くるくるさんのレビュー一覧
レビュアー
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ネタバレ 購入済み
安易な舞台設定ではなさそう。
2021年に出版された本ということで、コロナの世相を反映させたというか、皮肉ったというか、そんな設定。
ある感染症の感染拡大により、マスク着用が義務化された世界。他人の口や鼻を見ることがなくなり、それそのものが性的な扱いを受けていたり、家族の中でもマスク着用に対する温度差があったり、各人で思い当たる部分はあったりするはず。
そんな世界で、同級生に鼻と口を曝け出した高校生男女の話。
近未来的なボーイミーツガールかと思いきや、特定の地域の中では、感染症のために変異した人類が生きている、という噂も匂わされていたり、感染症対策のために武装した特殊部隊が存在したりと、SF的な楽しみもあり、今後、どんな展 -
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ネタバレ 購入済み
熱い展開!
帯の堀越先生のコメントに釣られて購入。
世界を統一する国王を決める試験に向けて、各地の強者が鎬を削る世界が舞台。魔物がいて、魔法を使える、ファンタジーな世界観。主人公は親の七光りで学園を牛耳ってるいけすかねぇクソガキ。およそ少年漫画の主人公らしからぬ言動で、タイトル通り、馬鹿にしていた相手に慢心してやられるところから始まるというかませっぷり。
けれども一巻を読み終えると、なんかガンバレ!って応援してやりたくなってしまう熱さは感じられました。
出版社が大手なら、普通に全国人気が出そうな内容と規模感なだけに、打ち切りで中途半端に終わったりしないかだけ心配です。
みんな読んで! -
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購入済み
ゾワゾワする
SCPに関する漫画を描くことになった、2人組の漫画家の話。SCPについての解説漫画と、体験談風にSCPを描いた漫画の、2部構成になっています。SCPについてはそこまで詳しくないのでフンフンと読むことができました。都市伝説的な内容を集めたもの、という認識なので、それ自体は、決して全てがホラー的な内容ではなさそうなのですが、この巻で描かれるのは、ある程度の怖さを伴う内容と思ってもらっていと思います。
そして、要所要所でゾワっとさせる描写や、意味のわからない部分もいくつかあり、全体的に気も悪い肌感覚がありました。
モキュメンタリーてきな要そもあり、梨氏がせいさくにさんかさていることからも、ありきたり -
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購入済み
難しい題材ですが面白い!
漫画の題材にお笑い(漫才)を据えるというのは、なかなか勇気があると思う。ストーリー的な面白さと、漫才の面白さ、どちらもうまく表現できないと漫画として面白くならないだろうから。それに、目と音で楽しむ漫才の面白さを、言ってみれば静止画的である漫画という媒体で表現することは至難の業だと思う。
しかしながら、お笑いについては小説家で大学まで幼馴染と漫才を続けた原作者が、漫画的な表現は百戦錬磨の漫画化、小畑氏が担うことで、絶妙にお互いを引き立てているような気がします。
巻数が進むごとに漫才パートが増えるが、ちゃんと面白い。そしてストーリーの続きも気になる。先日完結し、最終巻まで発売されたが、途中から先が -
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購入済み
すこし不思議で退廃的な…。
ビバリウムとは、生物本来の生息環境を再現した飼育のことを意味するようです。この言葉がどう意味を持つのか…。
メインとなる小学生女子3人は、夏休みの自由研究として、街の七不思議を探して奔走します。その過程で出会ったおじさんは、未来の猫型ロボットのようなアイテムを持っていて…。
陽気で活発な登場人物たちと、この作者らしい軽妙な会話劇が物語全体を明るくしていますが、この街、そしてストーリーそのものが、常に謎に包まれていてミステリアスな雰囲気を含んでいます。
そのギャップがとても魅力になっている作品です。早く続きが読みたい!
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