あらすじ
故郷・日都ヶ島で、義妹の澪と共に影である「澪」に撃ち殺された慎平。その瞬間、7月22日の日都ヶ島に向かう船内まで時間が巻き戻される。聴こえる潮の声、右眼の色の変化、死んだはずの潮との出会い。この先、慎平の運命は!?
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独特な世界観
物語の雰囲気が独特で現実と非現実が上手くマッチしているなと思いました。自分も主人公になった気持ちで推理しながら読み進められるのでハマります。
設定多めだが面白い
タイムリープ×ミステリー×オカルトホラーという感じで、かなり要素が詰め込まれた設定。けれど、一巻を読んだ感想としては、かなり練り上げられたストーリーなんじゃないかと思います。きっと何度も過去の話を見返したくなると思うから、こういう漫画こそ単行本で買いたいですね。
匿名
引き込まれる内容
都会の喧騒はぜんぜんなく、のどかな島で起こっている不気味で奇妙な話に一気に引き込まれました。物語だけではなく、島の風景や人間模様にも繰り返し読み返したくなるような内容になっています。
3巻…4巻…と読み進めたくなること間違いなしの漫画だと思います。
Posted by ブクログ
多くの人が生贄になった夏祭りまで到達し、そこで南雲先生に撃たれて再びループするところで終了。あと10巻以上あるのに、もうここまで進むかという印象。
匿名
南雲竜之介が救世主のようにみえてきた。
ああ、もう一度やりなおしてみんなを助けてほしい。
もう頭がぐちゃぐちゃ。慎平にだけはなりたくない。
明らかになる事実と深まる謎。
この奇妙な島で起こる事件は霧に包まれているように捉えがたく、全てが夢であるようにぼんやりしている。
悪夢から覚めるには謎を解明せねばならない。そしてそれは困難に満ちているであろうことは疑いない。
Posted by ブクログ
感想
よく分からん発言とか伏線っぽいシーンが多い印象。
まだ一週目だから物語を楽しみたい半分、伏線を考察したい半分で読み進められない。
Posted by ブクログ
まだ2巻ですが、早くもひとつの山場に差し掛かり、俄然、面白くなってきました。
島が影たちに乗っ取られようとしているなか、結構、重要な謎が明らかにされてきました。
慎平が時間をループ出来るのは、影たちの母「ハイネ」の右目があるから?
窓の両親、朱鷺子も影たちに協力してる?
作家の南雲竜之介は、弟と体を共有してるのか?
タイムリミットは、七月二十四日の夏祭り?
等々、てんこ盛りです。
時間がループするスタート地点が徐々に遅くなるプレッシャーもあるなか、慎平は四度目のループへ。
また、影であろうウシオが、生前の潮のままの感じで慎平と接するのが、謎であるし、切ないですね。
潮の慎平に対する気持ちと、慎平の大事な人達を死なせない気持ちがすごく熱いです。
それから、今回の記録には、慎平のこれまでのループの記録や、人物紹介も付いているので、物語を把握しやすいのもポイントです。
今回も、いいところで終わったなあ。慎平だけでなく、ウシオもループ出来た? 気になる。