し、料理を習い、ホテルで働くようになった経緯を思い返すいち日。その時からの恩人であるホテルのシェフ・田嶋に相談し…。
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お迎えに来てはくれたけど
いち日は洋食シェフとして力をつけてきてスゴイと思うし、ホテルを辞める決断もなかなかできないよね。田嶋さんみたいな親身に相談乗ってくれる上司がいて良かった。田嶋さんとの相合傘に周さんはなにを思う?
いち日を取り巻く人々
いち日の料理に対する憧れや誠実さ、ひたむきさはどの料理人の心も開くようです。お互い恋愛感情はなく、養子をもらうかなんて淡々と話していた2人。周さんの心、なんだか動くかもしれませんね。
匿名
10
料亭の家の女の子は厨房にプライベートの方はともかく仕事場である厨房に入ることは許されない。
それを小さいころから言い聞かされてきた桑乃木いち日はその腕をホテルのレストランでふるっていた。
しかし経営の実権をにぎるおばの言いつけで大阪のホテル経営者の三男である19歳の山口周と結婚することになってしまう。
周は自分が父親の道具でしかないことを自覚しておりやがてこの料亭をホテルに建て替えるということを画策している父と兄の介入をふせぐためにも料亭の前時代的なところを見直して戦後の世の中に合った料亭の立て直しを考えているのだった。
その中の一つとして女性であるいち日が厨房に立つということを希望しておりホテルと二束の草鞋状態のいち日に早く料亭に専念してほしいと言ってきて…。
絵が
絵があまりうまくないのが残念なんだよなぁ。
おじさんも描けてないし、男か女かさえ微妙なのもあるし…
あと時代の空気が感じられないのももったいない。